JPH02272586A - 湿式電子写真転写装置 - Google Patents

湿式電子写真転写装置

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JPH02272586A
JPH02272586A JP9436289A JP9436289A JPH02272586A JP H02272586 A JPH02272586 A JP H02272586A JP 9436289 A JP9436289 A JP 9436289A JP 9436289 A JP9436289 A JP 9436289A JP H02272586 A JPH02272586 A JP H02272586A
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JP
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Application number
JP9436289A
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English (en)
Inventor
Hisao Oishi
大石 尚生
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/507,286 priority patent/US5053823A/en
Priority to EP90106946A priority patent/EP0392505B1/en
Priority to DE69011923T priority patent/DE69011923T2/de
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体現像剤を用いて形成したトナー画像を転写
材へ転写する湿式電子写真転写装置に関する。
[従来の技術] 感光体上の静電潜像を液体現像剤で現像しその現像され
た画像を転写紙などの転写材に転写する湿式電子写真転
写装置が知られている。
上記転写装置によれば、感光体上の静電潜像を液体現像
剤で現像した後、感光体と転写材との間に所定の間隙を
設けて転写する装置が、乾式電子写真装置の例では特開
昭61−500188号で、湿式電子写真装置の場合に
は特開昭60−159755号で提案されている。
また特開昭61−118788号では現像された感光体
と転写材をローラー等により押圧して密着させて転写を
行う装置も提案されている。
さらにまた転写材と感光体の少なくとも何方か一方を軟
体として密着させる装置も提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記特開昭61−500188号、特開
昭60−159755号で提案された装置では、間隙を
十分に埋める為に担体液が必要であり、担体液を感光体
と転写材との間に存在させると転写時に担体液に流動が
生じて、転写が画像に流れが発生し転写後の解像力を低
下させ安定して転写をすることができない。さらに間隙
を一定に保持する必要から、機構が複雑になり実現性に
乏しい。
また特開昭61−118788号で提案された装置では
密着時に感光体上の担体液が流動し、感光体上の画像が
乱れたり、トナー画像が押し潰され、解像力を低下させ
るうえに転写効率が悪(、安定して転写することが出来
ない。
さらに転写材と感光体の少なくとも何方か一方を軟体と
して密着させる装置では転写材と感光体との間に気泡や
埃が混入し易く、転写不良が発生し、高解像度の転写を
することが出来ず、安定して転写することが出来なかっ
た。
本発明は上記事実を考慮し、液体現像剤を使用する転写
装置において、単純な機構で、安定した転写を行うこと
が出来る湿式電子写真転写装置を提供することが目的で
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る湿式電子写真転写装置は、像担持体又は転
写材の少なくとも一方を軟材質とし、トナー画像の転写
時に軟材質とされた転写材及び/又は像担持体の裏面側
から他方へ押圧する軟材質で形成された押圧手段を設け
たことを特徴とした構成としている。
[作用] 上記構成の本発明では、少なくともトナー粒子及び担体
液を含有する電子写真液体現像剤によって像担持体上に
形成されたトナー画像は乾燥手段によって乾燥された後
に、静電転写手段によって転写材へ転写される。この時
軟材質で形成された押圧手段によって、軟材質とされた
転写材及び/又は像担持体の裏面側から他方へ押圧され
る。
[発明の効果] 上記構成とした本発明によれば、液体現像剤を使用する
電子写真転写装置において、像担持体又は転写材の少な
くとも一方を軟材質とし、軟材質とされた押圧手段によ
って押圧されて転写されるので、単純な機構で、安定し
た転写を行うことが出来、高解像度の転写を行うことが
出来るという優れた効果がある。
[実施例] 策上皇施斑 第1図及び第2図には本発明に係る湿式電子写真転写装
置10の第1実施例が示されている。なお第1図は湿式
電子写真装置10の外観を示す斜視図であり、第2図は
装置内部に配設された転写部を示す断面図である。
湿式電子写真転写装置10には箱型の装置本体12の上
面に原稿台14と、上面から上方へ突出した転写材挿入
部16とが設けられている。また装置本体12の前面下
部には、液体現像剤が収容された現像剤ユニット1日(
第2図参照)の挿入口20が設けられ、その上部には原
稿画像が転写された転写材が排出される排出口22が設
けられている。装置本体12の一方の側面には感光体ユ
ニット24(第2図参照)が挿入される挿入口26が設
けられている。また装置本体12の内部には原稿台14
上の原稿へ光を照射する図示しないランプが配設されて
いる。さらに第2図に示されるように原稿からの画像光
を検出する検出器28が装置本体12内へ配設されてい
る。この検出器28は比較回路30と接続されている。
比較回路30は半導体レーザー34を制御するドライバ
32と接続されている。半導体レーザー34は高速で回
転するポリゴンミラー36へ向けてレーザービームを発
射する。ポリゴンミラー36は高速で回転することによ
って、感光体ユニット24の感光体上へレーザービーム
を反射する。
従って、検出器28によって原稿からの画像光が検出さ
れ、検出された結果は電気信号となって比較回路30へ
入力され信号処理される。比較回路30からはデジタル
化された画像信号がドライバ32へ出力される。ドライ
バ32はこの結果に基づいて半導体レーザー34からレ
ーザービームを照射して、感光体へ静電潜像を形成する
。この静電潜像は現像剤ユニット1日の現像剤によって
トナー現像された後に転写材挿入部16がら挿入された
転写材へ転写される。トナー画像が転写された転写材は
排出口22から装置本体12の外方へ排出される。
第2図に示されるように、転写部3日は感光体ユニット
24と、現像剤ユニット18と、乾燥装置40とで構成
されている。
感光体ユニット24には感光ドラム42が備えられてお
りこの感光ドラム42は図示しない駆動手段と接続され
て第2図反時計方向へ回転する。
感光ドラム42の外周表面には感光体44が設けられて
いる。この感光体44としては、周知の有機光導電体も
しくは無機光導電体が挙げられる。
また帯電針によって帯電された誘電体も用いることも出
来る。
有機光導電体としては、周知の広範囲の有機光導電体が
ある。具体的には「リサーチ ディスクロージャーJ 
(Re5erch Disclosure )誌#10
938 (1973年5月号61ページ以降、「電子写
真要素、材料及びプロセス」という表題の論文)等に記
載されている物質がある。
実用に供されているものとして例えば、ポリ−N−ビニ
ルカルバゾールと2.4.7−ドリニトロフルオレンー
9−オンとかなる電子写真感光体(米国特許3,484
.237)、ポリ−N−ビニルカルバゾールをピリリウ
ム塩系色素で増感したもの(特公昭4B−25658)
、有機顔料を主成分とする電子写真感光体(特開昭49
−37543)、染料と樹脂からなる共晶錯体を主成分
とする電子写真感光体(特開昭47−10735)、銅
フタロシアニンを樹脂中に分散した電子写真感光体(特
公昭52−1667)等がある。
その他、電子写真学会誌、第25巻、第3号(1986
)の62〜76真に記載されている物質等が挙げられる
。
また本発明に用いられる無機光導電体としては「エレク
トロ フォトグラフィーJ  (rt!lectro−
photogrphy4 R,M、5chaffert
著、Focal Press(London)出版)(
1975年)260頁〜374頁等に開示されている各
種の無機化合物が代表的である。具体例としては酸化亜
鉛、硫化亜鉛、硫化カドミウム、セレン、セレン−テル
ル合金、セレン−砒素合金、セレン−テルル−砒素合金
等が挙げられる。
その他、アモルファスシリコンも挙げることが出来る。
レーザービームが入射される位置の上方にはコロナ帯電
器46が配置されている。このコロナ帯電器46には図
示しない電源が接続されている。
したがって感光ドラム42はコロナ帯電器46によって
感光体44の表面が均一に帯電された後に第2図反時計
方向へ回転し、原稿画像に対応してレーザービームが感
光体の表面へ入射される。画像光が入射された感光体4
4は導電性になり表面に帯電していた電荷がなくなり、
感光体44の表面に静電潜像が形成される。
原稿画像に対応してレーザービームが入射される位置の
下部には挿入口20から挿入された現像剤ユニット18
が配置される。
現像剤ユニット18のユニット本体48は上方が開口さ
れた箱体で、内部に液体現像剤ボトル50とリンス液ボ
トル52が収容されている。
液体現像剤ボトル50内には液体現像剤54が収容され
ており、この液体現像液54としては任意の公知の現像
剤を使用することが出来る。例えば特公昭35−551
1特公昭35−13424、特公昭50−40017、
特公昭49−98634、特公昭58−129438、
特開昭61−180248、電子写真技術の基礎と応用
(電子写真学会線、コロナ社(198B))等で開示さ
れた現像剤が挙げられる。
これらの液体現像剤は一般に担体液、トナー粒子を形成
する着色剤、着色剤の定着性を付与する高分子樹脂から
なる被覆剤、トナー粒子の分散を促進したり、分散の安
定化の働きをする分散剤及びトナー粒子の極性と荷電量
をコントロールする荷電調節剤からなる。
被覆剤としては、公知の種々の樹脂を用いることが出来
るが特に特開昭61−180248、特開昭63−41
272、特開昭63−41273で開示されたエチレン
と(メタ)アクリル酸の共重合体、エチレンと酢酸ビニ
ルの共重合体、エチレンとエチルアクリレートの共重合
体やエチレンと(メタ)アクリル酸エステルの共重合体
、エチレン・ (メタ)アクリル酸・ (メタ)アクリ
ル酸エステルの三元共重合体などのエチレン系共重合体
が好ましく使用出来る。
担体液及びリンス液としては、電気抵抗が1×109Ω
・1以上かつ誘電率が3以下の無極性の非水溶剤を用い
ることが出来る。該非水溶剤としては、直鎖状又は分岐
状の脂肪族炭化水素、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素
、ハロゲン化炭化水素などの溶剤を挙げることができる
が、揮発性、安全性、臭気等の点からオクタン、イソオ
クタン、デカン、イソデカン、ドデカン、イソドデカン
、ノナン、イソパラフィン系の石油溶剤であるアイソパ
ーE1アイソパーG1アイソパーH1アイソパーL(ア
イソパーrIsoper」はエクソン社の商品名)、ツ
ルペッツ100、シェルシルア1 (シェル社製)など
が好適である。
現像剤中のトナー粒子濃度は特に限定されないが、現像
剤12当たり0.1〜Logである。(すなわちトナー
粒子1ピ当たり担体液100〜10000gとなる。) 荷電調節剤としては公知の種々のものを用いることが出
来、その濃度は現像剤12当たり0.01〜Log、好
ましくは0.01〜1gである。また分散剤も公知の種
々のものを用いることが出来、その濃度は現像剤12当
たり0.01〜50g好ましくは0.1〜10gである
。
現像剤ボトル50内の液体現像剤54中には管路56の
一端が挿入されている。この管路56の他端は現像剤供
給体58と連通されている。管路56の途中には現像剤
供給ポンプ60が配設されている。また管路56の現像
液中に挿入されている先端部分の回りには、フィルタ6
2が配設されている。また現像剤供給体58には管路6
4の一端が連通されており、他端は現像剤ボトル50内
へ開口している。現像剤供給体58は感光体44に近接
して配置されており、感光体44との対向面には複数の
現像剤吐出口が形成されている。したがって現像剤供給
ポンプ60の作動によって、液体現像剤54はフィルタ
62を通過して濾過された後に管路56を通って現像剤
供給体58へ送られ、現像剤吐出口から感光体44の表
面へ現像剤54が吐出される。余剰の現像剤は管路64
によって現像剤ボトル50内へ回収される。
リンス液ボトル52内のリンス液66中には管路68の
一端が挿入されている。この管路68の他端はリンス液
供給体70と連通査れている。管路68の途中にはリン
ス液供給ポンプ72が配設されている。また管路72の
リンス液66中に挿入されている先端部分の回りには、
フィルタ74が配設されている。またリンス液供給体7
0には、管路76の一端が連通されており、他端はリン
ス液ボトル52内へ開口している。リンス液供給体70
は感光体44に近接して配置されており、感光体との対
向面には複数のリンス液吐出口が形成されている。した
がってリンス液供給ポンプ72の作動によって、リンス
液66はフィルタ74を通過して濾過された後に管路6
8を通ってリンス液供給体70へ送られ、管路76によ
って余剰のリンス液がリンス液ボトル52内へ回収され
る。
またリンス液ボトル52内には管路78の一端が連通さ
れている。管路78の他端は感光ドラム42の上方に延
出されて後述する転写材と感光体44の間に向けて開口
している。
リンス液供給体70の感光ドラム42の回転方向下流側
には感光体44の表面に当接してスクイズローラ80が
配置されている。このスクイズローラ80は感光体44
の表面に供給されたリンス液を表面から絞り取る。この
スクイズでは、リンス液66の厚みを100μm以下に
し望ましくは50μm以下にする。
現像剤ユニット18の側方には乾燥装置40が配設され
ている。乾燥装置40のエアーポンプ82にはエアーダ
クト84の一端が連通しており、エアーダクト84の中
間部は感光体44の表面に沿って上昇し、他端は上方へ
向けて開口している。
また感光体44に対向している中間部は、感光体44へ
向けて開口した開口部84Aが設けられている。従って
エアーポンプ82から供給された乾燥した空気が開口部
84Aから感光体44の表面へ吹き付けられる。この送
風量は単位面積当たりlf/min以上、望ましくは1
01 /win以上さらに望ましくは1001 /mi
n以上に設定されている。また送風時間は1 sec以
上、望ましくは10sec以上、さらに望ましくは30
sec以上に設定されている。
またエアーポンプ82にはエアーダクト86の一端が連
通されている。エアーダクト86の他端はコロナ帯電器
46の上部で2又に分岐し、一方は感光体44に向けて
開口している。また他方は上方へ延出され、後述するガ
イド板108の裏面側へ向けて開口している。
エアーダクト86の上方には帯電器88が、感光体44
の表面へ向けて配置されている。この帯電器88は乾燥
された感光体44ヘトナーと逆極性の電圧を印加する。
感光ドラム42の上方でコロナ帯電器46と帯電器8日
との間には2本のローラ90.92が感光体44の外周
に沿って配設されている。これらのローラ90.92間
には無端ベルト94が巻き掛けられている。この無端ベ
ルト94は感光体44側に位置する部分は感光体44へ
当接しており、感光体44との間に転写材が挿入される
。
無端ベルト94は柔らかい材質例えばゴム、フェルト等
で成形されており、感光体44の表面へ転写材を押圧す
る。この押圧力は0.1kg/c4〜2.0kg/cj
に設定されており、好ましくは0.5kg/cd 〜1
.5kg/dが良い。
マタローラ90.92はゴムまたはスポンジ等で成形さ
れたソフトローラーで、柔らかな表面を有している。
ローラ90の上方には搬送ローラ対96が配設されてい
る。また搬送ローラ対96の上部には一対のガイド98
が配置されている。搬送ローラ対96は図示しない一対
の側板間に軸支され、図示しない駆動手段の駆動力が伝
達されて回転し、ガイド98に案内された転写材が挿入
されて挟持搬送する。
挿入される転写材は前述したものが用いられるが、軟材
質で形成されている。この場合感光体44を軟材質とし
ても良く、転写材又は感光体44の少なくとも一方が軟
材質であれば良い。
ローラ92の側方には搬送ローラ対100が配置されて
いる。また搬送ローラ対100とローラ92の間には剥
離爪101が配置されている。この剥離爪101は感光
体44の表面から転写材を剥離して、搬送ローラ対10
0間へ挿入する。
さらに搬送ローラ対100の側方には、ローラ102.
104が配置されている。これらのローラ102.10
4間には無端ベルト106が巻き掛けられている。この
無端ベルト106の下部には、ガイド板10日が配置さ
れており、無端ベルト106の半周と当接して、このガ
イド板108と無端ベルト106との間に、搬送ローラ
対100から送り出された転写材が挿入される。ガイド
板108はエアーダクト86の開口部へ取付けられてい
る。したがって転写材は乾燥装置40からエアーダクト
86を通って供給される空気によって乾燥される。
なお本実施例で使用される転写材は、特に限定される事
無く種々のものを用いることが出来る。
例えば、普通紙、各種の表面コート紙、ZnO塗工紙、
印刷版用アルミニウム基板、さらにポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレン、トリアセチルセルロースなど
のプラスチックフィルム、各種フィルム金属を蒸着、あ
るいは各種のポリマーを塗布したフィルム等が挙げられ
る。
印刷用アルミ基板としては一般のプレセンシタイズイン
グプレート(23版)に使用されているアルミ基板はす
べて使用可能であるがグレイングと称される砂目面て処
理や陽極酸化処理等で表面処理したアルミニウム基板が
好ましいものとして挙げることが出来る。
次に第1実施例の作用について説明する。
湿式電子写真転写装置10の電源を投入する。
次いで原稿台14上へ転写すべき画像が記録された現像
を載置し、転写材挿入部16から転写材を装置本体12
内へ挿入する。
図示しない転写スタートスタートスイッチをオンすると
、コロナ帯電器46が作動して、感光体44上を均一に
帯電すると同時に感光ドラム42が図示しない駆動手段
によって第2図反時計方向へ回転する0表面が均一に帯
電された感光体44が露光位置へ位置すると、図示しな
いランプによって、原稿第14上の原稿へ光が照射され
、この原稿からの画像光が検出器28によって検出され
る。この検出結果は電気信号となって比較回路30へ伝
達される。比較回路30からはドライバ32へ原稿画像
の信号がデジタル化されて伝達される。比較回路30は
半導体レーザー34を作動させ原稿画像に対応してレー
ザービームを照射させる。これによって感光体44が画
像露光される。
感光体44の表面が画像露光されると、レーザービーム
が照射された部分は導電性になり、表面の電荷がな(な
って原稿画像に相当する静電潜像が形成される。
表面に静電潜像が形成された感光体44はさらに第2図
反時計方向へ回転し、現像剤供給体5日へ対向する。
現像剤供給体58には、現像剤供給ポンプ60の作動に
よって現像剤が供給されており、図示しない現像剤吐出
口から、感光体44の表面へ向けて現像剤が吐出されて
いる。これによって、静電潜像を形成する画像部または
非画像部に現像剤中のトナー粒子が付着して、静電潜像
が顕像化され、画像部または非画像部に相当するトナー
画像が形成される。
表面にトナー粒子が付着して、トナー画像が形成された
感光体44はさらに第2図反時計方向へ回転して、リン
ス液供給体70に対向する、リンス液供給体70には、
リンス液供給ポンプ72によってリンス液66が供給さ
れて、図示しないリンス液吐出口から感光体44の表面
へ向けて吐出されている。このリンス液66によって、
感光体44の表面のトナーが付着すべき画像部または非
画像部以外の部分に付着した不要なトナー粒子を含む現
像剤が洗い流される。
リンス液66で表面上の不要物が除去された感光体44
はスクイズローラ80と感光ドラム42との間で挟持さ
れて、表面に残っているリンス液が絞りとられる。この
状態の感光体44の表面には、原稿画像の画像部または
非画像部にトナーが静電付着して、静電潜像が形成され
ている。
この状態で感光体44はさらに第2図反時計方向へ回転
して、エアーダクト84の開口部84Aと対向する。エ
アーダクト84の開口部84Aからは、エアーポンプ8
2から供給された乾燥空気が感光体44の表面へ吐出さ
れている。この乾燥空気によって、湿潤した感光体44
が乾燥される。
この乾燥によって、静電潜像を形成するトナー粒子間に
存在する担体液(リンス液)が蒸発しトナー粒子間の相
互作用(結合力)が高められる。この乾燥では、トナー
lll1g当たり担体液であるリンス液66が2On+
g以下、望ましくは10+ag以下、さらに望ましくは
5mg以下にする。
このように、乾燥装置40によって乾燥する前にスクイ
ズローラ80によってスクイズするので、送風で乾燥す
る際の送風量が極端に少なくなり、送風工程が短くなり
、蒸発有機溶剤による臭気も少ない。また送風によって
生じる現像ムラを防止することが出来る。
乾燥空気によって乾燥された感光体44はさらに第2図
反時計方向へ回転して、帯電器88によってトナーの極
性と同極性の電荷が印加される。
この状態で無端ベルト94と当接する。
一方、転写材挿入部16から装置本体12内へ挿入され
た転写材は、一対のガイド98間に案内されて搬送ロー
ラ対96間へ挿入され、感光体44と無端ベルト94間
へ送られる。
この時、転写材は、トナー粒子によって静電潜像が形成
され感光体44と重ね合わされて、無端ベルト94によ
って感光体44上へ押圧される。
また感光体44と転写材との間には、リンス液供給ポン
プ72の作動によって管路78を通りリンス液66が供
給される。このリンス液の供給は、感光体44側、転写
材側のどちらに行っても良いが、転写材の吸液性が高い
場合には、感光体44側に行ったほうが供給量が少なく
てすむ。
このように本実施例では、無端ベルト94を柔らかい材
質で成形し、この無端ベルト94によって転写材を感光
体44へ押圧するので、単純な機構で、安定した転写を
することが出来る。
また転写材には図示しない電源によって、トナーと逆極
性の転写電圧が印加されている。これによって、感光体
44の表面に付着している。トナー粒子が、転写材の表
面へ引き付けられて、リンス液中を移動し、転写材上へ
付着して、転写材上にトナー粒子による転写画像が形成
される。これによって、転写材の表面に原稿画像が形成
される。
また、転写時にリンス液66が転写材と感光体34との
間に供給されるので、転写の際にトナー粒子が流れるこ
とによる画像の乱れが防止される。
供給されるリンス液66の液量は、転写材の材質によっ
て異なり、例えば転写材がアルミニウム基板、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムなどのように非水溶媒であ
るリンス液を吸収しない場合には2〜80g/rrfが
好適であり、2〜40g/ボが更に好ましい。
転写材として、紙などを使用する場合は、普通紙、コー
ト紙、アート紙、防水処理された紙あるいは厚さなどに
より、リンス液の供給量を特定することは困難であるが
普通紙(PPC用転写紙、コピーエースA)では20〜
80g/rrfが好適である。
表面にトナー画像が転写された転写材は、剥離爪101
によって、感光体44に表面から剥離され、搬送ローラ
対100間へ挿入される。搬送ローラ対100から送り
出された転写材はガイド板108と無端ベルト106間
へ挿入される。ガイド板108の下部からは、エアーダ
クト86によって乾燥空気が供給されており、転写材へ
吹き付けられる。これによってリンス液66で湿潤した
転写材が乾燥される。乾燥された転写材は排出口22か
ら装置本体12の外方へ排出されて、図示しない転写材
トレー上へ載置される。
一方、剥離爪101で転写材が剥離された後の感光体4
4は再びコロナ帯電器46によって表面が均一に帯電さ
れ、次に転写される原稿からの画像光が入射される。
このように本実施例では、転写前に感光体44を乾燥す
るので、従来25fp/mmの解像力であった転写画像
が502p/ll11まで向上した。
なお転写材へ感光体44上のトナー画像を転写する転写
方法には、静電転写法のコロナ転写、バイアスローラー
転写、また転写材が導電性の場合には、直接電圧を印加
する転写方法等が挙げられ、特に限定されるものではな
い。
また本実施例では、感光体44上のトナー画像を実質的
に乾燥させた後にトナー粒子と逆極性の帯電を行ったが
、同極性のコロナ放電を行い、感光体34上の画像を一
様に同極性に帯電するプリチャージ用帯電器を配置して
も良い。これによって次工程である転写効率を挙げるこ
とが出来る。
ll裏隻■ 次に第2実施例について第3図を用いて説明する。
第3図に示されるように第2実施例の転写部110には
上下に2本のローラ112.114が配置されており、
ローラ114の側方に小径のローラ116が配置されて
いる。小径のローラ116にはローラ11Bが当接して
いる。小径のローラ116とこれに当接するローラ11
8は図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転する
。またローラ112.114.116には無端ベルト1
20が略三角形状に巻き掛けられて傾斜部120A、垂
直部120B、水平部120Cが形成され、小径のロー
ラ116とローラ118で挟持されている。したがって
、図示しな駆動手段の駆動力で小径ローラ116とロー
ラ118が回転すると無端ベルト120は第3図時計方
向へ回転する。この無端ベルト120の外表面には全周
に渡って光導電層からなる感光体122が設けられてい
る。
この光導電体は前記第1実施例で示したものが使用され
る。
感光体122上へは、感光体120の側部上方(第3図
図示矢印A方向)から照射されるレーザーが入射される
。
画像光が入射される位置の下部にはコロナ帯電器124
が配置されている。このコロナ帯電器124には図示し
ない電源が接続されており、第2図時計方向へ回転する
無端ベルト120の感光体122の表面を均一に帯電す
る。
ローラ120上方には管路126の一方の先端部に取付
けられた現像剤供給口128が配置されている。管路1
26の他端部は現像剤ユニット18の現像剤ボトル50
内へ連通されている。また管路126の途中には現像剤
供給ポンプ60が配置されており、現像剤ボトル50内
に連通されている先端部の周囲にはフィルタ62が配置
されている。現像剤ポンプ60の作動によって現像剤ボ
トル50内に収容された液体現像剤44はフィルタ62
を通過して濾過された後に管路126を通って現像液供
給口から感光体122上へ現像剤44を供給する。
また現像剤供給口128の下部には現像剤回収ローラ1
30が感光体122の表面へ当接している。回収ローラ
130には現像剤回収口132が設けられている。現像
剤回収口132は管路134の一方の端部に取付けられ
ており、管路134の他端は現像剤ボトル50内は連通
されている。
これによって、感光体122上の余剰の現像剤44がス
クイズされた後に管路134を通って現像剤ボトル50
内へ回収される。
回収ローラ130の下部にはリンス液供給口136が配
置されている。このリンス液供給口136は管路138
の一方の端部に取付けられている。
管路138の他方の端部は現像剤ユニット18内に収容
されたリンス液ボトル52へ開口している。
また管路138の途中にはリンス液供給ポンプ72が配
置されており、リンス液ボトル52内へ連通している管
路138の端部の周囲にはフィルタ74が配置されてい
る。リンス液供給ポンプ72の作動によってリンスWL
66がフィルタ74によって濾過された後に管路138
を通ってリンス液供給口136から感光体122の表面
へ供給される。
リンス液供給口136の下部にはスクイズローラ140
が感光体122の表面へ当接配置されている。このスク
イズローラ140は感光体122の表面から余剰のリン
ス液66を絞り取る。
現像剤ユニット1日の側方には、乾燥袋240のエアー
ポンプ82にはエアーダクト142の一端が連通されて
いる。エアーダクト142の中間部はスクイズローラ1
40の下部まで、感光体122の表面に沿って配置され
ており、他端部はスクイズローラ140の側方で開口し
ている。エアーダクト142の中間部には感光体122
へ向けて開口した開口部142Aが設けられている。エ
アーポンプ82の作動によりエアーダクト142を通っ
て乾燥空気が開口部142Aから感光体重22の表面へ
吹き付けられる。
またエアーポンプ82にはエアーダクト144が配置さ
れている。エアーダクト144の他端はローラ118の
側部で二股に分岐されている。−方は無端ベルト120
の傾斜部120Aに沿って延出され、コロナ帯電器12
40側部で開口している。無端ベルl−120の傾斜部
120Aの対向している部分には感光体122へ向けて
開口した開口部144Aが設けられている。また他方は
無端ベルト120の水平部120Cの下部に配置された
転写材支持プレート146の上方へ延出されており中間
部に転写材支持プレート140へ向けて開口部が設けら
れ、先端部分は上方へ向けて開口している。
転写材支持プレート146の下部にはローラ14日が配
置されており、転写材支持プレート146の下部を支持
している。・また転写材支持プレート146の側部(第
3図紙面右側)には搬送ローラ対150が配置されてい
る。この搬送ローラ対150間には転写材が挿入され、
感光体122の水平部と転写材支持プレート146との
間へ、転写材を搬送する。
挿入される転写材は前記第1実施例と同様に前述したも
のが用いられるが、第1実施例と同様に軟質材で形成さ
れている。この場合感光体及び転写材の少なくとも一方
が軟質材であれば良い。
ローラ114に対向して帯電器152が配設されている
。この帯電器152は乾燥された後のトナー画像を帯電
する。
また転写材支持プレート146上には管路154の一端
が開口している。管路154の他端はリンス液ボトル5
2内へ開口している。管路154の途中には供給ポンプ
156が配設されている。
したがって供給ポンプ156の作動によって、リンス液
54が転写材上へ供給される。
次に本実施例の作用について説明する。
原稿台14上へ転写すべき画像が記録された原稿を載置
し、転写材挿入部16から転写材を装置本体12内へ挿
入する。
図示しない転写スタートスイッチを作動すると、コロナ
帯電器112が作動して、感光体122の表面を均一に
帯電すると同時に無端ベルト120が図示しない駆動手
段によって第3図反時計方向へ移動する。表面が均一に
帯電された感光体122が露光位置へ来ると原稿台14
上の原稿画像が走査されて、レーザーベーム34がポリ
ゴンミラー36を介して感光体122上へ入射され、露
光される。
感光体122の表面が露光されると、画像部または非画
像部の光が入射された部分は、導電性になり、表面の電
荷が無くなって、画像部または非画像部に電荷が残り、
静電潜像を形成する。
表面に静電潜像が形成された感光体122はさらに搬送
されて、現像剤供給口128へ対向する。
現像剤供給口128からは、現像剤供給ポンプ60の作
動によって供給された液体現像剤54が感光体122の
表面へ吐出する。これによって静電潜像に液体現像剤中
のトナー粒子が付着して、静電潜像が顕像化され、画像
部または、非画像部に相当するトナー画像が形成される
。
表面にトナー粒子が付着して、トナー画像が形成された
感光体122はさらに反時計方向へ搬送されて現像剤回
収ローラ130によって、表面に残っている余剰の液体
現像剤が絞り取られる。この絞り取られた液体現像液は
回収口132から管路134を通って現像剤ボトル50
内へ回収される。
現像剤回収ローラ130を通過した感光体122はリン
ス液供給口136へ対向し、管路138を通って送られ
るリンス液が供給され、表面に付着している不要物が洗
い流される。この状態の感光体122はスクイズローラ
140によって、リンス液66が絞り取られた後にエア
ーダクト142の開口部142Aに対向する。エアーダ
クト142にはエアーポンプ82によって乾燥空気が供
給され、開口部142Aから、感光体122の表面へ吹
き付けられる。これによって、感光体122の表面に付
着してトナー画像を形成しているトナー粒子の粒子間に
存在する担体液であるリンス液が除去されて凝集され、
トナー粒子間の距離が短くなる。この結果トナー粒子間
の相互作用(結合力)が高められ、転写時にトナー粒子
が広がることが無く、高解像力のあるトナー画像が形成
される。
乾燥空気によってトナー粒子間が凝集されたトナー画像
が形成された感光体122はさらに搬送されて帯電器1
52によって帯電される。
帯電器152によって表面が帯電された感光体122は
転写材支持プレート146に対向する水平部120Cへ
搬送される。
一方、転写材は転写材挿入部16から装置本体12内へ
挿入され、図示しない搬送経路を搬送されて、搬送ロー
ラ対150間へ挿入され、転写材支持プレート146と
感光体122の水平部1000間へ挿入される。感光体
122と転写材支持プレート146間を搬送される転写
材は感光体122上に形成されたトヂー画像が転写され
る。この転写の際には、管路154によってリンス液6
6が感光体122と転写材との間に供給される。
またローラ114の外周は軟材質で形成されており、無
端ベルト120を介して感光体122を転写材へ押圧し
ている。本実施例では比較的剛性がある転写材に適して
おり、感光体122が軟材質のものが使用されている。
このため感光体122に裏面側から軟材質で形成された
ローラ114によって押圧されて転写がなされる。
したがって単純な機構で、安定した転写を行うことが出
来、高解像度の転写を行うことが出来る。
感光体122のトナー画像が転写された転写材は第3図
紙面左側へ搬送されて、エアーダクト144によって送
られた乾燥空気が開口部から吹き付けられ、乾燥される
。
水平部120Cから傾斜部120Aへ搬送される感光体
122にもエアーダクト144によって送られた乾燥空
気が吹き付けられ、乾燥された後に再びコロナ帯電器1
24によって均一に帯電され、次に転写される原稿から
の画像光が入射される。
このように第2実施例では転写材は感光体122の水平
部120Cと水平に配置される転写材支持プレート14
6との間を挟持搬送されて転写されるので、比較的剛性
があり、厚手の転写材にトナー画像を転写するのに好適
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る湿式電子写真転写装置の第1実施
例を示す斜視図、第2図は第1実施例の転写部を示す概
略側面図、第3図は第2実施例の転写部を示す概略側面
図である。 10・・・湿式電子写真転写装置、 40 ・ 44. 90. 94、 乾燥装置、 122・・・感光体、 92.114・ ・ ・ローラ、 120・・・無端ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともトナー粒子及び担体液を含有する電子
    写真液体現像剤によって像担持体上に形成したトナー画
    像を乾燥手段によって乾燥した後に静電転写手段によっ
    て転写材へ転写する湿式電子写真転写装置において、前
    記像担持体及び前記転写材の少なくとも一方を軟材質と
    し、前記トナー画像の転写時に前記軟材質とされた前記
    転写材及び/又は像担持体の裏面側から他方へ押圧する
    軟材質で形成された押圧手段を設けたことを特徴とする
    湿式電子写真転写装置。
JP9436289A 1989-04-13 1989-04-14 湿式電子写真転写装置 Pending JPH02272586A (ja)

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JP9436289A JPH02272586A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 湿式電子写真転写装置
US07/507,286 US5053823A (en) 1989-04-13 1990-04-10 Liquid electrophotographic transferring apparatus
EP90106946A EP0392505B1 (en) 1989-04-13 1990-04-11 Liquid electrophotographic transferring apparatus
DE69011923T DE69011923T2 (de) 1989-04-13 1990-04-11 Elektrophotographisches Flüssigkeitsübertragungsgerät.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5077041A (ja) * 1971-06-21 1975-06-24
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