JPH02263758A - 溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法 - Google Patents

溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法

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JPH02263758A
JPH02263758A JP63153777A JP15377788A JPH02263758A JP H02263758 A JPH02263758 A JP H02263758A JP 63153777 A JP63153777 A JP 63153777A JP 15377788 A JP15377788 A JP 15377788A JP H02263758 A JPH02263758 A JP H02263758A
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JP
Japan
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powder
magnesia
upper nozzle
zirconia powder
molten steel
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JP63153777A
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Akihiro Tsuchinari
昭弘 土成
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Harima Ceramic Co Ltd
Original Assignee
Harima Ceramic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、取鍋・タンプッシュなどに取付けられる溶鋼
鋳造用上ノズルの製造方法に関する。
(従来の技術) 前記した上ノズルの従来材質は、例えば昭和54年5月
15日・耐火物技術協会「耐火物とその応用」第381
ページ第7行に記載されているように、高アルミナ質が
主流となっている。
また、ポーラス質の鋳造用ノズルとして特開昭60−5
16しかし、高アルミナ質は耐スポーリング性に優れる
反面、耐食性に劣り、その耐用寿命は十分とはいえない
一方、球状マグネシアを主骨材にしたものは、ポーラス
質としてのガス透過性の機能に優れているが、溶鋼が侵
入しやすく耐食性に劣る。
また、上ノズルは通常の鋳造用ノズルと異なり、ストッ
パーとの組み合わせで使用されることがあり、その場合
は、ストッパーヘッドの(り返しの押圧で上端の損傷が
著しく、ストッパーを閉じても湯漏れを起こすという問
題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、溶鋼鋳造用上ノズルがもつ前記の問題を解
決するために研究を重ねた。その結果、非球状マグネシ
ア粉とジルコニア粉とを特定の割合で配合して製造した
材質が上ノズルとして良好な結果を示すことを知り、本
発明を完成するに至ったものである。
本発明は、ジルコニア粉をジルコン粉に置き換えても同
様の効果が得られる。また、上記の配合物に、シリカ質
原料を添加してもよい、シリカ質原料の添加は、耐スポ
ール性を向上させる効果がある。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。なお、以下に示
す%は、すべて重量%とする。
まず、主骨材となる非球状マグネシア粉は、焼結晶。
電融品のいずれでもよい、非球状にするためには、ショ
ークラッシャー、フレットミルなどを用いて破砕すれば
よい0粒子径は、主骨材としての役割を付与するために
、例えば最大粒子径を5〜1++s程度し、粗粒、中粒
、微粒に調整する。
ジルコニア粉、ジルコン粉の粒子径は、例えば1m以下
とする。好ましい平均粒子径は300am以下である。
粒子径が小さいため、粒形状による効果上の差がないこ
とから、破砕粉1球状品のいずれでもよい0粒子径が1
国を超えると主骨材の非球状マグネシア粉との反応性が
小さく、上ノズルの耐ポーリング性付与の効果に劣る。
各配合物の割合は、非球状マグネシア粉が70%未満で
ジルコニア粉又はジルコン粉が30%を超えると耐食性
に劣る。逆に非球状マグネシア粉が99%を超えジルコ
ニア粉又はジルコン粉が1%未満では、耐スポーリング
性に劣る。さらに好ましい範囲は、それぞれ、非球状マ
グネシア粉子5〜95%。ジルコニア粉又はジルコン粉
5〜25%である。ジルコニア粉とジルコニア粉とを併
用してもよいが、その含量を1〜30%の範囲内にとど
める。
シリカ質原料粉は、溶融シリカ、シリカガラス、ムライ
ト、長石、けい石、けい砂9石英などから選ばれる一種
又は二種以上である。純度の面から、中でも溶融シリカ
が好ましい0粒子径は、特に限定するものではないが、
例えば3圓以下とする。粒子形状は、球状、非球状を問
わない。
シリカ質原料の割合は、前記した非球状マグネシア粉と
、ジルコニア粉又はジルコン粉とからなる配合物100
%に対し、Sin、換算で20%以下とする。好ましく
は1〜10%である。比較的少ない割合でも効果がある
が、20%を超えるとSin、成分による低融点物質の
生成過多となって、耐食性を低下させる。
本発明は、以上の配合物に無機質又は有機質の結合剤を
適量添加して混練し、後は常法どおり、成形、焼成して
f!1sfiA鋳造用上ノズルを製造する。焼成温度は
、例えば1400〜1800″Cとする。
(作 用) 第1図、第2図のグラフは、マグネシア−ジルコン質お
よびマグネシア−ジルコニア質の耐火物において、それ
ぞれジルコン、ジルコニアの含有量を変化させ、マグネ
シア粉が非球状品と球状品との違いによる耐食性、熱間
曲げ強さの関係を示したものである。
破砕によって耐火物原料の粒度を調整することは従来か
ら行われている。そして、破砕品の粒形は、非球状であ
る。しかし、マグネシア−ジルコニア質あるいはマグネ
シア−ジルコン質ではマグネシアを非球状で使用すると
、第1.2図のグラフに示すように、従来の球状マグネ
シア粉使用品に比べて耐食性および熱間強度が格段に向
上する。その理由の詳細は明らかではないが、マグネシ
ア粉の粒形が非球状、すなわち角ぼっていることでジル
コニア粉あるいはジルコン粉との反応が促進され、粒界
がその両者の固溶体で埋められ、組織を強固に一体化す
るとともに、溶鋼の侵入を阻止しているためと思われる
したがって、固溶体を形成し難いもの、ある^)は固溶
体を形成してもそれが耐食性および熱間強度の付与に劣
る場合は、本発明のような効果が得られない0例えば、
後述の第2表比較例7のとおり、マグネシア−シリカ質
(Sift成分5%含有)の材質は、ジルコニア粉ある
いはジルコン粉の添加がないため、マグネシア粉を非球
状品としたにもかかわらず、耐食性、熱間強度ともに劣
っている。
本発明はさらに、前記したマグネシア−ジルコニア質ま
たはマグネシア−ジルコン質にシリカ質原料を特定の割
合で添加すると、耐久ポーリング性が向上する。第3図
は1mm以下の溶融シリカ粉をシリカ質原料とし、5i
O1換算によるシリカ質原料の添加割合と、耐スポーリ
ング性の関係を示したものである。
なお、上記第1〜3図のグラフに示す試験結果は、後述
する実施例で示した各試験方法と同様にして測定した。
(実施例) 以下に、本発明実施例およびその比較例を示す。
第1表は、各側で使用した耐火物原料の化学成分である
。第2表、第3表は、各側とそれにより得られた上ノズ
ルの試験結果である。
第1表において、球状マグネシアは、破砕によって平均
粒子径100μm以下にしたマグネシア微粉を回転皿形
造粒機で球状化し、ついで1800°Cで焼成したもの
である。
非球状マグネシア、アルミナジルコニア、ジルコン、溶
融シリカおよびムライトは、市販品より得られたものを
破砕し、粒度を調整したものである。
第2表、第3表に示す各側は、いずれも配合物全体に対
し外掛けで粘土2%、粉末フェノール樹脂1%、および
液状フェノール樹脂3%を結合剤として添加し、混練後
、フレクションプレスにて外径240×内径80×高さ
300閤の上ノズル形状に成形し、乾燥後、1650℃
で焼成し、上ノズルを得たものである。
なお、上ノズルに不活性ガス吹込みの機能をもたせる場
合は、骨材の粒度、加圧成形時の圧力などを調整すれば
よい。
(効 果) 以上のように、本発明によれば耐食性および熱間強度に
優れた溶鋼鋳造用上ノズルを得ることができる。
上ノズルは通常の鋳造ノズルと違って、上端が溶鋼容器
内に露出しているために、溶鋼流による侵食作用を受け
やすい、また、ストッパーとの組合せ使用ではストッパ
ーヘッドの押圧を受ける0本発明による上ノズルは、こ
のような苛酷な使用条件に対応することができ、取鍋。
タンデシシュなど溶鋼容器の安定操業を可能にすると共
に、高耐食による鋼のクリーンスチール化に大きく貢献
する。
第 図 /Q −〇 ぐQ !O ジルコニア粉またはジルコン粉の割合(重量%)第 図 非球状マグネシア−ジルコニア貿 ジルコニア粉またはジルコン粉の割合(重量%)手 Mこ ネ甫 正 書 (方式) %式% 事件の表示 昭和63年特許願第153777号 2、l@明の名称 溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 に /、f− λト SiOヨ成分の割合 (重量%) 4、補正命令の日付 平成1年12月26日(発進口)
6、補正の内容 明、t’s書第10頁最下行の「配合組成中、()内の
数値は外掛けの割合を示す。」の後に、次の文を加入す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ジルコニア粉またはジルコン粉を添加した場
合の、マグネシア−ジルコン質耐火物の耐食性と熱間曲
げ強さの関係を示すグラフ。 第2図は、ジルコニア粉またはジルコン粉を添加した場
合の、マグネシア−ジルコニア質耐大物の耐食性と熱間
曲げ強さの関係を示すグラフ。 第3図は、Sin、成分の添加割合と耐スポーリング性
との関係を示すグラフ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量割合で、非球状マグネシア70〜99%,ジ
    ルコニア粉1〜30%からなる配合物を混練,成形後、
    焼成する溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法。
  2. (2)ジルコニア粉がジルコン粉である請求項1記載の
    溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法。
  3. (3)重量割合で、非球状マグネシア粉70〜99%の
    ジルコニア粉1〜30%からなる配合物100%に対し
    、さらにシリカ質原料粉をSiO_2換算で20%以下
    添加し、混練,成形後、焼成する溶鋼鋳造用上ノズルの
    製造方法。
  4. (4)ジルコニア粉がジルコン粉である請求項3記載の
    溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法。
JP63153777A 1988-06-21 1988-06-21 溶鋼鋳造用上ノズルの製造方法 Pending JPH02263758A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172673A (ja) * 1984-09-13 1986-04-14 東芝セラミツクス株式会社 炭化珪素焼結体の製造方法
JPS6360151A (ja) * 1986-06-16 1988-03-16 ハリマセラミック株式会社 耐熱衝撃性にすぐれたマグネシア−ジルコニア質耐火煉瓦

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172673A (ja) * 1984-09-13 1986-04-14 東芝セラミツクス株式会社 炭化珪素焼結体の製造方法
JPS6360151A (ja) * 1986-06-16 1988-03-16 ハリマセラミック株式会社 耐熱衝撃性にすぐれたマグネシア−ジルコニア質耐火煉瓦

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