JPH0226930Y2 - - Google Patents

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JPH0226930Y2
JPH0226930Y2 JP17584586U JP17584586U JPH0226930Y2 JP H0226930 Y2 JPH0226930 Y2 JP H0226930Y2 JP 17584586 U JP17584586 U JP 17584586U JP 17584586 U JP17584586 U JP 17584586U JP H0226930 Y2 JPH0226930 Y2 JP H0226930Y2
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heat treatment
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treatment furnace
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の分野 この考案は、線材を巻回して形成した末熱処理
の定量のスプリングを、熱処理、冷却、包装を連
続して処理するスプリング処理装置に関する。
(ロ) 考案の背景 上述の未熱処理のスプリングを処理する場合、
ヒータを内設した熱処理炉でスプリングを熱処理
した後、定量のスプリングをビニール袋等に収納
して包装処理する。
しかし、上述の熱処理炉や包装装置が個々に配
置されている場合、装置間のスプリングの移送に
人為的な作業が必要となるので、スプリングの処
理に移送時間が含まれることになり、処理時間が
長く掛かりコスト高となる問題を有し、また、移
送中に成形時の破片やゴミ等の異物が混入した
り、紛失する恐れがあるので、品質管理及び数量
管理が難しいという問題を有する。
さらに、上述のスプリングをユーザの要望する
数量で包装処理する場合、数量別にスプリングを
個々に計数して包装するので、スプリングの計数
に手間が掛かり、また、スプリングが絡まつてい
ると計数ミスが生じ易いという問題も有してい
る。
(ハ) 考案の目的 この考案は、定量のスプリングを熱処理、冷
却、包装を連続して処理することで、処理時間を
短縮でき低コストで製造が行え、しかも、処理
後、袋単位で取り扱うことで、品質管理及びロツ
ト管理が容易に行うことができるスプリング処理
装置の提供を目的とする。
(ニ) 考案の構成 この考案は、装置本体の上部に、ヒータを内設
し且つ出入口を形成した熱処理炉を配設し、該熱
処理炉に対し、スプリングを貯留する受皿を熱処
理炉の内部と、出入口の外部とに搬送手段を介し
て出入れ自在に設け、上記熱処理炉の出入口上部
に、未熱処理のスプリングを出入口外部に移動し
た受皿に流下するホツパを配設し、前記熱処理炉
の出入口下部に、熱処理後のスプリングを貯留し
て冷却する冷却部を配設し、該冷却部の下部に、
スプリングを袋体に収納する包装手段を設けたス
プリング処理装置であることを特徴とする。
(ホ) 考案の作用 この考案は、定量の未熱処理のスプリングをホ
ツパに貯留し、次に、ホツパ下部に待機させた受
皿にスプリングを流下して、受皿を炉内部に移動
させてスプリングを熱処理し、この後、炉外部に
受皿を移動させて反転して、冷却部に流下させて
冷却し、この冷却したスプリングを下部の袋体に
収納して包装手段で包装する。
(ヘ) 考案の効果 この考案によれば、定量のスプリングの熱処
理、冷却、包装を連続して処理するので、加工か
ら出荷までに要する処理時間を大巾に短縮でき、
低コストでスプリングを製造することができ、同
時に、処理に人為的な作業が介入しないので、成
形時の破片やゴミ等の異物の混入を防止でき、品
質管理のグレードアツプが図れる。
しかも、定量のスプリングを包装して袋単位で
取り扱うので、出荷時に於けるスプリングの数量
確認が容易に行え、数量不足や計数ミス等の処理
後のトラブルを防止することができ、さらに、ス
プリングの計数値をユーザの要望する数値に設定
しておくことで、多数又は少数ロツト包装も行う
ことができる。
(ト) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は定量の未熱処理のスプリングを、熱処
理、冷却、包装を連続して処理するスプリング処
理装置を示し、第1図において、スプリング処理
装置1は、装置本体2の上部に箱型の熱処理炉3
を配設し、この熱処理炉3の内部と、熱処理炉3
に形成した出入口3aの外部とに、スプリング4
を貯留する受皿5を出し入れ自在に設け、一方、
熱処理炉3の出入口3a上部に、未熱処理のスプ
リング4を出入口3a外部に移動した受皿5に流
下するホツパ6を配設し、出入口3a下部に配設
した冷却部7に、透明な樹脂製チユーブ8を装着
したカセツト9を装填すると共に、このカセツト
9下部に、スプリング4収能後の樹脂製チユーブ
8を包装する包装装置10を配設して構成してい
る。
上述の熱処理炉3は、第1図に示すように、炉
内部にヒータ3bを内設し、出入口3a前面にシ
ヤツタ11を上下方向へ開閉自在に吊設すると共
に、この熱処理炉3とシヤツタ11との内面に断
熱材12を貼着し、さらに、炉内部の天井面にフ
アン13を回転可能に枢着している。
なお、上述のシヤツタ11は、出入口3a上部
に固定したエアーシリンダ14で開閉し、一方、
フアン13は、炉上部に固定したモータ15で回
転制御している。
前述の受皿5は、上述の熱処理炉3の外部であ
つて、出入口3aの前部位置に枢着したスプロケ
ツト16と、後部位置に枢着したスプロケツト1
6及び、下部に枢着した2個のスプロケツト1
6,16とに、無端帯のチエーン17を張架した
後、このチエーン17上に受皿5の後部を固定し
て、水平状態に保持している。
上述のチエーン17は、熱処理炉3の後部に枢
着したスプロケツト16を、ベルト18を介し、
後部に固定した駆動モータ19で回転させ、受皿
5を炉内部に出し入れする方向にチエーン17を
正逆回転する。
前述のホツパ6は、投入口6aにスプリング4
の投入数を計数する光センサ20(又は、近接ス
イツチ)を固定し、ホツパ6内の中間部に第1シ
ヤツタ21を開閉自在に枢着し、下部の流下口6
b前面に第2シヤツタ22を開閉自在に枢着して
いる。
前述の樹脂製チユーブ8は、第2図にも示すよ
うに、筒状に形成したカセツト9の外面に、上部
の開口側より被嵌して長さ方向へ集束すると共
に、保持リング9aを樹脂製チユーブ8の外面に
装着して保持し、前述の冷却部7の下部に、この
冷却部7に形成した流下口7aと、このカセツト
9上部の開口部とを連通させて垂直に装填してい
る。
なお、上述の流下口7aの下面には、第3シヤ
ツタ7bを開閉自在に枢着している。
前述の包装装置10は、第1図及び第2図に示
すように、冷却部7下部の装置壁面2aに2本の
ガイド軸23,23を上下方向へ平行に架設し、
この2本のガイド軸23,23上に、スライド板
24を摺動可能に装着すると共に、このスライド
板24前面の両側部に突設した支持板25,25
の対向面に、前述の樹脂製チユーブ8を溶着する
ヒートプレスヘツド26,26を、樹脂製チユー
ブ8を挾持する方向へ摺動可能に支持している。
上述のスライド板24は、第2図に示すよう
に、装置壁面2aの上部位置に枢着したギヤ27
と、下部位置に枢着したギヤ27とに張架したベ
ルト28の一端を固定して、上部のギヤ27を、
壁面2aに固定した駆動モータ29で回転させて
ベルト28を正逆回転し、スライド板24を上下
動させる。
前述の両ヒートプレスヘツド26,26は、第
1図に示すように、支持板25,25に固定した
エアーシリンダ30,30で、樹脂製チユーブ8
を挾持する方向に往復摺動し、また、第3図のイ
図に示すように、一方のヒートプレスヘツド26
には、挾持面の上下位置に電熱板26a,26a
を固定しており、他方のヒートプレスヘツド26
は、挾持面を合致する形状に形成している。
このように構成したスプリング処理装置1の処
理動作を以下説明する。
第1図に示すように、シユート31を介して、
ホツパ6内に投入されるスプリング4を、投入口
6aに固定した光センサ20で計数しながら貯留
する。
そして、光センサ20の計数が、例えば、100
個の定量になると、中間部に枢着した第1シヤツ
タ21を開けて、第2シヤツタ22の前段にスプ
リング4を流下させた後、第1シヤツタ21を閉
じて、新たにスプリング4の投入数を所定値にな
るまで計数する。
この後、第2シヤツタ22を開けて、流下口6
b下部の流下位置に待機させた受皿5内にスプリ
ング4を流下させる。
次に、駆動モータ19を始動してチエーン17
を正回転し、受皿5を炉内部の中央位置まで移動
させ、同時に、炉前面のシヤツタ11を降下させ
て出入口3aを閉じる。
そして、ヒータ3に通電して加熱すると共に、
フアン13を回転させて熱気を撹拌し、炉内部の
温度を均一にした状態で、約3分間、スプリング
4を熱処理して成形時の残留応力を除去する。
この熱処理後、シヤツタ11を開けると同時に
チエーン17を逆回転して、出入口3aの外部に
受皿5を移動させて、この受皿5を、出入口3a
前部に枢着したスプロケツト16を若干周回させ
て下方に反転し、熱処理したスプリング4を冷却
部7の流下口7aに枢着した第3シヤツタ7b上
に落下させ、この第3シヤツタ7b上に載置した
状態でスプリング4を約1分間空冷する。
なお、上述のスプリング4を冷却する場合、冷
却部7の壁面にブロアーを配設して、冷却用のエ
アーを送風するもよい。
冷却終了後、第3シヤツタ7bを開けて、スプ
リング4を流下口7a下部に装填したカセツト9
内を流下させ、このカセツト9に装着した樹脂製
チユーブ8内に落下させる。
この後、第3図のイ図に示すように、包装装置
10の両ヒートプレスヘツド26,26を挾持方
向(矢印方向)へ摺動させて、ロ図に示すよう
に、カセツト9の下部位置であつて、スプリング
4の収納位値上部を挾持し、この挾持状態で、駆
動モータ29を始動してスライド板24を所定距
離降下(矢印方向)させる。
同時に、カセツト9に装着した樹脂製チユーブ
8を、スライド板24の降下距離と同じ長さ(単
体袋8aの長さ)引張り出す。
そして、ハ図に示すように所定の降下位置に
て、ヒートプレスヘツド26の電熱板26a,2
6aに通電して樹脂製チユーブ8を溶着する。
この溶着後すぐに、ハ図の想像線で示すよう
に、樹脂製チユーブ8を挾持した状態でスライド
板24を短距離降下(矢印方向)させると、シー
ル部8bの上縁側が熱で軟質状態であるので、こ
の位置で、ニ図に示すように引き千切られる。な
お、上部に残された樹脂製チユーブ8の底部は若
干溶着されて、次のスプリング4の収納を可能に
している。
すなわち、樹脂製チユーブ8の本体側は、下部
をスプリング4を収納可能なシール状態で、一方
の単体袋8aは、上部を完全に溶着したシール状
態で引き千切られる。
この後、両ヒートプレスヘツド26,26を離
間させると、分離した単体袋8aが、シユート3
1上に落下して次処理に搬送される。
一方、両ヒートプレスヘツド26,26は、駆
動モータ29を逆回転してスライド板24を上昇
させ、初期位置に復帰させる。
また、受皿5は、スプリング4を落下させた
後、チエーン17の若干の正回転で上方へ反転し
て水平状態となり、ホツパ6からスプリング4を
貯留可能な状態で待機する。
このように定量のスプリング4の熱処理、冷
却、包装を連続して処理するので、処理時間を大
巾に短縮し、低コストでスプリング4を製造する
ことができる。
同時に、処理に人為的な作業が介入しないの
で、成形時の破片やゴミ等の異物の混入を防止で
き、品質管理のグレードアツプが図れる。
しかも、定量のスプリング4を包装して袋単位
で取り扱うので、スプリング4の数量確認が容易
であり、数量不足や計数ミス等の処理後のトラブ
ルを防止することができ、さらに、光センサ20
の計数値をユーザの要望する数値に設定しておく
ことで、多数又は少数ロツト包装も行うことがで
きる。
第4図に示すように、上述の包装装置10を構
成するヒートプレスヘツド26の他の例を示し、
ホ図に示すように、一方のヒートプレスヘツド2
6には、挾持面の上下位置に、樹脂製チユーブ8
を溶着する電熱板26a,26aを固定し、中間
部に溶断ヒータ26bを突設し、他方のヒートプ
レスヘツド26は、挾持面を合致する形状に形成
している。
この場合、ヘ図に示すように、樹脂製チユーブ
8を挾持した状態で、一方のヒートプレスヘツド
26に固定した両電熱板26a,26aに通電し
て、挾持部分の上下2個所を幅方向に溶着してシ
ールし、同時に、シール部8b,8bの中間部を
溶断ヒータ26bで溶断して、第5図に示すよう
に、樹脂製チユーブ8の本体側と、単体袋8a側
とにシール部8b,8bの中間で上下に分離する
ことができる。
第6図に示すように、上述の溶断ヒータ26b
に通電せずに、樹脂製チユーブ8を所定間隔に溶
着した状態で両ヒートプレスヘツド26,26を
離間すると、単体袋8a…が連なる連続シール袋
32を形成することができ、この考案は実施例の
構成のみに限定されるものではない。
なお、この考案を構成する搬送手段は、上述の
実施例のスプロケツト16、チエーン17、駆動
モータ19と対応し、 袋体は、樹脂製チユーブ8と、単体袋8aと、
連続シール袋32と対応し、 包装手段は、包装装置10の構成と対応し、 計数手段は、光センサ20と対応する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はス
プリング処理装置の縦断側面図、第2図は包装装
置の側面図、第3図のイ〜ニは包装装置の動作説
明図、第4図のホ〜ヘは他の例を示すヒートプレ
スヘツドの拡大側面図、第5図は第4図のヒート
プレスヘツドで形成した単体袋の平面図、第6図
はスプリングを包装した連続シール袋の平面図で
ある。 1…スプリング処理装置、2…装置本体、3…
熱処理炉、3a…出入口、3b…ヒータ、4…ス
プリング、5…受皿、7…冷却部、8…樹脂製チ
ユーブ、8a…単体袋、10…包装装置、17…
チエーン、20…光センサ、32…連続シール
袋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 装置本体の上部に、ヒータを内設し且つ出入
    口を形成した熱処理炉を配設し、 該熱処理炉に対し、スプリングを貯留する受
    皿を熱処理炉の内部と、出入口の外部とに搬送
    手段を介して出入れ自在に設け、 上記熱処理炉の出入口上部に、未熱処理のス
    プリングを出入口外部に移動した受皿に流下す
    るホツパを配設し、 前記熱処理炉の出入口下部に、熱処理後のス
    プリングを貯留して冷却する冷却部を配設し、 該冷却部の下部に、スプリングを袋体に収納
    する包装手段を設けた、 スプリング処理装置。 2 上記ホツパに、スプリングの投入数を計数す
    る計数手段を設けた 実用新案登録請求の範囲第一項記載のスプリ
    ング処理装置。
JP17584586U 1986-11-15 1986-11-15 Expired JPH0226930Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17584586U JPH0226930Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17584586U JPH0226930Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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Publication Number Publication Date
JPS6380048U JPS6380048U (ja) 1988-05-26
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ID=31115545

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17584586U Expired JPH0226930Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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JPS6380048U (ja) 1988-05-26

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