JPH02264284A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH02264284A
JPH02264284A JP8468789A JP8468789A JPH02264284A JP H02264284 A JPH02264284 A JP H02264284A JP 8468789 A JP8468789 A JP 8468789A JP 8468789 A JP8468789 A JP 8468789A JP H02264284 A JPH02264284 A JP H02264284A
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沢村 忠秀
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日出男 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潜像担持体表面に静電潜像を形成し、カラー
コピーモード時には、現像剤を担持しつつ回転する現像
ローラを備えたカラー現像器によって、前記静電潜像を
カラーのトナーで可視像化し、白黒コピーモード時には
、現像剤を担持しつつ回転する現像ローラを備えた黒現
像器によって、前記静電潜像を黒のトナーで可視像化し
、前記可視像を転写材に転写した後に潜像担持体表面に
残存するトナーをクリーニング装置によって清掃し、前
記コピーモードの切換時に、それまで使用していた現像
器の現像ローラと潜像担持体との間に現像剤が存在する
ときは、現像ローラを回転させてこの現像剤を除去する
現像剤除去動作を実行する画像形成方法に関する。
〔従来の技術〕
カラー可視像と白黒可視像を選択的に得ることのできる
上記形式の画像形成方法は、電子複写機、プリンタ又は
ファクシミリ等に広く採用されている。現像剤としては
、キャリアとトナーより成る二成分系現像剤、又はトナ
ーのみから成る一成分系現像剤が用いられる。
現像剤除去動作を実行する目的は、コピーモードの切換
時に、それ以前に使用していた現像器の現像ローラと潜
像担持体との間に現像剤を残したまま、新たに選択され
たコピーモードの画像形成動作を実行すると、残された
現像剤のトナーが潜像担持体表面に付着し、可視像を乱
してしまう等の不具合が発生するからである。
従来は上述の現像剤除去動作を行うとき、現像ローラは
回転させるが、潜像担持体については、これを停止させ
ていた。この動作は潜像担持体上に可視像を形成するも
のではないので、潜像担持体を回転させても意味がない
と考えられていたためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、現像剤除去動作時には、現像ローラは回転す
るので、これに担持された現像剤、正確にはそのトナー
が潜像担持体表面に付着することは避けられない。この
とき、上述のように潜像担持体を停止させておくと、該
担持体の同一部分を、現像ローラ上の現像剤が通過する
ので、この部分に多量のトナーが付着する。
現像剤除去動作後に、新たに選択されたコピーモードの
画像形成動作を実行するとき、潜像担持体表面はクリー
ニング装置によって清掃されるので、上述のように潜像
担持体に付着したトナーも清掃作用を受けるのであるが
、そのトナー付着量は前述の如く多量となるため、−度
のクリーニング動作でこのトナーを全て除去することは
困難である。
このため、潜像担持体表面にトナーを残したまま新たに
選択されたコピーモードの画像形成動作が実行されるこ
とになるが、このようになると、この画像形成動作によ
り形成された可視像の画質が著しく低下する工具゛合を
免れない。
本発明は上述した新規な認識に基づきなされたものであ
り、その目的とするところは上記従来の欠点を簡単な構
成によって除去した画像形成方法を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、冒頭に記載した形式
の画像形成方法において、現像剤除去動作の実行時に、
潜像担持体も回転させ、該担持体に付着したトナーをク
リーニング装置によって清掃する構成を提案する。
また、現像剤除去動作を実行する際、現像ローラの回転
開始前に、潜像担持体の回転を開始すると特に有利であ
る。
〔作用〕
現像剤除去動作時に、トナーが潜像担持体表面に付着す
るが、このとき潜像担持体は回転しているので、トナー
は該担持体表面に分散して付着し、潜像担持体表面の一
部分にだけ多量のトナーが付着することはない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明し、併せて前
述の従来の欠点を図面に即してより具体的に明らかにす
る。
第1図は本発明に係る方法を実施するためのカラー複写
機の一例を示す、先ず、その全体構成を説明すると、コ
ンタクトガラスlo上に載置された原稿(不図示)に対
し、照明装置11が第1ミラー12と共に図における右
方へ移動することにより、原稿に対する照明走査が行わ
れる。このときの走査光像は、同じ方向に移動する第2
ミラー13、第3ミラー14を介してレンズ15へと入
射し、このあと第4ミラー16で反射し、複数の色分解
フィルタ17R,17G、17BとNDフィルタ17N
を有するフィルタ装置17を通って、潜像担持体の一構
成例であるドラム状の感光体18に結像投影される。フ
ィルタ装置17はその各フィルタ17R,17G、17
B、17Nが放射状に配置され、これらは一体的に回転
し、いずれか1つのフィルタが光路中にもたらされる。
感光体18は図における時計方向に回転し、該感光体1
8の表面は上述の結像投影に先立って、帯電器19によ
って一様に、所定の極性に帯電されている。
よって上記結像投影により、感光体18の表面には静電
潜像が形成される。
感光体18のまわりには、イエロー現像器21Y、マゼ
ンタ現像器21M、シアン現像器21Cの各カラー現像
器が配設されている他、黒現像器21Bが設けられてい
る。
複写機本体に付設された操作部のコピーモード切換キー
(図示せず)の押下によって、カラーコピーモードが選
択されているときは、前述のようにレンズ15を通った
光像は、フィルタ装置17における色分解フィルタの1
つ、例えばレッドフィルタ17Rを通り、レッド成分の
光像が取り出さ九、これによって、先に説明したように
、感光体表面に静電潜像が形成される。この潜像は、カ
ラー現像器の1つであるシアン現像器21Cにょって、
シアン色のトナーで可視像化される。
感光体18に対置され、かつ反時計方向に回転する転写
ドラム22には、給紙部23から送られた転写材の一例
である転写紙が巻き付けられ、この転写紙に転写チャー
ジャ2oによって上記可視像が転写される。可視像転写
後に感光体18上に残存するトナーは、クリーニング装
置27によって清掃され、除電装置33によって除電さ
れる。
次に、再び同じ原稿を照明走査するが、このときの原稿
からの光像は、その光路中にもたらされたグリーンフィ
ルタ17Gを通り、グリーン成分の光像が取り出される
。この光像は先に説明したところと全く同様にして、感
光体18上に結像投影され、これによって得られた静電
潜像は、マゼンタ現像器21Mのマゼンタ色のトナーで
可視像化される。この可視像も転写ドラム22に巻き付
けられた転写紙に、前のシアン色の可視像に重ね合され
るようにして転写される。可視像転写後の感光体18は
、クリーニング装置27によってその残存トナーを清掃
され、除電される。
同様にして、今度はブルーフィルタ17Bによってブル
ー成分の光像が取り出され、この光像が感光体18上に
結像投影され、これによって得られた静電潜像はイエロ
ー現像器21Yのイエロー色のトナーによって可視像化
され、この可視像が転写ドラム22上の転写紙に、前の
可視像と重ね合されて転写され、可視像転写後の感光体
18はクリーニング装置27によって清掃され、次いで
除電される。
最後の転写を終了したあと、転写紙は分離チャージャ2
4及び分離爪25により転写ドラム22から分離され1
次いで定着装置26を通ってフルカラーコピー紙として
機外に排出される。
次に、白黒コピーモードが選択されているときは、原稿
で反射し、レンズ15を通った光像は。
フィルタ装置17のNDフィルタにュートラルデンスイ
ティ フィルタ)17Nを通り、カラーコピーモード時
と全く同様にして感光体18上に静電潜像を形成する。
NDフィルタは、ブルー成分、レッド成分及びグリーン
成分の光を基本的に全て通すフィルタである。このよう
にして形成された潜像は黒現像器21Bの黒のトナーに
よって可視像化される。この可視像も転写ドラム22上
の転写紙に転写され、この転写後、転写紙は転写ドラム
22から外され、定着装置26を通るとき、転写された
可視像が転写紙上に定着される。
このようにして転写紙は白黒可視像のコピー紙として機
外に排出される。この場合も、可視像転写後の感光体表
面は、クリ・−ニング装置27によって清掃され1次い
で除電される。
なお、第1図に示した複写機では、回転駆動されるクリ
ーニングスリーブ32上に、その内部の磁石31の磁力
の作用で、トナーとキャリアより成るクリーニング剤を
担持しつつ搬送し、感光体18上の残存トナーを清掃す
る磁気ブラシクリーニング装置27が採用されているが
、クリーニングブレード又はファーブラシ等を用いたク
リーニング装置を採用してもよい。
また白黒コピーモード時には、全くフィルタを通さず、
すなわちNDフィルタ17Nも通さすに原稿からの光像
をそのまま感光体18に結像投影することもある。
さらに、カラーコピーモードよりも白黒コピーモードの
使用頻度が高いことを考慮して、図示した複写機では、
コピーモード選択キーを押下しないときは、自動的に白
黒コピーモードが選択されるように構成されている。
次に、第2図を参照してカラー現像器21Y。
21M、21Gの詳細を説明する。これらの現像器は、
現像剤を収容したケーシング3Y、3M。
3Cと、感光体18に近接して配置された非磁性体より
成る現像ローラ4Y、4M、4Gと、これらのローラに
対置された現像剤撹拌汲み上げ部材7Y、7M、7Cを
有している。本例では現像剤として、磁性キャリアとト
ナーより成る二成分系現像剤が使用され、先の説明から
も判るように、イエロー現像器21Yではイエロー色の
トナーが、マゼンタ現像器21Mではマゼンタ色のトナ
ーが、そしてシアン現像器21Cではシアン色のトナー
がそれぞれ使用されている。トナーには必要に応じて添
加剤が加えられることは周知の通りである。
各現像ローラ4Y、4M、4Gの内部には、図示するよ
うな配置構成で磁石群5がそれぞれ設けられ、これらは
不回転状態に保持されている。これに対し、各現像ロー
ラ4Y、4M、4Cは、その現像動作時に実線矢印向き
に回転駆動される。
以降、この向きに回転する場合を「正転」ということに
する。
ここで第3図に示すようにシアン現像器21Cをピック
アップするものとして、その現像ローラ4Cに内設され
た磁石群5は、現像ローラ4Cの周方向に沿って配列さ
れた磁石5a、5b、5c。
5dを有し、これらの、現像ローラ4Cを向いた側の各
磁極は図にS、Nを付して示す通りに配置されている。
また磁石5b、5cとの間は磁石が設けられておらず、
これらの磁極間には軟磁性部材より成る磁気短絡板6が
架橋され、磁界強度低減領域113が形成されている。
このような第3図に示した構成は、他のカラー現像器2
1M、21Yにおいても全く同様に構成されている。
先に説明したようにカラーコピーモードが選択されると
、先ず、シアン現像器21Cが現像動作を行うが、この
とき現像ローラ4Cが実線矢印方向に正転し、かつ前述
の現像剤撹拌汲み上げ部材7Cが反時計方向、に回転し
て、ケーシング3Cの底部に存する現像剤を現像ローラ
4Cに汲み上げる。このように現像ローラ4Cに供給さ
れた現像剤は、磁石群5の磁力によって現像ローラ4C
上に担持され、現像ローラ4Cの回転によって、その回
転方向に搬送され、ドクタ一部12によって余分な現像
剤が掻き取られ、現像剤量が規制される。このようにし
て、正転する現像ローラ4C上に担持された現像剤は、
現像ローラ4Cと感光体18との対向領域に運ばれ、こ
こで感光体上に形成された静電潜像に現像剤中のトナー
が静電的に移行し、先に説明したようにこの静電潜像を
可視像化する。現像に供された現像剤はさらに搬送され
、磁界強度低減領域113のところにくると、この領域
における磁界が弱いため、現像ローラ4C上の現像剤は
自重で下方に落下し、現像剤撹拌汲み上げ部材7Cによ
って撹拌される。
次に、全く同様にしてマゼンタ現像器21Mがマゼンタ
色のトナーによって静電潜像を可視像化し、引き続きイ
エロー現像器21Yがイエロー色のトナーで静電潜像を
可視像化する。
ここで、成る1つの現像器21M、21C,又は21Y
によって現像を行っているとき、他の現像器の現像ロー
ラと感光体18との間に現像剤が存在すると、現像を行
っている現像器により現像されるべき静電潜像、又は既
に現像を終えた可視像に、現像を行っていない現像器の
トナーが付着し、可視像の画質を劣化させることになる
そこで、成る1つの現像器が現像動作を終了したときは
、その現像器の現像ローラと感光体18の間に存する現
像剤を除去する現像剤除去動作が実行される。本例では
現像動作時に現像剤が磁石群の磁力によって穂を形成し
ながら搬送され、他方、現像剤除去動作を行うと、かか
る現像剤の穂が切られた状態になるので、現像剤除去動
作を穂切れ動作と称することにする。
ここで−例として、シアン現像器21Cの穂切れ動作を
説明すると、この現像器21Cによる現像動作を終えた
とき、その現像ローラ4Cがそれまでの回転方向と逆の
、破線矢印の向きに回転駆動される。この回転時には、
現像剤を汲み上げようとする領域に対して、磁界強度低
減領域113が位置しているので、現像剤は現像ローラ
4Cに汲み上げられず、それまで現像ローラ4C上に担
持されていた現像剤は現像ローラ4Cの逆転によって、
この回転方向と同じ方向に搬送され、現像ローラ4Cか
ら自重で下方に落下する。このようにして現像ローラ4
Cの穂切れが実行され、次いで現像ローラ4Cは停止す
る。
引き続きマゼンタ現像器21Mが現像動作を行うが、そ
の動作終了後も、上述したところと全く同様にして穂切
れ動作が行われ、現像ローラ4Mが停止する。次に現像
動作を行うイエロー現像器21Yにおいても、その動作
終了後、穂切れ動作が行われ1次いでその現像ローラ4
Yが停止する。
本例におけるカラー現像器4C,4M、4Yは、感光体
18が回転している間に穂切れ動作を実行する。
次に第4図を参照して黒現像器21Bについて説明する
に、この現像器21Bも、必要に応じて添加剤の加えら
れた黒のトナーと磁気キャリアより成る二成分系現像剤
を収容したケーシング3Bと、感光体18に対置された
非磁性体より成る現像ローラ4Bと、現像剤撹拌汲み上
げ部材7Bとを有している。現像ローラ4Bの内部には
、符号Pl乃至P5を付した各磁石から成る磁石群5B
が固定配置されている。
白黒コピーモードが選択され、その現像動作が行われる
ときは、現像ローラ4Bと現像剤撹拌汲み上げ部材7B
が第4図における反時計方向にそれぞれ回転駆動され、
現像ローラ4B上に現像剤が供給される。供給された現
像剤は磁石群5Bの磁力の作用で現像ローラ4B上に担
持され、該ローラ4Bの回転により1回転方向と同一方
向に搬送され、ドクタ一部12’Bで現像剤量を規制さ
れた後、感光体18と現像ローラ4Bとの間に運ばれ、
ここで現像剤中の黒トナーが静電潜像に移行し、該潜像
を可視像化する。このとき、磁石P2゜P3の間の部分
を覆うように軟磁性部材37が実線で示す位置を占め、
これに対向した現像ローラの表面部分の磁界の強さが弱
められている。従って現像に供された現像剤がこの領域
に至ると、該現像剤はその自重で現像ローラ4Bから離
れ下方に落下する。
現像動作を終了すると、現像ローラ4Bは回転を停止す
るが、その後も白黒コピーモードが選択されたままであ
るときは、現像動作終了後も、カラー現像器で行われた
ような穂切れ動作、すなわち現像ローラ4Bと感光体1
8との間に存する現像剤を除去する動作は実行されない
。すなわち、カラーコピーモードに切換えられない以上
、現像ローラ4B上に常に現像剤を担持し続けるのであ
る。これは、白黒コピーモード時には、1つの黒現像器
21°Bだけで可視像を形成するので、カラー現像器2
1M、21Y、21Cが穂切れ状態にあれば、黒現像器
で穂切れを行わずとも、可視像を乱す恐れがないからで
ある。
ところが、上述のように黒現像器21Bが現像動作を行
った後に、オペレータがコピーモード切換キーを押下す
ることにより、コピーモードを白黒コピーモードからカ
ラーコピーモードに切換えたときは、黒現像器21Bに
おいても、穂切れ動作を行わないと、次に実行されるカ
ラーコピーモードの画像形成時に、可視像が乱され、そ
の画質の低下を招くことになる。
そこで白黒可視像の画像形成動作終了後に、白黒コピー
モードからカラーコピーモードに切換えられたときは、
カラーコピーモードの画像形成動作を実行する前に、前
述の軟磁性部材37が第4図に実線で示す位置から、図
における反時計方向に回動変位し、現像剤汲み上げ用の
磁石P3.P4の磁界をシールドする仮想線の位置に置
かれる。
これにより現像剤の現像ローラ4Bへの付着が行われな
くなり、この状態で現像ローラ4Bを時計方向に適数口
、回転させれば、現像ローラ4B上に残った現像剤は現
像ローラ4Bから離脱し、ケーシング3Bの下部領域に
回収される。このようにして、現像ローラ4Bと感光体
18との間の領域に現像剤が存在しない穂切れ状態とな
り、かかる穂切れ動作終了後、現像ローラ4Bを停止さ
せる。このようにしてからカラーコピーモードの画像形
成動作に入れば、その動作時に黒現像器21Bのトナー
が感光体18に付着せず、可視像の混色や乱れを防止す
ることが可能となる。
上述のように、コピーモードの切換時に、それまで使用
していた現像器21Bの現像ローラ4Bと感光体18と
の間に現像剤が存在するときは、現像ローラ4Bを回転
させて、この現像剤を除去する現像剤除去動作、すなわ
ち穂切れ動作を実行するのであるが、その際、従来の複
写機においては、先にも説明したように穂切れ動作時に
感光体18を停止させていた。穂切れ動作は、感光体上
に可視像を形成する動作ではないのであるから、感光体
18を回転させても全く意味がないと考えられていたた
めである。ところが、このようにすると、穂切れ動作時
に現像剤を担持した現像ローラ4Bが回転するので、停
止した感光体18の同一部分を現像剤が摺擦することに
なる。このため。
この感光体の部分に現像剤中のトナーが移行し、ここに
多量のトナーが付着する。この状態でカラーコピーモー
ドの画像形成動作が開始されると。
この多量の付着トナーはクリーニング装置27による清
掃作用を受けるが、その量が多いがために、1回のクリ
ーニング動作ではこの付着トナーを全て除去することは
できず、このトナーがカラーの可視像中に混入する恐れ
があった。
そこで、本発明においては、前述のように黒現像器21
Bにて穂切れ動作を行うとき、現像ローラ4Bだけでな
く、感光体18も第1図における時計方向に回転させ、
その表面をクリーニング装置27によって清掃するよう
に構成されている。
このようにすれば、現像ローラ4Bの回転に伴って現像
剤中のトナーが感光体18に付着しても、感光体18の
同一部分にのみトナーが付着することはない。すなわち
トナーが感光体18に順次付着するとき、感光体18は
回転しているので、その表面にはトナーが分散して散ら
ばった状態で付着する。このため、感光体18に付着し
たトナーを、クリーニング装置27によって簡単に清掃
することができる。その際の感光体18の回転量は適宜
設定できるが、これを数回転させつつ、付着トナーを清
掃すれば、感光体18上の付着トナーを特に確実に清掃
することができる。また、この感光体18の回転時に、
その表面を除電装置33によって除電し、感光体18の
表面を初期化すると有利である。
上述のように感光体18をクリーニングし、黒トナーの
付着していない状態にしてから、プリントキーの押下に
よりカラーコピーモードの画像形成動作を実行すること
により、高品質なフルカラー画像を得ることができる。
上述の穂切れ動作時に、感光体18を現像ローラ4Bの
回転開始と同時に回転させ始めてもよいが、現像ローラ
4Bの回転開始前から感光体18を回転させておくと、
これに付着するトナーをより効果的に分散させることが
できる。
第5図(a)は穂切れ動作時に現像ローラ4Bを回転さ
せたとき、感光体18を停止させたままにしたとき、す
なわち従来の方式を採用したときに感光体18に付着す
るトナーの量を模式的に示す説明図である。同様に第5
図(b)は、現像ローラ4Bと感光体18を同時に回転
させたときのトナー付着状況を、また第5図(C)は現
像ロー、う4Bよりも感光体18を先に回転させたとき
のトナー付着状況をそれぞれ示している。第5図(b)
のように現像ローラ4Bと感光体18の回転開始時期を
同時にすると、第5図(a)のように感光体18を停止
させたままにしたときよりも、付着トナーを分散させる
ことができるが、それでもまだ感光体の回転の開始時に
該感光体の一部にT1で示した比較的多量のトナーが付
着する。ところが、第5図(c)のように、現像ローラ
4Bよりも感光体18の方を先に回転させ始めると、現
像ローラ4Bの回転開始時から、付着トナーを積極的に
分散できるため、トナーは感光体18の広い面に大きく
分散して付着する。
なお、第1図に示した複写機においては、各カラー現像
器21Y、21M、21Gにおける穂切れ動作を、感光
体18が回転している間に行い、しかも最後に作動する
現像器21Yが現像動作を終えたとき、コピーモードが
白黒コピーモードに切換えられるが否かにかかわらず、
現像器21Yにおいて穂切れ動作を行うので、コピーモ
ードがカラーコピーモードから白黒コピーモードに切換
えられたとき、各現像ローラ4C,4M、4Y上には既
に現像剤は存在しない。従って、現像器21Bで行った
ような、本発明に従う穂切れ動作を行う必要はないが、
カラー現像器の構成態様によってはこの穂切れ動作を行
う必要のある場合もある。
例えば、第6図に示すように、1つのカラー現像器21
R(又は第2図に示したカラー現像器21Y、21M、
21Cの個々の現像器であってもよい)と黒現像器21
Bとによって、単色のカラー可視像又は白黒可視像を得
る複写機においては。
カラー現像器21Rを用いるシングルカラーコピーモー
ドが選択されているとき、この現像器21Rの現像ロー
ラ4R上に現像剤が常に担持されているように構成する
ことができる。T!A像器24Rが現像動作を行ってい
ないときも、現像ローラ4R上に現像剤が担持されてい
るのである。その際、このシングルカラーコピーモード
から他の色の可視像を得るコピーモード、例えば白黒コ
ピーモードに切換えられたときは、この切換時に、カラ
ー現像器21Rにおいて、穂切れ動作を行う必要がある
。これは、先の実施例において、白黒コピーモードが選
択されているときは、黒現像器21Bの現像ローラ4B
上に常に現像剤を担持していてよいが、カラーコピーモ
ードに切換えられたとき、黒現像器21Bにおいて、穂
切れ動作を実行しなければならないのと同じ理由による
ものである。
このようにカラー現像器21Rにおいて穂切れ動作を行
うときも、現像ローラ4Rを回転させつつ該ローラ4R
上の現像剤を除去し、このとき感光体18も回転させ、
その表面の一部にだけ多量のトナーが付着することを阻
止すると共に、感光体上に分散状態で付着したトナーを
クリーニング装置(第1図)によって効果的に除去する
ことができる。
上述したことは、第1図及び第2図に示したカラー現像
器21Y、21M、21Cの個々の現像器によって、単
色のカラー可視像を得るシングルカラーコピーモードか
ら、他のコピーモードにコピーモードが切換えられたと
きにも、全く同様に適用できることである。
このように、本発明は、白黒コピーモードから他のコピ
ーモードに切換るときだけに適用できるというものでは
ない。
本発明は、各現像器において、キャリアの含まれていな
い一成分系現像剤を用いたとき、或いは非磁性現像剤を
用いたときも支障なく適用できるものである。
〔発明の効果〕
請求項1に記載の構成によれば、コピーモードを切換え
たときに行われる現像剤除去動作時に潜像担持体に付着
したトナーを簡単かつ効果的に清掃できる。
請求項2に記載の構成によれば、潜像担持体に付着する
トナーを一層広い面に分散させることができ、より確実
に付着トナーを清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法を、実施するカラー複写機の
一例を示す概略図、第2図は第1図に示したカラー現像
器の拡大図、第3図はさらにその部分拡大図、第4図は
黒現像器の拡大図、第5図Ca> 、(b)、(c)は
感光体に付着するトナーの量を従来の例との比較におい
て示した説明図、第6図はさらに他の実施例を示す構成
図である。 4Y、4M、4C,4B、4R・・・現像ローラ21Y
、21M、21C:、21R・・・カラー現像器21B
・・・黒現像器 27・・・クリーニング装置 代理人 弁理士 星 野 則 夫 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)潜像担持体表面に静電潜像を形成し、カラーコピ
    ーモード時には、現像剤を担持しつつ回転する現像ロー
    ラを備えたカラー現像器によって、前記静電潜像をカラ
    ーのトナーで可視像化し、白黒コピーモード時には、現
    像剤を担持しつつ回転する現像ローラを備えた黒現像器
    によって、前記静電潜像を黒のトナーで可視像化し、前
    記可視像を転写材に転写した後に潜像担持体表面に残存
    するトナーをクリーニング装置によって清掃し、前記コ
    ピーモードの切換時に、それまで使用していた現像器の
    現像ローラと潜像担持体との間に現像剤が存在するとき
    は、現像ローラを回転させてこの現像剤を除去する現像
    剤除去動作を実行する画像形成方法において、 前記現像剤除去動作の実行時に、潜像担持体も回転させ
    、該担持体に付着したトナーをクリーニング装置によっ
    て清掃することを特徴とする画像形成方法。
  2. (2)現像剤除去動作を実行する際、現像ローラの回転
    開始前に、潜像担持体の回転を開始する請求項1記載の
    画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015072430A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 株式会社リコー 画像形成装置

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