JPH02264944A - X線画像形成方法 - Google Patents

X線画像形成方法

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JPH02264944A
JPH02264944A JP8736689A JP8736689A JPH02264944A JP H02264944 A JPH02264944 A JP H02264944A JP 8736689 A JP8736689 A JP 8736689A JP 8736689 A JP8736689 A JP 8736689A JP H02264944 A JPH02264944 A JP H02264944A
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JP
Japan
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silver halide
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present
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JP8736689A
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English (en)
Inventor
Sumuto Yamada
澄人 山田
Koji Hattori
康志 服部
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02264944A publication Critical patent/JPH02264944A/ja
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来技術) 近年、物理的に人体を切開することなく体の内部を観察
する方法は急速な進歩を遂げ、さらに発展し続けている
。CT、MRr、PET、超音波診断等の方法がそれで
あり、コンピューターによる画像処理はそれらの方法を
より診断能の高いシステムへと発展させ続けている。こ
れらの診断では1次的な画像はCRTで観察することに
なり1最影感材はCRTを直接撮影するか、コンピュー
ター内部にデジタル信号として取込まれた情報を半導体
レーザー露光で焼付ける等の方法で2次的にコピーされ
る。この目的のため、いわゆるCRT用感材感材−ザー
イメージヤ−用感材が急速に普及しつつある。
しかしながら、医療・診断を目的とする撮影の8割から
9割は依然としてX線/螢光スクリーンとハロゲ゛ン化
銀惑材をもちいる云わゆるコンベンショナル・システム
に依存している。この方法は患者にとっても医師にとっ
ても簡便であり、導入および維持費が比較的安価である
こと。1次診断としてはかなり十分な情報かえられるこ
とから一部は他のシステムに置き変わるであろうが、将
来も主要な医療診断方法であると考えられる。
米国では近年、女性の乳癌が急激に増加しており日本で
もその徴候がみられる。乳癌の早期発見方法としてX線
/螢光スクリーンと感材をもちいるコンベンショナル・
システムは極めて重要である。しかし乳癌の早期発見の
ためには数百μm程度の石灰化した病巣を識別する必要
があり、従来システムはこのため鮮鋭度を重視してシス
テム感度を犠牲にし、かなり多量のX線を診断のために
照射してきた。多量のX線照射が人体にとってを害であ
ることはいうまでもなく、このため被爆線量を軽減する
手段が求め続けられている。
Easttsan  Kodak社はこの要求に対して
微細な固体状に分散した染料をクロスオーバー・カント
層として乳剤層の下層に塗布し、クロスオーバーによる
画像のボケを実質的にゼロにして片面スクリーン/感材
システムに近い鮮鋭度を有し、支持体の両側に感光性乳
剤層を有することで感度を大幅に向上させたマン上診断
用感材“TMM−1”を市場に提供した。この新技術の
詳細は米国特許第4.803,150号に開示されてい
る。しかしながら、この技術によって問題が解決したわ
けではない、依然として医師はより高鮮鋭度な画像を求
め、いまだに被爆線量の多い片面スクリーン/感材シス
テムがかなりの割合で使用されているのが現状である。
(本発明の目的) 本発明は前述の現状に対して、支持体の両側に感光性乳
剤層を有することで感度を大幅に向上させることによっ
て被爆線量の大幅な削減をはかり、かつ片面スクリーン
/感材システムを完全に凌恒する超高鮮鋭度な医療用X
線画像形成方法を提供することにあり、とくに乳癌検診
用として極めて有用な診断方法を提供することを目的と
する。
(本発明を達成する手段) 本発明の上記目的は以下の方法により達成された。即ち
、透明支持体の両側にそれぞれ少なくとも一層の感光性
ハロゲン化銀乳剤層を有する医療用写真感光材料を現像
処理する方法において、該写真感光材料のクロスオーバ
ー光が12%以下であるように乳剤層および/またはク
ロスオーバーカット層を調製し、該医療用X線画像形成
フィルムのハロゲン化銀乳剤の現像進行状態がいわゆる
パラレル型(parallel  fashion )
現像となるように現像処理することにより目的を達成し
た。
本発明でいうところの、いわゆるパラレル型(para
llel  fashion )現像とはC,E、 K
ennethMees  およびT、 Il、 Jam
es  著’ TIIE THEORY 0FTtlE
  PH0TOGRAPHICPROCESS  T旧
RD  EDITION(Macmillan社刊 )
″の333ページやT、 II。
Jalmesの論文” JournaI of Ph1
sical Chemistry土土、42(1940
)”に記載されている。
また、笹井 明 著“写真の化学(写真工業出版社刊)
°°の221ページには(1)現像された銀粒子の平均
の大きさが増加する・・・すなわち現像されつつある粒
子が、しだいに全体が現像されてくる場合と(2)現像
された粒子の数が増加する場合の2種類の現像過程の考
え方が示されており、本発明のパラレル型(paral
lel  fashion )現像とは前者(1)の現
像過程が(2)の過程に対して高い割合いで存在する現
像過程を意味する。本発明においては、乳剤層中のすべ
ての粒子が同時に現像を開始し、現像時間の増加による
濃度の増加が単に現像銀粒子の大きさの増加によるもの
であり現像銀の数は同しになることがもっとも1思的な
状態であり、できるかぎりこの状態に近いほど本発明の
効果は顕著である。
最近では、1987年のICPS (Kol n)にて
H,J、Metzが′異なる現像液系でのハロゲン化銀
結晶の還元のa構“°について発表しており、そのなか
で上記の現象について論じた。また、1987年度日本
写真学会秋期大会において、三重・山水・谷らはハロゲ
ン化銀乳剤の性質が現像速度にあたえる影響について発
表しており、そのなかで前述の(1)、(2)の現像過
程をそれぞれパラレル現像、グラニュラ−現像として定
義し議論を展開した。
本発明においては、本発明のシステムで十分な露光を与
た感材を現像処理した時の最高到達濃度(Dmax)と
未露光で処理した時の濃度(Fog)のl/34度(−
(Dma x+Fo g)X l/31において、現像
途中にあるハロゲン化根粒子の総数が現像が完了したハ
ロゲン化銀粒子の総数の少なくとも同数以上1000倍
以下、好ましくは】0倍以上500倍以下、特に50倍
以上200倍以下であることを特徴とする。
本発明のパラレル型現像が実現できたかどうかの確認は
、乳剤をかさなりが無いように薄層塗布した系の現像途
中にある粒子を光学顕微鏡で直接観察するか、現像の途
中で低いPHの現像停止液につけたり、液体窒素温度に
2.激に冷却したりすることで現像を停止させ、しかる
のちにハロゲン化銀粒子を親水性コロイド層よりとりだ
して電子顕微鏡で観察することで容易にT11認しうる
本発明のパラレル型現像を実現する手段としては、まず
パラレル型現像となりやすい現像液を利用することが考
えられる。このような現像液としては、市販のカラーペ
ーパー用現像液CP20(富士写真フィルム(株)製)
や一般白黒ネガ現像液D76などが知られている。これ
らの現像液の処理条件はCP2Oの場合33°Cで3分
30秒、D76では20°C4分または7分が一般でき
であるが、本発明においては現像液のPHを10.5〜
12程度に高めたり、処理温度を30〜40″Cに高め
たり、あるいはこれらの方法を組合わせる等の方法で感
度を維持しながら現像処理時間を60秒以下にすること
が、高画質を実現する上でも処理の迅速化を達成する上
でも有用な方法である。
一方、医療用X−ray感材の処理剤として通常使用さ
れているXomat RP Developer (E
asttsanKodak社製)、RD[[IやHi 
RENDOL (いずれも富士写真フィルム(株)社製
)は、はとんどパラレル型(Parallel  fa
shton )現像の特徴をしめさない、しかし、この
ような現像液においても感光性乳剤層にもちいるハロゲ
ン化銀粒子のハロゲン組成のAgl含量を6モル%以上
にすれば本発明のパラレル型(Parallel  f
ashion )現像を実現することができる。
特開昭63−73244号にはAgl含量が3゜0〜1
5.1モル%のAgBr+平板粒子を用いて本発明の効
果の一部を発現させる方法が記載されているが、該発明
はクロスオーバーカットに関しては不十分であり本発明
の効果を達成できていない。
本発明の感光材料の写真処理には、例えばリサーチ・デ
ィスクロージャ−176号第28〜30頁(RD−17
643)に記載されているような、黒白写真処理の公知
の方法及び公知の処理液のいずれをも適用することがで
きる。処理温度は普通18°Cから50″Cの間に選ば
れるが、18°Cより低い温度または50°Cを越える
温度としてもよいが本発明には30〜45゛Cでの自動
現像機による迅速処理が特に好ましい、現像主薬として
は、ジヒドロキシベンゼン!I(たとえばハイドロキノ
ン)、3−ピラゾリドン類(たとえば1−フェニル−3
−ビラゾリドン)、アミノフェノールl![(たとえば
N−メチル−P−アミノフェノールなどを単独もしくは
組合せて用いることができる。現像液には一般にこの他
公知の保恒剤、アルカリ剤、pH緩衝剤、カブリ防止剤
などを含み、さらに必要に応じ溶解助剤、色調剤、現像
促進剤(例えば、4級塩、ヒドラジン、ベンジルアルコ
ール)、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤(例
えば、グルタルアルデヒド)、粘性付与剤などを含んで
もよい。
現像処理の特殊な形式として、現像主薬を感光材料中、
たとえば乳剤層中に含み、感光材料をアルカリ水溶液中
で処理して現像を行なわせる方法を用いてもよい、現像
主薬のうち、疎水性のものは、リサーチディスクロージ
ャ16゛9号(RD−16928)、米国特許第2,7
39,890号、英国特許第813,253号又は西独
国特許第17547.763号などに記載の種々の方法
で乳剤層中に含ませることができる。このような現像処
理は、チオシアン酸塩による銀塩安定化処理と組合せて
もよい。
定着液としては一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩のほか、定着剤としての効果が知られている有機硫黄
化合物を用いることができる。
定着液には硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を含んで
もよい。
本発明に用いられる感光性ハロゲン化銀乳剤としては、
塩化銀、塩臭化銀、臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀を用
いることができるが前述の現像液との組み合わせで次の
ような組み合わせが高感度という観点で好ましい、ピラ
ゾン−ヒドロキノン系の現像液においては沃臭化銀また
は塩沃臭化銀が好ましく、特に法度含量が411oI1
%〜20+*of%が好ましい、一方、メト−ルーヒド
ロキノン系の現像液においては沃度含量6moJ!%以
下好ましくは3■o1%以下の沃臭化銀、純臭化銀、塩
臭化銀が好ましく、沃臭化銀においては内部に高沃度相
を有する構造の粒子が特に好ましい。
また、特開昭60−230135号や同63−2565
3号に記載されているような、現像時に抑制剤を放出す
るような化合物を併用すると本発明の効果はさらに好ま
しいものとなる。
クロスオーバー光が鮮鋭度を大巾に低下させることは当
業界では周知の事実である。
写真感光材料のクロスオーバー光が12%以下であるよ
うにする手段としては、米国特許US4゜130.42
9、特開昭61−116354などにX線螢光スクリー
ンの発光波長と一致する波長の光を増感色素や染料をも
ちいて吸収する方法が開示されている。
さらに、米国特許US4,803,150には支持体と
乳剤層の間に染料を微結晶分散物の形として存在させク
ロスオーバi光が10%以下であるようにする技術が開
示されている。また、特願昭62−141111にはカ
チオン性ポリマーラテックスを用いてアニオン性染料を
特定層に固定する技術が、さらに特願昭62−3245
75には染料の固定層を支持体の下塗り層にする技術が
開示されている0本発明の感材はこれらのいずれの方法
をも用いることができるが、染料による着色層は下塗り
層であることが好ましく染料は特願昭62−32457
5記載の方法で固定されていること、特に染料がUS4
,803,150記載の微結晶分散物のかたちで下塗り
層に固定されていることが望ましい。
本発明ではこれらの方法を適宜組合わせることが可能で
ある。
本発明に好ましく用いられる染料の微結晶粒子形態の分
散物層としては一般式(1)、(II)、(I[[)、
(IV)又は(V)で表わされる化合物の微結晶分散体
のフィルター染料層が用いられる。
−紋穴N) R1 S 一般式(n) R1 cs 一般式(I[I) A =L + + L z  −L s  ÷1−A’
一般式(IV) A+L+   L!→T1B 一般式(V) 式中A SA ’はカルボキシフェニル基、スルファモ
イル基またはスルホンアミドフェニル基をもつ置換もし
くは無置換の酸性核を表わす、酸性核としては2−ビラ
プリン−5−オン、ロダニン、ヒダントイン、チオヒダ
ントイイ、2,4−オキサゾリジンジオン、イソオキサ
シリノン、バルビッル酸、チオバルビッル酸、インダン
ジオン、ピラゾロピリジン、ヒドロキシピリドンから選
ばれる。Bはカルボキシル基、スルファモイル基もしく
はスルホンアミド基をもつ置換あるいは無置換の塩基性
核を表わす、塩基性核としてはピリジン、キノリン、イ
ンドレニン、オキサゾール、ペンヅオキサゾール、ナフ
トオキサゾール、ピロールからなる群から選ばれる。R
は水素原子、炭素数1〜5のアルキル、R+、Rzは各
々、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無
置換のアリール基、アシル基でR3とRtが炭素原子で
5〜6員環を形成してもよい、Rs 、Rhは水素原子
、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アルキル基、アルコキ
シ基、又はハロゲン原子をあられし、R4、R1は各々
水素原子又はR1とR4あるいはR8とR3で5〜6員
環を形成するのに必要な金属原子群をあられす、Ll、
Lt、、L、は各々置換もしくは無置換のメチン基を表
わす、x、yは各々電子吸引性基を表わしX、Yのいず
れかに少なくとも1個のカルボキシフェニル基、もしく
はスルファモイルフェニル基、スルホンアミドフェニル
基をもつ1mは0もしくは1を表わし、nは011もし
くは2を表わす、Pは0、または1をあられす。
次に本発明に用いられる染料の具体例を挙げるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
[−7 ■−11 ■−12 ! ■−13 H3 ■−14 ■−15 ■−16 ■−17 しtI3 m−3 ■ ■−5 ■−6 ■−8 +11−9 ■−1 ctt’s ■ C,lIs V−9 Ct 11 s zHs ■−12 V−5 C鵞H5 H3 V−8 ■−13 ■−15 Cz It s ■−16 V−4 ■−1 C2H4 Js CHl CHl 本発明に用いられる染料は国際特許出願公開(WO)8
B104794号、ヨーロッパ特許(BP)02747
23A1号、特開昭52−92716号、同55−15
5350号、同55−1、 5 5 3 5 1号、同
61−205934号、同4B−68623号、米国特
許第2527583号、同3486897号、同374
6539号、同3933798号、同4130429号
、同4040841号等に記載された方法およびその方
法に準じて容易に合成することができる。
本発明で有用な染料は、光を吸収するために有用な量で
使用できるが、それらが現像処理の間に可溶化され洗出
されるような量及び位置でそれらを使用することが特に
有利である.少量の光だけを吸収することが望ましい場
合には、少量の染料だけが必要である.より大量の光を
吸収することが望ましい場合には、着色レベルが特別の
写真要素にとって受は入れられるレベルで残留している
限りより大量の染料が使用できる.染料は、好ましくは
、片面あたり10〜1000■/ポの量で写真要素中に
存在する。
本発明で有用な染料は、写真要素上に被覆される親水性
コロイド層のような層の中に含有させるために、固体粒
子微結晶分散体の形状である.微結晶分散体は、分散体
の形状に染料を沈澱させること、及び/又は分散剤の存
在下に、公知の粉砕方法、例えばボールミル粉砕、サン
ドミル粉砕又はコロイドミル粉砕によって、形成できる
.分散体中の染料粒子は、10μm未満、より好ましく
は、1μm未満、特に好ましくは0.3μm未満の平均
径を有する。
本発明の媒染層は、脱色性の良いアニオン染料と媒染剤
としてのカチオンポリマーを主要素材として含み、下記
−紋穴(Vl)のカチオンポリマーと一般のアニオン染
料の組み合わせが好ましく用いられる.染料と媒染剤の
結合物を安定に塗布するには、工夫が必要である.媒染
層を支持体と感光性乳剤層との間の層として、感光性乳
剤層と同時塗布する場合はその中間にできるだけ不要な
アニオンを含まない中間層を設けることで良好な塗宿性
が得られる。又支持体下塗り層中に該結合物を添加し、
安定で良好な下塗り面状を維持するには、ノニオン界面
活性剤を併用すると良い。
−紋穴(Vl) R9 −(−A h −+  CHz  −c  汁 → B
)tL         Xo Rt   Q  Rs 式中Aはエチレン性不飽和七ツマー単位を表わす、R1
は水素原子または炭素数1〜約6の低級アルキル基を、
Lは1〜約12個の炭素原子を有する二価基を表わす−
Rt 、RsおよびR4はそれぞれ同一または異種の1
〜約20個の炭素原子を有するアルキル基、もしくは7
〜約20個の炭素原子を有するアラルキル基または水素
原子を表わし、Rg 、Rs及びR4は相互に連結して
Qとともに環状構造を形成してもよい、好ましくはR1
、Rj 、R,のうち1つのみが水素原子である。Qは
NまたはPであり、Xoは沃素イオン以外のアニオンを
表わす。
Aのエチレン性不飽和七ツマ−の例としては、たとえば
オレフィン類(たとえば、エチレン、プロピレン、1−
ブテン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、イソブチン、臭
化ビニルなど)、ジエン類(たとえばブタジェン、イソ
プレン、クロロブレンなど)、脂肪酸又は芳香族カルボ
ン酸のエチレン性不飽和エステル(たとえば酢酸ビニル
、酢酸アリル、ビニルプロピオネート、ビニルブチレー
ト、安息香酸ビニルなど)、エチレン性不飽和酸のエス
テル(たとえば、メチルメタクリレート、ブチルメタク
リレート、tert−ブチルメタクリレート、シクロヘ
キシルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェ
ニルメタクリレート、オクチルメタクリレート、アミル
アクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ベン
ジルアクリレート、マレイン酸ジブチルエステル、フマ
ル酸ジエチルエステル、クロトン酸エチル、メチレンマ
ロン酸ジブチルエステルなど)、スチレン類(たとえば
、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ク
ロルメチルスチレン、クロルスチレン、ジクロルスチレ
ン、ブロムスチレン、など)、不飽和ニトリル(たとえ
ばアクリロニトリル、メタクリレートリル、シアン化ア
リル、クロトンニトリルなど)がある、この中でも、乳
化重合性、疎水性等の点からスチレン類、メタクリル酸
エステル類が特に好ましい6Aは上記モノマーの2種以
上を含んでもよい。
R1は、重合反応性などの点から水素原子またはメチル
基が好ましい。
く、耐アルカリ性などの点から−C−N−R,−上式に
於いてRsは、アルキレン(例えばメチレン、エチレン
、トリメチレン、テトラメチレンなと)、アニーレン、
アラルキレン(例えば原子を有するアルキレン)を表わ
し、R6は水素原子またはR1を表わす、nは1また2
の整数である。
Qは原料の有害性などの点からNが好ましい。
X(Elは沃素イオン以外のアニオンであり例えばハロ
ゲンイオン(たとえば塩素イオン、臭素イオン、など)
、アルキル硫酸イオン(たとえばメチル硫酸イオン、エ
チル硫酸イオンなど)、アルキル或いはアリールスルホ
ン酸イオン(たとえばメタンスルホン酸、エタンスルホ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸な
ど)、硝酸イオン、酢酸イオン、硫酸イオンなどがある
。これらの中でも塩素イオン、アルキル硫酸イオン、ア
リールスルホン酸イオン、硫酸イオンが特に好ましい。
R,、R,及びR1のアルキル基およびアラルキル基に
は置換アルキル基および置換アラルキル基が含まれる。
アルキル基としては無置換アルキル基、たとえば、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、t−ブ
チル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、2−エチルヘ
キシル基、ドデシル基など、置換アルキル基たとえばア
ルコキシアルキル基(たとえば、メトキシメチル基、メ
トキシブチル基、エトキシエチル基、ブトキシエチル基
、ビニロキシエチル基など)、シアノアルキル基(たと
えば2−シアノエチル基、3−シアノプロピル基など)
、ハロゲン化アルキル基(たとえば、2フルオロエチル
基、2−クロロエチル基、パーフロロプロピル基など)
、アルコキシカルボニルアルキル基(たとえば、エトキ
シカルボニルメチル基など)、アリル基、2−ブテニル
基、プロパキル基などがある。
アラルキル基としては、=、WIAアラルキル法、たと
えば、ベンジル基、フェネチル基、ジフェニルメチル基
、ナフチルメチル基など、1f喚アラルキル基、たとえ
ばアルキルアラルキル基(たとえば、4−メチルベンジ
ル基、2.5−ジメチルベンジル基、4−イソプロピル
ヘンシル基、4−オクチルベンジル基など)、アルコキ
シアラルキル基(たとえば、4−メトキシベンジル基、
4−ペンタフロロプロペニルオキシベンジル基、4−エ
トキシベンジル基など)、シアノアラルキル基(たとえ
ば4−シアノヘンシル基、4−(4−シアノフェニル)
ベンジル基など)、ハロゲン化アラルキル基(たとえば
、4−クロロベンジル基、3−クロロベンジル基、4−
ブロモベンジル基、4−(4−クロロフェニル)ベンジ
ル基など)などがある。
アルキル基の炭素数は1〜12個が好ましく、アラルキ
ル基の炭素数は好ましくは7〜14個である。
XはOないし90モル%であり、好ましくは0〜50モ
ル%、yは10ないし99.9モル%であり、好ましく
は10〜95モル%である。
2は0.1ないし50モル%であり好ましくは1ないし
30モル%である。
Bはエチレン性不飽和基を少なくとも2個有する共重合
可能なモノマーを共重合させた構造単位である。Bの例
はたとえばエチレングリコールジメタクリレート、ジエ
チレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリ
コールジメタクリレート、テトラメチレングリコールジ
メタクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリ
レート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、
エチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、テトラメチレングリコールジアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、アリルメタク
リレート、アリルアクリレート、ジアリルフタレート、
メチレンビスアクリルアシド、メチレンビスメタクリル
アミド、トリビニルシクロヘキサン、ジビニルヘンゼン
、N。
N−ビス(ビニルベンジル)−N、N−ジメチルアンモ
ニウムクロリド、N、N−ジエチル−N−(メタクリロ
イルオキシエチル)−N−(ビニルヘンシル(アンモニ
ウムクロリド、N、N、N’N1−テトラエチル−N 
 N’−ビス(ビニルヘンシル(p−キシリレンジアン
モニウムジクロリ1’、NN’−ビス(ビニルベンジル
)−トリエチレンジアンモニウムジクロリド、N、N、
N’N′−テトラブチル−N、N’−ビス(ビニルベン
ジル)−エチレンジアンモニウムジクロリドなどがある
。これらの中でも、疎水性、耐アルカリ性などの点から
、ジビニルヘンゼン、トリビニルシクロヘキサンが特に
好ましい。
化合物例 Vl−1) x  :  y  :  z=47.5  :  47
.5  :  5■−4) C11□ (CIICIIt 今− x:y:z−45:45:10 ■−6) 11、C。
tHs y:z=80:20 y:z=95:5 X  :y=50:50 これらのポリマーラテックスの好ましい添加量は下塗層
−層につき5〜300mg/n(、好ましくは10〜2
50mg/ポである。
次に本発明でカチオン媒染剤と組み合わせて利用できる
好ましい染料について述べる。
この様な染料には、例えば英国特許第506385号、
同1,177.429号、同1,311.884号、同
1,338,799号、同1゜385.371号、同1
,467.214号、同1.433,102号、同1,
553,516号、特開昭48−85,130号、同4
9−114゜420号、同52−117.123号、同
55−161.233号、同59−111,640号、
特公昭39−22,069号、同43−13,168号
、米国特許第3.247,127号、同3゜469.9
85号、同4.078,933号等に記載されたピラゾ
ロン核やバルビッール酸核を有するオキソノール染料、
米国特許第2,533゜472号、同3,379,53
3号、英国特許第1.278..621号等記載された
その他のオキソノール染f4、英国特許第575.69
1号、同680.631号、同599.623号、同7
86.907号、同907.125号、同1.O45,
609号、米国特許第4.255,326号、特開昭5
9−211.043号等に記載されたアゾ染料、特開昭
50−100,116号、同54−118,247号、
英国特許第2,014,598号、同750,031号
等に記載されたアゾメチン染料、米国特許第2,865
,752号に記載されたアントラキノン染料、米国特許
第2゜538.009号、同2,688,541号、同
2.538,008号、英国特許第584,609号、
同1,210.252号、特開昭50−40.625号
、同51−3,623号、同51−10.927号、同
54−118,247号、特公昭48−3,286号、
同59−37,303号等に記載されたアゾメチン染料
、特公昭28−3,082号、同44−16,594号
、同59−28,898号等に記載されたスチリル染料
、英国特許第446,583号、同1,335.4■−
6 22号、特開昭59−228,250号等に記載された
トリアリールメタン染料、英国特許筒1゜075.65
3号、同1,153,341号、同1.284,730
号、同1,475,228号、同1,542,807号
等に記載されたメロシアニン染料、米国特許筒2,84
3,486号、同3.294,539号等に記載された
シアニン染料などが挙げられる。
代表的な染料を以下に示すが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
■−3 ■−4 ■−5 ■−2 SO,に 503に ■−9 OJa ■−1 ■−13 ■−14 (C14SO,す (にHzJ 4sU3Na 次に、本発明で用いる乳剤粒子について説明する。
粒子と同一体積の球相当平均粒子サイズは04μm以上
であることが好ましい。特に0.5〜2.0pmである
ことが好ましい8粒子サイズ分布は狭い方がよい。
乳剤中のハロゲン化銀粒子は立方体、八面体のような規
則的(regular)な結晶形を有するものでもよく
、また球状、板状、じゃがいも状などのような変則的(
irregular)な結晶形を有するものでも或いは
これらの結晶形の複合形を有するものでもよい、種々の
結晶形の粒子の混合から成ってもよい、また粒子径が粒
子厚みの5倍以上の平板状粒子は、本発明に対し好まし
く用いられる(詳しくは、RESERRCHDISCL
O3URE225巻Item 22534  P、 2
0〜P、 58.1月号、1983年、及び特開昭58
−127921号、同5B−113926号公報に記載
されている)。
平板状ハロゲン化銀粒子の製法としては、当業界で知ら
れた方法を適宜、組合せることにより成し得る。
平板状ハロゲン化銀乳剤は、フナツク(Cugnac)
およびシャ)  (Chateau )  r物理的熟
成時の臭化銀結晶の形態学の進展(イボルージョン・オ
ブ・ザ・モルフオルジー・オブ・シルバー・ブロマイド
・クリスタルズ・デエアリング・フィジカル・ライブニ
ング)」サイエンス・工・インダストリエ・フォトグラ
フィー、33巻、N11(1962)、pp、121−
125、ダフィン(Duffin )著[フォトグラフ
ィク・エマルシヨン・ケミストリ′−(Photogr
aphic emulsion Chea+1stry
) Jフォーカル・プレス(Focal Press 
) 、ニューヨーク、1966年、p−66〜p、72
、A、  P、 H。
トリベリ(Trivell+) 、W、  F、  ス
ミス(Sm1th )フォトグラフィク ジャーナル(
PhotographicJournal ) 、80
巻、285頁(1940年)等に記載されているが特開
昭58−127,921、特開昭58−113,927
、特開昭58−113.928、米国特許第44395
20号に記載された方法を参照すれば容易に調製できる
本発明の効果を有効に利用するためには、乳剤固装工程
中の化学増感の際に、ハロゲン化銀1モルあたり300
■以上のハロゲン化銀吸着性物質を存在させることが好
ましい。このハロゲン化銀吸着性物質は、粒子形成中、
粒子形成直後、後熟開始前後熟時などいずれの時期に添
加してもよいが化学増感剤(例えば、金や硫黄増感剤)
の添加されるより前、もしくは化学増感剤と同時に添加
されることが好ましく、少なくとも、化学増感が進行す
る過程で、存在している必要がある。
ハロゲン化銀吸着性物質の添加条件として、温度は30
°C〜80°Cの任意の温度でよいが、吸着性を強化す
る目的で、50゛C〜80°Cの範囲が好ましい、PH
,PAgも任意でよいが、化学増感をおこなう時点では
pH6〜10.pAg7〜9であることが好ましい。
本発明でいう、ハロゲン化銀吸着性物質とは増悪色素、
もしくは写真性能安定化剤の類を意味する。
すなわちアゾール類(例えばベンゾチアゾリウム塩、ペ
ンゾイミダゾウム塩、イミダゾール類、ベンズイミダゾ
ール類、ニトロインダゾール類、トリアゾール類、ベン
ゾトリアゾール類、テトラゾール類、トリアジン類など
) ;メルカプト化合物[(例えばメルカプトチアゾー
ル類、メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトイミ
ダゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メルカ
プトベンゾオキサゾール類、メルカプトチアジアゾール
類、メルカプトオキサジアゾール類、メルカプトテトラ
ゾール類、メルカプトトリアゾール類、メルカプトピリ
ミジン類、メルカプトトリアジン類など1 ;例えばオ
キサドリンチオンのようなチオケト化合物;アザインデ
ン類(例えばトリアザインデン類、テトラアザインデン
類(特に4−ヒドロキシ置換(1,3,3a、7)テト
ラアザインデン類)、ペンタアザインデン類など);の
ようなカブリ防止剤または安定剤として知られた、多く
の化合物をハロゲン化銀吸着物質としてあげることがで
きる。
さらに、プリン類または核酸類、あるいは特公昭61−
36213号、特開昭59−90844号、等に記載の
高分子化合物、なども利用しうる吸着性物質である。
なかでも特にアザインデン類とプリン類、核酸類は本発
明に好ましく、用いることができる。これらの化合物の
添加量はハロゲン化銀1モルあたり300〜3000■
、好ましくは、500〜2500mgである。
本発明のハロゲン化銀吸着性物質として、増感色素は、
好ましい効果を実現しうる。
増感色素として、シアニン色素、メロシアニン色素、コ
ンプレックスシアニン色素、コンプレックスメロシアニ
ン色素、ホロホーラージアニン色素、スチリル色素、ヘ
ミシアニン色素、オキソノール色素、ヘミオキソノール
色素等を用いることができる。
本発明に使用される有用な増悪色素は例えば米国特許3
,522,052号、同3,619,197号、同3,
713,828号、同3,615゜643号、同3,6
15,632号、同3.617.293号、同3,62
8,964号、同3゜703.377号、同3,666
.480号、同3.667.960号、同3,679,
428号、同3,672,897号、同3,769.0
26号、同3,556.800号、同3,615,61
3号、同3,615,638号、同3,615゜635
号、同3,705.809号、同3,632.349号
、同3,677.765号、同3゜770.449号、
同3,770,440号、同3.769,025号、同
3,745,014号、同3,713,828号、同3
,567.458号、同3,625,698号、同2,
526,632号、同2,503.776号、特開昭4
8=76525号、ベルギー特許第691,807号な
どに記載されている。増感色素の添加量はハロゲン化1
11モルあたり300■以上20001g未満、好まし
くは500■以上1000■未満がよい。
以下に本発明で有効な増感色素の具体例を示す。
C,Hs SO+に 5O1− 3O,K O3K 以上の中で特にシアニン色素が好ましい。
増感色素と前述の安定化剤を併用することは好ましい態
様である。
本発明に用いる増感色素は化学増感後塗布までの間に添
加しても良い。
本発明の平板状乳剤の投影面積直径は0.3〜2.0a
m、特に0.5〜1.2pmであることが好ましい、ま
た平行平面間距離(粒子の厚み)としては0.05μm
〜0.3μm、特に0. 1〜0.25μmのものが好
ましく、アスペクト比としては、3以上、20未満、特
に4以上8未満のものが好ましい0本発明の平板状ハロ
ゲン化銀乳剤中には、アスペクト比が2以上のハロゲン
化銀粒子が全粒子の50%(投影面積)以上、特に70
%以上存在し、その平板粒子の平均アスペクト比が3以
上、特に4〜Bであることが好ましい 平板状ハロゲン化銀粒子の中でも単分散六角平板粒子は
とりわけ有用な粒子である。
本発明でいう単分散六角平板粒子の構造および製造法の
詳細は特願昭61−299155の記載に従う。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤の化学増感の方法
としては前述のハロゲン化銀吸着性物質の存在下で硫黄
増感法、セレン増感法、還元増感法、金増感法などの知
られている方法を用いることができ、単独または組合せ
て用いられる。
貴金属増感法のうち金増感法はその代表的なもので金化
合物、主として全錯塩を用いる。全以外の貴金属、たと
えば白金、パラジウム、イリジウム等の錯塩を含有して
も差支えない、その具体例は米国特許2,448.06
0号、英国特許618.061号などに記載されている
硫黄増感剤としては、ゼラチン中に含まれる硫黄化合物
のほか、種々の硫黄化合物、たとえばチオ硫酸塩、チオ
尿素類、チアゾール類、ローダニン類等を用いることが
できる。具体例は米国特許1.574,944号、同2
,278.947号、同2,410,689号、同2,
728,668号、同3,501,313号、同3.6
56.955号に記載されたものである。
チオ硫酸塩による硫黄増感と、金増感の併用は本発明の
効果を存効に発揮しうる。
還元増感剤としては第一すず塩、アミン類、ホルムアミ
ジンスルフィン酸、シラン化合物などを用いることがで
きる。
本発明に用いられる写真乳剤には、感光材料の製造工程
、保存中あるいは写真処理中のカプリを防止し、あるい
は写真性能を安定化させる目的で、本発明の化学増感工
程でのハロゲン化銀吸着性物質とは別に種々の化合物を
含存させることができる。すなわちアゾール類(例えば
ベンゾチアゾリウム塩、ニトロイミダゾール類、ニトロ
ベンズイミダゾール類、クロロベンズイミダゾール類、
ブロモベンズイミダゾール類、ニトロインダゾール類、
ベンゾトリアゾール類、アミノトリアゾール類など) 
;メルカプト化合物類(例えばメルカプトチアゾール類
、メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトベンズイ
ミダゾール類、メルカプトチアジアゾール類1、メルカ
プトテトラゾール類、メルカプトピリミジン類、メルカ
プトトリアジン類など) ;例えばオキサドリンチオン
のようなチオケト化合物;アザインデン類(例えばトリ
アザインデン類、テトラアザインデン類(特に4−ヒド
ロキシ置換(1,3,3a、7)テトラアザインデン類
)、ペンタアザインデン類など) ;ベンゼンチオスル
ホン酸、ベンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルホ酸アミ
ド等のようなカブリ防止剤または安定剤として知られた
、多くの化合物を加えることができる。
特に特開昭60−76743号、同60−87322号
公報に記載のニトロン及びその誘導体、特開昭60−8
0839号公報に記載のメルカプト化合物、特開昭57
−164735号公報に記載のへテロ環化合物、及びヘ
テロ環化合物と銀の錯塩(例えば1−フェニル−5−メ
ルカプトテトラゾール11)などを好ましく用いること
ができる。
化学増感工程でハロゲン化銀吸着性物質として増感色素
を用いた場合でも必要に応じて、他の波長域の分光増感
色素を添加してもよい。
本発明を用いて作られる感光材料の写真乳剤層または他
の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スベリ性
改良、乳化分散、接直防止及び写真特性改良(例えば、
現像促進、硬膜剤、増感)等積々の目的で、種々の界面
活性剤を含んでもよい。
例えばサポニン(ステロイド系)、アルキレンオキサイ
ド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレングリコール縮合物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類又はポリエチレ
ングリコールアルキルアリールエーテル類、シリコーン
のポリエチレンオキサイド付加物類)、糖のアルキルエ
ステル類などの非イオン性界面活性剤; アルキルスルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン
酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、アルキル硫
酸エステル類、 N−アシル−N−アルキルタウリン類、スルホコハク酸
エステル類、スルホアルキルポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル類、などのアニオン界面活性剤; アルキルベタイン類、アルキルスルホベタイン類などの
両性界面活性剤; 脂肪族あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリジ
ニウム塩類、イミダゾリウム塩類などのカチオン界面活
性剤を用いることができる。
この内、サポニン、ドデシルベンゼンスルホン酸Na塩
、ジー2−工tルヘキシルα−スルホコハク酸N、a塩
、p−オクチルフエノキシエトキシエクンスルホン酸N
a塩、ドデシル硫@Na塩、トリイソプロピルナフタレ
ンスルホン酸Na塩、N−メチル−オレオイルタウリン
Na塩、等のアニオン、ドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、N−オレオイル−N’、N’、N’−1
−リメチルアンモニオジアミノプロバンブロマイド、ド
デシルピリジウムクロライドなどのカチオン、N−ドデ
シル−N、N−ジメチルカルボキシベタイン、N−オレ
イル−N、N−ジメチルスルホブチルベタインなどのベ
タイン、ポリ(平均重合度n−10)尤キシエチレンセ
チルエーテル、ポリ(n=25)オキシエチレンp−ノ
ニルフェノールエーテル、ビス〔1−ポリ(n−15)
オキシエチレン−オキシ−2,4−ジーも一ペンチルフ
ェニル)エタンなどのノニオンを特に好ましく用いるこ
とができる。
帯電防止剤としてはパーフルオロオクタンスルホニルに
塩、N−プロピル−N−パーフルオロオクタンスルホニ
ルグリシンNa塩、N−プロピル−N−パーフルオロオ
クタンスルホニルアミノエチルオキシポリ(n−3)オ
キシエチレンブタンスルホン酸Na塩、N−パーフルオ
ロオクタンスルホニル−N’、N’、N’−1−リメチ
ルアンモニオジアミノブロパンクロライド、N−パーフ
ルオロデカノイルアミノプロピル−N’、N’−ジメチ
ル−N’−カルボキシベタインの如き含フツ素界面活性
剤、特開昭60−80848号、同61−112144
号、特願昭61〜13398号、同61−16056号
などに記載のノニオン系界面活性剤、アルカリ金属の硝
酸塩、導電性酸化スズ、酸化亜鉛、五酸化バナジウム又
はこれらにアンチモン等をドープした複合酸化物を好ま
しく用いることができる。
本発明に於てはマット剤として米国特許第299210
1号、同2701245号、同4142894号、同4
396706号に記載の如きポリメチルメタクリレート
のホモポリマー又はメチルメタクリレートとメタクリル
酸とのコポリマーデンプンなどの有機化合物、シリカ、
二酸化チタン、硫酸、ストロンチウムバリウム等の無機
化合物の微粒子を用いることができる。
粒子サイズとしては1.0〜lOμm、特に2〜5μm
であることが好ましい。
本発明の写真感光材料の表面層には、滑り剤として米国
特許第3489576号、同4047958号等に記載
のシリコーン化合物、特公昭56−23139号公報に
記載のコロイダルシリカの他に、パラフィンワックス、
高級脂肪酸エステル、デン粉誘導体等を用いることがで
きる。
本発明の写真感光材料の親水性コロイド層には、トリメ
チロールプロパン、ベンタンジオール、ブタンジオール
、エチレングリコール、グリセリン等のポリオール類を
可塑剤として用いることができる。
本発明の感光材料の乳剤層や中間層および表面保護層に
用いることのできる結合剤または保護コロイドとしては
、ゼラチンをもちいるのが有利であるが、それ以外の親
水性コロイドも用いることができる。
例えばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグラ
フトポリマー、アルブミン、カゼイン等の蛋白質:ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
、セルロース硫酸エステル類等の如きセルロース誘導体
、アルギン酸ソーダ、デキストラン、澱粉誘導体などの
WI誘導体;ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコ
ール部分アセタール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポ
リアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド
、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の
単一あるいは共重合体の如き多種の合成親水性高分子物
質を用いることができる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか、酸処理ゼラ
チンや酵素処理ゼラチンを用いてもよ(、また、ゼラチ
ンの加水分解物や酵素分解物も用いることができる。
これらの中でもゼラチンとともに平均分子量5万以下の
デキストランやポリアクリルアミドを併用することが好
ましい、特願昭61−213503、同じ<61−29
8405に記載の方法は本発明でも有効である。
本発明の写真乳剤及び非感光性の親水性コロイドには無
機または有機の硬膜剤を含有してよい。
例えばクロム塩(クロム明ばん、酢酸クロムなど)、ア
ルデヒド類(ホルムアルデヒド、グリオキサール、グリ
タールアルデヒドなど)、N−メチロール化合物(ジメ
チロール尿素、メチロールジメチルヒダントインなど)
、ジオキサン誘導体(2゜3−ジヒドロキシジオキサン
など)、活性ビニル化合物(1,3,5−)リアクリロ
イル−へキサヒトローS−)リアジン、ビス(ビニルス
ルホニル)メチルエーテル、N、N’−メチレンビス〔
β−(ビニルスルホニル)プロピオンアミド〕など)、
活性ハロゲン化合物(2,4−ジクロル−6−ヒドロキ
シ−5−t−リアジンなど)、ムコハロゲン酸IW(ム
コクロル酸、ムコフェノキシクロル酸など)イソオキサ
ゾール類、ジアルデヒドでん粉、2−クロル−6−ヒド
ロキシトリアジニル化ゼラチンなどを、単独または組合
せて用いることができる。なかでも、特開昭53−41
2211同53−57257、同59−162546、
同60−80846に記載の活性ビニル化合物および米
国特許3,325,287号に記載の活性ハロゲン化物
が好ましい。
本発明の硬膜剤として、高分子硬膜剤も有効に利用しう
る。
本発明に用いられる高分硬膜剤としては例えばジアルデ
ヒド澱粉、ポリアクロレイン、米国特許3.396.0
29号記載のアクロレイン共重合体のようなアルデヒド
基を有するポリマー、米国特許第3,623.878号
記載のエポキシ基を有するポリマー、米国特許第3,3
62,827号、リサーチ・ディスクロージャー誌17
333(1978)などに記載されているジクロロトリ
アジン基を有するポリマー、特開昭56−66841に
記載されている活性エステル基を有するポ・リマー、特
開昭56−142524、米国特許第4.161,40
7号、特開昭54−65033、リサーチ・ディスクロ
ージャー誌16725 (1978)などに記載されて
いる活性ビニル基、あるいはその前駆体となる基を有す
るポリマーなどが挙げられ、活性ビニル基、あるいはそ
の前駆体となる基を有するポリマーが好ましく、中でも
特開昭56−142524に記載されている様な、長い
スペーサーによって活性ビニル基、あるいはその前駆体
となる基がポリマー主鎖に結合されているようなポリマ
ーが特に好ましい。
好ましくは、XはOないし75、yは25ないし100
の値をとる。
本発明の写真感光材料中の親水性コロイド層はこれらの
硬膜剤により水中での膨潤率が300%以下、特に20
0〜270%になるように硬膜されていることが好まし
い。
支持体としてはポリエチレンテレフタレートフィルムま
たは三酢酸セルロースフィルムが好ましい。
支持体は親水性コロイド層との密着力を向上せしめるた
めに、その表面をコロナ放電処理、あるいはクロー放電
処理あるいは紫外線照射処理する方法が好しくあるいは
、スチレンブタジェン系ラテックス、塩化ビニリデン系
ラテックス等からなる下塗層を設けてもよくまた、その
上層にゼラチン層を更に設けてもよい。
またポリエチレン膨潤剤とゼラチンを含む有機溶剤を用
いた下塗層を設けてもよい、これ等の下塗層は表面処理
を加えることで更に親水性コロイド層との密着力を向上
することもできる。
本発明の写真感光材料の乳剤層には圧力特性を改良する
ためポリマーや乳化物などの可塑剤を含有させることが
できる。
たとえば英国特許第738,618号には異部環状化合
物を同738,637号にはアルキルフタレートを、同
738,639号にはアルキルエステルを、米国特許第
2,960.404号には多価アルコールを、同3,1
21,060号にはカルボキシアルキルセルロースを、
特開昭495017号にはパラフィンとカルボン酸塩を
、特公昭53−28086号にはアルキルアクリレート
と有機酸を用いる方法等が開示されている。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層のその他の
構成については特に制限はなく、必要に応じて種々の添
加剤を用いることができる。例えば、Re5earch
  Disclosurs 176巻22〜28頁(1
978年12月)に記載されたバインダー界面活性剤、
その他染料、紫゛外線吸収剤、塗布助剤、増粘剤、など
を用いることができる。
以下、実施例にて本発明を具体的に説明する。
実施例1 1■二巨袈 水1ffi中に臭化カリ5g、沃化カリ0.05g、ゼ
ラチン25.0g、チオエーテル HO(CHI)、 S (CHz)z S (CH,)
20Hの5%水溶液2.5ccを添加し69°Cに保っ
た溶液中へ、撹拌しながら硝酸銀8.33gの水溶液と
、臭化カリ5.94g、沃化カリO,726gを含む水
溶液とをダブルジェット法により45秒間で添加した。
続いて臭化カリ2.5gを添加したのち、硝酸銀8.3
3gを含む水溶液を26分かけて、添加終了時の流量が
添加開始時の2倍となるように添加した。このあと25
%のアンモニア溶液20cc、50%N Ha N 0
3 10 ccを添加して20分間物理熟成したのちI
Nの硫酸240ccを添加して中和し、引き続いて硝酸
11153.34gの水溶液と臭化カリの水溶液を、電
位をp、Ag8.2に保ちながらコントロールダブルジ
ェット法で40分間で添加した。この時の流量は添加終
了時の流量が、添加開始時の流量の9倍となるよう加速
した。W5加終了後2Nのチオシアン酸カリウム溶液1
5ccを添加し、さらに1%の沃化カリ水溶液25cc
を30秒かけて添加した。このあと温度を35°Cに下
げ、沈降法により可溶性塩類を除去したのち、40゛C
昇温しでゼラチン75gとフェノキシエタノール0.7
3gを添加し、苛性ソーダと臭化カリによりpH6,5
0,pAg8゜10に調整した。
温度を56°Cに昇温したのち、下記構造の増感色素を
600■と安定化剤150■を添加した。
10分後にチオ硫酸ナトリウム5水和物2.4■チオシ
アン酸カリ140■、塩化金酸2.1gを乳剤に添加し
、80分後に急冷して固化させて乳剤とした。得られた
乳剤は全粒子の投影面積の総和の98%がアスペクト比
3以上の粒子からなり、アスペクト比2以上すべての粒
子についての平均の投影面積直径は1.051Im、標
準偏差11゜5%、厚みの平均は0.165μmでアス
ペクト比は6.4であった。
乳剤にハロゲン化銀1モルあたり、下記の薬品を添加し
て塗布液とした。
・ボリアクルルアミド (平均分子! 4,5万) ・ポリマーラテックス (ポリ (エチルアクリレート /メタクリル酸)−97/3) ・硬膜剤 1.2−ビス(スルホニルア 23.5g 25.0g ・2,6−ビス(ヒドロキシアミ ノ)−4−ジエチルアミノ− 1,3,5−)リアジン      80■・ポリアク
リル酸ナトリウム (平均分子量 4.1万)     4.0g・ポリス
チレンスルホン酸カリウム (平均分子量  60万)      1.0gクロス
オーバーカ ト      の 染料1−1.1−8を特開昭63−197943に記載
の方法でそれぞれボールミル処理した。
・水434dおよびTrlLon  X−20OR界面
活性剤(TX−20OR)の6.7%水溶液791jd
とを21のボールミルに入れた。染料20gをこの溶液
に添加した。酸化ジルコニウム(ZrO)のビーズ40
(ld(2m径)を添加し内容物を4日間粉砕した。こ
の後、12.5%ゼラチン160gを添加した。脱泡し
たのち、濾過によりZrOビーズを除去した。得られた
染料分散物を観察したところ、粉砕された染料の粒径は
直径0.05〜1.15μmにかけての広い分布を存し
ていた。
支持体として厚み115amの青色染色した透明PET
支持体を用いた。支持体は親水性コロイド層との密着力
を向上させるため、予め表面をコロナ放電処理したのち
スチレン・ブタジェン ラテツクスからなる第一下塗り
層を設けその上層にゼラチン0.08g/rrfの第二
下塗り層を設けた。
この支持体の両側に下記の塗布量となるように、前記染
料の微細分散物をゼラチン分散溶液として塗布した。こ
うして、クロスオーバーカット層を調製した。
た  の ・ゼラチン          f、8g/rrl・染
料1−1          表−1記載の量・染料1
−8          表−1記載の量・ポリスチレ
ンスルホン酸カリウム (平均分子量  60万)  35■/ポ10■/ボ ・フェノキシエタノール      18ag/rrl
・1,2−ビス(スルホニル アセトアミド)エタン    100■/ポ次に乳剤層
塗布液を表面保護層塗布液と同時にクロオーバーカット
染料層を塗布した支持体上に両面に塗布した。
塗布銀量は1.80g/nf(片面あたり)とした。
表面保護層は各成分が、下記の塗布量となるように調製
し、写真材料1〜6とした(表−1)。
l型皿11鬼青産        1査1・ゼラチン 
        1.15g/ポ・ポリアクリルアミド (平均分子量 4.5万)     0.25・ポリア
クリル酸ソーダ (平均分子量  40万)     0.02・p−t
−オクチルフェノキシ ジグリセリルブチルスルホ ン化物のナトリウム塩      0102・ポリ(重
合度10)オキシエ チレンーポリ(重合度3) オキシグリセリルルーオフ チルフェノキシエーテル     O,(+1・CsF
+tSOJ            O,OO3sHq 優 CsH+vSOtN +CH!÷T−十CIt z
 +a S Os N ao、001 C3I+ ? ・ CeH+、5OtN +CHtCH*O÷L口+C
Ht CHC11□O+4H0,003 ・ポリメチルメタクリレート (平均粒径 3.5μm)    0.025・ポリ(
メチルメタクリレ− ト/メタクリレート) (モル比7:3、平均粒 径2゜5μm)    0.020 互真1皿二評魚 螢光増感紙として、Easts+an  Kodak 
(株)製のMiniR−Fastを使用した。写真材料
1〜6について距離法によるX線センシトメトリーをお
こない下記の処理(T)〜(V)をおこなった。
感度はFog+1.0の濃度を与えた露光量の逆数の比
であられし、写真材料Iと処理(1)の組合わせを10
0として相対表示をおこなった。
階調は特性曲線曲線(H&D curve)のFog+
0.25の濃度点とFog+2.0の濃度点を結ぶ直線
の傾きで表した。
結果を表−1にまとめた。
クロスオーバー の測 l クロスオーバー光の割合い(%)は米国特許US4,8
03,150と同様に定義される。すなわち、両面に感
光性層を有する感材の片面側のみに、螢光増感紙を密着
させX線を照射する。螢光増感紙の発光は、隣接する感
光性層および染料着色層で吸収されるが、その一部は1
75μmの透明支持体を通過して反対側の乳剤層を感光
させる(この現象をクロスオーバーと呼ぶ)、この時、
螢光増感紙に隣接する感光性層と反対側の感光性層とは
感度差をしようする、この感度差をΔLogEで表した
ときクロスオーバー(%)はクロスオーバー(χ’)=
           X 100(ΔLog E)の
真数+1 で定義される。この時の処理は、それぞれの画質や写真
性能を評価する時の方法を適用した。結果を表−1にま
とめた。
尚、クロスオーバ光の割合は実験誤差の範囲内で処理内
容によらず一定であった。
処ユ方叛」土Y 富士写真フィルム(株)製の自動現像機FRM5000
を用いて下記の現像液(1)で29°C25秒現像した
のち、定着液(1)にて定着し、水洗後乾燥させた。D
ry  to  Dryの処理時間は87秒であった。
央l遣」土と 1−フェニル−3−ピラゾリドン  1.5gヒドロキ
ノン             3085−ニトロイン
ダゾール     0.25g臭化カリウム     
      3,0g無水亜硫酸ナトリウム     
   50g水酸化カリウム           3
0g硼酸       Log グルタルアルデヒド          5g水を加え
て全量を11とする (pHは10.20に調整した。) 定1丘」土と チオ硫酸アンモニウム        140g亜硫酸
ナトリウム(無水)     20.0g硼酸    
   8.0g エチレンジアミン四酢酸二 ナトリウム・二本塩       0.1g硫酸アルミ
ニウム        15.0g硫酸       
2.0g 氷酢酸             22.0g水を加え
て            1.02(pHは4.20
に調整する。) ■の几    ■ 下記の現像液(n)で現像したのち定着液(1)にて定
着し、水洗後乾燥させた。
里l鬼ユニL メトール              2゜亜硫酸ナト
リウム         100gヒドロキノン   
           5gボラックス・l0H202
g 水を加えて              12(NaO
HにてpH10,5に調整) 自動現像機の駆動モーターの回転数と、現像・定着・水
洗の各々のラック長を調節することで、処理時間を次の
ように設定した。
現像  20°c   100秒 定着  20°C60秒 水洗  15℃   60秒 乾燥を含めてDry  to  Dryの処理時間は4
分30秒であった。
本 Hの八 法 ■ 現像液(n)において、NaOHの量を変更し、pH1
1,50とした。処理時間の設定は次の時間配分とした
現像  20°C50秒 定着  20℃   30秒 水洗  15°C25秒 乾燥を含めてDry  to  Dryの処理時間は2
分45秒。
日の  法■ 下記の現像液(■)と定着液(1)の組み合わせで処理
をおこなった。
房〕」二ばυ− メトール              2g亜硫酸ナト
リウム         100gヒドロキノン   
          15gボラックス・10Hz0 
       2g水を加えて           
   1j1!(NaOHにてpH10,1に調整) 現像  35℃   25秒 定着  30℃   18秒 水洗  15℃   12秒 乾燥を含めたDry  to  Dryの処理時間88
秒。
の        ■ 下記の現像液(V)と定着液(1)の組み合わせで処理
をおこなった。
勇1AL仁!L メトール              2g亜硫酸ナト
リウム         100gヒドロキノン   
          10gボラックス・10)(10
2g 5−ニトロインダゾール     0.08gグルタル
アルデヒド        4.3g水を加えて全量を
1ffiとする (pHは11.0に調整した) 現像  38℃   18秒 定着  30℃   11秒 水洗  20℃    8秒 乾燥を含めたDry  to  Dryの処理時間60
秒。
の  そのl  MTFの Kodak (株)社製MlniRFast螢光増感紙
を感材の両側に用いてMTF測定用のチャートを38K
VP、100mAのX線照射条件で写真材料1〜6を露
光した。しかるのち処理(1)〜(V)をおこないMT
Fの測定をおこなった。
MTFについてはT、H,James km集″The
Theory of  the Photograph
ic Process (1977Macsillan
社)’592〜61B頁に記載されている。MTFは3
0μmX500μmのアパーチュアで測定し、空間周波
数が3.0サイクル/mの値を用いて評価した。MTF
は両面のまま、光学濃度が0.8の部分にて評価した。
以上の結果を表−1にまとめた。
の  その2.    法 上記の写真材料1〜6と処理(1)〜(V)を用い、M
iniRFast螢光増感紙を両側に使用したシステム
としてファンドーム逼影を実施した。
ファンドームの内容はマンモグラフィーにおける微小石
灰化をモデルとして想定し0.21〜0゜8Mのガラス
ピーズを配し背影には乳腺をモデルとした直径0.35
簡のナイロン線によるストラフチャード ノイズを付加
した。
こうして、できあがった画像をX線感材研究者5名と放
射線逼影技師5名の計10名によって評価し、ガラスピ
ーズの識別能を比較した。写真材料1〜6と処理(1)
〜(V)の組み合わせで合計30枚の画像ができるが、
これらに各評価者が、識別能の優れていると思う順番に
30ポイント〜1ポイントを与えた(ポイントの多いも
のが優れている)。
10名の評価が終了したのち、各画像に対する10名の
ポイントを合計し得点の多いものから順に番号をつけて
識別能の序列とした。結果を表−1にまとめた。
写真材料1を処理(1)〜(V)のほうほうで写真性を
評価した時の最高到達濃度とFog濃度の和の1/3濃
度を与えるような露光・現像処理を(+)〜、(■)の
各々についておこなった。
ただし現像終了後に定着をせず、酢酸の3%溶液に直ち
に浸漬した。現像を十分停止させたのち、暗室にて水洗
・乾燥した。このあとゼラチン分解酵素アクチナーゼE
(科研製薬(株)製)を用いて、ハロゲン化銀粒子を取
り出しハロゲン化根粒子の現像状態を電子顕微鏡にて観
察した。
本発明でいうパラレル現像度合を次式で定義する。
本発明の効果の発現のためには、この値は少なくとも1
以上、好ましくは3以上、特に10以上である必要があ
る。
こうして評価した値を表−2にまとめた。
尚、写真材料2〜6について同様に評価したところ、誤
差があったが、全体的な傾向としては一敗していた0表
−2にはこの誤差を含めた形で結表−2 表−1の結果より、本発明の方法の識別能が、MTFと
いう物理特性値をとっても、官能評価によっても著しく
優れていることが明らかである。
本発明のシステム21〜24は階調が軟調になって見か
け上のコントラストが低くなっていたが、粒状は極めて
なめらかで、微小ビーズの輪郭は観察しやすかった。官
能評価とMTFの序列が一敗しないのは、階調が高く、
MTFが高いと粒状が荒れて微小切片が見にくい1頃向
が生じ、逆に階調が低いと、粒状はなめらかだが、コン
トライトがつきにくく視覚的に識別しにくい傾向がある
ためで、バランスが重要であることがわかる。
しかしこれらの効果にかかわらず、本発明の識別度は比
較例に対して、はっきりした優位性をもっている。
また表−2の結果より、現像活性を高めて現像処理時間
を60秒以下にしたほうが、本発明のパラレル現像度合
は高まり、MTFはより改善された値を示していること
がわかる。
比較実施例2 実施例1の着色染料層とを調製したのと同様な方法で支
持体の片側の面のみに下記の染料塗布層を設けた。
・ゼラチン          3.6g/nf・染料
1−1         200■/ポ・染料1−84
00■/イ ・ポリスチレンスルホン酸カリウム (平均分子量  60万)  25■/イ・ポリメチル
メタクリレート (平均粒径 3.5μm)   25■/イ・1,2−
ビス(スルホニル アセトアミド)エタン    200■/イこの染料着
色層とは支持体の反対側に、実施例1の乳剤層と表面保
護層を同時押し出し法で塗布した。
ただし、この時乳剤層の流量だけを、実施例1の2倍と
し、片面での塗布銀量が3.6g/nfとなるようにし
た。
こうして片面感光性写真材料7を得た。
写真材料7と螢光増感紙Mini  RFastを使用
して片面システムとしての画質を評価した。
結果を表−3にまとめた。尚、感度表示は実施例−1と
の相対比較が可能であるように表示した。
官能評価は個人差があったが、実施例1のシステム1〜
30と較べた時、Q〜[相]位の結果となった。
表−3を表−1と較べることにより、本発明のシステム
が従来の片面システムに較べて著しく高感度であり、識
別能においても優れていることがわかる。
本発明は従来のマン上診断用システムに較べて患者の被
爆線量を1/2以下にし、かつ高鮮鋭度な画像を提供し
ている。
実施例3 ブルー着色した厚さ175μmのポリエチレンテレフタ
レートベースの両面に片面あたり下記の塗布量の下塗層
を設けたベースを準備した。
・ゼラチン          180■/イH%C茸 Js 200■/ポ 二のベースに実施例1の乳剤を片面あたりの塗布銀量が
1. 9g/rrfとなるように両面に塗布しこの時、
表面保護層は実施例1と同様の塗布を使用した。硬膜剤
の添加量は、10smol/:)Og−gej!と変更
した。このようにして写真叫8を得た。実施例1と同様
な方法により評価した。
結果を表−4にまとめた。感度は実施例1.2との相対
比較が可能なように、比学区を表示した。
表−4の結果より、カチオンラテックスを媒染剤として
用いアニオン染料を固定化した場合も、本発明の効果が
存効に発現していることが明らかである。
実施例4 クロスオーバーカット      の 実施例1と同様に染料■〜l、I−8をボールミル粉砕
処理して直径0.05〜1.15μmの微細染料分散物
を得た。
この各々の染料分散物を遠心分離機にかけ粗粒子を沈澱
させたのち、その上済み液を採取した。
得られた染料は粒径が0.05〜0.15μmにわたる
超微細染料分散物であった。
支持体として厚み175μmの青色染色した透明PET
支持体を準備した。支持体の親水性コロイド層との密着
力を向上させるため、予め表面をコロナ放電処理したの
ちスチレン・ブタジェンラテックスからなる第一下塗層
を、両面に設けた。
この上に、下記の組成からなる第2のゼラチン下塗層を
、両面に塗布した。
あた の ・ゼラチン         0.25g/ポ・染料■
の超微細分散物     80■/rdの染料Hの超微
細分散物    160■/rrf8を4ツ切サイズ(
24X30C11)に裁断し、各々の感材の連続処理を
おこなった。
結果を表−5にまとめた。
LoI1g/rrl 実施例1とまったく同様にして乳剤層と表面保護層を上
述の下塗層を塗布済の支持体に塗布した。
こうして写真材料9を得た。
■の  と   の。
実施例1の処理(V)をおこなった、この時の乾燥条件
は乾燥風温度は50℃とし、乾燥ゾーンでの感材の滞在
時間は10秒であった。
実施例1の写真材料5と、本実施例の写真材料表−5の
結果より、超微細染料分散物を下塗層に塗布し、クロス
オーバーカット着色層とする本発明の方法は、Dry 
 to  Dry60秒という超高画質でありながら超
迅速処理であるような本実施例において、鮮鋭度、感度
、連続処理における乾燥性のいずれの点をとっても優れ
ており、本発明の中でもっとも好ましい態様であること
がわかる。
実施例5 1M■皿袈 水1!中に臭化カリ5g1ゼラチン20g1チオエーテ
ルHO(CHI)オS (CHz)xs (CHり10
 Hの5%水溶液2.5ccを添加し65°Cに保った
容器中へ、撹拌しながら硝酸銀8.33gの水溶液と臭
化カリ5.94g、沃化カリ0.726gを含む水溶液
とをダブルジェット法により45秒間で添加したヶ続い
て臭化カリ2.7gを添加したのち硝酸m8.33gを
含む水溶液を14分間かけて添加した。このあと25%
のアンモニア水溶液20cc、50%のNHa NOs
  10ccを添加して20分間物理熟成したのちIN
の硫酸240ccを添加して中和した。
引き続いて硝酸銀153.34gの水溶液と、臭化カリ
と沃化カリの混合水溶液を、電位をp/Ig8.05に
保ちながらコントロールダブルジェット法で45分間で
添加した。この時の流量は添加終了時の流速が添加開始
時の8倍となるように加速した。このコントロールダブ
ルジェットにおいて添加された沃化カリの量はKlとし
て12gであった。
添加終了後2Nのチオシアン酸カリウム溶液30ccを
添加した。このあと35°Cに降温し、沈降法により可
溶性塩類を除去したのち、40℃に昇温してゼラチン7
0gとフェノキシエタノール0.7gを添加し、Na 
OHと臭化カリによりpH6,85、PAg8.Oに調
整した。温度を65°Cに昇温したのち、実施例1の増
感色素65omgとハロゲン化銀安定化剤300■を添
加した。
10分後にチオ硫酸ナトリウム5水和物3■、チオシア
ン酸カリ140mg塩化金酸2.5■を添加し10分後
に冷却して乳剤とした。
得られた乳剤は平均投影面積直径1.16μm、標準偏
差16.8%、厚みの平均は0.171μmでアスペク
ト比は6.8であった。
以後、実施例1と同様に薬品を添加して乳剤塗布液を完
成した。
亙真林料工五星l 実施例4で準備したのと同様にして超微細染料分散物を
下塗層に塗布した支持体を準備した。
この支持体の両面に、前述の乳剤塗布液と実施例1と同
じ表面保護層とを塗布した。
塗布銀量は片面あたり2.0g/nfとなるように塗布
した。
こうして写真材料10を得た。
血皿脛l 実施例−1の処理(I)にて各種の性能を評価した。
結果を表−6にまとめた。
表−6の結果より、システムNα38も本発明の高感度
で超高鮮鋭度の特徴をそなえていることがわかる。
ハロゲン化銀組成を写真材料10のように高めてやると
(AgBr I :Ag I含17.67モル%)処理
H)のような従来パラレル型現像でなかった処理剤でも
、本発明のパラレル型(parallelfashio
n )を実現できることがわかる。
特許出願人  富士写真フィルム株式会社手続補正書 4、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」 の欄 平成1 7月 日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明支持体の両側にそれぞれ少なくとも一層の感
    光性ハロゲン化銀乳剤層を有する医療用写真感光材料を
    現像処理するX線画像形成方法において、該写真感光材
    料のクロスオーバー光が12%以下でありハロゲン化銀
    乳剤の現像進行状態がパラレル型現像であることを特徴
    とするX線画像形成方法。
  2. (2)現像時間が60秒以下であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のX線画像形成方法。
JP8736689A 1989-04-06 1989-04-06 X線画像形成方法 Pending JPH02264944A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1750173A1 (en) 2005-08-04 2007-02-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photosensitive material and packaged body containing the same
WO2025058077A1 (ja) 2023-09-15 2025-03-20 富士フイルム株式会社 化合物、組成物、機能性材料、ハロゲン化銀写真感光材料、及び、拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1750173A1 (en) 2005-08-04 2007-02-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photosensitive material and packaged body containing the same
WO2025058077A1 (ja) 2023-09-15 2025-03-20 富士フイルム株式会社 化合物、組成物、機能性材料、ハロゲン化銀写真感光材料、及び、拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料

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