JPH02270806A - 義歯床の製造方法 - Google Patents
義歯床の製造方法Info
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- JPH02270806A JPH02270806A JP1092088A JP9208889A JPH02270806A JP H02270806 A JPH02270806 A JP H02270806A JP 1092088 A JP1092088 A JP 1092088A JP 9208889 A JP9208889 A JP 9208889A JP H02270806 A JPH02270806 A JP H02270806A
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- Japan
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- methyl methacrylate
- denture base
- composition
- methacrylate
- crosslinked polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は義歯床の製造方法に関する。
(従来の技術)
現在歯科用樹脂として広く用いられているのはアクリル
樹脂である。特に義歯床材料としてはポリメタクリル酸
メチルが一般に使用されている。
樹脂である。特に義歯床材料としてはポリメタクリル酸
メチルが一般に使用されている。
この樹脂は口腔内という特殊環境下において化学的に安
定であり、薬害作用も少なく、また透明性に優れる事か
ら種々の色付けも容易である。しかし、このような利点
はあるが耐摩耗性および耐研削性が非常に乏しく、特に
研削すると溶融し可塑化しやすい欠点も有している。ま
た、通常の使用時、落としても割れにくい様、衝撃強度
の向上も望まれている。
定であり、薬害作用も少なく、また透明性に優れる事か
ら種々の色付けも容易である。しかし、このような利点
はあるが耐摩耗性および耐研削性が非常に乏しく、特に
研削すると溶融し可塑化しやすい欠点も有している。ま
た、通常の使用時、落としても割れにくい様、衝撃強度
の向上も望まれている。
義歯床製作には実用し得る公知の方法として粉液重合法
とよばれる方法がある。この方法は粉末状のアクリル樹
脂(主としてポリメタクリル酸メチル)とメタクリル酸
メチルを主成分とする液状モノマーを混合し、適当な可
塑性物質(餅状状態)とした後、患者の口腔内印象から
おこした石膏型に填入し、加熱を行なって成形する方法
である。
とよばれる方法がある。この方法は粉末状のアクリル樹
脂(主としてポリメタクリル酸メチル)とメタクリル酸
メチルを主成分とする液状モノマーを混合し、適当な可
塑性物質(餅状状態)とした後、患者の口腔内印象から
おこした石膏型に填入し、加熱を行なって成形する方法
である。
粉末状のポリマーと、液状モノマーを混合すると、モノ
マーはポリマーの中へ拡散してゆき、互いに相溶する。
マーはポリマーの中へ拡散してゆき、互いに相溶する。
この過程で混合レジンは状態を変えてゆく。まず最初の
段階で、水に濡れた砂のような状態になり、次にモノマ
ーがポリマー表面を溶解して、手で触れて離すと糸を引
く状態となる。更にモノマーがポリマーの内部に拡散し
て可塑化が進み、軟らかい餅状態となる。餅状態になる
と手で触れてもくっつかず、容器から離れるようになる
。つまり餅状では接着性より凝集性の強いものとなる。
段階で、水に濡れた砂のような状態になり、次にモノマ
ーがポリマー表面を溶解して、手で触れて離すと糸を引
く状態となる。更にモノマーがポリマーの内部に拡散し
て可塑化が進み、軟らかい餅状態となる。餅状態になる
と手で触れてもくっつかず、容器から離れるようになる
。つまり餅状では接着性より凝集性の強いものとなる。
この状態が石膏型に填入するのに最適である。更に時間
が経過すると弾性を示すゴム状態を通って硬い状態へと
変化する。この粉液重合法で最も重要なことは、混合レ
ジンが餅状である間に石膏型に填入するということであ
る。混合レジンがまだ糸を引く状態の時転入すると軟ら
かすぎて十分加圧できず、気泡が発生しやすくなる。逆
に、餅状を過ぎて填入すると、レジンが型の細部まで流
入せず不良品を生じる事が多い。
が経過すると弾性を示すゴム状態を通って硬い状態へと
変化する。この粉液重合法で最も重要なことは、混合レ
ジンが餅状である間に石膏型に填入するということであ
る。混合レジンがまだ糸を引く状態の時転入すると軟ら
かすぎて十分加圧できず、気泡が発生しやすくなる。逆
に、餅状を過ぎて填入すると、レジンが型の細部まで流
入せず不良品を生じる事が多い。
以上のようなことから、填入は餅状状態で行なわれるこ
とが望ましいが、従来の樹脂組成物では餅状時間が非常
に短いため、同時に多数個の義歯床を成形する場合、何
度も混和を繰り返さなければならず、填大した残りの樹
脂はそのまま廃棄され、再使用は不可能である等、技工
操作上支障をきたすことが多い。従来、粉液2包装形態
の組成物において、餅状時間を延ばす方法として、樹脂
の面から、ポリマーの粒度分布の調整、メタクリル酸ブ
チルとメタクリル酸メチルとの共重合物や、塩化ビニル
とメタクリル酸メチルとの共重合物の添加、あるいは、
低分子量のメタクリル酸メチル樹脂の添加、更に、モノ
マー面からは、メタクリル酸メチルと側鎖長の異なるメ
タクリル酸エステルとの混合モノマーを用いる方法が試
みられている。しかし、いずれも環境温度によって大き
く左右され、餅状時間も数時間と、大幅な延長は達成さ
れていない。これら樹脂及びモノマーの改質は、単に樹
脂及びモノマー間の相溶性を下げる事に他ならず、故に
、餅状時間は従来より延長されても、餅状状態に達する
までの時間は逆に長くなる上、硬化成形物の物性も相溶
性低下の為低下してしまうという問題が残る。
とが望ましいが、従来の樹脂組成物では餅状時間が非常
に短いため、同時に多数個の義歯床を成形する場合、何
度も混和を繰り返さなければならず、填大した残りの樹
脂はそのまま廃棄され、再使用は不可能である等、技工
操作上支障をきたすことが多い。従来、粉液2包装形態
の組成物において、餅状時間を延ばす方法として、樹脂
の面から、ポリマーの粒度分布の調整、メタクリル酸ブ
チルとメタクリル酸メチルとの共重合物や、塩化ビニル
とメタクリル酸メチルとの共重合物の添加、あるいは、
低分子量のメタクリル酸メチル樹脂の添加、更に、モノ
マー面からは、メタクリル酸メチルと側鎖長の異なるメ
タクリル酸エステルとの混合モノマーを用いる方法が試
みられている。しかし、いずれも環境温度によって大き
く左右され、餅状時間も数時間と、大幅な延長は達成さ
れていない。これら樹脂及びモノマーの改質は、単に樹
脂及びモノマー間の相溶性を下げる事に他ならず、故に
、餅状時間は従来より延長されても、餅状状態に達する
までの時間は逆に長くなる上、硬化成形物の物性も相溶
性低下の為低下してしまうという問題が残る。
上に述べたように、予め餅状状態を呈した組成物があれ
ば技工操作上、粉液の混合や混合後の時A − 間管理も不必要となり非常に簡便である。
ば技工操作上、粉液の混合や混合後の時A − 間管理も不必要となり非常に簡便である。
このような−液タイプの硬化性組成物としてIPN構造
を有するアクリル樹脂組成物が開示されている (特開
昭55−149302号公報)。
を有するアクリル樹脂組成物が開示されている (特開
昭55−149302号公報)。
該組成物は平均粒径0.001〜500μmの架橋粒子
を重合性モノマーや架橋性モノマーによって膨潤させ、
必要に応してモノマーに溶解しうる未架橋ポリマーを添
加して耐摩耗性に優れた硬化物となる。これら組成物は
義歯床作製には優れた硬化物となる。
を重合性モノマーや架橋性モノマーによって膨潤させ、
必要に応してモノマーに溶解しうる未架橋ポリマーを添
加して耐摩耗性に優れた硬化物となる。これら組成物は
義歯床作製には優れた硬化物となる。
しかし、該組成物において重合性千ツマ−に(メタ)ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチルの様な沸点
100°C前後のモノマーを用いた場合、比較的成形厚
みの厚い義歯床作製には低温、長時間の温和な重合条件
が必要となる。
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチルの様な沸点
100°C前後のモノマーを用いた場合、比較的成形厚
みの厚い義歯床作製には低温、長時間の温和な重合条件
が必要となる。
又、該組成物においては、室温で粘度一定であり重合が
開始されるまでは熱可塑性の為、加熱下では該組成物の
粘度は低下し流動化する。結果、樹脂にかかる圧力は低
下して重合温度がモノマーの沸点に近いとモノマーの揮
発が激しく起こり、=5− 得られた硬化物には気泡が発生する。
開始されるまでは熱可塑性の為、加熱下では該組成物の
粘度は低下し流動化する。結果、樹脂にかかる圧力は低
下して重合温度がモノマーの沸点に近いとモノマーの揮
発が激しく起こり、=5− 得られた硬化物には気泡が発生する。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上記欠点に鑑み、−液タイプの樹脂組成物を
もちいて気泡のない義歯床を効率よく製造することので
きる方法を提供することを目的とする。
もちいて気泡のない義歯床を効率よく製造することので
きる方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明で使用される組成物は架橋ポリマー(a)、未架
橋ポリマー(1))、メタクリル酸メチル(C)及び有
機過酸化物(d)よりなる−液タイプのものである。
橋ポリマー(1))、メタクリル酸メチル(C)及び有
機過酸化物(d)よりなる−液タイプのものである。
上記架橋ポリマー(a)は平均粒径が0.01〜50μ
mであり、メタクリル酸メチルに膨潤しうる離散粒子の
形態をしたメタクリル酸メチルを主成分とするものであ
る。
mであり、メタクリル酸メチルに膨潤しうる離散粒子の
形態をしたメタクリル酸メチルを主成分とするものであ
る。
架橋ポリマー(a)はメタクリル酸メチルと架橋性千ツ
マ−を懸濁重合もしくは乳化重合することにより合成さ
れる。
マ−を懸濁重合もしくは乳化重合することにより合成さ
れる。
上記架橋性モノマーは2つ以上の官能基を有するもので
あって、たとえばエチレングリコールジアクリレート、
プロピレングリコールジアクリレ−ト、トリエチレング
リコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジ
アクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、
プロピレングリコールジメタクリレート、トリエチレン
グリコールジメタクリレート、テトラエチレングリコー
ルジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート等が
挙げられる。
あって、たとえばエチレングリコールジアクリレート、
プロピレングリコールジアクリレ−ト、トリエチレング
リコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジ
アクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、
プロピレングリコールジメタクリレート、トリエチレン
グリコールジメタクリレート、テトラエチレングリコー
ルジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート等が
挙げられる。
架橋ポリマー(a)はメタクリル酸メチルに不溶であっ
て膨潤しうることが必要であり、架橋ポリマー(a)は
自重の10〜500 wt%のメタクリル酸メチルを吸
収するのが好ましいので、架橋ポリマー(al中に架橋
性千ツマ−が0.01〜lowt%共重合されているの
が好ましい。
て膨潤しうることが必要であり、架橋ポリマー(a)は
自重の10〜500 wt%のメタクリル酸メチルを吸
収するのが好ましいので、架橋ポリマー(al中に架橋
性千ツマ−が0.01〜lowt%共重合されているの
が好ましい。
又、本発明においては組成物は型内に充填され、加圧下
に成形されるので、組成物の流動性は重要であり、平均
粒径が0.01μmより小さくなると粒子の表面積が大
きくなり、膨潤させるためのメタクリル酸メチルの量が
多く必要になり硬化性が低下し、逆に50μmより大き
くなると組成物のチキソトロピー性が低下し、型内への
追従性が低下するので、架橋ポリマー(a)の平均粒径
は0.01〜50μmに限定される。
に成形されるので、組成物の流動性は重要であり、平均
粒径が0.01μmより小さくなると粒子の表面積が大
きくなり、膨潤させるためのメタクリル酸メチルの量が
多く必要になり硬化性が低下し、逆に50μmより大き
くなると組成物のチキソトロピー性が低下し、型内への
追従性が低下するので、架橋ポリマー(a)の平均粒径
は0.01〜50μmに限定される。
上記ポリメタクリル酸メチル(b)は未架橋のものであ
って、その重量平均分子量は小さくなると得られた義歯
床の表面が荒れてしまい、大きくなると組成物の粘度が
高くなり、粘度を低下させるためにメタクリル酸メチル
の添加量が多く必要になり硬化性が低下するので5万〜
50万に限定される。
って、その重量平均分子量は小さくなると得られた義歯
床の表面が荒れてしまい、大きくなると組成物の粘度が
高くなり、粘度を低下させるためにメタクリル酸メチル
の添加量が多く必要になり硬化性が低下するので5万〜
50万に限定される。
又、ポリメタクリル酸メチル(b)の添加量は少なくな
ると組成物の一体性が低下し、硬化後の義歯床の表面が
荒れるようになり、逆に多くなると組成物が粘着性を示
すようになるので、組成物中10〜40wt%添加され
る。
ると組成物の一体性が低下し、硬化後の義歯床の表面が
荒れるようになり、逆に多くなると組成物が粘着性を示
すようになるので、組成物中10〜40wt%添加され
る。
上記メタクリル酸メチル(C)は架橋ポリマー(a)を
膨潤し、成形する際の重合されるモノマーであり、その
添加量が少なくなると組成物の粘度が高くなり、型内に
圧入しにくくなり、多くなると加熱加圧した際に未反応
のモノマーが増加するので30〜60wt%添加される
。又、有機過酸化物(d)は、上記l1l− メタクリル酸メチルを重合させうるものであればよく、
たとえば過酸化ジクミル、過酸化ヘンジイル等があげら
れ、その添加量は0,05〜2.5 wt%である。
膨潤し、成形する際の重合されるモノマーであり、その
添加量が少なくなると組成物の粘度が高くなり、型内に
圧入しにくくなり、多くなると加熱加圧した際に未反応
のモノマーが増加するので30〜60wt%添加される
。又、有機過酸化物(d)は、上記l1l− メタクリル酸メチルを重合させうるものであればよく、
たとえば過酸化ジクミル、過酸化ヘンジイル等があげら
れ、その添加量は0,05〜2.5 wt%である。
また、これら重合触媒は架橋ポリマー粒子を合成すると
きに用いた有機過酸化物を合成時に一部未分解のままで
残存させ加熱加圧成形時の重合触媒として用いても良い
。
きに用いた有機過酸化物を合成時に一部未分解のままで
残存させ加熱加圧成形時の重合触媒として用いても良い
。
本発明で使用される組成物は上記架橋ポリマー(a)、
未架橋ポリマー(1))、メタクリル酸メチル(C)及
び有機過酸化物(d)を混合し、メタクリル酸メチル(
C)に未架橋ポリマー(b)と有機過酸化物(d)を溶
解すると共にメタクリル酸メチル(C)で架橋ポリマー
(a)を膨潤させることによって得られる。得られた組
成物の粘度は低くなると義歯床内に気泡が発生しやすく
なり、逆に高くなると型内への圧入が困難になるので3
0°Cにお+jるフロー粘度が千〜10万ボイズが好ま
しく、より好ましくは5千〜5万ボイズである。
未架橋ポリマー(1))、メタクリル酸メチル(C)及
び有機過酸化物(d)を混合し、メタクリル酸メチル(
C)に未架橋ポリマー(b)と有機過酸化物(d)を溶
解すると共にメタクリル酸メチル(C)で架橋ポリマー
(a)を膨潤させることによって得られる。得られた組
成物の粘度は低くなると義歯床内に気泡が発生しやすく
なり、逆に高くなると型内への圧入が困難になるので3
0°Cにお+jるフロー粘度が千〜10万ボイズが好ま
しく、より好ましくは5千〜5万ボイズである。
又、」二記組成物に着色剤、充填材等が必要に応じて添
加されてもよい。本発明においては上記組成物を加熱加
圧成形し、メタクリル酸メチル(C)を重合して義歯床
を製造する。
加されてもよい。本発明においては上記組成物を加熱加
圧成形し、メタクリル酸メチル(C)を重合して義歯床
を製造する。
義歯床の型は、一般に石膏の型が使用されるので3〜7
kg / cTlの圧力で型内に上記組成物が圧入さ
れるのが好ましく、又この圧力で加圧したまま90〜1
20°Cで加熱され重合されるのが好ましく、型を10
0°Cの沸騰水中に浸漬して重合するのがより好ましい
。
kg / cTlの圧力で型内に上記組成物が圧入さ
れるのが好ましく、又この圧力で加圧したまま90〜1
20°Cで加熱され重合されるのが好ましく、型を10
0°Cの沸騰水中に浸漬して重合するのがより好ましい
。
(実施例)
次に本発明の詳細な説明する。以下「部」とあるのは「
重量部」を意味する。尚、加熱加圧成形は第1図に示す
成形装置を使用した。図中1a及び1bは一対の石膏型
であり、両者を合せることにより義歯床用型2が形成さ
れると共に該型2と樹脂だめシリンダー5が連通されて
いる。3a及び3bは、石膏型1a及び1bを固定する
だめのフラスコであり、フラスコ3a及び3bはフラス
コ支持台4a、4bによって固定されている。
重量部」を意味する。尚、加熱加圧成形は第1図に示す
成形装置を使用した。図中1a及び1bは一対の石膏型
であり、両者を合せることにより義歯床用型2が形成さ
れると共に該型2と樹脂だめシリンダー5が連通されて
いる。3a及び3bは、石膏型1a及び1bを固定する
だめのフラスコであり、フラスコ3a及び3bはフラス
コ支持台4a、4bによって固定されている。
フラスコ支持台4bはねじがきられ、フラスコ支持合4
aの壁に螺着されており、フラスコ支持台4bを回転す
ることによってフラスコ3a、3bを締め付けたりゆる
めたりできるようになっている。樹脂だめシリンダー5
は義歯床用の組成物すを注入するためのものであり、矢
印A方向にコンプレッサー(図示せず)により加圧可能
になされている。
aの壁に螺着されており、フラスコ支持台4bを回転す
ることによってフラスコ3a、3bを締め付けたりゆる
めたりできるようになっている。樹脂だめシリンダー5
は義歯床用の組成物すを注入するためのものであり、矢
印A方向にコンプレッサー(図示せず)により加圧可能
になされている。
実施例1
メタクリル酸メチル−エチレングリコールジメタクリレ
ート共重合体粒子(重量比97;3、平均粒径5μ+1
) 34.2部ポリメタクリル
酸メチル(Mw=10万’) 19.1部メタクリル酸
メチル 45.4部過酸化ベンゾイル
0.5部キナクリドンレッド
0.1部FezO30,3部 TiO□ 0,4部 上記組成からなる一液タイブの組成物を得た。
ート共重合体粒子(重量比97;3、平均粒径5μ+1
) 34.2部ポリメタクリル
酸メチル(Mw=10万’) 19.1部メタクリル酸
メチル 45.4部過酸化ベンゾイル
0.5部キナクリドンレッド
0.1部FezO30,3部 TiO□ 0,4部 上記組成からなる一液タイブの組成物を得た。
まず、混合撹拌機で過酸化ベンゾイルをメタクリル酸メ
チルに溶解し、次にポリメタクリル酸メチルを添加し溶
解した後残余のものを添加し、減圧下に4時間撹拌した
。さらに室温で9日間熟成した後、第1図に示した装置
に供給し、石膏型内に4kg/aaの圧力で充填し、こ
の圧力を維持しながら装置を100°Cの沸騰水に浸漬
し、1時間重合した。重合終了後冷却して義歯床を取り
出した。
チルに溶解し、次にポリメタクリル酸メチルを添加し溶
解した後残余のものを添加し、減圧下に4時間撹拌した
。さらに室温で9日間熟成した後、第1図に示した装置
に供給し、石膏型内に4kg/aaの圧力で充填し、こ
の圧力を維持しながら装置を100°Cの沸騰水に浸漬
し、1時間重合した。重合終了後冷却して義歯床を取り
出した。
得られた義歯床の表面は美麗であり、表面にも内部にも
気泡はなかった。
気泡はなかった。
実施例2
メタクリル酸メチル−エチレングリコールジメタクリレ
ート共重合体粒子(重量比92:8、平均粒径10μm
) 38.1部ポリメタクリ
ル酸メチル(M w = 15万> 19.(1部メタ
クリル酸メチル 42.5部過酸化ベン
ゾイル 0.3部キナクリドンレッ
ド 0.01部FeZO30,02部 TiO□ 0.07部組
成物の配合を上記の通りとした以外は実施例1で行った
と同様にして義歯床を得た。義歯床の表面は美麗であり
、表面にも内部にも気泡はなかった。
ート共重合体粒子(重量比92:8、平均粒径10μm
) 38.1部ポリメタクリ
ル酸メチル(M w = 15万> 19.(1部メタ
クリル酸メチル 42.5部過酸化ベン
ゾイル 0.3部キナクリドンレッ
ド 0.01部FeZO30,02部 TiO□ 0.07部組
成物の配合を上記の通りとした以外は実施例1で行った
と同様にして義歯床を得た。義歯床の表面は美麗であり
、表面にも内部にも気泡はなかった。
比較例1.2
実施例1及び2で得られた組成物をフラスコに供給し、
撹拌することなく100°Cで1時間重合させたところ
多数の気泡が表面及び内部に発生した。
撹拌することなく100°Cで1時間重合させたところ
多数の気泡が表面及び内部に発生した。
(発明の効果)
本発明の義歯床の製造方法の構成は上述の通りであるか
ら、−液タイプの組成物を用いて容易に義歯床を製造で
き、得られた義歯床は表面が美麗で、表面にも内部にも
気泡の発生がない。
ら、−液タイプの組成物を用いて容易に義歯床を製造で
き、得られた義歯床は表面が美麗で、表面にも内部にも
気泡の発生がない。
第1図は義歯床を加熱加圧成形するための成形装置の一
例を示す断面図である。 1a、1b−石膏型、2−義歯床用型、3a、3b−フ
ラスコ、4a、4b−フラスコ支持台、5−樹脂だめシ
リンダー、6−組成物。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨
例を示す断面図である。 1a、1b−石膏型、2−義歯床用型、3a、3b−フ
ラスコ、4a、4b−フラスコ支持台、5−樹脂だめシ
リンダー、6−組成物。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a)平均粒径が0.01〜50μmであり、メタク
リル酸メチルに膨潤しうる離散粒子の形態をしたメタク
リル酸メチルを主成分とする架橋ポリマー20〜60w
t%、 b)重量平均分子量が5万〜50万の未架橋ポリメタク
リル酸メチル 10〜40wt%、 c)メタクリル酸メチル 30〜60wt%及びd)有
機過酸化物 0.05〜2.5wt%からなる組成物を
加熱加圧成形することを特徴とする義歯床の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092088A JPH02270806A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 義歯床の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092088A JPH02270806A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 義歯床の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02270806A true JPH02270806A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14044688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1092088A Pending JPH02270806A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 義歯床の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02270806A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002029909A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | Kuraray Co Ltd | 歯科用組成物 |
| JP2011001127A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Heraeus Kulzer Gmbh | Pmma粉末成分及びmmaモノマー成分から構成される二成分系のpmma粉末含分を収容する容器並びにその容器の使用 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1092088A patent/JPH02270806A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002029909A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | Kuraray Co Ltd | 歯科用組成物 |
| JP2011001127A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Heraeus Kulzer Gmbh | Pmma粉末成分及びmmaモノマー成分から構成される二成分系のpmma粉末含分を収容する容器並びにその容器の使用 |
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