JPH0227614B2 - - Google Patents
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- JPH0227614B2 JPH0227614B2 JP55052143A JP5214380A JPH0227614B2 JP H0227614 B2 JPH0227614 B2 JP H0227614B2 JP 55052143 A JP55052143 A JP 55052143A JP 5214380 A JP5214380 A JP 5214380A JP H0227614 B2 JPH0227614 B2 JP H0227614B2
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- circuit
- noise
- signal
- gate circuit
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、自動車用内燃機関のノツキングの有
無を検出するノツキング検出装置に関するもので
ある。 従来の技術 自動車用内燃機関のノツキングは、燃費向上と
車の安全性を損う要因の1つである。このような
ノツキングは、自動車用内燃機関の振動を観察
し、ノツキング特有の振幅及び周波数から検出で
きる。自動車用内燃機関の振動を振動ピツクアツ
プで検出し、この検出信号よりノツキングを検出
するノツキング検出装置は、例えば特開昭54−
103911号公報に記載されている。この装置は、内
燃機関の上死点付近前の所定クランク角範囲にお
ける振動ピツクアツプ出力の平均値と、振動ピツ
クアツプのピーク振動値とからノツキングを検出
するものである。 発明が解決しようとする問題点 ノツキングの検知精度を向上させるには、自動
車用内燃機関の特定の回転角(クランクアング
ル)においてノツキングが発生するという特徴に
加え合わせて、自動車用内燃機関の回転数が大き
くなるにつれて増大するノツキング信号レベル及
びノイズ信号レベルを考慮する必要がある。 この点を次に説明する。第1図は、自動車用内
燃機関の低速回転状態(例えば800rpm)におけ
る特性図を示し、第1図aはデイストリビユータ
内のタイミングピツクアツプ信号、第1図bはノ
ツキングセンサ信号、第1図cはノツキング信号
検出窓回路(以下ノツキングゲート回路と呼ぶ)
及びノイズ信号検出窓回路(以下ノイズゲート回
路と呼ぶ)の開閉制御信号をそれぞれ示す。一
方、第2図は、自動車用内燃機関の高速回転状態
(例えば4000rpm)における特性図を示し、第2
図aはデイストリビユータ内のタイミングピツク
アツプ信号、第2図bはノツキングセンサ信号、
第2図cはノツキングゲート回路及びノイズゲー
ト回路の開閉制御信号をそれぞれ示す。また第1
図、第2図において、破線は点火タイミングを示
している。 第1図c、第2図cにおける開閉制御信号
「H」の時は、ノツキングゲート回路が閉成し、
ノイズゲート回路が開成している時であり、他
方、開閉制御信号「L」の時は、ノイズゲート回
路が閉成し、ノツキングゲート回路が開成してい
る時である。第1図b,第2図bにおいて、ノツ
キングゲート回路が閉じている期間における振幅
の大きい振動信号がノツキング信号A,A′であ
り、他は自動車用内燃機関の振動雑音であるノイ
ズ信号B,B′である。第1図、第2図からも明
らかなように、特に高速回転(第2図)時のノイ
ズ信号B′は、低速回転(第1図)のノイズ信号
Bより大きくなる。 ところで、ノツキングの検知は、例えばノツキ
ング信号A,A′の最大レベルとノイズ信号B,
B′の最大レベルの比をそれぞれとり、その値が
あるレベル以上の時にノツキングと判定し、その
値があるレベル以下の時にノツキングが起こつて
いないと判定する。また、ノツキングの検知は、
ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数倍した
レベルと、ノツキング信号A,A′の最大レベル
とを比較し、ノツキング信号A,A′の最大レベ
ルが、ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数
倍したレベルより大きい時に、ノツキングと判定
し、ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数倍
したレベルが、ノツキング信号A,A′の最大レ
ベルより大きい時にノツキングが起こつていない
と判定する。従つて、同じノツキングの程度であ
つても回転数が大きくなるに従つて増大するノイ
ズ信号レベル及びノツキング信号レベルを考慮し
ないと、自動車用内燃機関の全ての回転数の範囲
内において正確なノツキング検知が困難であるこ
とがわかる。 ところが、従来のノツキング検出装置において
は、回転数が大きくなるに従つて増大するノイズ
信号レベル及びノツキング信号レベルを考慮して
いなかつた。 ノツキングゲート回路の出力の最大レベル(以
下このレベルをaとする)とノイズゲート回路の
出力の最大レベル(以下このレベルをbとする)
の比(a/b)が、ノツキングの程度が同じであ
つても自動車用内燃機関の回転数によつて下表の
ように変わる。
無を検出するノツキング検出装置に関するもので
ある。 従来の技術 自動車用内燃機関のノツキングは、燃費向上と
車の安全性を損う要因の1つである。このような
ノツキングは、自動車用内燃機関の振動を観察
し、ノツキング特有の振幅及び周波数から検出で
きる。自動車用内燃機関の振動を振動ピツクアツ
プで検出し、この検出信号よりノツキングを検出
するノツキング検出装置は、例えば特開昭54−
103911号公報に記載されている。この装置は、内
燃機関の上死点付近前の所定クランク角範囲にお
ける振動ピツクアツプ出力の平均値と、振動ピツ
クアツプのピーク振動値とからノツキングを検出
するものである。 発明が解決しようとする問題点 ノツキングの検知精度を向上させるには、自動
車用内燃機関の特定の回転角(クランクアング
ル)においてノツキングが発生するという特徴に
加え合わせて、自動車用内燃機関の回転数が大き
くなるにつれて増大するノツキング信号レベル及
びノイズ信号レベルを考慮する必要がある。 この点を次に説明する。第1図は、自動車用内
燃機関の低速回転状態(例えば800rpm)におけ
る特性図を示し、第1図aはデイストリビユータ
内のタイミングピツクアツプ信号、第1図bはノ
ツキングセンサ信号、第1図cはノツキング信号
検出窓回路(以下ノツキングゲート回路と呼ぶ)
及びノイズ信号検出窓回路(以下ノイズゲート回
路と呼ぶ)の開閉制御信号をそれぞれ示す。一
方、第2図は、自動車用内燃機関の高速回転状態
(例えば4000rpm)における特性図を示し、第2
図aはデイストリビユータ内のタイミングピツク
アツプ信号、第2図bはノツキングセンサ信号、
第2図cはノツキングゲート回路及びノイズゲー
ト回路の開閉制御信号をそれぞれ示す。また第1
図、第2図において、破線は点火タイミングを示
している。 第1図c、第2図cにおける開閉制御信号
「H」の時は、ノツキングゲート回路が閉成し、
ノイズゲート回路が開成している時であり、他
方、開閉制御信号「L」の時は、ノイズゲート回
路が閉成し、ノツキングゲート回路が開成してい
る時である。第1図b,第2図bにおいて、ノツ
キングゲート回路が閉じている期間における振幅
の大きい振動信号がノツキング信号A,A′であ
り、他は自動車用内燃機関の振動雑音であるノイ
ズ信号B,B′である。第1図、第2図からも明
らかなように、特に高速回転(第2図)時のノイ
ズ信号B′は、低速回転(第1図)のノイズ信号
Bより大きくなる。 ところで、ノツキングの検知は、例えばノツキ
ング信号A,A′の最大レベルとノイズ信号B,
B′の最大レベルの比をそれぞれとり、その値が
あるレベル以上の時にノツキングと判定し、その
値があるレベル以下の時にノツキングが起こつて
いないと判定する。また、ノツキングの検知は、
ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数倍した
レベルと、ノツキング信号A,A′の最大レベル
とを比較し、ノツキング信号A,A′の最大レベ
ルが、ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数
倍したレベルより大きい時に、ノツキングと判定
し、ノイズ信号B,B′の最大レベルを所定数倍
したレベルが、ノツキング信号A,A′の最大レ
ベルより大きい時にノツキングが起こつていない
と判定する。従つて、同じノツキングの程度であ
つても回転数が大きくなるに従つて増大するノイ
ズ信号レベル及びノツキング信号レベルを考慮し
ないと、自動車用内燃機関の全ての回転数の範囲
内において正確なノツキング検知が困難であるこ
とがわかる。 ところが、従来のノツキング検出装置において
は、回転数が大きくなるに従つて増大するノイズ
信号レベル及びノツキング信号レベルを考慮して
いなかつた。 ノツキングゲート回路の出力の最大レベル(以
下このレベルをaとする)とノイズゲート回路の
出力の最大レベル(以下このレベルをbとする)
の比(a/b)が、ノツキングの程度が同じであ
つても自動車用内燃機関の回転数によつて下表の
ように変わる。
【表】
この場合、低速と高速の間では、表の範囲内で
回転数に比例して(a/b)の値が変化する。こ
のように、自動車用内燃機関の回転数が低速から
高速になると、ノツキング信号レベル及びノイズ
信号レベルが増大するが、その増加率は同じでな
く、ノイズ信号レベルの増加率の方がノツキング
信号レベルの増加率より大きい。このため、ノツ
キング信号レベルとノイズ信号レベルとを比較し
てノツキングの発生の有無を検知する場合、ノツ
キング検知精度が悪いという問題があつた。 本発明の目的は、ノツキング検知精度のすぐれ
たノツキング検出装置を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明のノツキング検出装置は、自動車用内燃
機関の振動を検出する振動ピツクアツプと、この
振動ピツクアツプの出力信号のうちノツキング信
号を通過させるノツキングゲート回路と、前記振
動ピツクアツプの出力信号のうちノイズ信号を通
過させるノイズゲート回路と、前記ノツキングゲ
ート回路とノイズゲート回路の出力を比較してノ
ツキングを検出するコンパレータと、前記ノツキ
ングゲート回路への入力信号と前記ノイズゲート
回路への入力信号のいずれか一方を増幅して前記
ノツキング信号レベル又は前記ノイズ信号レベル
を変化させる増幅回路と、自動車用内燃機関の回
転数に応じて前記増幅回路を利得制御する利得制
御回路とから構成されることを特徴とする。 作 用 本発明の構成によれば、ノツキングゲート回路
への入力信号とノイズゲート回路への入力信号の
いずれか一方を増幅してノツキング信号レベル又
はノイズ信号レベルを変化させる増幅回路と、自
動車用内燃機関の回転数に応じて上記増幅回路を
利得制御する利得制御回路とを設けているため、
ノツキング信号レベルとノイズ信号レベルの回転
数の変化に対する変化率の違いが補償され、同じ
ノツキングの程度の時にノツキング信号レベルの
変化率とノイズ信号レベルの変化率とを回転数に
かかわらず同じにすることができ、ノツキング検
知精度を高めることができる。 実施例 本発明の一実施例を第3図、第4図に基づいて
説明する。第3図において、1は自動車用内燃機
関の振動を電気信号として取出す信号ピツクアツ
プであり、この振動ピツクアツプ1の出力波形の
一例を第1図b,第2図bに示す。2は上記振動
ピツクアツプ1の出力を増幅する選択増幅回路、
3は選択増幅回路2の出力を増幅する選択増幅回
路であり、この選択増幅回路3に並列に利得制御
回路4が接続されている。第4図は利得制御回路
の詳細を示しており、この利得制御回路4は、選
択増幅回路3の利得を決めるフイードバツク抵抗
R1,R2,…RoとアナログスイツチS1,S2,…So
との直列回路を複数並列接続したものである。上
記アナログスイツチS1,S2,…Soは、マルチプレ
クサ14の出力によりオンオフ制御される。例え
ばアナログスイツチS1のみがオンになると、フイ
ードバツク抵抗R1のみが選択増幅回路3に並列
接続され、選択増幅回路3はこのフイードバツク
抵抗R1の抵抗値で決まる利得となる。第3図に
おいて、5はノツキングゲート回路であり、この
ノツキングゲート回路5は、そのゲート端子に第
1図c,第2図cの高レベル信号「H」が印加さ
れている間閉成して選択増幅回路2の出力を通過
させ、またゲート端子に第1図c,第2図cの低
レベル信号「L」が印加されている間閉成して選
択増幅回路2の出力の通過を阻止する。6はノイ
ズゲート回路であり、このノイズゲート回路6
は、そのゲート端子に高レベル信号「H」が印加
されている間閉成して選択増幅回路3の出力を通
過させ、低レベル信号「L」が印加されている間
は開成して選択増幅回路3の出力の通過を阻止す
る。なお、ノツキングゲート回路5のゲート端子
とノイズゲート回路6のゲート端子にはタイミン
グ発生回路15の同一の出力が印加されるが、ノ
ツキングゲート回路5のゲート端子にのみインバ
ータ16が接続されているため、タイミング発生
回路15の出力が「L」でノツキングゲート回路
5のゲート端子に高レベル信号「H」が印加され
る場合、ノイズゲート回路6のゲート端子にはタ
イミング発生回路15の出力「L」がそのまま印
加されるため、ノツキングゲート回路5は「閉」、
ノイズゲート回路6は「開」となる。一方、タイ
ミング発生回路15の出力が「H」でノツキング
ゲート回路5のゲート端子に低レベル信号「L」
が印加される場合、ノイズゲート回路6のゲート
端子にはタイミング発生回路15の出力「H」が
そのまま印加されるため、ノツキングゲート回路
5は「開」、ノイズゲート回路6は「閉」となる。
すなわち、第1図c又は第2図cにおける「H」
区間では、ノツキングゲート回路5は「閉」、ノ
イズゲート回路6は「開」となり、また第1図c
又は第2図cにおける「L」区間ではノツキング
ゲート回路5は「開」、ノイズゲート回路6は
「閉」となるものである。7はピークホールド回
路であり、このピークホールド回路7はノツキン
グゲート回路5を通過した選択増幅回路2の出力
の最大値を保持する。8はピークホールド回路で
あり、ピークホールド回路8はノイズゲート回路
6を通過した選択増幅回路3の出力の最大値を保
持する。9はコンパレータであり、このコンパレ
ータ9はピークホールド回路7,8に保持された
レベルの大小を比較し、ピークホールド回路7の
出力レベルがピークホールド回路8の出力レベル
より大きい場合に「H」を出力し、逆の場合は
「L」を出力する。10はフリツプフロツプ回路
(D型フリツプフロツプ)であり、このフリツプ
フロツプ回路10はタイミング発生回路15より
タイミング信号が出力された際のコンパレータ9
の出力を出力端子11に出力する。12は点火信
号の入力端、13は点火信号の周期から回転数を
検出する回転数検出回路、14は検出された回転
数に応じてアナログスイツチS1,S2,…So(第4
図参照)をオンオフ制御するスイツチング信号を
出力するマルチプレクサである。15は点火信号
の点火タイミング(第1図、第2図の破線)を基
準にして所定の回転角(クランクアングル)経過
した時点でタイミング信号を出力するタイミング
発生回路である。 上記構成において、振動ピツクアツプ1の出力
は選択増幅回路2,3により増幅され、ノツキン
グゲート回路5、ノイズゲート回路6によりゲー
トされてノツキング信号とノイズ信号に分けら
れ、それぞれの出力がピークホールド回路7,8
によりピークホールドされ、コンパレータ9によ
りノツキングを検出する。すなわち、ノツキング
ゲート出力とノイズゲート出力のレベル差により
ノツキングの有無を判定する。 一方、自動車用内燃機関の回転数により変わる
ノツキング信号レベルとノイズ信号レベルの変化
率の違いは、ノイズ信号レベルを増幅する選択増
幅回路3の利得を回転数に応じて自動的に変える
ことにより、ノツキングの程度が同じなら同じ値
になるように制御される。この選択増幅回路3の
利得の調整は、利得制御回路4により行い、第4
図にその詳細を示している。すなわち、利得制御
回路4は、回転数検出回路13の出力をデコード
して出力するマルチプレクサ14の出力により、
n個の内いずれか1個のアナログスイツチS1〜So
を閉成し、閉成したアナログスイツチS1〜Soに直
列に結線した抵抗R1〜Roにより選択増幅回路3
の利得が決定される。従つて、回転数に応じて、
閉成駆動するアナログスイツチS1〜So及び抵抗
R1〜Roの抵抗値を適切に定めておけば、選択増
幅回路3の利得は回転数に従つて変化し、回転数
の変化に対するノイズ信号レベルの変化率をノツ
キング信号レベルの変化率とほぼ同じすることが
でき、ノツキング検知精度を向上することができ
る。なお、上記実施例では、ノイズゲート回路6
の前段に選択増幅回路3と利得制御回路4とを接
続しているが、この選択増幅回路3、利得制御回
路4は、前記の通り、自動車用内燃機関の回転数
の変化に対するノツキング信号レベルの変化率を
ノイズ信号の変化率とほぼ同じにするために設け
ているものであり、当然のことながら、選択増幅
回路3及び利得制御回路4を、ノツキングゲート
回路5の前段に接続することにより、回転数の変
化に対するノツキング信号レベルの変化率をノイ
ズ信号レベルの変化率とほぼ同じになるようにし
てもよいものである。 発明の効果 本発明ノツキング検出装置によれば、ノツキン
グゲート回路への入力信号とノイズゲート回路へ
の入力信号のいずれか一方を増幅してノツキング
信号レベル又はノイズ信号レベルを変化させる増
幅回路と、自動車用内燃機関の回転数に応じて上
記増幅回路を利得制御する利得制御回路を設けて
いるため、回転数の変化に対するノツキング信号
レベルの変化率とノイズ信号レベルの変化率の違
いが補償され、同じノツキングの程度の時には、
回転数にかかわらずノツキング信号レベルの変化
率とノイズ信号レベルの変化率とをほぼ同じにす
ることができ、ノツキング検知精度を高めること
ができる。
回転数に比例して(a/b)の値が変化する。こ
のように、自動車用内燃機関の回転数が低速から
高速になると、ノツキング信号レベル及びノイズ
信号レベルが増大するが、その増加率は同じでな
く、ノイズ信号レベルの増加率の方がノツキング
信号レベルの増加率より大きい。このため、ノツ
キング信号レベルとノイズ信号レベルとを比較し
てノツキングの発生の有無を検知する場合、ノツ
キング検知精度が悪いという問題があつた。 本発明の目的は、ノツキング検知精度のすぐれ
たノツキング検出装置を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明のノツキング検出装置は、自動車用内燃
機関の振動を検出する振動ピツクアツプと、この
振動ピツクアツプの出力信号のうちノツキング信
号を通過させるノツキングゲート回路と、前記振
動ピツクアツプの出力信号のうちノイズ信号を通
過させるノイズゲート回路と、前記ノツキングゲ
ート回路とノイズゲート回路の出力を比較してノ
ツキングを検出するコンパレータと、前記ノツキ
ングゲート回路への入力信号と前記ノイズゲート
回路への入力信号のいずれか一方を増幅して前記
ノツキング信号レベル又は前記ノイズ信号レベル
を変化させる増幅回路と、自動車用内燃機関の回
転数に応じて前記増幅回路を利得制御する利得制
御回路とから構成されることを特徴とする。 作 用 本発明の構成によれば、ノツキングゲート回路
への入力信号とノイズゲート回路への入力信号の
いずれか一方を増幅してノツキング信号レベル又
はノイズ信号レベルを変化させる増幅回路と、自
動車用内燃機関の回転数に応じて上記増幅回路を
利得制御する利得制御回路とを設けているため、
ノツキング信号レベルとノイズ信号レベルの回転
数の変化に対する変化率の違いが補償され、同じ
ノツキングの程度の時にノツキング信号レベルの
変化率とノイズ信号レベルの変化率とを回転数に
かかわらず同じにすることができ、ノツキング検
知精度を高めることができる。 実施例 本発明の一実施例を第3図、第4図に基づいて
説明する。第3図において、1は自動車用内燃機
関の振動を電気信号として取出す信号ピツクアツ
プであり、この振動ピツクアツプ1の出力波形の
一例を第1図b,第2図bに示す。2は上記振動
ピツクアツプ1の出力を増幅する選択増幅回路、
3は選択増幅回路2の出力を増幅する選択増幅回
路であり、この選択増幅回路3に並列に利得制御
回路4が接続されている。第4図は利得制御回路
の詳細を示しており、この利得制御回路4は、選
択増幅回路3の利得を決めるフイードバツク抵抗
R1,R2,…RoとアナログスイツチS1,S2,…So
との直列回路を複数並列接続したものである。上
記アナログスイツチS1,S2,…Soは、マルチプレ
クサ14の出力によりオンオフ制御される。例え
ばアナログスイツチS1のみがオンになると、フイ
ードバツク抵抗R1のみが選択増幅回路3に並列
接続され、選択増幅回路3はこのフイードバツク
抵抗R1の抵抗値で決まる利得となる。第3図に
おいて、5はノツキングゲート回路であり、この
ノツキングゲート回路5は、そのゲート端子に第
1図c,第2図cの高レベル信号「H」が印加さ
れている間閉成して選択増幅回路2の出力を通過
させ、またゲート端子に第1図c,第2図cの低
レベル信号「L」が印加されている間閉成して選
択増幅回路2の出力の通過を阻止する。6はノイ
ズゲート回路であり、このノイズゲート回路6
は、そのゲート端子に高レベル信号「H」が印加
されている間閉成して選択増幅回路3の出力を通
過させ、低レベル信号「L」が印加されている間
は開成して選択増幅回路3の出力の通過を阻止す
る。なお、ノツキングゲート回路5のゲート端子
とノイズゲート回路6のゲート端子にはタイミン
グ発生回路15の同一の出力が印加されるが、ノ
ツキングゲート回路5のゲート端子にのみインバ
ータ16が接続されているため、タイミング発生
回路15の出力が「L」でノツキングゲート回路
5のゲート端子に高レベル信号「H」が印加され
る場合、ノイズゲート回路6のゲート端子にはタ
イミング発生回路15の出力「L」がそのまま印
加されるため、ノツキングゲート回路5は「閉」、
ノイズゲート回路6は「開」となる。一方、タイ
ミング発生回路15の出力が「H」でノツキング
ゲート回路5のゲート端子に低レベル信号「L」
が印加される場合、ノイズゲート回路6のゲート
端子にはタイミング発生回路15の出力「H」が
そのまま印加されるため、ノツキングゲート回路
5は「開」、ノイズゲート回路6は「閉」となる。
すなわち、第1図c又は第2図cにおける「H」
区間では、ノツキングゲート回路5は「閉」、ノ
イズゲート回路6は「開」となり、また第1図c
又は第2図cにおける「L」区間ではノツキング
ゲート回路5は「開」、ノイズゲート回路6は
「閉」となるものである。7はピークホールド回
路であり、このピークホールド回路7はノツキン
グゲート回路5を通過した選択増幅回路2の出力
の最大値を保持する。8はピークホールド回路で
あり、ピークホールド回路8はノイズゲート回路
6を通過した選択増幅回路3の出力の最大値を保
持する。9はコンパレータであり、このコンパレ
ータ9はピークホールド回路7,8に保持された
レベルの大小を比較し、ピークホールド回路7の
出力レベルがピークホールド回路8の出力レベル
より大きい場合に「H」を出力し、逆の場合は
「L」を出力する。10はフリツプフロツプ回路
(D型フリツプフロツプ)であり、このフリツプ
フロツプ回路10はタイミング発生回路15より
タイミング信号が出力された際のコンパレータ9
の出力を出力端子11に出力する。12は点火信
号の入力端、13は点火信号の周期から回転数を
検出する回転数検出回路、14は検出された回転
数に応じてアナログスイツチS1,S2,…So(第4
図参照)をオンオフ制御するスイツチング信号を
出力するマルチプレクサである。15は点火信号
の点火タイミング(第1図、第2図の破線)を基
準にして所定の回転角(クランクアングル)経過
した時点でタイミング信号を出力するタイミング
発生回路である。 上記構成において、振動ピツクアツプ1の出力
は選択増幅回路2,3により増幅され、ノツキン
グゲート回路5、ノイズゲート回路6によりゲー
トされてノツキング信号とノイズ信号に分けら
れ、それぞれの出力がピークホールド回路7,8
によりピークホールドされ、コンパレータ9によ
りノツキングを検出する。すなわち、ノツキング
ゲート出力とノイズゲート出力のレベル差により
ノツキングの有無を判定する。 一方、自動車用内燃機関の回転数により変わる
ノツキング信号レベルとノイズ信号レベルの変化
率の違いは、ノイズ信号レベルを増幅する選択増
幅回路3の利得を回転数に応じて自動的に変える
ことにより、ノツキングの程度が同じなら同じ値
になるように制御される。この選択増幅回路3の
利得の調整は、利得制御回路4により行い、第4
図にその詳細を示している。すなわち、利得制御
回路4は、回転数検出回路13の出力をデコード
して出力するマルチプレクサ14の出力により、
n個の内いずれか1個のアナログスイツチS1〜So
を閉成し、閉成したアナログスイツチS1〜Soに直
列に結線した抵抗R1〜Roにより選択増幅回路3
の利得が決定される。従つて、回転数に応じて、
閉成駆動するアナログスイツチS1〜So及び抵抗
R1〜Roの抵抗値を適切に定めておけば、選択増
幅回路3の利得は回転数に従つて変化し、回転数
の変化に対するノイズ信号レベルの変化率をノツ
キング信号レベルの変化率とほぼ同じすることが
でき、ノツキング検知精度を向上することができ
る。なお、上記実施例では、ノイズゲート回路6
の前段に選択増幅回路3と利得制御回路4とを接
続しているが、この選択増幅回路3、利得制御回
路4は、前記の通り、自動車用内燃機関の回転数
の変化に対するノツキング信号レベルの変化率を
ノイズ信号の変化率とほぼ同じにするために設け
ているものであり、当然のことながら、選択増幅
回路3及び利得制御回路4を、ノツキングゲート
回路5の前段に接続することにより、回転数の変
化に対するノツキング信号レベルの変化率をノイ
ズ信号レベルの変化率とほぼ同じになるようにし
てもよいものである。 発明の効果 本発明ノツキング検出装置によれば、ノツキン
グゲート回路への入力信号とノイズゲート回路へ
の入力信号のいずれか一方を増幅してノツキング
信号レベル又はノイズ信号レベルを変化させる増
幅回路と、自動車用内燃機関の回転数に応じて上
記増幅回路を利得制御する利得制御回路を設けて
いるため、回転数の変化に対するノツキング信号
レベルの変化率とノイズ信号レベルの変化率の違
いが補償され、同じノツキングの程度の時には、
回転数にかかわらずノツキング信号レベルの変化
率とノイズ信号レベルの変化率とをほぼ同じにす
ることができ、ノツキング検知精度を高めること
ができる。
第1図は従来例の欠点を説明するための自動車
用内燃機関の低速回転状態における信号波形図、
第2図は同じく高速回転状態における信号波形
図、第3図は本発明の一実施例におけるノツキン
グ検出装置のブロツク図、第4図は同装置の利得
制御回路の詳細図である。 1……振動ピツクアツプ、3……選択増幅回路
(増幅回路)、4……利得制御回路、5……ノツキ
ングゲート回路、6……ノイズゲート回路、9…
…コンパレータ。
用内燃機関の低速回転状態における信号波形図、
第2図は同じく高速回転状態における信号波形
図、第3図は本発明の一実施例におけるノツキン
グ検出装置のブロツク図、第4図は同装置の利得
制御回路の詳細図である。 1……振動ピツクアツプ、3……選択増幅回路
(増幅回路)、4……利得制御回路、5……ノツキ
ングゲート回路、6……ノイズゲート回路、9…
…コンパレータ。
Claims (1)
- 1 自動車用内燃機関の振動を検出する振動ピツ
クアツプと、この振動ピツクアツプの出力信号の
うちノツキング信号を通過させるノツキングゲー
ト回路と、前記振動ピツクアツプの出力信号のう
ちノイズ信号を通過させるノイズゲート回路と、
前記ノツキングゲート回路とノイズゲート回路の
出力を比較してノツキングを検出するコンパレー
タと、前記ノツキング信号または前記ノイズ信号
を増幅して前記ノツキング信号レベル又は前記ノ
イズ信号レベルを変化させる増幅回路と、前記自
動車用内燃機関の回転数に応じて前記増幅回路を
利得制御する利得制御回路とを備え、前記自動車
用内燃機関の回転数の変化に対する前記ノツキン
グ信号レベルの変化率と前記ノイズ信号レベルの
変化率との違いを補償することを特徴とするノツ
キング検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214380A JPS56148034A (en) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | Knock controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214380A JPS56148034A (en) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | Knock controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56148034A JPS56148034A (en) | 1981-11-17 |
| JPH0227614B2 true JPH0227614B2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=12906645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214380A Granted JPS56148034A (en) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | Knock controller |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56148034A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225340A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Nec Corp | ノツキング信号処理回路 |
| JPS59164939A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-18 | Tohoku Metal Ind Ltd | ノツキング信号処理回路 |
| JPS6033026A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のノッキング検出装置 |
| DE102007049150A1 (de) | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Robert Bosch Gmbh | Klopferkennungssystem sowie Verfahren für eine Verstärkungsregelung für ein Klopfsignal |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51136042A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Internal combustion engine nocking automatic pursuit device |
| JPS606777B2 (ja) * | 1977-07-06 | 1985-02-20 | 株式会社クボタ | 模様付プラスチツク成形品の製造方法 |
| JPS54103911A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-15 | Nippon Denso Co Ltd | Knock detector and ignition time controller for internal combustion engine |
-
1980
- 1980-04-18 JP JP5214380A patent/JPS56148034A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56148034A (en) | 1981-11-17 |
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