JPH02268167A - 光学活性化合物及びその用途 - Google Patents
光学活性化合物及びその用途Info
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- JPH02268167A JPH02268167A JP1087042A JP8704289A JPH02268167A JP H02268167 A JPH02268167 A JP H02268167A JP 1087042 A JP1087042 A JP 1087042A JP 8704289 A JP8704289 A JP 8704289A JP H02268167 A JPH02268167 A JP H02268167A
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- optically active
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な光学活性化合物、当該化合物を含有する
液晶組成物及び当該化合物あるいは当該化合物の少なく
とも1種を含有する液晶組成物を使用して構成される光
スイッチング素子に関する。
液晶組成物及び当該化合物あるいは当該化合物の少なく
とも1種を含有する液晶組成物を使用して構成される光
スイッチング素子に関する。
液晶表示素子の表示方式として現在広く実用に供されて
いるものは、ねじれネマチック型(TN)及び動的散乱
型(O3)である。これらはネマチック液晶を主成分と
したネマチック液晶セルによる表示であるが、従来のネ
マチック液晶セルの短所の一つに応答速度が遅く、最高
数ミリ秒のオーダーの応答速度しか得られないという事
実があげられる。そしてこのことがネマチック液晶セル
の応用範囲を制約する一因となっている。これに対して
最近スメクチック液晶セルを用いればより高速な応答が
得られることが明らかになってきた。
いるものは、ねじれネマチック型(TN)及び動的散乱
型(O3)である。これらはネマチック液晶を主成分と
したネマチック液晶セルによる表示であるが、従来のネ
マチック液晶セルの短所の一つに応答速度が遅く、最高
数ミリ秒のオーダーの応答速度しか得られないという事
実があげられる。そしてこのことがネマチック液晶セル
の応用範囲を制約する一因となっている。これに対して
最近スメクチック液晶セルを用いればより高速な応答が
得られることが明らかになってきた。
光学活性なスメクチック液晶の中には強誘電性を示すも
のがあることが知られており、その応用に関して大きな
関心が持たれている。強誘電性液晶は、1975年、R
,B、メイヤー(RoB、 Meyerら〔ジュルナー
ル・ド・フィジーク(J、 Phys、)第36巻、第
L69頁(1975)]により最初に合成されたが、そ
れは、4−(4−デシルオキシベンジリデンアミノ)−
2′−メチルブチルシンナメー) (DOBAMBC)
を代表例とするシッフ塩基系の化合物であり、これ
が光学活性の状態、例えばカイラルスメクチックC相に
おいて強誘電性を示すことを特徴とするものである。そ
の後、N、A、クラーク(N、A、 C1ark )ら
〔アプライド・フイジクス・レターズ(^pp1.Ph
ys、 Lett。
のがあることが知られており、その応用に関して大きな
関心が持たれている。強誘電性液晶は、1975年、R
,B、メイヤー(RoB、 Meyerら〔ジュルナー
ル・ド・フィジーク(J、 Phys、)第36巻、第
L69頁(1975)]により最初に合成されたが、そ
れは、4−(4−デシルオキシベンジリデンアミノ)−
2′−メチルブチルシンナメー) (DOBAMBC)
を代表例とするシッフ塩基系の化合物であり、これ
が光学活性の状態、例えばカイラルスメクチックC相に
おいて強誘電性を示すことを特徴とするものである。そ
の後、N、A、クラーク(N、A、 C1ark )ら
〔アプライド・フイジクス・レターズ(^pp1.Ph
ys、 Lett。
第36巻、第899頁(1980年)〕ニより、口OB
AMBCの薄膜セルにおいてマイクロ秒オーダーの高速
応答性が発見され、これが契機となって強誘電性液晶は
その高速応答性やメモリ性を利用して、液晶テレビ等の
デイスプレィ用のみならず、光プリンターヘッド、光フ
ーリエ変換素子、ライトバルブ等のオプトエレクトロニ
クス関係素子の部品にも使用可能な材料として注目を集
めている。強誘電性液晶セルにおいては、誘電率が)高
く、自発分極が大きい材料を用いるほどセル、を高速駆
動できて・有利であるため、自発分極の大きい材料の開
発が望まれている。
AMBCの薄膜セルにおいてマイクロ秒オーダーの高速
応答性が発見され、これが契機となって強誘電性液晶は
その高速応答性やメモリ性を利用して、液晶テレビ等の
デイスプレィ用のみならず、光プリンターヘッド、光フ
ーリエ変換素子、ライトバルブ等のオプトエレクトロニ
クス関係素子の部品にも使用可能な材料として注目を集
めている。強誘電性液晶セルにおいては、誘電率が)高
く、自発分極が大きい材料を用いるほどセル、を高速駆
動できて・有利であるため、自発分極の大きい材料の開
発が望まれている。
また実用上は、液晶化合物あるいは組成物自身が安定で
あり、更には、室温を中心とする広い温度範囲で強誘電
性を示すことが必要である。
あり、更には、室温を中心とする広い温度範囲で強誘電
性を示すことが必要である。
しかし、DOBAMBCなどのシップ塩基型の化合物は
水や光等に対する安定性の点で難点があり、また強誘電
性を示す温度範囲も室温より40℃以)、上高温側に−
あるなど、実用に適するものではなかった。そこで強誘
電性液晶材料として、物理的化学的に安定で、しかも大
きい自発分極を持つ材料系の実現が強(期待されている
。
水や光等に対する安定性の点で難点があり、また強誘電
性を示す温度範囲も室温より40℃以)、上高温側に−
あるなど、実用に適するものではなかった。そこで強誘
電性液晶材料として、物理的化学的に安定で、しかも大
きい自発分極を持つ材料系の実現が強(期待されている
。
本発明の目的は化学的安定性、光安定性に優れ、自発分
極が大きく、かつカイラルスメクチックC相の温度範囲
の広い新規光学活性化合物を得ることにある。また本発
明はこのような化合物あるいは液晶組成物を用いて高速
応答性を有する表示素子等を提供しようとするものであ
る。
極が大きく、かつカイラルスメクチックC相の温度範囲
の広い新規光学活性化合物を得ることにある。また本発
明はこのような化合物あるいは液晶組成物を用いて高速
応答性を有する表示素子等を提供しようとするものであ
る。
本発明を概説すると、本発明の第1の発明は光学活性化
合物に関する発明であって、下記−般式I: のいずれかを表し、 Rは炭素数4以上のアルキ ル基、アルキルオキシ基又はアルキルオキシカルボニル
基、Lは−C0〇−基、−ロC〇−基又は直接結合、Q
は一〇−基又は直接結合、mはO又は1であり、基Rあ
るいはC3P?0CF(CFs)基のうち少な(とも一
方は光学活性基である〕で表されることを特徴とする。
合物に関する発明であって、下記−般式I: のいずれかを表し、 Rは炭素数4以上のアルキ ル基、アルキルオキシ基又はアルキルオキシカルボニル
基、Lは−C0〇−基、−ロC〇−基又は直接結合、Q
は一〇−基又は直接結合、mはO又は1であり、基Rあ
るいはC3P?0CF(CFs)基のうち少な(とも一
方は光学活性基である〕で表されることを特徴とする。
また、本発明の第2の発明は液晶組成物に関する発明で
あって、第1の発明の光学活性化合物の少なくとも1種
を成分として含有することを特徴とする。
あって、第1の発明の光学活性化合物の少なくとも1種
を成分として含有することを特徴とする。
そして、本発明の第3の発明は光スイッチング素子に関
する発明であって、第1の発明の光学活性化合物、ある
いはこれらの化合物の少なくとも1種を成分として含有
する液晶組成物を使用して構成されることを特徴とする
。
する発明であって、第1の発明の光学活性化合物、ある
いはこれらの化合物の少なくとも1種を成分として含有
する液晶組成物を使用して構成されることを特徴とする
。
前記一般式(I)の化合物は、中心骨格がフェニルピラ
ジン又はフェニルピリミジンのエステル構造で゛あり、
更に分子の両末端に長鎖の置換基(炭素、数4〜18が
好ましい)が存在するのでそれ自身が液晶性を示す材料
である。また、この化合物は不斉炭素にカルボニル基及
びCF3基を直接結合させているので高い旋光性を有し
ている。そのほか、複数のフッ素が存在するため表面エ
ネルギーの低下が起こるため、強誘電性液晶に不可欠な
薄いセル内において、ドメインの回転に対する抵抗が非
フツ素系化合物に比較して減少することが予想され、こ
れらがあいまって表示素子として使用する場合に高速応
答性が期待できるものである。
ジン又はフェニルピリミジンのエステル構造で゛あり、
更に分子の両末端に長鎖の置換基(炭素、数4〜18が
好ましい)が存在するのでそれ自身が液晶性を示す材料
である。また、この化合物は不斉炭素にカルボニル基及
びCF3基を直接結合させているので高い旋光性を有し
ている。そのほか、複数のフッ素が存在するため表面エ
ネルギーの低下が起こるため、強誘電性液晶に不可欠な
薄いセル内において、ドメインの回転に対する抵抗が非
フツ素系化合物に比較して減少することが予想され、こ
れらがあいまって表示素子として使用する場合に高速応
答性が期待できるものである。
本発明における一般式Iの光学活性化合物は、例えば次
のような合成経路に従って製造することができる。
のような合成経路に従って製造することができる。
R−[F]−coo−○−QCOCF (Ch)OCs
Ft(I、L=−COD−、m= 1 ) ■ R−[F]−oco−〇−0CF(CF3)OC3Ft
、L =−OCO−、Q =−0−m=R−[F]−
叶十 (IX) CICDCF(Ch)OC,F。
Ft(I、L=−COD−、m= 1 ) ■ R−[F]−oco−〇−0CF(CF3)OC3Ft
、L =−OCO−、Q =−0−m=R−[F]−
叶十 (IX) CICDCF(Ch)OC,F。
(III)
始めに光学活性−パーフルオロー2−プロピルオキシプ
ロピオン酸(n)をヒドロキノンと、又は酸クロライド
(III)をフェノールと反応させてヒドロキシ化合物
(rV)を製造する。
ロピオン酸(n)をヒドロキノンと、又は酸クロライド
(III)をフェノールと反応させてヒドロキシ化合物
(rV)を製造する。
また酸クロライド(III)を4−ヒドロキシ安息香酸
と反応させてカルボン酸(V)を製造し、塩化チオニル
等の塩素化剤により酸クロライド(VI)とする。
と反応させてカルボン酸(V)を製造し、塩化チオニル
等の塩素化剤により酸クロライド(VI)とする。
そしてm=lの場合は酸クロライド(■)及びヒドロキ
シ化合物(IV)あるいはヒドロキシ化合物(■)及び
酸クロライド(■)、更にm=00場合は化合物(IX
)及び酸クロライド(III)を反応させて一般式(I
)で示される化合物を製造することができる。
シ化合物(IV)あるいはヒドロキシ化合物(■)及び
酸クロライド(■)、更にm=00場合は化合物(IX
)及び酸クロライド(III)を反応させて一般式(I
)で示される化合物を製造することができる。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明の適用範囲はこれらの実施例によって限定される
ものではない。
本発明の適用範囲はこれらの実施例によって限定される
ものではない。
実施例1
(a)フェノール2.5gを二硫化炭素30rdに溶解
し、すりつぶした無水塩化アルミニウム5gを加え、か
くはんしながら光学活性パーフルオロ−2−プロピルオ
キシプロピオン酸クロライド(III)8.6g/二硫
化炭素30m1’の溶液を7℃以下で滴下し、その後7
時間加熱還流し、冷却後希塩酸中に注ぎ、水で洗浄し、
溶媒を留去し、残留物のトルエン溶液をシリカゲルのカ
ラムを通して[IL、4− (パーフルオロ−1−プロ
ピルオキシエチルカルボニル)フェノール(IV、m=
1、Q=直接結合)を製造した。
し、すりつぶした無水塩化アルミニウム5gを加え、か
くはんしながら光学活性パーフルオロ−2−プロピルオ
キシプロピオン酸クロライド(III)8.6g/二硫
化炭素30m1’の溶液を7℃以下で滴下し、その後7
時間加熱還流し、冷却後希塩酸中に注ぎ、水で洗浄し、
溶媒を留去し、残留物のトルエン溶液をシリカゲルのカ
ラムを通して[IL、4− (パーフルオロ−1−プロ
ピルオキシエチルカルボニル)フェノール(IV、m=
1、Q=直接結合)を製造した。
(b)2−(4−カルボキシフェニル)−5−テ゛シル
オキシピリミジン1.Igを塩化チオニル15彪と5時
間加熱反応させた後、塩化チオニルを留去して得られる
生成物のトルエン溶液を化合物(TV) 1.3gのト
ルエン35rnl及びトリエチルアミン0.5mj!の
溶液に徐々に加えて55±5℃で8時間反応させ、−夜
放置後酢酸ナトリウム水溶液に注いでトルエンで抽出し
、トルエン溶液を希炭酸水素ナトリウム水溶液、次いで
水で洗浄して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧下に留去した残留物をヘキサン−トルエンを溶媒とす
るシリカゲルのカラムクロマトグラフィで精製し、更に
ヘプタンを用いて再結晶して、化合物■:4−(5−デ
シルオキシ−2−ピリミジニル)安息香!−4’ −(
パーフルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニル)
フェニルエステルを製造した。
オキシピリミジン1.Igを塩化チオニル15彪と5時
間加熱反応させた後、塩化チオニルを留去して得られる
生成物のトルエン溶液を化合物(TV) 1.3gのト
ルエン35rnl及びトリエチルアミン0.5mj!の
溶液に徐々に加えて55±5℃で8時間反応させ、−夜
放置後酢酸ナトリウム水溶液に注いでトルエンで抽出し
、トルエン溶液を希炭酸水素ナトリウム水溶液、次いで
水で洗浄して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧下に留去した残留物をヘキサン−トルエンを溶媒とす
るシリカゲルのカラムクロマトグラフィで精製し、更に
ヘプタンを用いて再結晶して、化合物■:4−(5−デ
シルオキシ−2−ピリミジニル)安息香!−4’ −(
パーフルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニル)
フェニルエステルを製造した。
この化合物を透明電極の間隙が約3μmのガラスセルに
封入し、±5V、LHzの電界を印加しながら偏光顕微
鏡で観察すると、温度降下時に59℃から電界の反転に
伴いドメインも反転するのが認められた。その他の相転
移温度は表1に他の例と共に示しである。なおCryは
結晶状態、80本は強誘電性のカイラルスメクチックC
相で、上記の電界に対して少なくとも一部が応答する相
である。SAはスメクチックA相、Chはコレステリッ
ク相、■は等方性液相を示している。また・はその相が
存在することを示している。
封入し、±5V、LHzの電界を印加しながら偏光顕微
鏡で観察すると、温度降下時に59℃から電界の反転に
伴いドメインも反転するのが認められた。その他の相転
移温度は表1に他の例と共に示しである。なおCryは
結晶状態、80本は強誘電性のカイラルスメクチックC
相で、上記の電界に対して少なくとも一部が応答する相
である。SAはスメクチックA相、Chはコレステリッ
ク相、■は等方性液相を示している。また・はその相が
存在することを示している。
この化合物を電極間隙115μmのセルに封入し、宮里
らの報告による三角波法(K、 ミャサト、H,タケ
ゾエ、A、フクダはか、ジャパニーズ・ジャーナル・才
ブ・アプライド・フイジクス(Jpn、J、^pp1.
Phys、 )、1983年、第22巻、第し661
頁〕で自発分極を測定したところ、その値は176nC
/crn”であった。
らの報告による三角波法(K、 ミャサト、H,タケ
ゾエ、A、フクダはか、ジャパニーズ・ジャーナル・才
ブ・アプライド・フイジクス(Jpn、J、^pp1.
Phys、 )、1983年、第22巻、第し661
頁〕で自発分極を測定したところ、その値は176nC
/crn”であった。
実施例2
原料ピリミジン化合物として5−(4−オクチルオキシ
フェニル)ピリミジン−2−カルボン酸を用いる以外は
実施例1と同様にして化合物■:5−(4−オクチルオ
キシフェニル)ピリミジン−2−カルボン酸−4’−(
パーフルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニル)
フェニルエステルを製造した。
フェニル)ピリミジン−2−カルボン酸を用いる以外は
実施例1と同様にして化合物■:5−(4−オクチルオ
キシフェニル)ピリミジン−2−カルボン酸−4’−(
パーフルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニル)
フェニルエステルを製造した。
この化合物の相転移温度は表1に示す通りである。ただ
し、()はその相がモノトロピックであることを示して
いる。
し、()はその相がモノトロピックであることを示して
いる。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は24
00仁/cm”であった。
00仁/cm”であった。
実施例3
ヒドロキノン2g1光学活性パーフルオロ−2−プロピ
ルオキシプロピオン酸(II)4.5g及U p −)
ルエンスルホン酸0.5gをトルエン180−と共に加
熱還流させ、水分離器で生成する水を系外に除去しなが
ら300時間反応せ、冷却後水洗して無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、シリカゲルのカラムを通した後溶媒を留
去し、4−(パーフルオロ−1−プロビルオキシエチル
力ルポニルオキシ)フェノール(IV、m=1、Q=−
(1−)を製造した。
ルオキシプロピオン酸(II)4.5g及U p −)
ルエンスルホン酸0.5gをトルエン180−と共に加
熱還流させ、水分離器で生成する水を系外に除去しなが
ら300時間反応せ、冷却後水洗して無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、シリカゲルのカラムを通した後溶媒を留
去し、4−(パーフルオロ−1−プロビルオキシエチル
力ルポニルオキシ)フェノール(IV、m=1、Q=−
(1−)を製造した。
2−(4−デシルフェニル)ピリミジン−5−カルボン
酸及び上記化合物(IV)を用いて実施例1(b)と同
様にして化合物■: 2− (4−デシルフェニル)ピ
リミジン−5−カルボン酸−4’ −(パーフルオロ−
1−プロビルオキシエチル力ルポニルオキシ)フェニル
エステルを製造した。
酸及び上記化合物(IV)を用いて実施例1(b)と同
様にして化合物■: 2− (4−デシルフェニル)ピ
リミジン−5−カルボン酸−4’ −(パーフルオロ−
1−プロビルオキシエチル力ルポニルオキシ)フェニル
エステルを製造した。
この化合物の相転移温度は表1に示す通りである。ただ
し、−はその相の存在が明確でないことを表している。
し、−はその相の存在が明確でないことを表している。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は13
5 nC/cm″であった。
5 nC/cm″であった。
実施例4
5−才クチルオキシ−2−(4−ヒドロキシフェニル)
ピリミジン3.0g及びトリエチルアミン3−をトルエ
ン351d!に溶解し、光学活性−パーフルオロー2−
プロピルオキシプロピオン酸クロライド(I[[) 3
.4 gのトルエン30−の溶液を徐々に滴下し、54
+4℃にて5時間反応させ、−夜装置した後希水酸化す
) IIウム水溶液及び水で洗浄し、その後は実施例1
(b)と同様に処理して化合物■: 2− (4−(パ
ーフルオロ−1−プロビルオキシエチル力ルポニルオキ
シ)フェニルツー5−オクチルオキシピリミジンを製造
した。この化合物の相転移温度は表1に示す通りである
。
ピリミジン3.0g及びトリエチルアミン3−をトルエ
ン351d!に溶解し、光学活性−パーフルオロー2−
プロピルオキシプロピオン酸クロライド(I[[) 3
.4 gのトルエン30−の溶液を徐々に滴下し、54
+4℃にて5時間反応させ、−夜装置した後希水酸化す
) IIウム水溶液及び水で洗浄し、その後は実施例1
(b)と同様に処理して化合物■: 2− (4−(パ
ーフルオロ−1−プロビルオキシエチル力ルポニルオキ
シ)フェニルツー5−オクチルオキシピリミジンを製造
した。この化合物の相転移温度は表1に示す通りである
。
実施例5
2− (4−(3−メチルペンチルオキシ)フェニル〕
−5−ヒドロキシピリミジン及びラセミ体の酸クロライ
ド(III)を用いる以外は実施例4と同様にして化合
物■: 2− (4−(3−メチルペンチルオキシ)フ
ェニル)−5−(パーフルオロ二1−プロビルオキシエ
チル力ルポニルオキシ)ピリミジンを製造した。この化
合物の相転移温度は表1に示す通りである。
−5−ヒドロキシピリミジン及びラセミ体の酸クロライ
ド(III)を用いる以外は実施例4と同様にして化合
物■: 2− (4−(3−メチルペンチルオキシ)フ
ェニル)−5−(パーフルオロ二1−プロビルオキシエ
チル力ルポニルオキシ)ピリミジンを製造した。この化
合物の相転移温度は表1に示す通りである。
実施例6
酸クロライド(III)及び4−ヒドロキシ安息香酸か
ら実施例4と同様にして4−(パーフルオロ−1−プロ
ピルオキシエチルカルボニルオキシ)安息香酸(■、Q
=−0−)を製造した。
ら実施例4と同様にして4−(パーフルオロ−1−プロ
ピルオキシエチルカルボニルオキシ)安息香酸(■、Q
=−0−)を製造した。
この化合物及び5−才クチルオキシ−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)ピリミジンを用いて実施例1(b)と同
様にして化合物■:4−(パーフルオロ−1−プロピル
オキシエチルカルボニルオキシ)安息香酸−4’ −(
5−才クチルオキシ−2−ピリミジニル)フェニルエス
テルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す
通りである。
キシフェニル)ピリミジンを用いて実施例1(b)と同
様にして化合物■:4−(パーフルオロ−1−プロピル
オキシエチルカルボニルオキシ)安息香酸−4’ −(
5−才クチルオキシ−2−ピリミジニル)フェニルエス
テルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す
通りである。
実施例7
5−(4−オクチルフェニル)ピラジン−2−カルボン
酸及び実施例3における化合物(TV)を用いて実施例
1 (b)と同様にして化合物■:5−(4−オクチル
フェニル)ピラジン−2−カルボン酸−4’ −(パー
フルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ
)フェニルエステルを製造した。この化合物の相転移温
度は表1に示す通りである。
酸及び実施例3における化合物(TV)を用いて実施例
1 (b)と同様にして化合物■:5−(4−オクチル
フェニル)ピラジン−2−カルボン酸−4’ −(パー
フルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ
)フェニルエステルを製造した。この化合物の相転移温
度は表1に示す通りである。
実施例8
4−(5−デシルオキシ−2−ピラジニル)安息香酸及
び実施例1にあける化合物(IV)を用いて実施例1
(b)と同様にして化合物■:4(5−デシルオキシ−
2−ピラジニル)安息1酸−4’ −(パーフルオロ−
1−プロピルオキシエチルカルボニル)フェニルエステ
ルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通
りである。
び実施例1にあける化合物(IV)を用いて実施例1
(b)と同様にして化合物■:4(5−デシルオキシ−
2−ピラジニル)安息1酸−4’ −(パーフルオロ−
1−プロピルオキシエチルカルボニル)フェニルエステ
ルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通
りである。
実施例9
酸クロライド(III)及び5−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−ピラジン−2−カルボン酸オクチルを用いて実
施例4と同様にして化合物■: 5− [4−(パーフ
ルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ)
フェニル〕ピラジンー2−カルボン酸オクチルエステル
を製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通り
である。
ニル)−ピラジン−2−カルボン酸オクチルを用いて実
施例4と同様にして化合物■: 5− [4−(パーフ
ルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ)
フェニル〕ピラジンー2−カルボン酸オクチルエステル
を製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通り
である。
実施例10
酸クロライド(III)及び2−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−ピリミジン−5−カルボン酸ヘキシルを用いて
実施例4と同様にして化合物@: 2− [4−(パー
フルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ
)フェニル〕ピリミジンー5−カルボン酸ヘキシルエス
テルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す
通りである。
ニル)−ピリミジン−5−カルボン酸ヘキシルを用いて
実施例4と同様にして化合物@: 2− [4−(パー
フルオロ−1−プロピルオキシエチルカルボニルオキシ
)フェニル〕ピリミジンー5−カルボン酸ヘキシルエス
テルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す
通りである。
実施例11
2−フェニル−5−デシルオキシピリミジン及び酸クロ
ライド(III)を用いて実施例1(a)と同様にして
化合物■: 2− [4−(パーフルオロ−1−プロピ
ルオキシエチルカルボニル)フェニル〕−5−デシルオ
キシピリミジンを製造した。この化合物の相転移温度は
表1に示す通りである。
ライド(III)を用いて実施例1(a)と同様にして
化合物■: 2− [4−(パーフルオロ−1−プロピ
ルオキシエチルカルボニル)フェニル〕−5−デシルオ
キシピリミジンを製造した。この化合物の相転移温度は
表1に示す通りである。
表
化合物
[F]
3MPは光学活性−3−メチルペンチル基を表す。
ry
・63
・68
・74
・31
・37
・84
・78
・81
・27
・46
・27
86本
・79
(・62)
・89
(・22)
・47
(・78)
・86
・86
・33
(・39)
・35
A
・121
・105
・116
・118
・123
・102
h
・134
・124
・128
・137
・131
実施例12
(液晶組成物)
実施例5における化合物■の20重量部に対して、ノン
カイラルのスメクチック液晶である下記構造式の4−(
2−メチルブチル)−4′ビフェニルカルボン酸−41
−へキシルオキシフェニルエステル30重量1、及ヒ4
−オクチルオキシー4′−ビフェニルカルボン酸−4′
ノニルオキシフ工ニルエステル50重量ff1s G
ffi 合して液晶組成物を調製した。
カイラルのスメクチック液晶である下記構造式の4−(
2−メチルブチル)−4′ビフェニルカルボン酸−41
−へキシルオキシフェニルエステル30重量1、及ヒ4
−オクチルオキシー4′−ビフェニルカルボン酸−4′
ノニルオキシフ工ニルエステル50重量ff1s G
ffi 合して液晶組成物を調製した。
この液晶組成物は12〜61℃の範囲でSC宰相を示し
、その温度範囲が単独の化合物に比較して著しく拡大さ
れていた。
、その温度範囲が単独の化合物に比較して著しく拡大さ
れていた。
実施例13
(液晶組成物)
実施例6友び7における化合物■及び■の各々10重量
部に°対して、実施例12におけるノンカイラルのスメ
クチック液晶化合物を各々20重量部及び下記構造式の
4−オクチルオキシ安息香酸−4’ = (2−メチル
ブチルオキシ)フェニルエステル40重量部を混合して
液晶組成物を調製した。
部に°対して、実施例12におけるノンカイラルのスメ
クチック液晶化合物を各々20重量部及び下記構造式の
4−オクチルオキシ安息香酸−4’ = (2−メチル
ブチルオキシ)フェニルエステル40重量部を混合して
液晶組成物を調製した。
C8
この液晶組成物は4〜57℃の範囲でSC宰相を示し、
その温度範囲が単独の化合物に比較して著しく拡大され
ていた。
その温度範囲が単独の化合物に比較して著しく拡大され
ていた。
1例14
膚晶組成物)
実施例1.4及び10にふける化合物■、■及び0の各
々10重量部に対して、実施例12におけるノンカイラ
ルのスメクチック液晶化合物を各々20重量部及び下記
構造式の2−(4−デシルキシフェニル)−5−オクチ
ルピリミジン30重量部を混合して液晶組成物を調製し
た。
々10重量部に対して、実施例12におけるノンカイラ
ルのスメクチック液晶化合物を各々20重量部及び下記
構造式の2−(4−デシルキシフェニル)−5−オクチ
ルピリミジン30重量部を混合して液晶組成物を調製し
た。
この液晶組成物は一8〜55℃の範囲でSC零相示し、
その温度範囲がそれぞれの化合物単独の場合に比較して
著しく拡大されていた。
その温度範囲がそれぞれの化合物単独の場合に比較して
著しく拡大されていた。
以上3つの実施例で示したように、本発明の化合物に構
造の異なる液晶化合物を混合することにより、単独で用
いるよりも広い温度範囲、しかも室温の上下でカイラル
スメクチックC液晶となる液晶組成物を得ることができ
る。
造の異なる液晶化合物を混合することにより、単独で用
いるよりも広い温度範囲、しかも室温の上下でカイラル
スメクチックC液晶となる液晶組成物を得ることができ
る。
実施例15
(光スイッチング素子)
透明電極つきのガラス表面に形成したポリイミド膜にラ
ビング配向処理を行って、アルミナ粉末により透明電極
の間隙を3μmに保持したガラスセルに、実施例2で得
られる化合物■を加熱して等方性液体として充てんした
。このセルを徐冷して55℃に保持し、±20V、 1
0 Hzの方形波を印加したときの透過光強度の変化を
光電子増倍管で測定した結果、光強度00〜90%変化
による応答時間は45μsecであり、高速な応答性を
示すことが認められた。
ビング配向処理を行って、アルミナ粉末により透明電極
の間隙を3μmに保持したガラスセルに、実施例2で得
られる化合物■を加熱して等方性液体として充てんした
。このセルを徐冷して55℃に保持し、±20V、 1
0 Hzの方形波を印加したときの透過光強度の変化を
光電子増倍管で測定した結果、光強度00〜90%変化
による応答時間は45μsecであり、高速な応答性を
示すことが認められた。
実施例16
(光スイッチング素子)
実施例12から14で調製した液晶組成物を用いて、実
施例15と同様にしてセルを作製した。測定温度を40
℃とする以外は実施例15と同一条件で求めた応答時間
はそれぞれ107.85、及び54μsecであり、高
速な応答性を示すことが認められた。
施例15と同様にしてセルを作製した。測定温度を40
℃とする以外は実施例15と同一条件で求めた応答時間
はそれぞれ107.85、及び54μsecであり、高
速な応答性を示すことが認められた。
以上説明したように本発明によれば、一般式Iで表され
る光学活性化合物、あるいはこれらの光学活性化合物の
少なくとも1種を成分として含有する液晶組成物を用い
ることにより、自発分極が大きいために表示素子として
用いる場合に高速応答が可能であるのみならず、広い温
度範囲でカイラルスメクチック相を示す材料系及び光ス
イッチング素子を提供することができる。
る光学活性化合物、あるいはこれらの光学活性化合物の
少なくとも1種を成分として含有する液晶組成物を用い
ることにより、自発分極が大きいために表示素子として
用いる場合に高速応答が可能であるのみならず、広い温
度範囲でカイラルスメクチック相を示す材料系及び光ス
イッチング素子を提供することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔ただし[P]は▲数式、化学式、表等があります▼、
▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ のいずれかを表し、Rは炭素数4以上のアルキル基、ア
ルキルオキシ基又はアルキルオキシカルボニル基、Lは
−COO−基、−OCO−基又は直接結合、Qは−O−
基又は直接結合、mは0又は1であり、基RあるいはC
_3F_7OCF(CF_3)基のうち少なくとも一方
は光学活性基である〕で表されることを特徴とする光学
活性化合物。 2、請求項1記載の光学活性化合物の少なくとも1種を
成分として含有することを特徴とする液晶組成物。 3、請求項1記載の光学活性化合物、あるいはこの化合
物の少なくとも1種を成分として含有する液晶組成物を
使用して構成されることを特徴とする光スイッチング素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087042A JPH02268167A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 光学活性化合物及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087042A JPH02268167A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 光学活性化合物及びその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268167A true JPH02268167A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13903886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1087042A Pending JPH02268167A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 光学活性化合物及びその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02268167A (ja) |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP1087042A patent/JPH02268167A/ja active Pending
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