JPH02272585A - 湿式電子写真転写装置 - Google Patents

湿式電子写真転写装置

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JPH02272585A
JPH02272585A JP9436189A JP9436189A JPH02272585A JP H02272585 A JPH02272585 A JP H02272585A JP 9436189 A JP9436189 A JP 9436189A JP 9436189 A JP9436189 A JP 9436189A JP H02272585 A JPH02272585 A JP H02272585A
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JP
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photoreceptor
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toner
developer
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JP9436189A
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English (en)
Inventor
Hisao Oishi
大石 尚生
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体現像剤を用いて形成したトナー画像を転写
材へ転写する湿式電子写真転写装置に関する。
[従来の技術] 感光体上の静電潜像を液体現像剤で現像しその現像され
た画像を転写紙などの転写材に転写する転写装置が知ら
れている。
上記転写装置によれば、感光体上の静電潜像を液体現像
剤で現像した後、感光体上の現像画像と転写材を担体液
が十分存在している間に重ね、コロナ転写又はバイアス
ローラー転写により転写している。ところがこの転写装
置では、転写時に転写材と感光体間に存在する担体液に
流動が生じ、転写画像に流れが発生することがある。
また上記転写装置の中には現像された感光体と転写材を
ローラーにより直接密着させて転写を行う装置もあるが
、密着時に感光体上の担体液が流動し、感光体上の画像
が乱れたり、転写画像に流れが発生することがあるとい
う欠点がある。
この欠点を防止する手段として、特公昭461799号
では転写ローラを2本設け、1本口のローラーには2本
口のローラーとは逆のバイアスを印加する装置を示して
いる。この装置によれば転写画像の乱れはある程度防止
することが出来るが十分ではない。
また特公昭51−44654では、現像液、コロナ放電
により感光体上の担体液の液厚を5〜30μmに制御し
た後に転写する装置が提案されている。これによれば湿
式転写に必要にして十分な量の担体液を感光体と転写材
との間に介在させることにより、上記装置の欠点を改良
し、転写効率向上と転写材への不必要な液の浸み込みを
減少させたものである。
これによれば、転写時に存在する過剰な担体液による転
写画像の流れは、液厚コントロールにより、ある程度防
げるかもしれないが、一方で液厚コントロールの為に行
うコロナ放電により、感光体の画像が乱れるという欠点
を有している。
特開昭55−95971では樹脂の溶液を感光体と転写
シートの間に介在させ転写の付着量を均一にコントロー
ルする方法が示されているが、転写時の画像の乱れは十
分に改良されない。
そこで、特開昭63−29597で感光体と転写材との
間にスペーサ片またはギャップスペーサを用いることに
よって、感光体と転写材との間を一定の間隔に維持する
転写方法が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記転写装置では、転写時に200〜3
500ボルトの高電圧を印加する必要があり、搬送ロー
ラ等からの漏れ電流、放電等を防止しなければならず、
機構が非常に複雑になる。
本発明は上記事実を考慮し、液体現像剤を使用する転写
装置において、高い転写電圧を印加することなく、画像
の潰れや乱れや印刷時の地汚れが発生しない転写画像を
得ることが出来る湿式電子写真転写装置を提供すること
が目的である。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る湿式電子写真転写装置は、像担持体状のト
ナー画像を乾燥する乾燥手段と、乾燥手段によって乾燥
されたトナー画像へトナーと逆極性の電圧を印加する印
加手段と、を有した構成としている。
[作用コ 上記構成の本発明では、少なくともトナー粒子及び担体
液を含有する電子写真液体現像剤によって像担持体上に
形成されたトナー画像は乾燥手段によって乾燥された後
に、印加手段によってトナーと逆極性の電圧が印加され
る。この状態で転写材へトナー画像が転写される。
[発明の効果] 本発明によれば、液体現像剤を使用する転写装置におい
て、像担持体上のトナー画像を乾燥する乾燥手段と、乾
燥手段によって乾燥されたトナー画像へトナーと逆極性
の電圧を印加する印加手段と、を有しているので、高い
転写電圧を印加することがなく、画像の潰れや乱れや印
刷時の地汚れが発生せず、高解像力の転写画像を得るこ
とが出来るという優れた効果がある。
[実施例コ 第1図及び第2図には本発明に係る湿式電子写真転写装
置10の実施例が示されている。なお第1図は湿式電子
写真装置10の外観を示す斜視図であり、第2図は装置
内部に配設された転写部を示す断面図である。
湿式電子写真転写装置10には箱型の装置本体12の上
面に原稿台14と、上面から上方へ突出した転写材挿入
部16とが設けられている。また装置本体12の前面下
部には、液体現像剤が収容された現像剤ユニット18 
(第2図参照)の挿入口20が設けられ、その上部には
原稿画像が転写された転写材が排出される排出口22が
設けられている。装置本体12の一方の側面には感光体
ユニット24(第2図参照)が挿入される挿入口26が
設けられている。また装置本体12の内部には原稿台1
4上の原稿へ光を照射する図示しないランプが配設され
ている。さらに第2図に示されるように原稿からの画像
光を検出する検出器28が装置本体12内へ配設されて
いる。この検出器28は比較回路30と接続されている
。比較回路30は半導体レーザー34を制御するドライ
バ32と接続されている。半導体レーザー34は高速で
回転するポリゴンミラー36へ向けてレーザービームを
発射する。ポリゴンミラー36は高速で回転することに
よって、感光体ユニット24の感光体上へレーザービー
ムを反射する。
従って、検出器28によって原稿からの画像光が検出さ
れ、検出された結果は電気信号となって比較回路30へ
人力され信号処理される。比較回路30からはデジタル
化された画像信号がドライバ32へ出力される。この結
果に基づいてドライバ32は半導体レーザー34からレ
ーザービームを照射し、後述する感光体44へ静電潜像
を形成する。この静電潜像は現像剤ユニット18の現像
剤によってトナー現像された後に転写材挿入部16から
挿入された転写材へ転写される。トナー画像が転写され
た転写材は排出口22から装置本体12の外方へ排出さ
れる。
第2図に示されるように、転写部38は感光体ユニット
24と、現像剤ユニット18と、乾燥装置40とで構成
されている。
感光体ユニット24には感光ドラム42が備えられてお
り、この感光ドラム42は図示しない駆動手段と接続さ
れて第2図反時計方向へ回転する。
感光ドラム42の外周表面には感光体44が設けられて
いる。この感光体44としては、周知の有機光導電体も
しくは無機光導電体が挙げられる。
また帯電針によって帯電された誘電体も用いることも出
来る。
有機光導電体としては、周知の広範囲の有機光導電体が
ある。具体的には[リサーチ ディスクロージャーJ 
 (Reserch Disclosure )誌#1
0938 (1973年5月号61ページ以降、「電子
写真要素、材料及びプロセス」という表題の論文)等に
記載されている物質がある。
実用に供されているものとして例えば、ボIJ−N−ビ
ニルカルバゾールと2.4.7−)IJニトロフルオレ
ン−9−オンとかなる電子写真感光体(米国特許3,4
84.237)、ポリ−N−ビニルカルバゾールをピリ
リウム塩系色素で増感したちのく特公昭48−2565
8)、有機顔料を主成分とする電子写真感光体(特開昭
49−37543)、染料と樹脂からなる共晶錯体を主
成分とする電子写真感光体(特開昭47−10735)
、銅フタロシアニンを樹脂中に分散した電子写真感光体
(特公昭52−1667)等がある。
その他、電子写真学会誌、第25巻、第3号(1986
)の62〜76頁に言己載されている物質等が挙げられ
る。
また本発明に用いられる無機光導電体としては[エレク
トロ フォトグラフィーJ  (’Blectro−p
hotogrphyJR,M、5chaffert著、
Focal Press(London)出版)(19
75年)260頁〜374頁等に開示されている各種の
無機化合物が代表的である。具体例としては酸化亜鉛、
硫化亜鉛・、硫化カドミウム、セレン、セレン−テルル
合金、セレン−砒素合金、セレン−テルル−砒素合金等
が挙げられる。
その他、アモルファスシリコンも挙げることが出来る。
レーザービームが入射される位置の上方にはコロナ帯電
器46が配置されている。このコロナ帯電器46には図
示しない電源が接続されている。
したがって感光ドラム42はコロナ帯電器46によって
感光体44の表面が均一に帯電された後に第2図反時計
方向へ回転し、原稿画像に対応してレーザービームが感
光体440表面に入射される。
レーザビームが入射された感光体44は導電性になり表
面に帯電していた電荷がな(なり、感光体44の表面に
静電潜像が形成される。
原稿画像に対応してレーザービームが入射される位置の
下部には挿入口20から挿入された現像剤ユニット18
が配置される。
現像剤ユニット18のユニット本体48は上方が開口さ
°れた箱体で、内部に液体現像剤ボトル50とリンス液
ボトル52が収容されている。
液体現像剤ボトル50内には液体現像剤54が収容され
ており、この液体現像液54としては任意の公知の現像
剤を使用することが出来る。例えば特公昭35−551
1、特公昭35−13424、特公昭50−40017
、特公昭49−98634、特公昭58−129438
、特開昭61−180248、電子写真技術の基礎と応
用(電子写真学会誌、コロナ社(198g))等で開示
された現像剤が挙げられる。
これらの液体現像剤は一般に担体液、トナー粒子を形成
する着色剤、着色剤の定着性を付与する高分子樹脂から
なる被覆剤、トナー粒子の分散を促進したり、分散の安
定化の働きをする分散剤及びトナー粒子の極性と荷電量
をコントロールする荷電調節剤からなる。
被覆剤としては、公知の種々の樹脂を用いることが出来
るが特に特開昭61−180248、特開昭63−41
272、特開昭63−41273で開示されたエチレン
と(メタ)アクリル酸の共重合体、エチレンと酢酸ビニ
ルの共重合体、エチレンとエチルアクリレートの共重合
体やエチレンと(メタ)アクリル酸エステルの共重合体
、エチレン・ (メタ)アクリル酸・ (メタ)アクリ
ル酸エステルの三元共重合体などのエチレン系共重合体
が好ましく使用出来る。
担体液及びリンス液としては、電気抵抗がI×1090
・am以上かつ誘電率が3以下の無極性の非水溶剤を用
いることが出来る。該非水溶剤としては、直鎖状又は分
岐状の脂肪族炭化水素、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水
素、ハロゲン化炭化水素などの溶剤を挙げることができ
るが、揮発性、安全性、臭気等の点からオクタン、イソ
オクタン、デカン、イソデカン、ドデカン、イソドデカ
ン、ノナン、イソパラフィン系の石油溶剤であるアイソ
パーE1アイソパーG1アイソパーH1アイソパーL(
アイソパーrlsoperJはエクソン社の商品名)、
ツルペッツ100、シェルシルア1 (シェル社製)な
どが好適である。
現像剤中のトナー粒子濃度は特に限定されないが、現像
剤11当たり0.1〜10gである。(すなわちトナー
粒子1ピ当たり担体液100〜10000gとなる。) 荷電調節剤としては公知の種々のものを用いることが出
来、その濃度は現像剤11当たり0.01〜10g1好
ましくは0.01〜1gである。また分散剤も公知の種
々のものを用いることが出来、その濃度は現像剤−l当
たり0.01〜50g好ましくは0.1〜10gである
現像剤ボトル40内の液体現像剤54中には管路56の
一端が挿入されている。この管路56の他端は現像剤供
給体58と連通されている。管路56の途中には現像剤
供給ポンプ60が配設されている。また管路56の現像
液中に挿入されている先端部分の回りには、フィルタ6
2が配設されている。また現像剤供給体58には管路6
4の一端が連通されており、他端は現像剤ボトル50内
へ開口している。現像剤供給体58は感光体44に近接
して配置されており、感光体44との対向面には複数の
現像剤吐出口が形成されている。したがって現像剤供給
ポンプ60の作動によって、液体現像剤54はフィルタ
62を通過して濾過された後に管路56を通って現像剤
供給体58へ送られ、現像剤吐出口から感光体44の表
面へ現像剤54が吐出される。余剰の現像剤は管路64
によって現像剤ボトル50内へ回収される。
リンス液ボトル52内のリンス液66中には管路68の
一端が挿入されている。この管路68の他端はリンス液
供給体70と連通されている。管路68の途中にはリン
ス液供給ポンプ72が配設されている。また管路72の
リンス液66中に挿入されている先端部分の回りには、
フィルタ74が配設されている。またリンス液供給体7
0には管路76の一端が連通されており、他端はリンス
液ボトル52内へ開口している。リンス液供給体70は
感光体44に近接して配置されており、感光体44との
対向面には複数のリンス液吐出口が形成されている。し
たがってリンス液供給ポンプ72の作動によって、リン
ス液66はフィルタ74を通過して濾過された後に管路
68を通ってリンス液供給体70へ送られ、管路76に
よって余剰のリンス液がリンス液ボトル52内へ回収さ
れる。
またリンス液ボトル52内には管路78の一端が連通さ
れている。管路78の他端は感光ドラム42の上方に延
出されて後述する転写材と感光体44の間に向けて開口
している。
リンス液供給体70の感光ドラム44の回転方向下流側
には感光体44の表面に当接してスクイズローラ80が
配置されている。このスクイズローラ80は感光体44
の表面に供給されたリンス液を表面から絞り取る。この
スクイズでは、リンス液66の厚みを100μm以下に
し望ましくは50μm以下にする。
現像剤ユニット18の側方には乾燥装置40が配設され
ている。乾燥装置40のエアーポンプ82にはエアーダ
クト84の一端が連通しており、エアーダクト84の中
間部は感光体440表面に沿って上昇し、他端は上方へ
向けて開口している。
また感光体44に対向している中間部は、感光体44へ
向けて開口した開口部84Aが設けられている。従って
エアーポンプ82から供給された乾燥した空気が開口部
84Aから感光体44の表面へ吹き付けられる。この送
風量は単位面積当たりlj!/min以上、望ましくは
l 01 /min以上さらに望ましくは1001 /
min以上に設定されている。また送風時間はl se
c以上、望ましくは10sec以上、さらに望ましくは
3Qsec以上に設定されている。
またエアーポンプ82にはエアーダクト86の一端が連
通されている。エアーダクト86の他端はコロナ帯電器
46の上部で2又に分岐し、一方は感光体44に向けて
開口している。また他方は上方へ延出され、後述するガ
イド板108の裏面側へ向けて開口している。
エアーダクト86の上方には帯電器88が、感光体44
0表面へ向けて配置されている。この帯電器88は乾燥
された感光体44ヘトナーと逆極性の電圧を印加する。
感光ドラム42の上方でコロナ帯電器46と帯電器88
との間には2本のローラ90.92が感光体44の外周
に沿って配設されている。これらのローラ90.92間
には無端ベルト94が巻き掛けられている。この無端ベ
ルト94は感光体44側に位置する部分は感光体44へ
当接しており、感光体44との間に転写材が挿入される
ローラ90の上方には搬送ローラ対96が配設されてい
る。また搬送ローラ対96の上部には一対のガイド98
が配置されている。搬送ローラ対96は図示しない一対
の側板間に軸支され、図示しない駆動手段の駆動力が伝
達されて回転し、転写材挿入部16から挿入されガイド
98に案内された転写材が挿入されて挟持搬送する。
ローラ92の側方には搬送ローラ対100が配置されて
いる。また搬送ローラ対100とローラ92の間には剥
離爪101が配置されている。この剥離爪101は感光
体44の表面から転写材を剥離して、搬送ローラ対10
0間へ挿入する。
さらに搬送ローラ対100の側方には、ローラ102.
104が配置されている。これらのローラ102.10
4間には無端ベルト106が巻き掛けられている。この
無端ベルト106の下部には、ガイド板108が配置さ
れており、無端ベルト106の半周と当接している。こ
のガイド板108と無端ベルト106との間に、搬送ロ
ーラ対100から送り出された転写材が挿入される。ガ
イド板108はエアーダクト86の開口部へ取付けられ
ている。したがって転写材は乾燥装置40からエアーダ
クト86を通って供給される空気によって乾燥される。
なお本実施例で使用される転写材は、特に限定されるこ
となく種々のものを用いることが出来る。
例えば、普通紙、各種の表面コート紙、ZnO塗工紙、
印刷版用アルミニウム基板、さらにポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレン、トリアセチルセルロースなど
のプラスチックフィルム、各種フィルム金属を蒸着、あ
るいは各種のポリマーを塗布したフィルム等が挙げられ
る。
印刷用アルミ基板としては一般のプレセンシタイズイン
グプレー)CF2版〉に使用されているアルミ基板はす
べて使用可能であるがグレイングと称される砂目立て処
理や陽極酸化処理等で表面処理したアルミニウム基板が
好ましいものとして挙げることが出来る。
次に本実施例の作用について説明する。
湿式電子写真転写装置10の電源を投入する。次いで原
稿台14上へ転写すべき画像が記録された現像を載置し
、転写材挿入部16から転写材を装置本体12内へ挿入
する。
図示しない転写スタートスタートスイッチをオンすると
、コロナ帯電器46が作動して、感光体44上を均一に
帯電すると同時に感光ドラム42が図示しない駆動手段
によって第2図反時計方向へ回転する。表面が均一に帯
電された感光体44原稿からの画像光が検出器28によ
って検出される。この検出結果は電気信号となって比較
回路30へ伝達される。比較回路30からはドライバ3
2へ原稿画像の信号がデジタル化されて伝達される。ド
ライバ32は半導体レーザー34から原稿画像に対応し
てレーザービームを照射させる。これによって感光体4
4が画像露光される。
感光体44の表面が画像露光されると、レーザービーム
が照射された部分は導電性になり、表面の電荷がなくな
って原稿画像に相当する静電潜像が形成される。
表面に静電潜像が形成された感光体44はさらに第2図
反時計方向へ回転し、現像剤供給体58へ対向する。
現像剤供給体58には、現像剤供給ポンプ60の作動に
よって現像剤が供給されており、図示しない現像剤吐出
口から、感光体44の表面へ向けて現像剤が吐出されて
いる。これによって、静電潜像を形成する画像部または
非画像部に現像剤中のトナー粒子が付着して、静電潜像
が顕像化され、画像部または非画像部に相当するトナー
画像が形成される。
表面にトナー粒子が付着して、トナー画像が形成された
感光体44はさらに第2図反時計方向へ回転して、リン
ス液供給体70に対向する、リンス液供給体70には、
リンス液供給ポンプ72によってリンス液66が供給さ
れて、図示しないリンス液吐出口から感光体44の表面
へ向けて吐出されている。このリンス液66によって、
感光体44の表面のトナーが付着すべき画像部または非
画像部以外の部分に付着した不要なトナー粒子を含む現
像剤が洗い流される。
リンス液66で表面上の不要物が除去された感光体44
はスクイズローラ80と感光ドラム42との間で挟持さ
れて、表面に残っているリンス液が絞りとられる。この
状態の感光体440表面には、原稿画像の画像部または
非画像部にトナーが静電付着して、トナー画像が形成さ
れている。
この状態で感光体44はさらに第2図反時計方向へ回転
して、エアーダクト84の開口部84Aと対向する。エ
アーダクト84の開口部84Aからは、エアーポンプ8
2から供給された乾燥空気が感光体44の表面へ吐出さ
れている。この乾燥空気によって、湿潤している感光体
44が乾燥される。この乾燥によって、静電潜像を形成
するトナー粒子間に存在する担体液(リンス液)が蒸発
しトナー粒子間の相互作用(結合力)が高められる。こ
の乾燥では、トナー1mg当たり担体液であるリンス液
66が20mg以下、望ましくはlQmg以下、さらに
望ましくは5mg以下にする。
このように、乾燥装置40によって乾燥する前にスクイ
ズローラ80によってスクイズするので、送風で乾燥す
る際の送風量が極端に少なくなり、送風工程が短くなり
、蒸発有機溶剤による臭気も少ない。また送風によって
生じる現像ムラを防止することが出来る。
乾燥空気によって乾燥された感光体44はさらに第2図
反時計方向へ回転して、帯電器88によってトナーの極
性と逆極性の電荷が印加される。
この電荷の印加によって、感光体44及びトナー粒子の
表面はトナー粒子と逆極性に帯電する。この状態で無端
ベルト94と当接する。
一方、転写材挿入部16から装置本体12内へ挿入され
た転写材は、一対のガイド98間に案内されて搬送ロー
ラ対96間へ挿入され、感光体44と無端ベルト94と
の間へ送られる。
この時、転写材は、トナー粒子によって静電潜像が形成
されトナー粒子と逆極性に帯電された感光体44と重ね
合わされて、無端ベルト94によって感光体44上へ押
圧される。また感光体44と転写材との間には、リンス
液供給ポンプ72の作動によって管路78を通りリンス
液66が供給される。このリンス液66の供給は、感光
体44側、転写材側のどちらに行っても良いが、転写材
の吸液性が高い場合には、感光体44側に行ったほうが
供給量が少なくてすむ。
また転写材には図示しない電源によって、トナーと逆極
性の転写電圧が印加されている。これによって、感光体
440表面に付着している。トナー粒子が、転写材の表
面へ引き付けられて、リンス液中を移動し、転写材上へ
付着して、転写材上にトナー粒子による転写画像が形成
される。
この感光体44上のトナー粒子を転写材の表面へ付着さ
せる際に、転写材へ印加する電圧は、感光体44の表面
が実質的に乾燥された後にトナー粒子の電荷が実質的に
減少させられているため、転写電圧を低くすることがで
きる。本発明者の実験では従来アルミニウム基板へ20
0ボルト印加しておこなっていた転写を50ボルトの印
加で同様の転写ができた。この場合、トナー付着量0.
2mg / cr1以上を得ることが出来た。また、転
写時にリンス液66が転写材と感光体34との間に供給
されるので、転写の際にトナー粒子が流れることによる
画像の乱れが防止される。
供給されるリンス液66の液量は、転写材の材質によっ
て異なり、例えば転写材がアルミニウム基板、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムなどのように非水溶媒であ
るリンス液を吸収しない場合には2〜80g/m’が好
適であり、2〜40g/m″が更に好ましい。
転写材として、紙などを使用する場合は、普通紙、コー
ト紙、アート紙、防水処理された紙あるいは厚さなどに
より、リンス液の供給量を特定することは困難であるが
普通紙(PPC用転写紙、コピーエースA)では20〜
80g/m’が好適である。
表面にトナー画像が転写された転写材は、剥離爪101
によって、感光体44に表面がら剥離され、搬送ローラ
対100間へ挿入される。搬送ローラ対100から送り
出された転写材はガイド板108と無端ベルト106間
へ挿入される。ガイド板108の下部からは、エアーダ
クト86によって乾燥空気が供給されており、転写材へ
吹き付けられる。これによってリンス液66で湿潤した
転写材が乾燥される。乾燥された転写材は排出口22か
ら装置本体12の外方へ排出されて、図示しない転写材
トレー上へ載置される。
一方、剥離爪101で転写材が剥離された後の感光体4
4は再びコロナ帯電器46によって表面が均一に帯電さ
れ、次に転写される原稿からの画像光が入射される。
このように本実施例では、転写前に感光体44を乾燥す
るので、従来25βI) / mmの解像力であった転
写画像が50i’p/mmまで向上した。
なお転写材へ感光体44上のトナー画像を転写する転写
方法には、静電転写法のコロナ転写、バイアスローラー
転写、又転写材が導電性の場合には、直接電圧を印加す
る転写方法等が挙げられ、特に限定されるものではない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る湿式電子写真転写装置を示す斜視
図、第2図は転写部を示す概略側面図である。 10・・・湿式電子写真転写装置、 40・・・乾燥装置、 88・・・帯電器。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともトナー粒子及び担体液を含有する電子
    写真液体現像剤によって像担持体上に形成したトナー画
    像を転写材に転写する湿式電子写真転写装置において、
    前記像担持体上のトナー画像を乾燥する乾燥手段と、乾
    燥手段によって乾燥された前記トナー画像へ前記トナー
    と逆極性の電圧を印加する印加手段と、を有することを
    特徴とする湿式電子写真転写装置。
JP9436189A 1989-04-13 1989-04-14 湿式電子写真転写装置 Pending JPH02272585A (ja)

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US07/507,286 US5053823A (en) 1989-04-13 1990-04-10 Liquid electrophotographic transferring apparatus
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Cited By (3)

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