JPH02272568A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents

電子写真感光体の製造方法

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JPH02272568A
JPH02272568A JP9502589A JP9502589A JPH02272568A JP H02272568 A JPH02272568 A JP H02272568A JP 9502589 A JP9502589 A JP 9502589A JP 9502589 A JP9502589 A JP 9502589A JP H02272568 A JPH02272568 A JP H02272568A
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paint
coating
discharge
gun
layer
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JP9502589A
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Mitsuru Honda
充 本田
Shigeto Tanaka
成人 田中
Kazunari Nakamura
一成 中村
Tsuguko Takemura
竹村 亜子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗料を微小開口部より制御しつつ吐出し、成膜
する電子写真感光体の改良された製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子写真感光体形成用塗料を用いて円筒状支持体
上の被塗布面に塗膜を形成し電子写真感光体を製造する
方法としては例えば支持体を塗料中に浸漬し、徐々に引
き上げることにより基体と塗料の表面張力を利用して塗
膜を形成する浸漬塗布方法や、ロール上に一度塗料層を
形成し該塗料層を基体上に転写することにより塗膜を形
成するロールコーティング法などが知られている。
浸漬塗布方法は膜厚の均一な塗膜が比較的簡単に形成で
きるが、使用すべき塗料が多量に必要であり、支持体の
形状・大きさによっては装置が大型化してしまう、また
、浸漬部分は全て塗布されるので支持体の塗膜不要部分
にも塗膜が形成されてしまい、塗膜の除去を必要とし作
業能率が低下してしまう、さらに、多層コーティングの
際に下地層を溶解してしまう可能性があり、それによる
塗膜中への混入により特性劣化などがおこり下地層と上
塗層の組み合わせが限定されてしまう。
また、ロールコーティング法は形成される塗膜状態がロ
ールと支持体の距離に依存しており、この距離を制御し
やすいシート状や円筒状の塗布に用いられるが、やはり
多量の塗料を必要とし特に円筒状支持体などに塗布した
場合塗膜に継ぎ目を生じてしまう。
一方、前記のような塗布方法のほかにスプレー法と呼ば
れる塗布方法も知られている。
スプレー法は、微小開口部を有するノズルより塗料を吐
出し、霧化することにより生成した微小液滴を支持体上
に付着させて塗膜を形成する方法であり、いろいろな形
状や大きさの支持体等にしかも広範囲にわたって塗膜を
形成することができ、円筒状支持体等に継ぎ目なしの塗
布も可能であり、非常に有効な電子写真感光体の製造方
法である。
しかしながら、このスプレー法によれば霧化するときの
圧力により塗料が飛翔し、塗料中の揮発成分が著しく揮
発して塗料組成が変質する傾向にあること、また、高圧
により泡が発生しこの泡を巻き込みやすい塗膜になるな
どの問題点があり、均一な塗膜を得るのが難しい。さら
に、塗料は圧力等により霧化されて放射状になるため支
持体への付着効率が低く、損失した塗料を排出するため
の排気と汚染防止のための塗料回収設備も必要となって
しまう。
また、支持体と相対的にスプレーガンを心動させながら
支持体上に塗膜を形成させると、すでに塗膜が形成され
た部分に飛散霧化塗料の一部が付着して支持体上に塗膜
欠陥が生じてしまう。
さらに塗膜の非形成部分にも塗料の回り込みを生ずるた
め、剥離もしくは塗料付着防止のために保護手段等が必
要となってしまう等の問題がある。
他に、特開昭52−119651号公報に見られるよう
に支持体表面に注液塗布機またはカーテン塗布機を近接
して配置し、塗料の粘度および表面張力を利用して支持
体および注液塗布機またはカーテン塗布機の間に塗料を
支持し、塗料のもれを防止しながら成膜する方法が提案
されている。
しかしながら、かかる塗布方法は塗膜の状況が塗料の支
持状態に依存していることから支持体と注液塗布機また
はカーテン塗布機の間隔をM@に制御する必要があり、
また特にカーテン塗布注液部によるオビ状の継ぎ目ムラ
が生じ画像にスジムラを生じることとなり塗膜の精度並
びに表面状態を優れたものにするためには支持体の精度
および注液塗布機またはカーテン塗布機の精度をきわめ
て高いものにする必要を生じコストアップが著しくまた
、支持体と塗布機の間隙から塗料もれを生じやすく安定
な成膜条件の維持がきわめて困難である。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では、異なる塗料をほとんど同時に塗布する
ことはできず、また同一塗料であっても固型分%が異な
り別の塗料の如くふるまう塗料を用いて;端部摩耗防止
などのように膜厚を変化させた部分を同時に形成させる
ことはできなかった。
本発明は電子写真感光体の塗膜の面状態、均一性、膜厚
に優れ、同時に所定の部分において、膜厚或いは特性止
具なる部分を有する、電子写真感光体の製造方法を提供
することを目的とする。
また、本発明は簡便で装置の大型化を要することなく塗
布効率が良好で飛散塗料の除去と集塵のための排気設備
を要しない電子写真感光体の製造方法を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、微小開口部から電子写真感光体形成
用塗料を吐出して円筒状支持体上の被塗布面に塗布する
電子写真感光体の製造方法において、少なくとも2 f
lの塗料を各々異なる微小開口部より実質的に霧化せず
筋状に連続して飛翔させることを特徴とする電子写真感
光体の製造方法である。
本発明による塗膜形成方法を用い、円筒状支持体上の被
塗布面に塗膜を形成するための塗布装置の具体例を第1
図に示す。
第1図(a )において、01は基体シリンダーであり
、これはシリンダーの保持を兼用する回転軸02に固定
されている。また、回転軸02は回転モーター03によ
り所定の回転速度で回転される。塗膜形成は横送り機構
の架台06に乗せられたガン05の先端よりビーム状の
塗布液04が吐出され、基体シリンダー上に糸巻き状(
第1図(b)の参照)に付着しレベリングされることに
より行われる。
本装置では、電子写真感光体円筒状支持体表面の画像領
域に主に塗布する吐出ガン05の他に、両端に画像領域
と異なる特性領域を設ける為にもう一丁の吐出ガン05
を横送り機構の架台06に搭載した例を示している。
第2図(a)、(c)のように、両端(非画像域)13
においては、第2の吐出ガン05′が作動し、第2図(
b)のように中央の画像領域14においては第1の吐出
ガン05が作動し、各々の塗布液04または04′が吐
出され、基体シリンダー上に糸巻き状に付着しレベリン
グすることにより各々の領域での塗膜は形成される。
具体的には異なる塗料の入ったタンク09゜09’ に
おいて、エアーバイブ10,10’ で導入された圧縮
エアーによりゲージ11.11’ で定めた圧力にタン
ク内ペイントは加圧され、フィルターoa、oa’及び
導出管07,07’ を経由してガン先端のノズルチッ
プ12.12’から塗料が吐出される。ガンの横送り機
構のスイッチとガン・ニードルのエアースイッチをセッ
トし、基体シリンダー01の所定位置からビーム状の塗
布液を吐出する。同時にモーターのスイッチも入れ、基
体シリンダー保持の回転軸を回転させるとビーム状の塗
布液は基体シリンダー01上にネジを切ったようなパタ
ーン(第1図(b)参照)で付着し、塗料の衝突エネル
ギー及び塗料の表面張力並びに被塗布物の表面張力の為
、幅広く広がっていき、隣接するビームが互いに接触し
被塗布物の塗布面をすきなくおおう(第3図(a)参照
)、そして、塗料の表面張力及び拡散性並びに被塗布物
の表面張力により適切な時間経過後、ピッチに応じて生
じていた当初の塗布膜凹凸がなされて(第3図(b)参
照)平滑な面が得られる。さらに、塗料の溶剤蒸気を制
御するためにフードを併用すれば表面をより平滑にする
ことも可能である。
ビーム状の塗布液により形成される糸巻きのラインのピ
ッチは、回転速度とガンの送り速度によって決まる。ま
た、単位面積上の塗布液の量は吐出量が一定であれば送
り速度によって決まる。
Δvu:単位面積当り 吐出量(cc/分・CrrIt) P  :吐出圧(K g f / c rr? )r 
 :吐出口径(cm) d  ニオリフイスの ベアリング長(cm) υ  :送り速度(cm/分) また、ビームのピッチ巾に関しては次の関係がある。
PW:ビームピッチ巾(cm) ROニジリンダ−回転数(rpm) 本発明の塗布方法は、例えば、前述の例のように微小開
口部を有する吐出ガンを少なくとも2丁別々に設けるか
、または、微小開口部の各々から吐出する塗料を制御す
るニードル弁の作動機構および塗料の配管が一体となっ
ている吐出ガンを用いることにより行うことができる。
第4図に各々の塗料の吐出口の具体例を示す。
第4図(a)は標準的な単一吐出口を有するノズルチッ
プ12(a)を示すが塗布膜の形成速度を早めるために
3つの吐出口を有するノズルチップ12(b)の形態の
ように多数の吐出口を有する形態をとってもよい。
第4図(C)に本発明の塗布方法に特に遺した吐出口の
拡大断面図を示す、θ1は塗料の侵入口の拡がり角度を
示し、θ2は吐出口の出口側の拡が9角度を示す。また
、rは吐出口の口径を示し、λはその口径部分の長さ(
筒の長さ)を示す、15はノズルチップ、16はノズル
チップ15を保持固定するための部材、17は前面ブタ
を示す。θ1およびθ、の角度は30°〜160°の範
囲が好ましい、特にθ2は吐出口の出口部分に塗料溜り
ができないように、角度を120゜〜160°とするこ
とが望ましい、しかしながら塗料条件あるいは塗布条件
によってはθ2の角度は0° すなわち吐出口の出口部
分は拡がりを持たなくてもよい。λ(オリフィスのベア
リング長)は長くなると圧損が大きくなり、短くなると
耐久性の点で問題がでてくる。したがってλの数値は一
般的には20μm〜200μmの範囲、好ましくは50
1.1m〜100μmの範囲である。rは200μm以
下が好ましく、さらには50μm〜180μmの範囲、
特には60μm〜150μmの範囲が好ましい、なお。
吐出口の形状は、安定に塗料を吐出するためには真円が
特に好ましいが、真円から形状の崩れた円、楕円、また
は多角形であってもよい、なお、吐出口の形状が真円以
外の場合には、その孔の垂直断面積から割り出した、仮
想円の径をもって吐出口の口径とする。
本発明では、ノズルチップ15はダイヤモンド結晶を使
用し、このダイヤモンド結晶を金属合金(16に相当)
で保持固定した。
ダイヤモンド結晶は、その表面の平滑性および耐摩耗性
に優れており、本発明の塗布方法では、塗料がその滑ら
かな面を経由して、安定した吐出状態になる。また、ノ
ズルチップはセラミックス、プラスチツくなども使用す
ることができる。
なお、本発明の塗布方法においては、吐出口の構造は、
第4図(C)に示したものの他、もっと簡易なもの、例
えば両切り円筒体に孔のあいたフタを付けただけのもの
、あるいは一体的に底ブタが形成された円筒体の底ブタ
に孔をあけただけものなども使用することができる。
本発明における微小開口部から塗料を吐出し塗膜を形成
する方法においては、実質的に霧化しない状態とは吐出
角度が3°以下、好ましくはO。
の筋状に連続して飛翔する状態を示すものである。第5
図に吐出角度が0°の場合の塗料吐出状態を模式的に示
す。
本発明における塗布方法においては、微小領域への集中
化(基板上では塗料が若干法がるため面積で約1710
0に集中)を考慮すると塗料の吐出速度は30 m /
 s a c以下が好ましく、さらには25 m / 
s e c 〜2 m / s e cの範囲、特には
10 m / s e c 〜5 m / s e c
の範囲が好ましい。
吐出速度を30 m / s e c以下にすることに
より、塗料が被塗布物に付着したときのエネルギーが小
さくなり、塗料が反射散乱することなく、被塗布物上に
総て付着し、従来の塗布方法では大きな問題であったオ
ーバーミスト処理(被塗布物に付着しなかった塗料が塗
膜にプッ、ハジキ、光沢損失の原因となるため排気設備
をそなえた系外へ排出した。公害防止のため排出時に集
塵設備等で回収を要する。)を著しく軽減するとともに
、塗料付着防止手段を設けることなく非塗膜形成部分へ
の塗料付着がなくなる。
また本発明の塗布方法においては、被塗布物と微小開口
部との距離は2〜100mm−、特には5〜50mmの
範囲であることが好ましい。塗料は溶剤中に固形分を溶
解あるいは分散させたものや、固形分のみのものなど広
く適用することができる。また、溶剤は揮発性のものは
もちろんであるが不揮発性のものも適用することができ
る。また塗料の粘度は、基板上に塗料が付着後表面張力
により平滑化するために1000cps、さらには20
0cps以下、特には50cps〜4cpsの範囲とす
るのが好ましい。
また、微小開口部の吐出口口径は、200Atm以下が
好ましく、さらには50μm〜180μmの範囲、特に
は60μm〜150μmの範囲が好ましい、m小開口部
からの塗料の吐出圧は3K g f / c rn’以
下が好ましく、さらには0. 3Kgf/crr?〜1
.5Kgf/crn”の範囲、特には0.5Kgf/c
rn’ 〜I Kgf/cm’の範囲が好ましい、塗料
の吐出量は20cc/分以下、特には0.8cc/分〜
15cc/分の範囲であることが好ましい。
本発明の塗布方法を用いて電子写真感光体を製造する場
合、電子写真感光体形成用塗料を、実質的に霧化せず筋
状に連続して飛翔させ円筒状支持体に塗布する。
電子写真感光体形成用塗料としては、電荷発生層形成用
塗料や電荷輸送層形成用塗料などの感光層形成用塗料、
あるいは、接着性およびバリヤー性向上のための下引き
層形成用塗料や、金属シリンダーの局部電池の防止や欠
陥の隠ぺいのための導電層形成用塗料などの中間層形成
用塗料、等が挙げられる。
電荷発生層形成用塗料としては、アゾ顔料、キノン顔料
、キノシアニン顔料、ペリレン顔料、イソジゴ顔料、フ
タロシアニン顔料などの電荷発生物質を、ポリビニルブ
チラール、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリエステル
、ポリ酢酸ビニル、ポリカーボネートなどの結着剤樹脂
と、さらにアルコール、ケトン、エーテル、脂肪族ハロ
ゲン化炭化水素、芳香族系などの有機溶剤とに分散した
分散液等が挙げられる。
電荷輸送層形成用塗料としては、スチリル系化合物、ヒ
ドラゾン系化合物、カルバゾール系化合物、ピラゾリン
系化合物、ベンジジン系化合物、トリアリールメタン系
化合物などの電荷輸送物質と、ボリアリレート、ポリス
チレン、アクリル樹脂、ポリエステル、ポリカーボネー
トなどの結着剤樹脂とを、前述のような有機溶剤に溶解
した溶液等が挙げられる。
下引き層形成用塗料としては、カゼイン、ポリビニルア
ルコール、ポリアミドなどの樹脂を前述のような有機溶
剤に溶解した溶液、等が挙げられる。
導電層形成用塗料としては、酸化チタン、酸化スズ、カ
ーボンブラックなどの導電性粒子をエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリウレタンなどの適当な樹脂と、さらに
前述のような有機溶剤とに分散した分散液等が挙げられ
る。
なお、これらの各塗料には、潤滑剤、酸化防止剤、レベ
リング剤などの添加剤を加えてもよい。
円筒状支持体としては、アルミニウムシリンダー アル
ミニウム合金シリンダー、ステンレスシリンダーなどが
挙げられる。
なお、これらの電子写真感光体形成用塗料を用いて電子
写真感光体を製造する場合の塗料条件および塗布条件は
前述した条件と同じ条件を適用できる。
これらの電子写真感光体形成用塗料を用いて本発明の塗
布方法により製造した電子写真感光体の層構成を第6図
に示す、第6図は支持体18上に中間層19および感光
層20が順次積層されており、詳しくは中間層19は、
導電層21と下引き層22が積層さ処ており、また、感
光層20は、電荷発生層23と電荷輸送層24が積層さ
れている。
各層の好ましい膜厚は、導電層は5〜30μm、下引き
層は0.1〜5μm、電荷発生層は0.01〜3μm1
電荷輸送層は10〜30μmである。
本発明の塗布方法は、第6図に示した導電層21、下引
き層22、電荷発生層23、および電荷輸送層24の全
層を形成するのに適用することがもっとも好ましいが、
これらの層のうちの1層あるいは2層などいくつかの層
を、浸漬塗布方法などの他の塗布方法によって形成して
も良い。また、電子写真感光体の層構成として、導電層
21および/または下引き層22は形成しなくてもよ、
さらに、感光層20の構成において、電荷発生層23は
電荷輸送層24の上に形成してもよく、また、感光層2
0は、積層タイプではなく、単一要撃であってもよい。
以下実施例により本発明を説明する。なお、部はすべて
重量部を示す。
実施例1 導電層形成用塗料としてフェノール樹脂10部(大日本
インキ製、ブライオーフェンJ−325)と酸化スズと
酸化アンチモンで表面処理した酸化チタン11部、アル
ミナで表面処理した酸化チタン11部、メタノールを4
部とメチルセルソルブ9部に分散用としてinnφの硬
質ガラスピーズを材料と同容量入れサンドミル分散機で
2時間分散した0分散された塗料をメタノールとメチル
セルソルブ1対1の混合溶剤で固形分が40%になるよ
うに稀釈する。このとき塗料の粘度は15cpsであっ
た。
第1図に示した塗布装置を用い、この塗料を吐出ガン0
5用の塗料とし導電層塗布用タンク09に入れ、ビーム
ガンの先端に口径150μmのノズルチップを取り付け
た。また、固形分55%に調整した同様の導電層形成用
塗料を用意し、この塗料を吐出ガン05’用塗料として
導電層塗布用タンク709′に入れビームガンの先端に
口径150μmのノズルチップを取り付けた。それぞれ
のタンクに0.5Kgf/crr?のエア圧力をかけて
ガンの塗料吐出量を測定したところ毎分5ccであり、
吐出速度は10m/secであった。
次に、ガンと支持体上の被塗布面との距離を20mmに
調節して径80mmφ、長さ360mmのアルミシリン
ダーを回転数1100rpでガンの送り速度を150m
m毎分にし、画像領域両端部では吐出ガン05′を用い
、画像領域では吐出ガン05を用いることにより、導電
層を同時塗工した。塗布工程時系状に塗料がシリンダー
上に付着し、続いて塗布されて重なりあった塗料のライ
ンどうしが混合してレベリングが始まり5分後に表面粗
さ0.2μm以下の平滑な面となりビームのピッチムラ
はなくなった。この塗膜を強制排気して溶剤を蒸発させ
た後140℃の乾燥炉で30分硬化させた。このときの
画像領域の導電層幅は320mm%膜厚は20μmであ
り、その両端部の非画像領域の導電層幅は10mm、膜
厚は30μmであった。
前記導電層を塗布したアルミシリンダーを冷却し室温に
戻した後、下引き層としてポリアミド樹脂(東し製、ア
ミランCM−8000)1部とメトキシメチル変性6ナ
イロンのポリアミド樹脂(帝国化学製、トレジンEF−
307)3部をメタノール130部と1−ブタノール6
6部に溶解し下引き要用塗料を作った。
この塗料を下引@履用塗料タンクに入れ、ガンの先端に
口径100μmノズルチップを取り付け、タンクに0.
6Kgf/am”の圧力をかけてガンの塗料吐出量を測
定したところ毎分3ccであり、吐出速度は10m/s
acであった。このガンと被塗布物との距離を20mm
に調節して、導電層を塗布しであるシリンダーを回転数
12Orpmでガンの送り速度を250mm毎分にして
320mm幅の下引き層を塗布した。ただしガンは1丁
である。導電層上に付着した下引き層のビームの巾は約
3mmで1.糸状に塗料が付着し、続いて塗布されて重
なりあった塗料のライン同志が混合してレベリングが始
まり5分後に表面粗さが0.1μmの平滑な面となりビ
ームのピッチムラはなくなった。この塗膜を強制排気し
て溶剤を蒸発させた後90℃の乾燥炉で10分間乾燥さ
せた。
この時、下引き層の膜厚は0.5μmであった。
前記下引き層を塗布したアルミシリンダーを冷却し室温
に戻す0次に、電荷発生層としてポリ(ビニル・アセテ
ートーコービニル・アルコールーコービニルベンザール
)10部を90部のシクロヘキサノンに溶解し、この溶
液に有機ジスアゾ顔料2− (4’ −(3−(2−ク
ロロフェニル)カルバモイル−2−ヒドロキシ−1−ナ
フチルアゾ)−ベンズオキサゾール〕を固形分として2
5部加えて、さらに300部のシクロヘキサノンと25
0部のテトラヒドロフランを加えて、全体の量と等容量
の1mm径の硬質ガラスピーズとともにサンドミル中で
90Orpm、40hr分散しビーズを分離したのちシ
クロヘキサンを加えて固形分を0.5%に調整した。こ
の塗料を電荷発生層塗布用タンクに入れビームガンの先
端に口径75μmのノズルチップを取り付け、タンクに
0.5Kgf/crn”の圧力をかけてガンの塗料吐出
量を測定したところ毎分1.1ccであり吐出速度はI
on/secであった。
次に、このガンと被塗布物との距離を10mmに調節し
て導電層及び下引き層を塗布しであるシリンダーを6O
rpmの回転で回しながらビームガンを毎分子oOmm
でシリンダーの母線方向に移動させ、電荷発生層を塗布
した。ただしガンは1丁である。下引き層上に付着した
電荷発生層のビームの巾は約1.5mmで糸状に塗料が
付着し、つづいて塗布されて瓜なりあった塗料のライン
同志が混合してレベリングが始まり5分後に塗布膜が均
一化されて濃度ムラのない面となりビームのピッチムラ
はなくなった。
この塗膜を強制排気して溶剤を蒸発させた後90℃の乾
燥炉で5分間乾燥させた。この時の電荷発生層の膜厚は
0.15μmであった。
前記電荷発生層を塗布したアルミシリンダーを冷却し室
温に戻す。次に電荷輸送層としてポリカーボネート樹脂
(三菱ガス化学製、2−200)10部とヒドラゾン化
合物(P−(N。
N−ジエチルアミノ)ベンズアルデヒド−N′−α−ナ
フチル−N′−フェニルヒドラゾン)9.5部を100
部のモノクロロベンゼンと40部のジクロロメタンに溶
解する。この塗料を電荷輸送層用塗布タンクに入れビー
ムガンの先端に口径150μmノズルチップを取り付け
、タンクに0.6Kgf/crn’の圧力をかけてガン
の塗料吐出量を測定したところ毎分12.5ccであり
、吐出速度はIon/secであった。
次に、このガンと被塗布物との距離を20mmに調節し
て電荷発生層まで塗布しであるアルミシリンダーを12
0rpmで回転させながらビームガンを毎分200mm
でシリンダーの母線方向に心動させ電荷輸送層を塗布し
た。ただしガンは1丁である。
電荷発生層上に付着した電荷輸送層のビームの巾は約2
.5mmで糸状に塗料が付着し、つづいて塗布されて重
なりあった塗料のライン同志が混合してレベリングが始
まり5分後に表面粗さが0.2μm以下の平滑な面とな
りビームのピッチムラはなくなった。この塗膜を強制排
気して溶剤を蒸発させた後120℃の乾燥炉中で60分
間乾燥させた。この時の塗膜の膜厚は20μmであった
このようにして完成させたoPC感光体を複写機(キャ
ノン製 NP−3525)に取り付は耐久テストにかけ
て10万枚の画像出しを行ったところ最後まで鮮明で高
画質の画像を保った。
更には、感光体支持体の両端部は現像用ローラーの端部
コロの突き当て部に相当し、中央の他の部分に比べて摩
耗の激しい部分であるが、導電性塗料がフェノール樹脂
で硬化する性質のものであり、上記摩耗量を考慮した厚
みであるように少し厚塗りとなっている為、従来よりも
高耐久性を得ることができた。
また、トナーのクリーニング・ブレードが両端部盛り上
がりよりも内側に納まるような長さにする必要があるが
、このことが、又、ブレード両端からのトナー而れをか
なり抑制する効果を生じている。
実施例2 実施例1の導電層形成の際に、第7図に示したような2
 fffiの塗料吐出をそれぞれ別々に制御できる一体
型の吐出ガン1丁を用いる以外は実施例1と同様にして
電子写真感光体を製造した。なお、第7図中、25.2
5’ はニードル弁用エアー管、26.26’ はニー
ドル弁、27.27’ は塗料導出管、28.28’ 
はノズルチップ(28は画像領域用、28′は両端部用
)である。
その結果、本例においても実施例1と同様の形状の感光
体が得られ、画像評価および耐久性においても良好であ
った。
実施例3 実施例1の電荷輸送層形成の際、実施例1の導電層形成
に用いた2丁の吐出ガンを用いて塗布を行った。ただし
、タンク09には画像領域を塗布するために、実施例1
で用いた電荷輸送層形成用塗料を入れ、タンク09’ 
には両端部を塗布するために、この電荷輸送層形成用塗
料にポリ4フツ化エチレン(テフロン)粉体0.5部と
分散剤0.05部を加えたものを入れた。また、導電層
は両端部に盛り上がりを形成させずに340mm幅で塗
布し、下引き層および電荷発生層も340mm幅で同様
に塗布した。
このようにして得られた感光体は画像領域には膜厚20
μm、320mm幅、両端部には膜厚30μm、10m
m幅の電荷輸送層を有しており、画像評価および耐久性
においても良好であった。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の電子写真感光体の製造方法によれ
ば異なる特性や形状領域の形成が容易に且つ、同時的に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は基体シリンダー表面に塗膜を形成する塗布装置
の具体例を示した図、 第2図は基体シリンダーに塗料を塗り分けた塗膜形成の
模式図、 第3図は付着した塗料の状態を模式的に示した図、 第4図は吐出口の具体例を示した図、 第5図は本発明の塗布方法の概念図、 第6図は電子写真感光体の層構成の模式図、第7図は、
ノズルチップが一体化された吐出ガンの模式図を示す。 (レン C玉箇図)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微小開口部から電子写真感光体形成用塗料を吐出
    して円筒状支持体上の被塗布面に塗布する電子写真感光
    体の製造方法において、少なくとも2種の塗料を各々異
    なる微小開口部より実質的に霧化せず筋状に連続して飛
    翔させることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
JP9502589A 1989-04-14 1989-04-14 電子写真感光体の製造方法 Pending JPH02272568A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014089963A (ja) * 1999-11-29 2014-05-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置の作製方法

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JP2014089963A (ja) * 1999-11-29 2014-05-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置の作製方法

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