JPH02268276A - 位相検出装置 - Google Patents
位相検出装置Info
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- JPH02268276A JPH02268276A JP9110989A JP9110989A JPH02268276A JP H02268276 A JPH02268276 A JP H02268276A JP 9110989 A JP9110989 A JP 9110989A JP 9110989 A JP9110989 A JP 9110989A JP H02268276 A JPH02268276 A JP H02268276A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
制御に用いられる位相検出装置に関する。
ている3相サイリスクブリツジは、第5図に示すように
3相交流電圧R,S、Tを入力すると共に、サイリスタ
U、V、W、X、Y、Zの点弧位相を制御することによ
り、直流端子P。
相交流電圧の位相をディジタル的に正確に検出する必要
があり、最近では位相ロックループ回路(Phase
Lock Loop、PLLとも呼ぶ)を用いた位
相検出装置が多く用いられている。
相検出装置の構成を示すブロック図である。この位相検
出装置は主に、入力電圧に応じて発振周波数が変化する
可変周波数発振器1と、この可変周波数発振器1の出力
パルスを計数するカウンタ2と、カウンタ2のディジタ
ル計数信号eおよび3相交流電圧R,S、Tを入力して
アナログ位相差信号Δeを可変周波数発振器1に加える
位相比較器3と、この位相比較器3の高周波成分を除去
する低域フィルタ4とで構成されている。
する3相/2相変換器31と、カウンタ2のディジタル
計数信号からROM32に予め記憶されている正弦波デ
ータに基いて正弦波ディジタル信号を求める演算回路3
5と、この演算回路35より出力される正弦波ディジタ
ル信号をアナログ変換して2相交流電圧V、dおよびV
tQにそれぞれ対応した2相交流電圧V Pd、 V
l)qを出力するディジタル/アナログ変換器(以下
D/A変換器と呼ぶ)33a、33bと、2相交流電圧
V1d、VtQとこれに対応するVl’d、 V17
CIとの位相差を演算して位相差信号Δθを出力する演
算回路34とで構成されている。なお、ROM32には
90″位相のずれた正弦波データが書込まれている。
R,S、Tを入力して次式で示される2相交流電圧V+
d、VtQを出力する。
式に示される2相交流電圧、すなわち、アナログ位相検
出信号Vl’d、 Vl?QがD/A変換器33a、3
3bよりそれぞれ出力される。
電圧V1d、V1qとアナログ位相検出信号Δe(θl
−θ2)を出力する。
vld )/ td−+VtQ2 ・・・・
・・(3)この位相差信号Δeは低域フィルタ4を介し
て可変周波数発振器1に加えられ、位相差信号Δθが零
となるようなフィードバックループが構成されており、
これによって被検出信号として3相交流電圧R,S、T
の同期したディジタル位相検出信号eがカウンタ2より
ディジタル計数信号として出力され、これが第5図に示
す3相サイリスクブリツジの位相制御に利用される。
数によって定まり、電力変換装置の用途に応じて適切な
時定数の低域フィルタが選定される。
のディジタル化に大きく寄与するものであるが、直流送
電等の電力変換装置に用いるとき次に述べるような欠点
がある。
圧R,S、Tの1相又は2相が線路の地絡事故で電圧低
下を起こした場合に、事故のな平衡時の検出位相とは大
幅に異なった位相を検出してしまい、第5図に示した3
相サイリスクブリツジの位相制御が適正に行なわれなく
なる。
して位相検出の応答を遅くすることによって解決し得る
。
続する場合、線路を一旦しゃ断し、数百(ass)後に
線路を再閉路するという手法が採られる。
って喪失し、その後この線路の再開路によって回復した
とき、位相検出応答を遅くしておくと再開路後に直ちに
電力変換装置を運転できなくなる。
願昭58−22165号に示されている位相検出装置が
ある。この位相検出装置では、応答時間の異なる2つの
位相ロックループ回路とスイッチを用い、地絡事故で電
圧低下を起こした場合には応答の遅い位相ロックループ
回路に、また交流電圧が喪失し、その後電圧が回復した
場合には応答の速い位相ロックループ回路にそれぞれ切
替るようにしている。
切替えるには、その切替えタイミングを検出回路により
検出しなければならないため、この検出回路とスイッチ
の操作が難しく、位相検出装置としての信頼性を確保す
ることが難しかった。
た場合でも平衡時と同様に交流電圧を検出し得、且つ交
流電圧が一旦喪失して再び回復した場合でも直ちに適正
な位相検出を行なうことができる信頼性の高い位相検出
装置を提供することを1−1的とする。
に対し狭い範囲の周波数に追従するように設定され、且
つ交流電圧の位相を検出する第1の位相ロックループ回
路と、この第1の位相ロックループ回路の系統周波数に
対する追従範囲よりも広く、しかも周波数追従速度が遅
くなるように設定され、且つ前記第1の位相ロックルー
プ回路より出力される交流信号の位相を検出しその検出
信号を交流電圧の位相として出力する第2の位相検出回
路とを備えた構成とするものである。
周波数に対し狭い範囲の周波数に追従するように設定さ
れた第1の位相ロックループ回路に系統の交流電圧を入
力し、その出力信号を第1の位相ロックループ回路より
も系統周波数に対し追従速度が遅く、Rつ追従範囲が広
く設定された第2の位相ロックループ回路に入力するこ
とにより、交流系統の事故等で系統周波数が一時的に変
動して第1の位相ロックループ回路の追従範囲外となっ
ても第1の位相ロックループ回路からは追従し得る範囲
までの交流信号しか出力されないので、第2の位相ロッ
クループ回路で検出される交流電圧の位相検出信号の変
動が少なくな峡、また系統の交流電圧が喪失し、その後
回復した場合には第1の位相ロックループ回路により速
やかに系統の交流電圧に同期した交流信号が第2の位相
ロックループ回路に入力され、このとき第2の位相ロッ
クループ回路の出力レベルが低くなっているので交流電
圧に同期した位相検出信号が出力されるまでの応答時間
を速めることができる。
で、第6図と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略し、ここでは異なる点についてのみ述べる。
の3相交流電圧R,S、Tを入力し、この被検出信号に
対応する詳細を後述する交流信号e、<、e3.e・「
を出力する第1の位相ロックループ回路100と、この
第1の位相ロックループ回路100より交流信号ert
+ eS+ el−が入力され、系統の3相交流電
圧R,S、Tに同期した位相検出信号を出力する第2の
位相ロックループ回路200とで位相検出装置を構成し
ている。
器3.低域フィルタ4.可変周波数発振器1およびカウ
ンタ2については第6図と同じであるが、カウンタ2か
ら出力されるディジタル計数信号θ200を取込んでR
OM13に予め記憶されている正弦波データに基いてデ
ィジタル位相検出信号を求める演算回路11a〜llc
と、この演算回路11a〜11cで求められたディジタ
ル位相検出信号をアナログ信号に変換し、これを交流信
号en + eS r e工として出力するD/A
変換器12a、12b、12cとを新たに設ける構成と
しである。
6図と全く同一の構成となっている。
域フィルタ4と第2の位相口ックルーブ回路200を構
成する低域フィルタ4とは、時定数および系統の周波数
に対する追従範囲が互いに異なるものとしである。
の回路構成例を示すものである。第2図に示すように低
域フィルタ4は演算増幅器42とその入出力端子間に2
個のツェナダイオード41を互いに逆極性に直列接続し
て演算増幅器42の出力信号レベルを制限できるように
したもので、このことは公知である。また低域フィルタ
4の出力は可変周波数発振器1に加えられるが、その入
力端には同期中心周波数バイアスを入力するバイアス設
定器5が接続されている。
力信号が零のときに系統の周波数に同期するようにバイ
アス設定器5により調整された同期中心周波数バイアス
を可変周波数発振器1に加える。次に低域フィルタ4の
出力信号が制限されたレベルのときの可変周波数発振器
1のゲインを調整して発振周波数の範囲を決定すること
で、系統の周波数に追従する範囲を制限することができ
る。
相ロックループ回路100の低域フィルタ4の時定数が
例えば20〜30 (ass)の位相検出速度の比較的
小さいものとし、系統の周波数に対して±IHz以内程
度の比較的狭い範囲の周波数に追従するように調整され
ている。
タ4に対しては時定数を第1の位相ロックループ回路1
00の低域フィルタ4よりも遅い。
周波数に対する追従範囲も第1の位相ロックループ回路
100よりも広い±10Hz程度になるように調整され
ている。
て述べる。
が被検出信号として第1の位相ロックループ回路100
に取込まれると、カウンタ2はこの被検出信号に対応す
るディジタル計数信号elooを出力する。このディジ
タル計数信号eloOが演算回路11a〜llcに加え
られると、ROM13に予め記憶されている正弦波デー
タに基いて正弦波に相当するディジタル正弦波信号を求
め、このディジタル正弦波信号をD/A変換器12 a
〜12cに人力する。この場合、ディジタル正弦波信号
は低域フィルタ4の作用により3相交流電圧R,S、T
に同期している。これらのディジタル正弦波信号はD/
A変換器12a〜12cによってアナログの3相交流電
圧に変換され、第2の位相ロックループ回路200に加
えられる。
6図で説明したのと同様の作用によリカウンタ2からデ
イジル位相検出信号e200を出力することになる。
線路の地絡事故等で数百(ms)の間喪失して不1乏衡
になっも、第2の位相ロックループ回路200の位相検
出応答速度が遅いため、地絡事故が継続している期間、
この第2の位相ロックルブ回路200からは3相交流電
圧R,S、Tが平衡状態にあるときの基本波に同期した
3相交流信号e Rr e S * eTを出力し
続ける。
、つまり3相交流電圧R,S、Tが零電圧から定格電圧
まで立上るときには第1の位相ロックループ回路100
が速やかに3相交流電圧R1S、Tに同期する。次に第
2の位相ロックループ回路200においては、低域フィ
ルタ4の時定数が遅く設定されているが、第1の位相ロ
ックループ回路100から出力される正弦波信号の周波
数は系統の周波数に対し±IHz以内になっているので
、第2の位相ロックループ回路200の低域フィルタ4
の出力信号レベルは小さな信号レベルにある。これによ
り、第2の位相ロックループ回路200の低域フィルタ
4の出力信号は同期すべき周波数の信号レベルに戻るま
で余り時間がかからず、速やかに3相交流電圧R,S、
Tの基本波に同期したディジタル位相検出信号を出力す
ることになる。
。
ープ回路100の低域フィルタの出力、(c)は第2の
位相ロックループ回路200の低域フィルタの出力を示
す。またAは第1の位相ロックループ回路の低域フィル
タの周波数追従範囲であり、またBは第2の位相ロック
ループ回路の低域フィルタの周波数追従範囲である。
か回復する場合、tlとt2の間の低域フィルタの動作
は次のようになる。第1の位相ロックループ回路100
の低域フィルタの出力信号は、直ちに周波数追従範囲限
界の出力信号となるが、第2の位相ロックループ回路2
00の低域フィルタの出力信号は応答が遅いため、ゆっ
くりと第1の位相ロックループ回路100の出力信号に
追従し、最悪の場合でも第1の位相ロックループ回路1
00の出力信号の周波数に同期する。この場合、第2の
位相ロックループ回路200の低域フィルタの出力信号
は周波数追従範囲の限界以内にあり、系統7は圧の周波
数に同期する信号レベルに対し差が少ないため、t2で
系統電圧が復帰すると、最悪でもt3以内に第2の位相
ロックループ回路200の低域フィルタの出力信号は系
統電圧の周波数に同期する信号レベルになる。
変動して第1の位相ロックループ回路10’0の追従範
囲外となっても第1の位相ロックループ回路100から
は追従し得る範囲までの交流信号しか出力されないので
、第2の位相ロックループ回路200で検出される交流
電圧の位相検出信号の変動が少なくなり、また系統の交
流電圧が喪失し、その後回復した場合には第1の位相ロ
ックループ回路100により速やかに系統の交流電圧に
同期した交流信号が第2の位相ロックループ回路200
に入力され、このとき第2の位相ロックループ回路20
0の出力レベルが低くなっているので交流電圧に同期し
た位相検出信号が出力されるまでの応答時間を速めるこ
とができる。
ものである。
ープ回路110を第6図と同一に構成し、第2の位相ロ
ックループ回路210として第6図から3柑/2相変換
器31を除去したもので構成し、第1の位相ロックルー
プ回路110のD/A変換器33a、33bから出力さ
れるアナログ位相検出信号VFd、VPqを第2の位相
ロックループ回路210の演算回路34に入力して位相
差信号を求めるようにしたもので、この第2の位相ロッ
クループ回路210のカウンタ2から出力されるディジ
タル計数信号を位相検出信号として用いても前述と同様
の作用効果を得ることができる。
位相ロックループ回路210において、フィルタ4の時
定数および系統周波数に対する追従範囲の設定について
は前記実施例と同様な関係にしである。
と比較して構成が簡素化されるという点で優れている。
等で相電圧が不平衡になった場合でも、平衡時と同様に
ほぼ同様に交流電圧位相を検出し得、しかも交流電圧が
一旦喪失して再び回復した場合でも直ちに適正な位相検
出が可能となり、交流系統の状態如何にかかわらず、電
力変換装置の位相制御を極めて安定に行ない得る信頼性
の高い位相検出装置を提供することができる。
ロック図、第2図は同実施例における低域フィルタ及び
可変周波数発振器部分の回路図、第3図は同実施例にお
いて系統電圧喪失時の各低域フィルタの動作を説明する
ためのタイムチャドを示す図、第4図は本発明の他の実
施例を示すブロック図、第5図は一般的な電力変換装置
に使用されるサイリスクブリッジの結線図、第6図は電
力変換装置の位相制御に使用される従来の位相検出装置
の構成を示すブロック図である。 1・・・可変周波数発振器、2・・・カウンタ、3・・
・位相比較器、lla〜llc・・・演算回路、12a
〜12c・・・D/A変換器、13・・・ROM、31
・・・3相/2相変換器、32−ROM、33a。 33b・・・D/A変換器、34.35・・・演算回路
。
Claims (1)
- 交流系統の周波数に対し狭い範囲の周波数に追従するよ
うに設定され、且つ交流電圧の位相を検出する第1の位
相ロックループ回路と、この第1の位相ロックループ回
路の系統周波数に対する追従範囲よりも広く、しかも周
波数追従速度が遅くなるように設定され、且つ前記第1
の位相ロックループ回路より出力される交流信号の位相
を検出しその検出信号を交流電圧の位相として出力する
第2の位相ロックループ回路とを備えたことを特徴とす
る位相検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9110989A JP2783586B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 位相検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9110989A JP2783586B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 位相検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268276A true JPH02268276A (ja) | 1990-11-01 |
| JP2783586B2 JP2783586B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=14017355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9110989A Expired - Lifetime JP2783586B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 位相検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2783586B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9110989A patent/JP2783586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2783586B2 (ja) | 1998-08-06 |
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