JPH0226880Y2 - - Google Patents

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JPH0226880Y2
JPH0226880Y2 JP1267687U JP1267687U JPH0226880Y2 JP H0226880 Y2 JPH0226880 Y2 JP H0226880Y2 JP 1267687 U JP1267687 U JP 1267687U JP 1267687 U JP1267687 U JP 1267687U JP H0226880 Y2 JPH0226880 Y2 JP H0226880Y2
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rubber hose
underwater
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shaped
rises
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は水面の係留ブイから水中立上りゴムホ
ースを介して水底施設へ、又はこれと逆方向へ石
油ガス等を輸送する水中荷役配管装置に係り、特
にLPG、石油ガス等の軽搬送物の輸送に適した
水中荷役配管装置に関する。
[背景技術] 沖合い錨地に停泊したタンカーとの間の荷役作
業のために水中荷役配管装置が用いられている。
この荷役配管装置は第5図に示される如く水面
へ浮上した係留ブイ10へ立上り管12の先端部
が接続されており、この立上り管12の基部は水
底施設14へ接続され、この水底施設14が地中
を通つて陸上施設へ接続されている。従つてタン
カーは図示しない主ラインホースを係留ブイ10
を介して立上り管12の先端へ接続すれば、タン
カーは沖合いへ停泊したまま陸上施設との間の荷
役作業を行うことができる。
この立上り管12は潮位変動、タンカーの移動
による外力等に対応するため可撓管とされてお
り、輸送される原油等の比重変化、管内のガス滞
留、さらに輸送される物質の変更等に対処する煩
雑な浮力調整を解消する目的で立上り管12の中
間部に浮力タンク16を設けた形式(ステイーブ
Sと呼ばれる)が採用されている。
この荷役配管装置は輸送物の比重変化には十分
対応してホースの中間部にキンクが発生しないよ
うになつているが、、立上り管内に温度変化によ
つてガスが集中的に滞留した場合には十分に対応
できず、キンクが発生する虞れがある。また
LPG、石油ガス等の軽搬送物の単独輸送等にお
いては無加圧下でのガス化に伴い変曲部にキンク
が発生する虞れがあるので、浮力タンク16と係
留ブイ10との間に等間隔で大きな重錘を付加す
る必要があり、その取付工事が煩雑になつてい
る。さらに浮力タンク16は比較的浅い海域でタ
ンカーの接近時に衝突する虞れがある。
本考案は上記事実を考慮し、輸送される物質が
LPG等の軽搬送物である場合にキンクを発生さ
せることがない水中荷役配管装置を得ることが目
的である。
[考案の概要] 本考案に係る水中荷役配管装置はLPGや石油
ガス等の軽搬送物を搬送する水中荷役配管装置あ
つて、水面の係留ブイへ一端を連結した可撓性ゴ
ムホースの下端を第1図に示す如く、小さい曲率
半径にて湾曲した剛体U字体の一端へ取り付け、
このU字体には重錘を付加すると共にこのU字体
の他端を水中立上り可撓性ゴムホースの先端へ取
り付け、水中立上り可撓性ゴムホースの基部は水
底施設へ連通し、この水中立上り可撓性ゴムホー
スは、その中を搬送されるLPG、石油ガス等の
軽搬送物により、浮力過多としたことを特徴とし
ている。
このため本考案では、U字体の剛性によつてゴ
ムホースのキンク発生を防ぎ、またU字体はホー
スよりも小さく湾曲できるため管路長さが短く潮
流抵抗が小さく、キンク発生を抑え、かつ内部を
流れるLPG等の軽搬送物の浮力を利用して、浮
力タンクを必要とせず水中立上りゴムホースを浮
力過多として潮位変動等に対処することができ
る。
[考案の実施例] 以下本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図に示される如く係留ブイ10は従来と同
様に水面20上へ浮上しており、その下端部には
可撓性ゴムホース22の一端が接続されている。
このゴムホースの他端はU字体としてのU字管2
4の一端へフランジ26を介して接続されてい
る。
このU字管24は金属管等の剛体で製作されて
おり、他端には可撓性ゴムホース28の先端部が
フランジ30を介して接続されている。このゴム
ホース28の他端部は水底施設14へ接続されて
おり、この水底施設14は地底32内を通過して
図示しない陸上施設へ接続されている。
このゴムホース28は内部を流れるLPG、石
油ガス等の軽搬送物の浮力によつて、浮力過多と
なり搬送中は逆U字状を呈する。非搬送中は地底
32近くに沈んでいても問題はない。
U字管24の中間部には突片40が突出してお
り、ピン42を介して重錘44の突片46を軸支
している。この重錘44はゴムホース22及びゴ
ムホース28内へ輸送される軽搬送物の浮力に抗
してゴムホース22を垂直に且つ弛みなく維持
し、かつ軽搬送物の搬送中にゴムホース28を上
向きの突状に維持するようになつている。U字管
24を金属製とすれば、この重錘は小型化可能で
ある。また、小サイズの場合はU字管24の肉厚
を大として、重錘を一体に付加することもある。
なお係留ブイ10には図示ないチエーンを地底
32との間へ斜めに複数本掛渡して潮流による移
動を防止することが好ましい。
このように構成される本実施例の作動を説明す
る。非荷役時には、ゴムホース28が地底32近
くに沈んでいたり、残留ガスによつて第1図の状
態となつていたりするが、潮位変動による係留ブ
イ10の浮沈に対してはゴムホース28がその曲
率を変更して対処する。
また係留ブイ10へは図示しないタンカーの主
ラインホースを接続してゴムホース22と連通す
ることにより陸上施設とタンカーとの間の荷役作
業を行うことができる。この荷役作業において搬
送される軽搬送物によつてゴムホース28に大き
な浮力が生じてその曲率を変更させる力が作用す
るが、重錘44はこの発生浮力に抗してU字管2
4を地底方向へ引張つているのでゴムホース28
の曲率が大きく変動することはない。
またゴムホース22とゴムホース28とがU字
24を介さず、直接連結されている場合にはこの
連結部にキンクの原因となる異常変形を生ずる
が、U字管24を介することによりその剛性によ
つて確実にキンクを防止し、被搬送物の流動を確
保する。すなわち、ゴムホース単体では、キンク
を発生せずに屈曲できる最小曲率半径は限られて
いるが、U字管を用いることによつて第5図に示
される従来例と比べても極めて小さな曲率半径で
ホースを屈曲できる。
加えてこの実施例ではゴムホース28へ従来例
の如く浮力タンク等が接続されていないので浅い
海域においてもタンカーと接触する虞れはない。
なお上記実施例においてはゴムホース22,2
8は別個の管材から構成した構造であるが、単一
の可撓管材の中間部をU字管24内へ通過させて
もよい。
次に第3,4図には本考案の第2実施例が示さ
れており、U字体としてU字ガイド50が用いら
れている。このU字ガイド50は管材の一部に長
手方向に沿つて切欠52が形成された断面C字状
であり、その内径は前記実施例のゴムホース22
とゴムホース28を兼用するゴムホース54が収
容できる寸法となつており、好ましくはゴムホー
ス54の外径よりも若干小となつている。
またこのU字ガイド50の軸方向両端部付近に
は両端部にかけて急激に内径の拡大した拡径部5
6が形成されてゴムホース54との接触による損
傷を防止している。なおこのU字ガイド50にも
重錘取付用の突片40が固着されている。
このように構成される本実施例のU字ガイド5
0はゴムホース54の中間部の任意位置を切欠5
2から又は軸方向端部から挿入してU字状に変形
させて用いる。特にゴムホース54を一定長さの
単位ゴムホースの直列結合で組立てる場合に、前
記実施例のゴムホース22部分の長さを単位ゴム
ホースの倍数長さに限らず中間の長さとすること
ができる。
[考案の効果] 以上説明した如く本考案にかかる水中荷役配管
装置はLPGや石油ガス等の軽搬送物を搬送する
水中荷役配管装置であつて、水面の係留ブイへ一
端を連結した可撓性ゴムホースの下端を潮流抵抗
の小さく、ホースのキンクを抑える剛体U字体の
一端へ取り付け、このU字体には重錘を付加する
と共にこのU字体の他端を水中立上り可撓性ゴム
ホースの先端へ取り付け、水中立上り可撓性ゴム
ホースの基部は水底施設へ連通し、この水中立上
り可撓性ゴムホースは、その中を搬送される
LPG、石油ガス等の軽搬送物により、浮力過多
としたことを特徴としているので、フロートを省
略でき確実にゴムホースのキンクをなくし、被搬
送物の流動を確保できる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る水中荷役配管装置の実施
例を示す側面図、第2図は第1図の一部拡大断面
図、第3図は本考案の第2実施例に係るU字ガイ
ドを示す斜視図、第4図は第3図のU字ガイドの
断面図、第5図は従来の水中荷役配管装置を示す
側面図である。 10……係留ブイ、20……水面、22……ゴ
ムホース、24……U字管、28……ゴムホー
ス、32……地底、44……重錘、54……ゴム
ホース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) LPGや石油ガス等の軽搬送物を搬送する水
    中荷役配管装置であつて、水面の係留ブイへ一
    端を連結した可撓性ゴムホースの下端を剛体U
    字体の一端へ取り付け、このU字体には重錘を
    付加すると共にこのU字体の他端を水中立上が
    り可撓性ゴムホースの先端へ取り付け、水中立
    上がり可撓性ゴムホースの基部は水底施設へ連
    通し、この水中立上がり可撓性ゴムホースは、
    その中を搬送されるLPG、石油ガス等の軽搬
    送物により、浮力過多としたことを特徴とする
    水中荷役配管装置。 (2) 前記U字体はU字管であることを特徴とする
    前記実用新案登録請求の範囲第1項に記載の水
    中荷役配管装置。 (3) 前記係留ブイへ連通したゴムホースと水中立
    上がりゴムホースは互に連通した管材で形成さ
    れ、この管材の中間部がU字体へ取り付けられ
    てU字体とされる前記実用新案登録請求の範囲
    第1項又は第2項の水中荷役配管装置。
JP1267687U 1987-01-30 1987-01-30 Expired JPH0226880Y2 (ja)

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JP1267687U JPH0226880Y2 (ja) 1987-01-30 1987-01-30

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JP1267687U JPH0226880Y2 (ja) 1987-01-30 1987-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62140000U JPS62140000U (ja) 1987-09-03
JPH0226880Y2 true JPH0226880Y2 (ja) 1990-07-20

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