JPH02260416A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02260416A JPH02260416A JP7842289A JP7842289A JPH02260416A JP H02260416 A JPH02260416 A JP H02260416A JP 7842289 A JP7842289 A JP 7842289A JP 7842289 A JP7842289 A JP 7842289A JP H02260416 A JPH02260416 A JP H02260416A
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- semiconductor
- laser
- crystal layer
- wafer
- semiconductor crystal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
(従来の技Wi)
例えば、半導体レーザ装置を製造する場合、ウェハに所
望の構造の半導体結晶層を形成した後、該ウェハをへき
開により分割し、その際にレーザ共振器端面を形成する
のが一般的である。しかし、へき開工程は自動化しKく
い工程である。また、へき開工程を用いて、同一チップ
上に複数の半導体レーザを自由に集積することができな
いという問題がある。そこで、へき開工程に代わる端面
形成法が必要とされている。
望の構造の半導体結晶層を形成した後、該ウェハをへき
開により分割し、その際にレーザ共振器端面を形成する
のが一般的である。しかし、へき開工程は自動化しKく
い工程である。また、へき開工程を用いて、同一チップ
上に複数の半導体レーザを自由に集積することができな
いという問題がある。そこで、へき開工程に代わる端面
形成法が必要とされている。
レーザ共振器端面の形成工程においては、少なくとも高
さ数μmのウェハに垂直で平坦表面を形成する必要があ
る。通常のエツチング法を用いてこのような形状を形成
することは大変困難である。
さ数μmのウェハに垂直で平坦表面を形成する必要があ
る。通常のエツチング法を用いてこのような形状を形成
することは大変困難である。
そこで、電子、イオン、光等のビームを用いてこのよう
な面を形成する試みが行われている。この中で特にイオ
ンを用いた端面形成の研究が進んでいる。基板を除去す
る性質を持つガスを含んだガスでプラズマを形成し、そ
こで生じた反応性イオンを、プラズマと基板の間に生じ
る電場或は外部から与えた電場によって加速し、マスク
を施した基板に衝突させ、垂直な面を形成するというも
のでおる。このように加速されたイオンが基板に衝突す
るため、端面部の基板の結晶は著しく照射損傷を受けた
。そのため半導体レーザのしきい値、寿命等の特性を劣
化させるという問題があった。
な面を形成する試みが行われている。この中で特にイオ
ンを用いた端面形成の研究が進んでいる。基板を除去す
る性質を持つガスを含んだガスでプラズマを形成し、そ
こで生じた反応性イオンを、プラズマと基板の間に生じ
る電場或は外部から与えた電場によって加速し、マスク
を施した基板に衝突させ、垂直な面を形成するというも
のでおる。このように加速されたイオンが基板に衝突す
るため、端面部の基板の結晶は著しく照射損傷を受けた
。そのため半導体レーザのしきい値、寿命等の特性を劣
化させるという問題があった。
電子サイクロトロン共鳴を用い、イオンのエネルギーを
下げる工夫もされているが、良好な端面形状を維持しな
がら照射損傷をなくすことがでなかった。また、電子線
或は光を用いたエツチング法も研究されてはいるが、研
究は始まったばかりですぐには実用にならない。
下げる工夫もされているが、良好な端面形状を維持しな
がら照射損傷をなくすことがでなかった。また、電子線
或は光を用いたエツチング法も研究されてはいるが、研
究は始まったばかりですぐには実用にならない。
以上で述べた照射損傷をなくすために、ビームプロセス
を用いてレーザとなる半導体結晶層を直接加工するので
はなく次のような方法を考案することができる。すなわ
ち、先ず1ビームプロセス等を用いて予め形成した薄膜
或は基板自身を加工し、−組の対向する壁面が平坦で平
行なレーザ端面形状の型を形成しておく。そして、そこ
にレーザとなる半導体結晶層を埋め込んだ後、初めに形
成した型のうち不要な部分を除去して端面を形成すると
いう方法が考えられる。この場合、所定の部分に、均一
の膜厚で隙間なく半導体結晶層を埋め込む必要がある。
を用いてレーザとなる半導体結晶層を直接加工するので
はなく次のような方法を考案することができる。すなわ
ち、先ず1ビームプロセス等を用いて予め形成した薄膜
或は基板自身を加工し、−組の対向する壁面が平坦で平
行なレーザ端面形状の型を形成しておく。そして、そこ
にレーザとなる半導体結晶層を埋め込んだ後、初めに形
成した型のうち不要な部分を除去して端面を形成すると
いう方法が考えられる。この場合、所定の部分に、均一
の膜厚で隙間なく半導体結晶層を埋め込む必要がある。
しかしながら・従来の結晶成長法では成長した領域の端
部で成長速度が著しく増大したり、成長の起こらない部
分が生じたりして、均一な埋め込み成長を行うことがで
きず、所望のレーザ構造を形成することができなかった
。
部で成長速度が著しく増大したり、成長の起こらない部
分が生じたりして、均一な埋め込み成長を行うことがで
きず、所望のレーザ構造を形成することができなかった
。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、へき開工程を用いずに十分な特性を持つ
半導体レーザを製造することができなかった。このへき
開工程は自動化することは難しく、また、今後必要とな
る光レーザの集積化に対応できないという問題があった
。
半導体レーザを製造することができなかった。このへき
開工程は自動化することは難しく、また、今後必要とな
る光レーザの集積化に対応できないという問題があった
。
この発明は、上記の問題を除去し、自動化が可能で集積
化に対応できる半導体装置の製造方法を提供することを
目的とする。
化に対応できる半導体装置の製造方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、原料ガスを交互に供給する気相成長法によ
って半導体結晶層を選択的に形成する半導体装置の製造
方法を提供するものである。
って半導体結晶層を選択的に形成する半導体装置の製造
方法を提供するものである。
(作用)
原料ガスを交互に供給した気相成長法においては、1回
の原料ガスの交互供給で1原子層だけをエピタキシャル
成長させることが可能である。
の原料ガスの交互供給で1原子層だけをエピタキシャル
成長させることが可能である。
この方法を用いると、パターンの形状に関係なく原子層
の単位で膜厚を制御することができる。この時、ウェハ
面内で膜厚は原子層の精度で均一になる。
の単位で膜厚を制御することができる。この時、ウェハ
面内で膜厚は原子層の精度で均一になる。
よって、この発明によれば、−組の対向する壁面が平坦
で平行なレーザ端面形状の型を形成しておき、そこに原
子層の単位で膜厚を制御した成長法を用いてレーザとな
る半導体結晶層を埋め込むことにより、へき開工程を用
いずとも、良好な端面を有する半導体レーザを製造する
ことができる。
で平行なレーザ端面形状の型を形成しておき、そこに原
子層の単位で膜厚を制御した成長法を用いてレーザとな
る半導体結晶層を埋め込むことにより、へき開工程を用
いずとも、良好な端面を有する半導体レーザを製造する
ことができる。
従って、半導体レーザの特性を低下させずに、工程を総
て自動化することが可能になる。さらに、ウェハのまま
で製造した素子の試験を行うことが可能となる。また、
半導体レーザの集積化も容易になる。
て自動化することが可能になる。さらに、ウェハのまま
で製造した素子の試験を行うことが可能となる。また、
半導体レーザの集積化も容易になる。
(実施例)
第1の発明の第1の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、この発明を用いて、ウェハ内に多数のGaA
lAs半導体レーザを製造したときの工程の概略を示し
たものである。
lAs半導体レーザを製造したときの工程の概略を示し
たものである。
まず、第1図(a)に示すごとく、n型GaAs(10
0)ウェハ11全・面に、気相堆積法を用いて5μmの
膜厚の酸化珪素膜(S i O,膜)12を形成した。
0)ウェハ11全・面に、気相堆積法を用いて5μmの
膜厚の酸化珪素膜(S i O,膜)12を形成した。
次に、第1図(b)に示すごとく、反応性イオンエツチ
ング法を用いて、酸化珪素膜を選択的に除去し、横10
μm1縦300μmで基板に達する深さを有し、すべて
の壁面がウェハに垂直で平坦な溝部を形成した。溝部の
方向は一定でなく、ウェハ上でさまざまな方向になるよ
うにした。
ング法を用いて、酸化珪素膜を選択的に除去し、横10
μm1縦300μmで基板に達する深さを有し、すべて
の壁面がウェハに垂直で平坦な溝部を形成した。溝部の
方向は一定でなく、ウェハ上でさまざまな方向になるよ
うにした。
次に、第1図(C)に示すごとく、前記溝部分に、原料
ガスを交互に供給した気相成長法によりレーザ構造を有
する半導体結晶層13を積層させた。
ガスを交互に供給した気相成長法によりレーザ構造を有
する半導体結晶層13を積層させた。
最後に、第1図(d)に示すごとく、ウェハをふっ化ア
ンモニウム溶液につけて初めに形成した酸化珪素膜を除
去し、電極を形成して半導体レーザ装置を完成させた。
ンモニウム溶液につけて初めに形成した酸化珪素膜を除
去し、電極を形成して半導体レーザ装置を完成させた。
以下で、原料ガスを交互に供給した気相成長法によシ、
前記溝部に半導体結晶層を形成した工程について詳しく
述べる。
前記溝部に半導体結晶層を形成した工程について詳しく
述べる。
第2図は上記工程で使用した有機金属気相成長(MOC
VD)装置を示す概略図である。図中の31は、上部に
筒状体32が一体的に付設された石英製の成長容器であ
る。この容器31内には、駆動軸33により上下動する
サセプタ34が配置されている。前記成長容器31の筒
状体32の側壁には、各々ガス導入管35.36が連結
されている。
VD)装置を示す概略図である。図中の31は、上部に
筒状体32が一体的に付設された石英製の成長容器であ
る。この容器31内には、駆動軸33により上下動する
サセプタ34が配置されている。前記成長容器31の筒
状体32の側壁には、各々ガス導入管35.36が連結
されている。
尚、前記筒状体32に連結された上部側のガス導入管3
5からは水素や不活性ガスが供給され、該筒状体32上
部に配置した後述する光導入窓内面への膜成長が防止さ
れるようになっている。前記成長容器31の下部側壁に
は排気部材37が連結されている。前記成長容器31の
周囲には、高周波加熱コイル38が巻装されている。前
記筒状体32の上部には、光導入窓39が配置されてい
る。
5からは水素や不活性ガスが供給され、該筒状体32上
部に配置した後述する光導入窓内面への膜成長が防止さ
れるようになっている。前記成長容器31の下部側壁に
は排気部材37が連結されている。前記成長容器31の
周囲には、高周波加熱コイル38が巻装されている。前
記筒状体32の上部には、光導入窓39が配置されてい
る。
また、図中の40はKrFエキシマレーザ光41を出射
するエキシマレーザであり、その光路上にはレーザ光4
1を前記光導入窓39を通して前記容器31内に照射す
るための反射ミラー42が配置されている。
するエキシマレーザであり、その光路上にはレーザ光4
1を前記光導入窓39を通して前記容器31内に照射す
るための反射ミラー42が配置されている。
次に、前述したMOCVD装置を用いて、前記ウェハ溝
部に半導体結晶層を形成した方法を説明する。
部に半導体結晶層を形成した方法を説明する。
先ず、サセプタ34上に溝を形成した前記ウェハ43を
保持させた後、排気部材37を作動して成長容器31内
の圧力を49Torrに保持し、容器31内にガス導入
管35から水素を151m。
保持させた後、排気部材37を作動して成長容器31内
の圧力を49Torrに保持し、容器31内にガス導入
管35から水素を151m。
ガス導入管36からアルシンを509 s e cm供
給すると共に、高周波フィル38によシウエハ43の温
度を700’Cに加熱して20分間のアニールを行った
。
給すると共に、高周波フィル38によシウエハ43の温
度を700’Cに加熱して20分間のアニールを行った
。
次いで、ウェハ43の温度を500°Cに保持し、ガス
導入管35から水素を1am、ガス導入管36から原料
ガス及び水素を後述する一定シーケンスで成長容器31
内に導入し、エキシマレーザ40から波長248r1m
のエキシマレーザ光41を反射ミラー42、光導入窓3
9を通してウェハ43に対して垂直に照射して半導体結
晶層を形成した。
導入管35から水素を1am、ガス導入管36から原料
ガス及び水素を後述する一定シーケンスで成長容器31
内に導入し、エキシマレーザ40から波長248r1m
のエキシマレーザ光41を反射ミラー42、光導入窓3
9を通してウェハ43に対して垂直に照射して半導体結
晶層を形成した。
ガス導入管36からの原料ガスの導入シーケンスは、■
族原料ガスの0.5秒間の導入(過程l)、水素の0.
5秒間の導入(過程2)、v族原料ガスの0.5秒間の
導入(過程3)、水素の0.5秒の導入(過程4)を1
サイクルとして繰り返すものである。この時、導入ガス
の流量の合計が常に2.751mに、成長容器31の圧
力が40Torrになるように水素の流量および排気部
材37の排気速度を調整した。また、レーザ光41は過
程1において20 m J /Cm”の強度で80パル
ス/秒で照射した。
族原料ガスの0.5秒間の導入(過程l)、水素の0.
5秒間の導入(過程2)、v族原料ガスの0.5秒間の
導入(過程3)、水素の0.5秒の導入(過程4)を1
サイクルとして繰り返すものである。この時、導入ガス
の流量の合計が常に2.751mに、成長容器31の圧
力が40Torrになるように水素の流量および排気部
材37の排気速度を調整した。また、レーザ光41は過
程1において20 m J /Cm”の強度で80パル
ス/秒で照射した。
レーザ構造の半導体結晶層13の形成のための原料ガス
の導入シーケンスは以下のように行った。
の導入シーケンスは以下のように行った。
先ず、過程Iにおいてトリエチルガリンム(TEG)を
IXIQ’mol/サイクルで導入し一過程3において
アルシン及びジシランをそれぞれ1XIQ4mol/サ
イクル、1xlo’mol/サイクルで導入する前記サ
イクルを3000回繰り返して膜厚0.84μmのn型
GaA sバラフッ層を形成し九〇次に、過程Iにおい
てTBG及びトリメチルアルミニウム(1M人)をそれ
ぞれtxt&mol/サイクル、2XIQ”mol/サ
イクルで導入し1過程3においてアルシン及びシランを
それぞれl×lrPmO1/サイクル、1 x I Q
’m o l / v イクルで導入する前記サイクル
を4500回繰シ返して膜厚1,26μmのn型A I
G a A sクラッド層を形成した。次いで、過程
lにおいてTEGをt x [f”m o l /サイ
クル、で導入し、過程3においてアルシンをlxlpm
ol/サイクルで導入する前記サイクルを4000回繰
シ返して膜厚0.102μmのGaAs活性層を形成し
た。次いで、過程1においてTEG及びTMA、ジエチ
ル亜鉛(DBZ)ヲソレソれ1X1ff’mol/サイ
クル、2XIO’mO1/サイクル、1x lff’m
o 1/’サイクルで導入し、過程3においてアルシン
をI X I Pno 1/サイクルで導入する前記サ
イクルを4500回繰り返して膜厚1.26μmのp型
AlGaAsクラ。
IXIQ’mol/サイクルで導入し一過程3において
アルシン及びジシランをそれぞれ1XIQ4mol/サ
イクル、1xlo’mol/サイクルで導入する前記サ
イクルを3000回繰り返して膜厚0.84μmのn型
GaA sバラフッ層を形成し九〇次に、過程Iにおい
てTBG及びトリメチルアルミニウム(1M人)をそれ
ぞれtxt&mol/サイクル、2XIQ”mol/サ
イクルで導入し1過程3においてアルシン及びシランを
それぞれl×lrPmO1/サイクル、1 x I Q
’m o l / v イクルで導入する前記サイクル
を4500回繰シ返して膜厚1,26μmのn型A I
G a A sクラッド層を形成した。次いで、過程
lにおいてTEGをt x [f”m o l /サイ
クル、で導入し、過程3においてアルシンをlxlpm
ol/サイクルで導入する前記サイクルを4000回繰
シ返して膜厚0.102μmのGaAs活性層を形成し
た。次いで、過程1においてTEG及びTMA、ジエチ
ル亜鉛(DBZ)ヲソレソれ1X1ff’mol/サイ
クル、2XIO’mO1/サイクル、1x lff’m
o 1/’サイクルで導入し、過程3においてアルシン
をI X I Pno 1/サイクルで導入する前記サ
イクルを4500回繰り返して膜厚1.26μmのp型
AlGaAsクラ。
ド層を形成した。最後に、過程1においてTEGおよび
DEZをそれぞれtxl(T’mol/サイクル、Ix
irrnol/サイクルで導入し、過程3においてアル
シンをl X I Om o 1 /サイクルで導入す
る前記サイクルを2000回繰り返して膜厚0.56μ
mのp型GaAsコンタクト層を形成した0 半導体レーザ構造を形成したウェハの一部分の断面を走
査電子顕微鏡で観察し、良好な端面を持った所望の構造
が形成されていることを確認した。
DEZをそれぞれtxl(T’mol/サイクル、Ix
irrnol/サイクルで導入し、過程3においてアル
シンをl X I Om o 1 /サイクルで導入す
る前記サイクルを2000回繰り返して膜厚0.56μ
mのp型GaAsコンタクト層を形成した0 半導体レーザ構造を形成したウェハの一部分の断面を走
査電子顕微鏡で観察し、良好な端面を持った所望の構造
が形成されていることを確認した。
このウェハに1電極をつけ、レーザ発振試験を行った。
全てのレーザが直流で発振し、そのしきい値電流は30
mAから50mAに分布した。これは、へき開工程を用
いて製造した半導体レーザ装置と同程度である。また、
レーザの特性はレーザの方向に対して依存していなかっ
たことから、基板の結晶方位に対し任意の方向に半導体
レーザ装置を作成できることが確認できた。
mAから50mAに分布した。これは、へき開工程を用
いて製造した半導体レーザ装置と同程度である。また、
レーザの特性はレーザの方向に対して依存していなかっ
たことから、基板の結晶方位に対し任意の方向に半導体
レーザ装置を作成できることが確認できた。
これまで述べてきた製造方法においては、レーザの端面
形状の型を形成するため酸化珪素膜を用いたが、窒化珪
素膜を用いてもほぼ同様の結果が得られた。
形状の型を形成するため酸化珪素膜を用いたが、窒化珪
素膜を用いてもほぼ同様の結果が得られた。
次に、予めGaAs結晶層を形成しておき、そこにレー
ザの端面形状の型を形成した本発明の第2の実施例につ
いて第3図を用いて述べる。
ザの端面形状の型を形成した本発明の第2の実施例につ
いて第3図を用いて述べる。
先ず、第3図(a)に示すごとく、n型A10.3Ga
O,7人s (100)基板51全面に、前述oMOc
VD装置を用いて5層mの膜厚のGaAs結晶層52を
形成した。但し、原料ガスとして用いたTEG、アルシ
ンは同時に継続的に供給し、レーザ光も成長中継続的に
照射した。TEG、アルシンの供給量はそれぞれ2×1
01mol/分、2×10mol/分とした。次に、第
3図(b)に示すごとく、前述した実施例と同様に、反
応性イオンエツチング法を用いて、該() a A s
膜52を選択的に除去し、横ioμm1縦300μmで
基板に達する深さの、端面がウェハに垂直で平坦な溝部
を形成した。前述した実施例と同様に溝部の方向は一定
でなく、ウェハ上でさまざまの方向になるようにした。
O,7人s (100)基板51全面に、前述oMOc
VD装置を用いて5層mの膜厚のGaAs結晶層52を
形成した。但し、原料ガスとして用いたTEG、アルシ
ンは同時に継続的に供給し、レーザ光も成長中継続的に
照射した。TEG、アルシンの供給量はそれぞれ2×1
01mol/分、2×10mol/分とした。次に、第
3図(b)に示すごとく、前述した実施例と同様に、反
応性イオンエツチング法を用いて、該() a A s
膜52を選択的に除去し、横ioμm1縦300μmで
基板に達する深さの、端面がウェハに垂直で平坦な溝部
を形成した。前述した実施例と同様に溝部の方向は一定
でなく、ウェハ上でさまざまの方向になるようにした。
次に、第3図(C)に示すごとく、前記溝部分K、前述
のMOCVD装置を用いて、前述の実施例と同じ条件で
アニールを行った後、前述の実施例とほぼ同様のシーケ
ンスで原料ガスを交互に供給し、レーザ構造を有する半
導体結晶層53を積層させた。ただし、バッフ7層及び
活性層、コンタクト層を形成する際、過程1において、
前述した実施例で示したガスに加えてTMAを5X I
QmO1/サイクルで導入した。
のMOCVD装置を用いて、前述の実施例と同じ条件で
アニールを行った後、前述の実施例とほぼ同様のシーケ
ンスで原料ガスを交互に供給し、レーザ構造を有する半
導体結晶層53を積層させた。ただし、バッフ7層及び
活性層、コンタクト層を形成する際、過程1において、
前述した実施例で示したガスに加えてTMAを5X I
QmO1/サイクルで導入した。
レーザとなる半導体結晶層53を形成した後、第3図(
d)に示すごとく、A I GaAs を除去しない
が選択的にG a A、 aのみを除去するアンモニア
、過酸化水素混合溶液を用いて型の目的で形成したGa
As結晶層52を除去し、最後に、電極(図示せず)を
形成して半導体レーザを完成させた。
d)に示すごとく、A I GaAs を除去しない
が選択的にG a A、 aのみを除去するアンモニア
、過酸化水素混合溶液を用いて型の目的で形成したGa
As結晶層52を除去し、最後に、電極(図示せず)を
形成して半導体レーザを完成させた。
本実施例においても、前実施例と同様(レーザ発振試験
を行った。全てのレーザが直流で発振し、そのしきい値
電流は25mAから35mAに分布した。これは、前述
した実施例よシ改善されている。また、レーザの特性は
レーザ端面が(110)面に近いレーザのしきい値電流
が低いという傾向がみられた。
を行った。全てのレーザが直流で発振し、そのしきい値
電流は25mAから35mAに分布した。これは、前述
した実施例よシ改善されている。また、レーザの特性は
レーザ端面が(110)面に近いレーザのしきい値電流
が低いという傾向がみられた。
以上の実施例において基板上に酸化珪素或は窒化珪素或
はG a A s結晶層を用いてレーザ端面構造の型を
形成したが、本発明においては、これらに限る必要はな
く、他の絶縁体、半導体、或は金属を用いてレーザ端面
構造の型を形成し手もよい。
はG a A s結晶層を用いてレーザ端面構造の型を
形成したが、本発明においては、これらに限る必要はな
く、他の絶縁体、半導体、或は金属を用いてレーザ端面
構造の型を形成し手もよい。
また、以上の実施例において、半導体レーザ装置となる
半導体結晶層を形成した後、レーザ端面構造の型を形成
するために用いた部材を除去したが、本発明においてこ
れは本質的なことではない。
半導体結晶層を形成した後、レーザ端面構造の型を形成
するために用いた部材を除去したが、本発明においてこ
れは本質的なことではない。
すなわち、前記部材の一部或は全部を除去せずに残し、
レーザ端面の保護、或はレーザ出射光の伝達等の目的に
用いても良い。
レーザ端面の保護、或はレーザ出射光の伝達等の目的に
用いても良い。
次に第2の発明の実施例について説明する。上記第1の
発明は、Sin、膜を壁面として、平担な半導体膜を形
成したが、第2の発明は下地の材料の違いにより選択的
に半導体膜を形成するものである。以下、第4図を参照
して説明する。先ず第4図(a)に示すごとく、表面に
選択的に8i0.膜61が埋め込まれたn型G a A
s基板60を用意する。
発明は、Sin、膜を壁面として、平担な半導体膜を形
成したが、第2の発明は下地の材料の違いにより選択的
に半導体膜を形成するものである。以下、第4図を参照
して説明する。先ず第4図(a)に示すごとく、表面に
選択的に8i0.膜61が埋め込まれたn型G a A
s基板60を用意する。
このn型G a A s基板60の表面は平担になって
いる。
いる。
次に、このn型GaAs基板60表面に1第1の発明と
同様に原料ガスを交互に供給し、第4図(b)に示すよ
うなレーザ構造を有する半導体結晶層62を積層する。
同様に原料ガスを交互に供給し、第4図(b)に示すよ
うなレーザ構造を有する半導体結晶層62を積層する。
半導体結晶層62の形成方法は、第1図で示した半導体
結晶層13の形成方法と同様に行えば良い。
結晶層13の形成方法と同様に行えば良い。
このように、Sin、膜、SiN膜、S t3 N4膜
等が選択的に埋め込まれた半導体基板上に、I族及び■
族の原料ガスを交互に供給して気相成長することにより
、選択的に且つ平担に半導体膜を形成することができる
。
等が選択的に埋め込まれた半導体基板上に、I族及び■
族の原料ガスを交互に供給して気相成長することにより
、選択的に且つ平担に半導体膜を形成することができる
。
以上で述べた実施例においては、成長速度を増加させる
ために、半導体結晶層を形成する時にK r Fエキシ
マレーザ光を照射したが、これは本発明において本質的
なことではない。アルゴンイオンレーザ等の他の波長の
光を照射しても実験から成長速度の増加が確認されてお
り、他の波長の光を照射してもよい。また、光を照射し
なくても原料を交互に供給することで単原子層の膜厚制
御が実現できるので、光を照射せずに半導体結晶層を形
成しても良い。
ために、半導体結晶層を形成する時にK r Fエキシ
マレーザ光を照射したが、これは本発明において本質的
なことではない。アルゴンイオンレーザ等の他の波長の
光を照射しても実験から成長速度の増加が確認されてお
り、他の波長の光を照射してもよい。また、光を照射し
なくても原料を交互に供給することで単原子層の膜厚制
御が実現できるので、光を照射せずに半導体結晶層を形
成しても良い。
また、実施例において、Ga元素の原料ガスとしてトリ
エチルガリウムを用いたが、トリエチルガリウム、トリ
イソブチルガリウムを用いても単原子層の膜厚制御が実
現できることを確認しているので、これらの原料ガスを
用いても良い。
エチルガリウムを用いたが、トリエチルガリウム、トリ
イソブチルガリウムを用いても単原子層の膜厚制御が実
現できることを確認しているので、これらの原料ガスを
用いても良い。
また、実施例では・、G a A I A s のダブ
ルへテロ半導体レーザの製造方法について述べたが、本
発明はこれに限るものではない。InkSInAsの成
長においても原料を交互供給した気相成長法により、単
原子層の膜厚制御が可能なことが確認されている。これ
から、本発明はI n P s I n A sあるい
はInGaAIP、InGaAsP等ノ他ノ混晶材料の
半導体装置の製造にもそのまま適用することができる。
ルへテロ半導体レーザの製造方法について述べたが、本
発明はこれに限るものではない。InkSInAsの成
長においても原料を交互供給した気相成長法により、単
原子層の膜厚制御が可能なことが確認されている。これ
から、本発明はI n P s I n A sあるい
はInGaAIP、InGaAsP等ノ他ノ混晶材料の
半導体装置の製造にもそのまま適用することができる。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
実施することができる。
以上詳述した様に、本発明によれば、原料ガスを交互供
給した気相成長法を用いるととKよって、へき開工程を
用いずに、へき開工程を用いて製造したものと同程度の
特性の半導体レーザ装置を製造することができた。へき
開工程を用いないため、製造の自動化が可能になった。
給した気相成長法を用いるととKよって、へき開工程を
用いずに、へき開工程を用いて製造したものと同程度の
特性の半導体レーザ装置を製造することができた。へき
開工程を用いないため、製造の自動化が可能になった。
また、ウェハのままで素子の試験を行うことができるの
で、不μ素子に対して無駄な工程を行う必要がない。
で、不μ素子に対して無駄な工程を行う必要がない。
従って、本発明を用いることにより、半導体レーザの製
造コストを下げることができる。また、ウェハ上に半導
体レーザを任意の方向に集積することが可能となるだめ
、光集積回路の設計に対する制約が大幅に少なくなる。
造コストを下げることができる。また、ウェハ上に半導
体レーザを任意の方向に集積することが可能となるだめ
、光集積回路の設計に対する制約が大幅に少なくなる。
第1図、第3図は第1の発明を実施した半導体レーザの
製造工程を示す断面図であり、第2図は、半導体結晶層
を形成する工程において使用したMOCVD装置を示す
概略図、第4図は第2の発明の実施例を示す断面図であ
る。 11−GaAm基板、 12・・・酸化珪素膜、 3・・・レーザ構造を積層した半導体結晶層、l・・・
成長容器、 4・・・サセプタ、 5.36・・・ガス導入管、 3・・・ウェハ、 0・・・エキシマレーザ1 1−・AlGaAs基板、 2・・・GaAs結゛晶層、 3・・・レーザ構造を積層した半導体結晶層。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 図 五−−3−ロー 第 霞 第 図
製造工程を示す断面図であり、第2図は、半導体結晶層
を形成する工程において使用したMOCVD装置を示す
概略図、第4図は第2の発明の実施例を示す断面図であ
る。 11−GaAm基板、 12・・・酸化珪素膜、 3・・・レーザ構造を積層した半導体結晶層、l・・・
成長容器、 4・・・サセプタ、 5.36・・・ガス導入管、 3・・・ウェハ、 0・・・エキシマレーザ1 1−・AlGaAs基板、 2・・・GaAs結゛晶層、 3・・・レーザ構造を積層した半導体結晶層。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 図 五−−3−ロー 第 霞 第 図
Claims (2)
- (1)表面に異なる材料からなる壁面を有する半導体基
板上に、前記壁面に接する半導体結晶層を形成する際に
、原料ガスを交互に供給する気相成長により前記半導体
結晶層を形成することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - (2)表面に材料の異なる膜が選択的に埋め込まれた半
導体基板上に、原料ガスを交互に供給する気相成長によ
り選択的に半導体結晶層を形成することを特徴とする半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7842289A JPH02260416A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7842289A JPH02260416A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02260416A true JPH02260416A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13661611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7842289A Pending JPH02260416A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02260416A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04247637A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Nichia Chem Ind Ltd | 半導体結晶膜の表面状態測定方法 |
| DE19838810B4 (de) * | 1998-08-26 | 2006-02-09 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Mehrzahl von Ga(In,Al)N-Leuchtdiodenchips |
| EP0903792B1 (de) * | 1997-09-19 | 2010-11-03 | OSRAM Opto Semiconductors GmbH | Verfahren zum Herstellen einer Mehrzahl von Halbleiterlasern |
| CN112840444A (zh) * | 2018-10-01 | 2021-05-25 | 应用材料公司 | 用于外延反应器的石英圆顶的净化的视口 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP7842289A patent/JPH02260416A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04247637A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Nichia Chem Ind Ltd | 半導体結晶膜の表面状態測定方法 |
| EP0903792B1 (de) * | 1997-09-19 | 2010-11-03 | OSRAM Opto Semiconductors GmbH | Verfahren zum Herstellen einer Mehrzahl von Halbleiterlasern |
| DE19838810B4 (de) * | 1998-08-26 | 2006-02-09 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Mehrzahl von Ga(In,Al)N-Leuchtdiodenchips |
| CN112840444A (zh) * | 2018-10-01 | 2021-05-25 | 应用材料公司 | 用于外延反应器的石英圆顶的净化的视口 |
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