JPH0227473Y2 - - Google Patents
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- JPH0227473Y2 JPH0227473Y2 JP1981192300U JP19230081U JPH0227473Y2 JP H0227473 Y2 JPH0227473 Y2 JP H0227473Y2 JP 1981192300 U JP1981192300 U JP 1981192300U JP 19230081 U JP19230081 U JP 19230081U JP H0227473 Y2 JPH0227473 Y2 JP H0227473Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、絶縁板上に、銅箔等の導電部を設け
て、前記導電部を固定接点として、回路の切換え
に用いるスイツチ、詳述するならば、電子同調チ
ユーナ等の選局に必要な同調電圧を、受信チヤン
ネルに対応してとり出すための選局回路を切換え
に使用するスイツチの改良に関する。
て、前記導電部を固定接点として、回路の切換え
に用いるスイツチ、詳述するならば、電子同調チ
ユーナ等の選局に必要な同調電圧を、受信チヤン
ネルに対応してとり出すための選局回路を切換え
に使用するスイツチの改良に関する。
従来、例えば、電子同調チユーナー等の選局回
路には第1図に示すようなものがある。第1図
で、1は上記選局回路に電圧を供給する直流電圧
源、2は本考案に関わるスイツチであり、回路的
に独立した2つのスイツチ3と4からなる連動ス
イツチで、それぞれ共通固定接点3A,4A,切
換固定接点3B〜3D,4B〜4D、摺動子5,
6を有し摺動子5,6が連動する構成になつてい
る。そして摺動子5,6は、後に詳述するバンド
切換操作部材の切換操作によつて、切換固定接点
3B〜3D,4B〜4Dを順次切換える。7,8
及び9は電子同調チユーナ等の全受信チヤンネル
を適宜数の受信チヤンネル毎に分割した受信バン
ドの選局回路グループであり、実施例では、3つ
の受信バンドに分割されている。a1〜an,b
1〜bn,c1〜cnはそれぞれ各受信バンド7,
8,9内の受信チヤンネルに対応して、同調電圧
をあらかじめ設定しておくためのポテンシヨメー
タである。A1〜An,B1〜Bn,C1〜Cnは各
ポテンシヨメータの設定された督調電圧をとり出
している固定接点である。10は可動接片で、可
動接片10上には可動接点F1〜Fnが1体に形
成されていて、可動接点F1は、各受信バンドの
第1列目に設けられた3つのポテンシヨメータa
1〜c1、に対応する固定接点であるA1〜C1
に、同様に、可動接点F2は、各受信バンドの第
2列目に設けられた3つのポテンシヨメータa
2、〜c2に対応する固定接点であるA2〜C2
に、それぞれ対応していて、以下同様に構成され
ている。
路には第1図に示すようなものがある。第1図
で、1は上記選局回路に電圧を供給する直流電圧
源、2は本考案に関わるスイツチであり、回路的
に独立した2つのスイツチ3と4からなる連動ス
イツチで、それぞれ共通固定接点3A,4A,切
換固定接点3B〜3D,4B〜4D、摺動子5,
6を有し摺動子5,6が連動する構成になつてい
る。そして摺動子5,6は、後に詳述するバンド
切換操作部材の切換操作によつて、切換固定接点
3B〜3D,4B〜4Dを順次切換える。7,8
及び9は電子同調チユーナ等の全受信チヤンネル
を適宜数の受信チヤンネル毎に分割した受信バン
ドの選局回路グループであり、実施例では、3つ
の受信バンドに分割されている。a1〜an,b
1〜bn,c1〜cnはそれぞれ各受信バンド7,
8,9内の受信チヤンネルに対応して、同調電圧
をあらかじめ設定しておくためのポテンシヨメー
タである。A1〜An,B1〜Bn,C1〜Cnは各
ポテンシヨメータの設定された督調電圧をとり出
している固定接点である。10は可動接片で、可
動接片10上には可動接点F1〜Fnが1体に形
成されていて、可動接点F1は、各受信バンドの
第1列目に設けられた3つのポテンシヨメータa
1〜c1、に対応する固定接点であるA1〜C1
に、同様に、可動接点F2は、各受信バンドの第
2列目に設けられた3つのポテンシヨメータa
2、〜c2に対応する固定接点であるA2〜C2
に、それぞれ対応していて、以下同様に構成され
ている。
第1図の選局回路において、例えば、ポテンシ
ヨメータa1に対応する受信チヤンネルを選局す
る場合、後に詳述するバンド切換操作部材を操作
することによつて、前記操作部材に連動したスイ
ツチ3,4のそれぞれの摺動子5,6を切換固定
接点3B,4Bあるいは3C,4C、更には3
D,4Dに接続して、直流電圧源1の両極を受信
バンドの選局回路7あるいは8、更には9に印加
する。この第1図の状態では、ポテンシヨメータ
a1〜anにのみ同調電圧が発生しており、この
状態で、可動接片10上に一体に形成された可動
接点F1を、図示していない選局用釦を押圧操作
すると、可動接点F1が固定接点A1〜C1に同
時に接続する。すると、ポテンシヨメータa1に
設定された同調電圧のみが可動接片10を経て、
端子11から電子同調チユーナー等に印加され
る。次に、例えば、ポテンシヨメータb2に対応
する受信チヤンネルを選局する場合には、同様
に、前記操作部材でスイツチ3,4のそれぞれの
摺動子5,6を切換固定接点3C,4Cに接続し
て、直流電圧源1の両極を第2の受信バンドの選
局回路8に印加し、可動接点F2を押圧して固定
接点A2〜C2に接続して、ポテンシヨメータb
2に設定された同調電圧を可動接片10を経て、
端子11から取り出して電子同調チユーナー等に
印加する。以下同様に、例えば、ポテンシヨメー
タC3に対応する受信チヤンネルを選局する場合
は、摺動子5,6をそれぞれ切換固定接点3D,
4Dに接続して可動接点F3を押圧することによ
つてポテンシヨメータC3に設定された同調電圧
を端子11から取り出すように成つている。
ヨメータa1に対応する受信チヤンネルを選局す
る場合、後に詳述するバンド切換操作部材を操作
することによつて、前記操作部材に連動したスイ
ツチ3,4のそれぞれの摺動子5,6を切換固定
接点3B,4Bあるいは3C,4C、更には3
D,4Dに接続して、直流電圧源1の両極を受信
バンドの選局回路7あるいは8、更には9に印加
する。この第1図の状態では、ポテンシヨメータ
a1〜anにのみ同調電圧が発生しており、この
状態で、可動接片10上に一体に形成された可動
接点F1を、図示していない選局用釦を押圧操作
すると、可動接点F1が固定接点A1〜C1に同
時に接続する。すると、ポテンシヨメータa1に
設定された同調電圧のみが可動接片10を経て、
端子11から電子同調チユーナー等に印加され
る。次に、例えば、ポテンシヨメータb2に対応
する受信チヤンネルを選局する場合には、同様
に、前記操作部材でスイツチ3,4のそれぞれの
摺動子5,6を切換固定接点3C,4Cに接続し
て、直流電圧源1の両極を第2の受信バンドの選
局回路8に印加し、可動接点F2を押圧して固定
接点A2〜C2に接続して、ポテンシヨメータb
2に設定された同調電圧を可動接片10を経て、
端子11から取り出して電子同調チユーナー等に
印加する。以下同様に、例えば、ポテンシヨメー
タC3に対応する受信チヤンネルを選局する場合
は、摺動子5,6をそれぞれ切換固定接点3D,
4Dに接続して可動接点F3を押圧することによ
つてポテンシヨメータC3に設定された同調電圧
を端子11から取り出すように成つている。
第2図〜第6図は、第1図の選局回路に使用さ
れる、ロータリー型のスイツチ2の従来の構成を
示すもので、第2図はスイツチの組立正面図、第
3図は同側面図、第4図は第3図における要部断
面図、第5図はスイツチの固定接点を示すためそ
の絶縁板の要部平面図、第6図はスイツチの摺動
子を保持している回転板の平面図である。
れる、ロータリー型のスイツチ2の従来の構成を
示すもので、第2図はスイツチの組立正面図、第
3図は同側面図、第4図は第3図における要部断
面図、第5図はスイツチの固定接点を示すためそ
の絶縁板の要部平面図、第6図はスイツチの摺動
子を保持している回転板の平面図である。
第2図〜第6図において、12は積層板等から
成る絶縁板で、該絶縁板は、円形状の孔12A
と、一面に、該孔12Aを中心として同心円上に
形成されたスイツチ3,4の共通固定接点3A,
4Aと、同じく同心円上で、前記共通固定接点3
A,4Aのそれぞれに対応して形成された切換固
定接点3B〜3D,4B〜4Dと、更に、他の回
路の切換に使用される複数の固定接点13A…1
3Eと、前記孔12Aを囲んだ前記絶縁板の取付
孔12B,12Cとを備えている。14は合成樹
脂から成る回転板で、該回転板は、平板状部14
Aと、該平板状部14Aから互に平行な状態で一
体に突出した一対の軸部14B,14C、軸部1
4Cの先端に形成された係止部14Dと、前記軸
部4B,14C間に形成された小判形の孔14E
とを備え、そして、回転板14は、その一対の軸
部14B,14Cを絶縁板12の孔12Aに挿入
して、係止部14Dを孔12Aの縁に掛止めする
ことによつて、絶縁板12に回転自在に取り付け
られている。
成る絶縁板で、該絶縁板は、円形状の孔12A
と、一面に、該孔12Aを中心として同心円上に
形成されたスイツチ3,4の共通固定接点3A,
4Aと、同じく同心円上で、前記共通固定接点3
A,4Aのそれぞれに対応して形成された切換固
定接点3B〜3D,4B〜4Dと、更に、他の回
路の切換に使用される複数の固定接点13A…1
3Eと、前記孔12Aを囲んだ前記絶縁板の取付
孔12B,12Cとを備えている。14は合成樹
脂から成る回転板で、該回転板は、平板状部14
Aと、該平板状部14Aから互に平行な状態で一
体に突出した一対の軸部14B,14C、軸部1
4Cの先端に形成された係止部14Dと、前記軸
部4B,14C間に形成された小判形の孔14E
とを備え、そして、回転板14は、その一対の軸
部14B,14Cを絶縁板12の孔12Aに挿入
して、係止部14Dを孔12Aの縁に掛止めする
ことによつて、絶縁板12に回転自在に取り付け
られている。
5,6は、回転板14の平板状部12Aに埋設
して取付けられた摺動子で、該摺動子5,6は二
股状に成つた接触片5A,5Bと6A,6Bを有
し、摺動子5の一方の接触片5Aはスイツチ3の
共通固定接点3Aに、他方の接触片5Bはスイツ
チ3の切換固定接点3B〜3Dに、また、摺動子
6の一方の接触片6Aはスイツチ4の共通固定接
点4Aに、他方の接触片6Bはスイツチ4の切換
固定接点4B〜4Dに接触するように成ると共
に、回転板14には、他の回路の切換用の固定接
点13A…と接離する摺動子15,16が埋設さ
れている。
して取付けられた摺動子で、該摺動子5,6は二
股状に成つた接触片5A,5Bと6A,6Bを有
し、摺動子5の一方の接触片5Aはスイツチ3の
共通固定接点3Aに、他方の接触片5Bはスイツ
チ3の切換固定接点3B〜3Dに、また、摺動子
6の一方の接触片6Aはスイツチ4の共通固定接
点4Aに、他方の接触片6Bはスイツチ4の切換
固定接点4B〜4Dに接触するように成ると共
に、回転板14には、他の回路の切換用の固定接
点13A…と接離する摺動子15,16が埋設さ
れている。
17は金属板から成るほぼコ字形の取付板で、
該取付板の脚部17A,17Bは、それぞれ絶縁
板12の取付孔12B,12Cに挿入され、脚部
17A,17Bの先端17C,17Dを捻るなど
して、絶縁板12に取付けられている。
該取付板の脚部17A,17Bは、それぞれ絶縁
板12の取付孔12B,12Cに挿入され、脚部
17A,17Bの先端17C,17Dを捻るなど
して、絶縁板12に取付けられている。
18は合成樹脂のモールド品から成るバンド切
換操作部材で、該操作部材は、円形状の本体部1
8Aと、本体部18Aの外周部に突出した操作部
18Bと、本体部18Aの外周面に形成された凹
凸状のカム部18Cと、本体部18Aの中心部か
ら垂直状に突出した断面が小判形の回転軸部18
Dと、回転軸部18D上に形成された段部18E
とを備え、そして、この操作部材18は、取付板
17の孔17Eに、その回転軸部18Dを、段部
18Eが取付板17に当接するまで挿入した状態
で、プツシユナツト50を回転軸部18Dに圧入
することによつて、取付板17に回転自在に取付
けられると共に、回転軸部18Dは回転板14の
孔14Eに挿入され、操作部材18の回転で、回
転板14及び摺動子5,6,15,16が回転す
るように成つている。
換操作部材で、該操作部材は、円形状の本体部1
8Aと、本体部18Aの外周部に突出した操作部
18Bと、本体部18Aの外周面に形成された凹
凸状のカム部18Cと、本体部18Aの中心部か
ら垂直状に突出した断面が小判形の回転軸部18
Dと、回転軸部18D上に形成された段部18E
とを備え、そして、この操作部材18は、取付板
17の孔17Eに、その回転軸部18Dを、段部
18Eが取付板17に当接するまで挿入した状態
で、プツシユナツト50を回転軸部18Dに圧入
することによつて、取付板17に回転自在に取付
けられると共に、回転軸部18Dは回転板14の
孔14Eに挿入され、操作部材18の回転で、回
転板14及び摺動子5,6,15,16が回転す
るように成つている。
19は、取付板17にネジ20によつて取付け
られた板バネで、この板バネ19の先端には、凸
部19Aを備え、この凸部19Aが操作部材18
のカム部18Cに当接した状態となつていて、操
作部材18の回転時、カム部18Cが凸部19A
と係脱を行なつて節度を得るように成つている。
られた板バネで、この板バネ19の先端には、凸
部19Aを備え、この凸部19Aが操作部材18
のカム部18Cに当接した状態となつていて、操
作部材18の回転時、カム部18Cが凸部19A
と係脱を行なつて節度を得るように成つている。
次に、上述の如き構成を有する従来のスイツチ
の動作を説明する。先づ、操作部18Bを回転す
ると、操作部材18は、カム部18Cと板バネ1
9によつて、順次節度を持つて回転すると共に、
その回転軸部18Dによつて、回転板14及び摺
動子5,6が回転される。
の動作を説明する。先づ、操作部18Bを回転す
ると、操作部材18は、カム部18Cと板バネ1
9によつて、順次節度を持つて回転すると共に、
その回転軸部18Dによつて、回転板14及び摺
動子5,6が回転される。
この時、摺動子5の一方の接触片5Aは第5図
に示す如く、スイツチ3の共通固定接点3A上を
摺動して、軌跡21上を移動し、また、他方の接
触片5Bはスイツチ3の切換固定接点3B〜3D
上を摺動して、軌跡22上を移動し、順次接触す
ると共に、摺動子6の一方の接触片6Aはスイツ
チ4の共通固定接点4A上の軌跡23上を、また
他方の接触片6Bはスイツチ4の切換固定接点4
B〜4D上の軌跡24上を順次接触して第1図の
直流電圧源1を、各受信バンドの選局回路グルー
プに接続するようになつている。
に示す如く、スイツチ3の共通固定接点3A上を
摺動して、軌跡21上を移動し、また、他方の接
触片5Bはスイツチ3の切換固定接点3B〜3D
上を摺動して、軌跡22上を移動し、順次接触す
ると共に、摺動子6の一方の接触片6Aはスイツ
チ4の共通固定接点4A上の軌跡23上を、また
他方の接触片6Bはスイツチ4の切換固定接点4
B〜4D上の軌跡24上を順次接触して第1図の
直流電圧源1を、各受信バンドの選局回路グルー
プに接続するようになつている。
そして、このような従来のロータリ型のスイツ
チの構成においては、切換固定接点3B〜3D,
4B〜4Dは同一軌跡上に配設されており、且つ
選局装置全体の小形化を計るために、切換固定接
点3B〜3D及び4B〜4Dの間隔は、小さく、
接近した状態にしてあり、かかる状態で選局操作
のために、スイツチ3,4の切換えを多数回くり
返していると、特に接触片5B,6B及び切換固
定接点3B〜3D,4B〜4Dが摩耗し、その結
果、この摩耗で発生した導電性の摩耗粉が摺動軌
跡22,24上に点在し、点在した摩耗粉によつ
て相隣る切換固定接点間3Bと3C,3Cと3
D,4Bと4C,4Cと4Dの絶縁抵抗が低下
し、その抵抗値は100MΩ以下にもなることがあ
る。このため、第1図に示す選局回路の切換固定
接点3B,3D間、3C,3D間、4B,4C
間、4C,4D間に前述した100MΩ程度の抵抗
が挿入された状態と同じになり、3つの回路グル
ープ7,8,9相互間に100MΩ程度の抵抗を介
して閉回路が形成されて、この形成された閉回路
に微少電流が流れ、あらかじめ設定されていた各
ポテンシヨメータの同調電圧が数ミリボルト以上
も変化し、これによつて同調周波数を数100KHz
以上変化させて、テレビジヨンの正常な受像が阻
害されるという欠点を有していた。
チの構成においては、切換固定接点3B〜3D,
4B〜4Dは同一軌跡上に配設されており、且つ
選局装置全体の小形化を計るために、切換固定接
点3B〜3D及び4B〜4Dの間隔は、小さく、
接近した状態にしてあり、かかる状態で選局操作
のために、スイツチ3,4の切換えを多数回くり
返していると、特に接触片5B,6B及び切換固
定接点3B〜3D,4B〜4Dが摩耗し、その結
果、この摩耗で発生した導電性の摩耗粉が摺動軌
跡22,24上に点在し、点在した摩耗粉によつ
て相隣る切換固定接点間3Bと3C,3Cと3
D,4Bと4C,4Cと4Dの絶縁抵抗が低下
し、その抵抗値は100MΩ以下にもなることがあ
る。このため、第1図に示す選局回路の切換固定
接点3B,3D間、3C,3D間、4B,4C
間、4C,4D間に前述した100MΩ程度の抵抗
が挿入された状態と同じになり、3つの回路グル
ープ7,8,9相互間に100MΩ程度の抵抗を介
して閉回路が形成されて、この形成された閉回路
に微少電流が流れ、あらかじめ設定されていた各
ポテンシヨメータの同調電圧が数ミリボルト以上
も変化し、これによつて同調周波数を数100KHz
以上変化させて、テレビジヨンの正常な受像が阻
害されるという欠点を有していた。
本考案は、上記の従来のスイツチの切換固定接
点相互間の絶縁抵抗の低下を解消せんとするもの
で、以下、本考案を第7図、第8図の実施例につ
いて説明する。
点相互間の絶縁抵抗の低下を解消せんとするもの
で、以下、本考案を第7図、第8図の実施例につ
いて説明する。
第7図、第8図は本考案の要部を示し、従来と
同一部品には同一番号を付すと共に、その他の構
造は従来と同一であるので、ここではその説明を
省略する。
同一部品には同一番号を付すと共に、その他の構
造は従来と同一であるので、ここではその説明を
省略する。
第7図、第8図において、3A,4Aは共通固
定接点、3B〜3D,4B〜4Dは切換固定接点
で、このうち切換固定接点3B,3D及び4B,
4Dは、それぞれ同一円周上の軌跡25,27上
に、また、切換固定接点3C,4Cは、それぞ
れ、前記軌跡25,27とは異なる円周上の軌跡
26,28上に配設されて、そして、切換固定接
点3Bと3Cと3D、また、切換固定接点4Bと
4Cと4D、は、隣り合う接点が異なる軌跡上に
互い違いに形成されている。また、回転板14に
固着された摺動子29,30は3股状となつてい
て、摺動子29の接触片29Aは共通固定接点3
A上を、また、接触片29Bは切換固定接点3
B,3D上を、さらに、接触片29Cは切換固定
接点3C上を摺動するとともに、摺動子30の接
触片30Aは共通固定接点4A上を、また、接触
片30Bは切換固定接点4B,4D上を、さら
に、接触片30Cは切換固定接点4C上をそれぞ
れ摺動する。また前記接触片29B,30Bの軌
跡25,27上に配設された切換固定接点3B,
3D間及び4B,4D間の絶縁板12上には、軌
跡25,27の幅Xよりも広い幅Yを有する透孔
31,32が前記軌跡25,27を横切るように
形成され、さらに、前記接触片29C,30Cの
軌跡26,28上に配設された切換固定接点3
C,4Cの両側の絶縁板12上には軌跡26,2
8の幅X′よりも広い幅Y′を有する透孔33,3
4,35,36が、軌跡26,28を横切るよう
に形成されていて、これによつて、切換固定接点
3C,4Cが切換固定接点3B,3D,4B,4
Dの引出し導体3E,3F,4E,4Fと、より
一層確実に絶縁するようになつている。
定接点、3B〜3D,4B〜4Dは切換固定接点
で、このうち切換固定接点3B,3D及び4B,
4Dは、それぞれ同一円周上の軌跡25,27上
に、また、切換固定接点3C,4Cは、それぞ
れ、前記軌跡25,27とは異なる円周上の軌跡
26,28上に配設されて、そして、切換固定接
点3Bと3Cと3D、また、切換固定接点4Bと
4Cと4D、は、隣り合う接点が異なる軌跡上に
互い違いに形成されている。また、回転板14に
固着された摺動子29,30は3股状となつてい
て、摺動子29の接触片29Aは共通固定接点3
A上を、また、接触片29Bは切換固定接点3
B,3D上を、さらに、接触片29Cは切換固定
接点3C上を摺動するとともに、摺動子30の接
触片30Aは共通固定接点4A上を、また、接触
片30Bは切換固定接点4B,4D上を、さら
に、接触片30Cは切換固定接点4C上をそれぞ
れ摺動する。また前記接触片29B,30Bの軌
跡25,27上に配設された切換固定接点3B,
3D間及び4B,4D間の絶縁板12上には、軌
跡25,27の幅Xよりも広い幅Yを有する透孔
31,32が前記軌跡25,27を横切るように
形成され、さらに、前記接触片29C,30Cの
軌跡26,28上に配設された切換固定接点3
C,4Cの両側の絶縁板12上には軌跡26,2
8の幅X′よりも広い幅Y′を有する透孔33,3
4,35,36が、軌跡26,28を横切るよう
に形成されていて、これによつて、切換固定接点
3C,4Cが切換固定接点3B,3D,4B,4
Dの引出し導体3E,3F,4E,4Fと、より
一層確実に絶縁するようになつている。
以上のように、この考案によるスイツチは、複
数の切換固定接点が、異なる軌跡上に互い違いに
配設されているので、 切換操作上で隣接する切換固定接点(例3B
と3C)は異なる軌跡上に配設されて摩耗粉を
介して接続されることがない。
数の切換固定接点が、異なる軌跡上に互い違いに
配設されているので、 切換操作上で隣接する切換固定接点(例3B
と3C)は異なる軌跡上に配設されて摩耗粉を
介して接続されることがない。
同一軌跡上で隣接する切換固定接点(例3B
と3D)はその間の距離が大きくなり、このた
め摩耗粉の分散が粗になり、また摩耗粉の分散
がたとえ従来と同程度であるとしても、その間
の絶縁抵抗値が大きくなる。
と3D)はその間の距離が大きくなり、このた
め摩耗粉の分散が粗になり、また摩耗粉の分散
がたとえ従来と同程度であるとしても、その間
の絶縁抵抗値が大きくなる。
同一軌跡上の切換固定接点数が少なくなるの
で、同一軌跡上での摩耗粉の発生が少ない。
で、同一軌跡上での摩耗粉の発生が少ない。
という効果が得られ、したがつて切換固定接点
間の絶縁抵抗値を高く保てる。
間の絶縁抵抗値を高く保てる。
また、前記軌跡の幅より広い幅の透孔が前記軌
跡を横切るように形成されているので、 切換固定接点間、および切換固定接点と引き
出し導体間(例3Cと3E)に分散された摩耗
粉は透孔によつてつながりが断ち切られる。
跡を横切るように形成されているので、 切換固定接点間、および切換固定接点と引き
出し導体間(例3Cと3E)に分散された摩耗
粉は透孔によつてつながりが断ち切られる。
という効果が得られ、したがつて切換固定接点間
の絶縁抵抗値を高く保てる。
の絶縁抵抗値を高く保てる。
即ちこの考案によるスイツチは、切換固定接点
間の絶縁抵抗値を高く保つことができ、このスイ
ツチを電子同調チユーナ等の同調電圧を設定する
ポテンシヨメータに用いれば、設定された同調電
圧が変化することなく、したがつて同調周波数の
ずれが生ずることなくテレビジヨンを正常に受像
することができるという効果が得られる。
間の絶縁抵抗値を高く保つことができ、このスイ
ツチを電子同調チユーナ等の同調電圧を設定する
ポテンシヨメータに用いれば、設定された同調電
圧が変化することなく、したがつて同調周波数の
ずれが生ずることなくテレビジヨンを正常に受像
することができるという効果が得られる。
なお、同一軌跡上に配設される切換固定接点数
が少なくなることは、絶縁抵抗値を高く保てるの
みならず、透孔を設けるスペースを確保できるも
のである。また特にロータリー型のスイツチにお
いては、広くなつた切換固定接点間をつめて切換
角度を小さくすることができ、第9図に37A〜
397Dで示すスイツチ回路を追加することがで
きるという効果が得られる。
が少なくなることは、絶縁抵抗値を高く保てるの
みならず、透孔を設けるスペースを確保できるも
のである。また特にロータリー型のスイツチにお
いては、広くなつた切換固定接点間をつめて切換
角度を小さくすることができ、第9図に37A〜
397Dで示すスイツチ回路を追加することがで
きるという効果が得られる。
第1図は電子同調チユーナ等の選局回路図、第
2図は第1図の選局回路に使用するロータリー型
のスイツチの組立正面図、第3図は第2図の側面
図、第4図は第2図の要部断面図、第5図は従来
のスイツチの固定接点を示すための要部平面図、
第6図は従来のスイツチの回転板の平面図、第7
図は本考案のスイツチの固定接点を示すための要
部平面図、第8図は本考案のスイツチの回転板の
平面図、第9図は本考案の他の実施例を示すスイ
ツチの固定接点を示すたの要部平面図である。 1……直流電圧源、2,3,4……スイツチ、
3A,4A,37A……共通固定接点、3B〜3
D,4B〜4D,37B〜37D……切換固定接
点、3E,3F,4E,4F……引出し導体、
5,6,15,16……摺動子、7,8,9……
選局回路グループ、10……可動接片、a1〜
an,b1〜bn,c1〜cn……ポテンシヨメータ、
A1〜An,B1〜Bn,C1〜Cn……固定接点、
F1〜Fn……可動接点、12……絶縁板、14
……回転板、17……取付板、18……バンド切
換操作部材、19……板バネ、21〜28,41
〜44……軌跡、X,X′……軌跡の幅、Y,
Y′……透孔の幅、31〜36,38〜40,4
5〜47……透孔、5A,5B,6A,6B,2
9A〜29C,30A〜30C……接触片。
2図は第1図の選局回路に使用するロータリー型
のスイツチの組立正面図、第3図は第2図の側面
図、第4図は第2図の要部断面図、第5図は従来
のスイツチの固定接点を示すための要部平面図、
第6図は従来のスイツチの回転板の平面図、第7
図は本考案のスイツチの固定接点を示すための要
部平面図、第8図は本考案のスイツチの回転板の
平面図、第9図は本考案の他の実施例を示すスイ
ツチの固定接点を示すたの要部平面図である。 1……直流電圧源、2,3,4……スイツチ、
3A,4A,37A……共通固定接点、3B〜3
D,4B〜4D,37B〜37D……切換固定接
点、3E,3F,4E,4F……引出し導体、
5,6,15,16……摺動子、7,8,9……
選局回路グループ、10……可動接片、a1〜
an,b1〜bn,c1〜cn……ポテンシヨメータ、
A1〜An,B1〜Bn,C1〜Cn……固定接点、
F1〜Fn……可動接点、12……絶縁板、14
……回転板、17……取付板、18……バンド切
換操作部材、19……板バネ、21〜28,41
〜44……軌跡、X,X′……軌跡の幅、Y,
Y′……透孔の幅、31〜36,38〜40,4
5〜47……透孔、5A,5B,6A,6B,2
9A〜29C,30A〜30C……接触片。
Claims (1)
- 複数の接触片によつて絶縁板上に複数の軌跡を
同心円弧状に描く摺動子と、前記複数の軌跡上に
互い違いに配設された複数の切換固定接点と、前
記軌跡の幅より広い幅を有し前記軌跡を横切るよ
うに前記切換固定接点間の前記絶縁板上に形成さ
れた透孔とを備えたことを特徴とするスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19230081U JPS5896636U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19230081U JPS5896636U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896636U JPS5896636U (ja) | 1983-06-30 |
| JPH0227473Y2 true JPH0227473Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=30105718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19230081U Granted JPS5896636U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896636U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080756A1 (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | サイドスタンドスイッチ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938156A (ja) * | 1972-08-15 | 1974-04-09 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP19230081U patent/JPS5896636U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080756A1 (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | サイドスタンドスイッチ |
| US8003903B2 (en) | 2006-01-12 | 2011-08-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Side stand switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5896636U (ja) | 1983-06-30 |
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