JPH02269737A - 新規キレートポリマーおよびその用途 - Google Patents

新規キレートポリマーおよびその用途

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JPH02269737A
JPH02269737A JP9065189A JP9065189A JPH02269737A JP H02269737 A JPH02269737 A JP H02269737A JP 9065189 A JP9065189 A JP 9065189A JP 9065189 A JP9065189 A JP 9065189A JP H02269737 A JPH02269737 A JP H02269737A
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JP
Japan
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perfluoropolyether
water
polyimidoylamidine
chelate polymer
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JP9065189A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Fukui
福井 弘行
Masanori Ikeda
正紀 池田
Yoshio Suzuki
良雄 鈴木
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なフッ素系キレートポリマーおよび、当
該ポリマーを主成分とするフッ素系撥水虐油剤に関する
本発明の撥水撥油剤は、繊維、皮革、紙製品等に適用さ
れ、撥水撥油性能を発現するための高温での熱処理が不
要で、素材の風合いを損なわず、かつ耐久性に優れた新
規な撥水撥油剤である。
(従来の技術および課題) 下記(A)単量体及び、または下記(B)単量体を構成
単位として含む含フツ素ポリマーは優れた撥水撥油性能
を示すことが知られている。
I (A):Rr−R”  −0COC−CHl(式中、R
fは炭素数5〜16のパーフルオロアルキル基を、R1
は水素原子またはメチル基を、R2は炭素数1〜10の
アルキレン基を、R’は水素原子または炭素数1〜18
のアルキル基を示す。) しかし、これらのポリマーは、撥水撥油性能を充分に発
現させるには、パーフルオロアルキル基の配列が必要と
なるため、高温での熱処理が必須である。この高温での
熱処理は、繊維織物素材の風合いを著しく損ねる結果と
なっている。
また、上記のような含フツ素ポリマーにより得られた撥
水撥油性能は洗濯およびドライクリーニングにより、見
掛は1著しい低下を伴い、再びこの性質を発現させるた
めには、アイロンがけや熱ブレスのような熱処理が不可
欠であった。
撥水電油に処理された繊維織物を実際に用いる消費者に
とっては、ドライクリーニングそのものは業者に委託し
うるが、・洗濯後のアイロンかけはその都度面倒なもの
である上に、複雑な形状のものとなると、アイロンかけ
も決して容易ではなく、さらにオムツカバーのように通
常、アイロンがけするものではないものもあり、高温で
の熱処理の不要な撥水溌油剤が望まれていた。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、このような実状に鑑みて、鋭意検討した
結果、下記の一般式(I): (式中、Rf、は数平均分子1500〜80゜0OO1
好ましくは数平均分子量800〜10゜000のパーフ
ルオロポリエーテル鎖を示す。)で示される、繰り返し
単位よりなる固有粘度が0゜02〜0.60a/gの範
囲内であるパーフルオロポリエーテル系ポリイミドイル
アミジンと多価金属イオンとで構成される新規キレート
ポリマーが、優れたm水溌油性能を示し、また、撥水撥
油性能を発現するための高温での熱処理が不要で、繊維
織物素材の風合いを損なわず、かつ耐久性に優れること
を見出し、本発明を完成するに至った。
本発明で使用されるパーフルオロポリエーテル系ポリイ
ミドイルアミジンは、各種の方法で合成されるが、例え
ば、特願平1−20835号の明細書または米国特許第
4,434,106号明細書に記載されているように、
パーフルオロポリエーテル系ジニトリル(C)とパーフ
ルオロポリエーテル系シアミジン(D)との重合、また
は、米国特許第4,242,498号明細書に記載され
ているように、パーフルオロポリエーテル系ジニトリル
(C)とアンモニアを接触させることにより得られる。
パーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミジンの
固有粘度は、0.02〜0.60dl/g。
好ましくは0.03〜0.50a/gのものがよい。こ
れ以下の固有粘度のものでは癩水撥油性が不足し、また
、これ以上の固有粘度ではコーティング溶剤への溶解性
が不足するため実用的ではない。
NC−Rf、−CN    ・・・・・ (C)(C)
式および(D)式中、Rr、はパーフルオロポリエーテ
ル鎖を示すが、その例としては、例えば、−数式(E)
〜(J)で表される数平均分子量500〜so、ooo
、好ましくは数平均分子量600〜30,000、さら
に好ましくは数平均分子量800〜10,000のパー
フルオロポリエーテル鎖が挙げられる。
−Ch (OCFtCF辻7O−A−01hCFzO片
F!−(F)−CF2MCFICF!O卜r刊CF I
 O#CFアー      (G)CFi −ChO+CFCPtO)i蓋ChOi CFi−(H
)−CFIChO−(−CFiChCFtOi cpz
cpz−(J )(式中p、qはOまたは1以上の整数
であり、P+Qの値は4から500の間、好ましくは4
から300の間である。また、Aはパーフルオロアルキ
レン基又はパーフルオロエーテル構造の二価基あるいは
それらの置換体である。) パーフルオロポリエーテル系ジニトリル(C)は、フッ
素系エポキシ化合物を開環重合する方法、フッ素系オレ
フィンと酸素を共重合したポリマーを分解する方法、ま
たは、フッ素および水素を含む環状エーテルを開環重合
した後にフッ素化する方法で得られる酸フルオライドを
アミドを経由して、末端をニトリルに変換することで得
られる。
また、パーフルオロポリエーテル系シアミジン(D)は
、パーフルオロポリエーテル系ジニトリル(C)をアン
モニアと接触させることにより得られる。
本発明で使用される金属イオンとしては、Ib、II 
b、ma、l1lb、IVa、IVb、Vb、Vlb、
■b、■族の多価金属イオン(ここで亜族aは典型元素
を表し、亜族すは遷移元素を表す。) さらに好ましく
はアルミニウムイオン、チタニウムイオン、バナジウム
イオン、マンガンイオン、クロムイオン、鉄イオン、コ
バルトイオン、ニッケルイオン、銅イオン、亜鉛イオン
、ガリウムイオン、ジルコニウムイオン、モリブデンイ
オン、銀イオン、インジウムイオン、錫イオン、タング
ステンイオン、鉛イオンなどが挙げられる。
また、本発明で金属イオン源として使用される金属化合
物の種類としては、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、炭酸塩
などの無機酸塩;フッ化物、塩化物、臭化物などのハロ
ゲン化物;メトキシド、エトキシド、イソプロポキシド
、n−ブトキシドなどのアルコキシド;酢酸塩、プロピ
オン酸塩、ステアリン酸塩、オレイン酸塩などのカルボ
ン酸塩;アセチルアセトナート、エチルアセトアセテー
ト、オクタデセニルアセトアセテートなどの金属キレー
ト化合物などが挙げられる。
本発明で使用される金属化合物の具体例としては、硝酸
クロム、硫酸第二鉄、硝酸アルミニウム、硝酸コバルト
、硝酸ニッケル、硝酸亜鉛、硫酸銅、酢酸銅、塩化亜鉛
、チタニウムテトラブトキシド、ジルコニウムテトラブ
トキシド、アルミニウムアセチルアセトナート、チタニ
ウムi−プロボキシオクチレングリコレート、オクタデ
セニルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレー
トなどが挙げられる。
本発明のキレートポリマーは、パーフルオロポリエーテ
ル系ポリイミドイルアミジンを金属イオンと接触させる
ことによって得られる。接触方法はその用途に応じて任
意の方法が適用される。
例えば、パーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルア
ミジンの1.1.2−トリクロロ−1゜2.2−)リフ
ルオロエタン等の含フツ素溶媒の溶液と金属撥水溶液を
接触させ界面でキレートポリマーを生成する方法、また
はパーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミジン
の1. 1. 2=トリクロロ−1,2,2−トリフル
オロエタン等の含フツ素溶媒の溶液と金属塩を直接接触
させてキレートポリマーを生成する方法;金属塩または
アルコキシドを担持した繊維織物素材をパーフルオロポ
リエーテル系ポリイミドイルアミジンの溶液に浸漬する
こと1.または、パーフルオロポリエーテル系ポリイミ
ドイルアミジンを担持した繊維織物素材を金属塩または
アルコキシドの溶液に浸漬することにより繊維織物素材
の表面でキレートポリマーを生成する方法などが挙げら
れる。
なお、パーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミ
ジンのみで処理しても高い撥水性および耐久性は発現せ
ず、本発明のキレートポリマーにして初めて高撥水性と
高耐久性が可能となる。
本発明のキレートポリマーを主成分とするt發水1g油
剤による処理方法としては、各種の操作が取り得るが、
例えば、金属塩またはアルコキシドを0.01〜20重
量%含む溶液または懸濁液に撥水撥油処理をしたい素材
を浸漬させ、乾燥後、この素材をパーフルオロポリエー
テル系ポリイミドイルアミジンをo、oi〜20%含有
する溶液またはエマルジョンに浸漬させ、乾燥すること
で得られる。キレートポリマーの形成は室温でも可能で
あるが、加熱により短時間で完結させることもできる。
従って、キレートポリマー形成温度は、0°C〜250
°C5好ましくは、5°C〜180℃、特に好ましくは
、10℃〜130 ’Cが望ましい。
本発明の撥水攬油剤が適用できる処理用基材としては、
繊維織物素材をはじめとして、多種のものに使用され、
たとえば紙、木材、皮革、毛皮。
プラスチックスなどが挙げられるが、ここでいう繊維織
物素材として代表的な物には、木綿、麻、羊毛もしくは
絹などの天然繊維;ポリアミド、ポリエステル、ポリウ
レタン、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル
もしくはポリ塩化ビニルなどの合成繊維;またはレーヨ
ンもしくはアセテートのような半合成繊維がある。これ
らを混合した繊維織物素材にも使用することができるし
、またカーペットのごとき製品、原糸、原綿等にも使用
できる。
本発明の撥水溌油剤は、他の重合体性プレンダーを混合
しても良く、他の撥水剤あるいは防虫剤、難燃剤、帯電
防止剤、柔軟剤など適宜添加剤を添加して併用すること
も可能である。
(実施例) 以下に、実施例を挙げてさらに具体的に本発明を説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例において示されるI合本性および電油性の
各データは、次の測定法と評価基準を基礎とした。
■癩水性: 水滴を被試験布に滴下後、5分して水滴を除去した後の
被試験布の表面状態を観察し、第1表に示される「撥水
性階」で表した。
■撥油性: 第2表に示される表面張力の異なる種々の溶媒を被試験
布に滴下し、その液滴を3分間保持した最大の「溌油性
魔」で、そのt發油性とした。
第1表 第2表 参考反応例 以下に本発明に使用される各種のパーフルオロポリエー
テル系ポリイミドイルアミジンの合成例として、特願平
1−20835号に示されたパーフルオロポリエーテル
系ポリイミドイルアミジンの合成法を例示するが、本発
明に使用されるパーフルオロポリエーテル系ポリイミド
イルアミジンの合成法は、これに限定されるものではな
い。
参考反応例1 特公昭53−5360号公報に記載のへキサフルオロプ
ロピレンオキサイドの重合法、特開昭57−17518
5号公報に記載のへキサフルオロプロピレンオキサイド
の精製法、および、米国特許筒3,317,484号明
細書に記載のポリマー末端基変換法に準じて、 を、重合開始剤としてヘキサフルオロプロピレンオキサ
イドを重合し、RF−(COOCH3)zを経由して、
数平均分子量が約5,000のRF(CN)zを合成し
た。
このRF−(CN)tをアンモニアと接触させて得た末
端がシアミジン化したと考えられる粘性物質(以後、D
A、と省略する)20gを、RF(CN)zとRF −
(CN ) z / D A+の仕込み重量比0.98
で、250mの1.1.2−)サクロロー1.2.2−
トリフルオロエタンに溶解させた。エバポレーターで1
.1.2−)ジクロロ−1,2,2−1−リフルオロエ
タンヲ完全に除去し、得られた透明な均一混合物を40
’Cで15時間静置して置いたところ、固有粘度0.1
3a/gのパーフルオロポリエーテル系ポリイミドイル
アミジン(以後、PTA+ と略記する)が得られた。
参考反応例2 RF、(CN)! /DA、の仕込み重量比を0゜86
とする以外は、参考反応例1と全く同様にして固有粘度
0.22dl/gのパーフルオロポリエーテル系ポリイ
ミドイルアミジン(以後、PIA2と略記する)を合成
した。
参考反応例3 参考反応例1と同様にして数平均分子量が約1500の
RF、(CN)、を合成した。
このRF、(CN)、をアンモニアと接触させて得た末
端がシアミジン化したと考えられる粘性物質(以後、D
Atと略記する)20gを、RFo(CN)zとRF−
(CN)t /DAzの仕込み重量比0.88で、25
0mの1.1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフル
オロエタンに溶解させた。エバポレーターで1.1.2
−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタンを完全
に除去し、得られた透明な均一混合物を40°Cで15
時間静置して置いたところ、固有粘度0,12a/gの
パーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミジン(
以後、PIAsと略記する)が得られた。
参考反応例4 RF、(CN)t 10A+ の仕込み重量比を1゜O
Oとする以外は、参考反応例1と全く同様にして固有粘
度0.09a/gのパーフルオロポリエーテル系ポリイ
ミドイルアミジン(以後、PIA4と略記する)を合成
した。
参考反応例5 カナダ国特許第960,022号明細書中の例5にした
がって NC−CF!云OCF、OF出5OCF!h CN(p
/q−約1.5、数平均分子量約1500)で示される
RF、(CN)tを合成した。
このRF−(CN)zをアンモニアと接触させて得た末
端がシアミジン化したと考えられる粘性物質(以後、D
 A sと略記する)20gを、RF(CN)zとRF
−(CN)t /DAiの仕込み重量比1.OOで、2
50I11の1,1.2−トリクロロ−1,2,2−ト
リフルオロエタンに溶解させた。エバポレーターで1.
1.2−トリクロロ−1,2,2−)リフルオロエタン
を完全に除去し、得られた透明な均一混合物を40℃で
15時間静置して置いたところ、固有粘度0.05a/
gのパーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミジ
ン(以後、PIAsと略記する)が得られた。
実施例I PIA、を2%含有する1、1.2−トリクロロ−1,
2,2−)リフルオロエタン溶液100重量部に、亜鉛
アセチルアセトナート錯体を0゜02重量部添加し、室
温で4時間反応させるとキレートポリマーが析出した。
このキレートポリマーは、IRの特性吸収として159
0.1510C11−’に吸収を持つものであり、空気
中200℃加熱1時間後も、ポリマーの性状、IRとも
に変化は見られなかった。
実施例2〜9 各種金属塩の2%水溶液と、PIA、を2.0%含有す
る1、1’、2−)ジクロロ−1,2,2−トリフルオ
ロエタン溶液を接触させ、20分間静置した結果を第3
表に示す。
第3表でも分かるように、それぞれの実施例において1
,1.2−1−ジクロロ−1,2,2−トリフルオロエ
タンに不溶のキレートポリマーが生成した。
実施例10 酢酸銅の0.5%水溶液に木綿ブロードを1分間浸漬さ
せた後、100°Cで10分間乾燥した。
次いで、PTA、を1.0%濃度で含有する1゜1.2
−)ジクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン溶液に
この布を1分間浸漬した後、室温で30分間風乾させた
このようにして処理された布の撥水性が100、撥油性
が5であった。
なお、この布は1,1.2−トリクロロ−1゜2.2−
)リフルオロエタンで洗浄した後も、撥水性は100で
あった。
実施例11 ジルコニウムテトラブトキシドを0. 5%濃度で含有
するl、  1. 1’−1−リフロエタン溶液にポリ
エステル布を1分間浸漬させた後、100℃で10分間
乾燥した。次いで、PIA、を1.0%濃度で含有する
1、1.2−トリクロロ−12,2−トリフルオロエタ
ン溶液にこの布を1分間浸漬した後、室温で30分間風
乾させた。
このようにして処理された布の撥水性が100、撥油性
が5であった。
この布の耐ドライクリーニング性評価の模擬的方法とし
て、1,1.1−)リフロエタン中で30分間この布を
攪拌した後、30分間風乾するという走査を20回繰り
返した後も、撥水性100を維持していた。
実施例12 オクタデセニルアセトアセテートアルミニウムジイソプ
ロピレート(用研ファインケミカル■製;アルミキレー
トM)を0.5%濃度で含有する1、1.1−)リフロ
エタン溶液にポリエステル布を1分間浸漬させた後、i
 o o ”cで10分間乾燥した。次いで、PIAI
 を1.0%濃度で含有する1、1.2−トリクロロ−
1,2,2−トリフルオロエタン溶液にこの布を1分間
浸漬した後、室温で10分間風乾させ、その後、100
°Cで10分間キユアリングせしめた。
このようにして処理された布の撥水性が100であった
。また、この布を家庭用電気洗濯機を用い、洗剤(商品
名;ニュービーズ>2g/l、浴比1:30.40゛C
で5分間洗濯した後、室温で2分間すすぎ、脱水し、再
び2分間すすぎ、脱水、次いで70″Cで20分間乾燥
するという操作の後も、撥水性100を維持していた。
実施例13〜29 第4表に示される布素材、金属塩の溶液、−最大(1)
のパーフルオロポリエーテル系ポリイミドイルアミジン
の溶液を用いて、実施例10と同様にして撥水処理を行
った。それぞれの布の撥水性を評価した結果を第4表に
まとめて示す。
実施例30 チタニウムi−プロボキシオクチレングリコレート(日
本曹達製;TOG)を0.5%、PIA、を1.0%夫
々含有する1、1.2−)リクロロー1.2.2−)リ
フルオロエタン溶液にポリエステル布を1分間浸漬した
後、室温で10分間風乾させ、その後、100°Cで1
0分間キユアリングせしめた。このようにして処理され
た布の撥水性は100であった。
実施例31 PIA、を1,0%含有する1、1.2−)リクロロー
1.2.2−1−リフルオロエタン溶液にポリエステル
布を1分間浸漬した後、100 ’Cで10分間乾燥し
た。次いで、チタニウムi−プロポキシオクチレングリ
コレート(日本曹達■製;TOG)を0.5%含有する
1、l、i−トリクロロエタン溶液にこの布を1分間浸
漬した後、室温で10分間風乾させ、その後、100°
Cで10分間キユアリングせしめた。
このようにして処理された布の撥水性は100であった
比較例I PIAIを2.0%含有する1、1.2−)ジクロロ−
1,2,2−トリフルオロエタン溶液にポリエステル布
を1分間浸漬した後、室温で10分間風乾させ、その後
、100°Cで10分間キユアリングせしめた。
このにょうに処理された布の撥水性は70であり、この
布を1.1.2−1−リクロロー1,2゜2−トリフル
オロエタンで洗浄した後の撥水性は0であった。
比較例2 PIA、<7)代わりに、にRYTOX 143  A
D (デュポン社製品;数平均分子量8250) CF。
構造式; ChCFzChO−+CFChOh FIC
Fffを用いる以外は、比較例Iと同じ処理をした布の
撥水性は70であり、この布を1.1.2−トリクロロ
−1,2,2−トリフルオロエタンで洗浄した後の撥水
性はOであった。
比較例3 PIA、(1)代わりに、FOMBLIN  YR(−
1−7テ’70ス社製品;数平均分子i15,500〜
7.50CF。
構造式i cp3o−(cp!o斥→CFICFO片C
F。
を用いる以外は、比較例1と同じ処理を施した布のI合
本性は70であり、この布を1.1.2−トリクロロ−
1,2,2−)リフルオロエタンで洗浄した後の撥水性
はOであった。
(発明の効果) 本発明のキレートポリマーは、繊維、皮革、紙製品等に
適用されるフッ素系撥水癩油剤に利用できる。
とりわけ、撥水を發油性能を発現するための高温での熱
処理が不要で、素材の風合いを損なわず、かつ耐久性に
優れるという特徴を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rf_oは数平均分子量500〜80,000
    のパーフルオロポリエーテル鎖を示す。)で示される、
    繰り返し単位よりなる固有粘度が0.02〜0.60d
    l/gの範囲内であるパーフルオロポリエーテル系ポリ
    イミドイルアミジンと I b、IIb、IIIa、IIIb、IV
    a、IVb、Vb、VIb、VIIb、VIII族の多価金属イオ
    ンとで構成されるキレートポリマー。(ここで亜族aは
    典型元素を表し、亜族bは遷移元素を表す。)
  2. (2)上記キレートポリマーを主成分とする撥水撥油剤
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