JPH0226218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226218Y2 JPH0226218Y2 JP14842184U JP14842184U JPH0226218Y2 JP H0226218 Y2 JPH0226218 Y2 JP H0226218Y2 JP 14842184 U JP14842184 U JP 14842184U JP 14842184 U JP14842184 U JP 14842184U JP H0226218 Y2 JPH0226218 Y2 JP H0226218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- reducer
- frequency
- speed
- synchronous motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 23
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の利用分野」
本考案は複写機の駆動装置に係り、特に駆動用
同期モータの電源周波数に起因するモータの速度
変動と、歯車減速機の噛み合い歯数に起因する速
度変動との干渉により生じる低周波数の速度変動
を防止し、画像のブレ防止等を図つたものに関す
る。
同期モータの電源周波数に起因するモータの速度
変動と、歯車減速機の噛み合い歯数に起因する速
度変動との干渉により生じる低周波数の速度変動
を防止し、画像のブレ防止等を図つたものに関す
る。
「従来技術」
一般に感光ドラムの表面に形成した静電潜像に
トナーを施して現像し、これを複写紙に転写、定
着させる静電複写機では、原稿の移動速度又は光
学系の移動速度と、複写紙の走行速度が感光ドラ
ムの周速と完全に一致していることが美しい像を
得るための必要条件であるが、上記各速度が変動
した場合、各速度間の同期が取れなくなり、各速
度間のズレを生じて画像にブレを生じる。
トナーを施して現像し、これを複写紙に転写、定
着させる静電複写機では、原稿の移動速度又は光
学系の移動速度と、複写紙の走行速度が感光ドラ
ムの周速と完全に一致していることが美しい像を
得るための必要条件であるが、上記各速度が変動
した場合、各速度間の同期が取れなくなり、各速
度間のズレを生じて画像にブレを生じる。
ところでこのような速度変動の周波数と複写紙
上に転写された実際の画像のブレとの間には一定
の関係があることが知られている(特開昭57−
165862号公報参照)。即ち実際の画像のブレに特
別影響があるのは比較的低い周波数の速度変動で
あり、例えば40Hz以下の速度変動では非常に大き
いブレを生じるが、速度変動が例えば80Hzを超え
た領域では、画像のブレがほとんど生じなくなる
ということが知られている。
上に転写された実際の画像のブレとの間には一定
の関係があることが知られている(特開昭57−
165862号公報参照)。即ち実際の画像のブレに特
別影響があるのは比較的低い周波数の速度変動で
あり、例えば40Hz以下の速度変動では非常に大き
いブレを生じるが、速度変動が例えば80Hzを超え
た領域では、画像のブレがほとんど生じなくなる
ということが知られている。
「従来技術の問題点」
ところで従来の静電式複写機では、通常歯車減
速機を介して同期モータにより感光ドラムを回転
駆動している。ところが上記同期モータには電源
周波数に応じた速度変動が必然的に発生し、これ
は取り除くことができない。また減速機として歯
車減速機を用いていることから歯車の噛み合いバ
ツクラツシユにより生じる速度変動もまた取り除
くことができない。
速機を介して同期モータにより感光ドラムを回転
駆動している。ところが上記同期モータには電源
周波数に応じた速度変動が必然的に発生し、これ
は取り除くことができない。また減速機として歯
車減速機を用いていることから歯車の噛み合いバ
ツクラツシユにより生じる速度変動もまた取り除
くことができない。
このような電源周波数に伴う速度変動や減速機
の歯車の噛み合いにより生じる速度変動の周波数
そのものは比較的大きいため画像のブレにそれほ
ど大きい悪影響を与えないが、これらの速度変動
の干渉による変動は低周波数の大きい「うねり」
となるため両周波数の相対的な差の値によつては
画像のブレに大きい影響を与えていることが実験
により明らかとなつた。
の歯車の噛み合いにより生じる速度変動の周波数
そのものは比較的大きいため画像のブレにそれほ
ど大きい悪影響を与えないが、これらの速度変動
の干渉による変動は低周波数の大きい「うねり」
となるため両周波数の相対的な差の値によつては
画像のブレに大きい影響を与えていることが実験
により明らかとなつた。
「考案の目的」
従つて本考案の目的とするところは、駆動用同
期モータに固有の速度変動周波数に、減速機の歯
車の噛み合いにより発生する速度変動周波数を一
致させることによつて両者の速度変動の干渉によ
る低周波数の速度変動を無くし、もつて画像のブ
レを防止することである。
期モータに固有の速度変動周波数に、減速機の歯
車の噛み合いにより発生する速度変動周波数を一
致させることによつて両者の速度変動の干渉によ
る低周波数の速度変動を無くし、もつて画像のブ
レを防止することである。
「考案の構成」
上記目的を達成するために本考案が採用する主
たる構成は、歯車減速機を介して同期モータによ
り駆動される複写機において、減速機の噛み合い
歯数に起因する速度変動の周波数が、同期モータ
の電源周波数に起因する速度変動の周波数に等し
くなるように減速機の歯車の歯数を調整した点で
あり、これにより減速機の噛み合い歯数に起因す
る速度変動と同期モータの電源周波数に伴う速度
変動との干渉による低周波数の速度変動を無くそ
うとするものである。
たる構成は、歯車減速機を介して同期モータによ
り駆動される複写機において、減速機の噛み合い
歯数に起因する速度変動の周波数が、同期モータ
の電源周波数に起因する速度変動の周波数に等し
くなるように減速機の歯車の歯数を調整した点で
あり、これにより減速機の噛み合い歯数に起因す
る速度変動と同期モータの電源周波数に伴う速度
変動との干渉による低周波数の速度変動を無くそ
うとするものである。
「実施例」
続いて本考案を具体化した実施例につき説明
し、本考案の理解に供する。ここに第1図は本考
案の一実施例に係る駆動装置を示す平面図、第2
図は同駆動装置を用いた複写機全体の動力伝達経
路の一例を示す側面図である。
し、本考案の理解に供する。ここに第1図は本考
案の一実施例に係る駆動装置を示す平面図、第2
図は同駆動装置を用いた複写機全体の動力伝達経
路の一例を示す側面図である。
第2図に示す複写機の場合、図外の減速機の出
力軸1に設けた駆動プーリ1′と図外の感光ドラ
ムのドラムプーリ2とはベルト3により連結さ
れ、同期モータ(後述)の回転が上記減速機によ
り減速された後、ベルト3、ドラムプーリ2を経
て感光ドラムに伝えられる。
力軸1に設けた駆動プーリ1′と図外の感光ドラ
ムのドラムプーリ2とはベルト3により連結さ
れ、同期モータ(後述)の回転が上記減速機によ
り減速された後、ベルト3、ドラムプーリ2を経
て感光ドラムに伝えられる。
一方、4は光学系を駆動するためのチエーンで
あり、やはり駆動プーリ1′に巻きかけられて同
期モータの回転を光学系に伝える。また現像装置
のギヤ列5は駆動ギヤ6に連結され、この駆動ギ
ヤ6がチエーン7を介して前記駆動プーリ1′に
連結されていることにより現像装置が感光ドラム
と共に駆動される。
あり、やはり駆動プーリ1′に巻きかけられて同
期モータの回転を光学系に伝える。また現像装置
のギヤ列5は駆動ギヤ6に連結され、この駆動ギ
ヤ6がチエーン7を介して前記駆動プーリ1′に
連結されていることにより現像装置が感光ドラム
と共に駆動される。
更に給紙ローラに連結された給紙ギヤ8,8,
…、フイードローラに連結されたフイードスプロ
ケツト9、定着ローラに連結された定着ギヤ10
等はチエーン11,12により連結され、このチ
エーン11,12は前記チエーン4により駆動さ
れるギヤ13、アイドルギヤ14,15,16を
介して駆動ギヤ1′により駆動される。
…、フイードローラに連結されたフイードスプロ
ケツト9、定着ローラに連結された定着ギヤ10
等はチエーン11,12により連結され、このチ
エーン11,12は前記チエーン4により駆動さ
れるギヤ13、アイドルギヤ14,15,16を
介して駆動ギヤ1′により駆動される。
尚、この例では複写機の全ての駆動系統を単一
の駆動源(出力軸1)から取つているが、例えば
チエーン4を別個の駆動源に接続して、光学系の
みを別駆動としてもよい。
の駆動源(出力軸1)から取つているが、例えば
チエーン4を別個の駆動源に接続して、光学系の
みを別駆動としてもよい。
このような複写機において、駆動用の同期モー
タとして例えば60サイクル4ポールのものを用い
た場合、そのモータの回転数は1800rpm(=
30rps)であり、4ポールのモータであるから120
Hzの固有の回転斑を生じることになる。
タとして例えば60サイクル4ポールのものを用い
た場合、そのモータの回転数は1800rpm(=
30rps)であり、4ポールのモータであるから120
Hzの固有の回転斑を生じることになる。
一方、上記駆動用同期モータMに連結された歯
車減速機17は第1図に示す如く同期モータMの
出力軸に固定された1段ギヤG1、これと噛み合
う2段ギヤG2、この2段ギヤG2に同軸に固定さ
れた3段ギヤG3、及びこれと噛み合う4段ギヤ
G4を有して構成され、この4段ギヤG4に第1図
に示した出力軸1が固定されている。
車減速機17は第1図に示す如く同期モータMの
出力軸に固定された1段ギヤG1、これと噛み合
う2段ギヤG2、この2段ギヤG2に同軸に固定さ
れた3段ギヤG3、及びこれと噛み合う4段ギヤ
G4を有して構成され、この4段ギヤG4に第1図
に示した出力軸1が固定されている。
従来上記の1段ギヤG1から4段ギヤG4までの
歯数は次の通りであつた。
歯数は次の通りであつた。
G1=10
G2=45
G3=15
G4=45
従つて1段ギヤG1と2段ギヤG2との歯の当り
回数は30(rps)×10=300Hzであり、この速度変動
回数が3段ギヤ、4段ギヤで減速されて 300×15/45=100回/秒 になつていた。即ち100Hzの速度変動を生じてい
た。
回数は30(rps)×10=300Hzであり、この速度変動
回数が3段ギヤ、4段ギヤで減速されて 300×15/45=100回/秒 になつていた。即ち100Hzの速度変動を生じてい
た。
そのため同期モータMの電動周波数に伴う変動
周期120Hzと減速機の歯当りによる変動周期100Hz
とが干渉して20Hzの速度変動周期を生じていた。
この20Hzという領域は複写機にとつて画像ブレが
出やすい速度領域である。
周期120Hzと減速機の歯当りによる変動周期100Hz
とが干渉して20Hzの速度変動周期を生じていた。
この20Hzという領域は複写機にとつて画像ブレが
出やすい速度領域である。
本考案は上記のような干渉による画像ブレを防
止せんとするもので、上記減速機を例にとつて説
明すると、例えば3段ギヤG3の歯数を15から18
に変更する。これにより出力軸1における回転変
動は 300×18/45=120回/秒 となり、同期モータMにおける固有の回転変動
120Hzと一致する。従つてこの場合干渉による低
周波数の回転変動は生じない。
止せんとするもので、上記減速機を例にとつて説
明すると、例えば3段ギヤG3の歯数を15から18
に変更する。これにより出力軸1における回転変
動は 300×18/45=120回/秒 となり、同期モータMにおける固有の回転変動
120Hzと一致する。従つてこの場合干渉による低
周波数の回転変動は生じない。
上記のような減速機の出力軸1における回転斑
は第2図に示したような単一駆動源の複写機では
光学系、複写紙の搬送系、その他にも伝達される
ため複雑な画像ブレの原因となるが、本考案にお
けるように減速機の出力軸における低周波数の速
度変動を無くすることにより画像ブレの原因の1
つを根本から解決することができた。
は第2図に示したような単一駆動源の複写機では
光学系、複写紙の搬送系、その他にも伝達される
ため複雑な画像ブレの原因となるが、本考案にお
けるように減速機の出力軸における低周波数の速
度変動を無くすることにより画像ブレの原因の1
つを根本から解決することができた。
「考案の効果」
本考案は以上述べたように、歯車減速機を介し
て同期モータにより駆動される複写機において、
減速機の噛み合い歯数に起因する速度変動の周波
数が、同期モータの電源周波数に起因する速度変
動の周波数に等しくなるように減速機の歯車の歯
数を調整したことを特徴とする複写機の駆動装置
であるから、同期モータの電源周波数に基づく速
度変動と、減速機の噛み合い歯数に起因する速度
変動との干渉による低周波数で画像ブレに大きい
影響を与える速度変動が解消され、美しい画像を
得ることに成功したものである。
て同期モータにより駆動される複写機において、
減速機の噛み合い歯数に起因する速度変動の周波
数が、同期モータの電源周波数に起因する速度変
動の周波数に等しくなるように減速機の歯車の歯
数を調整したことを特徴とする複写機の駆動装置
であるから、同期モータの電源周波数に基づく速
度変動と、減速機の噛み合い歯数に起因する速度
変動との干渉による低周波数で画像ブレに大きい
影響を与える速度変動が解消され、美しい画像を
得ることに成功したものである。
第1図は本考案の一実施例に係る駆動装置を示
す平面図、第2図は同駆動装置を用いた複写機全
体の動力伝達系の一例を示す側面図である。 符号の説明、1……減速機の出力軸、1′……
駆動プーリ、2……ドラムプーリ、3……ベル
ト、4,7,11,12……チエーン、17……
減速機、G1〜G4……ギヤ。
す平面図、第2図は同駆動装置を用いた複写機全
体の動力伝達系の一例を示す側面図である。 符号の説明、1……減速機の出力軸、1′……
駆動プーリ、2……ドラムプーリ、3……ベル
ト、4,7,11,12……チエーン、17……
減速機、G1〜G4……ギヤ。
Claims (1)
- 歯車減速機を介して同期モータにより駆動され
た複写機において、減速機の噛み合い歯数に起因
する速度変動の周波数が、同期モータの電源周波
数に起因する速度変動の周波数に等しくなるよう
に減速機の歯車の歯数を調整したことを特徴とす
る複写機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14842184U JPH0226218Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14842184U JPH0226218Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165856U JPS6165856U (ja) | 1986-05-06 |
| JPH0226218Y2 true JPH0226218Y2 (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=30706634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14842184U Expired JPH0226218Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226218Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0814731B2 (ja) * | 1986-07-03 | 1996-02-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP14842184U patent/JPH0226218Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165856U (ja) | 1986-05-06 |
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