JPH02263158A - 溶融金属の試料採取及び/又は温度測定用プローブ - Google Patents

溶融金属の試料採取及び/又は温度測定用プローブ

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JPH02263158A
JPH02263158A JP1085103A JP8510389A JPH02263158A JP H02263158 A JPH02263158 A JP H02263158A JP 1085103 A JP1085103 A JP 1085103A JP 8510389 A JP8510389 A JP 8510389A JP H02263158 A JPH02263158 A JP H02263158A
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石坂 秀樹
Toshiyuki Kitaura
北浦 俊幸
Katsumi Yuasa
湯浅 克巳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶融金属中に浸漬して該溶融金属の試料を採
取し及び/又は温度等を測定するためのプローブに関す
る。
〔従来の技術〕
吹錬中に鋼浴等の溶融金属浴の温度等や、成分を測定す
る方法としてサブランスシステムが公知である。即ち、
第10図示のように、溶融金属浴1を収納する転炉2に
対し9通常の酸素吹き込み用ランス3を下降させて溶融
金属浴中に吹錬を行うと共に、もう1本のランス(サブ
ランス)4を下降させて該サブランスの下端に取付けた
プローブ5を吹錬中の浴1中に浸漬せしめ、該プローブ
5により温度等の測定や試料の採取を行っている。
第11図ないし第13図に示すように、サブランス4は
、下端に突起6を設け、該突起6の上方に位置して径大
となる肩部7を備える。プローブ5は2紙管等により形
成された管部8の下端に、同じく紙管等により形成され
た試料採取及び/又は計測部9を設け、その中に測温セ
ンサー、酸素センサー、試料採取容器等を具備する。前
記管部8の上端には1紙管等により形成された連結筒1
0が設けられる。プローブ5をサブランス4の下端に取
付ける作業は機械的に行われる。即ち、プローブ5を固
定した状態で、該プローブの上方よりサブランス4を下
降せしめ、前記突起6を連結筒10に圧入し嵌着する。
前記突起6は連結筒10に挿入されるとプローブ5内の
コネクタく図示省略)と結合し。
プラグ及びソケットによる電気的連結を構成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
サブランス4によりプローブ5を転炉2内に挿入すると
、転炉2内には細かい溶融金属細粒が浮遊(スピッティ
ング)状態にあるから、この溶融金属細粒がプローブ5
及びサブランス4の外周面に付着する。また、転炉2内
には高温雰囲気ガスが充満している。このため、プロー
ブ5の連結筒10は、溶融金属細粒12及び高温雰囲気
ガスにより外周面を燃焼される。この燃焼の結果、連結
筒10の上端縁も燃焼されサブランス4の肩部7との間
に隙間13を生じる(第11図)、(サブランス肩部の
摩耗による機械的変形、又は突起6の曲がり等により。
プローブをサブランスに取付けたときに既に隙間13を
生じている場合もある。) 次にサブランス4を下降させることによりプローブ5の
試料採取及び/又は計測部9を溶融金属1に浸漬すると
、溶融金属1がスプラ・7シユされ、飛散した溶融金属
がサブランス4及びプローブ5の外周面に付着する。ま
た、吹錬中の溶融金属1は炉内にて飛散(スロッピング
)状態にあるから、飛び跳ねる溶融金属がサブランス4
及びプローブ5の外周面に付着する。その結果、上述し
た連結筒10の燃焼を促進し隙間13を拡大する。
試料の採取及び/又は温度等の測定を終えて一 サブランス4を上昇させ、プローブ5を転炉2から引き
上げると、サブランス4の外周面に付着していた熔融金
属が垂れ下がりプローブ5側へと移動し、前記隙間13
に浸入する。溶融金属は浸入時に隙間13を拡大すると
共に、その後、冷却凝固し、地金14となる(第12図
)。
この地金14は、前記隙間13に充填されている結果、
サブランス4の肩部7を包み覆う塊状地金部14aを形
成する。
サブランス4は、転炉2から引き上げた後。
プローブ5を取外し、別の新たなプローブを取付けて再
び転炉2に挿入され、以後、このような作業を繰返して
行われる。ところで、プローブの取外しに際して、サブ
ランス4の突起6からプローブ5の連結筒10を引き抜
くと、上述した塊状地金部14aがサブランスの肩部7
を包みこむように付着しているため、該肩部7から容易
に剥離せず、連結筒10上で凝固した地金14bと分断
されて肩部7側に残存する(第13図)。
このような塊状地金142がサブランス肩部7に付着残
存することを許すと、繰返し行う試料採取及び/又は温
度等測定の作業のたびに。
付着した地金142が次第に成長して大きな塊状を成し
、遂には新たなプローブをサブランスに取付けることが
不可能になってしまう、即ち突起6とコネクタ(図示省
略)との電気的連結を不可能ならしめることになる。
〔課題を解決するための手段〕
サブランスとプローブの連結部における地金付着を防止
する技術として5本出願人は、既に実開昭61−176
67号を提案した。これによれば、プローブの連結筒が
高温時ガスを発生し、ガス発生後は炭化物として残留す
る材料により形成されているため、上述したスピッティ
ング状態の溶融金属細粒を連結筒の外周上で跳ね退ける
作用を期待することができ、溶融金属の付着防止に寄与
することが確認された。然しなから、ガス発生後に炭化
物として残留する既燃焼物は、a械的強度が脆弱である
ため、サブランが、スプラッシュ又はスロッピングによ
る溶融金属の衝当を受けて振動したり、吹錬中転炉内の
酸素及び酸素反応ガスの激しい流れを受けて振動し、更
には、プローブ自体が吹錬中の溶融金属の激しい動きに
より揺動すると、該既燃焼物が部分的に崩壊し1時とし
て連結筒とサブランス肩部との間に上述したような好ま
しくない隙間を形成してしまうことが確認された。
一方、サブランスとプローブの連結部に弾性リングシー
ルを介在させたものが特開昭60203856号として
公知である。然しなからこのような弾性リングシールは
、高温により燃焼し、その結果、連結筒とサブランス肩
部との間に上述したような好ましくない隙間を形成する
から、結局、上記課題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決した熔融金属の試料採取及び
/又は温度等測定用プローブを提供するものであり、そ
の手段として構成したところは、サブランスの下端に装
着することにより溶融金属の試料を採取し及び/又は温
度等を測定するプローブであって、サブランス下端の突
起を挿着せしめる筒状体とされ且つ該突起上方のザブラ
ンス肩部に対面する上部環状縁を備えた連結筒をプロー
ブの上部に設けたものにおいて:前記連結筒が、高温時
ガスを発生する材料から成るガス発生手段を該筒の外周
面に構成すると共に、溶融金属付着時に該溶融金属を凝
固せしめる金属材料から成る金属凝固手段を前記上部環
状縁に構成し、更に、サブランス局部の押圧力により前
記金属材料を圧潰せしめ該サブランス局部に密接せしめ
るシール手段を構成した点にある。
〔実 施 例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳述する。
本発明において、プローブ5は、第11図に示した従来
例と同様に2紙管等により形成された管部16の下端に
、同じく紙管等により形成された試料採取及び/又は計
測部(図示せず)を設ける一方、前記管部16の上端に
連結筒17を設ける。前記試料採取及び/又は計測部に
は測温センサー、酸素センサー、試料採取容器等が内装
される。前記連結筒17内にはコネクタ(図示せず)が
配置される。
サブランス4は、上述した通り、突起6及び肩部7を備
える。プローブ5を固定した状態で該プローブ5の上方
からサブランス4を下降せしめ、突起6を連結筒17に
圧入嵌着することにより、プローブ5をサブランス4に
機械的に取付ける。突起6はコネクタ(図示せず)と結
合され、電気的に連結される。
本発明において、前記連結筒17は、高温時ガスを発生
する材料から成るガス発生手段19と、溶融金属付着時
に該溶融金属を凝固せしめる金属材料から成る金属凝固
手段20と、サブランス肩部7の押圧力により前記金属
材料を圧潰せしめ該サブランス肩部に密接するシール手
段40とを構成する(第1図)、前記ガス発生手段19
は、少なくとも連結筒17の外周面に構成されており、
前記金属凝固手段20及びシール手段40は、少なくと
もサブランス肩部7に対面する連結筒17の上部環状縁
に構成されている。
図示実施例において、連結筒17は2紙管から成る内筒
17aを管部16に外挿し固着しており、該内筒17a
の下半部に紙管から成る外筒17bを外挿し固着すると
共に、該内筒17aの上半部に前記ガス発生手段19・
金属凝固手段20・シール手段40を具備した保護筒1
7Cを外挿し固着している。
前記ガス発生手段19を構成するための、高温時ガスを
発生する材料としては1例えば、クロロプレンゴム等の
合成ゴム材料、或いはフェノール樹脂又は尿素樹脂等の
高分子系合成樹脂材料を用いることができる。
前記金属凝固手段20を構成するための、溶融金属付着
時に該溶融金属を凝固せしめる金属材料としては、不特
定多数の金属材料から任意に選択することが可能である
が、計測対象の溶耐金属と同質材であることが最も好ま
しい9例えば、銑又は鋼の溶融金属に対してはSS材を
用い、SUSの溶融金属に対してはSUS材を用いるの
が良い。
保護筒17Cを形成するための実施例を第6図ないし第
9図に示している。
第6図において5保護筒17cは、径方向に積層された
複数層のネット体41から成る。このネット体41は、
金属製の線材42を上述の高温時ガス発生材料43によ
り被覆して形成した被覆線材44を素材とし、この被覆
線材44を編織して形成されている。このネット体41
から成る保護筒17Cは、核部の上縁において前記金属
製線材42を露出せしめた金属ネット部41aを有する
。即ち、この金属ネット部41aにおいてネット体41
は前記被覆材料43を有しない、このような保護筒17
cは、金属製線材42から成るネット体41を上述の高
温時ガス発生材料43の溶融浴中に浸漬せしめネット体
41の金属ネット部41aのみを除いて該材料42を付
着せしめることにより簡便に製作できる。而して、保護
筒17cは、前記被覆材料43により外周面にガス発生
手段19を構成する一方、前記金属ネット部41aによ
り上部環状縁に金属凝固手段20及びシール手段40を
構成する。
第7図において、保護筒17cは、径方向に積層された
複数層のシート体45から成る。このシート体45は、
金属シート46を上述の高温時ガス発生材料47により
被覆して形成した被覆板48から成り、必要に応じ適宜
打抜孔49を多数開設している。そして、このシート体
45から成る保護筒17cは、核部の上縁において前記
金属シート46を露出せしめた金属シート部45aを有
する。即ち、この金属シート部45aには前記被覆材料
47を有しない、尚金属シート部45aは、サブランス
肩部の押圧力を受けたとき圧潰し易いように切欠45b
等を形成されているのが好ましい、この際3図例では金
属シート部45aを上方に直立せしめたものを示してい
るが、サブランス肩部の押圧力により容易に折曲状に圧
潰されるように、該金属シート部45aを外周向き又は
内周向きに傾斜して起立せしめても良い、或いは、切欠
45bを介して金属シート部45aに形成された多数の
爪片を、その列設方向に関して、外周向きに傾斜して起
立せしめた爪片と、内周向きに傾斜して起立せしめた爪
片とが交互に配置されるように構成しても良い、このよ
うな保護筒17Cは、金属シート46を上述した上縁の
金属シート部45aのみを除いて材料47により被覆す
ることによって簡便に製作できる。而して保護筒17C
は5前記被覆材料47により外周面にガス発生手段19
を構成する一方、前記金属シート部45aにより上部環
状縁における金属凝固手段20及びシール手段40を構
成する。
第8図において、保護筒17cは2高温時ガス発生材料
から成るシート50と、該シート50の内周側に重合配
置された金属板51とから成る。金属板51はシート5
0の上縁を被うフランジ51aを存し、更に、該フラン
ジ51aから起立する突条51bを有する。突条51b
は、サブランス肩部の押圧力を受けたとき圧潰し易いよ
うに切欠51C等を形成されているのが好ましい、この
際、サブランス肩部の押圧力により容易に折曲状に圧潰
されるように、該突条51bを外周向き又は内周向きに
傾斜して起立せしめても良い、或いは、切欠51cを介
して突条51bに形成された多数の爪片を、その列設方
向に関して、外周向きに傾斜して起立せしめた爪片と、
内周向きに傾斜して起立せしめた爪片とが交互に配置さ
れるように構成しても良い、而して、保護筒L7cは、
前記シート50により外周面にガス発生手段19を構成
する一方、前記金属板51の突条51bにより上部環状
縁における金属凝固手段20及びシール手段40を構成
する。
第9図において、連結筒17は9紙管から成る内筒17
aの内周部に金属板52を重合配置する一方、該内筒1
7aの外周部に高温時ガス発生材料から成るシート53
を重合配置している。前記金属板52は、内筒17aの
上縁を被うフランジ52aを有すると共に、該フランジ
52aに一連に成形され周方向に管状に延びる折曲部5
2bを備えている。而して、保護筒17Cは、前記シー
ト53により外周面にガス発生手段19を構成し、前記
金属板52の折曲部52bにより上部環状縁における金
属凝固手段20及びシール手段40を構成する。
ところで1本発明のシール手段40は、上述のように、
サブランス肩部7の押圧力により金属材料を圧潰し、該
サブランス肩部7に密接せしめ、溶融金属の自由な浸入
をある程度妨げるものであれば足り、・す′ブランス肩
部7に気密的に密着することまでは要求しない、従って
1本明細書中「シール」の語は、厳格なシールの意味で
はなく5部分的に微細な隙間を有する場合等を含む広い
意味に解すべきことを了解されたい。
〔作   用〕
プローブ5をサブランス4に取付けるに際しては、プロ
ーブ5を固定した状態で、該プローブ5の上方からサブ
ランス4を下降せしめ、突起6を連結筒17に圧入嵌着
することにより。
機械的取付けが行われる。サブランス4の下降押圧力は
大であるため、連結筒17のシール手段40はサブラン
ス肩部7により押し潰される。
この圧潰による変形時、シール手段40は金属材料の塑
性変形によりサブランス肩部7の表面に馴染んで密接す
る(第2図)、このため、たとえサブランス肩部7が摩
耗により不規則的に変形していても、該肩部7と連結筒
17との間に隙間を生じることはない。
サブランス4によりプローブ5を転炉2内に挿入すると
、連結筒17のガス発生手段19からガスが発生する。
即ち、上述したクロロプレンゴム等の合成ゴム、或いは
フェノール樹脂等の高分子系合成樹脂の場合、燃焼して
ガスを発生し、ガス発生後は炭化物として残留する。こ
のガス発生により、転炉2内に浮遊(スピンナイング)
する細かい溶融金属細粒M1は連結筒17の外周から跳
ね退けられる(第3図)、従って、該溶融金属細粒M1
が連結筒17に付着することは防止される。
次に、サブランス4を下降させることによりプローブ5
の試料採取及び/又は計測部を溶融金属中に浸漬すると
、溶融金属がスプラッシュされ、飛散した溶融金属がサ
ブランス4及びプローブ5の外周面に付着する。また、
吹錬中の溶融金属は炉内にてスロッピング状態にあるか
ら、飛び跳ねる溶融金属がサブランス4及びプローブ5
の外周面に付着する。然しながら、この間、連結筒17
のガス発生手段19はガスを発生し続けているから、溶
融金属は一旦、連結筒17に付着しても直ちにガスによ
り吹き飛ばされ落下せしめられる。
試料の採取及び/又は温度等の測定を終えてサブランス
4を上昇さゼ、プローブ5を転炉2から引き上げると、
サブランス4の外周面に付着していた溶融金属は垂れ下
がりプローブ5側へと移動する。この際、サブランス肩
部7と連結筒17との間には従来のような隙間は形成さ
れておらず、金属材料を圧潰せしめたシール部40が充
填されているので、垂れ下がる溶融金属はプローブ5の
下方へと円滑に移動する(第4図)、ところで、サブラ
ンスがスプラッシュ又はスロッピングによる溶融金属の
衝当を受けて振動したり、吹錬中、転炉内の酸素及び酸
素反応ガスの激しい流れを受けて振動し、更にはプロー
ブ自体が吹錬中の溶融金属の激しい動きにより揺動する
ことにより、サブランス4とプローブ5が相互に相反す
る方向に偏位するような力を受ける結果9時として連結
筒17のシール部40とサブランス肩部7との間に僅か
の隙間を生じてしまうことがある。ところが2本発明に
おいては、このような僅かな隙間が生じている万一の場
合において、前記溶融金属が該隙間に浸入することがあ
っても、前記金属材料を圧潰して成るシール手段40が
同時に金属凝固手段20として機能し、溶融金属が該手
段20の上に来ると速やかに冷却凝固せしめることがで
きる。
サブランス4からプローブ5を取外し、これを別の新た
なプローブと取替えるに際し、サブランス4の突起6か
らプローブ5の連結筒17を引き抜くと、前記連結筒1
7の外周にて凝固した塊状地金15は、連結筒17に付
着してサブランス肩部7から引き剥がされる。従って。
サブランス肩部7には従来のような地金残存を生じない
(第5図)。
尚、保護筒17cを上記第6図及び第7図のように構成
しておけば、サブランス4の外周から保護筒17Cの外
周面に垂れ下がり移動する溶融金属が、保護筒17cに
強固に固着されるという好結果を得ることができる3例
えば、第6図示の実施例においては、保護筒17cを構
成するネット体41の被覆材料43はガス発生して燃焼
した後は炭化物として残留するが、サブランス4が、ス
プラッシュ又はスロッピングによる溶融金属の衝当を受
けて振動したり、吹錬中、転炉内の酸素及び酸素反応ガ
スの激しい流れを受けて振動し、更には、プローブ自体
が吹錬中の溶融金属の激しい動きにより揺動すると、前
記残留炭化物が部分的に崩壊し、金属製線材42を露出
するため、垂れ下がって来た溶融金属が該線材42に凝
着すると共にネットに絡んで凝固し塊状地金15を形成
する。また。
第7図示の実施例においては、垂れ下がって来た溶融金
属がシート体45の打抜孔49に絡み金属板46に凝着
して塊状地金15を形成する。
従って、前述のように、サブランスからプローブを引き
抜いた際、塊状地金15がプローブに追従してサブラン
ス肩部から好適に引き剥がされることになる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成した結果1次の効果を奏する
(1)ガス発生手段19により連結筒17の外周面から
ガスを発生せしめるものであるから。
該連結筒17に溶融金属が付着することを防止できる。
(2)連結筒17とサブランス肩部7との間には金属材
料を圧潰することにより密接せしめて成るシール手段4
0が設けられているのでサブランスからプローブへと垂
れ下がり移動する溶融金属がサブランス肩部7と連結筒
17との間に差込み状に浸入することを確実に防止でき
る。
(3)仮に、前記シール手段40が充分でなく。
該シール手段40とサブランス肩部7との間に微小隙間
を生じた万一の場合でも、該微小隙間に浸入しようとす
る熔融金属は、前記シール手段上に来ると直ちに金属凝
固手段2゜により冷却凝固させられ、それ以上、隙間に
深く浸入することを防止される。
(4)  このため、サブランスからプローブを引き抜
くに際して、前記連結筒17上で凝固した塊状地金15
は、プローブ側に追従してサブランス肩部から引き剥が
され、従来のようにサブランス肩部に残存付着すること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の要部を示す縦断面図、第2
′図はプローブをサブランスに機械的に取付けた状態の
縦断面図、第3図は転炉内で溶融金属細粒を受けている
状態の縦断面図、第4図はサブランス外周の溶融金属が
プローブ側へ垂れ下がり移動した状態の縦断面図、第5
図はプローブをサブランスから引き抜いた状態を示す縦
断面図、第6図は連結筒を構成する保護筒の第1実施例
を示す切欠斜視図、第7図は同第2実施例を示す切欠斜
視図、第8図は同第3実施例を示す切欠斜視図、第9図
は同第4実施例を示す切欠斜視図、第10図は酸素ラン
ス及びサブランスを挿入した状態の転炉を示す縦断面図
、第11図は従来のプローブをサブランスに取付けた状
態で転炉内の溶融金属細粒を受けている状態の一部縦断
面正面図、第12図は同従来例においてサブランス外周
の溶融金属がプローブ側へ垂れ下がり移動した状態の縦
断面図第13図は同従来例においてプローブをサブラン
スから引き抜いた状態を示す縦断面図である。 1・・・溶融金属、2・・・転炉、3・・・酸素ランス
4・・・サブランス、5・・・プローブ、6・・・突起
、7・・・肩部、13・・・隙間、15・・・塊状地金
、16・・・管部、17・・・連結筒、17a・・・内
筒、17b・・・外筒、17c・・・保護筒、19・・
・ガス発生手段20・・・金属凝固手段、40・・・シ
ール手段。 \T 手続補正書(自発) 平成 元年 5月 2日 2゜ 3゜ 4゜ 平成1年特許願第85103号 発明の名称 溶融金属の試料採取及び/又は温度等測定用プローブ 補正をする者 事件との関係(特許出願人) 川惣電機工業株式会社 代理人 ■530  置 06−361−71126゜ 7゜ 自    発 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補正の内容 明細書第9頁第4行に「連結筒1 あるを「管部16内」に訂正する。 7内」 と

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サブランスの下端に装着することにより溶融金属の
    試料を採取し及び/又は温度等を測定するプローブであ
    って、サブランス下端の突起を挿着せしめる筒状体とさ
    れ且つ該突起上方のサブランス肩部に対面する上部環状
    縁を備えた連結筒をプローブの上部に設けたものにおい
    て; 前記連結筒が、高温時ガスを発生する材料 から成るガス発生手段を該筒の外周面に構成すると共に
    、溶融金属付着時に該溶融金属を凝固せしめる金属材料
    から成る金属凝固手段を前記上部環状縁に構成し、更に
    、サブランス肩部の押圧力により前記金属材料を圧潰せ
    しめ該サブランス肩部に密接せしめるシール手段を構成
    したことを特徴とする溶融金属の試料採取及び/又は温
    度等測定用プローブ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023510317A (ja) * 2020-01-09 2023-03-13 ベスビウス レフラタリオス リミターダ 金属製造及び鋳造設備で使用するためのランス

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