JPH0227446Y2 - - Google Patents
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- JPH0227446Y2 JPH0227446Y2 JP18193086U JP18193086U JPH0227446Y2 JP H0227446 Y2 JPH0227446 Y2 JP H0227446Y2 JP 18193086 U JP18193086 U JP 18193086U JP 18193086 U JP18193086 U JP 18193086U JP H0227446 Y2 JPH0227446 Y2 JP H0227446Y2
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- JP
- Japan
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- filament
- passing
- light
- reflector
- focal point
- Prior art date
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、照明灯内に走行用フイラメントとす
れ違い用フイラメントを同時に内蔵する型式の車
両用ヘツドライトに関するものである。
れ違い用フイラメントを同時に内蔵する型式の車
両用ヘツドライトに関するものである。
従来技術
走行用フイラメントとすれ違い用フイラメント
を具備し切換え可能なヘツドライトは、照明灯内
に走行用フイラメントとすれ違い用フイラメント
を内蔵し、該照明灯の後方に放物回転面をなした
リフレクタを備えるのが基本構成とされる。
を具備し切換え可能なヘツドライトは、照明灯内
に走行用フイラメントとすれ違い用フイラメント
を内蔵し、該照明灯の後方に放物回転面をなした
リフレクタを備えるのが基本構成とされる。
従来フイラメントの長手方向をリフレクタの放
物回転面の回転軸に平行にするものと水平垂直方
向にするもの等があるが、後者の場合は反射光が
横に広がつて前方を照射する光量が減少する欠点
がある。
物回転面の回転軸に平行にするものと水平垂直方
向にするもの等があるが、後者の場合は反射光が
横に広がつて前方を照射する光量が減少する欠点
がある。
またフイラメントの配置の仕方にも種々あるが
通常走行用フイラメントは後方リフレクタの焦点
に配置して反射光が水平光線となつて遠方を照ら
すようにし、すれ違い用フイラメントは前記焦点
より前方位置に配置するとともに、該すれ違い用
フイラメントの下側に遮光板を設けて上方にのみ
光が出射され、そのリフレクタの上半分による反
射光が車両の斜め前方を照らすようにしている。
通常走行用フイラメントは後方リフレクタの焦点
に配置して反射光が水平光線となつて遠方を照ら
すようにし、すれ違い用フイラメントは前記焦点
より前方位置に配置するとともに、該すれ違い用
フイラメントの下側に遮光板を設けて上方にのみ
光が出射され、そのリフレクタの上半分による反
射光が車両の斜め前方を照らすようにしている。
しかしすれ違い用フイラメントを点灯した場
合、遮光板により光量が減少し、走行ビームから
すれ違いビームに切換えたときにより暗く感じる
ことがある。
合、遮光板により光量が減少し、走行ビームから
すれ違いビームに切換えたときにより暗く感じる
ことがある。
一方都市内を運転する場合等は特に走行用フイ
ラメントよりすれ違い用フイラメントが主に使用
されるものであり、現実に使用頻度の高いすれ違
いビームにより明るい照射光が要求されている。
ラメントよりすれ違い用フイラメントが主に使用
されるものであり、現実に使用頻度の高いすれ違
いビームにより明るい照射光が要求されている。
また走行用フイラメントを点灯した場合に遠方
のみを照らして車両斜め前方の路面が暗いことも
ある。
のみを照らして車両斜め前方の路面が暗いことも
ある。
斯かる事情に鑑みすれ違いビームの光量を増加
させ、走行ビームが車両斜め前方も照らすように
した考案例(実開昭59−118201号)が提案されて
いる。
させ、走行ビームが車両斜め前方も照らすように
した考案例(実開昭59−118201号)が提案されて
いる。
同例は、第5図にその縦断面図を示すようにリ
フレクタ011を上半分と下半分のそれぞれ別個
のものとし、上半分のリフレクタ011を後方に
ズラしており、その焦点f1は下半分のリフレクタ
011の焦点f2より後方に位置する。
フレクタ011を上半分と下半分のそれぞれ別個
のものとし、上半分のリフレクタ011を後方に
ズラしており、その焦点f1は下半分のリフレクタ
011の焦点f2より後方に位置する。
そして両焦点f1,f2間に略その間隔より若干狭
い長さlのすれ違い用フイラメント013をリフ
レクタの放物面回転軸Z−Zに平行に配置し、そ
の下方に走行用フイラメント012を平行に配置
している。
い長さlのすれ違い用フイラメント013をリフ
レクタの放物面回転軸Z−Zに平行に配置し、そ
の下方に走行用フイラメント012を平行に配置
している。
走行用フイラメント012はその長つLがすれ
違い用フイラメントの長さlより長く、前方に
l′、後方にl″突出した位置関係となつている。
違い用フイラメントの長さlより長く、前方に
l′、後方にl″突出した位置関係となつている。
したがつてすれ違い用フイラメント013を点
灯した場合は、該すれ違い用フイラメント013
が焦点f1より前方で焦点f2より後方にあるので、
第5図に矢印に示すようにその反射光は前方かつ
斜め下方に進行し、しかも遮光板を使用せずに上
下のリフレクタ011によつて光量を減じること
なく車両の斜め前方の路面を照らすことができ
る。
灯した場合は、該すれ違い用フイラメント013
が焦点f1より前方で焦点f2より後方にあるので、
第5図に矢印に示すようにその反射光は前方かつ
斜め下方に進行し、しかも遮光板を使用せずに上
下のリフレクタ011によつて光量を減じること
なく車両の斜め前方の路面を照らすことができ
る。
また走行用フイラメント012を点灯した場合
は、略水平な照射光が生じるのはもちろんである
が第6図に示すようにすれ違い用フイラメント0
13より前方l′だけ突出した部分の出射光が上半
分のリフレクタ011に反射して下方向に進行
し、すれ違い用フイラメント013およびそれよ
り後方にl″だけ突出した部分の出射光が下半分の
リフレクタ011に反射してやはり前方斜めに進
行するので、走行用フイラメント点灯時には遠方
を照らすと同時に車両の斜め前方も照らすことが
できる。
は、略水平な照射光が生じるのはもちろんである
が第6図に示すようにすれ違い用フイラメント0
13より前方l′だけ突出した部分の出射光が上半
分のリフレクタ011に反射して下方向に進行
し、すれ違い用フイラメント013およびそれよ
り後方にl″だけ突出した部分の出射光が下半分の
リフレクタ011に反射してやはり前方斜めに進
行するので、走行用フイラメント点灯時には遠方
を照らすと同時に車両の斜め前方も照らすことが
できる。
考案が解決しようとする問題点
しかしすれ違い用フイラメント013が焦点
f1,f2間にその間隔と同じ長さに設けられている
ので、焦点に近い両端部分の出射光はリフレクタ
011に反射して略水平光線となつてかなり遠方
を照らすことになり、その分車両の斜め前方を照
らす光の光量が削減され、すれ違いビームの光量
を十分に増加させることができなかつた。
f1,f2間にその間隔と同じ長さに設けられている
ので、焦点に近い両端部分の出射光はリフレクタ
011に反射して略水平光線となつてかなり遠方
を照らすことになり、その分車両の斜め前方を照
らす光の光量が削減され、すれ違いビームの光量
を十分に増加させることができなかつた。
また走行用フイラメント012は、すれ違い用
フイラメント013より前後に長いので、すれ違
い用フイラメント013よりl′だけ前方に突出し
た部分は焦点f2より前方に位置することになり、
l″だけ後方に突出した部分は焦点f1より後方に位
置することになる。
フイラメント013より前後に長いので、すれ違
い用フイラメント013よりl′だけ前方に突出し
た部分は焦点f2より前方に位置することになり、
l″だけ後方に突出した部分は焦点f1より後方に位
置することになる。
したがつて第6図に示すように前方に突出した
部分の出射光は、下半分のリフレクタ011に反
射すると、上方向に進行して上方を照らすととも
に、前述した如く上半分のリフレクタ011によ
つて反射する下方向に進行するが、その角度が大
きく、車両にかなり近い路面まで照らすことにな
る。
部分の出射光は、下半分のリフレクタ011に反
射すると、上方向に進行して上方を照らすととも
に、前述した如く上半分のリフレクタ011によ
つて反射する下方向に進行するが、その角度が大
きく、車両にかなり近い路面まで照らすことにな
る。
また後方に突出した部分の出射光は、下半分の
リフレクタ011によつて反射すると、下方向に
進行するがやはり角度が大きく、さらに上半分の
リフレクタ011による反射光は上方向に進行す
る。
リフレクタ011によつて反射すると、下方向に
進行するがやはり角度が大きく、さらに上半分の
リフレクタ011による反射光は上方向に進行す
る。
以上のことから第6図に示すように上方向に向
う反射光は多くあるとともに、下方向に向う反射
光は必要以上に車両近傍の路面まで照射すること
になり、走行ビームの本来の目的である遠方照射
の光量がそれだけ減じられる。
う反射光は多くあるとともに、下方向に向う反射
光は必要以上に車両近傍の路面まで照射すること
になり、走行ビームの本来の目的である遠方照射
の光量がそれだけ減じられる。
ところで本先行例ではフイラメントの支持構造
は示されていないが、従来一般の支持構造を示す
と第7図のようである。
は示されていないが、従来一般の支持構造を示す
と第7図のようである。
すなわちすれ違い用フイラメント013と走行
用フイラメント012の後方の端子を口金01よ
り突設された共通のステム02で支持し、すれ違
い用フイラメント013の前方の端子は口金01
より上方を迂回して突設されたステム03が支持
し、走行用フイラメント012の前方の端子は口
金01より下方を迂回して突設されたステム04
が支持している。
用フイラメント012の後方の端子を口金01よ
り突設された共通のステム02で支持し、すれ違
い用フイラメント013の前方の端子は口金01
より上方を迂回して突設されたステム03が支持
し、走行用フイラメント012の前方の端子は口
金01より下方を迂回して突設されたステム04
が支持している。
したがつてすれ違い用フイラメント013の上
方にステム03が位置することからすれ違い用フ
イラメント013の点灯時にステム03による陰
(ダークゾーン)が上方に生じることになる。
方にステム03が位置することからすれ違い用フ
イラメント013の点灯時にステム03による陰
(ダークゾーン)が上方に生じることになる。
このダークゾーンにより上半分のリフレクタ0
11の反射光の光量を減らし、全体としてすれ違
いビームの光量を減少することになる。
11の反射光の光量を減らし、全体としてすれ違
いビームの光量を減少することになる。
問題点を解決するための手段および作用
本考案はかかる点に鑑みなされたもので、その
目的とする処は、現実に使用頻度の高いすれ違い
ビームの光量を可能な限り増加させる構造とする
とともに走行ビームもより有効に配光させるヘツ
ドライトを供する点にある。
目的とする処は、現実に使用頻度の高いすれ違い
ビームの光量を可能な限り増加させる構造とする
とともに走行ビームもより有効に配光させるヘツ
ドライトを供する点にある。
すなわち本考案は、走行用フイラメントとすれ
違い用フイラメントをリフレクタの放物面回転軸
と平行にかつ上下に配置した車両用ヘツドライト
において上半分のリフレクタの焦点と同焦点より
水平前方位置にある下半分のリフレクタの焦点と
を結ぶ中心線上で該両焦点間の略中央にすれ違い
用フイラメントを配置し、同すれ違い用フイラメ
ントの下方かつ前方でさらに下半分のリフレクタ
の焦点よりは後方に走行用フイラメントを配置
し、前記すれ違い用フイラメントと前記走行用フ
イラメントの前部を共通に支持するステムを走行
用フイラメントより下方に設けた車両用ヘツドラ
イトである。
違い用フイラメントをリフレクタの放物面回転軸
と平行にかつ上下に配置した車両用ヘツドライト
において上半分のリフレクタの焦点と同焦点より
水平前方位置にある下半分のリフレクタの焦点と
を結ぶ中心線上で該両焦点間の略中央にすれ違い
用フイラメントを配置し、同すれ違い用フイラメ
ントの下方かつ前方でさらに下半分のリフレクタ
の焦点よりは後方に走行用フイラメントを配置
し、前記すれ違い用フイラメントと前記走行用フ
イラメントの前部を共通に支持するステムを走行
用フイラメントより下方に設けた車両用ヘツドラ
イトである。
すれ違い用フイラメントを前後の焦点間の略中
央に位置させているので、上下のリフレクタによ
る反射光は、大部分が斜め下方に集中してより明
るい路面照射が可能である。
央に位置させているので、上下のリフレクタによ
る反射光は、大部分が斜め下方に集中してより明
るい路面照射が可能である。
しかもすれ違い用フイラメントの上方にステム
がないので上半分のリフレクタによる反射光量を
減少させることがなくより明るいすれ違いビーム
が形成される。
がないので上半分のリフレクタによる反射光量を
減少させることがなくより明るいすれ違いビーム
が形成される。
また走行用フイラメントはすれ違い用フイラメ
ントの下方かつ前方に位置し、さらに下半分のリ
フレクタの焦点よりは後方に位置するので、上方
向への照射光および車両近傍の路面照射光等の必
要以上の広範囲の配光を回避して有効な配光とす
るとともに、必要な路面照射は維持することがで
きる有効な走行ビームを形成することができる。
ントの下方かつ前方に位置し、さらに下半分のリ
フレクタの焦点よりは後方に位置するので、上方
向への照射光および車両近傍の路面照射光等の必
要以上の広範囲の配光を回避して有効な配光とす
るとともに、必要な路面照射は維持することがで
きる有効な走行ビームを形成することができる。
実施例
以下第1図ないし第4図に示した本考案につい
て説明する。
て説明する。
第1図および第2図は本実施例のヘツドライト
の縦断面図および第1図の−断面図である。
の縦断面図および第1図の−断面図である。
1な照明灯であり、内部にすれ違い用フイラメ
ント2と、走行用フイラメント3とを有し、その
後方には上下に放物回転面状のリフレクタ4,5
が2個前後にズレをもつて配置されている。
ント2と、走行用フイラメント3とを有し、その
後方には上下に放物回転面状のリフレクタ4,5
が2個前後にズレをもつて配置されている。
フイラメント2,3はC−8型でリフレクタ
4,5の放物面回転軸Z−Zに平行に指向して配
置されている。
4,5の放物面回転軸Z−Zに平行に指向して配
置されている。
すれ違い用フイラメント2は放物面回転軸Z−
Z上にあつて前後両端子をそれぞれステム6,7
に支持され、走行用フイラメント3はすれ違い用
フイラメント2より下方かつ前方に位置して前後
両端子をそれぞれステム6,8に支持されてい
る。
Z上にあつて前後両端子をそれぞれステム6,7
に支持され、走行用フイラメント3はすれ違い用
フイラメント2より下方かつ前方に位置して前後
両端子をそれぞれステム6,8に支持されてい
る。
ステム7,8は口金9の前端部より前方に突出
し、若干下降した先端部にフイラメント2,3の
後方端子を固定支持し、ステム6は口金9の前端
下部より前方に突出し若干下降して走行用フイラ
メント3の下方を放物面回転軸Z−Zに平行にに
迂回し、走行用フイラメント3を過ぎたところで
垂直上方に曲げられて該垂直部分にすれ違い用フ
イラメント2,3の前方端子を共通に固定し支持
している。
し、若干下降した先端部にフイラメント2,3の
後方端子を固定支持し、ステム6は口金9の前端
下部より前方に突出し若干下降して走行用フイラ
メント3の下方を放物面回転軸Z−Zに平行にに
迂回し、走行用フイラメント3を過ぎたところで
垂直上方に曲げられて該垂直部分にすれ違い用フ
イラメント2,3の前方端子を共通に固定し支持
している。
上下のリフレクタ4と5は焦点距離を同じくす
るものであるが、上半分のリフレクタ4が下半分
のリフレクタ5より後方にズレているのでリフレ
クタ4の焦点F1より前方にリフレクタ5の焦点
F2が位置する。
るものであるが、上半分のリフレクタ4が下半分
のリフレクタ5より後方にズレているのでリフレ
クタ4の焦点F1より前方にリフレクタ5の焦点
F2が位置する。
そして両焦点F1とF2との間にすれ違い用フイ
ラメント2が位置するように、照明灯1が固定さ
れ、照明灯1の下方で斜め前方に位置する走行用
フイラメント3はその前端部は焦点F2より後方
で後端部はすれ違い用フイラメント2の後端部よ
り前にあつて第1図に示すような位置関係にあ
る。
ラメント2が位置するように、照明灯1が固定さ
れ、照明灯1の下方で斜め前方に位置する走行用
フイラメント3はその前端部は焦点F2より後方
で後端部はすれ違い用フイラメント2の後端部よ
り前にあつて第1図に示すような位置関係にあ
る。
以上のような構造のヘツドライトにおいてすれ
違い用フイラメント2を点灯した場合の光線経路
とそのスポツト光パターンを第3図a,bにそれ
ぞれ示す。
違い用フイラメント2を点灯した場合の光線経路
とそのスポツト光パターンを第3図a,bにそれ
ぞれ示す。
すれ違い用フイラメント2は焦点F1より前方
に位置するので上半分のリフレクタ4による反射
光は水平より下方向に進行し、そのスポツト光の
パターンAlは第3図bの実線で示すように中心
水平軸H−Hより下方に半円状をなして形成さ
れ、またすれ違い用フイラメント2は焦点F2よ
り後方に位置するので、下半分のリフレクタ5に
よる反射光も水平より下方向に進行し、そのスポ
ツト光パターンBlは破線で示すようにパターン
Alに大部分重なりながら若干下方に半円状をな
して形成される。
に位置するので上半分のリフレクタ4による反射
光は水平より下方向に進行し、そのスポツト光の
パターンAlは第3図bの実線で示すように中心
水平軸H−Hより下方に半円状をなして形成さ
れ、またすれ違い用フイラメント2は焦点F2よ
り後方に位置するので、下半分のリフレクタ5に
よる反射光も水平より下方向に進行し、そのスポ
ツト光パターンBlは破線で示すようにパターン
Alに大部分重なりながら若干下方に半円状をな
して形成される。
したがつてスポツト光の両パターンAl,Blか
ら明らかなように遮光板なしですれ違い用の基本
的なLowビームが形成されるとともにパターン
AlとBlの重なりにより光量が増大している。
ら明らかなように遮光板なしですれ違い用の基本
的なLowビームが形成されるとともにパターン
AlとBlの重なりにより光量が増大している。
しかもすれ違い用フイラメント2の両端は必要
以上に前後の焦点F1,F2に接近していないので
水平に近い反射光は発生せず、光が車両の斜め前
方に有効に配光され、より明るいすれ違いビーム
を形成することができる。
以上に前後の焦点F1,F2に接近していないので
水平に近い反射光は発生せず、光が車両の斜め前
方に有効に配光され、より明るいすれ違いビーム
を形成することができる。
さらにすれ違い用フイラメント2の上方近傍に
ステムがなく、走行用フイラメント3よりさらに
下方にステム6が存在するので、すれ違い用フイ
ラメント2の上方には、ダークゾーン(ステムに
よる陰)はなく、下方に形成されるステム6によ
るダークゾーンは幅が狭いので反射光量の減少は
ほとんどない。
ステムがなく、走行用フイラメント3よりさらに
下方にステム6が存在するので、すれ違い用フイ
ラメント2の上方には、ダークゾーン(ステムに
よる陰)はなく、下方に形成されるステム6によ
るダークゾーンは幅が狭いので反射光量の減少は
ほとんどない。
次に走行用フイラメント3を点灯した場合の光
線経路およびそのスポツト光パターンを第4図
a,bにそれぞれ示す。
線経路およびそのスポツト光パターンを第4図
a,bにそれぞれ示す。
上半分のリフレクタ4による走行用フイラメン
ト3の反射光は、走行用フイラメント3の後端が
焦点F1より十分前方に位置するので前記すれ違
い用フイラメント2を点灯した場合と略同様で大
部分が水平ないしそれより下方向に進行して、中
心水平軸H−Hより下方に半円状のスポツト光パ
ターンAhを形成し、また下半分のリフレクタ5
による走行用フイラメント3の反射光は、走行用
フイラメント3が焦点F2にあると略同様で水平
光線となる水平中心軸H−Hに重なつた略円形の
スポツト光パターンBhを形成する。
ト3の反射光は、走行用フイラメント3の後端が
焦点F1より十分前方に位置するので前記すれ違
い用フイラメント2を点灯した場合と略同様で大
部分が水平ないしそれより下方向に進行して、中
心水平軸H−Hより下方に半円状のスポツト光パ
ターンAhを形成し、また下半分のリフレクタ5
による走行用フイラメント3の反射光は、走行用
フイラメント3が焦点F2にあると略同様で水平
光線となる水平中心軸H−Hに重なつた略円形の
スポツト光パターンBhを形成する。
なお一部上方向に進行する反射光はあるが走行
用フイラメント3の前端が焦点F2より若干後方
に位置するので該上方向に進行する光は適当な少
量であり、必要以上に多くはない。
用フイラメント3の前端が焦点F2より若干後方
に位置するので該上方向に進行する光は適当な少
量であり、必要以上に多くはない。
したがつてスポツト光パターンAhを形成する
反射光は車両前方の斜め下方の路面を照射し、ス
ポツト光パターンBhを形成する反射光は有効に
遠方を照らすことができ、必要以上に上方および
車両近傍の路面まで照らすことがなく、より有効
な走行ビームの配光を実現している。
反射光は車両前方の斜め下方の路面を照射し、ス
ポツト光パターンBhを形成する反射光は有効に
遠方を照らすことができ、必要以上に上方および
車両近傍の路面まで照らすことがなく、より有効
な走行ビームの配光を実現している。
しかも上半分のリフレクタによるスポツト光パ
ターンAhが形成する照射光はステムによる光量
の減少がないので、より明るく車両の斜め前方を
照らすことができる。
ターンAhが形成する照射光はステムによる光量
の減少がないので、より明るく車両の斜め前方を
照らすことができる。
以上のように本実施例に係るヘツドライトはす
れ違いビームの光量をできるだけ多くするような
構造にしてより明るい路面照射を実現している。
れ違いビームの光量をできるだけ多くするような
構造にしてより明るい路面照射を実現している。
また走行用ビームも無駄な反射光をなくして有
効な配光を行つている。
効な配光を行つている。
なお追い越し時にすれ違い用フイラメント2と
走行用フイラメント3を同時に点灯したような場
合に前記第3図bと第4図bに示すスポツト光パ
ターンから明らかなようにパターンAl,Blおよ
びAhが重なりあつてすれ違いビームの配光をよ
り明るくすることができ、有効な光量分布を形成
することができる。
走行用フイラメント3を同時に点灯したような場
合に前記第3図bと第4図bに示すスポツト光パ
ターンから明らかなようにパターンAl,Blおよ
びAhが重なりあつてすれ違いビームの配光をよ
り明るくすることができ、有効な光量分布を形成
することができる。
考案の効果
本考案は、構造上すれ違いビームの光量を増大
させて、使用頻度の高いすれ違いビームによる路
面照射をより明るくすることができる。
させて、使用頻度の高いすれ違いビームによる路
面照射をより明るくすることができる。
また走行ビーム使用時にも有効な配光のもとで
明るい照射がなされるとともに車両の斜め前方の
路面も照射される。
明るい照射がなされるとともに車両の斜め前方の
路面も照射される。
第1図は本考案に係る一実施例のヘツドライト
の縦断面図、第2図は第1図の−断面図、第
3図は同実施例のすれ違い用フイラメントを点灯
した場合の光線経路およびスポツト光パターンを
それぞれ示す図、第4図は同実施例の走行用フイ
ラメントを点灯した場合の光線経路およびスポツ
ト光パターンをそれぞれ示す図、第5図は従来の
ヘツドライトの要部縦断面図、第6図は同従来例
において走行用フイラメントを点灯した場合の光
線経路を示す図、第7図は従来におけるフイラメ
ントの支持構造を示す図である。 1……照明灯、2……すれ違い用フイラメン
ト、3……走行用フイラメント、4,5……リフ
レクタ、6,7,8……ステム、9……口金。
の縦断面図、第2図は第1図の−断面図、第
3図は同実施例のすれ違い用フイラメントを点灯
した場合の光線経路およびスポツト光パターンを
それぞれ示す図、第4図は同実施例の走行用フイ
ラメントを点灯した場合の光線経路およびスポツ
ト光パターンをそれぞれ示す図、第5図は従来の
ヘツドライトの要部縦断面図、第6図は同従来例
において走行用フイラメントを点灯した場合の光
線経路を示す図、第7図は従来におけるフイラメ
ントの支持構造を示す図である。 1……照明灯、2……すれ違い用フイラメン
ト、3……走行用フイラメント、4,5……リフ
レクタ、6,7,8……ステム、9……口金。
Claims (1)
- 走行用フイラメントとすれ違い用フイラメント
をリフレクタの放物面回転軸と平行にかつ上下に
配置した車両用ヘツドライトにおいて、上半分の
リフレクタの焦点と同焦点より水平前方位置にあ
る下半分のリフレクタの焦点とを結ぶ中心線上で
該両焦点間の略中央にすれ違い用フイラメントを
配置し、同すれ違い用フイラメントの下方かつ前
方でさらに下半分のリフレクタの焦点よりは後方
に走行用フイラメントを配置し、前記すれ違い用
フイラメントと前記走行用フイラメントの前部を
共通に支持するステムを走行用フイラメントより
下方に設けたことを特徴とする車両用ヘツドライ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193086U JPH0227446Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193086U JPH0227446Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387702U JPS6387702U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH0227446Y2 true JPH0227446Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=31127258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18193086U Expired JPH0227446Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227446Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP18193086U patent/JPH0227446Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6387702U (ja) | 1988-06-08 |
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