JPH0227300A - 荷電粒子線走査方法 - Google Patents
荷電粒子線走査方法Info
- Publication number
- JPH0227300A JPH0227300A JP63176995A JP17699588A JPH0227300A JP H0227300 A JPH0227300 A JP H0227300A JP 63176995 A JP63176995 A JP 63176995A JP 17699588 A JP17699588 A JP 17699588A JP H0227300 A JPH0227300 A JP H0227300A
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- JP
- Japan
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- axis
- particle beam
- charged particle
- voltage
- irradiation field
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、癌治療等に用いられる荷電粒子線の走査方
法に関し、特に荷電粒子線のエネルギを有効に利用して
照射野の強度分布を平坦化できる荷電粒子線走査方法に
関するものである。
法に関し、特に荷電粒子線のエネルギを有効に利用して
照射野の強度分布を平坦化できる荷電粒子線走査方法に
関するものである。
[従来の技術]
第4図は、例えば核科学のIEEE会報(IEEE、T
rans。
rans。
on Nuel、Sci、)BNS−32J321(1
985年)に記載されたダブリュ・チュ等(11,ch
u et at、)による一般的な荷電粒子線照射装置
を示す概略構成図である。
985年)に記載されたダブリュ・チュ等(11,ch
u et at、)による一般的な荷電粒子線照射装置
を示す概略構成図である。
図において、荷電粒子線(1)は線源(図示せず)から
xY千面に垂直なZ軸方向に放射される。
xY千面に垂直なZ軸方向に放射される。
X軸走査tii1石(2)は、X1llk走査電1(3
)からのX軸電圧vXにより荷電粒子線(1)をX軸方
向に走査する。Y軸走査電磁石(4)は、Y軸走査電源
(5)からのY軸電圧vyにより荷電粒子線(1)をY
軸方向に走査する。
)からのX軸電圧vXにより荷電粒子線(1)をX軸方
向に走査する。Y軸走査電磁石(4)は、Y軸走査電源
(5)からのY軸電圧vyにより荷電粒子線(1)をY
軸方向に走査する。
荷電粒子線(1)の強度は破線のように正規分布してお
り、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石(4)を
介してXY平面方向に走査されたときに、照射野Fにお
いて平坦化された強度分布Bを形成するようになってい
る。
り、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石(4)を
介してXY平面方向に走査されたときに、照射野Fにお
いて平坦化された強度分布Bを形成するようになってい
る。
次に、第5図及び第6図を参照しながら、第4図の荷電
粒子線照射装置を用いた従来の荷電粒子線走査方法につ
いて説明する。
粒子線照射装置を用いた従来の荷電粒子線走査方法につ
いて説明する。
X軸走査電源(3)は、正弦波の交流電圧がらなるX@
電圧vKをX軸走査電磁石(2)に印加し、Y軸走査電
源(5)は、Xat圧vKよりπ/2だけ位相が遅れた
Y軸電圧vYをY軸走査電磁石(4)に印加する。この
とき、各電圧■に及びVyの周期は等しく、それぞれ2
0m秒程程度ある。
電圧vKをX軸走査電磁石(2)に印加し、Y軸走査電
源(5)は、Xat圧vKよりπ/2だけ位相が遅れた
Y軸電圧vYをY軸走査電磁石(4)に印加する。この
とき、各電圧■に及びVyの周期は等しく、それぞれ2
0m秒程程度ある。
X軸電圧vX及びY軸電圧vYにより、X軸走査電磁石
(2)及びY軸走査電磁石(4)には、それぞれXII
II電流IX及びY軸電流ryが供給される。このとき
、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石(4)はイ
ンダクタンスを含んでいるので、各走査電磁石(2)及
びY軸走査電磁石(4)には、各電圧Vx及びvYから
更にπ/2だけ位相が遅れたX軸電流IX及びY軸電流
IYが流れる。
(2)及びY軸走査電磁石(4)には、それぞれXII
II電流IX及びY軸電流ryが供給される。このとき
、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石(4)はイ
ンダクタンスを含んでいるので、各走査電磁石(2)及
びY軸走査電磁石(4)には、各電圧Vx及びvYから
更にπ/2だけ位相が遅れたX軸電流IX及びY軸電流
IYが流れる。
これにより、荷電粒子線(1)は、第6図のように時刻
1=0の点から円弧を描きながら走査され、平坦化され
た強度分布Bを有する照射野Fを形成する。
1=0の点から円弧を描きながら走査され、平坦化され
た強度分布Bを有する照射野Fを形成する。
このとき、円形の照射野Fの中心0に対しても周辺部と
同等のエネルギ強度を与えるため、荷電粒子線(1)の
強度分布は第4図の破線で示すように比較的広く設定さ
れている。従って、照射野Fのすそに相当し、治療に寄
与しない外周部Gにおいても、エネルギ強度が広く分布
する。
同等のエネルギ強度を与えるため、荷電粒子線(1)の
強度分布は第4図の破線で示すように比較的広く設定さ
れている。従って、照射野Fのすそに相当し、治療に寄
与しない外周部Gにおいても、エネルギ強度が広く分布
する。
[発明が解決しようとする課M]
従来の荷電粒子線走査方法は以上のように、エネルギ強
度分布が平坦化された照射野Fを形成するため、荷電粒
子線(1)を円形に走査しているので、荷電粒子線(1
)の強度分布を広く設定しなければならず、不必要な外
周部Gのエネルギ強度が大きくなり、効率良く荷電粒子
線(1)を利用することができないという問題点があっ
た。
度分布が平坦化された照射野Fを形成するため、荷電粒
子線(1)を円形に走査しているので、荷電粒子線(1
)の強度分布を広く設定しなければならず、不必要な外
周部Gのエネルギ強度が大きくなり、効率良く荷電粒子
線(1)を利用することができないという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、効率良く照射野の強度分布を平坦化できる荷
電粒子線走査方法を得ることを目的とする。
たもので、効率良く照射野の強度分布を平坦化できる荷
電粒子線走査方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る荷電粒子線走査方法は、X軸走査電磁石
及びY軸走査電磁石に、周期が互いに異なり且つ整数倍
となる交流電圧を印加するものである。
及びY軸走査電磁石に、周期が互いに異なり且つ整数倍
となる交流電圧を印加するものである。
[作用]
この発明においては、荷電粒子線を照射野内で複数回折
り返すように走査する。
り返すように走査する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を説明するための波形図、第2
図は第1図のこの発明による荷電粒子線の照射野を示す
説明図、第3図は第2図の照射野の強度分布を示す説明
図である。尚、この発明が適用される荷電粒子線照射装
置は、第4図に示したものと同様である。
図はこの発明の一実施例を説明するための波形図、第2
図は第1図のこの発明による荷電粒子線の照射野を示す
説明図、第3図は第2図の照射野の強度分布を示す説明
図である。尚、この発明が適用される荷電粒子線照射装
置は、第4図に示したものと同様である。
X軸走査電源(3)及びY軸走査電源(5)は、第1図
の波形に従う交流電圧、即ちX軸電圧vX及びYlll
l電圧vYを、各走査電磁石(2)及び(4)に印加す
る。
の波形に従う交流電圧、即ちX軸電圧vX及びYlll
l電圧vYを、各走査電磁石(2)及び(4)に印加す
る。
このとき、X軸電圧vX及びYlf&電圧Vyは矩形波
であり、X軸電圧Vにの周期は80−秒、Y軸電圧Vy
の周期は20輪秒で、X軸電圧Vxの周期はY軸電圧v
Yの周期の4倍に設定されている。
であり、X軸電圧Vにの周期は80−秒、Y軸電圧Vy
の周期は20輪秒で、X軸電圧Vxの周期はY軸電圧v
Yの周期の4倍に設定されている。
これにより、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石
(4)には、三角波からなるX軸電流rx及びY軸電流
IYが流れる。従って、荷電粒子線(1)は、第2図の
ように時刻1=0の点から複数回(この場合4回)折り
返しながら、強度分布Bが平坦化された照射野Fを形成
する。
(4)には、三角波からなるX軸電流rx及びY軸電流
IYが流れる。従って、荷電粒子線(1)は、第2図の
ように時刻1=0の点から複数回(この場合4回)折り
返しながら、強度分布Bが平坦化された照射野Fを形成
する。
この場合、照射野F内にも荷電粒子線(1)が照射され
るため、荷電粒子線(1)の強度分布は第3図の破線の
ように比較的狭く設定されている。従って、所定の大き
さの照射野Fに対して外周部Gの分布が狭くなるので、
不要なエネルギ強度は小さくなり、効率良く照射野Fを
平坦化することができる。
るため、荷電粒子線(1)の強度分布は第3図の破線の
ように比較的狭く設定されている。従って、所定の大き
さの照射野Fに対して外周部Gの分布が狭くなるので、
不要なエネルギ強度は小さくなり、効率良く照射野Fを
平坦化することができる。
尚、上記実施例では、照射野Fの形状がX軸方向に延長
している場合について説明したが、荷電粒子線(1)を
更にY軸方向に移動して同様の走査を行なえば、円形を
含む任意形状の照射野を形成できることは言うまでもな
い。
している場合について説明したが、荷電粒子線(1)を
更にY軸方向に移動して同様の走査を行なえば、円形を
含む任意形状の照射野を形成できることは言うまでもな
い。
又、X軸電圧vKの周期をY軸電圧vYの4倍に設定し
たが、任意の整数倍に設定して照射腎F内での折り返し
数を増やせば、荷電粒子線(1)の強炭分布を更に狭く
でき、照射野Fの外周部Gの分布も小さくなるので、荷
電粒子線(1)のエネルギを更に効率良く用いることが
できる。
たが、任意の整数倍に設定して照射腎F内での折り返し
数を増やせば、荷電粒子線(1)の強炭分布を更に狭く
でき、照射野Fの外周部Gの分布も小さくなるので、荷
電粒子線(1)のエネルギを更に効率良く用いることが
できる。
更に、X軸走査電磁石(2)及びY軸走査電磁石(4)
に対し、矩形波からなる交流電圧を印加して三角波の交
流電流を供給したが、各交流電圧Vx及びVyの周期が
互いに異なり且つ整数倍となるように設定されていれば
、正弦波の交流電圧を印加してもよい。
に対し、矩形波からなる交流電圧を印加して三角波の交
流電流を供給したが、各交流電圧Vx及びVyの周期が
互いに異なり且つ整数倍となるように設定されていれば
、正弦波の交流電圧を印加してもよい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、X軸走査電磁石及びY
軸走査電磁石に対し、周期が互いに異なり且つ整数倍と
なる交流電圧を印加し、荷電粒子線を照射野内で複数回
折り返すように走査したので、荷電粒子線のエネルギを
効率良く使用して照射野の強度分布を平坦化できる荷電
粒子線走査方法が得られる効果がある。
軸走査電磁石に対し、周期が互いに異なり且つ整数倍と
なる交流電圧を印加し、荷電粒子線を照射野内で複数回
折り返すように走査したので、荷電粒子線のエネルギを
効率良く使用して照射野の強度分布を平坦化できる荷電
粒子線走査方法が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための波形図、
第2図はこの発明の一実施例による荷電粒子線の走査状
層を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例による照
射野の強度分布を示す説明図、第4図は一最的な荷電粒
子線照射装置を示す概略構成図、第5図は従来の荷電粒
子線走査方法を説明するための波形図、第6図は従来方
法による荷電粒子線の走査状態を示す説明図である。 (1)・・・荷電粒子線 (2)・・・X軸走査電
磁石(4)・・・Y軸走査電磁石 vX・・・X軸電圧
Vy・・・Y軸電圧 F・・・照射野B・・・強
度分布 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 F−腰射野 B−弦度会今
第2図はこの発明の一実施例による荷電粒子線の走査状
層を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例による照
射野の強度分布を示す説明図、第4図は一最的な荷電粒
子線照射装置を示す概略構成図、第5図は従来の荷電粒
子線走査方法を説明するための波形図、第6図は従来方
法による荷電粒子線の走査状態を示す説明図である。 (1)・・・荷電粒子線 (2)・・・X軸走査電
磁石(4)・・・Y軸走査電磁石 vX・・・X軸電圧
Vy・・・Y軸電圧 F・・・照射野B・・・強
度分布 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 F−腰射野 B−弦度会今
Claims (1)
- X軸走査電磁石及びY軸走査電磁石にそれぞれ位相の異
なる交流電圧を印加して、前記X軸走査電磁石及び前記
Y軸走査電磁石を通過する荷電粒子線をX軸方向及びY
軸方向に走査し、前記荷電粒子線の照射野内の強度分布
を平坦化する荷電粒子線走査方法において、前記X軸走
査電磁石及び前記Y軸走査電磁石に、周期が互いに異な
り且つ整数倍となる交流電圧を印加することを特徴とす
る荷電粒子線走査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176995A JPH0227300A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 荷電粒子線走査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176995A JPH0227300A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 荷電粒子線走査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227300A true JPH0227300A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16023342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63176995A Pending JPH0227300A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 荷電粒子線走査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010019584A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-18 | Ion Beam Applications S.A. | High-current dc proton accelerator |
| US9084336B2 (en) | 2011-02-08 | 2015-07-14 | High Voltage Engineering Europa B.V. | High current single-ended DC accelerator |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63176995A patent/JPH0227300A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010019584A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-18 | Ion Beam Applications S.A. | High-current dc proton accelerator |
| US8148922B2 (en) | 2008-08-11 | 2012-04-03 | Ion Beam Applications Sa | High-current DC proton accelerator |
| US9084336B2 (en) | 2011-02-08 | 2015-07-14 | High Voltage Engineering Europa B.V. | High current single-ended DC accelerator |
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