JPH02265620A - 窒素弗化物含有排ガスの処理方法 - Google Patents
窒素弗化物含有排ガスの処理方法Info
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- JPH02265620A JPH02265620A JP1084891A JP8489189A JPH02265620A JP H02265620 A JPH02265620 A JP H02265620A JP 1084891 A JP1084891 A JP 1084891A JP 8489189 A JP8489189 A JP 8489189A JP H02265620 A JPH02265620 A JP H02265620A
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- gas
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- waste gas
- nitrogen fluoride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は窒素弗化物含有排ガスの処理方法に関する。更
に詳しくは、窒素弗化物を含有する排ガスを窒化ホウ素
(ON)と接触させた後、更に引き続いて有機溶媒と接
触させて、含有する窒素弗化物を無害化する方法に関す
る。
に詳しくは、窒素弗化物を含有する排ガスを窒化ホウ素
(ON)と接触させた後、更に引き続いて有機溶媒と接
触させて、含有する窒素弗化物を無害化する方法に関す
る。
三弗化窒素(NFi)ガスは超LSI製造の際のドライ
エツチングガス、CvD装置のクリーニングガスあるい
は化学レーザーの弗素源等として、近年特に注目されて
いる有用なガスである。
エツチングガス、CvD装置のクリーニングガスあるい
は化学レーザーの弗素源等として、近年特に注目されて
いる有用なガスである。
NF、ガスは常温では物理的、化学的に安定なガスであ
るが、熱、紫外線、電気放電等の条件下では分解し、分
解生成物として四弗化二窒素(Nzp4)、二弗化二窒
素(lhF2)、六弗化二窒素(NtFa)等の窒素弗
化物が生成する。
るが、熱、紫外線、電気放電等の条件下では分解し、分
解生成物として四弗化二窒素(Nzp4)、二弗化二窒
素(lhF2)、六弗化二窒素(NtFa)等の窒素弗
化物が生成する。
しかして、NFsガスを上記用途に使用した場合には、
排ガス中にはこれ等の各窒素弗化物の外に未分解のNF
s も含有している。
排ガス中にはこれ等の各窒素弗化物の外に未分解のNF
s も含有している。
NF、ガスは許容濃度が101)り面の毒性ガスであり
、その分解生成物である上記窒素弗化物中には、NFf
fより更に毒性が強く、かつ爆発性に富むNzFaやs
gpx等のガスが含まれている。
、その分解生成物である上記窒素弗化物中には、NFf
fより更に毒性が強く、かつ爆発性に富むNzFaやs
gpx等のガスが含まれている。
従って、NFsガスを超LSI製造用ガス等として有効
に使用するためには、排ガス中に含有するこれらの有害
な窒素弗化物を、経済的に許容濃度以下まで除去し無害
化することが不可欠である。
に使用するためには、排ガス中に含有するこれらの有害
な窒素弗化物を、経済的に許容濃度以下まで除去し無害
化することが不可欠である。
排ガス中の窒素弗化物を無害化する方法として従来は、
(1)炭化水素を燃焼させたバーナー炎中に排ガスを。
送入する方法。
(2)排ガスを高温の単体炭素と接触させる方法。
(J、Massonna et、al、Angew、c
hem、78,336(1966))(3)排ガス中の
NFsを塩化アルミニウム、塩化鉄、塩化クロム、臭化
アルミニウム、臭化鉄、臭化クロム等の金属ハロゲンと
反応させる方法(特開昭61−35830公報)。
hem、78,336(1966))(3)排ガス中の
NFsを塩化アルミニウム、塩化鉄、塩化クロム、臭化
アルミニウム、臭化鉄、臭化クロム等の金属ハロゲンと
反応させる方法(特開昭61−35830公報)。
(4)排ガス中のNhを銅、ビスマス、砒素、アンチモ
ン、鋼鉄等の金属と反応させる方法。
ン、鋼鉄等の金属と反応させる方法。
等が知られている。
しかしながら、(1)の方法では窒素弗化物の分解によ
り弗化水素(HP)及び窒素酸化物が生成するため、引
き続きこれらの生成物の処理を必要とするが、この処理
が煩雑であるという問題がある。
り弗化水素(HP)及び窒素酸化物が生成するため、引
き続きこれらの生成物の処理を必要とするが、この処理
が煩雑であるという問題がある。
(2)の方法においては、窒素酸化物と単体炭素を反応
させて窒素(Nりガスと四弗化炭素(CF、)ガスに完
全に分解するというものであるが、この分解を完全に行
なうためには500℃以上の高温を必要とするので、場
合によっては上記反応が暴走し、爆発の危険を伴うとい
う問題がある。
させて窒素(Nりガスと四弗化炭素(CF、)ガスに完
全に分解するというものであるが、この分解を完全に行
なうためには500℃以上の高温を必要とするので、場
合によっては上記反応が暴走し、爆発の危険を伴うとい
う問題がある。
(3)の方法では、ハロゲン交換反応により生成する金
属弗化物が金属ハロゲン化物の表面に皮膜を形成するの
で、反応効率が悪く、従って、処理後の排ガス中の窒素
弗化物の残存率が増加するという問題がある。また上記
金属ハロゲン化物の表面に形成された皮膜は、一部剥離
して反応器内に蓄積したりして、付属する配管等を閉塞
しトラブルの原因ともなる。また上記反応により塩素(
C1g)ガスや臭素(Brg)ガス等が発生するので、
これが除去のための処理を必要とするという問題もある
。
属弗化物が金属ハロゲン化物の表面に皮膜を形成するの
で、反応効率が悪く、従って、処理後の排ガス中の窒素
弗化物の残存率が増加するという問題がある。また上記
金属ハロゲン化物の表面に形成された皮膜は、一部剥離
して反応器内に蓄積したりして、付属する配管等を閉塞
しトラブルの原因ともなる。また上記反応により塩素(
C1g)ガスや臭素(Brg)ガス等が発生するので、
これが除去のための処理を必要とするという問題もある
。
(4)の方法を採用する場合は、使用する金属は空気に
曝露されていて、その表面に薄い酸化物の皮膜を形成し
ているので、予めこれを還元処理する必要がある。もし
該還元処理を省略した場合には、排ガスと金属との接触
温度を高くせざるを得す、また極めて有害で反応性に冨
む二弗化酸素(OFg)ガスが発生する等の問題がある
。
曝露されていて、その表面に薄い酸化物の皮膜を形成し
ているので、予めこれを還元処理する必要がある。もし
該還元処理を省略した場合には、排ガスと金属との接触
温度を高くせざるを得す、また極めて有害で反応性に冨
む二弗化酸素(OFg)ガスが発生する等の問題がある
。
本発明者等は、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、窒素弗化物含有排ガスを特定の温度でBNと接触
させた後、有機溶媒と接触させればOF、等の毒性の強
いガスを副生ずることなく、安全かつ簡便に長時間連続
的に上記徘ガスが無害化されることを見い出し、本発明
を完成するに至ったものである。
結果、窒素弗化物含有排ガスを特定の温度でBNと接触
させた後、有機溶媒と接触させればOF、等の毒性の強
いガスを副生ずることなく、安全かつ簡便に長時間連続
的に上記徘ガスが無害化されることを見い出し、本発明
を完成するに至ったものである。
即ち本発明の窒素化合物含有排ガスの処理方法は、該排
ガスを100〜600℃の範囲の温度においてBNと接
触させた後、引き続いて有機溶媒と接触させることを特
徴とするものである。
ガスを100〜600℃の範囲の温度においてBNと接
触させた後、引き続いて有機溶媒と接触させることを特
徴とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、上記の通り窒素化合物含有排ガスを、100
〜600℃の範囲の温度でBNと接触反応させた後、有
機溶媒と接触させて、含有する窒素弗化物を除去する方
法である。
〜600℃の範囲の温度でBNと接触反応させた後、有
機溶媒と接触させて、含有する窒素弗化物を除去する方
法である。
本発明においては、窒素化合物含有排ガスとBNとの接
触は通常、例えばカラム等からなる反応容器にBNを充
填し、これに上記排ガスを通気する方法で実施される。
触は通常、例えばカラム等からなる反応容器にBNを充
填し、これに上記排ガスを通気する方法で実施される。
従って、本発明に使用する8Nは排ガスの通気による飛
散を防止するため、粒状または顆粒状のものが好ましい
、また、錠剤化されたBNも好適に使用可能である。
散を防止するため、粒状または顆粒状のものが好ましい
、また、錠剤化されたBNも好適に使用可能である。
本発明で使用するBNは、その結晶形状については特に
限定はなく、何れの形状のものでも使用可能であるが、
その中でも六方晶BN(h−BN)が下記の理由により
好ましい。
限定はなく、何れの形状のものでも使用可能であるが、
その中でも六方晶BN(h−BN)が下記の理由により
好ましい。
即ち、h−8Nは他の結晶形状のものに比べて、排ガス
との接触温度が低くても窒素弗化物の分解率が高く、か
つ安価であるからである。
との接触温度が低くても窒素弗化物の分解率が高く、か
つ安価であるからである。
本発明においては、排ガスとBNとの接触により、排ガ
ス中の窒素熱化物とBNは上記温度において容易に反応
して、三弗化ホウ素(Oh)と窒素(Nt)を生成する
。この反応をNhを例として、示せば、下記(1)式の
通りである。
ス中の窒素熱化物とBNは上記温度において容易に反応
して、三弗化ホウ素(Oh)と窒素(Nt)を生成する
。この反応をNhを例として、示せば、下記(1)式の
通りである。
8N + NFs ” BFs + Nt −・
・・・・・−・(1)しかして生成したBhの沸点は一
100℃、Nzの沸点は一196℃と何れも気体である
。
・・・・・−・(1)しかして生成したBhの沸点は一
100℃、Nzの沸点は一196℃と何れも気体である
。
従って、従来公知の方法の如く、上記反応による生成物
がBHの表面に皮膜を形成することはないので、上記反
応は連続的に良好に維持されるのである。
がBHの表面に皮膜を形成することはないので、上記反
応は連続的に良好に維持されるのである。
本発明においては、窒素弗化物含有排ガスとBNとの接
触温度は100〜600℃の範囲で実施する必要があり
、好ましくは200〜400℃である。接触温度が10
0℃未満の温度では、(1)式に示す反応の進行が大幅
に低下するので、長時間の接触時間を要するか、あるい
は反応容器を大きくする必要があるので、何れも不都合
である。
触温度は100〜600℃の範囲で実施する必要があり
、好ましくは200〜400℃である。接触温度が10
0℃未満の温度では、(1)式に示す反応の進行が大幅
に低下するので、長時間の接触時間を要するか、あるい
は反応容器を大きくする必要があるので、何れも不都合
である。
逆に、上記接触温度が600℃を越える場合は、反応容
器の材質を配慮する必要が生じ、また、熱エネルギーの
損失でもあるので不都合である。
器の材質を配慮する必要が生じ、また、熱エネルギーの
損失でもあるので不都合である。
本発明の方法において、(L)式の反応は上記の温度に
おいて速やかに進行するので、窒素弗化物含有排ガスと
BNとの接触時間は短くてよく、lO〜20秒程度で十
分であるが、念のため通常30〜60秒程度の時間で実
施される。
おいて速やかに進行するので、窒素弗化物含有排ガスと
BNとの接触時間は短くてよく、lO〜20秒程度で十
分であるが、念のため通常30〜60秒程度の時間で実
施される。
かくして処理された排ガスは、次いでこれを反応容器の
系外に導き、有機溶媒と後記する方法によって接触させ
て、上記BNとの接触により生成したBFffを除去し
た後大気放出される。
系外に導き、有機溶媒と後記する方法によって接触させ
て、上記BNとの接触により生成したBFffを除去し
た後大気放出される。
本発明では有機溶媒は、上記BNとの接触により生成し
たBP、を溶解するか、あるいはBF、と付加化合物ま
たは複合化合物を生成し得るものであれば、何れも使用
できる。また、BF2と反応して有害ガスを発生しない
ものも使用可能である。
たBP、を溶解するか、あるいはBF、と付加化合物ま
たは複合化合物を生成し得るものであれば、何れも使用
できる。また、BF2と反応して有害ガスを発生しない
ものも使用可能である。
このような有機溶媒を列記すると、メチルアルコール(
CH!OH) 、エチルアルコール(CJsOH)、プ
ロピルアルコール(C3H?OR) 、ブチルアルコー
ル(C4H!OH)、オクチルアルコール(Csl(+
JH) 、エチレングリコール((canon)z)
、アリルアルコール(CコH,OH) 、プロパギルア
ルコール(CJsOH)、ベンジルアルコール(CJi
CHtOH)等のアルコール類、メチルエーテル〔(C
)1.)!0〕、エチルエーテル((CJs)gO)
、メチルエチルエーテル(CH!0Ctlls)、n−
ブチルエーテル((C4HJ□0〕等のエーテル類、メ
チルアミン(CH3NHz) 、エチルアミン(C*1
IsNHf)、プロピルアミン(CJ)NHz) 、エ
タノールアミン(N)IzCfbCFI意OH)等のア
ミン類、蟻酸(l(COOH)、酢酸(CHzCOOH
) 、フェノール(CJsOH)等の有機rllB、ベ
ンゼン(C6)16)、ジクロルベンゼン(C!)!、
CIり 、クロロホルム(CHCIs) 、四塩化炭素
(CCI4)、二硫化炭素(C5t)テトラヒドロフラ
ン(C4HIO) 、ピリジン(CsHsN) 、ピペ
リジン(CsH++N)等の化合物が挙げられる。
CH!OH) 、エチルアルコール(CJsOH)、プ
ロピルアルコール(C3H?OR) 、ブチルアルコー
ル(C4H!OH)、オクチルアルコール(Csl(+
JH) 、エチレングリコール((canon)z)
、アリルアルコール(CコH,OH) 、プロパギルア
ルコール(CJsOH)、ベンジルアルコール(CJi
CHtOH)等のアルコール類、メチルエーテル〔(C
)1.)!0〕、エチルエーテル((CJs)gO)
、メチルエチルエーテル(CH!0Ctlls)、n−
ブチルエーテル((C4HJ□0〕等のエーテル類、メ
チルアミン(CH3NHz) 、エチルアミン(C*1
IsNHf)、プロピルアミン(CJ)NHz) 、エ
タノールアミン(N)IzCfbCFI意OH)等のア
ミン類、蟻酸(l(COOH)、酢酸(CHzCOOH
) 、フェノール(CJsOH)等の有機rllB、ベ
ンゼン(C6)16)、ジクロルベンゼン(C!)!、
CIり 、クロロホルム(CHCIs) 、四塩化炭素
(CCI4)、二硫化炭素(C5t)テトラヒドロフラ
ン(C4HIO) 、ピリジン(CsHsN) 、ピペ
リジン(CsH++N)等の化合物が挙げられる。
これらの有機溶媒のうち、CJh、C1H4Cl□、C
uCl2 、CCIg、CS、等はBF3を単に溶解す
るのみであるが、エーテル類、アミン類、有機酸類、テ
トラヒドロフラン、ピリジン、ピペリジン等の化合物は
spsと反応して複合化合物を生成する。アルコール類
はBPxを単に溶解するかまたはBFffと複合化合物
を生成する。
uCl2 、CCIg、CS、等はBF3を単に溶解す
るのみであるが、エーテル類、アミン類、有機酸類、テ
トラヒドロフラン、ピリジン、ピペリジン等の化合物は
spsと反応して複合化合物を生成する。アルコール類
はBPxを単に溶解するかまたはBFffと複合化合物
を生成する。
尚、上記排ガスと有機溶媒との接触温度は、通常、常温
付近で実施される。また、接触時の排ガスの圧力も特に
限定はな(、常圧付近が操作が簡便であるので好ましい
。
付近で実施される。また、接触時の排ガスの圧力も特に
限定はな(、常圧付近が操作が簡便であるので好ましい
。
上記排ガスと有機溶媒の接触の形態としては、ガススフ
ラッパーを使用し、有機溶媒を該ガススフラッパーの頂
部からスプレーしながら、排ガスを向流で該有機溶媒と
接触させるか、あるいは有機溶媒を満たした槽の中に排
ガスを吹き込み、バブリングさせる等の方法が簡便であ
るので好ましい。
ラッパーを使用し、有機溶媒を該ガススフラッパーの頂
部からスプレーしながら、排ガスを向流で該有機溶媒と
接触させるか、あるいは有機溶媒を満たした槽の中に排
ガスを吹き込み、バブリングさせる等の方法が簡便であ
るので好ましい。
かくして処理された排ガスは、窒素弗化物の濃度が許容
濃度10ppm以下まで除去され無害化されているので
、そのまま大気放出することができるのである。また、
BNとの接触により生成したBF3も、上記の有機溶媒
との接触により、実質的に完全に除去されるのである。
濃度10ppm以下まで除去され無害化されているので
、そのまま大気放出することができるのである。また、
BNとの接触により生成したBF3も、上記の有機溶媒
との接触により、実質的に完全に除去されるのである。
尚、本発明で対象とする窒素弗化物含有排ガス中の、該
窒素弗化物の濃度は特に限定はなく、例えば100%の
Nhガスでも、本発明の方法により容易に許容濃度以下
に無害化されるのである。
窒素弗化物の濃度は特に限定はなく、例えば100%の
Nhガスでも、本発明の方法により容易に許容濃度以下
に無害化されるのである。
更に付言するならば、CvD装置のクリーニングガスや
ドライエツチングガスとして、フロンガスR−13(モ
ノクロロトリフルオロメタン)、フロンガスR−14(
テトラフルオロメタン)、フロンガスR−23(トリフ
ルオロメタン)、フロンガスR−115(モノクロロペ
ンタフルオロエタン)、フロンガスR−116(ヘキサ
フルオロエタン)、フロンガスR−218(オクタフル
オロプロパン)、等の各種フロンガス、あるいは四弗化
ケイ素(S!F、)等のガスも使用される場合がある。
ドライエツチングガスとして、フロンガスR−13(モ
ノクロロトリフルオロメタン)、フロンガスR−14(
テトラフルオロメタン)、フロンガスR−23(トリフ
ルオロメタン)、フロンガスR−115(モノクロロペ
ンタフルオロエタン)、フロンガスR−116(ヘキサ
フルオロエタン)、フロンガスR−218(オクタフル
オロプロパン)、等の各種フロンガス、あるいは四弗化
ケイ素(S!F、)等のガスも使用される場合がある。
従って、本発明で処理する窒素弗化、物含有排ガス中に
は、これら各種フロンガスや5iFaガスも含有してい
る場合があるが、本発明においてはこれらのガスが含有
されていても、何ら影響なく窒素弗化物は除去されるの
で差し支えない。
は、これら各種フロンガスや5iFaガスも含有してい
る場合があるが、本発明においてはこれらのガスが含有
されていても、何ら影響なく窒素弗化物は除去されるの
で差し支えない。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
内径25mm、高さ200鴎麟のステンレス鋼製カラム
に粒状のh−BNを充填(充填高さ1701111)
した後、外部からヒーターにより加熱しカラム内温度を
250〜260°Cに維持した。しかる後、NF、lガ
ス(純度99.99容量%以上)をION ffi /
hの流量で上記カラムに通気し、上記温度で24時間連
続的に処理を行なった。
に粒状のh−BNを充填(充填高さ1701111)
した後、外部からヒーターにより加熱しカラム内温度を
250〜260°Cに維持した。しかる後、NF、lガ
ス(純度99.99容量%以上)をION ffi /
hの流量で上記カラムに通気し、上記温度で24時間連
続的に処理を行なった。
しかる後、上記で処理されたガスを、引き続き、内径2
00mm 、高さ1000−園のガススフラッパー式洗
浄塔の塔底に導き、塔頂よりCJhを34!/sinの
流量でスプレーし、向流によってガスの洗浄を行なった
。塔頂より排出されたガスをガスクロマトグラフィーに
て経時的に分析した結果は、排出ガスの主成分はNオで
、NFsの濃度は1 ppm以下であった。また、8N
との接触により生成したBF、は検出されず、ガス中の
Nhは極めて良好に除去されていることが判る。
00mm 、高さ1000−園のガススフラッパー式洗
浄塔の塔底に導き、塔頂よりCJhを34!/sinの
流量でスプレーし、向流によってガスの洗浄を行なった
。塔頂より排出されたガスをガスクロマトグラフィーに
て経時的に分析した結果は、排出ガスの主成分はNオで
、NFsの濃度は1 ppm以下であった。また、8N
との接触により生成したBF、は検出されず、ガス中の
Nhは極めて良好に除去されていることが判る。
また、BNとの接触により処理されたガスも2時間毎に
ガスクロマトグラフィーで分析したが、その結果はNF
sの濃度は1pp−以下であり、Nhは極めて良好に分
解されていることが判る。
ガスクロマトグラフィーで分析したが、その結果はNF
sの濃度は1pp−以下であり、Nhは極めて良好に分
解されていることが判る。
実施例2
実施例1で使用したカラムに、粒状のh−BNを充填(
充填高さは実施例1と同じ)した後、Nh濃度40容置
%、NtPt濃度2容量%、N2濃度58容量%の組成
のガスを、実施例1と同様にION fi /hの流量
で通気してガスの処理を24時間行なった。(ただし、
カラム内温度は200〜210℃に保持)しかる後、上
記で処理されたガスを引き続き実施例1で使用した洗浄
塔の塔底に導き、塔頂よりCH30Hを3iノff1i
nの流量でスプレーして、ガスの洗浄を行なった。
充填高さは実施例1と同じ)した後、Nh濃度40容置
%、NtPt濃度2容量%、N2濃度58容量%の組成
のガスを、実施例1と同様にION fi /hの流量
で通気してガスの処理を24時間行なった。(ただし、
カラム内温度は200〜210℃に保持)しかる後、上
記で処理されたガスを引き続き実施例1で使用した洗浄
塔の塔底に導き、塔頂よりCH30Hを3iノff1i
nの流量でスプレーして、ガスの洗浄を行なった。
塔頂より排出されたガスを、実施例1と同様にガスクロ
マトグラフィーで分析した結果は、排出ガスの主成分は
N2であり、NF3の濃度はII)911以下、Nzh
及びBP、は検出されず、ガス中の窒素弗化物は極めて
良好に除去されていることが判る。
マトグラフィーで分析した結果は、排出ガスの主成分は
N2であり、NF3の濃度はII)911以下、Nzh
及びBP、は検出されず、ガス中の窒素弗化物は極めて
良好に除去されていることが判る。
実施例3
実施例1で使用したカラムに、h−BNにかえてウルツ
絋BNを充填し、またカラム内の温度を350°Cに変
更した以外は、実施例1と全く同一の条件にてNFsガ
スの処理を行ない、しかる後、実施例1と全く同一の条
件で、上記で処理されたガスの洗浄を行なった。洗浄後
のガスをガスクロマトグラフィーで分析した結果は、実
施例1と同様に排出ガスの主成分はN!であり、NFs
の濃度は1 ppm以下と、NFsは極めて良好に除去
されていることが判る。
絋BNを充填し、またカラム内の温度を350°Cに変
更した以外は、実施例1と全く同一の条件にてNFsガ
スの処理を行ない、しかる後、実施例1と全く同一の条
件で、上記で処理されたガスの洗浄を行なった。洗浄後
のガスをガスクロマトグラフィーで分析した結果は、実
施例1と同様に排出ガスの主成分はN!であり、NFs
の濃度は1 ppm以下と、NFsは極めて良好に除去
されていることが判る。
実施例4
内径200+u+ 、高さ5001のタンクに(CJs
) t。
) t。
(液面の高さ30hm)を入れ、該タンクの底部に設け
られたバブリング管(分散管)に、実施例1と全(同様
の方法でBNで処理されたガスを導き、バブリングさせ
てガスの洗浄を行なった。洗浄後のガスをガスクロマト
グラフィーで分析した結果は、実施例Iと同様に排出ガ
スの主成分はNtであり、NPsの濃度はI l1l)
11以下と、Nhは捲めて良好に除去されていることが
判る。
られたバブリング管(分散管)に、実施例1と全(同様
の方法でBNで処理されたガスを導き、バブリングさせ
てガスの洗浄を行なった。洗浄後のガスをガスクロマト
グラフィーで分析した結果は、実施例Iと同様に排出ガ
スの主成分はNtであり、NPsの濃度はI l1l)
11以下と、Nhは捲めて良好に除去されていることが
判る。
実施例5
実施例4で使用したタンクに(CJsO) 衾0に変え
てCgllsNHgを使用した以外は、実施例4と同様
に排ガスの洗浄を行なった。洗浄後のガスをガスクロマ
トグラフィーで分析した結果は、実施例2と同様に排出
ガスの主成分はN、であり、NFsの濃度はI 99m
以下と、NFsは極めて良好に除去されていることが判
る。
てCgllsNHgを使用した以外は、実施例4と同様
に排ガスの洗浄を行なった。洗浄後のガスをガスクロマ
トグラフィーで分析した結果は、実施例2と同様に排出
ガスの主成分はN、であり、NFsの濃度はI 99m
以下と、NFsは極めて良好に除去されていることが判
る。
以上詳細に説明した如く、本発明は窒素弗化物を含有す
る排ガスをBNと特定の温度で接触させる、あるいは、
該接触させた排ガスを引き続いて有機溶媒と接触させる
という簡便な方法である。
る排ガスをBNと特定の温度で接触させる、あるいは、
該接触させた排ガスを引き続いて有機溶媒と接触させる
という簡便な方法である。
本発明の方法で処理された排ガスは、含有する有害な窒
素弗化物が実施例に示す如く、実質的に完全に除去され
ているので、そのまま大気中に放出しても安全であり、
環境上に何ら悪影響を及ぼすことはないのである。
素弗化物が実施例に示す如く、実質的に完全に除去され
ているので、そのまま大気中に放出しても安全であり、
環境上に何ら悪影響を及ぼすことはないのである。
また、本発明の方法は上記のような方法であるので、極
めて効率よく、かつ経済的に排ガス中の窒素弗化物を無
害化することができる。従って、本発明はNF2の用途
拡大に寄与することは勿論、ひいては、半導体の製造等
の産業に極めて大きく貢献するものである。
めて効率よく、かつ経済的に排ガス中の窒素弗化物を無
害化することができる。従って、本発明はNF2の用途
拡大に寄与することは勿論、ひいては、半導体の製造等
の産業に極めて大きく貢献するものである。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 1)窒素弗化物を含有する排ガスを100〜600℃の
範囲の温度において窒化ホウ素と接触させた後、引き続
いて有機溶媒と接触させることを特徴とする窒素弗化物
含有排ガスの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084891A JPH02265620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 窒素弗化物含有排ガスの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084891A JPH02265620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 窒素弗化物含有排ガスの処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265620A true JPH02265620A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13843375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084891A Pending JPH02265620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 窒素弗化物含有排ガスの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02265620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053137A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | Japan Pionics Co Ltd | 有害ガスの浄化方法 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1084891A patent/JPH02265620A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053137A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | Japan Pionics Co Ltd | 有害ガスの浄化方法 |
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