JP2745320B2 - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JP2745320B2 JP2745320B2 JP8468789A JP8468789A JP2745320B2 JP 2745320 B2 JP2745320 B2 JP 2745320B2 JP 8468789 A JP8468789 A JP 8468789A JP 8468789 A JP8468789 A JP 8468789A JP 2745320 B2 JP2745320 B2 JP 2745320B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潜像担持体表面に静電潜像を形成し、カラ
ーコピーモード時には、現像剤を担持しつつ回転する現
像ローラを備えたカラー現像器によって、前記静電潜像
をカラーのトナーで可視像化し、白黒コピーモード時に
は、現像剤を担持しつつ回転する現像ローラを備えた黒
現像器によって、前記静電潜像を黒のトナーで可視像化
し、前記可視像を転写材に転写した後に潜像担持体表面
に残存するトナーをクリーニング装置によって清掃し、 前記コピーモードの切換時に、それまで使用していた
現像器の現像ローラと潜像担持体との間に現像剤が存在
するときは、現像ローラを回転させてこの現像剤を除去
する現像剤除去動作を実行する画像形成方法に関する。
ーコピーモード時には、現像剤を担持しつつ回転する現
像ローラを備えたカラー現像器によって、前記静電潜像
をカラーのトナーで可視像化し、白黒コピーモード時に
は、現像剤を担持しつつ回転する現像ローラを備えた黒
現像器によって、前記静電潜像を黒のトナーで可視像化
し、前記可視像を転写材に転写した後に潜像担持体表面
に残存するトナーをクリーニング装置によって清掃し、 前記コピーモードの切換時に、それまで使用していた
現像器の現像ローラと潜像担持体との間に現像剤が存在
するときは、現像ローラを回転させてこの現像剤を除去
する現像剤除去動作を実行する画像形成方法に関する。
カラー可視像と白黒可視像を選択的に得ることのでき
る上記形式の画像形成方法は、電子複写機、プリンタ又
はファクシミリ等に広く採用されている。現像剤として
は、キャリアとトナーより成る二成分系現像剤、又はト
ナーのみから成る一成分系現像剤が用いられる。
る上記形式の画像形成方法は、電子複写機、プリンタ又
はファクシミリ等に広く採用されている。現像剤として
は、キャリアとトナーより成る二成分系現像剤、又はト
ナーのみから成る一成分系現像剤が用いられる。
現像剤除去動作を実行する目的は、コピーモードの切
換時に、それ以前に使用していた現像器の現像ローラと
潜像担持体との間に現像剤を残したまま、新たに選択さ
れたコピーモードの画像形成動作を実行すると、残され
た現像剤のトナーが潜像担持体表面に付着し、可視像を
乱してしまう等の不具合が発生するからである。
換時に、それ以前に使用していた現像器の現像ローラと
潜像担持体との間に現像剤を残したまま、新たに選択さ
れたコピーモードの画像形成動作を実行すると、残され
た現像剤のトナーが潜像担持体表面に付着し、可視像を
乱してしまう等の不具合が発生するからである。
従来は上述の現像剤除去動作を行うとき、現像ローラ
は回転させるが、潜像担持体については、これを停止さ
せていた。この動作は潜像担持体上に可視像を形成する
ものではないので、潜像担持体を回転させても意味がな
いと考えられていたためである。
は回転させるが、潜像担持体については、これを停止さ
せていた。この動作は潜像担持体上に可視像を形成する
ものではないので、潜像担持体を回転させても意味がな
いと考えられていたためである。
ところで、現像剤除去動作時は、現像ローラは回転す
るので、これに担持された現像剤、正確にはそのトナー
が潜像担持体表面に付着することは避けられない。この
とき、上述のように潜像担持体を停止させておくと、該
担持体の同一部分を、現像ローラ上の現像剤が通過する
ので、この部分に多量のトナーが付着する。
るので、これに担持された現像剤、正確にはそのトナー
が潜像担持体表面に付着することは避けられない。この
とき、上述のように潜像担持体を停止させておくと、該
担持体の同一部分を、現像ローラ上の現像剤が通過する
ので、この部分に多量のトナーが付着する。
現像剤除去動作後に、新たに選択されたコピーモード
の画像形成動作を実行するとき、潜像担持体表面はクリ
ーニング装置によって清掃されるので、上述のように潜
像担持体に付着したトナーも清掃作用を受けるのである
が、そのトナー付着量は前述の如く多量となるため、一
度のクリーニング動作でこのトナーを全て除去すること
は困難である。
の画像形成動作を実行するとき、潜像担持体表面はクリ
ーニング装置によって清掃されるので、上述のように潜
像担持体に付着したトナーも清掃作用を受けるのである
が、そのトナー付着量は前述の如く多量となるため、一
度のクリーニング動作でこのトナーを全て除去すること
は困難である。
このため、潜像担持体表面にトナーを残したまま新た
に選択されたコピーモードの画像形成動作が実行される
ことになるが、このようになると、この画像形成動作に
より形成された可視像の画質が著しく低下する不具合を
免れない。
に選択されたコピーモードの画像形成動作が実行される
ことになるが、このようになると、この画像形成動作に
より形成された可視像の画質が著しく低下する不具合を
免れない。
本発明は上述した新規な認識に基づきなされたもので
あり、その目的とするところは上記従来の欠点を簡単な
構成によって除去した画像形成方法を提供することにあ
る。
あり、その目的とするところは上記従来の欠点を簡単な
構成によって除去した画像形成方法を提供することにあ
る。
本発明は上記目的を達成するため、冒頭に記載した形
式の画像形成方法において、現像剤除去動作の実行時
に、潜像担持体も回転させ、該担持体に付着したトナー
をクリーニング装置によって清掃する構成を提案する。
式の画像形成方法において、現像剤除去動作の実行時
に、潜像担持体も回転させ、該担持体に付着したトナー
をクリーニング装置によって清掃する構成を提案する。
また、現像剤除去動作を実行する際、現像ローラの回
転開始前に、潜像担持体の回転を開始すると特に有利で
ある。
転開始前に、潜像担持体の回転を開始すると特に有利で
ある。
現像剤除去動作時に、トナーが潜像担持体表面に付着
するが、このとき潜像担持体は回転しているので、トナ
ーは該担持体表面に分散して付着し、潜像担持体表面の
一部分にだけ多量のトナーが付着することはない。
するが、このとき潜像担持体は回転しているので、トナ
ーは該担持体表面に分散して付着し、潜像担持体表面の
一部分にだけ多量のトナーが付着することはない。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明し、併せて
前述の従来の欠点を図面に即してより具体的に明らかに
する。
前述の従来の欠点を図面に即してより具体的に明らかに
する。
第1図は本発明に係る方法を実施するためのカラー複
写機の一例を示す。先ず、その全体構成を説明すると、
コンタクトガラス10上に載置された原稿(不図示)に対
し、照明装置11が第1ミラー12と共に図における右方へ
移動することにより、原稿に対する照明走査が行われ
る。このときの走査光像は、同じ方向に移動する第2ミ
ラー13,第3ミラー14を介してレンズ15へと入射し、こ
のあと第4ミラー16で反射し、複数の色分解フィルタ17
R,17G,17BとNDフィルタ17Nを有するフィルタ装置17を通
って、潜像担持体の一構成例であるドラム状の感光体18
に結像投影される。フィルタ装置17はその各フィルタ17
R,17G,17B,17Nが放射状に配置され、これらは一体的に
回転し、いずれか1つのフィルタが光路中にもたらされ
る。感光体18は図における時計方向に回転し、該感光体
18の表面は上述の結像投影に先立て、帯電器19によって
一様に所定の極性に帯電されている。よって上記結像投
影により、感光体18の表面には静電潜像が形成される。
写機の一例を示す。先ず、その全体構成を説明すると、
コンタクトガラス10上に載置された原稿(不図示)に対
し、照明装置11が第1ミラー12と共に図における右方へ
移動することにより、原稿に対する照明走査が行われ
る。このときの走査光像は、同じ方向に移動する第2ミ
ラー13,第3ミラー14を介してレンズ15へと入射し、こ
のあと第4ミラー16で反射し、複数の色分解フィルタ17
R,17G,17BとNDフィルタ17Nを有するフィルタ装置17を通
って、潜像担持体の一構成例であるドラム状の感光体18
に結像投影される。フィルタ装置17はその各フィルタ17
R,17G,17B,17Nが放射状に配置され、これらは一体的に
回転し、いずれか1つのフィルタが光路中にもたらされ
る。感光体18は図における時計方向に回転し、該感光体
18の表面は上述の結像投影に先立て、帯電器19によって
一様に所定の極性に帯電されている。よって上記結像投
影により、感光体18の表面には静電潜像が形成される。
感光体18のまわりには、イエロー現像器21Y、マゼン
タ現像器21M、シアン現像器21Cの各カラー現像器が配設
されている他、黒現像器21Bが設けられている。
タ現像器21M、シアン現像器21Cの各カラー現像器が配設
されている他、黒現像器21Bが設けられている。
複写機本体に付設された操作部のコピーモード切換キ
ー(図示せず)の押下によって、カラーコピーモードが
選択されているときは、前述のようにレンズ15を通った
光像は、フィルタ装置17における色分解フィルタの1
つ、例えばレッドフィルタ17Rを通り、レッド成分の光
像が取り出され、これによって、先に説明したように、
感光体表面に静電潜像が形成される。この潜像は、カラ
ー現像器の1つであるシアン現像器21Cによって、シア
ン色のトナーで可視像化される。
ー(図示せず)の押下によって、カラーコピーモードが
選択されているときは、前述のようにレンズ15を通った
光像は、フィルタ装置17における色分解フィルタの1
つ、例えばレッドフィルタ17Rを通り、レッド成分の光
像が取り出され、これによって、先に説明したように、
感光体表面に静電潜像が形成される。この潜像は、カラ
ー現像器の1つであるシアン現像器21Cによって、シア
ン色のトナーで可視像化される。
感光体18に対置され、かつ反時計方向に回転する転写
ドラム22には、給紙部23から送られた転写材の一例であ
る転写紙が巻き付けられ、この転写紙に転写チャージャ
20によって上記可視像が転写される。可視像転写後に感
光体18上に残存するトナーは、クリーニング装置27によ
って清掃され、除電装置33によって除電される。
ドラム22には、給紙部23から送られた転写材の一例であ
る転写紙が巻き付けられ、この転写紙に転写チャージャ
20によって上記可視像が転写される。可視像転写後に感
光体18上に残存するトナーは、クリーニング装置27によ
って清掃され、除電装置33によって除電される。
次に、再び同じ原稿を照明走査するが、このときの原
稿からの光像は、その光路中にもたらされたグリーンフ
ィルタ17Gを通り、グリーン成分の光像が取り出され
る。この光像は先に説明したところと全く同様にして、
感光体18上に結像投影され、これによって得られた静電
潜像は、マゼンタ現像器21Mのマゼンタ色のトナーで可
視像化される。この可視像も転写ドラム22に巻き付けら
れた転写紙に、前のシアン色の可視像に重ね合されるよ
うにして転写される。可視像転写後の感光体18は、クリ
ーニング装置27によってその残存トナーを清掃され、除
電される。
稿からの光像は、その光路中にもたらされたグリーンフ
ィルタ17Gを通り、グリーン成分の光像が取り出され
る。この光像は先に説明したところと全く同様にして、
感光体18上に結像投影され、これによって得られた静電
潜像は、マゼンタ現像器21Mのマゼンタ色のトナーで可
視像化される。この可視像も転写ドラム22に巻き付けら
れた転写紙に、前のシアン色の可視像に重ね合されるよ
うにして転写される。可視像転写後の感光体18は、クリ
ーニング装置27によってその残存トナーを清掃され、除
電される。
同様にして、今度はブルーフィルタ17Bによってブル
ー成分の光像が取り出され、この光像が感光体18上に結
像投影され、これによって得られた静電潜像はイエロー
現像器21Yのイエロー色のトナーによって可視像化さ
れ、この可視像が転写ドラム22上の転写紙に、前の可視
像と重ね合されて転写され、可視像転写後の感光体18は
クリーニング装置27によって清掃され、次いで除電され
る。
ー成分の光像が取り出され、この光像が感光体18上に結
像投影され、これによって得られた静電潜像はイエロー
現像器21Yのイエロー色のトナーによって可視像化さ
れ、この可視像が転写ドラム22上の転写紙に、前の可視
像と重ね合されて転写され、可視像転写後の感光体18は
クリーニング装置27によって清掃され、次いで除電され
る。
最後の転写を終了したあと、転写紙は分離チャージャ
24及び分離爪25により転写ドラム22から分離され、次い
で定着装置26を通ってフルカラーコピー紙として機外に
排出される。
24及び分離爪25により転写ドラム22から分離され、次い
で定着装置26を通ってフルカラーコピー紙として機外に
排出される。
次に、白黒コピーモードざ選択されているときは、原
稿で反射し、レンズ15を通った光像は、フィルタ装置17
のNDフィルタ(ニュートラル デンスィティ フィル
タ)17Nを通り、カラーコピーモード時と全く同様にし
て感光体18上に静電潜像を形成する。NDフィルタは、ブ
ルー成分、レッド成分及びグリーン成分の光を基本的に
全て通すフィルタである。このようにして形成された潜
像は黒現像器21Bの黒のトナーによって可視像化され
る。この可視像も転写ドラム22上の転写紙に転写され、
この転写後、転写紙は転写ドラム22から外され、定着装
置26を通るとき、転写された可視像が転写紙上に定着さ
れる。このようにして転写紙は白黒可視像のコピー紙と
して機外に排出される。この場合も、可視像転写後の感
光体表面は、クリーニング装置27によって清掃され、次
いで除電される。
稿で反射し、レンズ15を通った光像は、フィルタ装置17
のNDフィルタ(ニュートラル デンスィティ フィル
タ)17Nを通り、カラーコピーモード時と全く同様にし
て感光体18上に静電潜像を形成する。NDフィルタは、ブ
ルー成分、レッド成分及びグリーン成分の光を基本的に
全て通すフィルタである。このようにして形成された潜
像は黒現像器21Bの黒のトナーによって可視像化され
る。この可視像も転写ドラム22上の転写紙に転写され、
この転写後、転写紙は転写ドラム22から外され、定着装
置26を通るとき、転写された可視像が転写紙上に定着さ
れる。このようにして転写紙は白黒可視像のコピー紙と
して機外に排出される。この場合も、可視像転写後の感
光体表面は、クリーニング装置27によって清掃され、次
いで除電される。
なお、第1図に示した複写機では、回転駆動されるク
リーニングスリーブ32上に、その内部の磁石31の磁力の
作用で、トナーとキャリアより成るクリーニング剤を担
持しつつ搬送し、感光体18上の残存トナーを清掃する磁
気ブラシクリーニング装置27が採用されているが、クリ
ーニングブレード又はファーブラシ等を用いたクリーニ
ング装置を採用してもよい。
リーニングスリーブ32上に、その内部の磁石31の磁力の
作用で、トナーとキャリアより成るクリーニング剤を担
持しつつ搬送し、感光体18上の残存トナーを清掃する磁
気ブラシクリーニング装置27が採用されているが、クリ
ーニングブレード又はファーブラシ等を用いたクリーニ
ング装置を採用してもよい。
また白黒コピーモード時には、全くフィルタを通さ
ず、すなわちNDフィルタ17Nも通さずに原稿からの光像
をそのまま感光体18に結像投影することもある。
ず、すなわちNDフィルタ17Nも通さずに原稿からの光像
をそのまま感光体18に結像投影することもある。
さらに、カラーコピーモードよりも白黒コピーモード
の使用頻度が高いことを考慮して、図示した複写機で
は、コピーモード選択キーを押下しないときは、自動的
に白黒コピーモードが選択されるように構成されてい
る。
の使用頻度が高いことを考慮して、図示した複写機で
は、コピーモード選択キーを押下しないときは、自動的
に白黒コピーモードが選択されるように構成されてい
る。
次に、第2図を参照してカラー現像器21Y,21M,21Cの
詳細を説明する。これらの現像器は、現像剤を収容した
ケーシング3Y,3M,3Cと、感光体18に近接して配置された
非磁性体より成る現像ローラ4Y,4M,4Cと、これらのロー
ラに対置された現像剤撹拌汲み上げ部材7Y,7M,7Cを有し
ている。本例では現像剤として、磁性キャリアとトナー
より成る二成分系現像剤が使用され、先の説明からも判
るように、イエロー現像器21Yではイエロー色のトナー
が、マゼンタ現像器21Mではマゼンタ色のトナーが、そ
してシアン現像器21Cではシアン色のトナーがそれぞれ
使用されている。トナーには必要に応じて添加剤が加え
られることは周知の通りである。
詳細を説明する。これらの現像器は、現像剤を収容した
ケーシング3Y,3M,3Cと、感光体18に近接して配置された
非磁性体より成る現像ローラ4Y,4M,4Cと、これらのロー
ラに対置された現像剤撹拌汲み上げ部材7Y,7M,7Cを有し
ている。本例では現像剤として、磁性キャリアとトナー
より成る二成分系現像剤が使用され、先の説明からも判
るように、イエロー現像器21Yではイエロー色のトナー
が、マゼンタ現像器21Mではマゼンタ色のトナーが、そ
してシアン現像器21Cではシアン色のトナーがそれぞれ
使用されている。トナーには必要に応じて添加剤が加え
られることは周知の通りである。
各現像ローラ4Y,4M,4Cの内部には、図示するような配
置構成で磁石群5がそれぞれ設けられ、これらは不回転
状態に保持されている。これに対し、各現像ローラ4Y,4
M,4Cは、その現像動作時に実線矢印向きに回転駆動され
る。以降、この向きに回転する場合を「正転」というこ
とにする。
置構成で磁石群5がそれぞれ設けられ、これらは不回転
状態に保持されている。これに対し、各現像ローラ4Y,4
M,4Cは、その現像動作時に実線矢印向きに回転駆動され
る。以降、この向きに回転する場合を「正転」というこ
とにする。
ここで第3図に示すようにシアン現像器21Cをピック
アップするものとして、その現像ローラ4Cに内設された
磁石群5は、現像ローラ4Cの周方向に沿って配列された
磁石5a,5b,5c,5dを有し、これらの、現像ローラ4Cを向
いた側の各磁極は図にS,Nを付して示す通りに配置され
ている。また磁石5b,5cとの間は磁石が設けられておら
ず、これらの磁極間には軟磁性部材より成る磁気短絡板
6が架橋され、磁界強度低減領域113が形成されてい
る。このような第3図に示した構成は、他のカラー現像
器21M,21Yにおいても全く同様に構成されている。
アップするものとして、その現像ローラ4Cに内設された
磁石群5は、現像ローラ4Cの周方向に沿って配列された
磁石5a,5b,5c,5dを有し、これらの、現像ローラ4Cを向
いた側の各磁極は図にS,Nを付して示す通りに配置され
ている。また磁石5b,5cとの間は磁石が設けられておら
ず、これらの磁極間には軟磁性部材より成る磁気短絡板
6が架橋され、磁界強度低減領域113が形成されてい
る。このような第3図に示した構成は、他のカラー現像
器21M,21Yにおいても全く同様に構成されている。
先に説明したようにカラーコピーモードが選択される
と、先ず、シアン現像器21Cが現像動作を行うが、この
とき現像ローラ4Cが実線矢印方向に正転し、かつ前述の
現像剤撹拌汲み上げ部材7Cが反時計方向に回転して、ケ
ーシング3Cの底部に存する現像剤を現像ローラ4Cに汲み
上げる。このように現像ローラ4Cに供給された現像剤
は、磁石群5の磁力によって現像ローラ4C上に担持さ
れ、現像ローラ4Cの回転によって、その回転方向に搬送
され、ドクター部12によって余分な現像剤が掻き取ら
れ、現像剤量が規制される。このようにして、正転する
現像ローラ4C上に担持された現像剤は、現像ローラ4Cと
感光体18との対向領域に運ばれ、ここで感光体上に形成
された静電潜像に現像剤中のトナーが静電的に移行し、
先に説明したようにこの静電潜像を可視像化する。現像
に供された現像剤はさらに搬送され、磁界強度低減領域
113のところにくると、この領域における磁界が弱いた
め、現像ローラ4C上の現像剤は自重で下方に落下し、現
像剤撹拌汲み上げ部材7Cによって撹拌される。
と、先ず、シアン現像器21Cが現像動作を行うが、この
とき現像ローラ4Cが実線矢印方向に正転し、かつ前述の
現像剤撹拌汲み上げ部材7Cが反時計方向に回転して、ケ
ーシング3Cの底部に存する現像剤を現像ローラ4Cに汲み
上げる。このように現像ローラ4Cに供給された現像剤
は、磁石群5の磁力によって現像ローラ4C上に担持さ
れ、現像ローラ4Cの回転によって、その回転方向に搬送
され、ドクター部12によって余分な現像剤が掻き取ら
れ、現像剤量が規制される。このようにして、正転する
現像ローラ4C上に担持された現像剤は、現像ローラ4Cと
感光体18との対向領域に運ばれ、ここで感光体上に形成
された静電潜像に現像剤中のトナーが静電的に移行し、
先に説明したようにこの静電潜像を可視像化する。現像
に供された現像剤はさらに搬送され、磁界強度低減領域
113のところにくると、この領域における磁界が弱いた
め、現像ローラ4C上の現像剤は自重で下方に落下し、現
像剤撹拌汲み上げ部材7Cによって撹拌される。
次に、全く同様にしてマゼンタ現像器21Mがマゼンタ
色のトナーによって静電潜像を可視像化し、引き続きイ
エロー現像器21Yがイエロー色のトナーで静電潜像を可
視像化する。
色のトナーによって静電潜像を可視像化し、引き続きイ
エロー現像器21Yがイエロー色のトナーで静電潜像を可
視像化する。
ここで、或る1つの現像器21M,21C,又は21Yによって
現像を行っているとき、他の現像器の現像ローラと感光
体18との間に現像剤が存在すると、現像を行っている現
像器により現像されるべき静電潜像、又は既に現像を終
えた可視像に、現像を行っていない現像器のトナーが付
着し、可視像の画質を劣化させることになる。
現像を行っているとき、他の現像器の現像ローラと感光
体18との間に現像剤が存在すると、現像を行っている現
像器により現像されるべき静電潜像、又は既に現像を終
えた可視像に、現像を行っていない現像器のトナーが付
着し、可視像の画質を劣化させることになる。
そこで、或る1つの現像器が現像動作を終了したとき
は、その現像器の現像ローラと感光体18の間に存する現
像剤を除去する現像剤除去動作が実行される。本例では
現像動作時に現像剤が磁石群の磁力によって穂を形成し
ながら搬送され、他方、現像剤除去動作を行うと、かか
る現像剤の穂が切られた状態になるので、現像剤除去動
作を穂切れ動作と称することにする。
は、その現像器の現像ローラと感光体18の間に存する現
像剤を除去する現像剤除去動作が実行される。本例では
現像動作時に現像剤が磁石群の磁力によって穂を形成し
ながら搬送され、他方、現像剤除去動作を行うと、かか
る現像剤の穂が切られた状態になるので、現像剤除去動
作を穂切れ動作と称することにする。
ここで一例として、シアン現像器21Cの穂切れ動作を
説明すると、この現像器21Cによる現像動作を終えたと
き、その現像ローラ4Cがそれまでも回転方向と逆の、破
線矢印の向きに回転駆動される。この回転時には、現像
剤を汲み上げようとする領域に対して、磁界強度低減領
域113が位置しているので、現像剤は現像ローラ4Cに汲
み上げられず、それまで現像ローラ4C上に担持されてい
た現像剤は現像ローラ4Cの逆転によって、この回転方向
と同じ方向に搬送され、現像ローラ4Cから自重で下方に
落下する。このようにして現像ローラ4Cの穂切れが実行
され、次いで現像ローラ4Cは停止する。
説明すると、この現像器21Cによる現像動作を終えたと
き、その現像ローラ4Cがそれまでも回転方向と逆の、破
線矢印の向きに回転駆動される。この回転時には、現像
剤を汲み上げようとする領域に対して、磁界強度低減領
域113が位置しているので、現像剤は現像ローラ4Cに汲
み上げられず、それまで現像ローラ4C上に担持されてい
た現像剤は現像ローラ4Cの逆転によって、この回転方向
と同じ方向に搬送され、現像ローラ4Cから自重で下方に
落下する。このようにして現像ローラ4Cの穂切れが実行
され、次いで現像ローラ4Cは停止する。
引き続きマゼンタ現像器21Mが現像動作を行うが、そ
の動作終了後も、上述したところと全く同様にして穂切
れ動作が行われ、現像ローラ4Mが停止する。次に現像動
作を行うイエロー現像器21Yにおいても、その動作終了
後、穂切れ動作が行われ、次いでその現像ローラ4Yが停
止する。
の動作終了後も、上述したところと全く同様にして穂切
れ動作が行われ、現像ローラ4Mが停止する。次に現像動
作を行うイエロー現像器21Yにおいても、その動作終了
後、穂切れ動作が行われ、次いでその現像ローラ4Yが停
止する。
本例におけるカラー現像器4C,4M,4Yは、感光体18が回
転している間に穂切れ動作を実行する。
転している間に穂切れ動作を実行する。
次に第4図を参照して黒現像器21Bについて説明する
に、この現像器21Bも、必要に応じて添加剤の加えられ
た黒のトナーと磁気キャリアより成る二成分系現像剤を
収容したケーシング3Bと、感光体18に対置された非磁性
体より成る現像ローラ4Bと、現像剤撹拌汲み上げ部材7B
とを有している。現像ローラ4Bの内部には、符号P1乃至
P5を付した各磁石から成る磁石群5Bが固定配置されてい
る。
に、この現像器21Bも、必要に応じて添加剤の加えられ
た黒のトナーと磁気キャリアより成る二成分系現像剤を
収容したケーシング3Bと、感光体18に対置された非磁性
体より成る現像ローラ4Bと、現像剤撹拌汲み上げ部材7B
とを有している。現像ローラ4Bの内部には、符号P1乃至
P5を付した各磁石から成る磁石群5Bが固定配置されてい
る。
白黒コピーモードが選択され、その現像動作が行われ
るときは、現像ローラ4Bと現像剤撹拌汲み上げ部材7Bが
第4図における反時計方向にそれぞれ回転駆動され、現
像ローラ4B上に現像剤が供給される。供給された現像剤
は磁石群5Bの磁力の作用で現像ローラ4B上に担持され、
該ローラ4Bの回転により、回転方向と同一方向に搬送さ
れ、ドクター部12Bで現像剤量を規制された後、感光体1
8と現像ローラ4Bとの間に運ばれ、ここで現像剤中の黒
トナーが静電潜像に移行し、該潜像を可視像化する。こ
のとき、磁石P2,P3の間の部分を覆うように軟磁性部材3
7が実線で示す位置を含め、これに対向した現像ローラ
の表面部分の磁界の強さが弱められている。従って現像
に供された現像剤がこの領域に至ると、該現像剤はその
自重で現像ローラ4Bから離れ下方に落下する。
るときは、現像ローラ4Bと現像剤撹拌汲み上げ部材7Bが
第4図における反時計方向にそれぞれ回転駆動され、現
像ローラ4B上に現像剤が供給される。供給された現像剤
は磁石群5Bの磁力の作用で現像ローラ4B上に担持され、
該ローラ4Bの回転により、回転方向と同一方向に搬送さ
れ、ドクター部12Bで現像剤量を規制された後、感光体1
8と現像ローラ4Bとの間に運ばれ、ここで現像剤中の黒
トナーが静電潜像に移行し、該潜像を可視像化する。こ
のとき、磁石P2,P3の間の部分を覆うように軟磁性部材3
7が実線で示す位置を含め、これに対向した現像ローラ
の表面部分の磁界の強さが弱められている。従って現像
に供された現像剤がこの領域に至ると、該現像剤はその
自重で現像ローラ4Bから離れ下方に落下する。
現像動作を終了すると、現像ローラ4Bは回転を停止す
るが、その後も白黒コピーモードが選択されたままであ
るときは、現像動作終了後も、カラー現像器で行われた
ような穂切れ動作、すなわち現像ローラ4Bと感光体18と
の間に存する現像剤を除去する動作は実行されない。す
なわち、カラーコピーモードに切換えられない以上、現
像ローラ4B上に常に現像剤を担持し続けるのである。こ
れは、白黒コピーモード時には、1つの黒現像器21Bだ
けで可視像を形成するので、カラー現像器21M,21Y,21C
が穂切れ状態にあれば、黒現像器で穂切れを行わずと
も、可視像を乱す恐れがないからである。
るが、その後も白黒コピーモードが選択されたままであ
るときは、現像動作終了後も、カラー現像器で行われた
ような穂切れ動作、すなわち現像ローラ4Bと感光体18と
の間に存する現像剤を除去する動作は実行されない。す
なわち、カラーコピーモードに切換えられない以上、現
像ローラ4B上に常に現像剤を担持し続けるのである。こ
れは、白黒コピーモード時には、1つの黒現像器21Bだ
けで可視像を形成するので、カラー現像器21M,21Y,21C
が穂切れ状態にあれば、黒現像器で穂切れを行わずと
も、可視像を乱す恐れがないからである。
ところが、上述のように黒現像器21Bが現像動作を行
った後に、オペレータがコピーモード切換キーを押下す
ることにより、コピーモードを白黒コピーモードからカ
ラーコピーモードに切換えたときは、黒現像器21Bにお
いても、穂切れ動作を行わないと、次に実行されるカラ
ーコピーモードの画像形成時に、可視像が乱され、その
画質の低下を招くことになる。
った後に、オペレータがコピーモード切換キーを押下す
ることにより、コピーモードを白黒コピーモードからカ
ラーコピーモードに切換えたときは、黒現像器21Bにお
いても、穂切れ動作を行わないと、次に実行されるカラ
ーコピーモードの画像形成時に、可視像が乱され、その
画質の低下を招くことになる。
そこで白黒可視像の画像形成動作終了後に、白黒コピ
ーモードからカラーコピーモードに切換えられたとき
は、カラーコピーモードの画像形成動作を実行する前
に、前述の軟磁性部材37が第4図に実線で示す位置か
ら、図における反時計方向に回動変位し、現像剤汲み上
げ用の磁石P3,P4の磁界をシールドする仮想線の位置に
置かれる。これにより現像剤の現像ローラ4Bへの付着が
行われなくなり、この状態で現像ローラ4Bを時計方向に
適数回、回転させれば、現像ローラ4B上に残った現像剤
は現像ローラ4Bから離脱し、ケーシング3Bの下部領域に
回収される。このようにして、現像ローラ4Bと感光体18
との間の領域に現像剤が存在しない穂切れ状態となり、
かかる穂切れ動作終了後、現像ローラ4Bを停止させる。
このようにしてからカラーコピーモードの画像形成動作
に入れば、その動作時に黒現像器21Bのトナーが感光体1
8に付着せず、可視像の混色や乱れを防止することが可
能となる。
ーモードからカラーコピーモードに切換えられたとき
は、カラーコピーモードの画像形成動作を実行する前
に、前述の軟磁性部材37が第4図に実線で示す位置か
ら、図における反時計方向に回動変位し、現像剤汲み上
げ用の磁石P3,P4の磁界をシールドする仮想線の位置に
置かれる。これにより現像剤の現像ローラ4Bへの付着が
行われなくなり、この状態で現像ローラ4Bを時計方向に
適数回、回転させれば、現像ローラ4B上に残った現像剤
は現像ローラ4Bから離脱し、ケーシング3Bの下部領域に
回収される。このようにして、現像ローラ4Bと感光体18
との間の領域に現像剤が存在しない穂切れ状態となり、
かかる穂切れ動作終了後、現像ローラ4Bを停止させる。
このようにしてからカラーコピーモードの画像形成動作
に入れば、その動作時に黒現像器21Bのトナーが感光体1
8に付着せず、可視像の混色や乱れを防止することが可
能となる。
上述のように、コピーモードの切換時に、それまで使
用していた現像器21Bの現像ローラ4Bと感光体18との間
に現像剤が存在するときは、現像ローラ4Bを回転させ
て、この現像剤を除去する現像剤除去動作、すなわち穂
切れ動作を実行するのであるが、その際、従来の複写機
においては、先にも説明したように穂切れ動作時に感光
体18を停止させていた。穂切れ動作は、感光体上に可視
像を形成する動作ではないのであるから、感光体18を回
転させても全く意味がないと考えられていたためであ
る。ところが、このようにすると、穂切れ動作時に現像
剤を担持した現像ローラ4Bが回転するので、停止した感
光体18の同一部分を現像剤が摺擦することになる。この
ため、この感光体の部分に現像剤中のトナーが移行し、
ここに多量のトナーが付着する。この状態でカラーコピ
ーモードの画像形成動作が開始されると、この多量の付
着トナーはクリーニング装置27による清掃作用を受ける
が、その量が多いがために、1回のクリーニング動作で
はこの付着トナーを全て除去することはできず、このト
ナーがカラーの可視像中に混入する恐れがあった。
用していた現像器21Bの現像ローラ4Bと感光体18との間
に現像剤が存在するときは、現像ローラ4Bを回転させ
て、この現像剤を除去する現像剤除去動作、すなわち穂
切れ動作を実行するのであるが、その際、従来の複写機
においては、先にも説明したように穂切れ動作時に感光
体18を停止させていた。穂切れ動作は、感光体上に可視
像を形成する動作ではないのであるから、感光体18を回
転させても全く意味がないと考えられていたためであ
る。ところが、このようにすると、穂切れ動作時に現像
剤を担持した現像ローラ4Bが回転するので、停止した感
光体18の同一部分を現像剤が摺擦することになる。この
ため、この感光体の部分に現像剤中のトナーが移行し、
ここに多量のトナーが付着する。この状態でカラーコピ
ーモードの画像形成動作が開始されると、この多量の付
着トナーはクリーニング装置27による清掃作用を受ける
が、その量が多いがために、1回のクリーニング動作で
はこの付着トナーを全て除去することはできず、このト
ナーがカラーの可視像中に混入する恐れがあった。
そこで、本発明においては、前述のように黒現像器21
Bにて穂切れ動作を行うとき、現像ローラ4Bだけでな
く、感光体18も第1図における時計方向に回転させ、そ
の表面をクリーニング装置27によって清掃するように構
成されている。このようにすれば、現像ローラ4Bの回転
に伴って現像剤中のトナーが感光体18に付着しても、感
光体18の同一部分にのみトナーが付着することはない。
すなわちトナーが感光体18に順次付着するとき、感光体
18は回転しているので、その表面にはトナーが分散して
散らばった状態で付着する。このため、感光体18に付着
したトナーを、クリーニング装置27によって簡単に清掃
することができる。その際の感光体18の回転量は適宜設
定できるが、これを数回転させつつ、付着トナーを清掃
すれば、感光体18上の付着トナーを特に確実に清掃する
ことができる。また、この感光体18の回転時に、その表
面を除電装置33によって除電し、感光体18の表面を初期
化すると有利である。
Bにて穂切れ動作を行うとき、現像ローラ4Bだけでな
く、感光体18も第1図における時計方向に回転させ、そ
の表面をクリーニング装置27によって清掃するように構
成されている。このようにすれば、現像ローラ4Bの回転
に伴って現像剤中のトナーが感光体18に付着しても、感
光体18の同一部分にのみトナーが付着することはない。
すなわちトナーが感光体18に順次付着するとき、感光体
18は回転しているので、その表面にはトナーが分散して
散らばった状態で付着する。このため、感光体18に付着
したトナーを、クリーニング装置27によって簡単に清掃
することができる。その際の感光体18の回転量は適宜設
定できるが、これを数回転させつつ、付着トナーを清掃
すれば、感光体18上の付着トナーを特に確実に清掃する
ことができる。また、この感光体18の回転時に、その表
面を除電装置33によって除電し、感光体18の表面を初期
化すると有利である。
上述のように感光体18をクリーニングし、黒トナーの
付着していない状態にしてから、プリントキーの押下に
よりカラーコピーモードの画像形成動作を実行すること
により、高品質なフルカラー画像を得ることができる。
付着していない状態にしてから、プリントキーの押下に
よりカラーコピーモードの画像形成動作を実行すること
により、高品質なフルカラー画像を得ることができる。
上述の穂切れ動作時に、感光体18を現像ローラ4Bの回
転開始と同時に回転させ始めてもよいが、現像ローラ4B
の回転開始前から感光体18を回転させておくと、これに
付着するトナーをより効果的に分散させることができ
る。
転開始と同時に回転させ始めてもよいが、現像ローラ4B
の回転開始前から感光体18を回転させておくと、これに
付着するトナーをより効果的に分散させることができ
る。
第5図(a)は穂切れ動作時に現像ローラ4Bを回転さ
せたとき、感光体18を停止させたままにしたとき、すな
わち従来の方式を採用したときに感光体18に付着するト
ナーの量を模式的に示す説明図である。同様に第5図
(b)は、現像ローラ4Bと感光体18を同時に回転させた
ときのトナー付着状況を、また第5図(c)は現像ロー
ラ4Bよりも感光体18を先に回転させたときのトナー付着
状況をそれぞれ示している。第5図(b)のように現像
ローラ4Bと感光体18の回転開始時期を同時にすると、第
5図(a)のように感光体18を停止させたままにしたと
きよりも、付着トナーを分散させることができるが、そ
れでもまだ感光体の回転の開始時に該感光体の一部にT1
で示した比較的多量のトナーが付着する。ところが、第
5図(c)のように、現像ローラ4Bよりも感光体18の方
を先に回転させ始めると、現像ローラ4Bの回転開始時か
ら、付着トナーを積極的に分散できるため、トナーは感
光体18の広い面に大きく分散して付着する。
せたとき、感光体18を停止させたままにしたとき、すな
わち従来の方式を採用したときに感光体18に付着するト
ナーの量を模式的に示す説明図である。同様に第5図
(b)は、現像ローラ4Bと感光体18を同時に回転させた
ときのトナー付着状況を、また第5図(c)は現像ロー
ラ4Bよりも感光体18を先に回転させたときのトナー付着
状況をそれぞれ示している。第5図(b)のように現像
ローラ4Bと感光体18の回転開始時期を同時にすると、第
5図(a)のように感光体18を停止させたままにしたと
きよりも、付着トナーを分散させることができるが、そ
れでもまだ感光体の回転の開始時に該感光体の一部にT1
で示した比較的多量のトナーが付着する。ところが、第
5図(c)のように、現像ローラ4Bよりも感光体18の方
を先に回転させ始めると、現像ローラ4Bの回転開始時か
ら、付着トナーを積極的に分散できるため、トナーは感
光体18の広い面に大きく分散して付着する。
なお、第1図に示した複写機においては、各カラー現
像器21Y,21M,21Cにおける穂切れ動作を、感光体18が回
転している間に行い、しかも最後に作動する現像器21Y
が現像動作を終えたとき、コピーモードが白黒コピーモ
ードに切換えられるが否かにかかわらず、現像器21Yに
おいて穂切れ動作を行うので、コピーモードがカラーコ
ピーモードから白黒コピーモードに切換えられたとき、
各現像ローラ4C,4M,4Y上には既に現像剤は存在しない。
従って、現像器21Bで行ったような、本発明に従う穂切
れ動作を行う必要はないが、カラー現像器の構成態様に
よってはこの穂切れ動作を行う必要のある場合もある。
像器21Y,21M,21Cにおける穂切れ動作を、感光体18が回
転している間に行い、しかも最後に作動する現像器21Y
が現像動作を終えたとき、コピーモードが白黒コピーモ
ードに切換えられるが否かにかかわらず、現像器21Yに
おいて穂切れ動作を行うので、コピーモードがカラーコ
ピーモードから白黒コピーモードに切換えられたとき、
各現像ローラ4C,4M,4Y上には既に現像剤は存在しない。
従って、現像器21Bで行ったような、本発明に従う穂切
れ動作を行う必要はないが、カラー現像器の構成態様に
よってはこの穂切れ動作を行う必要のある場合もある。
例えば、第6図に示すように、1つのカラー現像器21
R(又は第2図に示したカラー現像器21Y,21M,21Cの個々
の現像器であってもよい)と黒現像器21Bとによって、
単色のカラー可視像又は白黒可視像を得る複写機におい
ては、カラー現像器21Rを用いるシングルカラーコピー
モードが選択されているとき、この現像器21Rの現像ロ
ーラ4R上に現像剤が常に担持されているように構成する
ことができる。現像器21Rが現像動作を行っていないと
きも、現像ローラ4R上に現像剤が担持されているのであ
る。その際、このシングルカラーコピーモードから他の
色の可視像を得るコピーモード、例えば白黒コピーモー
ドに切換えられたときは、この切換時に、カラー現像器
21Rにおいて、穂切れ動作を行う必要がある。これは、
先の実施例において、白黒コピーモードが選択されてい
るときは、黒現像器21Bの現像ローラ4B上に常に現像剤
を担持していてよいが、カラーコピーモードに切換えら
れたとき、黒現像器21Bにおいて、穂切れ動作を実行し
なければならないのと同じ理由によるものである。この
ようにカラー現像器21Rにおいて穂切れ動作を行うとき
も、現像ローラ4Rを回転させつつ該ローラ4R上の現像剤
を除去し、このとき感光体18も回転させ、その表面の一
部にだけ多量のトナーが付着することを阻止すると共
に、感光体上に分散状態で付着したトナーをクリーニン
グ装置(第1図)によって効果的に除去することができ
る。
R(又は第2図に示したカラー現像器21Y,21M,21Cの個々
の現像器であってもよい)と黒現像器21Bとによって、
単色のカラー可視像又は白黒可視像を得る複写機におい
ては、カラー現像器21Rを用いるシングルカラーコピー
モードが選択されているとき、この現像器21Rの現像ロ
ーラ4R上に現像剤が常に担持されているように構成する
ことができる。現像器21Rが現像動作を行っていないと
きも、現像ローラ4R上に現像剤が担持されているのであ
る。その際、このシングルカラーコピーモードから他の
色の可視像を得るコピーモード、例えば白黒コピーモー
ドに切換えられたときは、この切換時に、カラー現像器
21Rにおいて、穂切れ動作を行う必要がある。これは、
先の実施例において、白黒コピーモードが選択されてい
るときは、黒現像器21Bの現像ローラ4B上に常に現像剤
を担持していてよいが、カラーコピーモードに切換えら
れたとき、黒現像器21Bにおいて、穂切れ動作を実行し
なければならないのと同じ理由によるものである。この
ようにカラー現像器21Rにおいて穂切れ動作を行うとき
も、現像ローラ4Rを回転させつつ該ローラ4R上の現像剤
を除去し、このとき感光体18も回転させ、その表面の一
部にだけ多量のトナーが付着することを阻止すると共
に、感光体上に分散状態で付着したトナーをクリーニン
グ装置(第1図)によって効果的に除去することができ
る。
上述したことは、第1図及び第2図に示したカラー現
像器21Y,21M,21Cの個々の現像器によって、単色のカラ
ー可視像を得るシングルカラーコピーモードから、他の
コピーモードにコピーモードが切換えられたときにも、
全く同様に適用できることである。
像器21Y,21M,21Cの個々の現像器によって、単色のカラ
ー可視像を得るシングルカラーコピーモードから、他の
コピーモードにコピーモードが切換えられたときにも、
全く同様に適用できることである。
このように、本発明は、白黒コピーモードから他のコ
ピーモードに切換るときだけに適用できるというもので
はない。
ピーモードに切換るときだけに適用できるというもので
はない。
本発明は、各現像器において、キャリアの含まれてい
ない一成分系現像剤を用いたとき、或いは非磁性現像剤
を用いたときも支障なく適用できるものである。
ない一成分系現像剤を用いたとき、或いは非磁性現像剤
を用いたときも支障なく適用できるものである。
請求項1に記載の構成によれば、コピーモードを切換
えたときに行われる現像剤除去動作時に潜像担持体に付
着したトナーを簡単かつ効果的に清掃できる。
えたときに行われる現像剤除去動作時に潜像担持体に付
着したトナーを簡単かつ効果的に清掃できる。
請求項2に記載の構成によれば、潜像担持体に付着す
るトナーを一層広い面に分散させることができ、より確
実に付着トナーを清掃することができる。
るトナーを一層広い面に分散させることができ、より確
実に付着トナーを清掃することができる。
第1図は本発明に係る方法を実施するカラー複写機の一
例を示す概略図、第2図は第1図に示したカラー現像器
の拡大図、第3図はさらにその部分拡大図、第4図は黒
現像器の拡大図、第5図(a),(b),(c)は感光
体に付着するトナーの量を従来の例との比較において示
した説明図、第6図はさらに他の実施例を示す構成図で
ある。 4Y,4M,4C,4B,4R……現像ローラ 21Y,21M,21C,21R……カラー現像器 21B……黒現像器 27……クリーニング装置
例を示す概略図、第2図は第1図に示したカラー現像器
の拡大図、第3図はさらにその部分拡大図、第4図は黒
現像器の拡大図、第5図(a),(b),(c)は感光
体に付着するトナーの量を従来の例との比較において示
した説明図、第6図はさらに他の実施例を示す構成図で
ある。 4Y,4M,4C,4B,4R……現像ローラ 21Y,21M,21C,21R……カラー現像器 21B……黒現像器 27……クリーニング装置
Claims (2)
- 【請求項1】潜像担持体表面に静電潜像を形成し、カラ
ーコピーモード時には、現像剤を担持しつつ回転する現
像ローラを備えたカラー現像器によって、前記静電潜像
をカラーのトナーで可視像化し、白黒コピーモード時に
は、現像剤を担持しつつ回転する現像ローラを備えた黒
現像器によって、前記静電潜像を黒のトナーで可視像化
し、前記可視像を転写材に転写した後に潜像担持体表面
に残存するトナーをクリーニング装置によって清掃し、 前記コピーモードの切換時に、それまで使用していた現
像器の現像ローラと潜像担持体との間に現像剤が存在す
るときは、現像ローラを回転させてこの現像剤を除去す
る現像剤除去動作を実行する画像形成方法において、 前記現像剤除去動作の実行時に、潜像担持体も回転さ
せ、該担持体に付着したトナーをクリーニング装置によ
って清掃することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】現像剤除去動作を実行する際、現像ローラ
の回転開始前に、潜像担持体の回転を開始する請求項1
記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8468789A JP2745320B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8468789A JP2745320B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264284A JPH02264284A (ja) | 1990-10-29 |
| JP2745320B2 true JP2745320B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13837591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8468789A Expired - Fee Related JP2745320B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2745320B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015072430A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8468789A patent/JP2745320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02264284A (ja) | 1990-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |