JPH02269616A - 包装方法及び包装食品 - Google Patents
包装方法及び包装食品Info
- Publication number
- JPH02269616A JPH02269616A JP1086888A JP8688889A JPH02269616A JP H02269616 A JPH02269616 A JP H02269616A JP 1086888 A JP1086888 A JP 1086888A JP 8688889 A JP8688889 A JP 8688889A JP H02269616 A JPH02269616 A JP H02269616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- oxygen
- food
- rice
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は食品の包装方法及び包装食品に関し、更に詳し
くは食品の保存性が良好であり、且つ型崩れのない食品
包装方法及び包装食品に関する。
くは食品の保存性が良好であり、且つ型崩れのない食品
包装方法及び包装食品に関する。
(従来の技術及びその問題点)
近年主食である米(精白米)は一般小売店等で小単位で
広く販売されるようになった。
広く販売されるようになった。
これらの米の包装形態としては、プラスチックフィルム
からなる袋が一般的であったが、最近では未包装時の自
動化、商品としての美観の点や使用時の便利さ等を考慮
して、例えば、第1図に図解的に示すように、上部に自
動充填用のヘッドスペースを設けた紙製のゲーベルトッ
プ型の容器に包装されるようになった。
からなる袋が一般的であったが、最近では未包装時の自
動化、商品としての美観の点や使用時の便利さ等を考慮
して、例えば、第1図に図解的に示すように、上部に自
動充填用のヘッドスペースを設けた紙製のゲーベルトッ
プ型の容器に包装されるようになった。
これら包装した米の鮮度保持及び品質保持の為に、上記
容器をプラスチックフィルムを積層した紙製とし、容器
内に米とともに空中の酸素を吸収する脱酸素剤を封入す
る方法が提案されているが、この方法では容器が密封さ
れている結果、容器中の酸素が吸収されると、内圧が低
下して容器の側壁が内側に湾曲してへこみ、商品として
の外観が低下するという問題がある。
容器をプラスチックフィルムを積層した紙製とし、容器
内に米とともに空中の酸素を吸収する脱酸素剤を封入す
る方法が提案されているが、この方法では容器が密封さ
れている結果、容器中の酸素が吸収されると、内圧が低
下して容器の側壁が内側に湾曲してへこみ、商品として
の外観が低下するという問題がある。
又、別の方法としては米の封入時に容器内の空気を窒素
ガスで置換する方法が行われているが、この方法では米
が粒状であるために、米の間隙に存在する全ての空気を
窒素で置換することは困難であり、容器内の酸素濃度が
5%程度となるので米の品質保持が十分とはいえない。
ガスで置換する方法が行われているが、この方法では米
が粒状であるために、米の間隙に存在する全ての空気を
窒素で置換することは困難であり、容器内の酸素濃度が
5%程度となるので米の品質保持が十分とはいえない。
又、米の重みで側壁が膨らみ外観上も好ましくないとい
う問題が発生する。
う問題が発生する。
従って本発明の目的は、品質保持だけでなく、保存中に
容器形状が変化しない食品保存方法及び包装食品を提供
することである。
容器形状が変化しない食品保存方法及び包装食品を提供
することである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、ガスバリヤ−性密封容器に脱酸素剤と
粒状食品とを入れ、容器内の空気を窒素ガスで置換後、
密封することを特徴とする食品包装方法、及び内部の空
気が窒素により置換されたガスバリヤ−性密封容器と該
容器内に収容された脱酸素剤と粒状食品とからなること
を特徴とする包装食品である。
粒状食品とを入れ、容器内の空気を窒素ガスで置換後、
密封することを特徴とする食品包装方法、及び内部の空
気が窒素により置換されたガスバリヤ−性密封容器と該
容器内に収容された脱酸素剤と粒状食品とからなること
を特徴とする包装食品である。
(作 用)
ガスバリヤ−性密封容器内に脱酸素剤と粒状食品を入れ
、容器内の空気を窒素ガスで置換後、密封することによ
り、窒素ガスで置換されずに残ったわずかの空気内の酸
素は脱酸素剤によって吸収される。
、容器内の空気を窒素ガスで置換後、密封することによ
り、窒素ガスで置換されずに残ったわずかの空気内の酸
素は脱酸素剤によって吸収される。
従って酸素が吸収されても、残存酸素自体の量が少ない
ので容器内の内圧の低下は僅かであり、容器の形状は変
化しない。
ので容器内の内圧の低下は僅かであり、容器の形状は変
化しない。
又、僅かに残った空気内の酸素は少量であるので脱酸素
剤による酸素の吸収は速く、食品の変質する時間がない
。
剤による酸素の吸収は速く、食品の変質する時間がない
。
更に脱酸素剤の使用量は従来技術に比して著しく少量で
よく、優れた食品の保存性が得られる。
よく、優れた食品の保存性が得られる。
(好ましい実施態様)
次に添付図面に示す好ましい実施態様により本発明を更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
本発明の包装方法は、第1図に示す様に、ガスバリヤ−
性密封容器1に脱酸素剤2と粒状食品3とを入れ、容器
1内の空気を窒素ガスで置換後、密封することを特徴と
する。
性密封容器1に脱酸素剤2と粒状食品3とを入れ、容器
1内の空気を窒素ガスで置換後、密封することを特徴と
する。
本発明で使用する容器1の好ましい例は、プラスチック
層と紙との積層物から、第1図示のごときゲーベルトッ
プ型の形状を有するものであり、該積層物は、第2図に
その断面を示す様に、基材である紙4の外側の面に必要
に応じて任意の印刷5を施し、更にその印刷面にプラス
チック層6゜例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル等を必要に応じて接
着剤層(図示なし)を介してフィルム貼着性や押出コー
ティング法で積層し、内側には必要に応じて接着剤層7
を介してアルミニウム蒸着層8(又は箔)と上記の如き
プラスチック層9を積層した構成を有している。この例
は勿論好ましい例であり、十分なガスバリヤ−性を有す
る限り、他の材料であってもよい、勿論、本発明で使用
する容器の形状は密封できる構成であるかぎり、図示の
形状に限定されない。
層と紙との積層物から、第1図示のごときゲーベルトッ
プ型の形状を有するものであり、該積層物は、第2図に
その断面を示す様に、基材である紙4の外側の面に必要
に応じて任意の印刷5を施し、更にその印刷面にプラス
チック層6゜例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル等を必要に応じて接
着剤層(図示なし)を介してフィルム貼着性や押出コー
ティング法で積層し、内側には必要に応じて接着剤層7
を介してアルミニウム蒸着層8(又は箔)と上記の如き
プラスチック層9を積層した構成を有している。この例
は勿論好ましい例であり、十分なガスバリヤ−性を有す
る限り、他の材料であってもよい、勿論、本発明で使用
する容器の形状は密封できる構成であるかぎり、図示の
形状に限定されない。
係る材料からなる包装容器Iは、該材料を用いて箱型容
器とし、最終的には上部を折畳み、第1図示の如き形状
に製函されている。
器とし、最終的には上部を折畳み、第1図示の如き形状
に製函されている。
粒状食品3を該容器1に封入する際は、容器1の頂部は
開いており、脱酸素剤2及び粒状食品3を充填し、更に
内部の空気を窒素で置換後、頂部を貼り合せて密封し、
第1図示の状態となる。
開いており、脱酸素剤2及び粒状食品3を充填し、更に
内部の空気を窒素で置換後、頂部を貼り合せて密封し、
第1図示の状態となる。
上記容器1に充填する脱酸素剤2とは、空気中において
酸素によって酸化され、結果として酸素を吸収し得る材
料であり、例えば、鉄粉や一部酸化した鉄粉等が使用さ
れる。これらの脱酸素剤は、例えば、エージレスその他
の商品名で市販されており、本発明では市販の脱酸素剤
がそのまま使用できる。勿論、これらの脱酸素剤は粉末
であるので、粒状食品と混合しない様に、不織布、孔開
きポリ袋等の通気性の袋に封入して使用する。
酸素によって酸化され、結果として酸素を吸収し得る材
料であり、例えば、鉄粉や一部酸化した鉄粉等が使用さ
れる。これらの脱酸素剤は、例えば、エージレスその他
の商品名で市販されており、本発明では市販の脱酸素剤
がそのまま使用できる。勿論、これらの脱酸素剤は粉末
であるので、粒状食品と混合しない様に、不織布、孔開
きポリ袋等の通気性の袋に封入して使用する。
脱酸素剤の使用量は本発明の特徴の一部であり、従来技
術に比較すれば10分の1乃至20分の工程度の使用量
でよい。具体的な使用量は容器の容量によって決定され
る。例えば、容器の容量が1000ccである場合にお
いては、この容器内に米を充填すると、米が約700c
c乃至950ccを占め、この状態で容器内の空気を窒
素で置換すると、容器内の酸素濃度は5%前後となる。
術に比較すれば10分の1乃至20分の工程度の使用量
でよい。具体的な使用量は容器の容量によって決定され
る。例えば、容器の容量が1000ccである場合にお
いては、この容器内に米を充填すると、米が約700c
c乃至950ccを占め、この状態で容器内の空気を窒
素で置換すると、容器内の酸素濃度は5%前後となる。
従って、空気内の酸素濃度に応じた量の脱酸素剤を使用
する。勿論、安全性及び外部から透過してくる酸素の量
を考慮して、残存酸素量の1.2乃至2倍程度の脱酸素
剤を使用するのが好ましい。
する。勿論、安全性及び外部から透過してくる酸素の量
を考慮して、残存酸素量の1.2乃至2倍程度の脱酸素
剤を使用するのが好ましい。
これらの脱酸素剤の充填は、粒状食品の充填と同時でも
よいし、その前後でもよく特に限定されないが、脱酸素
性や食品の取り出しを考えると、最初に充填して脱酸素
剤を容器の底部に存在させるのが好ましい。
よいし、その前後でもよく特に限定されないが、脱酸素
性や食品の取り出しを考えると、最初に充填して脱酸素
剤を容器の底部に存在させるのが好ましい。
容器1内に充填する食品3は、粒状である限り、米に限
定されず、他の食品及び家畜やベットの飼料等の酸素に
よって変質し易い材料であればいずれも本発明の対象に
なる。
定されず、他の食品及び家畜やベットの飼料等の酸素に
よって変質し易い材料であればいずれも本発明の対象に
なる。
以上の如き容器1に食品3及び脱酸素剤2を封入後に、
容器内に窒素ガスを吹き込み、且つ頂部を封止すること
により本発明の方法が完了し、本発明の包装食品が得ら
れる。この様な工程は手作業で行うことも可能であるが
、勿論、公知の自動充填装置を用いて行うことが好まし
い。
容器内に窒素ガスを吹き込み、且つ頂部を封止すること
により本発明の方法が完了し、本発明の包装食品が得ら
れる。この様な工程は手作業で行うことも可能であるが
、勿論、公知の自動充填装置を用いて行うことが好まし
い。
(効 果)
以上の如き本発明によれば、品質保持、カビや害虫の発
生防止だけでなく、保存中に容器形状が変化しない食品
保存方法及び包装食品が提供される。
生防止だけでなく、保存中に容器形状が変化しない食品
保存方法及び包装食品が提供される。
(実施例)
次に実施例及び比較例により本発明を更に具体的に説明
する。
する。
実施例1
第1図示の形状の容器(但し頂部が開放している)であ
って、内容量1,500cc (但しヘッドスペース分
は除く)の容器に、脱酸素剤エージレスZ−100(三
菱ガス化学社の商品名)を封入した通気性ポリ袋を底部
に入れ、その上に窒素ガスを吹込みながら1.5Kgの
米を充填し、充填後直ちに頂部を貼り合せて密封した。
って、内容量1,500cc (但しヘッドスペース分
は除く)の容器に、脱酸素剤エージレスZ−100(三
菱ガス化学社の商品名)を封入した通気性ポリ袋を底部
に入れ、その上に窒素ガスを吹込みながら1.5Kgの
米を充填し、充填後直ちに頂部を貼り合せて密封した。
これを35℃で3ケ月間促進試験後、容器の外観を調べ
ところ、容器の変形は全く認められなかった。
ところ、容器の変形は全く認められなかった。
又、内容物を取り出して調べたところ、カビや害虫の発
生は全くなく、味の変化も認められなかった。
生は全くなく、味の変化も認められなかった。
比較例1
脱酸素剤を使用することなく、実施例1を繰返したとこ
ろ、同一条件で3ケ月後には容器の側壁の中心が、垂直
より5mm外側に膨らんでいた。
ろ、同一条件で3ケ月後には容器の側壁の中心が、垂直
より5mm外側に膨らんでいた。
比較例2
脱酸素剤Z−100を使用し、窒素置換しなかったこと
を除いて、実施例1を繰返したところ、保存性は良好で
あり味の変化も少なかったが、容器の側壁の中心が、垂
直より4mm内側にへこんでおり、外観が悪化していた
。
を除いて、実施例1を繰返したところ、保存性は良好で
あり味の変化も少なかったが、容器の側壁の中心が、垂
直より4mm内側にへこんでおり、外観が悪化していた
。
第1図は本発明の包装食品の一部切り欠き図を示し、第
2図は容器の材料の一部の断面を図解的に説明する図で
ある。
2図は容器の材料の一部の断面を図解的に説明する図で
ある。
Claims (8)
- (1)ガスバリヤー性密封容器に、脱酸素剤と粒状食品
とを入れ、容器内の空気を窒素ガスで置換後、密封する
ことを特徴とする食品の包装方法。 - (2)容器がプラスチック層と紙との積層物からゲーベ
ルトップ型に形成されている請求項1に記載の包装方法
。 - (3)脱酸素剤の酸素吸収容量が容器内に残存している
酸素の1.2乃至2倍である請求項1に記載の包装方法
。 - (4)食品が精白米である請求項1に記載の包装方法。
- (5)内部の空気が窒素により置換されたガスバリヤー
性密封容器と該容器内に収容された脱酸素剤と粒状食品
とからなることを特徴とする包装食品。 - (6)容器がプラスチック層と紙との積層物からゲーベ
ルトップ型に形成されている請求項5に記載の包装食品
。 - (7)脱酸素剤の酸素吸収容量が容器内に残存している
酸素の1.2乃至2倍である請求項5に記載の包装食品
。 - (8)食品が精白米である請求項5に記載の包装食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086888A JPH02269616A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 包装方法及び包装食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086888A JPH02269616A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 包装方法及び包装食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269616A true JPH02269616A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=13899376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1086888A Pending JPH02269616A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 包装方法及び包装食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269616A (ja) |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP1086888A patent/JPH02269616A/ja active Pending
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