JPH02260605A - 積層型バリスタ - Google Patents

積層型バリスタ

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JPH02260605A
JPH02260605A JP1082637A JP8263789A JPH02260605A JP H02260605 A JPH02260605 A JP H02260605A JP 1082637 A JP1082637 A JP 1082637A JP 8263789 A JP8263789 A JP 8263789A JP H02260605 A JPH02260605 A JP H02260605A
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JP
Japan
Prior art keywords
gap
electrode
sintered body
end surface
edge face
Prior art date
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Pending
Application number
JP1082637A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Taira
浩明 平
Kazuyoshi Nakamura
和敬 中村
Yasunobu Yoneda
康信 米田
Yukio Sakabe
行雄 坂部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電圧非直線性抵抗として機能する積層型バリ
スタに関し、特にもれ電流、サージ耐量の低下を防止で
きるようにした構造に関する。
〔従来の技術〕
一般にバリスタは、印加電圧に応じて抵抗値が非直線的
に変化する抵抗体素子であり、電子回路に過電圧が加わ
るのを防止するサージ吸収素子として採用されている。
このようなバリスタとして、従来、ZnO等のセラミク
ス酸化物からなる円板状の焼結体の両生面に電極膜を形
成し、該電極膜にリード端子を接続するとともに、上記
焼結体の外表面に絶縁製樹脂をデエップ加工してなるデ
ィスク型バリスタがある。
ところで、近年の電子回路における動作電圧の低下にと
もない、しきい値電圧の低いバリスタが要求されている
。しかし、上記従来のディスク型バリスタでは、他の特
性を犠牲にすることなくしきい値電圧を50v以下にす
ることは困難である。
即ち、上記ディスク型バリスタのしきい値電圧を低くす
るには、セラミクス酸化物の焼成温度を高くして粒子径
を大きくするか、あるいは焼結体の厚さを薄くする方法
があるが、焼成温度を高くするとZnOや添加物が蒸発
し易く、また厚さを薄くすると強度が低下して加工でき
ず、これらが目的達成の障壁となっている。
そこで、低いしきい値電圧が得られるバリスタとして、
従来、第5図に示すような直方体状の積層型バリスタが
提案されている(例えば特公昭58−2392i号公報
参照)、この積層型バリスタ20は、セラミクス層21
と内部電極22とを、該内部電極22の一端面22aが
外部に露出するとともに、他端面22bがギャップTを
開けて内方に位置するように交互に積層して一体焼結す
るとともに、該焼結体23の左、右端面23a、23b
に上記内部電極22が接続される外部電極24を形成し
て構成されている。なお、この外部電極24は、焼結体
23の左、右端面23a、23bを覆う端面部24aと
、これに続いて焼結体23の端部周面を覆う周面部24
bとからなり、焼結体23の左、右端部を包んでいる。
この積層型バリスタ20によれば、内部電極22と厚さ
の薄いセラミクス層21とを積層し、これを圧着した後
一体焼結することから、強度、加工上の問題が生じるこ
とはなく、しかも内部の各セラミクス層21は最上部、
最下部に重ねられた同一組成物からなるダミー層25に
より挟まれた構造であるから、高温焼成時におけるZn
Oや添加物の蒸発を防止でき、その結果しきい値電圧の
低電圧化の要求に応えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の積層型バリスタ20において
は、内部のセラミクス層21からの組成物の蒸発は略防
止できるものの、上、下部のダミー層25における外部
電極24の周面部24b付近でもれ電流が生じ、場合に
よってはサージ印加時に破壊するおそれがあるという問
題点がある。
これは以下の理由によるものと考えられる。即ち、電流
は上記内部電極22に挟まれたセラミクス層21間だけ
に流れるのが正常であり、上記ダミー層25はセラミク
ス層21の上、下面を囲むのが目的であるから、この部
分には本来電流が流れることはない、しかし上記ダミー
層25の一端部分は、上記外部電極24の周面部24b
と、最上部、最下部の内部電極22の他端面22bとで
挟まれた構造となっていることから、このダミー層25
の一端部にも内部電極22間のセラミクス層21と略同
じ電圧がかかる。しかもこのダミー層25は外表面に位
置することから焼成時に添加物が蒸発し、組成的に他の
部分より劣っており、さらにこの部分は電気力線が集中
し易くなっている。その結果、通常作動時にもれ電流が
流れ易くなり、サージ耐量が低下してサージ印加時に破
壊し易いものと考えられる。
本発明の目的は、上記ダミー層の一端部に生じるもれ電
流及びサージ耐量の低下を防止できる積層型バリスタを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、セラミクス層と内部電極とを、該内部
電極の一端面が外部に露出し、他端面がギャップを開け
て内方に位置するように交互に積層して積層体を形成し
、該積層体の両端面及びこれに続く周面部分に外部電極
を形成してなる積層型バリスタにおいて、上記積層体の
両最外層に位置する内部電極のギャップを他の内部電極
のギャップより大きくしたことを特徴としている。
ここで、上記最外層の内部電極のギャップを他の内部電
極のギャップより大きくするとは、最外層の内部電極の
一端面から他端面までの長さを短くすることであり、該
長さは積層体の長さの1/2を越えないようにするのが
好ましい。
〔作用〕
本発明に係る積層型バリスタによれば、最外層の内部電
極のギャップを他のギャップより大きくしたので、ダミ
ー層の成分が焼成時に蒸発して組成変化を生じても、ま
た電気力線が集中しても、上記内部電極の他端面と外部
電極の周面部との距離は大きく離れているから、十分な
絶縁抵抗があり、その結果もれ電流の発生、及びサージ
耐量の低下を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例による積層型バ
リスタを説明するための図である。
図において、1は本実施例の積層型バリスタであり、こ
のバリスタ1は直方体状のもので、バリスタ機能を発現
するZnO系セラミクス112と、ptからなる内部電
極3′又は3とを交互に積層して積層体を形成するとと
もに、該積層体の上面。
下面に上記バリスタ層2と同一組成からなるダミー層6
を重ね、これを一体焼成してなる焼結体4の左、右端部
分にAg/Pdからなる外部電極5を形成して構成され
ている。この外部電極5は、上記焼結体4の左、右端面
4a、4bを覆う端面部5aと、これに続いて焼結体4
の左、右端の周面を覆う周面部5bとからなり、焼結体
5の左。
右端を包んでいる。
また、上記内部電ff13’、3の一端面3aは互い違
いに上記焼結体4の両端面4a、4bに露出して上記外
部電極5に接続されている。さらに、上記内部電極3の
他端面3bは互い違いに上記焼結体40両端面4a、4
bから少し離れたギャップTを開けて内方に位置してお
り、これにより上記内部電極3の一端面3a以外の端面
ば焼結体4内に埋設されている。
そして、上記焼結体4の最外層に位置する最上部及び最
下部の代部電極3′の他端面3cと焼結体4の左、右端
面4a、4bとのギャップtは、上記ギャップTより大
きく形成されている。即ち、上記最上部及び最・下部の
内部電極3゛の一端面3aから他端面3cまでの長さは
上記焼結体4の長さpの1/2より若干短く形成されて
いる。これにより、上記最上、下部の内部電極3′の他
端面3Cはこれと対向する上記外部電極5の周面部5b
から大きく離れた構造となっている。
次に本実施例の積層型バリスタlの製造方法について説
明する。
■ まず、Z n O(95,0go 1%)、Co0
(1゜0Ilo1%) 、 MnO(1,Onon!%
)、Sb、O。
(2,Omo1%) 、  Crz Os  (1,0
11011!%)を混合してなるセラミクス材料に、B
□Ch、SIO、t 、PbO,’ZnOからなるガラ
ス粉末を10wt%加えて原料とし、これに有機バイン
ダーを混合して、ドクターブレード法によりグリーンシ
ートを形成する。このグリーンシートを所定の大きさの
矩形状に切断して、多数の矩形状セラミクス層2を形成
する。
■ 次に第3図に示すように、上記各セラミクス層2の
上面に、ptにビヒクルを混合してなるペーストを印刷
して内部電極3.3を形成する。
この場合、各内部電極3′、3の一端面3aが、交互に
セラミクス層2の左、右端面2a、2bに露出するよう
にし、また最上部及び最下部に位置する内部電極3′以
外の、各内部電極3の他端面3bが、交互にセラミクス
層2の左、右端面2a。
2bからギャップTを設けて内側に位置するようにする
。そして、上記最上部及び最下部に位置する内部電極3
′の他端面3Cが、それぞれセラミクス層2の左、右端
面2a、2bからギャップtを設けて略中央部に位置す
るように形成する。
■ 次に、セラミクスN2と内部電極3′又は3とが交
互に重なるように、かつ該内部電極3′3の一端面3a
が交互に位置するように順次積層し、さらにこの積層体
の上面、下面にダミーM6を重ね、これをプレスで加圧
、圧着して積層体を形成する。するとこれにより、各内
部電極3′3の一端面3aのみが積層体の左、右端面に
露出されていることとなる。
■ そして、上記積層体を空気中にて1200°C×3
時間で加熱焼成し、焼結体4を得る。しかる後、上記焼
結体4の内部電極3の一端面3aが露出された左、右端
面4a、4bに、Agを主体としてPdを添加してなる
ペーストを塗布した後焼き付けて外部電極5を形成する
。これにより、本実1例の積層型バリスタ1が製造され
る。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の積層型バリスタlによれば、最上部及び最下
部の内部電極3′の長さを焼結体4の長さlの172以
下になるようにして、上記内部電極3′の他端面3Cと
焼結体4の左、右端面4a。
4bとのギャップtを他のギャップTより大きくしたの
で、上記焼成する際にダミー層6の成分が蒸発して組成
ずれを生じても、上記内部電極3の他端面3Cと外部電
極5の周面部5bとは距離が大きく離れているから、も
れ電流、サージ耐量の低下を防止でき、ひいては消費電
力、熱暴走を回避でき、サージ印加時の破壊を回避でき
る。
表は本実施例の効果を確認するために行った特性試験の
結果を示す。
この試験では、本実施例の製造方法により作成した積層
型バリスタを、それぞれ40.60.100Aの波高値
を持つ8×20μsec衝撃電流を5分間隔で印加し、
この1時間後に測定したVllaAが初期値に比べてど
れだけ変化しているかを調べた。また、もれ電流はvl
、Aの60%の電圧で測定した。なお、比較のため従来
の同一長さの内部電極からなる積層型バリスタ(第5図
の構造のもの)についても同様の測定を行った。
同表からも明らかなように、従来試料の場合は、衝撃電
流印加した後のVIII&変化率は40^で一15χ、
60^で一40%と低下しており、100Aでは破壊し
ている。また、もれ電流も0.15μ^と大きい、これ
に対して、本実施例試料の場合は、V+amの変化率が
40Aで一2χ、60Aで一9χ、 100Aで一35
%と従来試料に比べて小さくなっており、サージに対し
て強いことがわかる。また、もれ電流は従来試料にくら
べて1/3の0.05μAとなっており、大きく低減で
きている。さらに非直線係数αも31から35へと改善
されている。
第4図は上記実施例の変形例を示し、図中、第1図と同
一符号は同−又は相当部分を示す、この積層型バリスタ
1は、最上部及び最下部の内部電極8の左3右外端面8
aを焼結体4の左、右端面4a、4bに露出させ、これ
の内端面8b同士の間に隙間を設けて上記内部電極8を
2分割し、これにより該内端面8bと対向する焼結体4
の左。
右端面4a、4bとの間に他のギャップTにより大きい
ギャップtを形成した例である。この場合においても、
もれ電流、サージ耐量の低下を回避でき上記実施例と同
様の効果が得られる。また、この構造によれば、内部電
極の印刷及び積層作業性を向上できる効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る積層型バリスタによれば、両
最外層に位置する内部電極の他端面と積層体とのギャッ
プを他のギャップより大きくしたので、もれ電流、サー
ジ耐量の低下を回避でき、品質の信鎖性を向上できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例による積層型バ
リスタを説明するための図であり、第1図は第2図の1
−1線断面図、第2図はその斜視図、第3図はその分解
した状態の平面図、第4図は上記実施例の変形例を示す
断面図、第5図は従来の積層型バリスタを示す断面図で
ある。 図において、1は積層型バリスタ、2はセラミクス層、
3は他の内部電極、3′、8は最上部。 最下部(最外層)の内部電極、3a、8aは内部電極の
一端面、3bは他端面、3c、gbは最上部及び最下部
の内部電極の他端面、4は焼結体(積層体)、4a、4
bは焼結体の左、右端面、5は外部電極、Tはギャップ
、tは最上部及び最下部の内部電極のギャップである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バリスタ機能を発現するセラミクス層と内部電極
    とを、該内部電極の一端面が上記セラミクス層の端面に
    露出し、他端面がギャップを開けて上記セラミクス層の
    内方に位置するように交互に積層して積層体を形成し、
    該積層体の両端面及びこれに続く周面部分に、上記各内
    部電極の一端面が接続される外部電極を形成してなる積
    層型バリスタにおいて、上記積層体の両最外層に位置す
    る内部電極の上記ギャップを他の内部電極のギャップよ
    り大きくしたことを特徴とする積層型バリスタ。
JP1082637A 1989-03-31 1989-03-31 積層型バリスタ Pending JPH02260605A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1679723A4 (en) * 2003-10-31 2009-05-06 Murata Manufacturing Co MULTILAYER RESISTANCE ELEMENT
JP2013539605A (ja) * 2010-09-09 2013-10-24 エプコス アーゲー 抵抗素子及びその製造方法

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