JPH0226367A - 圧力変形防止リング付き金属シール部材 - Google Patents
圧力変形防止リング付き金属シール部材Info
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- JPH0226367A JPH0226367A JP17183888A JP17183888A JPH0226367A JP H0226367 A JPH0226367 A JP H0226367A JP 17183888 A JP17183888 A JP 17183888A JP 17183888 A JP17183888 A JP 17183888A JP H0226367 A JPH0226367 A JP H0226367A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特に高圧配管や高圧容器のシール面に形成し
たOリング溝内に挿入されたり、フランジ間に挟持され
てシール効果を発揮する金属製のシール部材に関する。
たOリング溝内に挿入されたり、フランジ間に挟持され
てシール効果を発揮する金属製のシール部材に関する。
(従来の技術)
・0リングは、フランジ間のシール面に形成された0リ
ング溝内に挿入され、フランジを締め付けたときに一定
のつぶししるで0リング溝内に保持される構造となって
いるため、Oリング溝の寸法精度及び表面粗さには極め
て厳密なものが要求される。これに対し、ガスケットは
一般にフランジ間で直接締め付けられ圧縮される構造と
なっているため、フランジ表面の加工精度は比較的ゆる
やかなもので良いことは周知の通りである。
ング溝内に挿入され、フランジを締め付けたときに一定
のつぶししるで0リング溝内に保持される構造となって
いるため、Oリング溝の寸法精度及び表面粗さには極め
て厳密なものが要求される。これに対し、ガスケットは
一般にフランジ間で直接締め付けられ圧縮される構造と
なっているため、フランジ表面の加工精度は比較的ゆる
やかなもので良いことは周知の通りである。
金属製の中空ガスケットには、円形断面のもの、長円形
断面のもの、楕円形断面の一参の等が知られており、特
公昭57−41628号「弾性金属ガスケツ、ト」では
、添付図面第9図及び第10図に示すような金属ガスケ
ットを提案している。第9図に示すガスケット80は、
円形断面の金属コイルばね81の外周にC形断面の金属
外皮82゜83をかぶせ、さらにコイルばね81の中に
金属製の補強条片84を配置している。なお、本明細書
中で「円形断面の金属コイルばね」というのは、ばねの
素線の断面が円形というのではな(巻回されたばねの中
心線に垂直な断面形状が円形に見えるものを言うことに
留意されたい。この補強条片84は、ガスケットを締め
付けた時に一定の限度を超えてガスケットが変形するの
を阻止する働きをしている。補強条片84は金属コイル
ばね81内面の円周方向底面に接触するように配置され
ており、この金属ガスケット80が半径方向に伸縮変形
するのを阻止する働きはしていないことに注目されたい
。
断面のもの、楕円形断面の一参の等が知られており、特
公昭57−41628号「弾性金属ガスケツ、ト」では
、添付図面第9図及び第10図に示すような金属ガスケ
ットを提案している。第9図に示すガスケット80は、
円形断面の金属コイルばね81の外周にC形断面の金属
外皮82゜83をかぶせ、さらにコイルばね81の中に
金属製の補強条片84を配置している。なお、本明細書
中で「円形断面の金属コイルばね」というのは、ばねの
素線の断面が円形というのではな(巻回されたばねの中
心線に垂直な断面形状が円形に見えるものを言うことに
留意されたい。この補強条片84は、ガスケットを締め
付けた時に一定の限度を超えてガスケットが変形するの
を阻止する働きをしている。補強条片84は金属コイル
ばね81内面の円周方向底面に接触するように配置され
ており、この金属ガスケット80が半径方向に伸縮変形
するのを阻止する働きはしていないことに注目されたい
。
第10図に示すガスケット85は、外側の金属外皮83
を平行に延伸してその間に補強条片86を配置しており
、前述したガスケット80と同様にガスケットを締め付
けた時に一定の限度を超えてガスケットが変形するのを
阻止する働きをしている。この図において、補強条片8
6は金属コイルばね81から離れており、金属ガスケッ
ト85が半径方向に伸縮変形するのを阻止する働きはし
ていないことに注目されたい。
を平行に延伸してその間に補強条片86を配置しており
、前述したガスケット80と同様にガスケットを締め付
けた時に一定の限度を超えてガスケットが変形するのを
阻止する働きをしている。この図において、補強条片8
6は金属コイルばね81から離れており、金属ガスケッ
ト85が半径方向に伸縮変形するのを阻止する働きはし
ていないことに注目されたい。
特開昭60−227091号「緊密連結装置」では、添
付図面第11図に示すような金属ガスケットを提案して
いる。第11図に示すガスケット90は、それぞれ台形
断面の溝を存する一対のフランジ91.92間で締め付
けられてシール効果をMlするもので、楕円形のコイル
ばね93の外周にC形断面の外皮94.95が配置され
、さらにコイルばね93の中に中実のロックリング96
が挿入されている。このロックリング96は継手がつぶ
れるのを制限しあるいは継手を補強する働きをする部材
であると記載されている。これは、特に楕円形の断面を
有する溝の場合は、溝の合せ面が横方向にずれたとする
と楕円形のガスケットはその軸線方向が傾いて溝の表面
に対し片当たりをすることになり、隙間を生じてシール
効果がなくなってしまうことを防止するためであると考
えられる。
付図面第11図に示すような金属ガスケットを提案して
いる。第11図に示すガスケット90は、それぞれ台形
断面の溝を存する一対のフランジ91.92間で締め付
けられてシール効果をMlするもので、楕円形のコイル
ばね93の外周にC形断面の外皮94.95が配置され
、さらにコイルばね93の中に中実のロックリング96
が挿入されている。このロックリング96は継手がつぶ
れるのを制限しあるいは継手を補強する働きをする部材
であると記載されている。これは、特に楕円形の断面を
有する溝の場合は、溝の合せ面が横方向にずれたとする
と楕円形のガスケットはその軸線方向が傾いて溝の表面
に対し片当たりをすることになり、隙間を生じてシール
効果がなくなってしまうことを防止するためであると考
えられる。
円形断面のコアを有する金属0リングは、一般に○リン
グ溝の中に収納されるため、一定限度を超えて締め付け
られることはなく、第9図乃至第11図に示したような
機能を有する補強片は一般に設けられていない。しかし
ながら、Oリングはその溝の中で流体の圧力を受けて変
形し、溝の壁面に対して押し付けられる際に、溝の壁面
の寸法精度や表面粗さが所定の許容差から逸脱している
場合にはOリング自体が傷つけられて破損し、シール効
果がなくなってしまうことになる。従って、0リング溝
の加工には厳密な寸法精度と表面粗さを必要とし、加工
工程や検査工程の複雑化、製品の歩留まりの低下、コス
トの上昇などを招いていた。
グ溝の中に収納されるため、一定限度を超えて締め付け
られることはなく、第9図乃至第11図に示したような
機能を有する補強片は一般に設けられていない。しかし
ながら、Oリングはその溝の中で流体の圧力を受けて変
形し、溝の壁面に対して押し付けられる際に、溝の壁面
の寸法精度や表面粗さが所定の許容差から逸脱している
場合にはOリング自体が傷つけられて破損し、シール効
果がなくなってしまうことになる。従って、0リング溝
の加工には厳密な寸法精度と表面粗さを必要とし、加工
工程や検査工程の複雑化、製品の歩留まりの低下、コス
トの上昇などを招いていた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、円形断面のコアを有する金属0リング
やガスケットなどの金属シール部材が流体の圧力を受け
た時に一定限度以上変形するのを阻止することができる
金属シール部材の構造を提供することにある。
やガスケットなどの金属シール部材が流体の圧力を受け
た時に一定限度以上変形するのを阻止することができる
金属シール部材の構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、0リング溝の寸法精度と表面粗さ
を従来よりも緩やかにすることができ、さらに0リング
溝のないシール面間での使用をも可能とする金属シール
部材を提供することにある。
を従来よりも緩やかにすることができ、さらに0リング
溝のないシール面間での使用をも可能とする金属シール
部材を提供することにある。
(問題点を解決するための手段とその作用)、本発明は
、中空で円形の横断面を有しかつ環状で弾性を有する金
属コアを備えて成る金属シール部材に関するものであっ
て、本発明の前述した目的はその第1の態様において、
前記金属コア内に無端の金属リングが挿入され、該金属
リングの内径側表面又は外径側表面のうち少なくとも一
方が前記金属コアの内表面に接するように配置され、金
属コアが半径方向に変形するのを前記金属リングが当接
して阻止するようになっている金属シール部材によって
達成される。
、中空で円形の横断面を有しかつ環状で弾性を有する金
属コアを備えて成る金属シール部材に関するものであっ
て、本発明の前述した目的はその第1の態様において、
前記金属コア内に無端の金属リングが挿入され、該金属
リングの内径側表面又は外径側表面のうち少なくとも一
方が前記金属コアの内表面に接するように配置され、金
属コアが半径方向に変形するのを前記金属リングが当接
して阻止するようになっている金属シール部材によって
達成される。
かかる構成に基づき、本発明の金属シール部材゛は、そ
の内側から外側に向かって流体圧力が作用する適用例で
は、金属リングの内径側表面が金属コアの内表面に接す
るタイプを使用することにより、圧力が作用してもシー
ル部材の変形が金属リングによって阻止される。従って
、0リング溝がなくとも、あるいは0リング溝の加工精
度と表面粗さがそれほど厳密でなくともシール部材の破
損が防止できることになる。流体圧力が外側から内側に
向かって作用する適用例では、金属リングの外径側表面
が金属コアの内表面に接するタイプを使用することによ
り同様の作用効果が得られる。
の内側から外側に向かって流体圧力が作用する適用例で
は、金属リングの内径側表面が金属コアの内表面に接す
るタイプを使用することにより、圧力が作用してもシー
ル部材の変形が金属リングによって阻止される。従って
、0リング溝がなくとも、あるいは0リング溝の加工精
度と表面粗さがそれほど厳密でなくともシール部材の破
損が防止できることになる。流体圧力が外側から内側に
向かって作用する適用例では、金属リングの外径側表面
が金属コアの内表面に接するタイプを使用することによ
り同様の作用効果が得られる。
本発明はその第2のBNにおいて、金属リングが中実で
円形の横断面を有する構造になっている。
円形の横断面を有する構造になっている。
すなわち、金属リングは円形の横断面を有することによ
り金属コアの円形となめらかに接することになり、両者
のなじみが良くなって金属シール部材としての寿命が長
く保てることになる。
り金属コアの円形となめらかに接することになり、両者
のなじみが良くなって金属シール部材としての寿命が長
く保てることになる。
本発明はその第3の態様において、前記金属コアの外部
で半径方向外側又は内側に無端の金属リングが接触状態
で同心配置され、金属コアが半径方向に変形するのを前
記金属リングが当接して阻止するような構造になってい
る。この構造によれば、金属リングが金属コアの外部に
配置できるので、製作が容易になり、コストが低下する
という利点がある。
で半径方向外側又は内側に無端の金属リングが接触状態
で同心配置され、金属コアが半径方向に変形するのを前
記金属リングが当接して阻止するような構造になってい
る。この構造によれば、金属リングが金属コアの外部に
配置できるので、製作が容易になり、コストが低下する
という利点がある。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面第1図乃至第8
図の実施例を参照した以下の記載により明らかとなろう
。
図の実施例を参照した以下の記載により明らかとなろう
。
(実施例)
、第1図は、本発明の第1実施例による金属シール部材
IOを表わしており、中空で円形の横断面を有しかつ環
状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア11
と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮12
.13と、金属コア11の内部に挿入された無端の金属
リング14とで構成されている。内側の金属外皮12は
弾性に冨んだ非延性金属、例えば軟鋼又はステンレス鋼
で作られ、外側の金属外皮13は延性金属、例えばアル
ミニウム、銅、ニッケル、チタニウム等で作られること
が望ましい、金属り、ング14は好適にはステンレス鋼
やばね鋼で作られ、その中実円形断面の内径側表面が金
属コア11の内表面に接するように配置されている。こ
の作り方としては、コイルばね11を巻回して端部を結
合する前に金属リング14の端部を溶接して連結すれば
よい。
IOを表わしており、中空で円形の横断面を有しかつ環
状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア11
と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮12
.13と、金属コア11の内部に挿入された無端の金属
リング14とで構成されている。内側の金属外皮12は
弾性に冨んだ非延性金属、例えば軟鋼又はステンレス鋼
で作られ、外側の金属外皮13は延性金属、例えばアル
ミニウム、銅、ニッケル、チタニウム等で作られること
が望ましい、金属り、ング14は好適にはステンレス鋼
やばね鋼で作られ、その中実円形断面の内径側表面が金
属コア11の内表面に接するように配置されている。こ
の作り方としては、コイルばね11を巻回して端部を結
合する前に金属リング14の端部を溶接して連結すれば
よい。
この金属シール部材10は、0リング溝18の中に挿入
した状態でその内側から流体圧力が作用す、る適用例に
用いる。その場合、金属シール部材10に圧力が作用し
て半径方向外側に向かって変形させようとする力が働く
が、内部の金属リング14がこの変形を起こさせようと
する力に抵抗するので、金属シール部材10は0リング
溝18の中で変形することなく保持され、安定したシー
ル効果が得られる。これに伴い、Oリング溝18の寸法
や表面粗さは従来はど厳密である必要はなく、加工精度
の許容差が大きくなって生産性が向上する。
した状態でその内側から流体圧力が作用す、る適用例に
用いる。その場合、金属シール部材10に圧力が作用し
て半径方向外側に向かって変形させようとする力が働く
が、内部の金属リング14がこの変形を起こさせようと
する力に抵抗するので、金属シール部材10は0リング
溝18の中で変形することなく保持され、安定したシー
ル効果が得られる。これに伴い、Oリング溝18の寸法
や表面粗さは従来はど厳密である必要はなく、加工精度
の許容差が大きくなって生産性が向上する。
第2図は、本発明の第2実施例による金属シール部材2
0を表わしており、第1実施例の金属シール部材と同様
、中空で円形の横断面を有しかつ環状で弾性を有する金
属コイルばねから成る金属コア21と、その外周の一部
を包囲するC形断面の金属外皮22.23と、金属コア
21の内部に挿入された無端の金属リング24とで構成
されている。金属リング24は、その中実円形断面の外
径側表面が金属コア11の内表面に接するように配置さ
れている。この金属シール部材2oは、Oリング溝28
の中に挿入した状態でその外側から流体圧力が作用する
適用例に用いる。
0を表わしており、第1実施例の金属シール部材と同様
、中空で円形の横断面を有しかつ環状で弾性を有する金
属コイルばねから成る金属コア21と、その外周の一部
を包囲するC形断面の金属外皮22.23と、金属コア
21の内部に挿入された無端の金属リング24とで構成
されている。金属リング24は、その中実円形断面の外
径側表面が金属コア11の内表面に接するように配置さ
れている。この金属シール部材2oは、Oリング溝28
の中に挿入した状態でその外側から流体圧力が作用する
適用例に用いる。
、第3図は、金属コアの内部に挿入される金属リングの
変形例を表わしている。Aに示す金属リング31は断面
を角形にしたもの、已に示す金属リング32は角形の一
辺を金属コアの内径と同一曲率でカーブさせて面接触さ
せるようにしたもの、Cに示す金属リング33はBより
も大きな曲率でカーブさせて上下の2カ所で当たるよう
にしたもの、Dに示す金属リング34は断面を■ビーム
形伏にして重量に対する変形量を最小にしたものをそれ
ぞれ表わしている。これらの図に示すように、金属リン
グはその内径側表面、と外径側表面との両方が金属コア
内表面に接するようにしても良い。
変形例を表わしている。Aに示す金属リング31は断面
を角形にしたもの、已に示す金属リング32は角形の一
辺を金属コアの内径と同一曲率でカーブさせて面接触さ
せるようにしたもの、Cに示す金属リング33はBより
も大きな曲率でカーブさせて上下の2カ所で当たるよう
にしたもの、Dに示す金属リング34は断面を■ビーム
形伏にして重量に対する変形量を最小にしたものをそれ
ぞれ表わしている。これらの図に示すように、金属リン
グはその内径側表面、と外径側表面との両方が金属コア
内表面に接するようにしても良い。
第4図は、金属リングを金属コアの外部で半径方向外側
に接触状態で同心配置した実施例を表わしている。この
金属シール部材40は、中空で円形の横断面を有しかつ
環状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア4
1と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮4
2.43と、金属コア41の外部に配置された無端の金
属リング44とで構成されている。金属リング44は、
その中実角形断面の内径側表面が金属コア41の外表面
に接するように同心配置され、さらに外側の外皮43が
平行に延長された部分45で挟み込まれている。
に接触状態で同心配置した実施例を表わしている。この
金属シール部材40は、中空で円形の横断面を有しかつ
環状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア4
1と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮4
2.43と、金属コア41の外部に配置された無端の金
属リング44とで構成されている。金属リング44は、
その中実角形断面の内径側表面が金属コア41の外表面
に接するように同心配置され、さらに外側の外皮43が
平行に延長された部分45で挟み込まれている。
この金属シール部材40は、0リング溝48の中に挿入
した状態でその内側から流体圧力が作用する適用例に用
いる。
した状態でその内側から流体圧力が作用する適用例に用
いる。
第5図は、金属リングを金属コアの外部で半径方向内側
に接触状態で同心配置した実施例を表わしている。この
金属シール部材50は、中空で円形の横断面を有しかつ
環状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア5
1と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮5
2.53と、金属コア51の外部に配置された無端の金
属リング54とで構成されている。金属リング54は、
その中実角形断面の外径側表面が金属コア51の外表面
に接するように同心配置され、さらに外側の外皮53が
平行に延長された部分55で挟み込まれている。
に接触状態で同心配置した実施例を表わしている。この
金属シール部材50は、中空で円形の横断面を有しかつ
環状で弾性を有する金属コイルばねから成る金属コア5
1と、その外周の一部を包囲するC形断面の金属外皮5
2.53と、金属コア51の外部に配置された無端の金
属リング54とで構成されている。金属リング54は、
その中実角形断面の外径側表面が金属コア51の外表面
に接するように同心配置され、さらに外側の外皮53が
平行に延長された部分55で挟み込まれている。
この金属シール部材50は、Oリング溝がない平坦なシ
ール面57.58間に挿入挟持した状態でその外側から
流体圧力が作用する適用例に用いるが、無端の金属リン
グ54により半径方向への変形が阻止されるので0リン
グ溝がなくとも高い気密性が得られ、充分な寿命を有す
ることができる。
ール面57.58間に挿入挟持した状態でその外側から
流体圧力が作用する適用例に用いるが、無端の金属リン
グ54により半径方向への変形が阻止されるので0リン
グ溝がなくとも高い気密性が得られ、充分な寿命を有す
ることができる。
第6図は、金属外皮と金属リングの変形例を表わしてお
り、C形断面の金属外皮62.63が金属コア61のほ
ぼ全周を包囲し、外側の金属外皮63の外側円周に沿っ
て金属リング64の内径が接するように金属リング64
.の断、面形状が凹面に形成されている。この場合は、
金属リングと金属外皮とが嵌合して連結される。
り、C形断面の金属外皮62.63が金属コア61のほ
ぼ全周を包囲し、外側の金属外皮63の外側円周に沿っ
て金属リング64の内径が接するように金属リング64
.の断、面形状が凹面に形成されている。この場合は、
金属リングと金属外皮とが嵌合して連結される。
第7図は、第6図と類似の変形例を表わしており、C形
断面の金属外皮67.68が金属コア66のほぼ全周を
包囲し、外側の金属外皮67の内側円周に沿って金属リ
ング69の外径が接するように金属リング69の断面形
状が凹面に形成されている。この場合も、金属リングと
金属外皮とが嵌合して連結される。
断面の金属外皮67.68が金属コア66のほぼ全周を
包囲し、外側の金属外皮67の内側円周に沿って金属リ
ング69の外径が接するように金属リング69の断面形
状が凹面に形成されている。この場合も、金属リングと
金属外皮とが嵌合して連結される。
第8図は、本発明のさらに他の実施例による金属シール
部材70を表わしており、中空で円形の横断面を有しか
つ環状で弾性を有する金属コイルばねから成る同心に配
置された2本の金属コア71.72と、それぞれの外周
の一部を包囲するC形断面の金属内皮73.74と、外
周全部を包囲する長円形断面の金属外皮75と、外側の
金属コア71の内部に挿入された無端の金属リング7G
とで構成されている。金属リング76は、その中実円形
断面の外径側表面が金属コア71の内表面に接するよう
に配置されている。この金属シール部材70は、0リン
グ溝78の中に挿入した状態でその外側から流体圧力が
作用する適用例に用いる。
部材70を表わしており、中空で円形の横断面を有しか
つ環状で弾性を有する金属コイルばねから成る同心に配
置された2本の金属コア71.72と、それぞれの外周
の一部を包囲するC形断面の金属内皮73.74と、外
周全部を包囲する長円形断面の金属外皮75と、外側の
金属コア71の内部に挿入された無端の金属リング7G
とで構成されている。金属リング76は、その中実円形
断面の外径側表面が金属コア71の内表面に接するよう
に配置されている。この金属シール部材70は、0リン
グ溝78の中に挿入した状態でその外側から流体圧力が
作用する適用例に用いる。
なお、第8図と同様の断面構造を有し金属リングが内側
の金属コア72の内部に挿入され、その中実円形断面の
内径側表面が金属コア72の内表面に接するように配置
されている実施例も同様に考えることができることは明
らかであり、そのような金属シール部材は0リング溝の
中に挿入した゛状態でその内側から流体圧力が作用する
適用例に用いる。
の金属コア72の内部に挿入され、その中実円形断面の
内径側表面が金属コア72の内表面に接するように配置
されている実施例も同様に考えることができることは明
らかであり、そのような金属シール部材は0リング溝の
中に挿入した゛状態でその内側から流体圧力が作用する
適用例に用いる。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く、本発明によれば、金属シール
部材に流体圧力が作用して半径方向外側又は内側に向か
って変形させようとする力が働いても、金属リングがこ
の変形を起こさせようとする力に抵抗するので、金属シ
ール部材はたとえ0リング溝がなくても変形することな
く保持される。
部材に流体圧力が作用して半径方向外側又は内側に向か
って変形させようとする力が働いても、金属リングがこ
の変形を起こさせようとする力に抵抗するので、金属シ
ール部材はたとえ0リング溝がなくても変形することな
く保持される。
金属シール部材が0リング溝内に保持される場合でも、
0リング濤の寸法や表面粗さは従来はど厳密でなくても
安定したシール効果が得られる。これにより、加工精度
の許容差が大きくなって生産性が向上するなど、その技
術的効果には橿めて顕著なものがある。
0リング濤の寸法や表面粗さは従来はど厳密でなくても
安定したシール効果が得られる。これにより、加工精度
の許容差が大きくなって生産性が向上するなど、その技
術的効果には橿めて顕著なものがある。
第1図は本発明の好適な実施例による金属シール部材の
横断面図、第2図は他の実施例による金属シール部材の
横断面図、第3図は金属リングの各種変形例を表わす横
断面図、第4図は他の実施例による金属シール部材の横
断面図、第5図は他の実施例による金属シール部材の横
断面図、第6図は金属リングの変形例を表わす片側横断
面図、第7図は金属リングの他の変形例を表わす片側横
断面図、第8図はさらに他の実施例による金属シール部
材を表わす横断面図、第9図は従来の金属ガスケットを
表わす片側横断面図、第10図は従来の他の金属ガスケ
ットを表わす片側横断面図、第11図は従来の楕円形金
属ガスケットを表わす片側横断面図である。 10゜ 11゜ 12゜ 13゜ 14゜ I8゜ 57゜ 20゜ 21゜ 22゜ 23゜ 24゜ 28゜ 58 ・ 50 ・ ・ 51 ・ ・ 52 ・ ・ 53 ・ ・ 54 ・ ・ ・・・0リ シール面 40゜ 41゜ 42゜ 43゜ 44゜ ・金属シール部材 ・金属コア ・金属外皮 ・金属外皮 ・金属リング フグ溝
横断面図、第2図は他の実施例による金属シール部材の
横断面図、第3図は金属リングの各種変形例を表わす横
断面図、第4図は他の実施例による金属シール部材の横
断面図、第5図は他の実施例による金属シール部材の横
断面図、第6図は金属リングの変形例を表わす片側横断
面図、第7図は金属リングの他の変形例を表わす片側横
断面図、第8図はさらに他の実施例による金属シール部
材を表わす横断面図、第9図は従来の金属ガスケットを
表わす片側横断面図、第10図は従来の他の金属ガスケ
ットを表わす片側横断面図、第11図は従来の楕円形金
属ガスケットを表わす片側横断面図である。 10゜ 11゜ 12゜ 13゜ 14゜ I8゜ 57゜ 20゜ 21゜ 22゜ 23゜ 24゜ 28゜ 58 ・ 50 ・ ・ 51 ・ ・ 52 ・ ・ 53 ・ ・ 54 ・ ・ ・・・0リ シール面 40゜ 41゜ 42゜ 43゜ 44゜ ・金属シール部材 ・金属コア ・金属外皮 ・金属外皮 ・金属リング フグ溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中空で円形の横断面を有しかつ環状で弾性を有する
金属コアを備えて成る金属シール部材において、 前記金属コア内に無端の金属リングが挿入され、該金属
リングの内径側表面又は外径側表面のうち少なくとも一
方が前記金属コアの内表面に接するように配置され、金
属コアが半径方向に変形するのを前記金属リングが当接
して阻止するようになっていることを特徴とする金属シ
ール部材。 2、前記金属リングは中実で円形の横断面を有している
請求項1記載の金属シール部材。3、中空で円形の横断
面を有しかつ環状で弾性を有する金属コアを備えて成る
金属シール部材において、 前記金属コアの外部で半径方向外側又は内側に無端の金
属リングが接触状態で同心配置され、金属コアが半径方
向に変形するのを前記金属リングが当接して阻止するよ
うになっていることを特徴とする金属シール部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171838A JP3028418B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧力変形防止リング付き金属シール部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171838A JP3028418B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧力変形防止リング付き金属シール部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226367A true JPH0226367A (ja) | 1990-01-29 |
| JP3028418B2 JP3028418B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=15930694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171838A Expired - Fee Related JP3028418B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧力変形防止リング付き金属シール部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3028418B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009142110A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | 国立大学法人東北大学 | メタルガスケット |
| CN103016867A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 宁波易天地信远密封技术有限公司 | 一种组合垫片 |
| US9568102B2 (en) | 2012-11-19 | 2017-02-14 | Interface Performance Materials, Inc. | Press-in place gaskets and fabrication methods |
| GB2546958A (en) * | 2015-11-24 | 2017-08-09 | Flexitallic Invest Inc | Gaskets |
| CN109690152A (zh) * | 2016-09-09 | 2019-04-26 | 李钟彻 | 垫圈 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101760387B1 (ko) * | 2016-09-09 | 2017-07-21 | 이종철 | 개스킷 |
| KR20180063566A (ko) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 이종철 | 개스킷 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021162A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-03-06 | ||
| JPS52148865U (ja) * | 1976-05-10 | 1977-11-11 | ||
| JPS59157166U (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-22 | 内田油圧機器工業株式会社 | O−リング |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63171838A patent/JP3028418B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021162A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-03-06 | ||
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| US9568102B2 (en) | 2012-11-19 | 2017-02-14 | Interface Performance Materials, Inc. | Press-in place gaskets and fabrication methods |
| CN103016867A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 宁波易天地信远密封技术有限公司 | 一种组合垫片 |
| GB2546958A (en) * | 2015-11-24 | 2017-08-09 | Flexitallic Invest Inc | Gaskets |
| CN109690152A (zh) * | 2016-09-09 | 2019-04-26 | 李钟彻 | 垫圈 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3028418B2 (ja) | 2000-04-04 |
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