JPH02266104A - 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ - Google Patents

流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ

Info

Publication number
JPH02266104A
JPH02266104A JP1084330A JP8433089A JPH02266104A JP H02266104 A JPH02266104 A JP H02266104A JP 1084330 A JP1084330 A JP 1084330A JP 8433089 A JP8433089 A JP 8433089A JP H02266104 A JPH02266104 A JP H02266104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
piston
chamber
valve body
fluid pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1084330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2676111B2 (ja
Inventor
Seiji Kimura
清二 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aioi Seiki Inc
Original Assignee
Aioi Seiki Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aioi Seiki Inc filed Critical Aioi Seiki Inc
Priority to JP1084330A priority Critical patent/JP2676111B2/ja
Publication of JPH02266104A publication Critical patent/JPH02266104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2676111B2 publication Critical patent/JP2676111B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
に関し、特に加圧エアや油圧の供給を受けて出力ロッド
を連続的に往復駆動するアクチュエータに関する。
〔従来技術〕
従来、この種の流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエ
ータとしては、ハウジング内にバネ復帰型単動流体圧シ
リンダを組込み、シリンダの作動室に対して流体圧供給
口と排出口とを方向切換弁機構の切換作動により択一的
に連通可能にし、作動室と供給口が連通されると供給さ
れた流体圧(通常は圧縮空気)によりピストンと出力ロ
ッドが復帰バネに抗して進出駆動され、また作動室が排
出口に連通されるとピストンと出力ロットが復帰バネに
より後退駆動され、且つピストンに連動連結された制御
弁機構により制御用流体圧流路が切換えられて方向切換
弁機構を切換作動させるように構成したものが知られて
いる。
本願出願人は、特公昭55−40761号公報に示すよ
うに、従来装置の諸欠点を解消して小型・軽量にして比
較的安価に製作でき且つ作動確実性と耐久性に優れたも
のを実用化した。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記往復動アクチュエータは、作動室に供給される流体
圧でピストンと出力ロッドを進出駆動させ、また復帰ハ
ネでピストンと出力ロットを復(1→作動させる構成と
なっていたので、次のような諸欠点が残っている。
上記往復動アクチュエータをプランジャ型油圧ポンプ駆
動用のアクチュエータに適用した場合を例にして説明す
ると、復帰ハネを収容する為にピストンの往復動ストロ
ークと最大圧縮状態の復帰バネの長さの合計長さ以上の
ハネ収容室を設けなければならないのでアクチュエータ
が大型化すること、出力アンプつまり油圧ポンプの吐出
量増加の為にピストンの往復動サイクルを高速化すると
復帰ハネが追従不能となり復帰ハネが破損してしまうの
で高速化に限界があること、油圧ポンプの吐出量増加の
為にピストン及び出力ロッドのストロークを大きくする
と、復帰ハネのハネ長が大きくなるので大型の復帰ハネ
が必要となり全体として大型化してしまうこと、復帰ハ
ネの追従性を高める為に復帰ハネのハネ力を強くすると
1→)゛イクル当りの出力が低下し油圧ポンプの吐出圧
が低下してしまうこと及び低圧の流体圧で駆動できなく
なって油圧ポンプの汎用性が低下すること、復帰バネの
ハネ力に抗してピストンを往動駆動させなければならな
いので、駆動力源としての圧力流体の動力のかなりの部
分が無駄になってしまうこと、つまりエネルギロスが大
きくなること、など種々の問題がある。
本発明は、復帰ハネに代えて流体圧によりピストンを復
帰駆動し得るような流体圧駆動連続作動型往復動アクチ
ュエータを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエー
タは、ハウジング内にピストンとこのピストンに固着さ
れた出力ロッドとを有する複動流体圧シリンダを設け、
この流体圧シリンダにピストンを流体圧で進出駆動する
往動作動室とピストンを流体圧で後退駆動する復動作動
室を設け、上記往動作動室を流体圧供給口に接続する供
給位置と排出口に接続する排出位置とに択一的に切換え
られる切換弁体と、この切換弁体を供給位置にイ1勢す
る付勢手段と、その付勢力に抗して切換弁体を流体圧で
排出位置に切換える弁作動室とを備えた切換弁機構を設
け、上記ピストンから延び切換弁体に挿通された弁部材
を介して、ピストンが後退限位置にあるときは弁作動室
を排出口に接続し且つピストンが後退限位置と進出限位
置の間にあるときは弁作動室を封止し且つピストンが進
出限位置にあるときは弁作動室を流体圧供給口に接続す
る制御弁機構を設け、上記制御弁機構の弁作動室に連通
した受圧室の流体圧で閉弁付勢され且つスプリングで開
弁付勢された可動弁体を備え、上記ピストンの進出作動
時にスプリング力で開弁して復動作動室を排出口に接続
するとともにピストンの後退作動時に閉弁する開閉弁機
構を設け、上記開閉弁機構の閉弁時に可動弁体で開弁駆
動されて復動作動室を流体圧供給口に接続し且つ開閉弁
機構の開弁時にスプリングで閉弁駆動される供給弁機構
を設けたものである。
〔作用〕
本発明に係る流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエー
タにおいては、流体圧供給口に圧力流体が供給されてい
る状態で、ピストンが後退限位置にあるときには制御弁
機構によって弁作動室が排出口に接続されているので、
切換弁体は付勢手段により供給位置に保持され、圧力流
体が流体圧供給口から往動作動室へ供給され、またこの
とき弁作動室が排出口に接続されているので弁作動室に
連通した受圧室には、圧力流体が供給されず、開閉弁機
構の可動弁体はスプリング力で開弁され復動作動室が排
出口に接続されて、ピストンは往動作動室内の流体圧に
よって進出駆動を開始する。
ピストンが後退限位置から進出限位置に達するまでは制
御弁機構によって弁作動室が圧力流体排出状態で封止さ
れるので切換弁体は供給位置に保持される。従って、上
記のように往動作動室に圧力流体が供給され、ピストン
は継続して進出駆動される。
その後、ピストンが進出限位置に達すると、制御弁機構
により弁作動室が流体圧供給口に接続され、切換弁体は
弁作動室内の流体圧により付勢手段の付勢力に抗して排
出位置に切換えられるので往動作動室は排出口に接続さ
れる。一方、弁作動室が流体圧供給口に接続されるので
、受圧室に圧力流体が供給され、その流体圧により開閉
弁機構の可動弁体はスプリング力に抗して閉弁し且つ供
給弁機構を開弁駆動して復動作動室を流体圧供給口に接
続するので、ピストンは復動作動室内の流体圧によって
後退駆動を開始する。ピストンが後退限位置に達するま
では受圧室は圧力流体充填状態であり、開閉弁機構は閉
弁し供給弁機構は可動弁体により開弁状態を保持するの
でピストンの後退駆動が継続される。ピストンが後退限
位置に達すると、制御弁機構により弁作動室が排出口に
接続され、切換弁体が供給位置に切換られ、以下前記同
様に繰返し、ピストンは往復駆動されることになる。
本発明の往復動アクチュエータにおいては、復動作動室
内に圧力流体を供給し、その流体圧でピストンを後退駆
動するように構成したので、復帰バネを省略することが
可能となり、ピストンの往復動のストロークを必要に応
じて自由に大きく或いは小さく設計することが出来、復
動作動室はピストンの往復動ストロークに必要なだけの
小型の作動室に形成できるため、往復動アクチュエータ
の小型化を図ることが出来る。加えて、ピストンの進出
作動時には復動作動室は排出口に接続されるので、圧力
流体のエネルギロスを解消して、往復動アクチュエータ
の出力を高めることが出来、ビスI・ンの後退作動時に
は複動作動室に圧力流体供給口から圧力流体が供給され
るので、ピストンの後退駆動力を大きくし、ピストンの
後退作動を高速化し、往復動ザイクルを高速化出来る。
〔発明の効果〕 本発明に係る流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエー
タによれば、上記〔作用〕の項で説明したように、開閉
弁機構と供給弁機構とによってピストンの進出作動時に
は復動作動室を排出口に接続し、ピストンの後退作動時
には復動作動室に圧力流体を供給して後退駆動するよう
に構成したことにより、ハネを省略できること、圧力流
体のエネルギロスを解消し往復動サイクルの高速化つま
り出力アンプを実現し得ること、ピストンの往復動スト
ロークを必要に応じて自由に大きく或いは小さく設計す
ることが出来ること、復動作動室を小型化して往復動ア
クチュエータを小型化し得ること、往復動アクチュエー
タの汎用性を向上し得ること、などの効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は、圧縮空気(以下、加圧エアという)駆動連
続作動型往復動アクチュエータによりプランジャを駆動
するようにしたエア駆動式油圧ポンプに本発明を適用し
た場合の一例である。
第1図に示すように、この油圧ポンプI(Pは往復動ア
クチュエータACとポンプ本体部PCとを備え、往復動
アクチュエータACのハウジング10は、上部ハウジン
グ11と中間ハウジング12と下部ハウジング13とを
複数のコモンボルト14で一体的に連結して構成されて
いる。
ハウジング10内の下半部内には複動エアシリンダ20
が設けられ、このエアシリンダ20のシリンダ孔21内
にはピストン22が装着され、ピストン22の下端から
延びる出力ロソド23の下部にプランジャ24が形成さ
れ、シリンダ孔21のうちのピストン22の上側には往
動作動室25がまたピストン22の下側には復動作動室
26が夫々形成されている。
下部ハウジング13内にはプランジャ孔15が設けられ
、プランジャ24がプランジャ孔15内に進退駆動され
、吸入口16から吸入チエツク弁17を介してプランジ
ャ孔15に吸入された油はプランジャ24により圧縮さ
れ、吐出チエツク弁18を介して吐出口19へ吐出され
る。
上記ハウジング10の上部の側部には外部の加圧エア供
給源から加圧エア(例えば、5.0kg/cn! G 
)が供給される加圧エア供給口3が設けられ、ハウジン
グ10の上端部内には排気口としてのマフラ4を介して
大気中に連通ずる排気室5が形成されている。
次に、切換弁機構30について説明する。
中間ハウジング12の仕切壁31の上面には中間ハウジ
ング12内に収容された環状部材32が固着され、環状
部材32の外周側には加圧エア供給口3に連なる加圧エ
ア供給路33が形成され、仕切壁31の凹部34と環状
部材32の内側には切換弁体35が装着され、切換弁体
35の下端部の下部ピストン部36が凹部34に気密摺
動自在に装着されるとともに、切換弁体35の中段部に
は環状かつ鍔状の切換弁部37が形成され、切換弁体3
5の上端部の上部ピストン部38は環状部材32のシリ
ンダ孔39に気密摺動自在に内嵌され、切換弁部37と
下部ピストン36との間で切換弁体35の外周部には排
気路40により排気室5に連なる環状排気路41が形成
され、切換弁部37の外周側には通路42aにより往動
作動室25に連なる環状通路42が形成されている。環
状部材32には切換弁部37の上面の環状の第1弁面4
3が当接する第1弁座44が形成され、仕切壁31には
切換弁部37の下面の環状の第2弁面45が当接する第
2弁座46が形成され、第1弁面43と上部ピストン部
38との間で切換弁体35の外周側には通路47により
加圧エア供給路33に連なる環状の受圧室48が形成さ
れ、切換弁体35はスプリング49で下方へ弾性付勢さ
れている。
」1記切換弁体35の第2弁面45が第2弁座46に当
接したときには第1弁面43と第1弁座44間が開き、
往動作動室25は通路42a、環状通路42、受圧室4
8、通路47及び加圧エア供給路33により加圧エア供
給口3に連通される。
従って、このときの切換弁体35の位置を供給位置とい
う。
上記切換弁体35の第1弁面43が第1弁座44に当接
したときには第2弁面45と第2弁座46間が開き、往
動作動室25は通路42a、環状通路42、環状排気路
41及び排気路40により排気室5に連通される。従っ
て、このときの切換弁体35の位置を排出位置という。
上記切換弁体35の下部ピストン36と凹部34とで弁
作動室50が形成され、弁作動室50に加圧エアが供給
されないときには、切換弁体35は受圧室48の加圧エ
アとスプリング49とで供給位置に付勢され、弁作動室
50に後述のように加圧エアが供給されたときには、切
換弁体35は排出位置へ切換えられる。
次に、制御弁機構60について説明する。
上記ピストン22の中心部に固着された11ノド状の弁
部材61は、仕切壁31の摺動孔62と切換弁体35の
挿通孔63とを挿通して上方へ延び、弁部材61の途中
部には小径部64が形成され、摺動孔62の内周部には
弁部材61の外周面に気密状に圧接される上下1対の0
リング65・66が装着され、挿通孔63の上端部の内
周部には弁部材61の外周面に気密状に圧接される0リ
ング67が装着され、仕切壁31には加圧エア供給口3
に連なる加圧エア通路68が○リング65・66の外側
まで形成されている。
上記ピストン22が第1図に図示の後退限位置にあると
きには、小径部64によりOリング67の封止が解除さ
れ、弁作動室50が挿通孔63の弁部材61の外側の環
状隙間69により排気室5に連通され、またピストン2
2が第2図に図示の進出限位置にあるときには0リング
67により環状隙間69が封止されるとともに小径部6
4によりOリング65の封止が解除されて加圧エア通路
68が弁作動室50に連通され、またピストン22が後
退限位置と進出限位置の間にあるときには両○リング6
5・67により弁作動室50は封止される。
次に、開閉弁機構70と供給弁機構71について説明す
る。
この往復動アクチュエータACは、往動作動室25を加
圧エア供給口3に接続し復動作動室26を排気室5に接
続することにより、ピストン22と出力ロソド23を進
出駆動させ、また往動作動室25を排気室5に接続し復
動作動室26を加圧エア供給口3に接続することにより
、ピストン22と出力ロッド23を後退駆動させるよう
に構成されている。その為、ピストン22の進出作動時
に開弁して復動作動室26を排気室5に接続するととも
にピストン22の後退作動時に閉弁する開閉弁機構70
と、開閉弁機構70の閉弁時に復動作動室26を加圧エ
ア供給口3に接続するとともに開閉弁機構70の開弁時
に閉弁駆動される供給弁機構71が次のように設けられ
ている。
上部ハウジング11内には、環状シリンダ部材72が内
嵌装着され、ハウジング11と環状シリンダ部材72と
からなる環状シリンダ部73には、環状の可動弁体74
が気密摺動自在に装着され且つこの可動弁体74は圧縮
コイルハネからなる第1スプリング75で上方に弾性付
勢され、環状部材32には環状の供給弁体76が気密摺
動自在に外嵌され、且つ圧縮コイルハネからなる第2ス
プリング77で上方に弾性付勢されている。
可動弁体74の下面には環状の第3弁面78が形成され
、供給弁体76の上端部には第3弁面78に当接する第
3弁座79が形成され、供給弁体76の中段部の上面に
は環状の第4弁面80が形成され、上部ハウジング11
の鍔部81の下面には第4弁面80に当接する第4弁座
82が形成され、鍔部81の上面には可動弁体74の下
限位置を規制する第1規制部83が形成され、環状部材
32の外周部には供給弁体76の下限位置を規制する第
2規制部84が形成されている。
上記環状シリンダ部材72と可動弁体74の上面の間に
は環状受圧室85が形成され、上部ハウジング11の側
部には環状受圧室85に連なる通気孔86が形成され、
通気孔86は、第3図に図示のように弁作動室50に連
なる加圧エア通路50aに連結管87で接続されている
ピストン22が後退限位置にあるときは、環状受圧室8
5に弁作動室50から加圧エアが供給されないので、可
動弁体74と供給弁体76は第1図に図示の状態にあり
、可動弁体74は第1スプリング75により上方に駆動
され第3弁面78が第3弁座79から離れ、供給弁体7
6は第2スプリング77により」1方に駆動され第4弁
面80と第4弁座82間は閉しられ、復動作動室26は
中間ハウジング12の下端の孔88、ボルト孔と共通の
環状通路89、通路90及び排出口91により排気室5
に連通されている。
ピストン22が進出限位置にあるときは、可動弁体74
と供給弁体76は第2図に図示の状態にあり、可動弁体
74は弁作動室50から環状受圧室85に供給された加
圧エアにより第1スプリング75と第2スプリング77
のハネ力に抗して下方に駆動され第3弁面78と第3弁
座79間は閉じ、供給弁体76は可動弁体74により下
方に押動されるので、第4弁面80が第4弁座82間か
ら離れ、復動作動室26は加圧エア供給路33に接続さ
れる。
尚、上記第1〜第4弁面43・45・78・80には耐
摩耗性に優れる合成樹脂部材が埋込まれている。
次に、上記往復動アクチュエータACの作動について説
明する。
加圧エア供給口3に加圧エアが供給されている状態で、
ビス1−ン22が後退限位置にあるときには制御弁機構
60によって弁作動室50が排気室5に接続されている
ので、切換弁体35は受圧室48の加圧エアとスプリン
グ49の付勢力により供給位置に保持され、加圧エアが
加圧エア供給口3から往動作動室25へ供給され、ピス
トン22は往動作動室25内の加圧エアによって進出駆
動される。ピストン22が後退限位置から進出限位置に
達するまでは制御弁機構60によって弁作動室50がエ
ア圧排出状態で封止されるので切換弁体35は供給位置
に保持される。従って、上記のように往動作動室25に
加圧エアの供給が継続され、ピストン22は進出駆動さ
れる。この間通気孔86、連結管87及び加圧エア通路
50aを介して弁作動室50に連通ずる環状受圧室85
には加圧エアが供給されないので、可動弁体74は第1
スプリング75により上方に駆動され第3弁面78が第
3弁座79から離れ、復動作動室26は排気口91に連
通した状態、つまり大気圧に保持される。
その後、ビス)・ン22が進出位置に達すると、制御弁
機構60により弁作動室50が加圧エア供給口3に接続
され、切換弁体35は弁作動室50内の加圧エアにより
受圧室48の加圧エアとスプリング49の付勢力に抗し
て排出位置に切換えられるので、往動作動室25は排気
室5に接続される。一方、弁作動室50が加圧エア供給
口3に接続されると、環状受圧室85に加圧エアが供給
され、加圧エアにより下方に駆動される可動弁体74が
第1スプリング75・第2スプリング77のバネ力に抗
して供給弁体76を下方に駆動するので第4弁座82か
ら第4弁面80が離れ、復動作動室26は加圧エア供給
口3に接続されて加圧エアが供給される。復動作動室2
6内の加圧エアによりピストン22は後退駆動を開始す
る。ピストン22が進出限位置から後退限位置に達する
までは弁作動室50が加圧エア充填状態で封止されるの
で切換弁体35は排出位置に保持される。ピストン22
が後退限位置に達するまでは環状受圧室85には加圧エ
アが充填され、第4弁面80が第4弁座82から離れた
状態を保持するので、復動作動室26へ加圧エアが継続
して供給され、ビストン22の後退駆動が続けられる。
こうして、ピストン22が後退限位置に達すると、制御
弁機構60により弁作動室50が排気室5に接続され、
切換弁体35が供給位置に切換えられ、以下前記同様に
繰返し、ピストン22は往復駆動されることになる。
以上の説明から明らかなように、往復動アクチュエータ
ACにおいて、ピストン22の往復作動に同期して切換
弁機構30と制御弁機構60によって、往動作動室25
へ加圧エアが供給・排出され、また開閉弁機構70と供
給弁機構71によって復動作動室26はピストン22の
進出駆動時には排気室5に接続され、またピストン22
の後退駆動時には加圧エア供給通路33に接続されるの
で、ピストン22は往復動を連続的に繰返し、出力ロソ
ド23の先端のプランジャ24はプランジャ孔15内で
往復動を連続的に繰返すことになる。
従って、油圧ポンプ本体部PCにおいては、油の吸入と
圧縮・吐出とを連続的に繰返すことになる。
このように、本実施例の油圧ポンプHPにおいては、加
圧エアによりピストン22を後退駆動するように構成さ
れているので、ピストン22を後退駆動させるための復
帰ハネを省略することが可能となり、往復動サイクルを
高速化して往復動アクチュエータACの出力アンプを図
ることが出来、ピストン22の往復動のストロークを必
要に応して自由に大きく或いは小さく設計することが出
来、復動作動室26はピストン22の往復動ストローク
に必要なだけの小型に形成できるため、油圧ポンプHP
自体の小型化を図ることが出来る。しかも、加圧供給口
3に低圧の加圧エアを供給して駆動することも可能とな
る。
次に、前記実施例の変形例について、第3図〜第6図に
基いて説明する。尚、前記実施例と同一の機構には同一
符号を付してその説明を省略する。
〈変形例1〉 前記実施例の開閉弁機構70と供給弁機構71に代えて
、第4図に図示のようにスプール弁機構100を下部ハ
ウジング13に設け、復動作動室26を加圧エア供給口
3と排気室5とに択一的に切換えて接続するようにして
もよい。
上記スプール弁機構100について説明すると、下部ハ
ウジング13の下端面から弁室101が凹説され、弁室
101にはスプール弁体102が摺動自在に装着され、
弁室101の上端側には復動作動室26に連なる摺動孔
103が形成され、弁室101の下端側にはネジ部材1
04が下部ハウジング13に螺着して設けられ、弁室1
01の上部にはスプール弁体102を下方に付勢する圧
縮コイルバネからなるスプリング105が内装され、弁
室101の下部は受圧室106に形成されている。ハウ
ジング10内には弁室101を加圧エア供給通路33に
接続する供給通路107及び排気室5に連通ずる排気路
108が形成され、下部ハウジング13の下端面からは
受圧室106を連結管を介して弁作動室50に連通ずる
エア通路109が形成されている。
上記スプール弁機構100において、弁作動室50に加
圧エアが充填された状態では、受圧室106に加圧エア
が供給され、第4図に図示のようにスプール弁体102
がスプリング105のハネ力に抗して上方に駆動され、
供給路107がスプール弁体102に形成された通路孔
110に接続され、排気路108はスプール弁体102
の下部ランドで封止されて復動作動室26に加圧エアが
供給される。弁作動室50が排気室5に接続された状態
では、スプール弁体102はスプリング105により下
方に駆動され、供給路107ばスプール弁体102の上
部ランドで封止され、排気路108はスプール弁体10
2の通気孔110に接続されて、復動作動室26は排気
室5に連通ずる。
このように下部ハウジング13を有効に利用してスプー
ル弁機構100を設けることにより、前記開閉弁機構7
0・供給弁機構71を構成する比較的大型な部材である
環状シリンダ部材72・可動弁体74・第1スプリング
75・供給弁体76・第2スプリング77を省略するこ
とが出来、油圧ポンプHP自体を更に小型・軽量にする
ことが可能になる。
尚、上記スプール弁機構100を下部ハウジング13に
設けずにユニット化して油圧ポンプHPのハウジング1
0に固定してもよい。
く変形例2〉 前記実施例の制御弁機構60に代えて、第5図に図示の
ような制御弁機構60Aを設ける。
切換弁体35Aには筒部120が設けられ、筒部120
には弁孔121を開閉する第2弁部材122が装着され
、マフラ4には圧縮コイルハネからなる閉弁バネ123
が取付けられ、第2弁部材122は閉弁ハネ123によ
り下方に弾性付勢され、第2弁部材122の下方にあっ
て、ピストン22の中心部に固着されたロッド状の弁部
材61Aは、前記実施例の弁部材61の小径部64の下
端よりも上方の部分を取り除いたものである。
尚、制御弁機構60Aのその他の部分は前記実施例と同
様なので説明を省略する。
上記制御弁機構60Aにおいて、ピストン22が図示の
ように後退限位置にあるときは、弁部材61Aが閉弁バ
ネ123のハネ力に抗して第2弁部材122を突上げ弁
孔121を開孔するので、弁作動室50は環状隙間69
と弁孔121と筒部120の通路を介して排気室5に接
続されるので、切換弁体35Aは供給位置に保持され、
またピストン22が進出限位置にあるときには、第2弁
部材122は閉弁バネ123により下降して弁孔121
を閉しるとともに弁部材61Aの上端部がOリング66
の下方まで下降するので、加圧エア通路68が弁作動室
50に連通され、弁作動室50に加圧エアが充填されて
、切換弁体35Aは排出位置に切換られる。その他の作
動は前記実施例と同様なので説明を省略する。
〈変形例3〉 前記実施例の切換弁体35の切換弁部37に代えて、第
4図に図示のように切換弁機構30Bにおいて環状のシ
ール部材130を有する切換弁部37Bを切換弁体35
Bに設ける。第4図に図示のように切換弁体35Bが供
給位置にあるときは、シール部材130が第2弁座46
Bの内周面に当接し、往動作動室25は通路42a、環
状通路42、環状隙間131、受圧室48、通路47及
び加圧エア供給路33により加圧エア供給口3に連通さ
れる。
一方、切換弁体35Bが排出位置に切換えられると、シ
ール部材130が第1弁座44Bの内周面に当接すると
ともに、環状隙間131は環状排気路41に連通した状
態になり、往動作動室25は通路42a、環状通路42
、環状隙間131、環状排気路41及び排気路40によ
り排気室5に連通される。その他の作動は前記実施例と
同様なのでその説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の実施例を示すもので、第1図
はピストンが後退限位置にあるときの油圧ポンプの縦断
面図、第2図はピストンが進出限位置にあるときの油圧
ポンプの縦断面図、第3図は弁作動室と受圧室とを接続
する連結管等の正面図、第4図〜第6図は夫々本実施例
の変形例を示すもので、第4図はスプール弁機構の断面
図、第5図は制御弁機構の変形例を示す油圧ポンプの部
分断面図、第6図は切換弁部の変形例を示す油圧ポンプ
の部分断面図。 AC・・往復動アクチュエータ、 3・・加圧エア供給
口、 4・・マフラ、 5・・排気室、10・・ハウジ
ング、 20・・複動エアシリンダ、  22・・ピス
トン、  23・・出力ロット、25・・往動作動室、
 26・・復動作動室、30・・切換弁機構、 35・
35B・・切換弁体、49・・スプリング、 50・・
弁作動室、60・60A・・制御弁機構、  61・・
弁部子4.70・・開閉弁機構、 71・・供給弁機構
、74・・可動弁体、  75・・第1スプリング、7
6・・供給弁体、77・・第2スプリング、85 ・環
状受圧室、100・・スプール弁機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内にピストンとこのピストンに固着さ
    れた出力ロッドとを有する複動流体圧シリンダを設け、
    この流体圧シリンダにピストンを流体圧で進出駆動する
    往動作動室とピストンを流体圧で後退駆動する復動作動
    室を設け、 上記往動作動室を流体圧供給口に接続する供給位置と排
    出口に接続する排出位置とに択一的に切換えられる切換
    弁体と、この切換弁体を供給位置に付勢する付勢手段と
    、その付勢力に抗して切換弁体を流体圧で排出位置に切
    換える弁作動室とを備えた切換弁機構を設け、 上記ピストンから延び切換弁体に挿通された弁部材を介
    して、ピストンが後退限位置にあるときは弁作動室を排
    出口に接続し且つピストンが後退限位置と進出限位置の
    間にあるときは弁作動室を封止し且つピストンが進出限
    位置にあるときは弁作動室を流体圧供給口に接続する制
    御弁機構を設け、 上記制御弁機構の弁作動室に連通した受圧室の流体圧で
    閉弁付勢され且つスプリングで開弁付勢された可動弁体
    を備え、上記ピストンの進出作動時にスプリング力で開
    弁して復動作動室を排出口に接続するとともにピストン
    の後退作動時に閉弁する開閉弁機構を設け、 上記開閉弁機構の閉弁時に可動弁体で開弁駆動されて復
    動作動室を流体圧供給口に接続し且つ開閉弁機構の開弁
    時にスプリングで閉弁駆動される供給弁機構を設けたこ
    とを特徴とする流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエ
    ータ。
JP1084330A 1989-04-03 1989-04-03 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ Expired - Fee Related JP2676111B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1084330A JP2676111B2 (ja) 1989-04-03 1989-04-03 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1084330A JP2676111B2 (ja) 1989-04-03 1989-04-03 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02266104A true JPH02266104A (ja) 1990-10-30
JP2676111B2 JP2676111B2 (ja) 1997-11-12

Family

ID=13827505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1084330A Expired - Fee Related JP2676111B2 (ja) 1989-04-03 1989-04-03 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2676111B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2676111B2 (ja) 1997-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3963383A (en) Air driven pump
US5893707A (en) Pneumatically shifted reciprocating pump
KR970701645A (ko) 스프링 챔버가 차단된 유체작동식 액츄에이터(fluid-operated brake actuator with spring chamber isolation)
US6705082B2 (en) Hydraulic pressure booster cylinder
KR20000071764A (ko) 배력구동 파일롯형 전자밸브
US4846045A (en) Expansible chamber motor
US4971531A (en) Pump arrangement driven by compressed-air
US3563273A (en) Actuator valve
US3489100A (en) Air driven fluid pump
JPH0570722B2 (ja)
JPH11351422A (ja) ボ―ル・ポペット空気圧制御弁
JPH03229004A (ja) 流体圧ピストン発動機
EP0428406B1 (en) Reciprocating actuator
CN1070988C (zh) 靠压力介质运转的往复式活塞马达
US4827832A (en) Valve system for a reciprocating device
JPH02266104A (ja) 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
JPH0749041Y2 (ja) 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
JP2955220B2 (ja) インライン増圧装置
JP2676110B2 (ja) 流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ
KR20000064677A (ko) 유압시스템에서제1이동기의속도제어용제어밸브
GB2140097A (en) Valve system
JPH10512658A (ja) 油圧作動アクチュエータ
JP3342929B2 (ja) 高圧流体発生装置
JP2526615Y2 (ja) エアードリブンポンプ
CN111577566B (zh) 一种气动油压泵浦及活塞换向方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees