JPH0226006B2 - - Google Patents
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- JPH0226006B2 JPH0226006B2 JP60195494A JP19549485A JPH0226006B2 JP H0226006 B2 JPH0226006 B2 JP H0226006B2 JP 60195494 A JP60195494 A JP 60195494A JP 19549485 A JP19549485 A JP 19549485A JP H0226006 B2 JPH0226006 B2 JP H0226006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- driver
- swivel base
- moving
- switching means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は道路を水平に転圧し、アスフアルトな
どの舗装工事において、路面を水平に形成するこ
とができるタイヤローラーに関し、車体の方向転
換時においても前輪と後輪とが同じ軌道を踏ま
ず、轍ができないとともに、運転席を操作し易い
位置および方向に移動及び転換させることができ
るタイヤローラーを提供するものである。
どの舗装工事において、路面を水平に形成するこ
とができるタイヤローラーに関し、車体の方向転
換時においても前輪と後輪とが同じ軌道を踏ま
ず、轍ができないとともに、運転席を操作し易い
位置および方向に移動及び転換させることができ
るタイヤローラーを提供するものである。
従来より道路の路面を舗装したり、路床、路盤
の転圧を行うために、重量のある車体に幅広のタ
イヤを複数個前後二列に設けたタイヤローラーが
用いられていた。このタイヤローラーはブルトー
ザー等により整地した路面上を往復動することで
路面を平坦にしていた。また、撤き散らしたアス
フアルト等を踏み固めるために広く用いられてい
た。このタイヤローラーでは前輪と後輪にそれぞ
れ複数の車輪を軸支し、車体の重さによりタイヤ
にその重量を伝えることで路面上を水平に均らす
作業ができるものであつた。この場合において、
前輪と後輪におけるタイヤの数を通常は奇数、偶
数にそれぞれ直列に配列し、前輪で踏み残した部
分を後輪で踏み固め、轍掘りができないように工
夫されているのが通例であつた。このため直線方
向で車体が運転されている場合においては前輪が
踏み残した部分は後輪が転圧し、路面は均等に均
らされて転圧されるものであり、極めて効率の良
いものであつた。
の転圧を行うために、重量のある車体に幅広のタ
イヤを複数個前後二列に設けたタイヤローラーが
用いられていた。このタイヤローラーはブルトー
ザー等により整地した路面上を往復動することで
路面を平坦にしていた。また、撤き散らしたアス
フアルト等を踏み固めるために広く用いられてい
た。このタイヤローラーでは前輪と後輪にそれぞ
れ複数の車輪を軸支し、車体の重さによりタイヤ
にその重量を伝えることで路面上を水平に均らす
作業ができるものであつた。この場合において、
前輪と後輪におけるタイヤの数を通常は奇数、偶
数にそれぞれ直列に配列し、前輪で踏み残した部
分を後輪で踏み固め、轍掘りができないように工
夫されているのが通例であつた。このため直線方
向で車体が運転されている場合においては前輪が
踏み残した部分は後輪が転圧し、路面は均等に均
らされて転圧されるものであり、極めて効率の良
いものであつた。
しかしながら、従来のタイヤローラーにおいて
は前輪を方向転換のための舵取りに用い、後輪を
駆動用としており、後輪は車体の進行方向に対し
て直角方向になるように軸支されており、前輪の
みで舵取りがなされていた。このため道路が曲が
つていたり、または交差点などにおける歩道が半
円形となつた部分を転圧する場合には前輪の複数
のタイヤ列がほぼ直線上となつて方向転換をする
ため後輪が前輪の舵取りに追従せず、前輪が転圧
した部分を後輪が再び転圧することとなり、轍が
掘れることになるものであつた。このため従来の
タイヤローラーでは道路の曲線部分において舵取
りのために均等に転圧できない欠点を有するもの
であつた。また、タイヤローラーはその幅が広
く、かつ、高い位置にあるため、運転している者
にとつて前後輪の位置がつかみにくいものであ
り、特に、路肩や縁部における転圧作業において
はその転圧位置を正確に把握することができない
ものであつた。
は前輪を方向転換のための舵取りに用い、後輪を
駆動用としており、後輪は車体の進行方向に対し
て直角方向になるように軸支されており、前輪の
みで舵取りがなされていた。このため道路が曲が
つていたり、または交差点などにおける歩道が半
円形となつた部分を転圧する場合には前輪の複数
のタイヤ列がほぼ直線上となつて方向転換をする
ため後輪が前輪の舵取りに追従せず、前輪が転圧
した部分を後輪が再び転圧することとなり、轍が
掘れることになるものであつた。このため従来の
タイヤローラーでは道路の曲線部分において舵取
りのために均等に転圧できない欠点を有するもの
であつた。また、タイヤローラーはその幅が広
く、かつ、高い位置にあるため、運転している者
にとつて前後輪の位置がつかみにくいものであ
り、特に、路肩や縁部における転圧作業において
はその転圧位置を正確に把握することができない
ものであつた。
上述の欠点のため、本発明では前輪と後輪の内
輪差による轍が生じるのを防ぎ、路面に均一に転
圧することができる様に前輪と後輪の舵取りを独
立させており、かつ、運転席から転圧している部
分の視界を良好にさせることができるように工夫
している。
輪差による轍が生じるのを防ぎ、路面に均一に転
圧することができる様に前輪と後輪の舵取りを独
立させており、かつ、運転席から転圧している部
分の視界を良好にさせることができるように工夫
している。
本発明は上述の欠点に鑑み、エンジン、駆動機
構等を収納して移動できる車体と、車体の前方に
おいて軸支された複数の前輪を有する前輪機構
と、車体の後部において軸支されて複数の後輪を
有する後輪機構と、前輪機構を独自に操縦する前
輪操舵機構と、後輪機構を独自に操縦する後輪操
舵機構とから成るタイヤローラーにおいて、前輪
操舵機構と後輪操舵機構の操舵角度をそれぞれ同
期して逆方向に操舵できる制御手段と、車体上に
おいてその進行方向と直角になる方向に固定され
たガイドレールと、このガイドレール上に載置さ
れて車体の左右方向へ水平に移動できる移動台
と、移動台をガイドレールに沿つて移動させる移
動手段と、この移動台上に設けられて水平方向に
旋回できる旋回台と、この旋回台上に固定されて
運転者が座る運転席と、この旋回台を運転席ごと
水平方向に旋回させる駆動手段と、旋回台上に設
けられて車体の移動方向を前後進のいずれかに選
択できる第一の切換手段と、この第一の切換手段
からの指示により駆動手段を動作させて旋回台を
移動方向に向けさせる転換手段と、旋回台上に設
けられて移動台の移動方向を左右方向のいずれか
に選択できる第二の切換手段と、この第二の切換
手段からの指示により移動手段を動作させて移動
台を車体の左右の一方の側に移動させる転換手段
とを有し、車体の移動において操舵すると、制御
手段が前輪操舵機構と後輪操舵機構をそれぞれ制
御して前輪と後輪を逆方向に操舵して、車体を同
一円弧上に旋回させるとともに、第一の切換手段
の操作により駆動手段を動作させることで運転席
を移動方向に向けさせ、さらに、第二の切換手段
を操作により移動手段を動作させることでガイド
レール上で移動台を車体の左右側面の一方に移動
させて、運転席の視界を車体側方に向けさせるる
ことを特徴とするタイヤローラーを提供するもの
である。
構等を収納して移動できる車体と、車体の前方に
おいて軸支された複数の前輪を有する前輪機構
と、車体の後部において軸支されて複数の後輪を
有する後輪機構と、前輪機構を独自に操縦する前
輪操舵機構と、後輪機構を独自に操縦する後輪操
舵機構とから成るタイヤローラーにおいて、前輪
操舵機構と後輪操舵機構の操舵角度をそれぞれ同
期して逆方向に操舵できる制御手段と、車体上に
おいてその進行方向と直角になる方向に固定され
たガイドレールと、このガイドレール上に載置さ
れて車体の左右方向へ水平に移動できる移動台
と、移動台をガイドレールに沿つて移動させる移
動手段と、この移動台上に設けられて水平方向に
旋回できる旋回台と、この旋回台上に固定されて
運転者が座る運転席と、この旋回台を運転席ごと
水平方向に旋回させる駆動手段と、旋回台上に設
けられて車体の移動方向を前後進のいずれかに選
択できる第一の切換手段と、この第一の切換手段
からの指示により駆動手段を動作させて旋回台を
移動方向に向けさせる転換手段と、旋回台上に設
けられて移動台の移動方向を左右方向のいずれか
に選択できる第二の切換手段と、この第二の切換
手段からの指示により移動手段を動作させて移動
台を車体の左右の一方の側に移動させる転換手段
とを有し、車体の移動において操舵すると、制御
手段が前輪操舵機構と後輪操舵機構をそれぞれ制
御して前輪と後輪を逆方向に操舵して、車体を同
一円弧上に旋回させるとともに、第一の切換手段
の操作により駆動手段を動作させることで運転席
を移動方向に向けさせ、さらに、第二の切換手段
を操作により移動手段を動作させることでガイド
レール上で移動台を車体の左右側面の一方に移動
させて、運転席の視界を車体側方に向けさせるる
ことを特徴とするタイヤローラーを提供するもの
である。
本発明では、複数のタイヤを軸支した前輪機構
と複数のタイヤを軸支した後輪機構とをそれぞれ
舵取りのための運転をさせることができるので、
前輪機構にある複数の一直線上に並んだタイヤと
後輪機構に軸支された一直線上に並べられた複数
のタイヤをそれぞれ自由に操舵することができ
る。そして方向転換するときには、前輪機構と後
輪機構を同期させてそれぞれ逆方向に舵取ること
ができる。このため、前輪機構の道路上の軌跡を
外れて後輪機構は軌跡を描いて移動することがで
きるので、車体が前輪の操縦によつて引きずられ
ることが無く、前輪の轍上を後輪が転圧すること
なく、前輪の踏み残した部分を後輪が確実に転圧
することができるので、道路の曲線部分において
も全体に均一な転圧を行うことができるものであ
る。また、運転席は車体の前後の方向に向くこと
ができ、運転している方向に運転手の視線を一致
させることができる。さらに、運転者の選択によ
つて運転席を車体の一方の側面に移動させること
ができるので視界の確保が容易となる。そして、
運転席は車体の右左のいずれか一側に移動できる
ので道路の縁部を転圧する際にはタイヤの軌跡を
確認できるので、細かな部分の作業も運転しなが
ら確認することができる。
と複数のタイヤを軸支した後輪機構とをそれぞれ
舵取りのための運転をさせることができるので、
前輪機構にある複数の一直線上に並んだタイヤと
後輪機構に軸支された一直線上に並べられた複数
のタイヤをそれぞれ自由に操舵することができ
る。そして方向転換するときには、前輪機構と後
輪機構を同期させてそれぞれ逆方向に舵取ること
ができる。このため、前輪機構の道路上の軌跡を
外れて後輪機構は軌跡を描いて移動することがで
きるので、車体が前輪の操縦によつて引きずられ
ることが無く、前輪の轍上を後輪が転圧すること
なく、前輪の踏み残した部分を後輪が確実に転圧
することができるので、道路の曲線部分において
も全体に均一な転圧を行うことができるものであ
る。また、運転席は車体の前後の方向に向くこと
ができ、運転している方向に運転手の視線を一致
させることができる。さらに、運転者の選択によ
つて運転席を車体の一方の側面に移動させること
ができるので視界の確保が容易となる。そして、
運転席は車体の右左のいずれか一側に移動できる
ので道路の縁部を転圧する際にはタイヤの軌跡を
確認できるので、細かな部分の作業も運転しなが
ら確認することができる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
第1図は本実施例のタイヤローラーを示す側面
図、第2図は同上の斜視図、第3図は車体を透視
して舵取り機構を示す斜視図、第4図は運転席を
設けた旋回台の駆動機構を示す分解斜視図であ
る。
図、第2図は同上の斜視図、第3図は車体を透視
して舵取り機構を示す斜視図、第4図は運転席を
設けた旋回台の駆動機構を示す分解斜視図であ
る。
車体1はやや長方体の形状をしており、内部に
はエンジン、油圧発生機構、油タンク、バラスト
などが組み込まれており、その前方下部は大きく
抉られて車輪収納部2が形成されており、車体1
の後部下面も同様に大きく抉られて車輪収納部3
が形成されている。この車体1の前方下部におい
ては、車輪収納部2内の空間に位置して前輪機構
4が設けてあり、車体1の後方下部においては、
車輪収納部3の空間内に位置して後輪機構5が設
けてある。
はエンジン、油圧発生機構、油タンク、バラスト
などが組み込まれており、その前方下部は大きく
抉られて車輪収納部2が形成されており、車体1
の後部下面も同様に大きく抉られて車輪収納部3
が形成されている。この車体1の前方下部におい
ては、車輪収納部2内の空間に位置して前輪機構
4が設けてあり、車体1の後方下部においては、
車輪収納部3の空間内に位置して後輪機構5が設
けてある。
この前輪機構4は四本の幅広の前輪6より成
り、これらの前輪6は同一軸線上で軸支されてい
て、その軸はややコの字形となつたフオーク7に
よつて軸支されており、図示しないが前輪6の軸
には油圧モーターが設けてある。そして、このフ
オーク7の中央上面には支軸8が固着してあり、
この支軸8は車体1に回動自在に軸支してある。
このため前輪6の列はこの支軸8を回動の中心に
して、水平方向に一直線上になつて舵取ることが
できる。そしてこの支軸8にはレバー9が連結し
てあり、そのレバー9には舵取り用の油圧シリン
ダ10のシリンダロツド11が連結してある。ま
た、後輪機構5は五本の幅広の後輪12より成
り、これらの後輪12は同一軸において軸支され
ており、この軸はコの字形となつたフオーク13
により軸支されており、図示しないが後輪12の
間には油圧モーターが設けてあり、この油圧モー
ターにより後輪12は回転させられる。
り、これらの前輪6は同一軸線上で軸支されてい
て、その軸はややコの字形となつたフオーク7に
よつて軸支されており、図示しないが前輪6の軸
には油圧モーターが設けてある。そして、このフ
オーク7の中央上面には支軸8が固着してあり、
この支軸8は車体1に回動自在に軸支してある。
このため前輪6の列はこの支軸8を回動の中心に
して、水平方向に一直線上になつて舵取ることが
できる。そしてこの支軸8にはレバー9が連結し
てあり、そのレバー9には舵取り用の油圧シリン
ダ10のシリンダロツド11が連結してある。ま
た、後輪機構5は五本の幅広の後輪12より成
り、これらの後輪12は同一軸において軸支され
ており、この軸はコの字形となつたフオーク13
により軸支されており、図示しないが後輪12の
間には油圧モーターが設けてあり、この油圧モー
ターにより後輪12は回転させられる。
前記フオーク13の上部中央には支軸14が設
けてあり、この支軸14は車体1に対し水平方向
に回転自在に軸支されており、この支軸14によ
つて後輪12は一直線上に舵取ることができる様
になつている。また支軸14にはレバー15が連
結してあり、このレバー15には舵取り用の油圧
シリンダ16のシリンダロツド17が連結してあ
る。この車体1の上面中央には一対のガイドレー
ル18が車体1の右左方向に向けて設けてあり、
このガイドレール18と少し離れた位置には平行
に補助レール19が設けてある。
けてあり、この支軸14は車体1に対し水平方向
に回転自在に軸支されており、この支軸14によ
つて後輪12は一直線上に舵取ることができる様
になつている。また支軸14にはレバー15が連
結してあり、このレバー15には舵取り用の油圧
シリンダ16のシリンダロツド17が連結してあ
る。この車体1の上面中央には一対のガイドレー
ル18が車体1の右左方向に向けて設けてあり、
このガイドレール18と少し離れた位置には平行
に補助レール19が設けてある。
そして、ガイドレール18の上部には円板形を
した旋回台20が右左に移動自在で、かつ回転自
在に載置してあり、この旋回台20の上面後部に
は運転手が座る運転席21が設けてあり運転席2
1の前方にはハンドル22が軸支してあり、ハン
ドル22の左右にはペダル23が設けてあり、運
転席21の側方の位置にあつては旋回台20上に
操作レバー24が突起させてある。この操作レバ
ー24は車体1の進行方向を設定するものであ
り、中立、前進、後退を選択することができる。
また、旋回台20の運転席21の側方には移動レ
バー25が突起させてあり、この移動レバー25
は旋回台20の一を変動させることができるもの
で、中立、右側、左側を選択することができる。
した旋回台20が右左に移動自在で、かつ回転自
在に載置してあり、この旋回台20の上面後部に
は運転手が座る運転席21が設けてあり運転席2
1の前方にはハンドル22が軸支してあり、ハン
ドル22の左右にはペダル23が設けてあり、運
転席21の側方の位置にあつては旋回台20上に
操作レバー24が突起させてある。この操作レバ
ー24は車体1の進行方向を設定するものであ
り、中立、前進、後退を選択することができる。
また、旋回台20の運転席21の側方には移動レ
バー25が突起させてあり、この移動レバー25
は旋回台20の一を変動させることができるもの
で、中立、右側、左側を選択することができる。
次に、第4図、第5図により旋回台20の構成
を説明する。
を説明する。
前記車体1の上面には平行にガイドレール18
が固定してあり、このガイドレール18上方には
転送台26が位置させてある。転送台26の下面
には三角形の一対の脚部27が間隔を置いて固定
してあり、この脚部27にはその回転軸を水平に
したコロ28がそれぞれ軸支してあり、転送台2
6の下方には脚部27の外方に位置してその回転
軸を垂直にしたコロ29が軸支してあり、コロ2
8はガイドレール18の内面に位置し、コロ29
はガイドレール18の外側壁に接触させてある。
前記転送台26の上面には間隔をおいて一対の支
持部材30が固定してあり、この支持部材30上
には平盤状のテーブル31が載置してあり、テー
ブル31上面にはリング状をした軸支部材32が
載置してある。
が固定してあり、このガイドレール18上方には
転送台26が位置させてある。転送台26の下面
には三角形の一対の脚部27が間隔を置いて固定
してあり、この脚部27にはその回転軸を水平に
したコロ28がそれぞれ軸支してあり、転送台2
6の下方には脚部27の外方に位置してその回転
軸を垂直にしたコロ29が軸支してあり、コロ2
8はガイドレール18の内面に位置し、コロ29
はガイドレール18の外側壁に接触させてある。
前記転送台26の上面には間隔をおいて一対の支
持部材30が固定してあり、この支持部材30上
には平盤状のテーブル31が載置してあり、テー
ブル31上面にはリング状をした軸支部材32が
載置してある。
その軸支部材32の外周にはベアリング33が
配置してあり、かつ、この軸支部材32の外周に
は従動歯車34が回転自在に嵌め込まれていて、
従動歯車34上には前記旋回台20が載置してあ
る。また、前記テーブル31の側部下面には油圧
モータ35が固定してあり、この油圧モータ35
により回転される原動歯車36は前記従動歯車3
4に噛み合わせてある。また、ガイドレール18
と補助レール19との間に位置して車体1上には
架台37が固定してあり、この架台37には垂直
に軸38が固定してあり、この軸38には上下に
連結した歯車39と40が回転自在に挿通してあ
る。前記支持部材30の側面にはラツク41が固
着してあり、このラツク41には歯車39が噛み
合わせてある。また、補助レール19にはコロ4
3,44が接続してその長さ方向に自由に移動で
きる駆動体42が設けてあり、この駆動体42の
側面には前記歯車40と噛み合うラツク45が固
着してある。そして、駆動体42の上方には図示
しない手段で車体1に固定した油圧シリンダ46
が設けてあり、この油圧シリンダ46のシリンダ
ロツド47は連結片48によつて駆動体42と連
結固定してある。
配置してあり、かつ、この軸支部材32の外周に
は従動歯車34が回転自在に嵌め込まれていて、
従動歯車34上には前記旋回台20が載置してあ
る。また、前記テーブル31の側部下面には油圧
モータ35が固定してあり、この油圧モータ35
により回転される原動歯車36は前記従動歯車3
4に噛み合わせてある。また、ガイドレール18
と補助レール19との間に位置して車体1上には
架台37が固定してあり、この架台37には垂直
に軸38が固定してあり、この軸38には上下に
連結した歯車39と40が回転自在に挿通してあ
る。前記支持部材30の側面にはラツク41が固
着してあり、このラツク41には歯車39が噛み
合わせてある。また、補助レール19にはコロ4
3,44が接続してその長さ方向に自由に移動で
きる駆動体42が設けてあり、この駆動体42の
側面には前記歯車40と噛み合うラツク45が固
着してある。そして、駆動体42の上方には図示
しない手段で車体1に固定した油圧シリンダ46
が設けてあり、この油圧シリンダ46のシリンダ
ロツド47は連結片48によつて駆動体42と連
結固定してある。
次に、第6図により油圧系統を説明すると圧力
油を満たした油タンク50にはエンジン51によ
つて駆動される油圧ポンプ52の吸入側が導通さ
れており、油圧ポンプ52の吐出側には車体1の
進行方向を切り換える切り換え弁53に接続され
ており、この切り換え弁53には前輪6及び後輪
12を駆動する油圧モータ54,55がそれぞれ
接続してある。また油圧ポンプ52には電磁弁5
6が接続してあり、電磁弁56は前記油圧モータ
35が接続してある。また前記ハンドル22によ
つて制御される方向制御用の切り換え弁57にも
同様に油圧ポンプ52に接続されている。そし
て、この切り換え弁57には前記油圧シリンダ1
0,16がそれぞれ直列に接続されている。
油を満たした油タンク50にはエンジン51によ
つて駆動される油圧ポンプ52の吸入側が導通さ
れており、油圧ポンプ52の吐出側には車体1の
進行方向を切り換える切り換え弁53に接続され
ており、この切り換え弁53には前輪6及び後輪
12を駆動する油圧モータ54,55がそれぞれ
接続してある。また油圧ポンプ52には電磁弁5
6が接続してあり、電磁弁56は前記油圧モータ
35が接続してある。また前記ハンドル22によ
つて制御される方向制御用の切り換え弁57にも
同様に油圧ポンプ52に接続されている。そし
て、この切り換え弁57には前記油圧シリンダ1
0,16がそれぞれ直列に接続されている。
次に、前記操作レバー24の付近には検出用の
マイクロスイツチ58,59がその方向制御側の
左右のいずれにもそれぞれ設けてあり、マイクロ
スイツチ58,59の出力は制御装置60に導通
されている。また前記油圧モータ35によつて回
転される旋回台20にはその下部に作動ピン61
が突出させてあり、テーブル31の相対向する位
置にはこの作動ピン61によつて作動されるマイ
クロスイツチ62,63が設けてあり、このマイ
クロスイツチ62,63の出力は前記制御装置6
0の入力している。そして、この制御装置60の
制御出力は前記電磁弁56の電磁コイル64,6
5にそれぞれ接続されている。次に、油圧ポンプ
52の出力は切換弁66は前記移動レバー25に
よつて制御されるものであり、切換弁66には油
圧シリンダ46が接続してある。
マイクロスイツチ58,59がその方向制御側の
左右のいずれにもそれぞれ設けてあり、マイクロ
スイツチ58,59の出力は制御装置60に導通
されている。また前記油圧モータ35によつて回
転される旋回台20にはその下部に作動ピン61
が突出させてあり、テーブル31の相対向する位
置にはこの作動ピン61によつて作動されるマイ
クロスイツチ62,63が設けてあり、このマイ
クロスイツチ62,63の出力は前記制御装置6
0の入力している。そして、この制御装置60の
制御出力は前記電磁弁56の電磁コイル64,6
5にそれぞれ接続されている。次に、油圧ポンプ
52の出力は切換弁66は前記移動レバー25に
よつて制御されるものであり、切換弁66には油
圧シリンダ46が接続してある。
次に、本発明の作用を説明する。
(車体1の前進のとき)
第4図において、操作レバー24がaの位置に
あるときには中立状態であり、車体1はその位置
に停車したままで移動しない。車体1を前進させ
るには、操作レバー24をbの位置に押すこと
で、車体1は前進することになる。即ち、操作レ
バー24をbの方向に押すと、切り換え弁53が
切り換わり、エンジン51によつて駆動される油
圧ポンプ52からの油圧は切り換え弁53を介し
てそれぞれ油圧モータ54,55に伝えられ、油
圧モータ54,55はそれぞれ前輪6、後輪12
を回転させるので車体1は前方向に向かつて前進
する。
あるときには中立状態であり、車体1はその位置
に停車したままで移動しない。車体1を前進させ
るには、操作レバー24をbの位置に押すこと
で、車体1は前進することになる。即ち、操作レ
バー24をbの方向に押すと、切り換え弁53が
切り換わり、エンジン51によつて駆動される油
圧ポンプ52からの油圧は切り換え弁53を介し
てそれぞれ油圧モータ54,55に伝えられ、油
圧モータ54,55はそれぞれ前輪6、後輪12
を回転させるので車体1は前方向に向かつて前進
する。
(車体1を後退させるとき)
車体1を後退させるためには、操作レバー24
をbの位置より中立のaの位置に一時戻し、次い
でcの位置にまで引き寄せる。このため切り換え
弁53は逆方向に切り替わり、油圧ポンプ52か
ら供給される油圧は逆方向に流れることになり、
この油圧モータ54,55によつて駆動される前
輪6、後輪12は前述とは逆方向に回転すること
になる。そしてこのとき、操作レバー24の位置
によつてマイクロスイツチ58は押され、車体1
が後進を始めたことを検知し、その信号を制御装
置60に伝える。このため、制御装置60は電磁
コイル65に信号を伝え、電磁弁56を制御して
油圧モータ35に油圧を供給する。このため、油
圧モータ35により原動歯車36が回転され、原
動歯車36に噛み合つている従動歯車34は軸支
部材32を中心に回転することになる。そして、
従動歯車34に載置してある旋回台20も同様に
回転することになり、旋回台20は第4図中反時
計方向に180度旋回し、運転席21は車体1の後
方を向くことになる。
をbの位置より中立のaの位置に一時戻し、次い
でcの位置にまで引き寄せる。このため切り換え
弁53は逆方向に切り替わり、油圧ポンプ52か
ら供給される油圧は逆方向に流れることになり、
この油圧モータ54,55によつて駆動される前
輪6、後輪12は前述とは逆方向に回転すること
になる。そしてこのとき、操作レバー24の位置
によつてマイクロスイツチ58は押され、車体1
が後進を始めたことを検知し、その信号を制御装
置60に伝える。このため、制御装置60は電磁
コイル65に信号を伝え、電磁弁56を制御して
油圧モータ35に油圧を供給する。このため、油
圧モータ35により原動歯車36が回転され、原
動歯車36に噛み合つている従動歯車34は軸支
部材32を中心に回転することになる。そして、
従動歯車34に載置してある旋回台20も同様に
回転することになり、旋回台20は第4図中反時
計方向に180度旋回し、運転席21は車体1の後
方を向くことになる。
そして、旋回台20が180度旋回したときには、
作動ピン61がマイクロスイツチ63を押して、
所定の位置にまで移動したことを検知し、このマ
イクロスイツチ63の信号を制御装置60に伝え
る。このため電磁コイル65に流れていた電流は
停止し、電磁弁56は中立状態に戻るので、油圧
モータ35はその状態のまま停止し、旋回台20
は第4図中において180度旋回した位置でその動
作を停止する。このため、車体1の後進する方向
に向けて運転席21は同一方向を向くので運転手
は運転席21に座つたままで車体1の後退する方
向に視線が向き、首を後ろの方に向けることなく
視線のある方向に車体1を運転することができ
る。
作動ピン61がマイクロスイツチ63を押して、
所定の位置にまで移動したことを検知し、このマ
イクロスイツチ63の信号を制御装置60に伝え
る。このため電磁コイル65に流れていた電流は
停止し、電磁弁56は中立状態に戻るので、油圧
モータ35はその状態のまま停止し、旋回台20
は第4図中において180度旋回した位置でその動
作を停止する。このため、車体1の後進する方向
に向けて運転席21は同一方向を向くので運転手
は運転席21に座つたままで車体1の後退する方
向に視線が向き、首を後ろの方に向けることなく
視線のある方向に車体1を運転することができ
る。
(直線方向の道路の転圧)
前述の様に、操作レバー24を操作することに
より車体1は前後に移動し、車体1の重量は前輪
6と後輪12に伝えられてこれらの前輪6と後輪
12により路面は転圧される。この車体1の前後
進における前輪6と後輪12の配置は第7図に示
す様になる。すなわち、前輪6の4本の全幅は後
輪12の5本の全幅より狭く配置させ、各後輪1
2の間隔の間に各前輪6が位置し、前輪6と後輪
12が互い違いになるように配置してある。この
ため、車体1の前後進によつて道路の路面はむら
なく均一に転圧され、路床やアスフアルト面は平
坦ち仕上げられ、この転圧の作業は後輪12の全
幅Lの幅で作業を行うことができる。
より車体1は前後に移動し、車体1の重量は前輪
6と後輪12に伝えられてこれらの前輪6と後輪
12により路面は転圧される。この車体1の前後
進における前輪6と後輪12の配置は第7図に示
す様になる。すなわち、前輪6の4本の全幅は後
輪12の5本の全幅より狭く配置させ、各後輪1
2の間隔の間に各前輪6が位置し、前輪6と後輪
12が互い違いになるように配置してある。この
ため、車体1の前後進によつて道路の路面はむら
なく均一に転圧され、路床やアスフアルト面は平
坦ち仕上げられ、この転圧の作業は後輪12の全
幅Lの幅で作業を行うことができる。
(車体1を舵取るとき)
車体を舵取るには、ハンドル22を操作するこ
とによつて行われ、ハンドル22を操作すること
で切り換え弁57が切り換わり、油圧シリンダ1
0,16に油圧が供給される。このため、油圧シ
リンダ10,16は供給された油圧量に応じてシ
リンダロツド11,17を伸ばしたり縮めたりす
ることができ、このシリンダロツド11,17の
伸縮量はレバー9,15に伝えられ支軸8,14
を旋回させる。このため支軸8,14に連結して
あるフオーク7,13はそれぞれ水平方向に回動
し、フオーク7,13に軸支してある前輪6、後
輪12をその支軸8,14を中心にして旋回さ
せ、これにより車体1の進行方向を舵取ることが
できる。
とによつて行われ、ハンドル22を操作すること
で切り換え弁57が切り換わり、油圧シリンダ1
0,16に油圧が供給される。このため、油圧シ
リンダ10,16は供給された油圧量に応じてシ
リンダロツド11,17を伸ばしたり縮めたりす
ることができ、このシリンダロツド11,17の
伸縮量はレバー9,15に伝えられ支軸8,14
を旋回させる。このため支軸8,14に連結して
あるフオーク7,13はそれぞれ水平方向に回動
し、フオーク7,13に軸支してある前輪6、後
輪12をその支軸8,14を中心にして旋回さ
せ、これにより車体1の進行方向を舵取ることが
できる。
このとき、油圧シリンダ10,16は直列に接
続してあるため、油圧シリンダ10,16の断面
積が同一であればそれぞれのシリンダロツド1
1,17の伸縮量は同一であるため支軸8,14
のそれぞれの回転角度は同一となり、しかも支軸
8,14が回転させる方向はそれぞれ逆方向にな
る。このため第8図で示すように、前輪6の回転
軸の延長線と後輪12の回転軸の延長線の交わつ
たX点から支軸8,14までの距離が同一とな
り、このX点を中心として前輪6、後輪12は旋
回するため、前輪6が転圧してない部分を後輪1
2が転圧することとなり、後輪12の左右端の間
隔Lが円弧状の幅となつて均一に転圧されること
になる。このとき車体1は前輪の舵取りによつて
引きずられることなく、前述と同様のX点を中心
として無理なく舵取られることになる。
続してあるため、油圧シリンダ10,16の断面
積が同一であればそれぞれのシリンダロツド1
1,17の伸縮量は同一であるため支軸8,14
のそれぞれの回転角度は同一となり、しかも支軸
8,14が回転させる方向はそれぞれ逆方向にな
る。このため第8図で示すように、前輪6の回転
軸の延長線と後輪12の回転軸の延長線の交わつ
たX点から支軸8,14までの距離が同一とな
り、このX点を中心として前輪6、後輪12は旋
回するため、前輪6が転圧してない部分を後輪1
2が転圧することとなり、後輪12の左右端の間
隔Lが円弧状の幅となつて均一に転圧されること
になる。このとき車体1は前輪の舵取りによつて
引きずられることなく、前述と同様のX点を中心
として無理なく舵取られることになる。
(再度前進させる場合)
前述では後退させたときの動作を説明したが、
次に再度前進に切り換えた場合においては、操作
レバー24をcからb方向に切り換え、これによ
り切り換え弁53が切り換わり、同時にマイクロ
スイツチ59が操作レバー24の位置を検出して
制御装置60に伝えて電磁コイル64に電流を流
して電磁弁56を操作する。このため油圧モータ
35に油圧が供給され、油圧モータ35は前述と
は逆方向に作動して原動歯車36、従動歯車34
により旋回台20を第4図中時計方向に回転さ
せ、旋回台20を180度回転させる。
次に再度前進に切り換えた場合においては、操作
レバー24をcからb方向に切り換え、これによ
り切り換え弁53が切り換わり、同時にマイクロ
スイツチ59が操作レバー24の位置を検出して
制御装置60に伝えて電磁コイル64に電流を流
して電磁弁56を操作する。このため油圧モータ
35に油圧が供給され、油圧モータ35は前述と
は逆方向に作動して原動歯車36、従動歯車34
により旋回台20を第4図中時計方向に回転さ
せ、旋回台20を180度回転させる。
旋回台20が180度回転したとき旋回台20に
固定してある作動ピン61はマイクロスイツチ6
2を作動させ、これにより制御装置60に旋回台
20が180度回転したことを伝える。このため制
御装置60は電磁コイル64に伝える電流を停止
し、電磁弁56を中立状態において停止させ、旋
回台20をその180度回転した位置に停止させる。
このため、運転席21は車体1の前方を向いた位
置で停止し、運転手は運転席21に座つたまま車
体1の進行方向に視線が向くこととなり、その運
転の体型を崩す必要がなくなる。
固定してある作動ピン61はマイクロスイツチ6
2を作動させ、これにより制御装置60に旋回台
20が180度回転したことを伝える。このため制
御装置60は電磁コイル64に伝える電流を停止
し、電磁弁56を中立状態において停止させ、旋
回台20をその180度回転した位置に停止させる。
このため、運転席21は車体1の前方を向いた位
置で停止し、運転手は運転席21に座つたまま車
体1の進行方向に視線が向くこととなり、その運
転の体型を崩す必要がなくなる。
(路肩を転圧する場合)
車体1を運転しながら車体1を道路の隅部に寄
せていき、前輪6、後輪12を路肩にまで接近さ
せて転圧する場合がある。このとき、車体1は高
く、かつ、幅が広いため運転席21からでは前輪
6、後輪12の位置が把握できないため、路肩に
前輪6、後輪12を乗り上げたり、或いは踏み残
しが生ずることになる。このため、移動レバー2
5を車体1が接近する路肩の方向へ倒すことで切
換弁66を切り換えて油圧シリンダ46に油圧を
供給する。油圧シリンダ46のシリンダロツド4
7は伸びて駆動体42をコロ43,44を転動さ
せながら補助レール19に沿つて移動させる。
せていき、前輪6、後輪12を路肩にまで接近さ
せて転圧する場合がある。このとき、車体1は高
く、かつ、幅が広いため運転席21からでは前輪
6、後輪12の位置が把握できないため、路肩に
前輪6、後輪12を乗り上げたり、或いは踏み残
しが生ずることになる。このため、移動レバー2
5を車体1が接近する路肩の方向へ倒すことで切
換弁66を切り換えて油圧シリンダ46に油圧を
供給する。油圧シリンダ46のシリンダロツド4
7は伸びて駆動体42をコロ43,44を転動さ
せながら補助レール19に沿つて移動させる。
この駆動体42にはラツク45が固着してある
ため、駆動体42の移動でラツク45は歯車40
を回転させ、同時に歯車39も従動させる。この
ため、歯車39に噛み合わせてあるラツク41は
移動させられ、ラツク41の移動に伴つて支持部
材30、転送台26はコロ28,29を転動させ
ながらガイドレール18に従つて車体1の上面を
移動することになり、旋回台20、運転席21も
同様に車体1の一側に移動する。このため、旋回
台20は第9図に示すように車体1の一側にまで
移動し、運転席21は車体1の側面が見える位置
にまで移動することになる。旋回台20が車体1
の一側に接近した状態になつたなら、移動レバー
25を中立にし、切換弁66による油圧の供給を
停止し、旋回台20をその位置に保持させてお
く。この第9図の状態では運転席21から路肩と
前輪6、後輪12の位置関係が明確に視覚により
判別でき、ハンドル22を操作しながら接近状況
を調整することができる。なお、運転席21を車
体1の中央に復帰させるには、移動レバー25を
前述とは逆方向に倒して油圧シリンダ46を作動
させることにより行うことができる。
ため、駆動体42の移動でラツク45は歯車40
を回転させ、同時に歯車39も従動させる。この
ため、歯車39に噛み合わせてあるラツク41は
移動させられ、ラツク41の移動に伴つて支持部
材30、転送台26はコロ28,29を転動させ
ながらガイドレール18に従つて車体1の上面を
移動することになり、旋回台20、運転席21も
同様に車体1の一側に移動する。このため、旋回
台20は第9図に示すように車体1の一側にまで
移動し、運転席21は車体1の側面が見える位置
にまで移動することになる。旋回台20が車体1
の一側に接近した状態になつたなら、移動レバー
25を中立にし、切換弁66による油圧の供給を
停止し、旋回台20をその位置に保持させてお
く。この第9図の状態では運転席21から路肩と
前輪6、後輪12の位置関係が明確に視覚により
判別でき、ハンドル22を操作しながら接近状況
を調整することができる。なお、運転席21を車
体1の中央に復帰させるには、移動レバー25を
前述とは逆方向に倒して油圧シリンダ46を作動
させることにより行うことができる。
本発明は上述のように構成したので、タイヤロ
ーラーのように、前輪、後輪の組み合わせによ
り、路面上を転圧する場合において車体の舵取り
を行つた場合における前輪の轍を後輪がそのまま
踏み込むことがなく、前輪の転圧していない部分
を後輪が転圧することとなり、道路面が曲がつて
いたり、交差点の隅部を転圧する場合において
も、前輪と後輪の内輪差により転圧しない部分が
残らなくなり、極めて均一な仕上げをすることが
できるものである。
ーラーのように、前輪、後輪の組み合わせによ
り、路面上を転圧する場合において車体の舵取り
を行つた場合における前輪の轍を後輪がそのまま
踏み込むことがなく、前輪の転圧していない部分
を後輪が転圧することとなり、道路面が曲がつて
いたり、交差点の隅部を転圧する場合において
も、前輪と後輪の内輪差により転圧しない部分が
残らなくなり、極めて均一な仕上げをすることが
できるものである。
また、車体の運転方向に従つて運転席が回転す
るので、運転者の視線は常に運転方向に真つ直ぐ
向くことになり、運転者に無理な姿勢を要求させ
ることがなくなる。さらに、車体を路肩などに接
近させて作業を行う場合には、運転席を固定した
旋回台を車体の一方の側面にまで移動させること
ができ、運転手からの視界が良好となり、前輪及
び後輪と道路の隅部をギリギリまで接近させるこ
とができるので転圧を残す部分が少なく、作業が
正確に行うことができる。
るので、運転者の視線は常に運転方向に真つ直ぐ
向くことになり、運転者に無理な姿勢を要求させ
ることがなくなる。さらに、車体を路肩などに接
近させて作業を行う場合には、運転席を固定した
旋回台を車体の一方の側面にまで移動させること
ができ、運転手からの視界が良好となり、前輪及
び後輪と道路の隅部をギリギリまで接近させるこ
とができるので転圧を残す部分が少なく、作業が
正確に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例におけるタイヤロー
ラーの側面図、第2図は同上の斜視図、第3図は
舵取りの構成を示す車体を透視した状態における
立体図、第4図は旋回台付近の機構を示す分解斜
視図、第5図は旋回台の支持部を示す断面図、第
6図は制御機構を示す油圧配管図、第7図は車体
が直進した場合における車輪と転圧の幅を示す説
明図、第8図は車体を舵取つた場合における車輪
による転圧の状態を示す説明図、第9図は路肩を
転圧する状態を示す説明図である。 1……車体、4……前輪機構、5……後輪機
構、6……前輪、7,13……フオーク、8,1
4……支軸、9,15……レバー、10,16…
…油圧シリンダ、11,17……シリンダロツ
ド、12……後輪、18……ガイドレール、20
……旋回台、21……運転席、24……操作レバ
ー、25……移動レバー。
ラーの側面図、第2図は同上の斜視図、第3図は
舵取りの構成を示す車体を透視した状態における
立体図、第4図は旋回台付近の機構を示す分解斜
視図、第5図は旋回台の支持部を示す断面図、第
6図は制御機構を示す油圧配管図、第7図は車体
が直進した場合における車輪と転圧の幅を示す説
明図、第8図は車体を舵取つた場合における車輪
による転圧の状態を示す説明図、第9図は路肩を
転圧する状態を示す説明図である。 1……車体、4……前輪機構、5……後輪機
構、6……前輪、7,13……フオーク、8,1
4……支軸、9,15……レバー、10,16…
…油圧シリンダ、11,17……シリンダロツ
ド、12……後輪、18……ガイドレール、20
……旋回台、21……運転席、24……操作レバ
ー、25……移動レバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン、駆動機構等を収納して移動できる
車体と、車体の前方において軸支された複数の前
輪を有する前輪機構と、車体の後部において軸支
されて複数の後輪を有する後輪機構と、前輪機構
を独自に操縦する前輪操舵機構と、後輪機構を独
自に操縦する後輪操舵機構とから成るタイヤロー
ラーにおいて、 前輪操舵機構と後輪操舵機構の操舵角度をそれ
ぞれ同期して逆方向に操舵できる制御手段と、車
体上においてその進行方向と直角になる方向に固
定されたガイドレールと、このガイドレール上に
載置されて車体の左右方向へ水平に移動できる移
動台と、移動台をガイドレールに沿つて移動させ
る移動手段と、この移動台上に設けられて水平方
向に旋回できる旋回台と、この旋回台上に固定さ
れて運転者が座る運転席と、この旋回台を運転席
ごと水平方向に旋回させる駆動手段と、旋回台上
に設けられて車体の移動方向を前後進のいずれか
に選択できる第一の切換手段と、この第一の切換
手段からの指示により駆動手段を動作させて旋回
台を移動方向に向けさせる転換手段と、旋回台上
に設けられて移動台の移動方向を左右方向のいず
れかに選択できる第二の切換手段と、この第二の
切換手段からの指示により移動手段を動作させて
移動台を車体の左右の一方の側に移動させる転換
手段とを有し、 車体の移動において操舵すると、制御手段が前
輪操舵機構と後輪操舵機構をそれぞれ制御して前
輪と後輪を逆方向に操舵して、車体を同一円弧上
に旋回させるとともに、第一の切換手段の操作に
より駆動手段を動作させることで運転席を移動方
向に向けさせ、さらに、第二の切換手段を操作に
より移動手段を動作させることでガイドレール上
で移動台を車体の左右側面の一方に移動させて、
運転席の視界を車体側方に向けさせるることを特
徴とするタイヤローラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19549485A JPS6255304A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | タイヤロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19549485A JPS6255304A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | タイヤロ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255304A JPS6255304A (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0226006B2 true JPH0226006B2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=16342018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19549485A Granted JPS6255304A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | タイヤロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6255304A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3082912B1 (en) | 2013-12-17 | 2018-05-30 | Novo Nordisk A/S | Motorized drug delivery device with charging safety feature |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4890694B2 (ja) * | 2001-08-30 | 2012-03-07 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | ポリマーptcサーミスタ |
| JP4617407B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2011-01-26 | 日立建機株式会社 | 作業車 |
| PL4029727T3 (pl) | 2021-01-13 | 2024-10-28 | Joseph Vögele AG | Maszyna budowlana z konsolą siedziska |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4891702U (ja) * | 1972-02-03 | 1973-11-05 | ||
| JPS53101406U (ja) * | 1977-01-21 | 1978-08-16 | ||
| JPS5691705U (ja) * | 1979-12-14 | 1981-07-22 | ||
| JPS5985038A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-16 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | バツクホ− |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19549485A patent/JPS6255304A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3082912B1 (en) | 2013-12-17 | 2018-05-30 | Novo Nordisk A/S | Motorized drug delivery device with charging safety feature |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255304A (ja) | 1987-03-11 |
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