JPH0226864A - 低温焼成セラミックス組成物 - Google Patents
低温焼成セラミックス組成物Info
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- JPH0226864A JPH0226864A JP63174319A JP17431988A JPH0226864A JP H0226864 A JPH0226864 A JP H0226864A JP 63174319 A JP63174319 A JP 63174319A JP 17431988 A JP17431988 A JP 17431988A JP H0226864 A JPH0226864 A JP H0226864A
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- Japan
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- powder
- low
- temperature
- ceramic composition
- firing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は低温焼成セラミックス組成物に関し、詳しくは
、電子機器の回路に使用されるセラミック基板に供して
好適な低温焼成セラミックス組成物に関する。
、電子機器の回路に使用されるセラミック基板に供して
好適な低温焼成セラミックス組成物に関する。
[従来の技#I]
近年の電子機器の小型化、高性能化等に伴い、IC,L
SI等の回路も高集積化の傾向にあり、高集積の回路と
して多層回路が実用化されてきている。この多層回路は
、セラミック基板、Ag/Pd、W、MO等の導体材料
、RuQt/ガラス等の抵抗材料、3a丁103/ガラ
ス等のコンデンサー材料おにびPbO/5iOz/Bz
O3系等のガラス材料などを多層に設けて得られるもの
である。この多層回路は、厚膜配線法、同時焼成法、薄
膜配線法により製造される。厚膜配線法では、焼結した
セラミック基板上に、ペースト状の導体材料等を順次ス
クリーン印刷し、そのたびに焼成して製造する。また、
同時焼成法では、まず、ドクターブレード法によって作
成されたセラミック基板の材料(グリーンシート)を所
定の寸法に切断し、これにペースト状の導体材料等を印
刷し、これらを積層、圧着、同時焼成して製造する。ま
た、薄膜配線法では、焼結したセラミック基板上に、真
空蒸着又はスパッタリングにより導体材料゛を施し、こ
れに写真食刻法により回路パターンを形成して製造する
。これらの方法のうち、最もよく用いられ最も効率がよ
いのは同時焼成法である。
SI等の回路も高集積化の傾向にあり、高集積の回路と
して多層回路が実用化されてきている。この多層回路は
、セラミック基板、Ag/Pd、W、MO等の導体材料
、RuQt/ガラス等の抵抗材料、3a丁103/ガラ
ス等のコンデンサー材料おにびPbO/5iOz/Bz
O3系等のガラス材料などを多層に設けて得られるもの
である。この多層回路は、厚膜配線法、同時焼成法、薄
膜配線法により製造される。厚膜配線法では、焼結した
セラミック基板上に、ペースト状の導体材料等を順次ス
クリーン印刷し、そのたびに焼成して製造する。また、
同時焼成法では、まず、ドクターブレード法によって作
成されたセラミック基板の材料(グリーンシート)を所
定の寸法に切断し、これにペースト状の導体材料等を印
刷し、これらを積層、圧着、同時焼成して製造する。ま
た、薄膜配線法では、焼結したセラミック基板上に、真
空蒸着又はスパッタリングにより導体材料゛を施し、こ
れに写真食刻法により回路パターンを形成して製造する
。これらの方法のうち、最もよく用いられ最も効率がよ
いのは同時焼成法である。
ところで、近年の回路の発達は、セラミック基板の高性
能化を要求している。このセラミック基板の高性能化の
一つとして、低温焼成化がある。
能化を要求している。このセラミック基板の高性能化の
一つとして、低温焼成化がある。
すなわち、従来の一般的なセラミック基板はAffi2
03からなるため、焼結させるためには約1600℃の
高温で、しかも水素炉等を用いて還元雰囲気で焼成する
必要がある。そのため、例えば、前記同時焼成法で同時
に焼成される導体材料としてW、MO等の電気抵抗およ
び価格の高い高融点材料を使用しなければならず、多層
回路等は信号遅延、高コスト等の課題を有していた。
03からなるため、焼結させるためには約1600℃の
高温で、しかも水素炉等を用いて還元雰囲気で焼成する
必要がある。そのため、例えば、前記同時焼成法で同時
に焼成される導体材料としてW、MO等の電気抵抗およ
び価格の高い高融点材料を使用しなければならず、多層
回路等は信号遅延、高コスト等の課題を有していた。
そして、多層回路用低温焼成セラミックス組成物として
、ガラスにフィラーを加えるガラス複合系、結晶化ガラ
ス系、ガラスを用いない非ガラス系の三種が検討されて
きている。ガラス複合系の低温焼成セラミックス組成物
としては、例えば、S i 0f−Ai z 03−P
bO系カラス粉末と、アルミナ、ジルコン又はコージェ
ライトのセラミック粉末とからなる回路基板用組成物(
特開昭61−205658号公報)、屈伏点700℃以
上のガラス粉末とアルミナとからなる低温焼成セラミッ
クス(特開昭61−222957号公報)等が知られて
いる。また、結晶化ガラス系の低温焼成セラミックス組
成物としては、例えばコージェライト(2Mg0・2A
ffizO3・5SiOz)系のもの等が知られている
。また非ガラス系の低温焼成セラミックス組成物として
は、例えば、酸化アルミニウム、酸化鉛、酸化ホウ素、
二酸化硅素、■族元素酸化物、■族元素酸化物からなる
セラミック層をもつ多層セラミック基板(特開昭57−
17474号公報)、Ag2O3と5iozと8203
とCab、SrO,BaOおよびZnOの一種以上とか
らなる絶縁性磁器組成1h(特開昭60−226454
号公報)等が知られている。
、ガラスにフィラーを加えるガラス複合系、結晶化ガラ
ス系、ガラスを用いない非ガラス系の三種が検討されて
きている。ガラス複合系の低温焼成セラミックス組成物
としては、例えば、S i 0f−Ai z 03−P
bO系カラス粉末と、アルミナ、ジルコン又はコージェ
ライトのセラミック粉末とからなる回路基板用組成物(
特開昭61−205658号公報)、屈伏点700℃以
上のガラス粉末とアルミナとからなる低温焼成セラミッ
クス(特開昭61−222957号公報)等が知られて
いる。また、結晶化ガラス系の低温焼成セラミックス組
成物としては、例えばコージェライト(2Mg0・2A
ffizO3・5SiOz)系のもの等が知られている
。また非ガラス系の低温焼成セラミックス組成物として
は、例えば、酸化アルミニウム、酸化鉛、酸化ホウ素、
二酸化硅素、■族元素酸化物、■族元素酸化物からなる
セラミック層をもつ多層セラミック基板(特開昭57−
17474号公報)、Ag2O3と5iozと8203
とCab、SrO,BaOおよびZnOの一種以上とか
らなる絶縁性磁器組成1h(特開昭60−226454
号公報)等が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、従来より検討されている前記低温焼成セラミ
ックス組成物も、低温焼成、熱膨張係数の点で十分満足
できるものではない。また、従来の低温焼成セラミック
ス組成物のうち、前記ガラス複合系は、高価なガラスを
使用しており、コストの点で課題を有する。
ックス組成物も、低温焼成、熱膨張係数の点で十分満足
できるものではない。また、従来の低温焼成セラミック
ス組成物のうち、前記ガラス複合系は、高価なガラスを
使用しており、コストの点で課題を有する。
さらに、導体材料として使用されるAq/Pd導体は、
Agの割合が多い組成はど面積抵抗が小さいため信号処
理が速く、かつ低コストであり、優れていることが知ら
れている。しかしこのAQの割合が多いAg/Pd導体
は、融点が低い。このためこの融点の低いAq/Pd導
体を用いても焼成可能な低温焼成セラミックス組成物の
開発が望まれていた。
Agの割合が多い組成はど面積抵抗が小さいため信号処
理が速く、かつ低コストであり、優れていることが知ら
れている。しかしこのAQの割合が多いAg/Pd導体
は、融点が低い。このためこの融点の低いAq/Pd導
体を用いても焼成可能な低温焼成セラミックス組成物の
開発が望まれていた。
本発明は、上記のような課題に着目してなされたもので
あって、低温で焼成が可能であり、かつ熱膨張係数が小
さく、したがってAgの割合の多いAQ/PcJ導体を
用いた回路を製造できる低温焼成セラミックス組成物を
提供することを目的とする。
あって、低温で焼成が可能であり、かつ熱膨張係数が小
さく、したがってAgの割合の多いAQ/PcJ導体を
用いた回路を製造できる低温焼成セラミックス組成物を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の低温焼成セラミックス組成物は、A文203粉
末:45〜60重間%(以下、%という。
末:45〜60重間%(以下、%という。
)、5iOz粉末:15〜30%およびpb○粉末=2
0〜35%よりなることを特徴とするものである。
0〜35%よりなることを特徴とするものである。
また、本発明の低温焼成セラミックス組成物は、上記主
成分と、ZnO粉末、CaO粉末、MqO粉末、SrO
粉末およびCaFz粉末の少なくとも一種=5%以下と
から構成することもできる。
成分と、ZnO粉末、CaO粉末、MqO粉末、SrO
粉末およびCaFz粉末の少なくとも一種=5%以下と
から構成することもできる。
AffizO3は、焼結後の熱伝導=T−および抗折強
度を大きくするためのものである。45%未満ではこれ
らの効果が少なく、60%を超えると低温焼成の効果を
減少させて、かつ緻密性を悪くする。
度を大きくするためのものである。45%未満ではこれ
らの効果が少なく、60%を超えると低温焼成の効果を
減少させて、かつ緻密性を悪くする。
また、5iOzは、焼結後にケイ酸塩結晶を生成し、低
熱膨張性を付与する。15%未満では焼結しにくくなる
とともに低熱膨張の効果が少なく、30%を超えると熱
伝導率が低下するとともに熱膨張係数が大きくなる。
熱膨張性を付与する。15%未満では焼結しにくくなる
とともに低熱膨張の効果が少なく、30%を超えると熱
伝導率が低下するとともに熱膨張係数が大きくなる。
ざらにPbOは、低温で低熱膨張性を付与する。
20%未満では低温で焼結しにく(なり、35%を超え
ると導体との接着性を悪化させるとともに逆に焼結しに
くくなる。
ると導体との接着性を悪化させるとともに逆に焼結しに
くくなる。
ZnO,Cab、MqOSSrOおよびCaF2は、さ
らに低温焼成を可能とする。これらの少なくとも一種が
5%を超えると緻密化がかえって悪くなる。より好まし
い範囲は1〜3%である。
らに低温焼成を可能とする。これらの少なくとも一種が
5%を超えると緻密化がかえって悪くなる。より好まし
い範囲は1〜3%である。
これらAλ203粉末、5iOz粉末およびPbO粉末
又は所望により含有されるZnO粉末、CaO粉末、M
qO粉末、SrO粉末およびCaFt粉末の少なくとも
一種は、全体で100%とし、従来公知の方法により調
合、混合し、焼成すればよい。
又は所望により含有されるZnO粉末、CaO粉末、M
qO粉末、SrO粉末およびCaFt粉末の少なくとも
一種は、全体で100%とし、従来公知の方法により調
合、混合し、焼成すればよい。
なお、回路に影響を与えない程度での不可避の不純物を
徴醋含んでもかまわない。
徴醋含んでもかまわない。
また、使用する原料としては、結晶質、非晶質いずれで
もかまわない。
もかまわない。
[作用]
本発明のAffitO3,5iftおよびPbOの3成
分系の低温焼成セラミックス組成物を焼結して得られた
焼結体における熱膨張係数と焼成温度および結晶化度と
焼成温度の関係を縮図にすると、第1図のようになる。
分系の低温焼成セラミックス組成物を焼結して得られた
焼結体における熱膨張係数と焼成温度および結晶化度と
焼成温度の関係を縮図にすると、第1図のようになる。
また図中に、700℃、875℃およびi ooo℃で
焼成したときの結晶および結晶化度を示すX線回折図形
を示す。この3成分系においては、第1図に示すように
、焼成温度の上昇とともに部分的に共融し、ガラス化す
ることにより緻密化することがわかる。さらに、高温で
焼成することにより一部のガラス相がPbARzsiz
oa結晶に変化し、低熱膨張性を付与することがわかる
。
焼成したときの結晶および結晶化度を示すX線回折図形
を示す。この3成分系においては、第1図に示すように
、焼成温度の上昇とともに部分的に共融し、ガラス化す
ることにより緻密化することがわかる。さらに、高温で
焼成することにより一部のガラス相がPbARzsiz
oa結晶に変化し、低熱膨張性を付与することがわかる
。
また、上記主成分と、ZnO粉末、CaO粉末、MgO
粉末、SrO粉末およびCaF2粉末の少なくとも一種
が5%以下とからなる本発明の低温焼成セラミックス組
成物を焼結して得られた焼結体においては、前記PbA
J!zsizoaの結晶化がさらに低温で起こる。
粉末、SrO粉末およびCaF2粉末の少なくとも一種
が5%以下とからなる本発明の低温焼成セラミックス組
成物を焼結して得られた焼結体においては、前記PbA
J!zsizoaの結晶化がさらに低温で起こる。
[実施例]
次に、本発明を具体化した実施例を説明する。
本実施例として、第1表に示す組成を6つ低温焼成セラ
ミックス組成物を調合した。そして、これら低温焼成セ
ラミックス組成物を用いて前記同時焼成法により多層回
路を製造した。製造した多層回路を試料(1〜20)と
する。なお、各試料において、低温焼成セラミックス組
成物の組成(%)、焼成温度(℃)、導体ペーストの割
合(AQ/Pd)を変化させている。以下、試料9を例
にとって説明する。
ミックス組成物を調合した。そして、これら低温焼成セ
ラミックス組成物を用いて前記同時焼成法により多層回
路を製造した。製造した多層回路を試料(1〜20)と
する。なお、各試料において、低温焼成セラミックス組
成物の組成(%)、焼成温度(℃)、導体ペーストの割
合(AQ/Pd)を変化させている。以下、試料9を例
にとって説明する。
まず、粒径1.oμmのAl1tO3粉末466Q、粒
径5μmのS i Ot 1>)末204g、粒径5μ
mのpbo粉末300Qおよび粒径1μmの2nQ粉末
30gを調合し、低温焼成セラミックス組成物とした。
径5μmのS i Ot 1>)末204g、粒径5μ
mのpbo粉末300Qおよび粒径1μmの2nQ粉末
30gを調合し、低温焼成セラミックス組成物とした。
そして、この低温焼成セラミックス組成物に、エタノー
ル:n−ブタノール: 5ec−ブタノール−1:1:
1の混合溶剤400Qおよび解こう剤E503 (中東
油脂製)69を加え、ボールミルにて70時間混合粉砕
した。次に、このボールミル中にバインダーとしてポリ
ビニルブチラール(PVB)40gおよびジブチルフタ
レート(DBP>50gを加え、さらに40時間混合し
、その後、真空中にて撹拌、脱泡し、粘度5.000〜
20.0OOcpsのスラリーを1りた。そして、この
スラリーを用い、ドクターブレード法により厚さ0.2
5111111のグリーンシートを複数枚作り、これら
を100mm角に切断した。また、これらグリーンシー
トにスルーホールを形成した。そして、Ag/Pd=1
0010である市販の導体ペースト等をこのグリーンシ
ートにスクリーン印刷法により印刷し、回路パターンを
形成した。この回路パターンを形成したグリーンシート
を6枚重ね、200 ko/ C1の圧力を加え、厚さ
約i、2mmの板状体とした。この板状体から6 X
60 mmの板状体を切り出し、毎時100℃の割合で
昇温し、500℃に2時間保持することにより前記PV
B1DBPを除去し、セラミック脱脂体を得た。このセ
ラミック脱脂体を空気中にて毎時300℃の割合で昇温
し、900℃の焼成温度に1時間保持し、炉冷にて冷却
した。こうして多層回路を得た。この多層回路は第1表
の試料9である。
ル:n−ブタノール: 5ec−ブタノール−1:1:
1の混合溶剤400Qおよび解こう剤E503 (中東
油脂製)69を加え、ボールミルにて70時間混合粉砕
した。次に、このボールミル中にバインダーとしてポリ
ビニルブチラール(PVB)40gおよびジブチルフタ
レート(DBP>50gを加え、さらに40時間混合し
、その後、真空中にて撹拌、脱泡し、粘度5.000〜
20.0OOcpsのスラリーを1りた。そして、この
スラリーを用い、ドクターブレード法により厚さ0.2
5111111のグリーンシートを複数枚作り、これら
を100mm角に切断した。また、これらグリーンシー
トにスルーホールを形成した。そして、Ag/Pd=1
0010である市販の導体ペースト等をこのグリーンシ
ートにスクリーン印刷法により印刷し、回路パターンを
形成した。この回路パターンを形成したグリーンシート
を6枚重ね、200 ko/ C1の圧力を加え、厚さ
約i、2mmの板状体とした。この板状体から6 X
60 mmの板状体を切り出し、毎時100℃の割合で
昇温し、500℃に2時間保持することにより前記PV
B1DBPを除去し、セラミック脱脂体を得た。このセ
ラミック脱脂体を空気中にて毎時300℃の割合で昇温
し、900℃の焼成温度に1時間保持し、炉冷にて冷却
した。こうして多層回路を得た。この多層回路は第1表
の試料9である。
同様に、試料を合計20片製造した。なお、第1表には
使用した導体ペーストの割合と焼成温度も示した。
使用した導体ペーストの割合と焼成温度も示した。
そして、各試料のセラミック基板の熱膨張係数、結晶化
度および結晶化温疾を測定した。
度および結晶化温疾を測定した。
熱膨張係数は、各試料のセラミック基板の20〜500
℃の温度間における線熱膨張係数(07℃)を測定した
。
℃の温度間における線熱膨張係数(07℃)を測定した
。
結晶化度は、各試料のセラミック基板を乳ばちにて粉砕
し、X線回折装置により2θ−10〜700の角度の範
囲で測定を行い、バックグラウンドを除去した後の結晶
質ピークと非晶質ピークの回折強度の総和に対する結晶
質ピークの比率(%)として求めた。
し、X線回折装置により2θ−10〜700の角度の範
囲で測定を行い、バックグラウンドを除去した後の結晶
質ピークと非晶質ピークの回折強度の総和に対する結晶
質ピークの比率(%)として求めた。
これら熱膨張係数、結晶化度も第1表に示す。
また、試料2.9と同一組成の低温焼成セラミックス組
成物を複数個用意し、焼成温度を700〜1000℃に
変化させた場合における熱膨張係数を上記同様に測定し
、第2図に示した。
成物を複数個用意し、焼成温度を700〜1000℃に
変化させた場合における熱膨張係数を上記同様に測定し
、第2図に示した。
結晶化温度(’C)は、各試料のセラミック基板をめの
う乳ばちにて粉砕した粉末試料を示差熱分析装置(D丁
A)により毎分10℃の割合で昇温し、その発熱ピーク
より求めた。この結果も第1表に合せて示す。また、試
料2.9.11.13.14のセラミック基板の温度に
対する示差熱線図を第3図に示す。
う乳ばちにて粉砕した粉末試料を示差熱分析装置(D丁
A)により毎分10℃の割合で昇温し、その発熱ピーク
より求めた。この結果も第1表に合せて示す。また、試
料2.9.11.13.14のセラミック基板の温度に
対する示差熱線図を第3図に示す。
(以下余白)
第1表かられかるように、本実施例の低温焼成セラミッ
クス組成物(試料1〜5)は、結晶化温度が950〜1
040℃と低いため、900〜950℃と低温で焼成可
能であり、かつ5.2〜7゜5X10−6/’Cの低い
熱膨張係数を有している。
クス組成物(試料1〜5)は、結晶化温度が950〜1
040℃と低いため、900〜950℃と低温で焼成可
能であり、かつ5.2〜7゜5X10−6/’Cの低い
熱膨張係数を有している。
また第2図から、ZnOを含有させた実施例(試料9)
が3成分系以外含有しない実施例(試F12)よりも低
温の焼成で低熱膨張性を付与することがわかる。
が3成分系以外含有しない実施例(試F12)よりも低
温の焼成で低熱膨張性を付与することがわかる。
さらに第3図から、3成分系以外含有しない実施例(試
料2)よりもZnO1Cab、SrO又はCaFtを含
有した実施例(試料9.11.13.14)が低温で結
晶化できることがわかる。
料2)よりもZnO1Cab、SrO又はCaFtを含
有した実施例(試料9.11.13.14)が低温で結
晶化できることがわかる。
なお、Mgoを添加した試料は図示していない。
このように第2図、第3図および第1表かられかるよう
に、本実施例の低温焼成セラミックス組成物(試料6〜
20)は、結晶化温度が848℃〜993℃とさらに低
いため、900〜950℃と低温で焼成した場合に結晶
化度が60%から80%以上と高く、より優れている。
に、本実施例の低温焼成セラミックス組成物(試料6〜
20)は、結晶化温度が848℃〜993℃とさらに低
いため、900〜950℃と低温で焼成した場合に結晶
化度が60%から80%以上と高く、より優れている。
また4、5〜6.5X10−6/’Cとさらに低い熱膨
張係数を有している。
張係数を有している。
なお、上記実施例と異なる方法でスラリーとし、多層回
路用のセラミック基板を焼成した。まず、AR203粉
末470g、5if2粉末2649、PbO粉末264
9およびZnO粉末109を調合し、低温焼成セラミッ
クス組成物とした。そして、このセラミック組成物に、
エタノール500qおよび解こう剤E503 (中京油
脂製)6gを加え、ボールミルにて70時間混合粉砕し
た後、100℃で乾燥し、平均粒径1μmの混合粉とし
た。そして、この混合粉を650℃にて2時間保持し非
晶質化した後、冷却し、乳ばちにて平均粒径3μmまで
粉砕し、セラミック仮焼粉体とした。
路用のセラミック基板を焼成した。まず、AR203粉
末470g、5if2粉末2649、PbO粉末264
9およびZnO粉末109を調合し、低温焼成セラミッ
クス組成物とした。そして、このセラミック組成物に、
エタノール500qおよび解こう剤E503 (中京油
脂製)6gを加え、ボールミルにて70時間混合粉砕し
た後、100℃で乾燥し、平均粒径1μmの混合粉とし
た。そして、この混合粉を650℃にて2時間保持し非
晶質化した後、冷却し、乳ばちにて平均粒径3μmまで
粉砕し、セラミック仮焼粉体とした。
その模、この仮焼粉体1000gに対し、解こう剤E5
03 (中京油脂製)6Q、PVB40a、DBP50
Qを加え、さらにエタノール:n−ブタノール:5ec
−ブタノールの混合比1:1:1の混合溶剤を40g加
え、ボールミルにて40時時間音した後、脱泡し、粘度
5.000〜20゜000Cpsのスラリーとした。あ
とは上記実施例と同様の製造方法でセラミック基板とし
た。この方法によっても結果は同じであり、本発明の低
温焼成セラミックス組成物の作用および効果を有してい
た。
03 (中京油脂製)6Q、PVB40a、DBP50
Qを加え、さらにエタノール:n−ブタノール:5ec
−ブタノールの混合比1:1:1の混合溶剤を40g加
え、ボールミルにて40時時間音した後、脱泡し、粘度
5.000〜20゜000Cpsのスラリーとした。あ
とは上記実施例と同様の製造方法でセラミック基板とし
た。この方法によっても結果は同じであり、本発明の低
温焼成セラミックス組成物の作用および効果を有してい
た。
また、実施例の低温焼成セラミックス組成物は、同時焼
成法により多層回路としたが、これに限定されることは
なく、他の方法により製造することもできる。
成法により多層回路としたが、これに限定されることは
なく、他の方法により製造することもできる。
[発明の効果]
本発明の低温焼成セラミックス組成物では、Aλ203
粉末:45〜60重量%、3iQz粉末:15〜30重
量%およびPbO粉末=20〜3511%よりなる組成
を有し、または、この主成分と、ZnO粉末、CaO粉
末、MgO粉末、SrO粉末およびCaF2粉末の少な
くとも一種=5重量%以下とからなる組成を有するため
、低温で焼成が可能であり、熱膨張係数が小さい。従っ
て、A9の割合の多いA g/Pd導体を用いて電子機
器の回路を製造することができる。
粉末:45〜60重量%、3iQz粉末:15〜30重
量%およびPbO粉末=20〜3511%よりなる組成
を有し、または、この主成分と、ZnO粉末、CaO粉
末、MgO粉末、SrO粉末およびCaF2粉末の少な
くとも一種=5重量%以下とからなる組成を有するため
、低温で焼成が可能であり、熱膨張係数が小さい。従っ
て、A9の割合の多いA g/Pd導体を用いて電子機
器の回路を製造することができる。
第1図は、本発t11(7)A1zO3,5iOtお、
にびPbOの3成分系の低温焼成セラミックス組成物を
焼結して得られた焼結体における熱膨張係数と焼成温度
および結晶化度と焼成温度の関係を示す縮図と、X線回
折図形である。第2図は、実施例においてZnO含有に
よるPbAλxsiz。 8の焼成温度と熱膨張係数との関係を示す縮図である。 第3図は、実施例においてZnO1CaO1SrO,C
aFz含有による示差熱線図である。 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 x1o’ 第1図 現収温度(0C) J徒 (’Cン
にびPbOの3成分系の低温焼成セラミックス組成物を
焼結して得られた焼結体における熱膨張係数と焼成温度
および結晶化度と焼成温度の関係を示す縮図と、X線回
折図形である。第2図は、実施例においてZnO含有に
よるPbAλxsiz。 8の焼成温度と熱膨張係数との関係を示す縮図である。 第3図は、実施例においてZnO1CaO1SrO,C
aFz含有による示差熱線図である。 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 x1o’ 第1図 現収温度(0C) J徒 (’Cン
Claims (2)
- (1)Al_2O_3粉末:45〜60重量%、SiO
_2粉末:15〜30重量%および PbO粉末:20〜35重量%よりなることを特徴とす
る低温焼成セラミックス組成物。 - (2)Al_2O_3粉末:45〜60重量%、SiO
_2粉末:15〜30重量%および PbO粉末:20〜35重量%よりなる主成分と、 ZnO粉末、CaO粉末、MgO粉末、SrO粉末およ
びCaF_2粉末の少なくとも一種:5重量%以下とか
らなることを特徴とする低温焼成セラミックス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63174319A JPH0226864A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 低温焼成セラミックス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63174319A JPH0226864A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 低温焼成セラミックス組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226864A true JPH0226864A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=15976570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63174319A Pending JPH0226864A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 低温焼成セラミックス組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020023040A (ko) * | 2000-09-22 | 2002-03-28 | 박판호 | 은과 세라믹 복합체를 이용한 전도체 제조방법 및 그방법으로 제조된 전도체 |
| KR20020023039A (ko) * | 2000-09-22 | 2002-03-28 | 박판호 | 은과 세라믹 복합체를 이용한 전도체 제조방법 및 그방법으로 제조된 전도체 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63174319A patent/JPH0226864A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020023040A (ko) * | 2000-09-22 | 2002-03-28 | 박판호 | 은과 세라믹 복합체를 이용한 전도체 제조방법 및 그방법으로 제조된 전도체 |
| KR20020023039A (ko) * | 2000-09-22 | 2002-03-28 | 박판호 | 은과 세라믹 복합체를 이용한 전도체 제조방법 및 그방법으로 제조된 전도체 |
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