JPH0226814B2 - - Google Patents
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- JPH0226814B2 JPH0226814B2 JP7869882A JP7869882A JPH0226814B2 JP H0226814 B2 JPH0226814 B2 JP H0226814B2 JP 7869882 A JP7869882 A JP 7869882A JP 7869882 A JP7869882 A JP 7869882A JP H0226814 B2 JPH0226814 B2 JP H0226814B2
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- JP
- Japan
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- terminal
- flip
- flop
- switch
- power
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大規模集積回路(以下、LSIと称す)
に外付け部品なしでオンチツプ化を可能にしたパ
ワーオンリセツト回路に関するものである。
に外付け部品なしでオンチツプ化を可能にしたパ
ワーオンリセツト回路に関するものである。
従来のパワーオンリセツト回路の一例を第1図
に示して説明すると、この回路は、抵抗1と容量
2からなる時定数回路3を設け、該時定数回路3
の出力端子を縦続接続されたインバータ4,5の
入力端子に接続し、そのインバータ5の出力信号
をパワーオンリセツト信号として信号出力端子7
より発生するように構成されている。これによ
り、第2図に示すように、電源入力端子6に印加
された電源が正常な電位に達した後もインバータ
4の入力の電位をそのスレツシユホルド電圧VT
よりも低くなるように時定数回路3の抵抗1と容
量2の時定数を大きくとり、電源が正常な電位に
達してからインバータ4の入力の電位がそのスレ
ツシユホルドレベルに達するまでの時間、パワー
オンリセツト信号PRを発生するようになされて
いる。なお、第2図において、VDDは電源入力端
子6に印加される電源の電圧波形、V1は第1図
のa点におけるインバータ4の入力電圧波形、
PRは信号出力端子7に得られるパワーオンリセ
ツト信号波形、Toはパワーオンリセツト時間を
それぞれ示している。
に示して説明すると、この回路は、抵抗1と容量
2からなる時定数回路3を設け、該時定数回路3
の出力端子を縦続接続されたインバータ4,5の
入力端子に接続し、そのインバータ5の出力信号
をパワーオンリセツト信号として信号出力端子7
より発生するように構成されている。これによ
り、第2図に示すように、電源入力端子6に印加
された電源が正常な電位に達した後もインバータ
4の入力の電位をそのスレツシユホルド電圧VT
よりも低くなるように時定数回路3の抵抗1と容
量2の時定数を大きくとり、電源が正常な電位に
達してからインバータ4の入力の電位がそのスレ
ツシユホルドレベルに達するまでの時間、パワー
オンリセツト信号PRを発生するようになされて
いる。なお、第2図において、VDDは電源入力端
子6に印加される電源の電圧波形、V1は第1図
のa点におけるインバータ4の入力電圧波形、
PRは信号出力端子7に得られるパワーオンリセ
ツト信号波形、Toはパワーオンリセツト時間を
それぞれ示している。
しかしながら、このように構成された従来の回
路では、比較的長いパワーオンリセツト信号を必
要とする場合や電源が正常電位に達するまでの時
間が長い場合、抵抗1、容量2の値を大きくして
時定数を大きくしなければならない。一例として
10ms以上の時定数を要する場合は10KΩの抵抗
1と10μFの容量2を必要とし、これらをLSIにオ
ンチツプ化することはきわめて困難になり、外付
けとしなければならないという欠点があつた。
路では、比較的長いパワーオンリセツト信号を必
要とする場合や電源が正常電位に達するまでの時
間が長い場合、抵抗1、容量2の値を大きくして
時定数を大きくしなければならない。一例として
10ms以上の時定数を要する場合は10KΩの抵抗
1と10μFの容量2を必要とし、これらをLSIにオ
ンチツプ化することはきわめて困難になり、外付
けとしなければならないという欠点があつた。
本発明は以上の点に鑑み、かかる従来の欠点を
解決するためになされたもので、その目的は電源
に対して安定した動作を行い、しかも外付け部品
なしでLSIにオンチツプ化を行うことができるパ
ワーオンリセツト回路を提供することにある。
解決するためになされたもので、その目的は電源
に対して安定した動作を行い、しかも外付け部品
なしでLSIにオンチツプ化を行うことができるパ
ワーオンリセツト回路を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、比較的長いパワー
オンリセツト時間を小規模の回路にて得ることが
できるパワーオンリセツト回路を提供することに
ある。
オンリセツト時間を小規模の回路にて得ることが
できるパワーオンリセツト回路を提供することに
ある。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第3図は本発明によるパワーオンリセツト回路
の原理的な構成を示す回路図、第4図はその具体
的な実施例を示す回路図である。これらの図にお
いて、11はリセツト、プリセツト機能を有する
フリツプフロツプ(FF)であり、このフリツプ
フロツプ11は1つのリセツト端子付きD形フリ
ツプフロツプ31からなり、そのD入力端子が電
源端子16に接続され、クロツク入力Cとして後
述するカウンタのカウント出力が入力される。1
2は複数のリセツト端子付きD形フリツプフロツ
プ32a〜32nからなるカウンタ、13aは
PMOSトランジスタ33を用いそのゲートが制
御端子となる第1のスイツチ、13bは第1のス
イツチ13aと同様にPMOSトランジスタ34
を用いそのゲートが制御端子となる第2のスイツ
チであり、第1および第2のスイツチ13a,1
3bはそれらゲートがLow(以下、“L”という)
のときオン、High(以下、“H”という)のとき
オフするPMOSトランジスタ33,34からな
る。また、14はPMOSトランジスタ35のゲ
ートをグランド(GND)に接続しそのソース、
ドレイン間のオン抵抗を用いる抵抗素子、15は
入力が“L”のときに雑音余裕の大きなインバー
タであり、このインバータ15は、PMOSトラ
ンジスタ36、第1のNMOSトランジスタ37、
第2のNMOSトランジスタ38をこれらの順に
直列に接続し、第2のNMOSトランジスタ38
のゲートを第1および第2のNMOSトランジス
タ37,38の接続点に接続する。そして、
PMOSトランジスタ36のソースを電源が印加
される電源端子16に、第2のNMOSトランジ
スタ38のソースをグランド(GND)に接続し、
PMOSトランジスタ36と第1NMOSトランジス
タ37のゲートを接続して入力とし、PMOSト
ランジスタ36と第1のNMOSトランジスタ3
7のドレインの接続点を出力とする。
の原理的な構成を示す回路図、第4図はその具体
的な実施例を示す回路図である。これらの図にお
いて、11はリセツト、プリセツト機能を有する
フリツプフロツプ(FF)であり、このフリツプ
フロツプ11は1つのリセツト端子付きD形フリ
ツプフロツプ31からなり、そのD入力端子が電
源端子16に接続され、クロツク入力Cとして後
述するカウンタのカウント出力が入力される。1
2は複数のリセツト端子付きD形フリツプフロツ
プ32a〜32nからなるカウンタ、13aは
PMOSトランジスタ33を用いそのゲートが制
御端子となる第1のスイツチ、13bは第1のス
イツチ13aと同様にPMOSトランジスタ34
を用いそのゲートが制御端子となる第2のスイツ
チであり、第1および第2のスイツチ13a,1
3bはそれらゲートがLow(以下、“L”という)
のときオン、High(以下、“H”という)のとき
オフするPMOSトランジスタ33,34からな
る。また、14はPMOSトランジスタ35のゲ
ートをグランド(GND)に接続しそのソース、
ドレイン間のオン抵抗を用いる抵抗素子、15は
入力が“L”のときに雑音余裕の大きなインバー
タであり、このインバータ15は、PMOSトラ
ンジスタ36、第1のNMOSトランジスタ37、
第2のNMOSトランジスタ38をこれらの順に
直列に接続し、第2のNMOSトランジスタ38
のゲートを第1および第2のNMOSトランジス
タ37,38の接続点に接続する。そして、
PMOSトランジスタ36のソースを電源が印加
される電源端子16に、第2のNMOSトランジ
スタ38のソースをグランド(GND)に接続し、
PMOSトランジスタ36と第1NMOSトランジス
タ37のゲートを接続して入力とし、PMOSト
ランジスタ36と第1のNMOSトランジスタ3
7のドレインの接続点を出力とする。
かかる構成の回路は、リセツト、プリセツト機
能を有するフリツプフロツプ11の出力端子が第
1のスイツチ13aの制御端子に接続され、この
第1のスイツチ13aは一方の端子が電源端子1
6に接続されるとともに、他方の端子が抵抗素子
14の一方の端子に接続されており、抵抗素子1
4の他方の端子が接地されている。また、第1の
スイツチ13aには第2のスイツチ13bが並列
に接続されており、第1および第2のスイツチ1
3a,13bの接続点と抵抗素子14の接続点が
インバータ15の入力端子に接続されている。こ
のインバータ13の出力端子は第2のスイツチ1
3bの制御端子、フリツプフロツプ11およびカ
ウンタ12の各リセツト端子Rに接続され、フリ
ツプフロツプ11の出力をパワーオンリセツト信
号として信号出力端子17からとり出すように構
成されている。なお、フリツプフロツプ11のク
ロツク入力端子Cにはカウンタ12のカウント出
力Qが入力される。また、カウンタ12はクロツ
ク入力端子10を介してクロツクがその端子Cに
入力されており、このクロツクは外部または内部
別回路にて発生してもよい。
能を有するフリツプフロツプ11の出力端子が第
1のスイツチ13aの制御端子に接続され、この
第1のスイツチ13aは一方の端子が電源端子1
6に接続されるとともに、他方の端子が抵抗素子
14の一方の端子に接続されており、抵抗素子1
4の他方の端子が接地されている。また、第1の
スイツチ13aには第2のスイツチ13bが並列
に接続されており、第1および第2のスイツチ1
3a,13bの接続点と抵抗素子14の接続点が
インバータ15の入力端子に接続されている。こ
のインバータ13の出力端子は第2のスイツチ1
3bの制御端子、フリツプフロツプ11およびカ
ウンタ12の各リセツト端子Rに接続され、フリ
ツプフロツプ11の出力をパワーオンリセツト信
号として信号出力端子17からとり出すように構
成されている。なお、フリツプフロツプ11のク
ロツク入力端子Cにはカウンタ12のカウント出
力Qが入力される。また、カウンタ12はクロツ
ク入力端子10を介してクロツクがその端子Cに
入力されており、このクロツクは外部または内部
別回路にて発生してもよい。
つぎに上記実施例の動作を第5図を参照して説
明する。第5図はフリツプフロツプ11の各端子
の電圧の変化を示し、横軸に時間が、縦軸に電圧
がとつてあり、VDDは電源端子16に印加される
電源電圧、FRはフリツプフロツプ11のリセツ
ト信号、FSはフリツプフロツプ11のセツト信
号、PR1は信号出力端子17のパワーオンリセツ
ト信号波形をそれぞれ示している。ここで、
PMOSトランジスタ、NMOSトランジスタのス
レツシユホルド電圧をそれぞれ−VTP,VTNとす
る。通常のCMOSプロセスではVTP,VTNはほぼ
等しい。しかして、電源端子16に電源が印加さ
れていない場合においても、抵抗素子14を構成
するPMOSトランジスタ35のゲートは接地さ
れているので、インバータ15の入力(以後、A
点と呼ぶ)がVTPより高い電位にある場合は前記
PMOSトランジスタ35はオンし、A点の電位
をVTPまで下げる。
明する。第5図はフリツプフロツプ11の各端子
の電圧の変化を示し、横軸に時間が、縦軸に電圧
がとつてあり、VDDは電源端子16に印加される
電源電圧、FRはフリツプフロツプ11のリセツ
ト信号、FSはフリツプフロツプ11のセツト信
号、PR1は信号出力端子17のパワーオンリセツ
ト信号波形をそれぞれ示している。ここで、
PMOSトランジスタ、NMOSトランジスタのス
レツシユホルド電圧をそれぞれ−VTP,VTNとす
る。通常のCMOSプロセスではVTP,VTNはほぼ
等しい。しかして、電源端子16に電源が印加さ
れていない場合においても、抵抗素子14を構成
するPMOSトランジスタ35のゲートは接地さ
れているので、インバータ15の入力(以後、A
点と呼ぶ)がVTPより高い電位にある場合は前記
PMOSトランジスタ35はオンし、A点の電位
をVTPまで下げる。
次に電源が電源端子16に印加される場合、イ
ンバータ15は入力電圧が第5図に示すように
2VTNに達するまでは電源と等しい電圧を出力す
る。そして、入力電圧が2VTN以上になると、VTN
程度の電圧を出力する。一方、フリツプフロツプ
11、カウンタ12およびスイツチ13a,13
bなどの内部回路は電源電圧がVTP,VTNのどち
らか大きい方の値(この値をVnaxとする。)以上
になつたとき正常の動作を行う。よつて、電源電
圧VDDがVTnaxに達した時刻からA点が第5図に
示すように2VTNに達するまでの間、フリツプフ
ロツプ11、カウンタ12にリセツト信号FRが
出力され、これらはリセツトされ、フリツプフロ
ツプ11の出力Qは“L”となり、第5図に示す
ようにパワーオンリセツト信号PR1を発生する。
このとき、フリツプフロツプ11の出力端子に接
続されている第1のスイツチ13aはオンとな
る。(各スイツチ13aおよび13bのオン抵抗)
<<(抵抗素子14の抵抗)となるように設計し
ておけば、A点の電位はほぼ電源電圧まで上り、
電源電圧が2VTN以上になると、インバータ15
の出力はほぼVTNとなり、第5図に示すようにリ
セツト信号FRは解除される。なお、VTNはフリ
ツプフロツプ11、カウンタ12の“L”側の雑
音余裕内にある。
ンバータ15は入力電圧が第5図に示すように
2VTNに達するまでは電源と等しい電圧を出力す
る。そして、入力電圧が2VTN以上になると、VTN
程度の電圧を出力する。一方、フリツプフロツプ
11、カウンタ12およびスイツチ13a,13
bなどの内部回路は電源電圧がVTP,VTNのどち
らか大きい方の値(この値をVnaxとする。)以上
になつたとき正常の動作を行う。よつて、電源電
圧VDDがVTnaxに達した時刻からA点が第5図に
示すように2VTNに達するまでの間、フリツプフ
ロツプ11、カウンタ12にリセツト信号FRが
出力され、これらはリセツトされ、フリツプフロ
ツプ11の出力Qは“L”となり、第5図に示す
ようにパワーオンリセツト信号PR1を発生する。
このとき、フリツプフロツプ11の出力端子に接
続されている第1のスイツチ13aはオンとな
る。(各スイツチ13aおよび13bのオン抵抗)
<<(抵抗素子14の抵抗)となるように設計し
ておけば、A点の電位はほぼ電源電圧まで上り、
電源電圧が2VTN以上になると、インバータ15
の出力はほぼVTNとなり、第5図に示すようにリ
セツト信号FRは解除される。なお、VTNはフリ
ツプフロツプ11、カウンタ12の“L”側の雑
音余裕内にある。
そして、インバータ15の出力がVTNのときそ
の出力端子に接続されている第2のスイツチ13
bはオンし、フリツプフロツプ側に接続されてい
る第1のスイツチ13aのオン、オフの状態のい
かんにかかわらず、A点の位を電源電圧レベルに
保持する。よつて、これ以後は電源が除去される
までインバータ15の出力はVTNであり、フリツ
プフロツプ11、カウンタ12はリセツトされな
い。
の出力端子に接続されている第2のスイツチ13
bはオンし、フリツプフロツプ側に接続されてい
る第1のスイツチ13aのオン、オフの状態のい
かんにかかわらず、A点の位を電源電圧レベルに
保持する。よつて、これ以後は電源が除去される
までインバータ15の出力はVTNであり、フリツ
プフロツプ11、カウンタ12はリセツトされな
い。
カウンタ12は第5図に示すようにリセツト信
号FRが解除されてからクロツクのカウントを始
め、n個(カウンタ構成により定まる)カウント
したらフリツプフロツプ11をリセツトする。こ
れにより、フリツプフロツプ11がセツトすれば
パワーオンリセツト信号PR1が解除される。以後
は電源が除去され再び印加されるまでパワーオン
リセツト信号PR1は発生されない。これによつ
て、フリツプフロツプ11の出力端子に接続され
た信号出力端子17から第5図に示すパワーオン
リセツト時間T2を有するパワーオンリセツト信
号PR1が得られる。なお、第5図においてT1は
フリツプフロツプ11のリセツト時間を示してい
る。
号FRが解除されてからクロツクのカウントを始
め、n個(カウンタ構成により定まる)カウント
したらフリツプフロツプ11をリセツトする。こ
れにより、フリツプフロツプ11がセツトすれば
パワーオンリセツト信号PR1が解除される。以後
は電源が除去され再び印加されるまでパワーオン
リセツト信号PR1は発生されない。これによつ
て、フリツプフロツプ11の出力端子に接続され
た信号出力端子17から第5図に示すパワーオン
リセツト時間T2を有するパワーオンリセツト信
号PR1が得られる。なお、第5図においてT1は
フリツプフロツプ11のリセツト時間を示してい
る。
このように上記実施例によると、フリツプフロ
ツプ11、カウンタ12、第1および第2のスイ
ツチ13a,13b、インバータ15、低周波で
高抵抗をもつ抵抗素子14により、電源電圧の立
上り速度にかかわらずフリツプフロツプ11およ
びカウンタ12にリセツトをかけ、クロツクをカ
ウンタ12でカウントし、そのカウント出力によ
りフリツプフロツプ11をセツトすることによ
り、フリツプフロツプ11がリセツトされている
間の出力をパワーオンリセツト信号とし、長いパ
ワーオンリセツト時間を小規模の回路で得ること
ができる。また、トランジスタのみによつて構成
できるため、外付け部品なしでLSIにオンチツプ
化が可能になり、回路規模を小型化することがで
きる。
ツプ11、カウンタ12、第1および第2のスイ
ツチ13a,13b、インバータ15、低周波で
高抵抗をもつ抵抗素子14により、電源電圧の立
上り速度にかかわらずフリツプフロツプ11およ
びカウンタ12にリセツトをかけ、クロツクをカ
ウンタ12でカウントし、そのカウント出力によ
りフリツプフロツプ11をセツトすることによ
り、フリツプフロツプ11がリセツトされている
間の出力をパワーオンリセツト信号とし、長いパ
ワーオンリセツト時間を小規模の回路で得ること
ができる。また、トランジスタのみによつて構成
できるため、外付け部品なしでLSIにオンチツプ
化が可能になり、回路規模を小型化することがで
きる。
なお、第4図の実施例ではカウンタ12を設け
る場合であつたが、第3図に示すようにカウンタ
12を省くこともできる。
る場合であつたが、第3図に示すようにカウンタ
12を省くこともできる。
また、電源の立ち上り速度が非常に速く、電源
がVTnaxに達してからA点が2VTNに達するまでの
時間が短かくなつてフリツプフロツプ11、カウ
ンタ12がリセツトしきれないときは、抵抗素子
14に並列に容量を接続し、A点が2VTNに達す
る時間をおそくすればよい。この場合、フリツプ
フロツプ11、カウンタ12がリセツトするのに
要する時間は数十nsもあれば十分であるため、容
量は数pF以下の小さなものでよい。
がVTnaxに達してからA点が2VTNに達するまでの
時間が短かくなつてフリツプフロツプ11、カウ
ンタ12がリセツトしきれないときは、抵抗素子
14に並列に容量を接続し、A点が2VTNに達す
る時間をおそくすればよい。この場合、フリツプ
フロツプ11、カウンタ12がリセツトするのに
要する時間は数十nsもあれば十分であるため、容
量は数pF以下の小さなものでよい。
第6図は本発明によるパワーオンリセツト回路
の他の例を示す回路図、第7図はその具体的な実
施例の回路図であり、この実施例では、抵抗素子
14にかえて抵抗可変素子21とブートストラツ
プ回路22を構成し、その他の構成は第4図の回
路と同様である。抵抗可変素子21はPMOSト
ランジスタ40からなり、制御端子となるゲート
に加える電圧によりオン抵抗が可変制御されるも
のである。そして、前記PMOSトランジスタ4
0のゲートに加える電圧がブートストラツプ回路
22で発生されている。このブートストラツプ回
路22は、第1〜第3のPMOSトランジスタ4
1〜43と容量51からなり、第1のPMOSト
ランジスタ41、容量51、第2のPMOSトラ
ンジスタ42をこれらの順に直列に接続し、第1
のPMOSトランジスタ41のソースを電源が印
加される電源端子16に、第2のPMOSトラン
ジスタ42のドレインをグランド(GND)に接
続する。さらに、容量51および第2のPMOS
トランジスタ42と並列に第3のPMOSトラン
ジスタ43を接続し、第1〜第3のPMOSトラ
ンジスタ41〜43のゲートをグランド(GND)
に接続し、容量51と第2のPMOSトランジス
タ42の接続点をブートストラツプ回路の出力と
する。なお、図中、第3図および第4図と同一部
分は同一符号を付している。
の他の例を示す回路図、第7図はその具体的な実
施例の回路図であり、この実施例では、抵抗素子
14にかえて抵抗可変素子21とブートストラツ
プ回路22を構成し、その他の構成は第4図の回
路と同様である。抵抗可変素子21はPMOSト
ランジスタ40からなり、制御端子となるゲート
に加える電圧によりオン抵抗が可変制御されるも
のである。そして、前記PMOSトランジスタ4
0のゲートに加える電圧がブートストラツプ回路
22で発生されている。このブートストラツプ回
路22は、第1〜第3のPMOSトランジスタ4
1〜43と容量51からなり、第1のPMOSト
ランジスタ41、容量51、第2のPMOSトラ
ンジスタ42をこれらの順に直列に接続し、第1
のPMOSトランジスタ41のソースを電源が印
加される電源端子16に、第2のPMOSトラン
ジスタ42のドレインをグランド(GND)に接
続する。さらに、容量51および第2のPMOS
トランジスタ42と並列に第3のPMOSトラン
ジスタ43を接続し、第1〜第3のPMOSトラ
ンジスタ41〜43のゲートをグランド(GND)
に接続し、容量51と第2のPMOSトランジス
タ42の接続点をブートストラツプ回路の出力と
する。なお、図中、第3図および第4図と同一部
分は同一符号を付している。
つぎに、上記構成の動作を説明する。ただし、
抵抗可変素子21、ブートストラツプ回路22以
外の回路の動作は第4図と全く同様であり、ここ
では省略する。ブートストラツプ回路22を構成
する第1のPMOSトランジスタ41と容量51
の接続点をB点、第2のPMOSトランジスタ4
2と容量51の接続点をC点とする。電源端子1
6に電源が印加されているときはB点は電源電圧
に、C点はVTPの電位となる。このC点は抵抗可
変素子21を構成するPMOSトランジスタ40
のゲートに接続されていて、かつVTP>0になる
ので、前記PMOSトランジスタ40のオン抵抗
は第4図の場合(PMOSトランジスタ35のゲ
ートは接地されている)より高くなる。一方、電
源を除去したときは、第3のPMOSトランジス
タ43がオンしているため、B点の電位はVTPま
で下がる(B点の電位がVTPまで下がると、第3
のPMOSトランジスタ43はカツトオフする)。
このとき、容量51には、電源電圧をVDD、容量
51の容量値をCcとすると、(VDD−VTP)×Ccの
電荷が蓄積されているため、C点の電位(−VDD
+2VTP)まで下がり、通常−VDD+2VTP<−VTP
になるので、第2のPMOSトランジスタ42は
カツトオフし、かつPMOSトランジスタ40の
オン抵抗を下げる。これにより、インバータ15
の入力(A点)をGNDレベルまで放電させるこ
とができる。
抵抗可変素子21、ブートストラツプ回路22以
外の回路の動作は第4図と全く同様であり、ここ
では省略する。ブートストラツプ回路22を構成
する第1のPMOSトランジスタ41と容量51
の接続点をB点、第2のPMOSトランジスタ4
2と容量51の接続点をC点とする。電源端子1
6に電源が印加されているときはB点は電源電圧
に、C点はVTPの電位となる。このC点は抵抗可
変素子21を構成するPMOSトランジスタ40
のゲートに接続されていて、かつVTP>0になる
ので、前記PMOSトランジスタ40のオン抵抗
は第4図の場合(PMOSトランジスタ35のゲ
ートは接地されている)より高くなる。一方、電
源を除去したときは、第3のPMOSトランジス
タ43がオンしているため、B点の電位はVTPま
で下がる(B点の電位がVTPまで下がると、第3
のPMOSトランジスタ43はカツトオフする)。
このとき、容量51には、電源電圧をVDD、容量
51の容量値をCcとすると、(VDD−VTP)×Ccの
電荷が蓄積されているため、C点の電位(−VDD
+2VTP)まで下がり、通常−VDD+2VTP<−VTP
になるので、第2のPMOSトランジスタ42は
カツトオフし、かつPMOSトランジスタ40の
オン抵抗を下げる。これにより、インバータ15
の入力(A点)をGNDレベルまで放電させるこ
とができる。
このように、電源が正常電圧にあるときは抵抗
可変素子21の抵抗値を高くして流れる電流を小
さくし、電源の除去時には抵抗可変素子21の抵
抗値を低くすることにより、安定にかつ電源対し
て追従性が良くなり、低電力でしかも高速動作の
可能なパワーオンリセツト回路を提供することが
できる。
可変素子21の抵抗値を高くして流れる電流を小
さくし、電源の除去時には抵抗可変素子21の抵
抗値を低くすることにより、安定にかつ電源対し
て追従性が良くなり、低電力でしかも高速動作の
可能なパワーオンリセツト回路を提供することが
できる。
なお、上記実施例では、インバータをPMOS
およびNMOSトランジスタからなるCMOSトラ
ンジスタで構成したり、スイツチ、抵抗素子を
PMOSトランジスタで構成した場合について示
したが、これらインバータ、スイツチおよび抵抗
素子などはその他のトランジスタ素子にて構成し
得ることは勿論である。
およびNMOSトランジスタからなるCMOSトラ
ンジスタで構成したり、スイツチ、抵抗素子を
PMOSトランジスタで構成した場合について示
したが、これらインバータ、スイツチおよび抵抗
素子などはその他のトランジスタ素子にて構成し
得ることは勿論である。
以上説明したように本発明のパワーオンリセツ
ト回路は、トランジスタのみにより構成できるた
め、外付け部品なしでLSIにオンチツプ化が可能
になるとともに、回路規模も小型化することがで
きる。さらに、パワーオンリセツト信号のパルス
幅はクロツクの周波数とカウンタの分周数で任意
に定めることができるため、長いパワーオンリセ
ツト時間を容易にとることができ、しかも小規模
な回路で実現できるなどのすぐれた効果を有す
る。
ト回路は、トランジスタのみにより構成できるた
め、外付け部品なしでLSIにオンチツプ化が可能
になるとともに、回路規模も小型化することがで
きる。さらに、パワーオンリセツト信号のパルス
幅はクロツクの周波数とカウンタの分周数で任意
に定めることができるため、長いパワーオンリセ
ツト時間を容易にとることができ、しかも小規模
な回路で実現できるなどのすぐれた効果を有す
る。
第1図は従来例を示す回路図、第2図は第1図
の各部の電圧波形図、第3図は本発明によるパワ
ーオンリセツト回路の原理的構成を示す回路図、
第4図は第3図の具体的な実施例を示す回路図、
第5図は第4図の動作説明図、第6図は本発明に
よるパワーオンリセツト回路の他の例を示す回路
図、第7図は第6図の具体的な実施例を示す回路
図である。 11……フリツプフロツプ、12……カウン
タ、13a……第1のスイツチ、13b……第2
のスイツチ、14……抵抗素子、15……インバ
ータ、16……電源端子、21……抵抗可変素
子、22……ブートストラツプ回路。
の各部の電圧波形図、第3図は本発明によるパワ
ーオンリセツト回路の原理的構成を示す回路図、
第4図は第3図の具体的な実施例を示す回路図、
第5図は第4図の動作説明図、第6図は本発明に
よるパワーオンリセツト回路の他の例を示す回路
図、第7図は第6図の具体的な実施例を示す回路
図である。 11……フリツプフロツプ、12……カウン
タ、13a……第1のスイツチ、13b……第2
のスイツチ、14……抵抗素子、15……インバ
ータ、16……電源端子、21……抵抗可変素
子、22……ブートストラツプ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リセツト、プリセツト機能を有するフリツプ
フロツプと、制御端子と一対の端子を有し該制御
端子が前記フリツプフロツプの出力端子に接続さ
れかつその一方の端子が電源に接続された第1の
スイツチと、前記第1のスイツチの他方の端子に
一方の端子が接続されかつ他方の端子が接地され
た抵抗素子と、前記第1のスイツチに並列接続さ
れた制御端子を有する第2のスイツチと、前記第
1および第2のスイツチの接続点と前記抵抗素子
との接続点が入力端子に接続されたインバータと
からなり、前記インバータの出力端子を前記第2
のスイツチの制御端子および前記フリツプフロツ
プのリセツト端子に接続することにより、電源を
印加してから前記フリツプフロツプのセツト信号
が入るまでの間の前記フリツプフロツプの出力を
パワーオンリセツト信号として発生するようにし
たことを特徴とするパワーオンリセツト回路。 2 リセツト、プリセツト機能を有するフリツプ
フロツプと、制御端子と一対の端子を有し該制御
端子が前記フリツプフロツプの出力端子に接続さ
れかつその一方の端子が電源に接続された第1の
スイツチと、前記第1のスイツチの他方の端子に
一方の端子が接続されるとともに他方の端子が接
地され、かつ抵抗値制御端子を有し、この端子の
電圧値で抵抗値を可変可能な抵抗素子と、前記第
1のスイツチに並列接続された制御端子を有する
第2のスイツチと、前記第1および第2のスイツ
チの接続点と前記抵抗素子との接続点が入力端子
に接続されたインバータと、入力を電源に、出力
を前記抵抗素子の抵抗値制御端子にそれぞれ接続
して該抵抗素子の抵抗値を制御する制御回路とか
らなり、前記インバータの出力端子を前記第2の
スイツチの制御端子および前記フリツプフロツプ
のリセツト端子に接続することにより、電源を印
加してから前記フリツプフロツプのセツト信号が
入るまでの間の前記フリツプフロツプの出力をパ
ワーオンリセツト信号として発生し、かつ電源が
正常電圧にあるときは前記抵抗値の制御回路と抵
抗素子により、その抵抗値を高くして電流を小さ
くし、電源が除去されたときは前記抵抗素子の抵
抗値を低くして流れる電流を大きくするようにし
たことを特徴とするパワーオンリセツト回路。 3 リセツト、プリセツト機能を有するフリツプ
フロツプと、制御端子と一対の端子を有し該制御
端子が前記フリツプフロツプの出力端子に接続さ
れかつその一方の端子が電源に接続された第1の
スイツチと、前記第1のスイツチの他方の端子に
一方の端子が接続されかつ他方の端子が接地され
た抵抗素子と、前記第1のスイツチに並列接続さ
れた制御端子を有する第2のスイツチと、前記第
1および第2のスイツチの接続点と前記抵抗素子
との接続点が入力端子に接続されたインバータ
と、クロツクを入力としそのカウント出力により
前記フリツプフロツプをセツトするカウンタとか
らなり、前記インバータの出力端子を前記第2の
スイツチの制御端子および前記フリツプフロツ
プ、カウンタのリセツト端子に続接することによ
り、電源を印加して前記フリツプフロツプおよび
カウンタをリセツトしてから該カウンタのカウン
ト出力により前記フリツプフロツプがセツトされ
るまでの間の前記フリツプフロツプの出力をパワ
ーオンリセツト信号として発生するようにしたこ
とを特徴とするパワーオンリセツト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7869882A JPS58195319A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | パワ−オンリセツト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7869882A JPS58195319A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | パワ−オンリセツト回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58195319A JPS58195319A (ja) | 1983-11-14 |
| JPH0226814B2 true JPH0226814B2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=13669083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7869882A Granted JPS58195319A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | パワ−オンリセツト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58195319A (ja) |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7869882A patent/JPS58195319A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58195319A (ja) | 1983-11-14 |
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