JPH0226890Y2 - - Google Patents

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JPH0226890Y2
JPH0226890Y2 JP1985100448U JP10044885U JPH0226890Y2 JP H0226890 Y2 JPH0226890 Y2 JP H0226890Y2 JP 1985100448 U JP1985100448 U JP 1985100448U JP 10044885 U JP10044885 U JP 10044885U JP H0226890 Y2 JPH0226890 Y2 JP H0226890Y2
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glove
double
gloves
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flexible synthetic
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、手袋に関し、更に詳しくは、防寒
性、屈曲性、防水性、耐油性等に優れた二重手袋
に関する。
(従来の技術) 従来、メリヤス製の作業用手袋に防水性を付与
するために、これらメリヤス製手袋に合成樹脂エ
マルジヨンを含浸させたものが広く利用されてい
る。
更にこれらの樹脂処理手袋の問題、例えば防寒
性や屈曲性等を解決した手袋として、外面を可撓
性合成樹脂被膜で形成し、内面を織布製とした二
重手袋が公知である。例えば、特開昭53−128025
号公報に開示の二重手袋は、外手袋がポリウレタ
ン系樹脂からなり、内手袋がスポンジ層を被着し
たメリヤス織布からなるものであつて、従来にな
い優れた防寒性、屈曲性、防水性、耐油性等を有
し、広く利用されつつある。
(考案が解決ようとする問題点) 上記、特開昭53−128025号公報に開示の二重手
袋は、上記した通り優れた各種性能を有するもの
であるが、クツシヨン材としてスポンジを使用し
ているとことから、外手袋および内手袋は十分な
耐久性を有しているにも係わらず、スポンジの耐
久性が十分でないため、長期間の使用によつてス
ポンジが崩れるという問題がある。
また、内手袋のスポンジおよび指又の裁断、袖
部のボアの裁断、これらを縫い合せる工程、更に
内手袋の挿入に際し指先を点接着するという繁雑
な作業工程のため高価となる問題があつた。
本考案者は上記の如き従来技術の多くの問題点
の幾つか、あるいはすってを解決するために鋭意
研究の結果、内手袋を軍手編の手袋とすることに
よつて上記の問題を一般的に解決することができ
た。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は、外手袋と内手袋とからな
る二重手袋において、外手袋が織布または編布上
に形成された可撓性合成樹脂被膜からなり、内手
袋が内面起毛処理されている軍手編み手袋からな
り、且つこれらの外手袋と内手袋とが袖口で縫合
されて一体化されていることを特徴とする二重手
袋である。
(実施例) 次に本考案を、本考案の好ましい実施例を例示
する添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図は本考案の二重手袋の外観を示し、第2
図は第1図a−a′における断面の構造を拡大して
図解的に示している。尚、第1図および第2図に
示した例は、本考案の最も好ましい実施例を例示
したものであり、本考案はこれらの例示に限定さ
れるものではない。
すなわち、本考案の二重手袋の外観および寸法
は、第1図示の通り、従来の手袋と同様であり、
いずれの形状でもよいものであるが、その構造が
第2図に示す通り、外手袋Aと内手袋Bとが一体
的に構成されており、外手袋Aが可撓性合成樹脂
被膜1からなり、内手袋が軍手編手袋3であるこ
とを全体的な特徴としているものである。
外手袋Aを構成する可撓性合成樹脂被膜1とし
ては、例えばポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、あるいは一般の合成ゴム、天然ゴ
ム等である。これらの合成樹脂は本考案において
いずれも使用できるものであるが、好ましいもの
は軟質のポリ塩化ビニル系樹脂およびポリウレタ
ン系樹脂である。これらの軟質ポリ塩化ビニル系
樹脂およびポリウレタン系樹脂は、可撓性に優れ
ている点で特に有用であり、最も好ましいものは
ポリウレタン系樹脂である。
本考案の二重手袋の外手袋Aは、以上の如き可
撓性合成樹脂被膜1のみから形成してもよいが、
好ましい例は第2図示の如く、伸縮性に優れた織
布あるいは編布を基材2として、その表面に可撓
性合成樹脂被膜1を被着せしめた態様である。基
材は伸縮性に富むものであればいずれでもよいが
好ましいものはメリヤス製である。
基材2の外面に可撓性合成樹脂被膜1を形成す
る方法はいずれの方法でもよいが、好ましい方法
は、基材手袋を手型に装着して、この手型を前記
の如き合成樹脂を含む液体、例えばポリ塩化ビニ
ルのペーストゾル、合成樹脂のエマルジヨン、ラ
テツクス、合成樹脂の有機溶剤溶液中に浸漬し、
引上げ、合成樹脂を疑固させて可撓性合成樹脂被
膜1を形成する方法である。特に、例えばポリウ
レタン系樹脂を水密性有機溶剤、例えばジメチル
ホルムアミドに溶解した溶液を調製し、この溶液
に基材手袋を装着した手型を浸漬し、次いでこれ
を水等の疑固浴中に入れてポリウレタン系樹脂を
疑固させる方法、ポリウレタン系樹脂をジメチル
ホルムアミドの如き比較的高沸点の有機溶剤とア
セトンやメチルエチルケトンの如き比較的低沸点
の有機溶剤との混合有機溶剤に溶解した溶液中に
同様に手型を浸漬して、有機溶剤を選択的に蒸発
させる方法あるいはポリウレタン系樹脂のW/O
エマルジヨンや機械発泡液中に同様に手型を浸漬
して乾燥する方法等によれば、特に優れた多孔質
通気性の外手袋Aを形成することができる。
上記の例は、ポリウレタン系樹脂を代表例とし
て説明したが、その他の前記の合成樹脂も同様に
使用できるものである。
また、上記の方法では、一体的に形状の可撓性
合成樹脂被膜1が形成されるが、予め合成樹脂フ
イルムを形成し、これを手袋状に貼り合わせてあ
るいは縫製して可撓性合成樹脂被膜1を形成して
もよいのは当然である。
以上の如き可撓性合成樹脂被膜1の厚さは、
0.001〜2mmであり、また外手袋Aとしての厚さ
は0.5〜5mm程度が一般的である。
本考案の二重手袋の外手袋Bは、軍手編手法に
よる伸縮性および屈曲性に優れた手袋3であり、
前記外手袋A内に丁度挿入できるサイズであれば
いかなるものでもよい。しかしながら、本考案者
の詳細な研究によれば、これらの軍手編は5〜9
ゲージ好ましくは7ゲージの軍手編が好適であ
り、二重手袋の内手袋Bとして最も適当な伸縮
性、屈曲性が得られる。また本考案の二重手袋に
使用する内手袋Bはポリエステルと羊毛の混合撚
糸を使用することによつて、優れた強度、保温
性、着用感が同時に達成されることを知見した。
このようなポリエステル−羊毛撚糸を用い、内
手袋の内面をパイル編みにすることにより容易に
起毛4でき、更に保温性および着用感を良好にす
ることができる。最も好ましい強度、保温性およ
び着用感は、内手袋Bを軍手編によつて編成する
際に内手袋Bの外面はポリエステル100%または
ポリエステルの最を大にし、手袋の内面はポリエ
ステルと羊毛とを2:1〜1:2程度の混合撚糸
とし且つこれらの撚糸によりループ面とし、これ
を起毛4することにより非常に密に起毛4させ、
優れた保温性、強度、着用感を同時且つ経済的に
達成することができる。
以上の如き内手袋の厚みは、一般的に1〜5mm
程度である。
本考案の二重手袋は以上の如き外手袋Aと内手
袋Bからなるものであり、その一体化は、外手袋
A中に内手袋Bを単に挿入するのみでもよいが、
一体化を十分にするために、いずれかの部分、例
えば、各々の指先を接着剤により点接着させ、且
つ袖口を縫合するのが好ましい。また外手袋Aの
表面には各種任意の滑り止め処理等を施すことも
できることは当然である。
(作用・効果) 以上の如き本考案によれば、従来の二重手袋に
おけるスポンジの崩れの問題が解決できた。これ
は軍手編による内手袋は、十分な厚みがあり且つ
屈曲性、伸縮性、クツシヨン性等に優れているた
めである。
また、従来のスポンジ構造の二重手袋はその製
造コストが高かつたが、軍手編内手袋は安価であ
るのでこの問題も解決された。更に軍手編内手袋
をポリエステルと羊毛の混合撚糸によりパイル編
に形成することにより、内手袋の内面の起毛が容
易であるため、一層優れた保温性および着用感を
達成することができる。
また、外手袋を可撓性に優れた軟質塩化ビニル
樹脂やポリウレタン系樹脂にて形成することによ
り、従来の二重手袋の耐油性を一層向上させると
同時にマイナス50℃という極低温でも可撓性を保
持し、作業性に優れた二重手袋を提供することが
できる。
従つて本考案によれば、例えば冷凍室での作
業、油作業、寒冷地における各種作業、スキー、
スケート等、各種工事、樹木の伐採時のチエーン
ソウ作業等に有用な作業手袋が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の二重手袋の外観を図解的に示
し、第2図はその1部の断面を拡大して図解的に
示す。 A;外手袋、B;内手袋、1;可撓性合成樹脂
被膜、2;基材、3;軍手編手袋、4;起毛。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外手袋と内手袋とからなる二重手袋におい
    て、外手袋が織布または編布上に形成された可
    撓性合成樹脂被膜からなり、内手袋が内面起毛
    処理されている軍手編み手袋からなり、且つこ
    れらの外手袋と内手袋とが袖口で縫合されて一
    体化されていることを特徴とする二重手袋。 (2) 内手袋の外面に出る撚糸が、ポリエステル製
    撚糸であり、且つ内面に出る撚糸がポリエステ
    ルと羊毛との混合撚糸である実用新案登録請求
    の範囲第(1)項に記載の二重手袋。 (3) 外手袋の可撓性合成樹脂被膜が、ポリウレタ
    ン系樹脂からなる実用新案登録請求の範囲第(1)
    項に記載の二重手袋。
JP1985100448U 1985-07-03 1985-07-03 Expired JPH0226890Y2 (ja)

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JPS6211116U JPS6211116U (ja) 1987-01-23
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