JPH0226481B2 - - Google Patents

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JPH0226481B2
JPH0226481B2 JP20969783A JP20969783A JPH0226481B2 JP H0226481 B2 JPH0226481 B2 JP H0226481B2 JP 20969783 A JP20969783 A JP 20969783A JP 20969783 A JP20969783 A JP 20969783A JP H0226481 B2 JPH0226481 B2 JP H0226481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
drive motor
electric
torque
drive
Prior art date
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JP20969783A
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English (en)
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JPS60100912A (ja
Inventor
Fumio Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明の、電動式リクライニングシートの駆
動装置に係り、特に駆動方式の改善に関する。
(従来技術) 座席のシートクツシヨンの後端付近を中心とし
てシートバツクを前側又は後側に傾斜移動させる
様に駆動する駆動モータを具えた電動式リクライ
ニングシート及びその駆動装置は知られている。
第1図は、従来の電動式リクライニングシート
の駆動装置の概略構成を示し、図中シートバツク
2側に取付けられた正逆転モータ3が回転する
と、3個の減速ギヤ4a,4b,4cを経て回動
ギヤ5に駆動力が伝達される。
該回動ギヤ5は、シートバツクブラケツト6に
枢支されており、該シートバツクブラケツト6は
シートクツシヨンブラケツト7に枢支されてい
る。
また、回動ギヤ5は、シートクツシヨン8に取
付けられた固定ギヤ9のまわりを回動するように
配設されている。
したがつて、回動ギヤ5に連動してシートバツ
クブラケツト6も回動し、該シートバツクブラケ
ツト6に取付けられたシートバツク2も後傾もし
くは前傾方向に回動するようになつている。
かかる電動式リクライニングシートにおいて
は、リクライニングシートに人が着座した場合、
乗員の上体の重みがシートバツクにかかるため後
傾時と起立時の駆動モータに要求される必要トル
クに差が出る。
すなわち、体格の大きな乗員がシートバツクに
寄り掛つて最後傾状態(フルフラツト状態)から
シートバツクを起立させる場合、駆動モータは乗
員の上体の重みがシートバツクに加わつているた
め、その重みに打ち勝つだけの大きなトルクが必
要となり、逆に後傾時は乗員の上体の重みがシー
トバツクに加わつて後傾させる力として作用し後
傾時の駆動力を増加させることになり、前傾時よ
り少ないトルクで十分となる。しかし、従来装置
では、駆動モータのトルクを後席の乗員の足等が
前席のシートバツクで押されても危険がない程度
のトルクにおさえてある。このため体格の大きな
人が前席に着座し後傾状態から起立状態にさせる
場合トルクが不足するということがあつた。
(発明の目的) この発明は、以上の様な従来技術の欠点を除去
しようとして成されたものであり、座席のシート
バツクの後傾に対しても安全で起立時にも十分な
トルクを確保できる様な電動式リクライニングシ
ートの駆動装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) この目的を達成するため、この発明によれば、
座席のシートクツシヨンの後端付近を中心とし
て、シートバツクを後傾状態および起立状態に移
動させる駆動モータを具えた電動式リクライニン
グシートの駆動装置において、前記シートバツク
の後傾移動時はシートバツクの起立状態への移動
時よりも小さいトルクとなるトルク変更手段を具
えるようにする。
(発明の効果) 以上の様な構成としたことにより、この発明に
よれば次の様な効果を奏する電動式リクライニン
グシートの駆動装置を提供することができる。
(1) シートバツクが後傾移動するときのトルクを
起立状態に戻すときのトルクより小さくするこ
とにより、後席の乗員の安全を確保しつつ、起
立状態へ戻すときの必要トルクを確保できる。
(2) モータの回転軸受の摩擦抵抗を変えることに
より、簡単な構成でシートバツクの後傾移動時
の起立状態に戻す時とでトルクを変えることが
できる。
(3) モータの回転トルクを電気的に変更すること
により、シートバツクの後傾移動時と起立状態
に戻す時でトルクの値を任意適切に設定するこ
とができる。
(4) シートバツク後傾移動時には後傾移動に抗す
るように作用して、シートバツクを起立状態に
戻す時に起立方向に戻す力が作用するスプリン
グにより後傾移動時の抵抗を増やすことによ
り、簡単な構造でシートバツクの後傾移動時と
起立状態に戻す時のトルクを変えることができ
る。
(発明の実施例) 以下、添付図面に従つてこの発明の実施例を説
明する。
第2図は、この発明の実施例を示すものであ
り、座席のシートクツシヨン11の後端付近11
Aを中心としてシートバツク12を起立状態に戻
す(A)、又は後傾状態に移動(B)させる様にする。シ
ートバツク12は回転中心13を有するギア14
を有し、駆動モータ15の回転軸の一側に延伸さ
せた回転体16Aに装着したウオームギア17と
このギア14は噛合つている。ウオームギア17
の更に先は、回転体16Aが回転摩擦の大きくな
る面をもつて支持体18Aによつて支持されてい
る。
駆動モータ15の回転軸の他側には回転体16
Bが延伸し、ボールベアリングなど回転摩擦の少
なくなる手段19を介して支持体18Bに支持さ
れている。
尚、回転体16A,16Bはモータ15の回転
軸そのものでもよいし、別体であつてもよい。
以上の様な構成とすることにより、座席のシー
トバツク12を起立方向Aに移動させるとき、モ
ータ15は例えば正転し回転体16A,16Bは
図面左方向に力を受ける。すなわち、摩擦抵抗の
少ないボールベアリング19を介して支持体18
B側に力をうける。従つて、駆動モータ15のト
ルクは効率良くシートバツク12を駆動する。
逆に、シートバツク12を後傾方向Bに傾斜さ
せるときは、モータ15は逆回転し回転体16
A,16Bは図面右方向に力を受ける。すなわ
ち、摩擦抵抗のより多い面接触によつて支持体1
8A側に力を受ける。従つて、駆動モータ15の
トルクは正転の場合より損失を受け小さくなる。
以上から分かる様に、回転体16A及び支持体
18A間の摩擦抵抗を回転体16B及び支持体1
8B間のそれより大きくすることにより、シート
バツク12の起立方向への移動と後傾方向への移
動とでトルクを変えることができる。また、回転
体16A及び支持体18A間の摩擦抵抗を調節す
ることにより後傾時のトルクの大きさを調節でき
る。
また、前記以外に機械的にトルク変化をつける
ものとして、シートバツク後傾移動時には後傾移
動に抗するように作用して、シートバツクを起立
状態に戻す時に起立方向に戻す力が作用するスプ
リングをシートクツシヨンとシートバツクとの間
に介装させ、後傾移動時の抵抗を増やすことによ
りシートバツクの後傾移動時のトルクを損失させ
るようにしても良い。
第3図はこの発明の他の実施例を示すものであ
り、電気的にトルクを変える。
駆動モータ20である直流モータの電源極性を
スイツチ21によつて切換えることにより、モー
タ20を正逆転させシートバツクの起立方向への
移動又は後傾移動を行う。
図示の状態では、スイツチ21の接点21aを
介してモータ20の左側が正極になる。また、モ
ータ20の右側はスイツチ21の接点21b、抵
抗22、及びリミツトスイツチ23を介して負極
に接続される。スイツチ21を図示とは逆に転換
したいときは、モータ20の右側が正極に接続
し、モータ20の左側はリミツトスイツチ23を
介して負極に接続する。このとき、抵抗22を介
することはない。
リミツトスイツチ23は、一定の間隔(数セン
チ)をもつて配列した固定子23a,23b,2
3cと座席のシートバツクの傾斜移動に伴つて動
く可動接片23dとを具えており、シートバツク
が所定の極限位置にきたとき、モータ20への電
源供給を遮断する。
以上から分かる様に、スイツチ21の切換によ
つてモータ20の電動子回路に抵抗22が接続さ
れるためトルクが変更される。従つてシートバツ
クの起立移動時は抵抗を接続せずトルクを大きく
保ち、後傾時は抵抗を接続しトルクを小さくす
る。
電気手段によりトルクを変える方法は他にも各
種考えられ、3つのブラシを切換えて電機子巻線
の巻数を選択しトルクを変える方法や、巻数の異
なる電機子巻線を2つ用意し、いずれかを切換え
て選択しトルクを変える方法などが考えられる。
また、駆動モータをパルスモータとしても同様の
ことを行なうことができる。
尚、第4図により3つのブラシを切換えトルク
を変える回路を説明すると次のようである。
まず、後傾時(ダウン時)には、操作スイツチ
24をダウン側に入れると、モータ駆動回路K1
の連動スイツチ25がダウン側端子25aに接続
され、電源26から連動スイツチ25を通つて電
流が供給可能となる。
ここで、操作スイツチ24がダウン側に入つて
いるのでダウン側リレー27が閉となり、前記連
動スイツチ25のダウン側端子25aを通つた電
流はリレー27を通つてモータ28のGブラシに
供給され、さらに、アツプ側リレー29は常閉リ
レーのためアース30に流れ、リミツトスイツチ
31を通つてモータ28はダウン側に回転する。
一方、ダウン側リレー32は開となり、アツプ
側駆動回路K3には電流が流れない。
なお、リミツトスイツチ31は、リクライニン
グデバイスのアーム側に回動する接触板33が設
けられ、クツシヨン側に固定の端子34が設けら
れている。
次に、前傾時(アツプ時)には、操作スイツチ
24をアツプ側に入れるとモータ駆動回路K1の
連動スイツチ25がアツプ側端子25bに接続さ
れ、電源26から連動スイツチ25を通つて電流
が供給可能となる。
ここで、操作スイツチ24がアツプ側に入つて
いるので、アツプ側リレー29が開となり、連動
スイツチ25からの電流はモータ28のEブラシ
に供給され、常閉リレーであるダウン側リレー3
2を介し、リミツトスイツチ31を通つてアース
30に流れ、モータ28はアツプ側に回転するよ
うになつている。
しかして、この発明は、以上の実施例に限定さ
れることなく、この発明の目的を達成し得る範囲
において、各種の変形例を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は電動式リクライニングシートの構成を
示す説明図、第2図はこの発明の第1実施例を示
す構成図、第3図はこの発明の第2の実施例の系
統図、第4図はこの発明の第3の実施例の説明図
である。 11……シートクツシヨン、12……シートバ
ツク、15……駆動モータ、16A,16B……
回転体、18A,18B……支持体、20……駆
動モータ、21,22……トルク変更手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 座席のシートクツシヨンの後端付近を中心と
    して、シートバツクを後傾状態および起立状態に
    移動させる駆動モータを具えた電動式リクライニ
    ングシートの駆動装置において、前記シートバツ
    クの後傾移動時はシートバツクの起立状態への移
    動時よりも小さいトルクとなる、トルク変更手段
    を具えたことを特徴とする電動式リクライニング
    シートの駆動装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記トルク変更手段は前記駆動モータの回転軸の
    両側に延伸する回転体と、この回転体を両側から
    支持し、回転体との摩擦抵抗が両側で異なる支持
    体とを具えて成ることを特徴とする電動式リクラ
    イニングシートの駆動装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記トルク変更手段は前記駆動モータの電機子電
    流を変更する電気手段であることを特徴とする電
    動式リクライニングシートの駆動装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記電気手段は前記駆動モータの正転時と逆転時
    とで異なる抵抗を電機子回路に接続する様にした
    電気回路であることを特徴とする電動式リクライ
    ニングシートの駆動装置。 5 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記駆動モータは3つのブラシを有する直流モー
    タであり、前記トルク変更手段は前記ブラシのい
    ずれか2つを切換えて電源に接続する電気回路で
    あることを特徴とする電動式リクライニングシー
    トの駆動装置。 6 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    前記駆動モータは巻数の異なる電機子を2つ有
    し、前記トルク変更手段は前記駆動モータの正転
    時と逆転時とでそれぞれ前記異なる電機子のいず
    れかを選択的に接続する様にしたことを特徴とす
    る電動式リクライニングシートの駆動装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記トルク変更手段はシートクツシヨンとシート
    バツクとの間に介装され、シートバツクを起立さ
    せる方向に戻す力が作動するスプリングを設けた
    ことを特徴とする電動式リクライニングシートの
    駆動装置。
JP20969783A 1983-11-08 1983-11-08 電動式リクライニングシ−トの駆動装置 Granted JPS60100912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20969783A JPS60100912A (ja) 1983-11-08 1983-11-08 電動式リクライニングシ−トの駆動装置

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JP20969783A JPS60100912A (ja) 1983-11-08 1983-11-08 電動式リクライニングシ−トの駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS60100912A JPS60100912A (ja) 1985-06-04
JPH0226481B2 true JPH0226481B2 (ja) 1990-06-11

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JP20969783A Granted JPS60100912A (ja) 1983-11-08 1983-11-08 電動式リクライニングシ−トの駆動装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61181409A (ja) * 1985-02-08 1986-08-14 池田物産株式会社 電動シ−ト駆動制御装置
JP5252182B2 (ja) * 2008-02-13 2013-07-31 アイシン精機株式会社 シートの制御システム

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JPS60100912A (ja) 1985-06-04

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