JPH02268660A - 食品組成物 - Google Patents

食品組成物

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JPH02268660A
JPH02268660A JP2035999A JP3599990A JPH02268660A JP H02268660 A JPH02268660 A JP H02268660A JP 2035999 A JP2035999 A JP 2035999A JP 3599990 A JP3599990 A JP 3599990A JP H02268660 A JPH02268660 A JP H02268660A
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oil
fatty acid
acid
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Amelia Ronald P D
ロナルド ピー.ダメリア
Peter T Jacklin
ピーター テイー.ジヤクリン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
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    • A23L33/21Addition of substantially indigestible substances, e.g. dietary fibres
    • A23L33/25Synthetic polymers, e.g. vinylic or acrylic polymers
    • A23L33/26Polyol polyesters, e.g. sucrose polyesters; Synthetic sugar polymers, e.g. polydextrose
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、ポリビニルアルコールの脂肪酸エステル、特
に不飽和脂肪酸エステルの食品や医薬品における脂肪分
代替物としての用途に関する。ポリオレイン酸ビニルは
、この新規な食用脂肪分代替物における好ましい化合物
である。
[従来の技術] タンパク質や炭水化物が1gあたり4カロリーの熱量を
与えるのに対し、脂肪は1gあたり9カロリーの熱量を
与えるので、医療上または健康上の見地から、カロリー
の摂取を少なくするための研究がさかんに行われており
、その多くは、脂肪と同じ機能的および感覚的性質を有
するが、カロリーにはならない食物を製造することに向
けられている。天然のトリグリセリド脂肪、ショ糖脂肪
酸エステル、その他の多水酸基含有化合物の同様な誘導
体などと類似したものや、ネオペンチルアルコールエス
テル、ジーおよびトリーカルボン酸のエステル、ホホバ
油、シリコーン油、あるいは種々の多糖類を食用脂肪分
代替物として使用することが提案されてきている[最近
の総説として、D、J、 i(amm、 49 Foo
d Sci、 419(1984)およびB、 F。
Haumann、 63 J、 Amer、 Oil 
Chem、 Soc、 27g(1986)参照コ。
食用油脂の低カロリー代替物を選択し、改良し、および
/または合成するにあたって、高分子の脂肪分代替物、
例えば多糖類は、ポリマー固有の特性から、多くの構造
的変化をもっている。基本構造の側鎖に脂肪置換するこ
とで変化し、異なる化学的および物理的性質を呈するこ
とがあり得る(例えば、BodorおよびPageのヨ
ーロッパ特許出願公開第235.836号ならびにBe
rnhard tのヨーD −/バ特許出願公開第23
6.288号で、水素化された脂肪酸、部分的に水素化
された脂肪酸、および水素化されていない脂肪酸をスク
ロースと縮合させることにより、それぞれ異なるスクロ
ースポリエステルを生成しているケースのように)ほが
、全体の構造が短くなったり長(なったりして、機能性
が極端に異なる高分子を生成することもあり得る。
多くの分枝状や直鎖状の多糖類および低分子量のデキス
トリンやアミロースが、食品中の脂肪分代替物として提
案されてきている。ボリデキス!・ロースは、グルコー
スを少量のソルビトールおよびクエン酸とランダム重合
させることにより形成され、無臭で甘味が無く、低カロ
リーで、かさの多い物質であるが、これはデザート類(
米国特許箱4.626.441号)、乳製品(米国特許
箱4.631.196号)、およびクラッカー(米国特
許箱4.678.672号)など、各種の一般的加工食
品における脂肪分(および糖分)の部分的代替物として
使用されている。
ポリグルコースやポリマルトースは、ポリカルボン酸触
媒の存在下で、糖類の重縮合により調製されるが、これ
らはRennhardの米国特許箱3.876、794
号において合成され、栄養食品に使用されており、また
5taubらの米国特許箱4.304.768号におい
ては、食物繊維と組み合わせて使用されている。
変性デンプン(多くはタピオカデンプン、とうもろこし
デンプン、および、じゃがいもデンプンに由来する)は
、デンプン分子を化学分解、熱分解、または酵素分解し
て低分子量物(デキストリンやアミロースを含む)とす
ることにより調製されるが、Richterらの米国特
許箱3.962.465号および第3.986.890
号、Carringtonおよびt(aleckの米国
特許箱4.247.568号、ならびにLenchin
らの米国特許箱4.510.166号には、かかる変性
デンプンが、食料品における脂肪分または油分の代替物
として開示されている。改良高アミロースデンプンは、
イミテーションチーズにおける脂肪エクステンダーとし
て(米国特許箱4.504.509号、米国特許箱4゜
608、265号、および米国特許箱4.695.47
5号)、また揚げ物に似ている焼菓子製品用のバターコ
ーティングにおける脂肪エクステンダーとして(米国特
許箱4.504.509号)採用されている。van 
Pe1tらの米国特許箱3.944.6H号には、藻か
ら得られる陰イオン性の多糖が、ホイップ用エマルジョ
ン中に脂肪を拡散させるための単糖類および/または三
糖類とともに開示されている。
ポリグリセロールエステルは、別の種類の高分子脂肪分
代替物ある。ポリグリセロール脂肪酸エステルは、乳化
剤として広く用いられており、親水コロイドと併用する
ことによって、外観および手ざわりが油質であるが、実
質的に脂肪分を含まない組成物とすることのできるワッ
クス状の固体である。炭素鎖の長さの異なる線状および
環状ボリグリセロールが、食品用途に製造されており(
米国特許第3.968.169号)、また種々の脂肪酸
残基で置換したもの(米国特許第3.637.774号
)が、マーガリン、イミテーションバター チーズスプ
レッド、デイツプ、プディング、アイシング、サラダド
レッシング、ソース、およびアイスクリームやシャーベ
ットなどの冷凍デザート類に用いられている(米国特許
第3.637.774号および第4.046.874号
)。
現在入手できる高分子脂肪酸代替物は、炭素鎖の長さや
構造を大きく変化させることが可能であるが、その多く
は、全体か消化されるわけではないにしても、少なくと
も部分的に消化性であるという欠点を有している[多糖
類について論じている前掲Haumannの278〜2
80頁、およびポリグリセロールエステルについてのV
、に、 Babayan、 41 J。
Amer、 Oil Chem、 Soe、 434(
+963)参照コ。また、重合反応はコントロールが難
しい。例えば、不飽和脂肪酸のビニルエステルを直接フ
リーラジカル重合させると、線状高分子は得られず、重
縮合して架橋型の製品となる(R,B、 Seymou
r and C,E。
Carraher、 Polymer Che+n1s
try、 Marcel Dekker。
New York、 1988年発行、第9章)。
同様に、分解反応もコントロールが難しい。すなわち、
デンプンを分解してデキストリンと糖類にする場合の条
件には、厳密な注意をしなければならない(米国特許第
4.510.166号)。均質な製品が得られにく(、
用いる出発原料によって大きく変化する。天然物の多く
は純粋化合物ではないが、たとえ出発原料か純粋化合物
であっても、多糖類の鎖を構成する糖成分には、反応性
を有する無数の官能基があり、また幾何異性や光学異性
が縮合反応をさらに複雑にしている[例えば、スクロー
ス1分子を過剰の脂肪酸でエステル化する場合、異性体
をすべてカウントすれば、8個の水酸基が反応して25
5種類の異なるスクロースエステルを形成することにな
る; T、J、 Weiss et al、、 48 
J。
Amer、 Oil Chem、  Soc、  14
5(1971)参照]。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、前述したような欠点のない食品組成物
用の簡単な高分子脂肪分代替物を提供すること出ある。
多糖類やポリグリセロールの重合や分解によって高分子
の複雑な混合物を形成することから起こってくる不均質
という問題は、脂肪酸系置換基が結合することのできる
単純な重合体骨格を用いることによって回避される。特
性(レオロジー、粘度など)の異なる合成脂肪か種々の
料理用途毎に要求されるが、これらは、重合体の置換度
や鎖の長さを変化させることによって製造することがで
きる。
[課題を解決するための手段] 比較的低分子量のポリビニルアルコールを脂肪酸でエス
テル化したものが、食品組成物中にある脂肪の一部また
は全部に対する食用脂肪分代替物として使用できること
を見出した。さらに詳しくは、ポリビニルアルコールの
不飽和脂肪酸エステルが食品中の脂肪分代替物として特
に有用であること、またポリオレイン酸ビニルが好ま七
い化合物であることを見出した。
ポリビニルアルコール(−CH2−CHOH−)nは、
明かに存在しうる最も単純な水溶性ポリマーである(A
、S、 Dunn、 1980 Chem、 & In
d、 (London)、801−806、およびM、
 Leeds、 Kirk−Othmer Encyc
lopediaof Chemical Techno
logy、第二板、第21巻、Wi 1ey−1nte
rscience、 New York、  1970
年発行、353〜368頁にある最近の総説を参照)。
その用途の多くは、樹脂の押出あるいは表面塗装への適
用を含んでいる。ポリビニルアルコールは、フィルム、
接着剤および接合剤に採用されており、また布地や紙の
処理に用いられている。
ポリビニルアルコールは、低分子量の脂肪族アルコール
に極めて類似した化学反応性を呈する。
例えば、酸塩化物や酸無水物と反応してエステルをつく
る。多(の場合、すべての水酸基を反応させることによ
って、まったく新しい樹脂とすることができる。置換度
が低い場合でも、必要により水溶性を保ちながら、樹脂
の性質をがなり変えることができる。さらには、部分的
に加水分解されたポリビニルアルコールを用いることに
よって、あるいはポリマーの鎖の長さを変えることにょ
って、興味ある性質の変化を達成することができる。
表面塗装業界で用いられている高分子の合成乾性「油」
は、ポリビニルアルコールと長鎖の不飽和脂肪酸との反
応によって製造することができる(前掲M、 Leed
sの358頁)。ポリオレイン酸ビニルは、こうした用
途のために合成されたポリビニルアルコールエステルの
一つであった[5chertzの米国特許第2,601
.561号、A、B、 Re1neck、 28 JA
mer、 Oil Chem、 Soe、 456 (
1951)、およびR,S。
Ba14krishna et al、、  16 P
a1ntindia 20 (1967)コ。しかしな
がら、製造されたエステルの中で、ポリオレイン酸ビニ
ルは性能の劣る乾性油であった。ワニスに用いた場合に
、望ましい性質を示さず、例えば初期硬度が十分でなか
った(前掲A、 B。
Re1neckの458頁)。このエステルから得られ
るフィルムは、乾燥に長時間を要し、またその後2力月
たっても粘着性を有していた(前掲Ba14krish
na et al、の21頁)。
こうした不満足なポリオレイン酸ビニル合成乾性油をつ
くるのに使われたポリビニルアルコールは、相対的に中
程度の鎖の長さをもつ樹脂であった。M、 Leeds
は、原料であるポリ酢酸ビニルの分子量がio、 oo
oから400.000の範囲にあるものを開示している
(前掲356頁の第3表)。米国特許第2゜601.5
61号の実施例において、用いた高分子アルコールは、
分子fi 14.000のもの(実施例■〜Vlおよび
VIII)あるいは52.000のもの(実施例Vl+
)であった。R,S、 Ba14krishna et
 al、は、分子量が30.000〜35.000のポ
リビニルアルコールを用いていた(前掲の20頁)。
一方、本発明の実施にあたっては、かなり低分子量のポ
リビニルアルコールを、脂肪酸、好ましくはオレイン酸
のような不飽和脂肪酸でエステル化し、食用脂肪分代替
物として用いる。ポリマーの大きさは、分子量500〜
8.000の間、好ましくは1、000〜5.000の
間に分布するものである。
ここで用いる「ポリビニルアルコール」という語は、ポ
リ酢酸ビニルの酢酸基を水酸基で置き換えることによっ
て得られるポリマーをいい、残留アセチル基を含むもの
であってもよい。本発明の実施にあたっては、一部アセ
チル基の残留しているものが好ましい。一般には、実質
的にアセチル基のないポリビニルアルコールよりも、エ
ステル化度25%のアセチル化されたポリビニルアルコ
ールの方が好ましい。
本明細書で用いる「脂肪酸」という語は、4〜30の炭
素原子を含む直鎖状または分枝状の有機脂肪酸を意味し
、これらは合成品であっても天然品であってもよく、ま
た飽和物であっても不飽和物であっても良い。好ましい
脂肪酸は、lO〜22の炭素数を有するものである。本
発明で用いることができる脂肪酸の例としては、酪酸、
カプロン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン
酸、アラキジン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸
、リノレン酸、エレオステアリン酸、およびアラキドン
酸が挙げられる。また脂肪酸の混合物を使用することも
でき、例えば、水素化されていない、または水素化され
た大豆油、サフラワー油、ひまわり油、ごま油、落花生
油、とうちろこし油、オリーブ油、米ぬか油、なたね油
、ババスナツツ油、やし油、パーム核油、綿実油、もし
くはパーム油から得られるものが挙げられる。
本発明においては、不飽和脂肪酸が好ましい。
ここで用いる「不飽和脂肪酸」という語は、少なくとも
8個、そして好ましくは14〜22個の炭素原子を含む
すべての不飽和脂肪酸を意味する。不飽和脂肪酸は、ア
ルケン結合を少なくとも一つ含むもであるが、炭化水素
鎖の任意の位置にアルケン基を二つまたはそれ以上含ん
でいてもよく、さらには不飽和部分が二重結合の共役系
として存在するものであっても、またそれ以外のもので
あってもよい。本発明の目的にとって好ましい酸は、オ
レイン酸である。また、オレイン酸および/または他の
不飽和酸を含む混合物、例えば、綿実油、落花生油、オ
リーブ油、パーム油、ひまわり油、ごま油、サフラワー
油、米ぬか油、大豆油、または、とうもろこし油から得
られるものを用いることもできる。
本明細書で用いる「脂肪酸誘導体」 という語は、 エステル以外の誘導体、例えば脂肪酸自体、脂肪酸塩化
物、または脂肪酸無水物を意味する。
本明細書で用いる「脂肪酸エステル」という語は、脂肪
酸のメチル、エチル、プロピル、ブチルまたはペンチル
エステル、およびそれらの幾何異性体または光学異性体
を意味する。好ましい態様においては、不飽和脂肪酸の
メチルまたはエチルエステルが用いられる。
溶媒を用いることもできる。本明細書で用いるr溶媒」
という語は、合成反応の温度および圧力において液体で
あり、望ましいエステル化反応、エステル相互交換反応
またはエステル交換反応を起こさせるために接触を促進
するのに有効な量の反応物を、反応混合物中で溶解し、
分散させ、あるいは保持するすべての物質を意味する。
本発明の一態様として、ポリビニルアルコールを、脂肪
酸、脂肪酸塩化物、または脂肪酸無水物と縮合させる方
法が挙げられる。好ましい態様では、脂肪酸または脂肪
酸誘導体は不飽和のものである。反応混合物中に存在さ
せる脂肪酸、酸塩化物または酸無水物の合計量は、ポリ
ビニルアルコール中の遊離水酸基すべてと反応して完全
にエステル化する理論上の最大量であり得る。すなわち
、用いる脂肪酸、酸塩化物または酸無水物の合計量は、
ポリビニルアルコール反応物上に存在する遊離の水酸基
1モルあたり1モルであってもよい。
しかしながら、脂肪酸、酸塩化物または酸無水物を多く
用いることにより、最良の結果かえられる。
典型的には、30%過剰に用いられる。
本発明の別の態様としては、ポリビニルアルコールを、
脂肪酸エステル、好ましくは不飽和脂肪酸エステルとエ
ステル交換してもよい。理論的には、反応混合物中に存
在する脂肪酸エステルの合計量は、ポリビニルアルコー
ル反応物の水酸基すべてと反応して完全にエステル交換
する理論上の最大量であり得る。しかしながら、理論的
に必要とされる化学量論量よりも、脂肪酸エステルを多
く用いることにより、最良の結果が得られる。典型的に
は、15%過剰に用いられる。
本発明のさらに別の態様としては、ポリ酢酸ビニルを、
脂肪酸エステル、好ましくは不飽和脂肪酸エステルでエ
ステル相互交換してもよい。理論的には、反応混合物中
に存在する脂肪酸エステルの合計量は、ポリビニル反応
物の酢酸残基すべてと反応して完全にエステル相互交換
する最大量であり得る。
エステル交換反応およびエステル相互交換反応は、例え
ばナトリウムのような触媒の存在下で行われる。ナトリ
ウム/カリウム合金を用いることもできる。
本発明の好ましい態様によれば、ポリビニルアルコール
が、脂肪酸、酸塩化物、または酸無水物に溶解される。
別の態様では、ポリ酢酸ビニルが脂肪酸エステルに溶解
され、その混合物に触媒が添加される。いずれの場合も
、反応を促進するために、反応混合物を還流下で保温し
、攪拌することができる。反応時間の長さは、反応条件
によって変化し、数時間を要することもある。
本発明のポリビニルエステルは、単独で、あるいは他の
脂肪および/または脂肪模擬物との併用で、どんな食品
組成物に配合してもよく、また、どんな食料品と組み合
わせて用いてもよい。「食料品Jという語の範囲は広い
ものであり、食べられるものならすべて包含する。天然
脂肪の全体または一部と置き換えて本発明のポリビニル
エステルを含むことができる食料品の代表例は、次のと
おりである。冷凍デザート類、例えばシャーベット、ア
イスクリーム、氷菓、またはミルクセーキ;プディング
およびパイ生地;マーガリンの代用品またはブレンド;
パンまたはビスケットのフレーバースプレッド:マヨネ
ーズ;サラダドレッシング;フィルドクリームやフィル
ドミルクのようなフィルド乳製品;牛乳由来の、および
牛乳由来でないチーズスプレッド;液体および粉末のコ
ーヒーライトナー;フレーバーデイツプ;フライ用の脂
肪および油;加工して細かくした肉;肉の代用品または
エクステンダー;ホイップ(・ラビング;コンパウンド
コーティング;フロスティングおよびフィリング;ココ
アバターの代替物またはブレンド:キャンデー、特にピ
ーナツツバターやチョコレートを含んでいるもののよう
な脂肪質のキャンデー;チューインガム:パン製品、例
えばケーキ、パン、ロールパン、ペストリー クツキー
、ビスケット、およびセイボリークラッカー;これらい
ずれかの混合物または調理前混合物;さらには香料、栄
養剤、医薬あるいは機能性添加剤配合系。
[実施例] 以下の実施例では、本発明によるポリビニル脂肪酸エス
テルの三通りの製法、当該化合物のリパーゼ消化性に関
する生体外(in vitro)での試験、および当該
化合物を食品組成物に使用したいくつかの例について詳
述する。これらの実施例は、単に本発明の例を示すもの
であり、本発明を限定するように解釈されるべきでない
ということが理解されるであろう。化学合成、生化学実
験、および食品組成物の配合処方において、百分率で表
しているものはすべて重量百分率であり、かつ記載して
いる処理工程の特定の段階における重量を基準とするも
のである。
実施例1 食品組成物に用いるポリオレイン酸ビニルが、この例で
はポリビニルアルコールから合成される。
反応フラスコに、ポリビニルアルコールの粉末l。
25g(分子1約2.000の75%加水分解ポリマー
で0゜00063モル)を仕込む。このフラスコに、無
水オレイン酸15gを加える。フラスコを攪拌しながら
加熱し、218°Cで7時間環流させる。フラスコの内
容物を室温まで冷却後、反応生成物をトルエン200m
1に溶解する。この混合物に水100m1を加え、分液
漏斗で分液する。水層を除去し、リドマス紙で試験する
。さらに水をloOmlずつ加え、水層がリドマス紙で
中性を示すようになるまで、この操作を繰り返す。ここ
では5〜IO回の洗浄を必要とする。
残ったトルエン層をビーカーに移し、ホットプレート上
でゆっくりと加熱して、トルエンを蒸発させる。次いで
、このビーカーを105℃の真空オーブン中に入れ、2
4時間放置する。
実施例2 この例では、食品組成物に用いるポリオレイン酸ビニル
を、ポリ酢酸ビニルから合成する。反応フラスコに、ポ
リ酢酸ビニル樹脂25g [0,00357モルのロド
パス(Rhodopas )RB−1、米国の食品添加
物規則21 C,F、R,172,615に掲載される
化学的同一性基準に適合する樹脂であって、分子量が約
7゜000のもの]を仕込む。このフラスコに、99%
オレイン酸メチルを100 gとナトリウム1.74g
添加する。フラスコを攪拌、加熱して、216℃で還流
させる。
実施例3 この例では、ポリオレイン酸ビニル合成の別法について
述べる。
磁気攪拌機、温度計、滴下漏斗、窒素供給管、および環
流冷却器を備えた反応フラスコに、ポリビニルアルコー
ル(分子fi 2.000.75%加水分解品)tog
とフェノール115.68gを仕込む。混合物が溶解す
るまでの間、攪拌し、加熱し、そして窒素ガスを通じて
おく。90℃付近で、ポリビニルアルコールはフェノー
ルに溶解性となり、すみとおった黄色の溶液を形成する
。100〜130℃の間で2時間置くと、はとんどすべ
てのポリビニルアルコールが溶液になる。
次に還流冷却器を蒸留装置に変え、約3時間かけてフェ
ノールを留去しながら、48.2gのオレイン酸を滴下
漏斗からゆっくり滴下する(フェノールが冷却器の中で
結晶化することがあるが、これはヒートガンで溶かす)
。反応の進行につれて温度は185℃から250°Cに
上昇する。混合物を一晩放置する。
次に減圧下で2時間半かけて、混合物を235°Cに再
加熱する。混合物は黄色から褐色に変わる。
約115gの粗反応生成物を回収し、さらにメタノール
120m1ずつで3回分液漏斗抽出を行って精製する。
゛メタノール層(上層)は着色物を抽出するので、デカ
ンテーションして捨てると、からし色の生成物が残り、
これを真空乾燥すると、すきとおった褐色帖調の油状物
になる。
実施例4 この例では、本発明によるポリビニルエステルの生体%
(in vitro)での消化性を評価した方法につい
て概説する。
試薬および材料の調整 1、緩衝液二ミリポアフィルタ−で濾過した水1リット
ルにKH2PO* 6.8gを溶かして、p+n、iの
リン酸塩緩衝液を調整する(0.05Mのリン酸塩とな
る)。Ca(NOx)250mgおよびコール酸[Na
塩、シグマ(Sigma)のウシ胆汁分離物15.0g
を添加して、0゜05Mのリン酸塩に300μMのCa
++および0.5%のコール酸が存在する液とする。固
体N a 01(でpHを約7゜1に調製する。ベーカ
ー(Baker)の「レシアナライズド(Resi−a
nalyzed)J  )ルエンを数滴添加して、3〜
5℃で貯蔵する際の細菌増殖を防止する。
2、リパーゼ:U、S、バイオケミカル・コーポレーシ
ョン(U、S、 Biochemical Corpo
ration)の市販ブタ膵臓リパーゼ約15mg/m
lを、緩衝液に溶かす。
3、基質および標準物質:1.0mlメスフラスコに、
一定量の脂質基質(供試材料または標準物質)を仕込む
。この量は、ベーカ−(Baker)の「レシアナライ
ズド(Resi−analyzed)J  トルエン中
でマイクロリットルあたり200ナノモルの濃度となる
ように計算する(対象脂質の分子量を2倍してlOで割
り、それを標線まで希釈することにより、上記濃度に近
いもの、すなわち約200ナノモル/マイクロリットル
のものが得られる)。こうして、加水分解反応に用いる
基質か調整される。
TLCブレーt−(1:1のクロロホルム/メタノール
で予め洗浄したもの)の上で溶離展開させるときの脂肪
酸類やヌチェク(Nu Chek)またはシグマ(Si
gma)のグリセリド標準物質は、隔膜ガラスびん中で
、基質溶液をトルエンにてlO:I(基質1部とトルエ
ン9部)に希釈して調整される。
試験方法 25m1三角フラスコに、緩f!J?液20m1と基質
4aマイクロリツトルを入れ(室温で)、超音波摩砕機
を用いて、ミクロチップを最大にセットシ、およそ10
秒間で乳化させる。これによって0.4マイクロモル/
ミリリットルのエマルジョンが得られる。
37℃の水浴中に置き、激しく攪拌する。温度平衡に達
した後、酵素溶液を40マイクロリツトル添加し、時間
測定を開始する。適当な時間間隔で分析用に5.Oml
ずつ採取する。トリオレインの標準線を作成するために
は、例えば10分、20分、30分、40分の各時間に
採取する。ゼロタイム対照は、すべての供試化合物につ
いて行うべきである。
各時間に採取した液は、濃塩酸が一滴入っているガラス
製の15m1沈澱管に入れる。ClICl3:CHJH
の2:l混合液をおよそ3ml添加し、激しく振る。
およそ5.000rpmで約5分間遠心分離し、下層を
パスツールピペットで5ml隔膜ガラスびんに移す。
抽出操作をもう一度行い、得られる二つの下層を一緒に
する。窒素ガス中で溶媒を蒸発させる。溶媒が半分程度
なくなったら、等容量の無水エタノールを加え、その後
、乾燥状態になるまで窒素気流中での蒸発を続ける。乾
燥を早めるために、試料をヒートガンで加熱してもよい
試料か乾燥したら、10%のDMSOを含むトルエンを
正確に200マイクロリツトル添加し、しっかりとふた
をして、TLCプレートにチャンネルあたり2゜0マイ
クロリツトルずつ滴下する(ゼロタイム対照の抽出効率
が100%であれば、20ナノモルの基質をプレート上
に滴下したことになる)。適当な溶媒系、例えばヘキサ
ン:エチルエーテル:酢酸の比が60:40:lである
ものなどを用いて展開する。
15cm溶離後、プレートをヒートガンで乾燥し、そし
てスペクトラフィジックス4270(Spectra 
Physias 4270)積算計を備えたCAMAG
 TLCスキャナー■濃度計を用いて190nmの波長
でチャンネルあたりlO〜20ナノモルを走査し、同時
に行う対照試料と比較することにより、最初から残って
いる基質および加水分解生成物の量を測定する。
実施例3で調整したポリオレイン酸ビニルを用いてこの
方法を実施した場合は、膵臓リパーゼと3時間接触した
後でも加水分解が観測されない。
一方、トリグリセリド対照試料を用いた場合は、この酵
素系と10分間接触することにより、トリオレインかほ
とんど加水分解される。
実施例5 実施例3で得られたポリオレイン酸ビニルを、この例で
はクツキーの配合に用いる。
精製グラニュー糖23.11g、食塩0.37g、重炭
酸ナトリウム0.44g、およびポリオレイン酸ビニル
11、38gを混ぜてクリーム状にし、クツキードウを
調整する。この段階では、固形ショートニングを用いて
クリーム状にするときに現れる「泡」は発生しない。こ
の配合物に、蒸留水3.74gおよび5゜93X(it
/wt)のデキストロース溶液5.87gを加え、次い
で小麦粉39.IOgを加える。このドウは極めて粘着
性であり、押出やロールをすることができ、また通常の
方法で(例えば400’ Fで10分間)焼く前に、カ
ットすることもできる。クツキーの表面には、焼いてい
る間にひびが入る。
実施例6 実施例3で得られたポリオレイン酸ビニルを、この例で
はスプレークラッカーの配合に用いる。
小麦粉100部、砂糖5部、麦芽1.5部、実施例3で
得られたポリオレイン酸ビニル7.5部、食塩1部、重
炭酸ナトリウム0.9部、無脂肪ドライミルク2.5部
、高フラクトースコーンシロップ2.5部、リン酸−カ
ルシウム0.75部、および水28部がらドウを調整し
、これをシート状にし、スタンプし、実施例3のポリオ
レイン酸ビニルでスプレーし、焼いて、クラッカー製品
をつくる。
実施例7 実施例3で得られたポリオレイン酸ビニルを、この例で
はフライ油として使用する。
標準包装でブレカットされた冷凍の「フレンヂプライド
」ポテトを、予熱したポリオレイン酸ビニルの中に投入
し、325〜375°Fで8〜10分間、あるいは、き
つね色になるまで掲げる。
以上の説明は、本発明がどのように実施されるかを当業
者に開示する目的で行ったものである。
これらは、発明の自明な各種変更態様のすべてについて
詳述することを意図したものでな(、ががる各種変更態
様は、以上の説明を読むことによって明らかになるであ
ろう。しかし、このような自明の各種変更態様はすべて
、特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に包含される
ことを意図しているのはもちろんである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、食用脂肪成分として、脂肪酸でエステル化されたポ
    リビニルアルコールを含有することを特徴とする食品組
    成物。 2、脂肪酸がC_4〜C_3_0の脂肪酸を含む請求項
    1記載の組成物。 3、脂肪酸が、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、ペラル
    ゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
    ミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、オ
    レイン酸、リノール酸、リノレン酸、エレオステアリン
    酸、アラキドン酸、およびそれらの混合物よりなる群か
    ら選ばれる請求項1記載の組成物。 4、脂肪酸が、水素化されていないまたは水素化された
    大豆油、サフラワー油、ひまわり油、ごま油、落花生油
    、とうもろこし油、オリーブ油、米ぬか油、なたね油、
    ババスナッツ油、やし油、パーム核油、綿実油、もしく
    はパーム油から得られるものよりなる群から選ばれる請
    求項1記載の組成物。 5、当該油が、綿実油、落花生油、オリーブ油、パーム
    油、ひまわり油、ごま油、サフラワー油、米ぬか油、大
    豆油およびとうもろこし油よりなる群から選ばれる請求
    項4記載の組成物。 6、脂肪酸が不飽和脂肪酸を含む請求項1記載の組成物
    。 7、脂肪酸がC_1_4〜C_2_2の脂肪酸を含む請
    求項6記載の組成物。 8、不飽和脂肪酸がオレイン酸である請求項6記載の組
    成物。 9、当該食品組成物がクッキーである請求項1の組成物
    。 10、当該食品組成物がクラッカーである請求項1の組
    成物。 11、当該食品組成物がフライ油である請求項1の組成
    物。 12、(a)分子量500〜8,000のポリビニルア
    ルコールを、脂肪酸、脂肪酸塩化物、および脂肪酸無水
    物よりなる群から選ばれる脂肪酸誘導体と反応させるこ
    と、 (b)反応が実質的に完了するまで、還流下で撹拌し、
    保温すること、ならびに (c)かくして生成するポリビニル脂肪酸エステルを回
    収すること を特徴とする食用脂肪製品の製造方法。 13、脂肪酸誘導体がC_1_0〜C_2_2の脂肪酸
    誘導体を含む請求項12記載の方法。 14、脂肪酸誘導体がC_1_4〜C_2_2の不飽和
    脂肪酸誘導体を含む請求項13記載の方法。 15、脂肪酸誘導体が、水素化されていないまたは水素
    化された大豆油、サフラワー油、ひまわり油、ごま油、
    落花生油、とうもろこし油、オリーブ油、米ぬか油、な
    たね油、ババスナッツ油、やし油、パーム核油、綿実油
    、もしくはパーム油から得られるものよりなる群から選
    ばれる請求項12記載の方法。 16、脂肪酸誘導体が無水オレイン酸である請求項12
    記載の方法。 17、(a)有効量の触媒の存在下で、分子量500〜
    8,000のポリ酢酸ビニルを脂肪酸エステルと反応さ
    せること、 (b)反応が実質的に完了するまで、還流下で攪拌し、
    保温すること、および (c)かくして生成するポリビニル脂肪酸エステルを回
    収すること を特徴とする食用脂肪製品の製造方法。 18、脂肪酸エステルがC_1_0〜C_2_2脂肪酸
    エステルを含む請求項17記載の方法。 19、脂肪酸エステルがC_1_4〜C_2_2不飽和
    脂肪酸のエステルを含む請求項18記載の方法。 20、脂肪酸エステルが、水素化されていないまたは水
    素化された大豆油、サフラワー油、ひまわり油、ごま油
    、落花生油、とうもろこし油、オリーブ油、米ぬか油、
    なたね油、ババスナッツ油、やし油、パーム核油、綿実
    油、もしくはパーム油から得られるものよりなる群から
    選ばれる請求項17記載の方法。 21、脂肪酸エステルが、オレイン酸メチルおよびオレ
    イン酸エチルよりなる群から選ばれる請求項17記載の
    方法。 22、触媒がナトリウムおよびナトリウム−カリウム合
    金よりなる群から選ばれる請求項17記載の方法。 23、分子量1,000〜5,000のポリビニルアル
    コールを、不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸塩化物、および
    不飽和脂肪酸無水物よりなる群から選ばれる不飽和脂肪
    酸誘導体とともに加熱して調整される食用脂肪製品。 24、脂肪酸誘導体がC_1_4〜C_2_4の脂肪酸
    誘導体を含む請求項23の製品。 25、脂肪酸誘導体が、綿実油、落花生油、オリーブ油
    、パーム油、ひまわり油、ごま油、サフラワー油、米ぬ
    か油、大豆油、またはとうもろこし油の脂肪酸誘導体を
    含む請求項23の製品。 26、脂肪酸誘導体が、オレイン酸メチル、オレイン酸
    エチルおよび無水オレイン酸よりなる群から選ばれる請
    求項23の製品。 27、触媒の存在下で、分子量1,000〜5,000
    のポリ酢酸ビニルを不飽和脂肪酸エステルとともに加熱
    して調整される食用脂肪製品。 28、脂肪酸エステルC_1_4〜C_2_2脂肪酸の
    エステルを含む請求項27の製品。 29、脂肪酸エステルが、綿実油、落花生油、オリーブ
    油、パーム油、ひまわり油、ごま油、サフラワー油、米
    ぬか油、大豆油、またはとうもろこし油の脂肪酸エステ
    ルを含む請求項27の製品。 30、脂肪酸エステルが、オレイン酸メチルおよびオレ
    イン酸エチルよりなる群から選ばれる請求項27の製品
    。 31、触媒が、ナトリウムおよびナトリウム/カリウム
    合金よりなる群から選ばれる請求項27の製品。 32、ナトリウムの存在下で、低分子量のポリ酢酸ビニ
    ルをオレイン酸メチルとともに加熱して調整される食用
    脂肪製品。 33、低分子量のポリビニルアルコールを無水オレイン
    酸とともに加熱して調整される食用脂肪製品。 34、(1)低分子量のポリビニルアルコールを不飽和
    脂肪酸誘導体と混合すること、 (2)エステル化反応が実質的に完了するまで、上記混
    合物を加熱し、攪拌すること、および(3)かくして形
    成される合成脂肪分代替物を分離すること を特徴とする食用合成脂肪分代替物の製造方法。 35、低分子量のポリビニルアルコールとして分子量1
    ,000〜5,000のポリビニルアルコールを含む請
    求項34の方法。 36、不飽和脂肪酸誘導体が、C_1_4〜C_2_4
    の炭素鎖を有する不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸塩化物、
    および不飽和脂肪酸無水物よりなる群から選ばれる請求
    項34の方法。 37、不飽和脂肪酸誘導体が無水オレイン酸である請求
    項34の方法。 38、触媒の存在下、低分子量のポリ酢酸ビニルと不飽
    和脂肪酸エステルとの間でエステル交換反応を行うこと
    を特徴とする食用脂肪分代替物の製造方法。 39、不飽和脂肪酸エステルがC_1_4〜C_2_4
    脂肪酸のエステルを含む請求項38の方法。 40、低分子量のポリ酢酸ビニルが分子量500〜8,
    000のポリ酢酸ビニルを含む請求項38の方法。 41、触媒が、ナトリウムおよびカリウム−ナトリウム
    合金よりなる群から選ばれる請求項38の方法。 42、綿実油、落花生油、オリーブ油、パーム油、ひま
    わり油、ごま油、サフラワー油、米ぬか油、大豆油、お
    よびとうもろこし油よりなる群から得られる脂肪酸の混
    合物でエステル化されたポリビニルアルコールを含有す
    ることを特徴とする食用合成脂肪分代替物。 43、ポリオレイン酸ビニルを含有することを特徴とす
    る食用合成脂肪分代替物。 44、分子量が1,000〜5,000であるポリビニ
    ルアルコールの脂肪酸エステルを食品組成物に配合する
    ことを特徴とする低カロリー食品組成物の製造方法。 45、脂肪酸がC_4〜C_3_0の脂肪酸を含む請求
    項44記載の方法。 46、脂肪酸が、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、ペラ
    ルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
    ルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、
    オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エレオステアリ
    ン酸、アラキドン酸、およびそれらの混合物よりなる群
    から選ばれる請求項44記載の方法。 47、脂肪酸が、水素化されていないまたは水素化され
    た大豆油、サフラワー油、ひまわり油、ごま油、落花生
    油、とうもろこし油、オリーブ油、米ぬか油、なたね油
    、ババスナッツ油、やし油、パーム核油、綿実油、もし
    くはパーム油から得られるものよりなる群から選ばれる
    請求項44記載の方法。 48、脂肪酸が不飽和脂肪酸を含む請求項44記載の方
    法。 49、脂肪酸がC_1_4〜C_2_2の脂肪酸を含む
    請求項48記載の方法。 50、脂肪酸エステルがポリオレイン酸ビニルである請
    求項44記載の方法。 51、当核食品組成物がクッキーである請求項44記載
    の方法。 52、当核食品組成物がクラッカーである請求項44記
    載の方法。 53、当核食品組成物がフライ油である請求項44記載
    の方法。 54、消化される脂肪成分の少なくとも一部が、分子量
    1,000〜5,000であるポリビニルアルコールの
    不飽和脂肪酸エステルで置き換えられており、低カロリ
    ー製品となっていることを特徴とする食品組成物。 55、当該食品組成物がベーカリー製品である請求項5
    4の組成物。
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