JPH0225849Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225849Y2 JPH0225849Y2 JP1983104886U JP10488683U JPH0225849Y2 JP H0225849 Y2 JPH0225849 Y2 JP H0225849Y2 JP 1983104886 U JP1983104886 U JP 1983104886U JP 10488683 U JP10488683 U JP 10488683U JP H0225849 Y2 JPH0225849 Y2 JP H0225849Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- mortar
- water
- panel
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建築用パネルに係り、特に、木質系の
建築用パネルの改良に関する。
建築用パネルの改良に関する。
従来、住宅等の外壁仕上げを行う場合、中でも
モルタル塗装仕上げを行なう場合には、その外壁
面に、まず、耐水(防水)処理を施した後、メタ
ルラス等のモルタル下地層を形成し、ついでモル
タルの下塗りを行い、その後に上塗りを行う等の
種々の作業が必要であつた。そのため、現場にお
ける外壁の形成には、モルタル等の乾燥時間等も
含めると通常3〜4週間の期間を要していた。そ
こで、建設現場における簡易迅速な作業が特に要
求されるプレハブ住宅にあつては、外壁として用
いる建築用パネルに耐水処理をはじめとする各施
工を可能な限り工場生産段階において済ませてお
き、建設現場における各施工作業を極力低減させ
る試みが行なわれている。また、現場作業では必
らずしも良質一定の品質を期待できない場合もあ
り、さらには、施工コストを低減させる上でも、
できるだけ建設現場における作業を減らすことが
望まれている。
モルタル塗装仕上げを行なう場合には、その外壁
面に、まず、耐水(防水)処理を施した後、メタ
ルラス等のモルタル下地層を形成し、ついでモル
タルの下塗りを行い、その後に上塗りを行う等の
種々の作業が必要であつた。そのため、現場にお
ける外壁の形成には、モルタル等の乾燥時間等も
含めると通常3〜4週間の期間を要していた。そ
こで、建設現場における簡易迅速な作業が特に要
求されるプレハブ住宅にあつては、外壁として用
いる建築用パネルに耐水処理をはじめとする各施
工を可能な限り工場生産段階において済ませてお
き、建設現場における各施工作業を極力低減させ
る試みが行なわれている。また、現場作業では必
らずしも良質一定の品質を期待できない場合もあ
り、さらには、施工コストを低減させる上でも、
できるだけ建設現場における作業を減らすことが
望まれている。
しかしながら、工場生産段階において建築用パ
ネルに仕上層までの総ての必要な施工を行う場合
には、例えば、搬送過程においてパネル表面が損
傷したり、また、振動等により損壊する等の虞れ
があると共に、組み立てに際しては完成度の高い
パネルほど重量が大きくなり、嵩も増し、人手等
では組み立て不能となる等、却つて建設現場にお
ける作業の困難性を生じさせてしまうものであつ
た。また、完成度の高いパネルにあつては特に丁
寧に扱わなければならない等の欠点もあつた。
ネルに仕上層までの総ての必要な施工を行う場合
には、例えば、搬送過程においてパネル表面が損
傷したり、また、振動等により損壊する等の虞れ
があると共に、組み立てに際しては完成度の高い
パネルほど重量が大きくなり、嵩も増し、人手等
では組み立て不能となる等、却つて建設現場にお
ける作業の困難性を生じさせてしまうものであつ
た。また、完成度の高いパネルにあつては特に丁
寧に扱わなければならない等の欠点もあつた。
本考案の目的は、建設現場における作業が容易
で、搬送過程等における損傷、損壊等も生じにく
くて取り扱い性にも優れ、しかも、外壁としての
機能にも優れた建築用パネルを提供することにあ
る。
で、搬送過程等における損傷、損壊等も生じにく
くて取り扱い性にも優れ、しかも、外壁としての
機能にも優れた建築用パネルを提供することにあ
る。
そのため本考案は、パネル基材の面材上に、例
えば合成ゴムラテツクス等の耐水物質よりなる耐
水層と、軽量骨材または気泡が混入されたモルタ
ルからなる耐火層と、ポリマーセメントからなる
モルタル下地層と、をそれぞれ全面にわたつて略
一定の厚さとし、この記載順序に従つて工場生産
段階において順次積層形成し、前記各層により耐
水性、耐火性等の建築物外壁としての優れた機能
性を付与し、前記モルタル下地層により前記耐火
層および耐火層の内側の各層を保護してパネルの
搬送過程における損傷等を有効に防止し、建設現
場においてはパネル組立て後に前記モルタル下地
層上にモルタル塗装等の仕上げをすれば建築物外
壁が容易に完成できるようにして前記目的を達成
しようとするものである。
えば合成ゴムラテツクス等の耐水物質よりなる耐
水層と、軽量骨材または気泡が混入されたモルタ
ルからなる耐火層と、ポリマーセメントからなる
モルタル下地層と、をそれぞれ全面にわたつて略
一定の厚さとし、この記載順序に従つて工場生産
段階において順次積層形成し、前記各層により耐
水性、耐火性等の建築物外壁としての優れた機能
性を付与し、前記モルタル下地層により前記耐火
層および耐火層の内側の各層を保護してパネルの
搬送過程における損傷等を有効に防止し、建設現
場においてはパネル組立て後に前記モルタル下地
層上にモルタル塗装等の仕上げをすれば建築物外
壁が容易に完成できるようにして前記目的を達成
しようとするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1,2図には本考案に係る建築用パネルの第
1実施例が示されている。図中、方形枠状に組立
てられた角材等よりなるパネル芯材1の両側面に
はそれぞれ面材2が貼設され、これによりパネル
基材3が構成されている。
1実施例が示されている。図中、方形枠状に組立
てられた角材等よりなるパネル芯材1の両側面に
はそれぞれ面材2が貼設され、これによりパネル
基材3が構成されている。
前記面材2は、木質系の板状体等であり、合
板、フアイバーボード、ハニカムコア合板等であ
り、両面材2間には必要により断熱材(図示せ
ず)等が充填されている。
板、フアイバーボード、ハニカムコア合板等であ
り、両面材2間には必要により断熱材(図示せ
ず)等が充填されている。
面材2上には、耐水(防水)物質よりなる耐水
層4が積層され、耐水層4の更に上には、軽量骨
材または気泡が混入されたモルタルからなる耐火
層5が積層されている。また、耐水層4および耐
火層5が積層された面材2が例えば所定の寸法の
方形板状等の板状片に予め形成され、これら面材
2が複数枚だけ合せられて、芯材1にステープル
あるいは釘6等により貼設され、これによりパネ
ルの一側面が構成されている。また、複数の面材
2を寄せた際に形成される目地5A(第2図参照)
はウレタン系、シリコン系、ブチル系等の目地材
8により目地処理されている。
層4が積層され、耐水層4の更に上には、軽量骨
材または気泡が混入されたモルタルからなる耐火
層5が積層されている。また、耐水層4および耐
火層5が積層された面材2が例えば所定の寸法の
方形板状等の板状片に予め形成され、これら面材
2が複数枚だけ合せられて、芯材1にステープル
あるいは釘6等により貼設され、これによりパネ
ルの一側面が構成されている。また、複数の面材
2を寄せた際に形成される目地5A(第2図参照)
はウレタン系、シリコン系、ブチル系等の目地材
8により目地処理されている。
耐水層4は薄膜状であり、また、耐水(防水)
性に優れ、耐火層5との接着層としての機能を有
している。この耐水層4を形成する耐水(防水)
物質は、パネル基材3の用いられる用途、箇所や
耐火層5、そのうちでも特に耐火層5を構成する
モルタル(セメント)との接着性等により種々選
択されるが、塗装耐水(防水)用に用いられる塗
装用樹脂等であり、更に具体的には、合成ゴム系
ラテツクス、瀝青物エマルジヨン等である。
性に優れ、耐火層5との接着層としての機能を有
している。この耐水層4を形成する耐水(防水)
物質は、パネル基材3の用いられる用途、箇所や
耐火層5、そのうちでも特に耐火層5を構成する
モルタル(セメント)との接着性等により種々選
択されるが、塗装耐水(防水)用に用いられる塗
装用樹脂等であり、更に具体的には、合成ゴム系
ラテツクス、瀝青物エマルジヨン等である。
前記耐火層5は、軽量骨材または気泡が混入さ
れたモルタルであり、モルタル中のセメントとし
てはポルトランドセメント等が用いられる。軽量
骨材としては合成樹脂粒、パーライト、ヒル石等
が用いられ、耐火性能、あるいは断熱性能を特に
向上させるときには独立気泡構造の発泡合成樹脂
粒が用いられる。また、モルタル中に気泡が混入
されるときには耐火層5はいわゆる軽量気泡コン
クリートとなるが、発泡合成樹脂粒が混入される
ときにも一種の軽量気泡コンクリートといえるも
のである。
れたモルタルであり、モルタル中のセメントとし
てはポルトランドセメント等が用いられる。軽量
骨材としては合成樹脂粒、パーライト、ヒル石等
が用いられ、耐火性能、あるいは断熱性能を特に
向上させるときには独立気泡構造の発泡合成樹脂
粒が用いられる。また、モルタル中に気泡が混入
されるときには耐火層5はいわゆる軽量気泡コン
クリートとなるが、発泡合成樹脂粒が混入される
ときにも一種の軽量気泡コンクリートといえるも
のである。
このような構成の耐火層5は比重0.5〜1.0程度
の極めて軽量なものとなり、また、切削や釘打等
が容易で加工性に優れている。耐火層5の厚さは
通常5〜15mm程度であり、主として仕上げ塗装の
種類および求める耐火(防火)性能によつて種々
選択される。耐火層5が厚い場合にも耐火層5は
前記耐水層4の接着力によつて面材2との高い接
着性が付与されることとなる。
の極めて軽量なものとなり、また、切削や釘打等
が容易で加工性に優れている。耐火層5の厚さは
通常5〜15mm程度であり、主として仕上げ塗装の
種類および求める耐火(防火)性能によつて種々
選択される。耐火層5が厚い場合にも耐火層5は
前記耐水層4の接着力によつて面材2との高い接
着性が付与されることとなる。
耐火層5は比較的脆いが、この耐火層5の上に
はポリマーセメントからなるモルタル下地層7が
積層され、このモルタル下地層7により耐火層5
の表面が保護されると共に、耐火層5とパネル組
立て後に塗装されるモルタル層との高い接着性が
付与されるようになつている。
はポリマーセメントからなるモルタル下地層7が
積層され、このモルタル下地層7により耐火層5
の表面が保護されると共に、耐火層5とパネル組
立て後に塗装されるモルタル層との高い接着性が
付与されるようになつている。
モルタル下地層7を形成するポリマーセメント
は、主材が特殊セメント、硬質骨材、及び特殊偏
平状微粉であり、特殊セメントにより耐水性、高
強度が付与され、硬質骨材により高強度、耐摩耗
性が付与され、特殊偏平状微粉により耐透水性、
収縮応力の緩和性、耐ひび割れ性が付与されてい
る。ポリマーセメントの混和液はアクリル系その
他の特殊合成樹脂エマルジヨンであり、このエマ
ルジヨンにより高接着力、高耐水(防水)性、高
耐ガス透過性が付与されている。このような主材
3に対し混和液1を混合し、更に少量の清水を加
えることにより中性化防止機能、防水機能、高接
着力、あるいは防錆機能がモルタル下地層7に付
与されることとなる。
は、主材が特殊セメント、硬質骨材、及び特殊偏
平状微粉であり、特殊セメントにより耐水性、高
強度が付与され、硬質骨材により高強度、耐摩耗
性が付与され、特殊偏平状微粉により耐透水性、
収縮応力の緩和性、耐ひび割れ性が付与されてい
る。ポリマーセメントの混和液はアクリル系その
他の特殊合成樹脂エマルジヨンであり、このエマ
ルジヨンにより高接着力、高耐水(防水)性、高
耐ガス透過性が付与されている。このような主材
3に対し混和液1を混合し、更に少量の清水を加
えることにより中性化防止機能、防水機能、高接
着力、あるいは防錆機能がモルタル下地層7に付
与されることとなる。
ポリマーセメントは前記特殊偏平状微粉にかえ
て特殊合成繊維を主材として用いたものであつて
もよい。特殊合成繊維を用いたものである場合に
は前記性能以外にコテ作業性が付与されることと
なる。
て特殊合成繊維を主材として用いたものであつて
もよい。特殊合成繊維を用いたものである場合に
は前記性能以外にコテ作業性が付与されることと
なる。
このモルタル下地層7により耐火層5や耐水層
4が保護される他、モルタル下地層7自体も耐水
(防水)性に優れており耐水層4とともに二重耐
水(防水)の機能を果している。また、下地層7
は耐水層4とともに耐火層5を包装しており、し
たがつて耐火層5の耐火性能を維持させる役目を
果し、さらに、釘6等に対する防錆性能にも優れ
ている。
4が保護される他、モルタル下地層7自体も耐水
(防水)性に優れており耐水層4とともに二重耐
水(防水)の機能を果している。また、下地層7
は耐水層4とともに耐火層5を包装しており、し
たがつて耐火層5の耐火性能を維持させる役目を
果し、さらに、釘6等に対する防錆性能にも優れ
ている。
モルタル下地層7の更に上には仕上塗装として
モルタル塗装がなされ、モルタル仕上層は通常の
コテ塗りであつてもよいし、モルタルを吹付ガン
で吹付けた後にコテで吹付表面を均らすモルタル
スタツコ仕上げ等であつてもよい。なお、モルタ
ル下地層7上に積層されるのは、このようなモル
タル仕上層に限らず、他の仕上層、例えば乾式壁
仕上げやタイル張り仕上げ等であつてもよい。
モルタル塗装がなされ、モルタル仕上層は通常の
コテ塗りであつてもよいし、モルタルを吹付ガン
で吹付けた後にコテで吹付表面を均らすモルタル
スタツコ仕上げ等であつてもよい。なお、モルタ
ル下地層7上に積層されるのは、このようなモル
タル仕上層に限らず、他の仕上層、例えば乾式壁
仕上げやタイル張り仕上げ等であつてもよい。
下地層7上に施される仕上げが乾式壁仕上げ以
外のときには、仕上層と耐火層5とはモルタル下
地層7の高い接着力により強固に接着され、ま
た、耐火層5は面材2に耐水層4により高い接着
力で接着され、したがつて、仕上層をはじめとす
る面材2上の各層は極めて堅固なものとなつてい
る。一方、乾式壁仕上げのときには乾式壁を下地
層7上に打ちつけ固定するための釘、ビス等が各
層4,5,7に容易に貫通するため、乾式壁の釘
打ちが容易に行えるようになつている。
外のときには、仕上層と耐火層5とはモルタル下
地層7の高い接着力により強固に接着され、ま
た、耐火層5は面材2に耐水層4により高い接着
力で接着され、したがつて、仕上層をはじめとす
る面材2上の各層は極めて堅固なものとなつてい
る。一方、乾式壁仕上げのときには乾式壁を下地
層7上に打ちつけ固定するための釘、ビス等が各
層4,5,7に容易に貫通するため、乾式壁の釘
打ちが容易に行えるようになつている。
このような本実施例によれば、耐水層4により
優れた耐水(防水)性が付与され、また、軽量で
安価な耐火層5によつて優れた耐火性が付与され
るため、パネル基材3としては木質系でありなが
ら、建築物の外壁としての優れた性能を有するこ
ととなる。
優れた耐水(防水)性が付与され、また、軽量で
安価な耐火層5によつて優れた耐火性が付与され
るため、パネル基材3としては木質系でありなが
ら、建築物の外壁としての優れた性能を有するこ
ととなる。
また、ポリマーセメントからなるモルタル下地
層7により、外壁としての耐水性や耐火性が一層
向上されるという効果がある。しかも、このモル
タル下地層7により耐火層5と組立て後に仕上施
行されるモルタル仕上層等との接着性が極めて強
力なものとなり堅固な外壁とすることができる。
更にまた、このように接着性が向上されるため、
モルタル層を厚く塗装させることも容易となり、
施工性も向上する。
層7により、外壁としての耐水性や耐火性が一層
向上されるという効果がある。しかも、このモル
タル下地層7により耐火層5と組立て後に仕上施
行されるモルタル仕上層等との接着性が極めて強
力なものとなり堅固な外壁とすることができる。
更にまた、このように接着性が向上されるため、
モルタル層を厚く塗装させることも容易となり、
施工性も向上する。
また、モルタル下地層7はモルタル下地層7以
下の耐火層5や耐水層4を保護するに足る十分な
強度を有するものであるため、パネル搬送時やパ
ネル組立て時に耐火層5や耐水層4に損傷等が生
ずる危険がなく、従つて、取り扱い性も容易にな
るという効果がある。
下の耐火層5や耐水層4を保護するに足る十分な
強度を有するものであるため、パネル搬送時やパ
ネル組立て時に耐火層5や耐水層4に損傷等が生
ずる危険がなく、従つて、取り扱い性も容易にな
るという効果がある。
また、モルタル下地層7までを予め工場段階に
おいて生産してしまうため、建設現場における作
業が極めて簡単なものとなり、品質、精度も安定
するという効果がある。更に、工場段階で予め均
一的にモルタル下地層7まで機械施行してしまう
ため、安価に提供できる。
おいて生産してしまうため、建設現場における作
業が極めて簡単なものとなり、品質、精度も安定
するという効果がある。更に、工場段階で予め均
一的にモルタル下地層7まで機械施行してしまう
ため、安価に提供できる。
更にまた、モルタル下地層7の上にモルタル仕
上層を塗装するのは組立て後であるため、モルタ
ル下地層7までが積層された工場出荷段階では極
めて軽量であり、この点からも取り扱い性に優
れ、組立ても容易である。
上層を塗装するのは組立て後であるため、モルタ
ル下地層7までが積層された工場出荷段階では極
めて軽量であり、この点からも取り扱い性に優
れ、組立ても容易である。
また、耐水層4と耐火層5の厚さを全面にわた
つて略一定の厚さとしているため、両者の接着面
積が広くなり、その接着状態が良好になると共
に、耐火層5の耐水層4への取付作業が容易にな
る。
つて略一定の厚さとしているため、両者の接着面
積が広くなり、その接着状態が良好になると共
に、耐火層5の耐水層4への取付作業が容易にな
る。
また、耐水層4および耐火層5が予め積層され
た所定形状(寸法)の面材2を芯材1上に釘6等
により打ちつけるようにして製造することができ
るため、工場内における生産性も極めて高いとい
う効果がある。
た所定形状(寸法)の面材2を芯材1上に釘6等
により打ちつけるようにして製造することができ
るため、工場内における生産性も極めて高いとい
う効果がある。
次に、前記以外の実施例につき説明するが、前
記実施例と同一若しくは近似する部分は同一符号
を用い説明を省略若しくは簡略にする。
記実施例と同一若しくは近似する部分は同一符号
を用い説明を省略若しくは簡略にする。
第3図には第2実施例が示されている。第2実
施例では、耐水層4および耐火層5が予め積層さ
れた面材2が芯材1上に釘打ち等されたものでは
なく、面材2が芯材1上に取付けられた後、この
面材2上に各層4,5,7が順次施工されてい
る。このような第2実施例にあつても前記第1実
施例と略同様の作用、効果を奏することができ
る。
施例では、耐水層4および耐火層5が予め積層さ
れた面材2が芯材1上に釘打ち等されたものでは
なく、面材2が芯材1上に取付けられた後、この
面材2上に各層4,5,7が順次施工されてい
る。このような第2実施例にあつても前記第1実
施例と略同様の作用、効果を奏することができ
る。
第4図には第3実施例が示されている。第3実
施例では、耐火層5の周縁露出部分を特に完全に
保護するため、耐水層4により耐火層5の周縁露
出部分を保護させている。このような第3実施例
によれば、前記第1,2実施例にも増して搬送過
程や組立て中における耐火層5の損傷等が一層完
全に防止され、且つ、パネル同士のジヨイントの
際、コーキング等を介して連続した耐水(防水)
層が得られるという効果がある。なお、モルタル
下地層7により前記周縁露出部分を保護してもよ
い。
施例では、耐火層5の周縁露出部分を特に完全に
保護するため、耐水層4により耐火層5の周縁露
出部分を保護させている。このような第3実施例
によれば、前記第1,2実施例にも増して搬送過
程や組立て中における耐火層5の損傷等が一層完
全に防止され、且つ、パネル同士のジヨイントの
際、コーキング等を介して連続した耐水(防水)
層が得られるという効果がある。なお、モルタル
下地層7により前記周縁露出部分を保護してもよ
い。
第5図には第4実施例が示されている。この第
4実施例では、所定の大きさの板状体11が用意
され、この板状体11上に耐水層4、及び耐火層
5が積層され、次いで釘6により板状体11がパ
ネル基材3に貼設され、しかる後、モルタル下地
層7が前記釘6の頭を覆い隠すようにして耐火層
5の上に積層されている。このような第4実施例
によれば、面材2上に直接各層4,5及び7が積
層されるものではないが、前記第1〜3実施例と
略同様の作用、効果を奏することができる。
4実施例では、所定の大きさの板状体11が用意
され、この板状体11上に耐水層4、及び耐火層
5が積層され、次いで釘6により板状体11がパ
ネル基材3に貼設され、しかる後、モルタル下地
層7が前記釘6の頭を覆い隠すようにして耐火層
5の上に積層されている。このような第4実施例
によれば、面材2上に直接各層4,5及び7が積
層されるものではないが、前記第1〜3実施例と
略同様の作用、効果を奏することができる。
上述のように本考案によれば、建設現場におけ
る作業が容易で、搬送過程等における損傷、損壊
等も生じにくく、取り扱い性に優れ、しかも、外
壁としての機能にも優れた建築用パネルを提供す
ることができる。
る作業が容易で、搬送過程等における損傷、損壊
等も生じにくく、取り扱い性に優れ、しかも、外
壁としての機能にも優れた建築用パネルを提供す
ることができる。
第1図は本考案に係る建築用パネルの第1実施
例の全体構成を示す一部を切欠いた斜視図、第2
図は第1図の−線に従う矢視拡大断面図、第
3,4及び5図はそれぞれ第2,3及び4実施例
を示す拡大断面図である。 1……パネル芯材、2……面材、3……パネル
基材、4……耐水層、5……耐火層、5A……目
地、6……釘、7……モルタル下地層、11……
板状体。
例の全体構成を示す一部を切欠いた斜視図、第2
図は第1図の−線に従う矢視拡大断面図、第
3,4及び5図はそれぞれ第2,3及び4実施例
を示す拡大断面図である。 1……パネル芯材、2……面材、3……パネル
基材、4……耐水層、5……耐火層、5A……目
地、6……釘、7……モルタル下地層、11……
板状体。
Claims (1)
- パネル基材の面材上に、耐水物質より成る耐水
層と、軽量骨材または気泡が混入されたモルタル
から成る耐火層と、ポリマーセメントから成るモ
ルタル下地層と、がそれぞれ全面にわたつて略一
定の厚さを有し、この記載順序に従つて積層され
ていることを特徴とする建築用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10488683U JPS6011920U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10488683U JPS6011920U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 建築用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011920U JPS6011920U (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0225849Y2 true JPH0225849Y2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=30246093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10488683U Granted JPS6011920U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 建築用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011920U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7543763B2 (ja) * | 2020-08-03 | 2024-09-03 | 株式会社大林組 | 積層構造および積層方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550680Y2 (ja) * | 1975-12-18 | 1980-11-26 | ||
| JPS5719374U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP10488683U patent/JPS6011920U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6011920U (ja) | 1985-01-26 |
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