JPH0226942Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226942Y2 JPH0226942Y2 JP14247884U JP14247884U JPH0226942Y2 JP H0226942 Y2 JPH0226942 Y2 JP H0226942Y2 JP 14247884 U JP14247884 U JP 14247884U JP 14247884 U JP14247884 U JP 14247884U JP H0226942 Y2 JPH0226942 Y2 JP H0226942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- plating
- chuck
- rotating
- energizing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、ロールを両端チヤツクし通電し回転
させる一対のチヤツク・回転・通電手段が、装置
本体と切り離された吊フレームに設けられたカセ
ツト形ロール自動脱着装置を、クレーン等で搬送
し、メツキ槽を備えたメツキ装置本体に載せてメ
ツキを行うロールカセツトタイプのロールメツキ
装置に関する。
させる一対のチヤツク・回転・通電手段が、装置
本体と切り離された吊フレームに設けられたカセ
ツト形ロール自動脱着装置を、クレーン等で搬送
し、メツキ槽を備えたメツキ装置本体に載せてメ
ツキを行うロールカセツトタイプのロールメツキ
装置に関する。
〈従来技術〉
従来、ロールにメツキするには、ロールを両端
チヤツクしメツキ液を浸漬し回転させつつ通電す
ることにより行つていた。しかし、メツキ電流
は、ロール端部に多く集中するので、メツキは、
ロールの中央よりも端部で厚く付いていた。例え
ば、1平方デシ・センチメートル当り20Aの強さ
で20分間メツキ処理を行つた結果では、ロール中
央で100μとなるのに対し、ロール端部では、
130μとなつていた。
チヤツクしメツキ液を浸漬し回転させつつ通電す
ることにより行つていた。しかし、メツキ電流
は、ロール端部に多く集中するので、メツキは、
ロールの中央よりも端部で厚く付いていた。例え
ば、1平方デシ・センチメートル当り20Aの強さ
で20分間メツキ処理を行つた結果では、ロール中
央で100μとなるのに対し、ロール端部では、
130μとなつていた。
また、ロール端面は、メツキ電流の集中によつ
てメツキ焼けが生じ、品質を悪くしていた。
てメツキ焼けが生じ、品質を悪くしていた。
そこで従来は、メツキ金属塊を収容する篭(陽
極)のロールに対応する範囲のみ露出し、その外
は隠してしまう方法を採つているか、補助電極を
チヤツク・回転・通電手段に巻付けるなど、補助
電極をロールの端部外方に設置してやる方法を採
つていた。
極)のロールに対応する範囲のみ露出し、その外
は隠してしまう方法を採つているか、補助電極を
チヤツク・回転・通電手段に巻付けるなど、補助
電極をロールの端部外方に設置してやる方法を採
つていた。
しかしながら、前者は、遮閉構造が複雑となり
コストが高く付いており、しかも篭のロールに対
応する範囲の外を自動的に隠せるものではなくそ
の都度調整を必要としており、ロールの中央と端
部でのメツキ厚の均一化が決して十分ではなく、
端面焼けは解消できないでいた。また、後者は、
ロールの中央と端部でのメツキ厚の均一化と端面
焼けが解決できるものの、余計な電流とメツキ用
金属床が必要で省エネルギーに反し、補助電極に
霜状に発達するメツキ金属がメツキ液の撹拌によ
り浮遊してロール表面に付着し、これがピンホー
ル発生に原因になつていた。
コストが高く付いており、しかも篭のロールに対
応する範囲の外を自動的に隠せるものではなくそ
の都度調整を必要としており、ロールの中央と端
部でのメツキ厚の均一化が決して十分ではなく、
端面焼けは解消できないでいた。また、後者は、
ロールの中央と端部でのメツキ厚の均一化と端面
焼けが解決できるものの、余計な電流とメツキ用
金属床が必要で省エネルギーに反し、補助電極に
霜状に発達するメツキ金属がメツキ液の撹拌によ
り浮遊してロール表面に付着し、これがピンホー
ル発生に原因になつていた。
そこで、本願出願人は、自社製の上記カセツト
タイプのロールメツキ装置(特公昭57−36996号)
について、ロールの中央と端部とでメツキ厚が均
一になり、端面焼けが生じないための研究を行つ
た。
タイプのロールメツキ装置(特公昭57−36996号)
について、ロールの中央と端部とでメツキ厚が均
一になり、端面焼けが生じないための研究を行つ
た。
〈考案の目的〉
本考案は、上述した事情に鑑み案出したもの
で、ロール長さが異つてもロール端面に自動接近
してロール端部に軸方向外方から集中しようとす
る電流を遮閉し、ロールの中央と端部とでメツキ
厚を均一にすることができるとともに、端面焼け
が生じないメツキ電流遮閉装置を備えたカセツト
タイプのロールメツキ装置を提供することを目的
とする。
で、ロール長さが異つてもロール端面に自動接近
してロール端部に軸方向外方から集中しようとす
る電流を遮閉し、ロールの中央と端部とでメツキ
厚を均一にすることができるとともに、端面焼け
が生じないメツキ電流遮閉装置を備えたカセツト
タイプのロールメツキ装置を提供することを目的
とする。
〈考案の構成〉
本考案のロールメツキ装置は、
ロールを両端チヤツクし通電し回転させる一対
のチヤツク・回転・通電手段が、装置本体と切り
離された吊フレームに設けられたカセツト形ロー
ル自動脱着装置を、吊上げ搬送装置で搬送し、メ
ツキ槽を備えたメツキ装置本体に載せてメツキを
行うロールメツキ装置において、 前記チヤツク・回転・通電手段に対して垂直面
上方に開いており、チヤツク・回転・通電手段が
載ることにより、またはフロートにより、チヤツ
ク・回転・通電手段を挟むように閉じるようにな
つていて、閉じてロール端面に接近させロール端
面に軸方向外方から集中しようとするメツキ電流
を遮閉する一対の開閉板と、この一対の開閉板を
支持する可動板と、前記メツキ装置本体に取付け
られており可動板をロール軸方向に移動する移動
手段とから構成したメツキ電流遮閉装置を備え
た、ことを特徴とするものである。
のチヤツク・回転・通電手段が、装置本体と切り
離された吊フレームに設けられたカセツト形ロー
ル自動脱着装置を、吊上げ搬送装置で搬送し、メ
ツキ槽を備えたメツキ装置本体に載せてメツキを
行うロールメツキ装置において、 前記チヤツク・回転・通電手段に対して垂直面
上方に開いており、チヤツク・回転・通電手段が
載ることにより、またはフロートにより、チヤツ
ク・回転・通電手段を挟むように閉じるようにな
つていて、閉じてロール端面に接近させロール端
面に軸方向外方から集中しようとするメツキ電流
を遮閉する一対の開閉板と、この一対の開閉板を
支持する可動板と、前記メツキ装置本体に取付け
られており可動板をロール軸方向に移動する移動
手段とから構成したメツキ電流遮閉装置を備え
た、ことを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、本考案のロールメツキ装置を、グラビア
製版ロール用メツキ装置を用いた実施例につい
て、第1図及び第2図を参照して説明する。
製版ロール用メツキ装置を用いた実施例につい
て、第1図及び第2図を参照して説明する。
このグラビア製版ロール用メツキ装置は、ロー
ルRを両端チヤツクし通電し回転させる一対のチ
ヤツク・回転・通電手段1,2が、装置本体Aと
切り離された吊フレーム3に設けられたカセツト
形ロール自動脱着装置Bを、クレーン等で搬送
し、メツキ槽4を備えたメツキ装置本体Aに載せ
てメツキを行う構成である。
ルRを両端チヤツクし通電し回転させる一対のチ
ヤツク・回転・通電手段1,2が、装置本体Aと
切り離された吊フレーム3に設けられたカセツト
形ロール自動脱着装置Bを、クレーン等で搬送
し、メツキ槽4を備えたメツキ装置本体Aに載せ
てメツキを行う構成である。
カセツト形ロール自動脱着装置Bは、特公昭57
−36996号にように、高圧エアータンク5の高圧
エアーの供給により、シリンダー装置6がポピス
トンを伸張作動することによつて、チヤツク・回
転・通電手段2が、軸方向に移動してロールRを
チヤツク・回転・通電手段1との間に両端チヤツ
クすることが能動的にできるようになつており、
次いで、高圧エアータンク5の高圧エアータンク
の供給により、スピンドル1a,2aの外側の防
液キヤツプ1b,2bがロールRの端面に突当つ
てメツキ液が内側に浸入しないようになつてい
る。そして、メツキ装置本体Aに載置された状態
で、スプロケツト7がメツキ装置本体A側のモー
ター8により回転され、チヤツク・回転・通電手
段1がロールRを回転できるようになつていると
ともに、メツキ装置本体A側に設けたブラシ9,
10がスピンドル1a,2aと接触してロールR
を陰極に通電できるようになつている。
−36996号にように、高圧エアータンク5の高圧
エアーの供給により、シリンダー装置6がポピス
トンを伸張作動することによつて、チヤツク・回
転・通電手段2が、軸方向に移動してロールRを
チヤツク・回転・通電手段1との間に両端チヤツ
クすることが能動的にできるようになつており、
次いで、高圧エアータンク5の高圧エアータンク
の供給により、スピンドル1a,2aの外側の防
液キヤツプ1b,2bがロールRの端面に突当つ
てメツキ液が内側に浸入しないようになつてい
る。そして、メツキ装置本体Aに載置された状態
で、スプロケツト7がメツキ装置本体A側のモー
ター8により回転され、チヤツク・回転・通電手
段1がロールRを回転できるようになつていると
ともに、メツキ装置本体A側に設けたブラシ9,
10がスピンドル1a,2aと接触してロールR
を陰極に通電できるようになつている。
メツキ装置本体Aは、チヤツク・回転・通電手
段1,2により両端チヤツクされるロールRをメ
ツキ槽4のメツキ液に浸漬させたとき、サイドパ
ネル11,12の切欠き部に吊フレーム3のサイ
ドパネル3a,3bが入り込むように、カセツト
形ロール自動脱着装置Bを載置するようになつて
おり、メツキ槽4内には、CuやNiやCrのボール
などのメツキ金属塊を収容する篭13が設置され
陽極に通電されるようになつている。
段1,2により両端チヤツクされるロールRをメ
ツキ槽4のメツキ液に浸漬させたとき、サイドパ
ネル11,12の切欠き部に吊フレーム3のサイ
ドパネル3a,3bが入り込むように、カセツト
形ロール自動脱着装置Bを載置するようになつて
おり、メツキ槽4内には、CuやNiやCrのボール
などのメツキ金属塊を収容する篭13が設置され
陽極に通電されるようになつている。
特に、本考案のロールメツキ装置は、ロールR
の端面に対してその外方から回つてくるメツキ電
流を、同ロール端部へ集中しないように妨げ得る
メツキ電流遮閉装置を備えている。
の端面に対してその外方から回つてくるメツキ電
流を、同ロール端部へ集中しないように妨げ得る
メツキ電流遮閉装置を備えている。
このメツキ電流遮閉装置のこの機能は、ロール
Rの両端側にそれぞれ備えられた開閉板14,1
5により行うようになつている。開閉板14,1
5は、外径がロールRの径よりも片側で100mm内
外大きく、内径が外径がロールRの径よりも1〜
2mm大きいプラスチツクスその他非導電性・耐酸
性材料からなる円環板を、縦に割つて半円環板形
状に形成されており、チヤツク・回転・通電手段
1,2に対して垂直面内に取付けられる可動板1
6に密着して各半部上端をピン17により取付け
られている。そして、開閉板14,15は、チヤ
ツク・回転・通電手段1,2に対して下方に開い
た状態に待機し、ロールRが乗ることによりチヤ
ツク・回転・通電手段1,2を挟むようになつて
いる。
Rの両端側にそれぞれ備えられた開閉板14,1
5により行うようになつている。開閉板14,1
5は、外径がロールRの径よりも片側で100mm内
外大きく、内径が外径がロールRの径よりも1〜
2mm大きいプラスチツクスその他非導電性・耐酸
性材料からなる円環板を、縦に割つて半円環板形
状に形成されており、チヤツク・回転・通電手段
1,2に対して垂直面内に取付けられる可動板1
6に密着して各半部上端をピン17により取付け
られている。そして、開閉板14,15は、チヤ
ツク・回転・通電手段1,2に対して下方に開い
た状態に待機し、ロールRが乗ることによりチヤ
ツク・回転・通電手段1,2を挟むようになつて
いる。
可動板16は、上部両端に移動ナツト18,1
9が取付けられ、それがメツキ槽4のロールRと
平行する対向壁上部に設けたネジ軸20,21に
螺合している。ネジ軸20,21は、傘歯車伝達
機構22により係合しており、モーター23にり
減速機24を介して同時回転するようになつてい
る。これにより、ロールRの各端側の可動板16
は、モーター23によりネジ軸20,21を回転
することにより、ロールRの端面にロール軸方向
外方から接近自在となつている。
9が取付けられ、それがメツキ槽4のロールRと
平行する対向壁上部に設けたネジ軸20,21に
螺合している。ネジ軸20,21は、傘歯車伝達
機構22により係合しており、モーター23にり
減速機24を介して同時回転するようになつてい
る。これにより、ロールRの各端側の可動板16
は、モーター23によりネジ軸20,21を回転
することにより、ロールRの端面にロール軸方向
外方から接近自在となつている。
モーター23は、開閉板14,15または可動
板16に取付けられる図示しない近接センサーに
より、開閉板14,15をロールRの端面より20
〜30mm離れた位置までロール軸方向外方より接近
させると、停止するようになつており、再度起動
されるときは、反対回転して開閉板14,15を
ロールRの端面より離れさせるようになつてい
る。
板16に取付けられる図示しない近接センサーに
より、開閉板14,15をロールRの端面より20
〜30mm離れた位置までロール軸方向外方より接近
させると、停止するようになつており、再度起動
されるときは、反対回転して開閉板14,15を
ロールRの端面より離れさせるようになつてい
る。
次に作用を説明する。
先ず、図示しないロール脱着台の2本のロール
上にロールRを載せ、そのロールRの上にカセツ
ト形ロール自動脱着装置Bを被せ、ロールRを軸
方向に移動してチヤツク・回転・通電手段1に突
当てる。この状態で、図示しないコントロール装
置の所要スイツチをオンにすると、シリンダー装
置6が伸張作動しチヤツク・回転・通電手段1が
チヤツク方向に移動して、ロールRの両端チヤツ
クが行われる。
上にロールRを載せ、そのロールRの上にカセツ
ト形ロール自動脱着装置Bを被せ、ロールRを軸
方向に移動してチヤツク・回転・通電手段1に突
当てる。この状態で、図示しないコントロール装
置の所要スイツチをオンにすると、シリンダー装
置6が伸張作動しチヤツク・回転・通電手段1が
チヤツク方向に移動して、ロールRの両端チヤツ
クが行われる。
以上で、ロールチヤツクが終了する。ロールチ
ヤツクが終了したら、クレーン等でカセツト形ロ
ール自動脱着装置Bが搬送され、メツキ装置本体
Aに載置される。すると、サイドパネル11,1
2の切欠き部に吊フレーム3のサイドパネル3
a,3bが入り込み、チヤツク・回転・通電手段
1,2により両端チヤツクされたロールRがメツ
キ槽4のメツキ液に浸漬される。ロール自動脱着
装置Bがメツキ装置本体Aに載置されると、ロー
ルRがチヤツク・回転・通電手段1,2に対して
下方に開いた状態の可動板14,15が、チヤツ
ク・回転・通電手段1,2の外周に略密着するよ
うに閉じる。続いて、モーター23が起動してネ
ジ軸20,21が回転し、可動板14,15がロ
ールRの端面に対してロール軸方向外方から接近
する。そして、可動板14,15がロール端面よ
り20〜30mm離れた位置にくると、図示しない近接
センサーがこの距離を検知してモーター23が停
止する。この際、両側のモーター23の停止は、
近接センサーにより左右独立して行うので、ロー
ル長さが種々に異りロールチヤツクがロールセン
ター振分けに行われなくても、可動板15,16
がロール端面より20〜30mm離れた位置に停止す
る。
ヤツクが終了したら、クレーン等でカセツト形ロ
ール自動脱着装置Bが搬送され、メツキ装置本体
Aに載置される。すると、サイドパネル11,1
2の切欠き部に吊フレーム3のサイドパネル3
a,3bが入り込み、チヤツク・回転・通電手段
1,2により両端チヤツクされたロールRがメツ
キ槽4のメツキ液に浸漬される。ロール自動脱着
装置Bがメツキ装置本体Aに載置されると、ロー
ルRがチヤツク・回転・通電手段1,2に対して
下方に開いた状態の可動板14,15が、チヤツ
ク・回転・通電手段1,2の外周に略密着するよ
うに閉じる。続いて、モーター23が起動してネ
ジ軸20,21が回転し、可動板14,15がロ
ールRの端面に対してロール軸方向外方から接近
する。そして、可動板14,15がロール端面よ
り20〜30mm離れた位置にくると、図示しない近接
センサーがこの距離を検知してモーター23が停
止する。この際、両側のモーター23の停止は、
近接センサーにより左右独立して行うので、ロー
ル長さが種々に異りロールチヤツクがロールセン
ター振分けに行われなくても、可動板15,16
がロール端面より20〜30mm離れた位置に停止す
る。
続いて、ロールRが回転されるとともに、Cu
やNiやCrのボールなどのメツキ金属塊を収容す
る篭13が陽極に、またロールRが陰極に通電さ
れ、メツキが行われる。この際、可動板14,1
5は、ロール端面より20〜30mm離れた位置に停止
されチヤツク・回転・通電手段1,2の周りを閉
じているので、ロール端部に集中しようとするメ
ツキ電流を遮閉できる。このため、ロールの中央
と端部とでメツキ厚を均一にすることができ、端
面焼けが生じることがない。
やNiやCrのボールなどのメツキ金属塊を収容す
る篭13が陽極に、またロールRが陰極に通電さ
れ、メツキが行われる。この際、可動板14,1
5は、ロール端面より20〜30mm離れた位置に停止
されチヤツク・回転・通電手段1,2の周りを閉
じているので、ロール端部に集中しようとするメ
ツキ電流を遮閉できる。このため、ロールの中央
と端部とでメツキ厚を均一にすることができ、端
面焼けが生じることがない。
メツキ後は、カセツト形ロール自動脱着装置B
は、クレーン等で他の処理装置に搬送され、所要
の処理が施され、以下同様にして所要の処理が施
され、最後に、図示しないロール脱着台上に載せ
られて、ロールチヤツクを解除することになる。
このロールチヤツクを解除は、上述のロールチヤ
ツクと逆の工程を辿つて行われる。
は、クレーン等で他の処理装置に搬送され、所要
の処理が施され、以下同様にして所要の処理が施
され、最後に、図示しないロール脱着台上に載せ
られて、ロールチヤツクを解除することになる。
このロールチヤツクを解除は、上述のロールチヤ
ツクと逆の工程を辿つて行われる。
〈変形例〉
本考案は、ロールをセンター振分けにチヤツク
できるロールカセツトタイプのロールメツキ装置
にも適用される。すなわち、一対のチヤツク・回
転・通電手段1,2として、軸方向に移動可能な
一対のスピンドルを有し、かつ一方のスピンドル
が回転駆動されるようになつているカセツト形ロ
ール自動脱着装置Bを備えたロールメツキ装置に
も適用される。
できるロールカセツトタイプのロールメツキ装置
にも適用される。すなわち、一対のチヤツク・回
転・通電手段1,2として、軸方向に移動可能な
一対のスピンドルを有し、かつ一方のスピンドル
が回転駆動されるようになつているカセツト形ロ
ール自動脱着装置Bを備えたロールメツキ装置に
も適用される。
チヤツク・回転・通電手段1,2は、軸方向移
動手段を備えておらず、ロール脱着台においてプ
ツシヤーにより軸方向に移動されてロールを受動
的にチヤツクできる構造であつても良い。また、
ロールRの下面を僅かにメツキ液に浸漬してメツ
キする場合には、防液キヤツプを備える必要はな
い。
動手段を備えておらず、ロール脱着台においてプ
ツシヤーにより軸方向に移動されてロールを受動
的にチヤツクできる構造であつても良い。また、
ロールRの下面を僅かにメツキ液に浸漬してメツ
キする場合には、防液キヤツプを備える必要はな
い。
開閉板14,15にフロートを付設しておき、
チヤツク・回転・通電手段1,2に対して下方に
開いておいて、チヤツク・回転・通電手段1,2
を受け入れた後にメツキ液の循環により液面が上
昇すると、若干浮上して、開閉板14,15がロ
ールRの下面に当り、それによつて閉じるように
しても良い。この場合には、開閉板14,15
は、稼動板16に対して上下に若干ガタ付くよう
に取付ける。
チヤツク・回転・通電手段1,2に対して下方に
開いておいて、チヤツク・回転・通電手段1,2
を受け入れた後にメツキ液の循環により液面が上
昇すると、若干浮上して、開閉板14,15がロ
ールRの下面に当り、それによつて閉じるように
しても良い。この場合には、開閉板14,15
は、稼動板16に対して上下に若干ガタ付くよう
に取付ける。
可動板16をロール端面に対してロール軸方向
外方から接近移動させる移動手段は、駆動源をモ
ーターに限定するものでなく、また、ロールメツ
キ装置がロールをセンター振分けにチヤツクでき
るタイプである場合には、センター振分けにロー
ル軸方向外方から同時接近し同時停止する構成で
あつても良い。
外方から接近移動させる移動手段は、駆動源をモ
ーターに限定するものでなく、また、ロールメツ
キ装置がロールをセンター振分けにチヤツクでき
るタイプである場合には、センター振分けにロー
ル軸方向外方から同時接近し同時停止する構成で
あつても良い。
〈本考案の効果〉
以上説明してきたように、本考案のロールメツ
キ装置は、ロールカセツトタイプのロールメツキ
装置において、 一対の開閉板をチヤツク・回転・通電手段に対
して上方が開いた状態から、チヤツク・回転・通
電手段が乗ることにより、またはフロートによ
り、チヤツク・回転・通電手段を挟みスピンドル
外周に略密着して閉じるようにし、さらに、この
一対の開閉板をロール端面にロール軸方向外方か
ら接近自在な可動板に取付け、ロール端面に対し
てその外方から回つてくるメツキ電流を、同ロー
ル端部へ集中しないように妨げ得るメツキ電流遮
閉装置を、メツキ装置本体に備えた構成であるの
で、 ロール長さが異つてもロール端面に自動接近し
てロール端部に集中する電流を遮閉し、ロールの
中央と端部とでメツキ厚を均一化できるととも
に、端面焼けをを生じることがない。
キ装置は、ロールカセツトタイプのロールメツキ
装置において、 一対の開閉板をチヤツク・回転・通電手段に対
して上方が開いた状態から、チヤツク・回転・通
電手段が乗ることにより、またはフロートによ
り、チヤツク・回転・通電手段を挟みスピンドル
外周に略密着して閉じるようにし、さらに、この
一対の開閉板をロール端面にロール軸方向外方か
ら接近自在な可動板に取付け、ロール端面に対し
てその外方から回つてくるメツキ電流を、同ロー
ル端部へ集中しないように妨げ得るメツキ電流遮
閉装置を、メツキ装置本体に備えた構成であるの
で、 ロール長さが異つてもロール端面に自動接近し
てロール端部に集中する電流を遮閉し、ロールの
中央と端部とでメツキ厚を均一化できるととも
に、端面焼けをを生じることがない。
図面は、本考案のロールメツキ装置を、グラビ
ア製版ロール用メツキ装置を用いた実施例に係
り、第1図は全体縦断正面図であり、第2図は、
第1図における−断面図である。 A……メツキ装置本体、B……カセツト形ロー
ル自動脱着装置、R……ロール、1,2……チヤ
ツク・回転・通電手段、3……吊フレーム、4…
…メツキ槽、14,15……開閉板、16……可
動板、23……モーター(移動手段)。
ア製版ロール用メツキ装置を用いた実施例に係
り、第1図は全体縦断正面図であり、第2図は、
第1図における−断面図である。 A……メツキ装置本体、B……カセツト形ロー
ル自動脱着装置、R……ロール、1,2……チヤ
ツク・回転・通電手段、3……吊フレーム、4…
…メツキ槽、14,15……開閉板、16……可
動板、23……モーター(移動手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロールを両端チヤツクし通電し回転させる一対
のチヤツク・回転・通電手段が、装置本体と切り
離された吊フレームに設けられたカセツト形ロー
ル自動脱着装置を、吊上げ搬送装置で搬送し、メ
ツキ槽を備えたメツキ装置本体に載せてメツキを
行うロールメツキ装置において、 前記チヤツク・回転・通電手段に対して垂直面
上方が開いており、チヤツク・回転・通電手段が
載ることにより、またはフロートにより、チヤツ
ク・回転・通電手段を挟むように閉じるようにな
つていて、閉じてロール端面に接近させロール端
面に軸方向外方から集中しようとするメツキ電流
を遮閉する一対の遮閉板と、この一対の開閉板を
支持する可動板と、前記メツキ装置本体に取付け
られており可動板をロール軸方向に移動する移動
手段とから構成したメツキ電流遮閉装置を備えた
ことを特徴とするロールメツキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14247884U JPH0226942Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14247884U JPH0226942Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159668U JPS6159668U (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0226942Y2 true JPH0226942Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30700801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14247884U Expired JPH0226942Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226942Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP14247884U patent/JPH0226942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159668U (ja) | 1986-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2260471A (en) | Nonreflecting coating for glass | |
| DE69005788D1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Elektroplattierung eines metallischen Bandes. | |
| JPH0226942Y2 (ja) | ||
| JPS58212880A (ja) | タンクの製造方法 | |
| AU4590785A (en) | Selective removal of metal-ion contaminants from nickel plating baths | |
| JPH0226941Y2 (ja) | ||
| CN217344283U (zh) | 一种便捷下料的钢管焊接装置 | |
| ES2120044T3 (es) | Un metodo y un dispositivo para la eliminacion de capas de oxido de acero inoxidable. | |
| CN209619423U (zh) | 一种振动式镀锌设备 | |
| CN206553637U (zh) | 一种自行车辐条电镀装置 | |
| JPS6462268A (en) | Automatic solder coating device | |
| JPS6039164A (ja) | 表面処理装置 | |
| CN210160658U (zh) | 一种手机指纹环双面精密镭雕治具 | |
| JP3401117B2 (ja) | アルカリ性亜鉛めっき浴の亜鉛イオン濃度上昇防止方法 | |
| CN209998666U (zh) | 一种压力容器焊接用工装 | |
| JP5187673B1 (ja) | 金属製円筒状ローラーのメッキ装置 | |
| CN223837494U (zh) | 一种回火炉下料引导机构 | |
| JPS6111231Y2 (ja) | ||
| US3549506A (en) | Method of making an electroconductive roller | |
| CN217571613U (zh) | 一种360度旋转的焊接变位装置 | |
| JPS59118899A (ja) | めつき装置 | |
| JPH0454757B2 (ja) | ||
| JPH0657369B2 (ja) | 放射能除染方法 | |
| JP3064854U (ja) | 縦型ロ―ル用硬質クロムめっき装置 | |
| JPS5874156A (ja) | 浸漬処理物に付着の余剰処理液の除去方法 |