JPH02274503A - セラミック鋳込成形物の乾燥方法 - Google Patents
セラミック鋳込成形物の乾燥方法Info
- Publication number
- JPH02274503A JPH02274503A JP9689089A JP9689089A JPH02274503A JP H02274503 A JPH02274503 A JP H02274503A JP 9689089 A JP9689089 A JP 9689089A JP 9689089 A JP9689089 A JP 9689089A JP H02274503 A JPH02274503 A JP H02274503A
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- Japan
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- drying
- molded product
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- ceramic
- molding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はセラミック鋳込成形物の乾燥方法に関する。
(従来技術)
セラミック泥漿を鋳込型に鋳込んで成形してなる成形物
を乾燥するセラミック鋳込成形物の乾燥方法においては
、乾燥収縮よる成形物の亀裂、歪みの発生を防止するた
め下記の手段が考慮されている。
を乾燥するセラミック鋳込成形物の乾燥方法においては
、乾燥収縮よる成形物の亀裂、歪みの発生を防止するた
め下記の手段が考慮されている。
(1)、成形物が含有する水分による飽和湿度と雰囲気
湿度の差をできるかぎり小さくして徐々に乾燥する。
湿度の差をできるかぎり小さくして徐々に乾燥する。
(2)、セラミック泥漿中に保湿剤を添加し、成形物の
乾燥速度を遅らせる。
乾燥速度を遅らせる。
(3)、成形物を乾燥に先立ってエージングし、成形物
中の水分の均一化を図る。
中の水分の均一化を図る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記各手段のうち保湿剤を添加する手段
においては成形物の乾燥速度を十分に制御することはで
きず、成形物の亀裂の発生を防止することは難しい。ま
た、上記した乾燥雰囲気の湿度を制御する手段やエージ
ングを施す手段を実施するには一般に恒温恒湿の乾燥器
が使用されるが、当該乾燥器内での成形物の収容状態に
よっては成形物に亀裂が発生することがある。
においては成形物の乾燥速度を十分に制御することはで
きず、成形物の亀裂の発生を防止することは難しい。ま
た、上記した乾燥雰囲気の湿度を制御する手段やエージ
ングを施す手段を実施するには一般に恒温恒湿の乾燥器
が使用されるが、当該乾燥器内での成形物の収容状態に
よっては成形物に亀裂が発生することがある。
従って、本発明の目的は、成形物の乾燥時、エージング
時における乾燥室、エージング室内での収容状態を考慮
することにより、成形物の乾燥時における亀裂、歪みの
発生を防止することにある。
時における乾燥室、エージング室内での収容状態を考慮
することにより、成形物の乾燥時における亀裂、歪みの
発生を防止することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記したセラミック鋳込成形物の乾燥方法であ
り、前記成形物を水分透過性のカバーにて被覆した状態
で乾燥することを特徴し、またがかる乾燥方法において
成形物中の水分による飽和湿度に対する乾燥室内雰囲気
の湿度の差を小さくすることを特徴とし、さらにまたこ
れら各乾燥方法において成形物を乾燥に先立ってエージ
ングすることを特徴とするものである。
り、前記成形物を水分透過性のカバーにて被覆した状態
で乾燥することを特徴し、またがかる乾燥方法において
成形物中の水分による飽和湿度に対する乾燥室内雰囲気
の湿度の差を小さくすることを特徴とし、さらにまたこ
れら各乾燥方法において成形物を乾燥に先立ってエージ
ングすることを特徴とするものである。
本発明において採用する水分透過性のカバーは木綿、そ
の他の素材からなる織物、編物等可撓性のもので、成形
物を被覆した場合成形物にわずがな傷をも生じさせない
ものが好ましい、また、水分透過性のカバーは成形物を
直接被覆して接触させるものではなくて水分透過性の多
孔質の箱体であってもよく、この場合に箱体内に成形物
を収容する。なお、布帛等により直接被覆した成形物を
上記した箱体内に収容して乾燥するようにしてもよい。
の他の素材からなる織物、編物等可撓性のもので、成形
物を被覆した場合成形物にわずがな傷をも生じさせない
ものが好ましい、また、水分透過性のカバーは成形物を
直接被覆して接触させるものではなくて水分透過性の多
孔質の箱体であってもよく、この場合に箱体内に成形物
を収容する。なお、布帛等により直接被覆した成形物を
上記した箱体内に収容して乾燥するようにしてもよい。
(発明の作用・効果)
かかる乾燥方法においては、成′形物に対してカバーに
て区画された少くとも成形物が直接露出する第1の雰囲
気とその外周の第2の雰囲気とが形成され、成形物中の
水分の飽和湿度ml、第1の雰囲気の湿度m2、第2の
雰囲気の湿度m3の関係は第1図に示す傾向になる。す
なわち、成形物から水分が蒸発すると第1の雰囲気の湿
度m2が漸次高くなろうとするが、同雰囲気内の水分は
カバーを透過して第2の雰囲気へ移動して乾燥室外へと
移動する。この間、カバーは湿度調節の緩衝作用を行っ
て第1の雰囲気の湿度m2を成形物中の水分の飽和湿度
mlに近い状態に保持し、成形物との乾燥を穏やかに進
行させる。この結果、成形物の乾燥時における亀裂、歪
みの発生が著しく抑制される。
て区画された少くとも成形物が直接露出する第1の雰囲
気とその外周の第2の雰囲気とが形成され、成形物中の
水分の飽和湿度ml、第1の雰囲気の湿度m2、第2の
雰囲気の湿度m3の関係は第1図に示す傾向になる。す
なわち、成形物から水分が蒸発すると第1の雰囲気の湿
度m2が漸次高くなろうとするが、同雰囲気内の水分は
カバーを透過して第2の雰囲気へ移動して乾燥室外へと
移動する。この間、カバーは湿度調節の緩衝作用を行っ
て第1の雰囲気の湿度m2を成形物中の水分の飽和湿度
mlに近い状態に保持し、成形物との乾燥を穏やかに進
行させる。この結果、成形物の乾燥時における亀裂、歪
みの発生が著しく抑制される。
また、成形物をカバーにて被覆した状態でエージングす
ることにより、エージングが効果的に行われ、かかる状
態で成形物を乾燥すれば成形物の形状の大小、肉厚差の
大小にかかわらず亀裂、歪みの発生を著しく抑制するこ
とができる。
ることにより、エージングが効果的に行われ、かかる状
態で成形物を乾燥すれば成形物の形状の大小、肉厚差の
大小にかかわらず亀裂、歪みの発生を著しく抑制するこ
とができる。
(実施例)
セラミック原料として平均粒子径0.5μmの粉体を用
いて水を媒体とするセラミック成分濃度が65wt%の
セラミック泥漿を調整すとともに、鋳込型として各種火
きさの石膏型を使用して第2図(a)、(b)、(C)
に示す相似形状の3種類のコツプA I 、A2 、A
3を成形し、成形後以下に示す条件にて乾燥を行った。
いて水を媒体とするセラミック成分濃度が65wt%の
セラミック泥漿を調整すとともに、鋳込型として各種火
きさの石膏型を使用して第2図(a)、(b)、(C)
に示す相似形状の3種類のコツプA I 、A2 、A
3を成形し、成形後以下に示す条件にて乾燥を行った。
乾燥条件と乾燥成形物の各部位における亀裂状態との関
係を別表に示す。
係を別表に示す。
(1)、乾燥条件
(B)エージング
bl :有・・・飽和水蒸気圧が成形体と平衝状態にあ
る恒温恒湿の乾 燥器内に24時間以上保存 b2 :エージング無 (C)カバー C1:有・・・成形体の全体を木綿の布で被覆 c2=有・・・木綿の布で全体を被覆した成形体を第3
図に示すよう に、多数の孔開きのプラス チック製箱の外周に木綿の 布を貼付けた箱に収容 C3:カバー無 (D)乾燥台(第3図に示す台) dl ニブラスチック板 d2ニブラスチック板上に粉体を厚さ10m+aに敷設 C3:木板上に粉体を厚さ3鰭に敷設 d4:木板上に粉体を厚さ10+aa+に敷設d5=木
綿製フェルト C6:木綿製フェルト上に粉体を厚さ3 +u+に敷設 d7:木綿製フェル)・・上に成形体と同質の板を敷設 但し、粉体は成形体を粉砕したもの (E)雰囲気 el :成形物中の水分による飽和湿度に対する乾燥室
内雰囲気湿度の差く雰囲 気湿度差)・・・5% e2 ;雰囲気湿度差・・・30% (a、評価方法 第4図に示すように乾燥成形物における開口縁部から縦
方向に延びる亀裂fl、筒部と底部間の境界部にて横方
向に延びる亀裂f2.底揉底縁て縦または横方向に延び
る亀裂f3の有(X)、無(0)を観察した。
る恒温恒湿の乾 燥器内に24時間以上保存 b2 :エージング無 (C)カバー C1:有・・・成形体の全体を木綿の布で被覆 c2=有・・・木綿の布で全体を被覆した成形体を第3
図に示すよう に、多数の孔開きのプラス チック製箱の外周に木綿の 布を貼付けた箱に収容 C3:カバー無 (D)乾燥台(第3図に示す台) dl ニブラスチック板 d2ニブラスチック板上に粉体を厚さ10m+aに敷設 C3:木板上に粉体を厚さ3鰭に敷設 d4:木板上に粉体を厚さ10+aa+に敷設d5=木
綿製フェルト C6:木綿製フェルト上に粉体を厚さ3 +u+に敷設 d7:木綿製フェル)・・上に成形体と同質の板を敷設 但し、粉体は成形体を粉砕したもの (E)雰囲気 el :成形物中の水分による飽和湿度に対する乾燥室
内雰囲気湿度の差く雰囲 気湿度差)・・・5% e2 ;雰囲気湿度差・・・30% (a、評価方法 第4図に示すように乾燥成形物における開口縁部から縦
方向に延びる亀裂fl、筒部と底部間の境界部にて横方
向に延びる亀裂f2.底揉底縁て縦または横方向に延び
る亀裂f3の有(X)、無(0)を観察した。
(3)、考察
別表を参照すると明らかな通り、実験NL7 、No。
12〜N[1,14の第1群においては全ての成形物A
1〜A3に関して亀裂の発生がない良好な乾燥結果が得
られている。これらの実験の共通の条件としてはエージ
ングを行っていること、成形体の全体を木綿の布で被覆
1〜ていること、成形物を載置する乾燥台または同乾燥
台と成形物間に十分に通気性があること、雰囲気湿度差
が5%であること等が挙げられる。
1〜A3に関して亀裂の発生がない良好な乾燥結果が得
られている。これらの実験の共通の条件としてはエージ
ングを行っていること、成形体の全体を木綿の布で被覆
1〜ていること、成形物を載置する乾燥台または同乾燥
台と成形物間に十分に通気性があること、雰囲気湿度差
が5%であること等が挙げられる。
また、実験NIl]、、 、 Na 3 、N[L 8
の第2群においては形状の大小に関係無く肉厚差のない
成形物A、 IA2には関して亀裂の発生がない良好な
乾燥結果が得られている。第2群のうち実@No、l、
Nα3の条件はエージングを行っていない点を除き第1
群の条件と同じであり、また実験NO,8の条件はエー
ジングを行っていること、乾燥台に十分に通気性がある
こと、成形物を2重にカバーして3層の雰囲気を形成し
て成形物の露出する雰囲気の雰囲気湿度差を30%より
非常に小さくしていること等の条件が挙げられる。
の第2群においては形状の大小に関係無く肉厚差のない
成形物A、 IA2には関して亀裂の発生がない良好な
乾燥結果が得られている。第2群のうち実@No、l、
Nα3の条件はエージングを行っていない点を除き第1
群の条件と同じであり、また実験NO,8の条件はエー
ジングを行っていること、乾燥台に十分に通気性がある
こと、成形物を2重にカバーして3層の雰囲気を形成し
て成形物の露出する雰囲気の雰囲気湿度差を30%より
非常に小さくしていること等の条件が挙げられる。
さらにまた、実験Na2. NQ、5、Nu、6、No
、1.0、遵11の第3群においては小さな形状で肉厚
差のない成形物A1に関して亀裂の発生がない良好な乾
燥結果が得られている。これらの実験の共通の条件とし
ては成形物の露出する雰囲気の雰囲気湿度差を小さくす
ることを木綿の布で被覆することにより上記雰囲気を形
成している。
、1.0、遵11の第3群においては小さな形状で肉厚
差のない成形物A1に関して亀裂の発生がない良好な乾
燥結果が得られている。これらの実験の共通の条件とし
ては成形物の露出する雰囲気の雰囲気湿度差を小さくす
ることを木綿の布で被覆することにより上記雰囲気を形
成している。
(以下余白)
第1図は本発明の乾燥方法における各雰囲気の湿度の傾
向を示すグラフ、第2図(a)〜(C)は実施例の乾燥
に供した各成形物の断面図、第3図は成形物の乾燥状態
を示す乾燥器内の概略断面図、第4図は乾燥成形物の亀
裂の発生状態を示す斜視図である。 符号の説明 A、%A3 ・・・成形物、C・・・カバー、D・・乾
燥台。
向を示すグラフ、第2図(a)〜(C)は実施例の乾燥
に供した各成形物の断面図、第3図は成形物の乾燥状態
を示す乾燥器内の概略断面図、第4図は乾燥成形物の亀
裂の発生状態を示す斜視図である。 符号の説明 A、%A3 ・・・成形物、C・・・カバー、D・・乾
燥台。
Claims (3)
- (1)、セラミック泥漿を鋳込型に鋳込んで成形してな
る成形物を乾燥するセラミック鋳込成形物の乾燥方法で
あり、前記成形物を水分透過性のカバーにて被覆した状
態で乾燥することを特徴とするセラミック鋳込成形物の
乾燥方法。 - (2)、第1項に記載の乾燥方法において、前記成形物
中の水分による飽和湿度に対する乾燥室内雰囲気の湿度
の差を小さくすることを特徴とするセラミック鋳込成形
物の乾燥方法。 - (3)、第1項または第2項に記載の乾燥方法において
、前記成形物を乾燥に先立って恒温恒湿の雰囲気にてエ
ージングすることを特徴とするセラミック鋳込成形物の
乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096890A JPH0611482B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | セラミック鋳込成形物の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096890A JPH0611482B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | セラミック鋳込成形物の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274503A true JPH02274503A (ja) | 1990-11-08 |
| JPH0611482B2 JPH0611482B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14176981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1096890A Expired - Fee Related JPH0611482B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | セラミック鋳込成形物の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611482B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0584732A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Ngk Insulators Ltd | セラミツクス筒状体の製造方法 |
| JP2013245130A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | セラミックス鋳込み成形物の乾燥方法 |
| RU2625579C1 (ru) * | 2016-02-05 | 2017-07-17 | Акционерное общество "Обнинское научно-производственное предприятие "Технология" им. А.Г. Ромашина" | Способ сушки керамических изделий |
| CN112692970A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-04-23 | 合肥亭瑞电气有限公司 | 一种用于电子器件的陶瓷绝缘材料加工模具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158003A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | 株式会社村田製作所 | セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1096890A patent/JPH0611482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158003A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | 株式会社村田製作所 | セラミツクグリ−ンシ−トの製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0584732A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Ngk Insulators Ltd | セラミツクス筒状体の製造方法 |
| JP2013245130A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | セラミックス鋳込み成形物の乾燥方法 |
| RU2625579C1 (ru) * | 2016-02-05 | 2017-07-17 | Акционерное общество "Обнинское научно-производственное предприятие "Технология" им. А.Г. Ромашина" | Способ сушки керамических изделий |
| CN112692970A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-04-23 | 合肥亭瑞电气有限公司 | 一种用于电子器件的陶瓷绝缘材料加工模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611482B2 (ja) | 1994-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |