JPH02264265A - 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 - Google Patents
負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法Info
- Publication number
- JPH02264265A JPH02264265A JP1084115A JP8411589A JPH02264265A JP H02264265 A JPH02264265 A JP H02264265A JP 1084115 A JP1084115 A JP 1084115A JP 8411589 A JP8411589 A JP 8411589A JP H02264265 A JPH02264265 A JP H02264265A
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- Japan
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- toner
- color
- particle size
- pigment
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子写真法、あるいは静電印刷法などにおいて
電気的潜像、または磁気的潜像を現像するのに用いられ
る現像剤に関し、とりわけ、多色カラー画像の画質を著
しく改良したカラー現像剤を使用した多色電子写真用カ
ラートナーに関する。
電気的潜像、または磁気的潜像を現像するのに用いられ
る現像剤に関し、とりわけ、多色カラー画像の画質を著
しく改良したカラー現像剤を使用した多色電子写真用カ
ラートナーに関する。
[従来の技術1
近年、複写機等においてモノカラー複写からフルカラー
複写への展開が急速に進みつつあり、2色カラー複写機
やフルカラー複写機の検討及び実用かも大きくなされる
ようになってきた。例えば[電子写真学会誌J Vol
22.No、1(1983)や「電子写真学会誌J
Vol 25.No、1.P52(1986)のごと(
色再現性1階調再現性の報告もある。
複写への展開が急速に進みつつあり、2色カラー複写機
やフルカラー複写機の検討及び実用かも大きくなされる
ようになってきた。例えば[電子写真学会誌J Vol
22.No、1(1983)や「電子写真学会誌J
Vol 25.No、1.P52(1986)のごと(
色再現性1階調再現性の報告もある。
しかしテレビ、写真、カラー印刷物のように実物と直ち
に対比されることはなく、又、実物よりも美しく加工さ
れたカラー画像を見慣れた人々にとっては、現在実用化
されているフルカラー電子写真画像は必ずしも満足しつ
るものとはなっていない。
に対比されることはなく、又、実物よりも美しく加工さ
れたカラー画像を見慣れた人々にとっては、現在実用化
されているフルカラー電子写真画像は必ずしも満足しつ
るものとはなっていない。
フルカラー電子写真法によるカラー画像形成は一般に3
原色であるイエロー、マゼンタ、シアンの3色のカラー
トナーを用いて全ての色の再現を行うものである。
原色であるイエロー、マゼンタ、シアンの3色のカラー
トナーを用いて全ての色の再現を行うものである。
その方法は、まず原稿からの光をトナーの色と補色の関
係にある色分解光透過フィルターを通して光導電層上に
静電潜像を形成し、次いで現像。
係にある色分解光透過フィルターを通して光導電層上に
静電潜像を形成し、次いで現像。
転写工程を経てトナーを支持体に保持させ、次いで前述
の工程を順次複数回行い、レジストレーションを合わせ
つつ、同一支持体上に各トナーを重ね合わせ、−回の定
着によって最終のフルカラー画像を得るというものであ
る。
の工程を順次複数回行い、レジストレーションを合わせ
つつ、同一支持体上に各トナーを重ね合わせ、−回の定
着によって最終のフルカラー画像を得るというものであ
る。
原理的には、色の3原色であるイエロー、マゼンタ、シ
アンの3色が有れば、減色混合法によってほとんど全て
の色をあらゆる濃度範囲で再現することが可能のはずで
あり、それゆえ現在市場のフルカラー複写機も3原色の
カラートナーを重ね合わせて用いる構成となっているが
、現実的には、トナーの分光反射特性、トナーの重ね合
わせ時の混色性、減色混合による彩度の低下などいまだ
改善すべき点を数多く有している。すなわち、複数回の
現像を行ない、同一支持体上に色の異なる数種のトナー
層の重ね合わせを必要とする上述のごときカラー電子写
真法ではカラートナーに下記の様な特性が要求され、 ■ 定着したトナーは、光に対して乱反射して、色再現
を妨げることのないように、トナー粒子の形が判別出来
ないほどのほぼ完全溶融に近い状態となること、 ■ そのトナー層の下にある異なった色調のトナー層を
妨げない透明性を有する着色トナーであること、 ■ 構成する各トナーはバランスのとれた色相及び分光
反射特性と十分な彩度を有していること、 カラートナーの場合には、用いる樹脂や着色剤の選択が
難かしく、加えて顔料の分散の程度が色味や色相に大き
く影響を及ぼすため、その確固たる製造法の確立は急務
とされるところである。
アンの3色が有れば、減色混合法によってほとんど全て
の色をあらゆる濃度範囲で再現することが可能のはずで
あり、それゆえ現在市場のフルカラー複写機も3原色の
カラートナーを重ね合わせて用いる構成となっているが
、現実的には、トナーの分光反射特性、トナーの重ね合
わせ時の混色性、減色混合による彩度の低下などいまだ
改善すべき点を数多く有している。すなわち、複数回の
現像を行ない、同一支持体上に色の異なる数種のトナー
層の重ね合わせを必要とする上述のごときカラー電子写
真法ではカラートナーに下記の様な特性が要求され、 ■ 定着したトナーは、光に対して乱反射して、色再現
を妨げることのないように、トナー粒子の形が判別出来
ないほどのほぼ完全溶融に近い状態となること、 ■ そのトナー層の下にある異なった色調のトナー層を
妨げない透明性を有する着色トナーであること、 ■ 構成する各トナーはバランスのとれた色相及び分光
反射特性と十分な彩度を有していること、 カラートナーの場合には、用いる樹脂や着色剤の選択が
難かしく、加えて顔料の分散の程度が色味や色相に大き
く影響を及ぼすため、その確固たる製造法の確立は急務
とされるところである。
加えて電子写真特性という観点から見てもカラートナー
には当然下記の様な特性が要求されるところであるが、 ■ 環境依存性の少ない良好な帯電特性を有する必要性
がある。
には当然下記の様な特性が要求されるところであるが、 ■ 環境依存性の少ない良好な帯電特性を有する必要性
がある。
■ ホッパーから現像器への供給が円滑に行え、かつキ
ャリアや現像剤との混合しやすい好ましい搬送性及び混
合性が必要である。
ャリアや現像剤との混合しやすい好ましい搬送性及び混
合性が必要である。
■ 取り扱い中、または貯蔵中にケー′キングや凝集性
のない保存安定性の良いトナーでなければならない。
のない保存安定性の良いトナーでなければならない。
上記の性能を全て満たしたカラートナーは今日のところ
存在しないのが現状であり、上述の特性を満たすべく新
規トナー材料の開発ならびに新たな製造法の確立にかか
る基体は大きいものがある。
存在しないのが現状であり、上述の特性を満たすべく新
規トナー材料の開発ならびに新たな製造法の確立にかか
る基体は大きいものがある。
一方、今日一般に提案されているトナーの製造方法は、
熱ロール、ニーダ−、エクストルーダー等の熱混練器に
よって構成材料を良く混練した後、機械的な粉砕、分級
によって得る方法、あるいは結着樹脂溶液中に材料を分
散した後、噴霧乾燥することにより得る方法、もしくは
結着樹脂を構成すべき単量体に所定材料を混合した後、
この乳化懸濁液を重合させることによりトナーを得る方
法等多種多様である。
熱ロール、ニーダ−、エクストルーダー等の熱混練器に
よって構成材料を良く混練した後、機械的な粉砕、分級
によって得る方法、あるいは結着樹脂溶液中に材料を分
散した後、噴霧乾燥することにより得る方法、もしくは
結着樹脂を構成すべき単量体に所定材料を混合した後、
この乳化懸濁液を重合させることによりトナーを得る方
法等多種多様である。
中でも熱ロール等の熱混練機により着色剤や電荷制御剤
等を樹脂に混練、分散して、トナーを得る方法が今日広
く実用かされている状況にある。
等を樹脂に混練、分散して、トナーを得る方法が今日広
く実用かされている状況にある。
一般にかぶりのない高精細なカラー画像を得るには、ト
ナー中に着色剤が均一に分散している事、すなわち着色
剤粒子を出来るだけ微細、均一かつ安定な状態で樹脂中
に分散させる事が要求される。そのためには着色剤だけ
でな(、樹脂の組成や性質さらには互いの親和性、粒度
等に関する十分な情報を得ていなければならない。
ナー中に着色剤が均一に分散している事、すなわち着色
剤粒子を出来るだけ微細、均一かつ安定な状態で樹脂中
に分散させる事が要求される。そのためには着色剤だけ
でな(、樹脂の組成や性質さらには互いの親和性、粒度
等に関する十分な情報を得ていなければならない。
一般に顔料粒子はそれ自体難分散性である場合が多(顔
料メーカーでも種々の表面処理により分散性の改良を行
なっているが、その対象用途は多種多様であり、一つの
表面処理の方法が全てに有効とは限らない。また顔料と
媒体がいかに十分な親和性を有していても良好な分散状
態を得るためには、顔料の凝集をほぐし、強制的に樹脂
と混合させるための分散あるいは混線機の使用が不可欠
である。
料メーカーでも種々の表面処理により分散性の改良を行
なっているが、その対象用途は多種多様であり、一つの
表面処理の方法が全てに有効とは限らない。また顔料と
媒体がいかに十分な親和性を有していても良好な分散状
態を得るためには、顔料の凝集をほぐし、強制的に樹脂
と混合させるための分散あるいは混線機の使用が不可欠
である。
前述した様に当該研究分野においては、顔料の分散に熱
ロール、エクストルーダーごとき混線機が多く用いられ
ているが、カラートナーの場合は−Uに前者のタイプの
混線機を用いることが多く広(実用化されている。
ロール、エクストルーダーごとき混線機が多く用いられ
ているが、カラートナーの場合は−Uに前者のタイプの
混線機を用いることが多く広(実用化されている。
今日カラートナー用に用いられている樹脂には、光透過
性、混色性、耐オフセット性等を考慮してポリエステル
系の低融点のバインダーを使わざるを得ない状況にあり
エクストルーダーごとき押し出し型混線機では、充分な
せん膜力がががりにくく、満足し得る顔料分散が達成で
きない。
性、混色性、耐オフセット性等を考慮してポリエステル
系の低融点のバインダーを使わざるを得ない状況にあり
エクストルーダーごとき押し出し型混線機では、充分な
せん膜力がががりにくく、満足し得る顔料分散が達成で
きない。
それに対して3本ロール混線では、はじめに顔料と樹脂
のみからなるマスターバッチを作りこれを混線、冷却、
粉砕し、再度3本ロールで練り、これに最終処方量にな
るよう樹脂と電荷制御剤を加λさらに混線、冷却、粉砕
工程を数回繰り返すという作業方法を取り入れることに
よりポリエステルごとき低融点の樹脂へも難分散性の顔
料を良好に分散させている。
のみからなるマスターバッチを作りこれを混線、冷却、
粉砕し、再度3本ロールで練り、これに最終処方量にな
るよう樹脂と電荷制御剤を加λさらに混線、冷却、粉砕
工程を数回繰り返すという作業方法を取り入れることに
よりポリエステルごとき低融点の樹脂へも難分散性の顔
料を良好に分散させている。
しかしながらこの方法は作業工程が複雑であるばかりか
、大容量の混練が困難である、バッチ間で分散にムラが
有る、あるいは、トナー試作工程の連続化に際して不利
である等の幾つかの改良すべき問題点が残されている状
況にあった。
、大容量の混練が困難である、バッチ間で分散にムラが
有る、あるいは、トナー試作工程の連続化に際して不利
である等の幾つかの改良すべき問題点が残されている状
況にあった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上述の如き問題点を解決した製造工程
が簡便な連続押し出し機で加熱混練して得られるカラー
トナーを供給することにある。
が簡便な連続押し出し機で加熱混練して得られるカラー
トナーを供給することにある。
すなわち本研究の目的は低融点のポリエステル系樹脂に
顔料を良好に分散したカラートナーであり、温湿度等の
環境に左右されにく(、つねに安定した摩擦帯電性を有
し、画像濃度が高く混色性に優れ、特にOHPでの透過
性に優れたカラートナーを提供することにある。
顔料を良好に分散したカラートナーであり、温湿度等の
環境に左右されにく(、つねに安定した摩擦帯電性を有
し、画像濃度が高く混色性に優れ、特にOHPでの透過
性に優れたカラートナーを提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴と
するところは、負帯電可能で体積平均粒径が30〜10
00#Lmのポリエステル系樹脂からなる電気絶縁性樹
脂に、正帯電可能でその帯電量が3〜45μc/gであ
り、かつ一次粒子径が0.05〜5gmの顔料もしくは
染料からなる着色剤を混合し、エクストルーダー等の連
続押し出し機で加熱混練して得られる粉砕法カラートナ
ーであって―その粒度分布が、体積平均粒径が6.0〜
10.0μm、5μm以下の粒径な有するトナー粒子が
15〜40個数%、12,7〜16.0終mの粒径を有
するトナー粒子が0,1〜5.0体積%、16.0μm
以上の粗粒が体積分布で1.0%以下であり、該トナー
の100”C及び90°Cにおける見掛は粘度がそれぞ
れlo4〜5×104ポイズ及び5 X 10’〜5
X 10’ボイスの範囲にある事である。
するところは、負帯電可能で体積平均粒径が30〜10
00#Lmのポリエステル系樹脂からなる電気絶縁性樹
脂に、正帯電可能でその帯電量が3〜45μc/gであ
り、かつ一次粒子径が0.05〜5gmの顔料もしくは
染料からなる着色剤を混合し、エクストルーダー等の連
続押し出し機で加熱混練して得られる粉砕法カラートナ
ーであって―その粒度分布が、体積平均粒径が6.0〜
10.0μm、5μm以下の粒径な有するトナー粒子が
15〜40個数%、12,7〜16.0終mの粒径を有
するトナー粒子が0,1〜5.0体積%、16.0μm
以上の粗粒が体積分布で1.0%以下であり、該トナー
の100”C及び90°Cにおける見掛は粘度がそれぞ
れlo4〜5×104ポイズ及び5 X 10’〜5
X 10’ボイスの範囲にある事である。
機械分散において、強力かつ効率の良い混線機を選ぶこ
とはもちろん重要であるが、いかに強力な混練機を使用
しても着色剤と樹脂との相溶性、親和性が悪ければ微細
化は進まないし、たとえ微粒子が得られたとしても不安
定な状態であれば再凝集し加えた機械エネルギーは、全
く浪費されてしまうという結果になる。
とはもちろん重要であるが、いかに強力な混練機を使用
しても着色剤と樹脂との相溶性、親和性が悪ければ微細
化は進まないし、たとえ微粒子が得られたとしても不安
定な状態であれば再凝集し加えた機械エネルギーは、全
く浪費されてしまうという結果になる。
そこで本研究では負帯電可能な樹脂と、正帯電可能な着
色剤とを用いることにより良好な親和性を達成した。す
なわち本発明に用いる着色剤の帯電量は3〜45μc/
gの範囲であり、この範囲のものなら何らかの表面処理
した着色剤であっても良い。着色剤の帯電量がこの範囲
以上であればトナーの負帯電性が相対的に落ち安定した
帯電かえられなくなり、また着色剤の帯電量がこの範囲
以下であれば樹脂との親和性が悪く原材料を混合する過
程で着色剤同志の再凝集、偏在が起こり目的のトナーが
得られない。
色剤とを用いることにより良好な親和性を達成した。す
なわち本発明に用いる着色剤の帯電量は3〜45μc/
gの範囲であり、この範囲のものなら何らかの表面処理
した着色剤であっても良い。着色剤の帯電量がこの範囲
以上であればトナーの負帯電性が相対的に落ち安定した
帯電かえられなくなり、また着色剤の帯電量がこの範囲
以下であれば樹脂との親和性が悪く原材料を混合する過
程で着色剤同志の再凝集、偏在が起こり目的のトナーが
得られない。
加えて本発明においては、樹脂と着色剤の粒径な限定す
ることによりさらに良好な分散を達成した。すなわち、
ポリエステル系樹脂の混合前の体積平均粒径が30〜1
000μm、着色剤の一次粒子径が0.05〜5終mの
範囲にある。
ることによりさらに良好な分散を達成した。すなわち、
ポリエステル系樹脂の混合前の体積平均粒径が30〜1
000μm、着色剤の一次粒子径が0.05〜5終mの
範囲にある。
用いる樹脂の粒径がlo00μm以上であれぽい(ら着
色剤が細かくとも充分に混じり合うことはなく、また3
0μm以下に微砕粉してから用いると、ナウターミキサ
−、ヘンシェルミキサー等でプレミックスする際に融着
を起こしやすく作業能率の低下を引き起こす。好ましい
樹脂の粒径は500#Lm以下より好ましくは50P1
50gの範囲にあることが望ましい。
色剤が細かくとも充分に混じり合うことはなく、また3
0μm以下に微砕粉してから用いると、ナウターミキサ
−、ヘンシェルミキサー等でプレミックスする際に融着
を起こしやすく作業能率の低下を引き起こす。好ましい
樹脂の粒径は500#Lm以下より好ましくは50P1
50gの範囲にあることが望ましい。
また着色剤の一次粒子は小さいほど分散が良く隠ぺい力
が増大するが一次粒子径が0.05μm以下であれば粒
子同志が凝集し易くより大きな第二次、三次粒子を形成
するためかえって好ましくない。
が増大するが一次粒子径が0.05μm以下であれば粒
子同志が凝集し易くより大きな第二次、三次粒子を形成
するためかえって好ましくない。
本発明においては上記のごとき凝集体を機械的シェアー
を加えて粉砕し近−成粒子に近づけてから用いても良(
、また表面改質により凝集しずらい表面処理品の顔料を
用いても良い。
を加えて粉砕し近−成粒子に近づけてから用いても良(
、また表面改質により凝集しずらい表面処理品の顔料を
用いても良い。
以上の結果これまでエクストルーダーごとき連続押し出
し型の混線機では充分混線できなかったポリエステルご
とき低融点の樹脂にも着色剤を均一に分散することが可
能となり、トナー生産ラインの連続化に寄与した。加え
てこれまでの様なバッチ間での着色剤の偏在も少なく、
多量のトナーの生産を可能とした。
し型の混線機では充分混線できなかったポリエステルご
とき低融点の樹脂にも着色剤を均一に分散することが可
能となり、トナー生産ラインの連続化に寄与した。加え
てこれまでの様なバッチ間での着色剤の偏在も少なく、
多量のトナーの生産を可能とした。
本発明のトナーの100℃及び90℃における見掛けの
粘度は、それぞれ104〜5 X 105ポイズ、5
X 10’〜5 X 10’ポイズである。一般に樹脂
に加える着色剤のフィラー効果により、トナーは樹脂単
体に比較して高粘度化にシフトする傾向があることが種
々報告されているが、我々は着色剤の分散性を高める程
樹脂の粘度は高まる傾向にあることを確認し、できたト
ナーの溶融粘度を規定することにより目的の高品位トナ
ーをエクストルーダーごとき混練機で入手できる様にな
った。
粘度は、それぞれ104〜5 X 105ポイズ、5
X 10’〜5 X 10’ポイズである。一般に樹脂
に加える着色剤のフィラー効果により、トナーは樹脂単
体に比較して高粘度化にシフトする傾向があることが種
々報告されているが、我々は着色剤の分散性を高める程
樹脂の粘度は高まる傾向にあることを確認し、できたト
ナーの溶融粘度を規定することにより目的の高品位トナ
ーをエクストルーダーごとき混練機で入手できる様にな
った。
フルカラー画像の色味ならびに混色性の観点からトナー
の定着性というものはきわめて重要な因子である。
の定着性というものはきわめて重要な因子である。
転写支持体上で多層にトナーが積層し、1回の定着で混
色を行ない、転写材上のトナー被覆量に応じて多種の色
を発現させるのであるから、顕微鏡下でトナー粒子が判
別しつる程度の悪い定着性であると、光に対し定着トナ
ー粒子が乱反射し、その結果彩度の低下した濁りのある
画像となり、ひいては色再現性の低下を招(ことになる
。
色を行ない、転写材上のトナー被覆量に応じて多種の色
を発現させるのであるから、顕微鏡下でトナー粒子が判
別しつる程度の悪い定着性であると、光に対し定着トナ
ー粒子が乱反射し、その結果彩度の低下した濁りのある
画像となり、ひいては色再現性の低下を招(ことになる
。
またOHPフィルムへの複写をした場合、定着性が悪い
と光の透過性が悪(、反射光ではほぼ希望の色調が再現
されているにもがかわらず、透過光では暗灰色となる場
合がある。
と光の透過性が悪(、反射光ではほぼ希望の色調が再現
されているにもがかわらず、透過光では暗灰色となる場
合がある。
ただ定着性のみを考慮すると高温オフセット、定着ロー
ラへの巻きつき、それを防止するための多量のオイルを
塗布する装置の具備による定着器の複雑化やコストアッ
プを招く。さらに、はなはだしくは複写画像へのオイル
跡により品質の低下を招来することになる。
ラへの巻きつき、それを防止するための多量のオイルを
塗布する装置の具備による定着器の複雑化やコストアッ
プを招く。さらに、はなはだしくは複写画像へのオイル
跡により品質の低下を招来することになる。
しかるに本発明は90”Cにおける見掛は粘度が5 X
10’〜5 X 10’ボイス、好ましくは7.5×
10’〜2 X 10’ボイス、より好ましくは10’
〜106ポイズであり、100 ’Cにおける見掛は粘
度は10’ 〜5 x 10’ポイズ、好ましくは10
’ 〜3.Ox105ポイズ、より好ましくは10’〜
2 X 10’ポイズであることにより、フルカラート
ナーの定着性、混色性及び耐高温オフセット性を保障す
るものである。
10’〜5 X 10’ボイス、好ましくは7.5×
10’〜2 X 10’ボイス、より好ましくは10’
〜106ポイズであり、100 ’Cにおける見掛は粘
度は10’ 〜5 x 10’ポイズ、好ましくは10
’ 〜3.Ox105ポイズ、より好ましくは10’〜
2 X 10’ポイズであることにより、フルカラート
ナーの定着性、混色性及び耐高温オフセット性を保障す
るものである。
特に90℃における見掛は粘度P1と100°Cにおけ
る見掛は粘度P2との差の絶対値が、2X105<Pg
P+1<4X106の範囲にあるのが好ましい。
る見掛は粘度P2との差の絶対値が、2X105<Pg
P+1<4X106の範囲にあるのが好ましい。
本発明の実施上特に好ましい樹脂としてはスチレン−ア
クリル酸エステル系樹脂、ポリエステル樹脂がある。
クリル酸エステル系樹脂、ポリエステル樹脂がある。
特に、次式
(式中Rはエチレンまたはプロピレン基であり、x、
yはそれぞれ1以上の整数であり、かつ)(+yの平均
値は2〜lOである。)で代表されるビスフェノール誘
導体もしくは置換体をジオール成分とし、2価以上のカ
ルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステ
ルとからなるカルボン酸成分(例えばフマル酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリ
メリット酸、ピロメリット酸など)とを少なくとも共縮
重合したポリエステル樹脂がシャープな溶融特性を有す
るのでより好ましい。
yはそれぞれ1以上の整数であり、かつ)(+yの平均
値は2〜lOである。)で代表されるビスフェノール誘
導体もしくは置換体をジオール成分とし、2価以上のカ
ルボン酸又はその酸無水物又はその低級アルキルエステ
ルとからなるカルボン酸成分(例えばフマル酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリ
メリット酸、ピロメリット酸など)とを少なくとも共縮
重合したポリエステル樹脂がシャープな溶融特性を有す
るのでより好ましい。
本発明の目的に適合する着色剤としては下記の顔料又は
染料が挙げられる。
染料が挙げられる。
染料としては、例えばC,1,ダイレクトレ・ソド1、
C,1,ダイレクトレッド4、C,1,アシツドレ・ン
ドl、C,1,ベーシックレッド1、C,1,モーダン
トレッド30、c、 r、ダイレクトブルー1、C,1
,ダイレクトブルー2、C,Lアシッドブルー9、c、
r、アシッドブルー15、C,1,ベーシックブルー
3、C,I。
C,1,ダイレクトレッド4、C,1,アシツドレ・ン
ドl、C,1,ベーシックレッド1、C,1,モーダン
トレッド30、c、 r、ダイレクトブルー1、C,1
,ダイレクトブルー2、C,Lアシッドブルー9、c、
r、アシッドブルー15、C,1,ベーシックブルー
3、C,I。
ベーシックブルー5、C,1,モーダンドブルーア等が
ある。
ある。
顔料としては、ナフトールイエローS、ノ入ンザイエロ
ーG、パーマネントイエローNCG、パーマネントオレ
ンジGTR、ピラゾロンオレンジ、ベンジジンオレンジ
G、パーマネントレッド4R、ウオッチングレッドカル
シウム塩、ブリリアントカーミン3B、ファストバイオ
レットB、メチルバイオレットレーキ、フタロシアニン
ブルーフアーストスカイブルー、インダンスレンブル−
BC等がある。
ーG、パーマネントイエローNCG、パーマネントオレ
ンジGTR、ピラゾロンオレンジ、ベンジジンオレンジ
G、パーマネントレッド4R、ウオッチングレッドカル
シウム塩、ブリリアントカーミン3B、ファストバイオ
レットB、メチルバイオレットレーキ、フタロシアニン
ブルーフアーストスカイブルー、インダンスレンブル−
BC等がある。
好ましくは顔料としては、ジスアゾイエロー不溶性アゾ
、銅フタロシアニン、染料としては塩基性染料、油溶性
染料が適している。
、銅フタロシアニン、染料としては塩基性染料、油溶性
染料が適している。
特に好ましくはC,1,ピグメントイエロー17、C,
1,ピグメントイエロー15、C,Lピグメントレッド
5.C,1,ピグメントレッド3、C,1,ピグメント
レッド2、C,1,ピグメントレッド6、c、 r、ピ
グメントレッド7、C,1,ピグメントブルーL5、C
,1,ピグメントブルー16、又は下記で示される構造
式(1)を有する、フタロシアニン骨格にカルボキシベ
ンズアミドメチル基を2〜3個置換したBa塩である銅
フタロシアニン顔料などである。
1,ピグメントイエロー15、C,Lピグメントレッド
5.C,1,ピグメントレッド3、C,1,ピグメント
レッド2、C,1,ピグメントレッド6、c、 r、ピ
グメントレッド7、C,1,ピグメントブルーL5、C
,1,ピグメントブルー16、又は下記で示される構造
式(1)を有する、フタロシアニン骨格にカルボキシベ
ンズアミドメチル基を2〜3個置換したBa塩である銅
フタロシアニン顔料などである。
(以下余白)
n=2〜3
染料として書、C,1,ソルベントレッド49、C,I
。
。
ソルベントレッド52、C,1,ソルベントレッド10
9 、 C,1,ペイシックレッド12、C,1,ペイ
シックレッド1、c、r、ペイシックレッド3bなどで
ある。
9 、 C,1,ペイシックレッド12、C,1,ペイ
シックレッド1、c、r、ペイシックレッド3bなどで
ある。
その含有量としては、OHPフィルムの透過性に対し敏
感に反映するイエロートナーについては、結着樹脂10
0重量部に対して12重量部以下であり、好ましくは0
.5〜7重量部が望ましい。
感に反映するイエロートナーについては、結着樹脂10
0重量部に対して12重量部以下であり、好ましくは0
.5〜7重量部が望ましい。
12重量部以上であると、イエローの混合色であるグリ
ーン、レッド、又、画像としては人間の肌色の再現性に
劣る。
ーン、レッド、又、画像としては人間の肌色の再現性に
劣る。
その他のマゼンタ、シアンのカラートナーについては、
結着樹脂100重量部に対しては15重量部以下、より
好ましくは0.1〜9重量部以下が望ましい。
結着樹脂100重量部に対しては15重量部以下、より
好ましくは0.1〜9重量部以下が望ましい。
特に2色以上の着色剤を併用して用いる黒色トナーにつ
いては20重量部以上の終着色剤量の添加はキャリアへ
のスペント化を生じやすくなるのみではなく、着色剤が
トナー表面に数多(露出することによるトナーのドラム
融着や、定着性の不安も増加させる。したがって、着色
剤の量は結着樹脂100重量部に対して3〜15重量部
が好ましい。
いては20重量部以上の終着色剤量の添加はキャリアへ
のスペント化を生じやすくなるのみではなく、着色剤が
トナー表面に数多(露出することによるトナーのドラム
融着や、定着性の不安も増加させる。したがって、着色
剤の量は結着樹脂100重量部に対して3〜15重量部
が好ましい。
黒色トナーを形成するための好ましい着色剤の組合わせ
としては、ジスアゾ系イエロー顔料、モノアゾ系レッド
顔料及び銅フタロシアニン系ブルー顔料の組合わせがあ
る。各顔料の配合割合はイエロー顔料、レッド顔料及び
ブルー顔料の比が1:1.5〜2.5:0.5〜1.5
が好ましい。
としては、ジスアゾ系イエロー顔料、モノアゾ系レッド
顔料及び銅フタロシアニン系ブルー顔料の組合わせがあ
る。各顔料の配合割合はイエロー顔料、レッド顔料及び
ブルー顔料の比が1:1.5〜2.5:0.5〜1.5
が好ましい。
本発明に係るトナーには、負荷電特性を安定化するため
に、荷電制御剤を配合することも好ましい。その際トナ
ーの色調に影響をあたえない無色または淡色の負荷電性
制御剤が好ましい。負荷電制御剤としては、例えばアル
キル置換サリチル酸の金属錯体(例えば、ジーtert
−ブチルサリチル酸のクロム錯体または亜鉛錯体)の如
き有機金属錯体が挙げられる。負荷電制御剤をトナーに
配合する場合には、結着樹脂100重量部に対して、0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜8重量部添加す
るのが良い。
に、荷電制御剤を配合することも好ましい。その際トナ
ーの色調に影響をあたえない無色または淡色の負荷電性
制御剤が好ましい。負荷電制御剤としては、例えばアル
キル置換サリチル酸の金属錯体(例えば、ジーtert
−ブチルサリチル酸のクロム錯体または亜鉛錯体)の如
き有機金属錯体が挙げられる。負荷電制御剤をトナーに
配合する場合には、結着樹脂100重量部に対して、0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜8重量部添加す
るのが良い。
本発明のトナーの製造法は、前記した樹脂と着色剤なら
びに電荷制御剤とをそれぞれ秤量し、ヘンシエ)レミキ
サー、ナウターミキサ−等でプレー捏合した後、エクス
トル−グーごとき連続押し出し型の混線機で充分混練し
、冷却後、ハンマーミル等で約1〜2mmに粗粉砕し次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し、さ
らに得られた微粉砕物を本発明の粒度分布となる様に分
級して目的のトナーを得るものである。
びに電荷制御剤とをそれぞれ秤量し、ヘンシエ)レミキ
サー、ナウターミキサ−等でプレー捏合した後、エクス
トル−グーごとき連続押し出し型の混線機で充分混練し
、冷却後、ハンマーミル等で約1〜2mmに粗粉砕し次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し、さ
らに得られた微粉砕物を本発明の粒度分布となる様に分
級して目的のトナーを得るものである。
本発明に用いる着色剤含有微粒子の粒径は、体積平均径
で6〜10μmであり16.0μm以上の粗粒が体積分
布で1.0%以下であることが好ましい。
で6〜10μmであり16.0μm以上の粗粒が体積分
布で1.0%以下であることが好ましい。
本発明に用いるトナーは粒径が細かいので、微小な静電
潜像に対するトナーの付着が忠実であり、静電潜像端部
のトナー付着の乱れが少ない。
潜像に対するトナーの付着が忠実であり、静電潜像端部
のトナー付着の乱れが少ない。
その結果、高解像度で色再現性の良好な画像が得られる
。特に、写真画像では、微小な潜像の集まりであるハー
フトーン域が多く、より一層、粒径の効果が表われ、良
好な画像となる。
。特に、写真画像では、微小な潜像の集まりであるハー
フトーン域が多く、より一層、粒径の効果が表われ、良
好な画像となる。
[実施例]
以下に本発明の詳細な説明する。尚「%」および「部」
は全て重量%、重量部を示す。
は全て重量%、重量部を示す。
実施例1
上記化合物を秤量し最大周速50m/secとなるよう
に高速回転羽根を設定したヘンシェルミキサーにより充
分予備混合を行なった。この際、樹脂Aにはスピードミ
ルにて約140μに微粉砕したものを用い、フタロシア
ニン顔料は帯電量が8 p−c/?<で一次粒径0.1
μmのものを用いた。
に高速回転羽根を設定したヘンシェルミキサーにより充
分予備混合を行なった。この際、樹脂Aにはスピードミ
ルにて約140μに微粉砕したものを用い、フタロシア
ニン顔料は帯電量が8 p−c/?<で一次粒径0.1
μmのものを用いた。
上述の混合物を連続押し出し機で主軸回転30Orμm
、吐出量80kg/h、吐出樹脂温143℃で混練し冷
却後ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し
、次いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。こうして得られた微粉砕物を分級して、体積平均粒
径8.1μmのシアントナーな得た。このトナーの見掛
は粘度は90°Cで5、OXIO’ボイス、100℃で
3.8 XIO’ボイスであった。
、吐出量80kg/h、吐出樹脂温143℃で混練し冷
却後ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し
、次いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。こうして得られた微粉砕物を分級して、体積平均粒
径8.1μmのシアントナーな得た。このトナーの見掛
は粘度は90°Cで5、OXIO’ボイス、100℃で
3.8 XIO’ボイスであった。
上記着色剤含有樹脂粒子100部に0.5重量部のコロ
イダルシリカ(電子顕微鏡観察による一次粒径0.1〜
0.2μ)とBET法による比表面積が105m”/g
のAI!2Chを0.3重量部を流動性付与剤ならびに
帯電制御剤として均一に混合せしめた後、混合後に存在
する粗粒を100メツシユふるいおよび200メツシユ
ふるいを通して除去しシアントナーとした。
イダルシリカ(電子顕微鏡観察による一次粒径0.1〜
0.2μ)とBET法による比表面積が105m”/g
のAI!2Chを0.3重量部を流動性付与剤ならびに
帯電制御剤として均一に混合せしめた後、混合後に存在
する粗粒を100メツシユふるいおよび200メツシユ
ふるいを通して除去しシアントナーとした。
次に、スチレン30%、メチルメタクリレート60%、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート10%からなる共
重合体Aを、重量平均粒径45μm、35μm以下4.
2%、35〜40μm9.5%、74μm以上0.2%
の粒度分布を有するCu−Zn−Fe系フェライトキャ
リアに0.6重量%コーティングした後、前記共重合体
Aとビニリデンフルオライド−テトラフルオロエチレン
共重合体B(共重合モル比8:2)を30ニア0の重合
比率でポリマーブレンドしたものを0.5重量部コーテ
ィングしてキャリアとした。このときのキャリアの体積
固有抵抗は2.I XIO”Ωcmであった。
2−ヒドロキシエチルメタクリレート10%からなる共
重合体Aを、重量平均粒径45μm、35μm以下4.
2%、35〜40μm9.5%、74μm以上0.2%
の粒度分布を有するCu−Zn−Fe系フェライトキャ
リアに0.6重量%コーティングした後、前記共重合体
Aとビニリデンフルオライド−テトラフルオロエチレン
共重合体B(共重合モル比8:2)を30ニア0の重合
比率でポリマーブレンドしたものを0.5重量部コーテ
ィングしてキャリアとした。このときのキャリアの体積
固有抵抗は2.I XIO”Ωcmであった。
前記トナーとキャリアを6:94の割合で混合して現像
剤とした。
剤とした。
前記現像剤を使用し、cLc−1(キャノン製)で−5
50Vの帯電潜像電位、−180Vの露光ン替像電位、
周波数2000Hz、ピーク対ピーク値180’OVの
交流電圧に一440■の直流電圧を重畳させて画出しを
行ったところ、画像濃度が1.45と高くかぶりのない
高精細な画像が得られた。さらにこのシアントナーを用
いて10000枚の耐久を行なってみたところ、画像濃
度変動は0.10と小さく、加えて転写材としてOHP
フィルムを使用した場合も良好なトナーの透明性を維持
していた。その後、さらに耐久を続けても、遊離顔料に
伴うかぶりや、トナー飛散もなく、良好な画質を維持し
続けた。
50Vの帯電潜像電位、−180Vの露光ン替像電位、
周波数2000Hz、ピーク対ピーク値180’OVの
交流電圧に一440■の直流電圧を重畳させて画出しを
行ったところ、画像濃度が1.45と高くかぶりのない
高精細な画像が得られた。さらにこのシアントナーを用
いて10000枚の耐久を行なってみたところ、画像濃
度変動は0.10と小さく、加えて転写材としてOHP
フィルムを使用した場合も良好なトナーの透明性を維持
していた。その後、さらに耐久を続けても、遊離顔料に
伴うかぶりや、トナー飛散もなく、良好な画質を維持し
続けた。
実施例2
を秤量し実施例1と同様にして体積平均粒径8.2gm
のマゼンタトナーを得た。このマゼンタトナーの見掛は
粘度は90℃で3.7XIO’ボイス、100℃で3.
2XlO’ボイスであった。本実施例で用いたC、1.
ソルベントレッド49、C,1,ソルベントレッド52
の一次粒径はともに0.3)zmであり帯電量は5.2
蒔c/g、 8.0μc/gであった。
のマゼンタトナーを得た。このマゼンタトナーの見掛は
粘度は90℃で3.7XIO’ボイス、100℃で3.
2XlO’ボイスであった。本実施例で用いたC、1.
ソルベントレッド49、C,1,ソルベントレッド52
の一次粒径はともに0.3)zmであり帯電量は5.2
蒔c/g、 8.0μc/gであった。
こうして得られたマゼンタトナーと実施例1で用いたフ
ェライトキャリアとを5=95の割合で混合して現像剤
とした。
ェライトキャリアとを5=95の割合で混合して現像剤
とした。
本発明のマゼンタトナーのごとき染料タイプの着色剤を
用いた時は、実施例1で示したシアントナーの見掛は粘
度よりも低い値を示し、顔料タイプの着色剤を混練した
時とは若干具なる傾向を示したがOHPフィルムでの透
明性も良好であり、かぶりのない画像が得られた。低温
低湿下での初期の帯電量が−41,2μc/gであり、
1万枚の耐久の後のそれが−38,6μc/gであるこ
とを考慮すれば本マゼンタトナーの帯電安定性は良好で
ある。
用いた時は、実施例1で示したシアントナーの見掛は粘
度よりも低い値を示し、顔料タイプの着色剤を混練した
時とは若干具なる傾向を示したがOHPフィルムでの透
明性も良好であり、かぶりのない画像が得られた。低温
低湿下での初期の帯電量が−41,2μc/gであり、
1万枚の耐久の後のそれが−38,6μc/gであるこ
とを考慮すれば本マゼンタトナーの帯電安定性は良好で
ある。
実施例3
実施例1で示した樹脂Aをビクトリーミルにて50#L
II+に粉砕したこととヘンシェルミキサーを用いるか
わりにナウターミキサ−を用いてプレミックスしたこと
を除いて実施例1と同様にして体積平均粒径7.9μの
シアントナーを得た。プレミックスにはナウターミキサ
−NX−1(ホソカワミクロン製)を用い、混合した。
II+に粉砕したこととヘンシェルミキサーを用いるか
わりにナウターミキサ−を用いてプレミックスしたこと
を除いて実施例1と同様にして体積平均粒径7.9μの
シアントナーを得た。プレミックスにはナウターミキサ
−NX−1(ホソカワミクロン製)を用い、混合した。
このトナーの見掛は粘度は90℃で5.OXIO’ポイ
ズ、100℃で4.OXIO’ボイスであった。
ズ、100℃で4.OXIO’ボイスであった。
実施例1と同様にして画出ししたところ、10000枚
の耐久の後もオリジナルカラーチャートを忠実に再現す
るカラー画像が得られた。また、OHPフィルムにコピ
ーした場合も、透明性に優れた画像が得られた。
の耐久の後もオリジナルカラーチャートを忠実に再現す
るカラー画像が得られた。また、OHPフィルムにコピ
ーした場合も、透明性に優れた画像が得られた。
実施例4
を秤量して実施例1と同様にして体積平均粒径7.9μ
のイエロートナーを得た。c、 r、ピグメントイエロ
ー17の粒子径は0.1μm、帯電量は5 μc/gで
あった。得られたイエロートナーの90”C,100’
Cにおける見掛は粘度はそれぞれ4.8 XIO’、3
.8 X104であり、混練により実施例1で示したシ
アン並みに高粘度化にシフトした。
のイエロートナーを得た。c、 r、ピグメントイエロ
ー17の粒子径は0.1μm、帯電量は5 μc/gで
あった。得られたイエロートナーの90”C,100’
Cにおける見掛は粘度はそれぞれ4.8 XIO’、3
.8 X104であり、混練により実施例1で示したシ
アン並みに高粘度化にシフトした。
実施例1と同様にして画出ししたところ良好な画像が長
期の耐久においても得られ続けた。
期の耐久においても得られ続けた。
比較例1
実施例1において連続押し出し機の回転数を120rμ
mにおとした事を除いて同様にシアントナーを作ったと
ころ90℃、100℃の見掛は粘度が実施例1のシアン
トナーのそれと比較してかなり低く顔料分散に伴なう高
粘度化の傾向があまり見られず良好な顔料分散が達成で
きなかった。
mにおとした事を除いて同様にシアントナーを作ったと
ころ90℃、100℃の見掛は粘度が実施例1のシアン
トナーのそれと比較してかなり低く顔料分散に伴なう高
粘度化の傾向があまり見られず良好な顔料分散が達成で
きなかった。
実際にできたシアントナーをホットプレート上で溶かし
これを電子顕微鏡で観察したところ樹脂中に充分分散で
きなかったフタロシアニン顔料が多(観察され、実際に
このトナーで画出ししたところ画像濃度の低いかぶりの
多い画像が得られた。
これを電子顕微鏡で観察したところ樹脂中に充分分散で
きなかったフタロシアニン顔料が多(観察され、実際に
このトナーで画出ししたところ画像濃度の低いかぶりの
多い画像が得られた。
比較例2
実施例3において樹脂Aをビクトリーミルにて粉砕せず
大きいままでナウターミキサ−にて混合したところ、充
分な樹脂と顔料との混合が達成できず、できたトナーは
顔料の偏在が大きく (蛍光X線にてフタロシアニン顔
料中のCuを定量)評価に値するトナーにはなり得なか
った。
大きいままでナウターミキサ−にて混合したところ、充
分な樹脂と顔料との混合が達成できず、できたトナーは
顔料の偏在が大きく (蛍光X線にてフタロシアニン顔
料中のCuを定量)評価に値するトナーにはなり得なか
った。
比較例3
実施例4において帯電量が一16μc/gのネガ性の顔
料(C,1,ピグメントイエロー14)を用いたことを
除いて同様にしてトナーを試作したところ、プレミック
ス時の樹脂と顔料との親和性が悪く良好な顔料分散トナ
ーが得られなかった。
料(C,1,ピグメントイエロー14)を用いたことを
除いて同様にしてトナーを試作したところ、プレミック
ス時の樹脂と顔料との親和性が悪く良好な顔料分散トナ
ーが得られなかった。
実施例5
比較例3で用いたネガ性の顔料(C,1,ピグメントイ
エロー14)をN、N−ジメチルアミノエチルメタアク
リレートで処理し、その帯電量を40μc/gに高めた
表面処理顔料(一次粒子径0.5μm )を用いること
を除いて実施例4と同様にして体積平均粒径7.8μm
のイエロートナーな得た。
エロー14)をN、N−ジメチルアミノエチルメタアク
リレートで処理し、その帯電量を40μc/gに高めた
表面処理顔料(一次粒子径0.5μm )を用いること
を除いて実施例4と同様にして体積平均粒径7.8μm
のイエロートナーな得た。
表面処理により、樹脂と顔料との親和性も高まり良好な
顔料分散が達成し得た。
顔料分散が達成し得た。
[発明の効果]
以上説明した通り、本発明によると、良質なカラートナ
ーを容易に製造でき、高画質な画像を得る事ができる。
ーを容易に製造でき、高画質な画像を得る事ができる。
Claims (1)
- (1)負帯電可能で体積平均粒径が30〜1000μm
のポリエステル系樹脂からなる電気的絶縁性樹脂に、正
帯電可能でその帯電量が3〜45μc/gであり、かつ
一次粒子径が0.05〜5μmの顔料もしくは染料から
なる着色剤を混合し、エクストルーダー等の連続押し出
し機で加熱混練して得られる粉砕法カラートナーであっ
て、その粒度分布が、体積平均粒径が6.0〜10.0
μm、5μm以下の粒径を有するトナー粒子が15〜4
0個数%、12.7〜16.0μmの粒径を有するトナ
ー粒子が0.1〜5.0体積%、16.0μm以上の粗
粒が体積分布で1.0%以下であり、トナーの100℃
及び90℃における見掛け粘度がそれぞれ10^4〜5
×10^5ポイズ及び5×10^4〜5×10^6ポイ
ズの範囲になる事を特徴とする負帯電性ポリエステルカ
ラートナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084115A JP2759484B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084115A JP2759484B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264265A true JPH02264265A (ja) | 1990-10-29 |
| JP2759484B2 JP2759484B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=13821523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084115A Expired - Fee Related JP2759484B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2759484B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130046A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Canon Inc | Negatively charging magenta toner |
| JPS5933459A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
| JPS60159856A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Mita Ind Co Ltd | 粉体の混合方法 |
| JPS6230259A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Mita Ind Co Ltd | トナ−の製造方法 |
| JPS6373271A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Canon Inc | 正帯電性現像剤 |
| JPS63128364A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | 電子写真用黒色化トナー |
| JPS63128363A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | カラー電子写真用カラートナー |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP1084115A patent/JP2759484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130046A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Canon Inc | Negatively charging magenta toner |
| JPS5933459A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
| JPS60159856A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Mita Ind Co Ltd | 粉体の混合方法 |
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| JPS63128364A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | 電子写真用黒色化トナー |
| JPS63128363A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Canon Inc | カラー電子写真用カラートナー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2759484B2 (ja) | 1998-05-28 |
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