JPH02265656A - 加湿精米方法とその装置 - Google Patents

加湿精米方法とその装置

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JPH02265656A
JPH02265656A JP8585689A JP8585689A JPH02265656A JP H02265656 A JPH02265656 A JP H02265656A JP 8585689 A JP8585689 A JP 8585689A JP 8585689 A JP8585689 A JP 8585689A JP H02265656 A JPH02265656 A JP H02265656A
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rice
milling
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Akio Sugi
杉 晤夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は精米方法とその装置に関し、搗精温度の上昇
を防止して極度の除糖を可能にしたもので、精白米の食
味、外観の向上と、水分減少、砕粒発生による歩留低下
を防止し、極度の除糠搗精することおよび不況化加工す
ることを目的とする。
従来の技術 従来の精米技術では、摩擦式、研削式いずれも、入力エ
ネルギーは殆ど摩擦熱となり、米温を上昇させる。
この摩擦熱は米の水分を蒸発させて、水分減。
歩留減となり、又、食味を劣化させる。
摩擦°熱を冷却する方式として出精室に常温の空気を通
風し除糠と共に、冷却する方法が用いられているが、冷
却効果は不充分であり、又、特開昭56−70848号
公報等の発明があるが、これら一連の発明は冷却加湿機
を用いて冷却加湿した空気を搗精室内に通風して、昇温
乾燥する米を冷却加湿する一般的な方法であり、又、特
開昭54−66256号。
特開昭53−75065号公報等の発明は精白米にに光
沢を付与するもので、その目的が相違し、米粒の1粒毎
の表面を均一に濡らし、米粒の表面で発生する摩擦熱を
水の蒸発の気化熱により冷却する等のこの発明の思想は
完く包含されていないものである。
発明が解決しようとする問題点 全精米工程で、おおむね玄米60Kg当り0.75KW
Hの消費電力が、全量摩擦熱となり米温を上昇させるも
のとすると、米の比熱0.38として、 860Kca
lx O,75KWの熱量は米温を約28℃上昇させる
計算となる。
除糖に用いる常温の空気により少量の熱は冷却されるが
、米の温度上昇と、低湿度の空気により、通常0.5%
〜1%に達する水分減少があり、米温上昇、水分減少に
よる食味劣化、歩留減は避けられないものであった。
又、食味向上、不況化加工等を目的として、大抵抗(高
圧)長工程搗精して極度除糠搗精しようとすると、−層
米温の上昇と水分減が進み、多量の砕粒を誘発する結果
となり、又、従来の精米技術では参考図1に示す澱粉貯
蔵組織の凹部に喰い込んだ糊扮細胞、縦溝等の少量の糠
は除去し得ないで残存し、極度除糖搗精は極めて困難で
あり、不況化加工は不可能であった。
問題点を解決のための手段 この発明は、米を、その表面に微細な水滴を付着させて
濡らし、水が米粒の内部に浸透することなく、主として
表層を湿潤する状態中、即、加湿原因の砕粒発生がない
時間内に、混合撹拌して、米粒の表面を均一に湿潤し、
通風搗精する精米機に供給して搗精し、搗精中に1g当
り582.8Cal(25℃)に達する水の気化熱を利
用して搗精の発生摩擦熱を冷却し、摩擦熱による弊害を
除去したものである。
又、米の糊粉細胞等の糠層は、澱粉貯蔵組織より水を吸
収しやすく、水を吸収した糖は澱粉貯蔵組織より分離し
やすくなること、高温度の水はこの作用が一層強くなる
こと、および、水を吸収した糠は摩擦係数が増大して、
大きな摩擦力が働くようになり小圧力で搗精が可能とな
るが、これらの特性を利用して長工゛程、多回数の搗精
をすると水の気化熱が冷却する作用と相乗的に作用して
通常の精白米に残存する微少量の糠も除去する極度除糠
搗精、不況化加工も可能となる。
作   用 水を霧化すると1滴当りの重量は径の3乗に反比例して
次表の様な巨大数となる 表  1 米粒1粒 重量20B  1% 0.2 mgとして この微細な巨大数の水滴を米粒の表面に付着させ、高性
能の混合機で撹拌混合して米粒同士を高頻度に接触させ
て米粒の表面を濡らした水を相互に授受させると、米粒
は全体として且1粒毎にその表面全面が均一に濡れる状
態となる。
この状態の定流量の米を連続して大量の空気が通風する
精米機に供給して搗精すると、摩擦熱は米粒の表面の極
めて小面積の接触点で発生し、高温度の摩擦熱は米粒の
均一に濡れている表面の接触面の水を蒸発し、且、米粒
の表面を濡らしている水は大量の空気の気流に接して水
1g当り気化熱582.8CaL f25℃)の大量の
熱を奪って冷却する。
搗精圧等の搗精条件により、水の蒸発総量は予測し得ら
れるので、所定の定流量の水を霧化すると、米の水分の
増減の制御と温度上昇が防止できる。
糠はその組織は粗状で水を吸収しやす(、湿潤した皿を
米に混入して堆積すると、その安息角が大きくなること
で明らかな様に、湿潤した状態では摩擦系数は著しく大
きくなる性質があり、一方a!層は吸収量に応じて付着
力が減少し剥離しやすくなり、高温度の水はこの作用が
一層強くなる。
米粒に水滴付着後おおむね5分以内好適には1分以内の
可及的に短時間内に米粒の表面を均一に濡らし、水が米
粒の内部に浸透しないで水が主として表層を湿潤する状
態中に搗精すると米粒は剛度の低下はなく、前述の温度
上昇の防止と共に、米粒の表面に残存する糠の微小片に
小圧力の搗精で大きな摩擦力が作用して多回数等の長工
程搗精すると通常の搗精では除去し得られない澱粉細胞
の凹部に喰い込んで低合する残存糊粉細胞、縦溝底部の
残存糊粉細胞の微小片が除去できる。
又、米粒の全表面が濡れているので搗精の摩擦の接触面
に介在して圧搾滲出した糠油の付着がなく、糠の微小片
の再付着も防止できる。
摩擦式精米に於て、低質米の食味向上、又は不沈化加工
等を目的に通常の精白米の除糖度を一層高めようとする
と、米温の上昇、急激な水分の減少は米粒に亀裂発生を
誘発し、又高圧搗精の荷重増加により砕粒発生が増加し
て、極度除糠は不可能であったが、この発明では、上述
のように温度上昇、水分減少を防止し、低温搗精して、
残存する微少量の簡の除去が可能であって砕粒発生がな
く、搗精工程を任意に延長し得られ、極度除糠搗精が可
能であり、洗米することなく炊飯して食味の劣化のない
不沈化加工が達成できる。
澱粉貯蔵組織が露出した精白米は加湿して湿潤すると、
その表層部は硬度低下して脆弱化した状態となり、合成
樹脂等のブラシ、又は不織布を回転させて米粒の表層の
研摩すると、表層の微少量の澱粉貯蔵組織と共に残存す
る糠は完全に除去されて、−層適確に不沈化加工ができ
る。
実施例 図面によってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一工程を示すもので、連座の複数の
精米装置により搗精工程を重ねて長工程搗精して所要の
除糖度に仕上げるものである。
所定流量の水を、所定圧、温度に加圧、加熱して所定の
水滴径で噴出霧化させる霧化機本体31とノズル32よ
りなる霧化機3を備える加湿機2は、パケットエレベー
タ−4aで定流量の米を供給管22より供給しトラフ2
)内で多数の撹拌羽根24の回転により、ノズル32よ
り噴霧した霧化水滴が付着した米を定速度で前進さ・せ
ながら混合撹拌して、排出管23より精米機1に供給す
る。
精米機lは、精米機本体1)に給穀管12、排穀管13
排凍管14を付設し、除湿送風機15を備えて所定湿度
に除湿した所定流量の空気を精米機本体1)の搗精室に
送風供給し、除糠管14より糠と共に排出するように設
け、搗精した米はパケットコンベアー4bで次の同様な
加湿搗精工程へ移送する。
加湿機2に供給された所定流量の米に、霧化機本体2)
で所定流量の水を70℃に加熱し、加圧して、ノズル2
2より水滴径が30μ〜707′の範囲内の水滴径にな
るように噴霧して米粒の表面に水滴を付着させる。
米はトラフ2)内の攪拌羽根(24)の回転により高度
数の混合撹拌して、米粒同士が極めて高頻度に接触し、
その表面の濡れた水を相互に授受して定流量の米が全体
として、又、1粒毎の表面が均一に濡れる状態に湿潤す
る。
加湿機2に供給された定流量の米はトラフ2)内を定速
度で前進し、おおむね1分後に排出管23より排出し精
米機lに供給する。
米が精米機1内を通過する搗精時間はおおむね3秒〜5
秒程度であり、加湿機2内の米の加湿時間がおおむね5
分以内、好適には1分以内であれば、水は主として米粒
の表層を湿潤する状態で米粒内部1こ浸透することなく
、剛度低下原因による砕粒の誘発を防止することができ
る。
精米機1に供給された米は米粒1粒毎の表面全体が均一
に濡れ、且、水は米粒の内部に浸透しないで主として米
粒の表面を濡らす状態で、精米機lの搗精の摩擦の接触
面に介在して発生N凛然を蒸発する気化熱により冷却す
ると同時に米粒の全表面の膨大な表面積で通風供給され
る低湿度の大量の空気に接触して蒸発し1g当り582
.8Cal(25℃)の気化熱で冷却する。
米の比熱0.38として1.0%の水が蒸発したときの
総熱量の全量が米を冷却したものとすると、米は15.
3℃温度低下する計算となる。
米粒の表面の糠層は多量の水を吸収湿潤して、極めて分
離除去しやすい状態であり、摩擦系数が大きくなって、
搗精の摩擦力が集中的に作用し、水分減、乾燥による亀
裂発生要因となる搗精の摩擦熱による温度上昇が防止で
きるので、搗精工程、搗精度数は任意に延長して微少量
の残存糠を除去する搗精が可能となる。
高iAIMの水で湿潤すると上述の作用は一層強化され
る。
摩擦式精米試験機による通常の精米、加湿量0.4 、
!%〜0.5%4回搗精の実験結果では、水分0.2%
増、米温上昇7℃1歩留90.8%の搗精成績が得られ
た。
又、搗精圧8.3g/ 、、”〜83g/、、、、加湿
量0゜2%〜0.4%の範囲で20回搗精の結果、水分
減少のない、白度45,4に達する白色光沢の勝れた、
歩留90.3%の搗精成績が得られ、この精白米を洗米
することなく炊飯して、洗米した通常の搗精度の精白米
と食味の比較をしたところ、差異が認められない結果が
得られ、洗米後と同程度にまで極度除糖する搗精により
下洗化加工が可能となることが確かめられた。
水の添加量は1搗精工程毎に重量比おおむね1%以下、
好適には0.5%以下とすると加湿原因の砕粒の発生は
認められないが、搗精工程毎の水の蒸発量に応じて適量
を定める。
高硬度の澱粉貯蔵細胞に喰い込んで嵌合して残存し、又
は縦溝等の凹部等の糊粉細胞の微小片は米粒同士の粒々
摩擦による摩擦搗精では除去困難で前述したように極め
て長工程多回数の搗精を要するが、高硬度の澱粉貯蔵組
織は湿潤すると硬度が低下して危弱になるのでその表層
が湿潤する状態中に、合成樹脂等よりなるブラシ、又は
不織布を回転させて研摩すると、残存する微少量の糠を
澱粉貯蔵組織の微量の表層と共に摩耗除去し洗米と同様
な状態に糖が除去され、下洗化加工が可能となる。
又、合成樹脂ブラシ、不織布に高番手砥粒又はファンセ
ラミック等の無機繊維を含有するもの用いると、−層研
摩作用が強化される。
効    果 この発明は、米粒の表面を所定量の水で均一に濡らして
搗精し、搗精の発生摩擦熱を水の蒸発の気化熱で冷却し
て米温上昇と、米の水分低下による食味の劣化、歩留の
低下を防止し、且、小圧力、長工程の極度除糖搗精、若
くは合成樹脂等のブラシ、不織布による研摩仕上搗精を
して下洗化加工を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の装置の1工程を示すものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加湿機(2)で所定流量の米に、所定流量の水を
    噴霧して米粒の表面に微細な水滴を付着させて混合撹拌
    し、通風搗精する精米機(1)に供給し、搗精中に米粒
    の表面を濡らした水が蒸発する気化熱で、搗精の摩擦熱
    を冷却することを特徴とする加湿精米方法。
  2. (2)米粒の表面に微細な水滴を付着させてその表面を
    濡らした水が、米粒の内部に浸透することなく、主とし
    て表層を湿潤する状態中に混合撹拌して、通風搗精する
    精米機(1)に供給して搗精することを特徴とする請求
    項1記載の加湿精米方法。
  3. (3)連座の通風搗精する精米機(1)で、加湿機(2
    )より供給した米を、小圧力、長工程で、搗精すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の加湿精米方法。
  4. (4)所定流量の水を加熱して、高温度の水を噴霧する
    ことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の加湿精米
    方法。
  5. (5)通常の精白米の搗精度に達した米を、更に加湿機
    (2)で加湿し、回転する合成樹脂等のブラシ、又は不
    織布等で、米の澱粉貯蔵組織の表層と共に残存する微少
    量の糠を研磨除去することを特徴とする請求項1、2又
    は4記載の加湿精米方法。
  6. (6)所定流量の水を噴霧する霧化機(3)を備え所定
    流量の米と、所定流量の霧化水滴を混合撹拌して、米粒
    の表面に付着した水を米粒同士接触して授受させる加湿
    機(2)を、通風搗精する精米機(1)に連設すること
    を特徴とする加湿精米装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120972A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Fukuoka Seimai Kiki Kk 穀物吸引搬送装置
CN112916080A (zh) * 2021-02-23 2021-06-08 路瑞明 一种大米加工装置

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