JPH0227620A - Nb↓3Al系超電導線材の製造方法 - Google Patents

Nb↓3Al系超電導線材の製造方法

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JPH0227620A
JPH0227620A JP17637688A JP17637688A JPH0227620A JP H0227620 A JPH0227620 A JP H0227620A JP 17637688 A JP17637688 A JP 17637688A JP 17637688 A JP17637688 A JP 17637688A JP H0227620 A JPH0227620 A JP H0227620A
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JP
Japan
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wire
superconducting
diameter
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composite
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JP17637688A
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Masaru Sugimoto
優 杉本
Tsukasa Kono
河野 宰
Yoshimitsu Ikeno
池野 義光
Nobuyuki Sadakata
伸行 定方
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、臨界温度と臨界磁界が高いことで知られてい
るNb5Al系超電導線材の製造方法に関し、特に、超
電導発電機用などとして好適な超電導線材が得られる方
法にする。
「従来の技術」 臨界温度と臨界磁界が高いNb5A+系の超電導線材を
製造する方法として、従来、第1O図ないし第17図を
基に以下に説明する方法が知られている。
まず、第1O図に示すようにAtからなる管体lの内部
にNbからなる芯材2を挿入して複合体3を作成し、こ
の複合体3を押出加工と線引加工により縮径して第11
図に示す複合線4を作成する。次にこの複合線4を複数
本集合して第12図に示すようにAlからなる管体5に
挿入し、更に縮径して第13図に示す2次複合線6を得
る。
次いでこの2次複合線6を第14図に示すように複数本
集合してAtからなる管体7に挿入し、更に縮径加工を
施して第15図に示す3次複合線8を得る。続いてこの
3次複合線8を第16図に示すように複数本集合してN
bあるいはTaからなる拡散防止管9に挿入し、更にC
uからなる管体lOに挿入し、更に縮径加工を施して目
的の直径の線材を得、この線材を700〜1000℃に
加熱する拡散熱処理を施すことにより第17図に示すN
b、Al超電導線材11を得ることができる。
この超電導線材11は、Nb、Al超電導フィラメント
が分散された芯部12をTaあるいはNbからなる拡散
防止層13と、Cuからなる安定化母材1i114で覆
った構造のものである。
「発明が解決しようとする課題」 前述の製造方法で超電導線材11を製造する場合、Nb
からなる芯材2はNbより軟質のAl基地に囲まれた状
態で加工され、AlとNbの硬度差がかなり大きい関係
から、各複合線4.6.8の集合と縮径を行う複合加工
を繰り返し行うにつれて、縮径されてフィラメント状と
なったNbの芯材どうしがAl基地の内部で接近し、接
近した状態で更に縮径加工がなされることによりNbフ
ィラメントの変形が不均一になり、不均一なNb3Al
フイラメントが生成される問題があった。また、Nb。
Alフィラメントを生成させるために行う拡散熱処理は
、Alの融点(660℃)より高い温度に加熱(−て行
うので、拡散熱処理時に溶融状態のAt内でNbフィラ
メントどうしが接近する現象が生じてNbフィラメント
の配置状態が不均一になり、結果的にNb、Alフィラ
メントの配置状態も不均一になる問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、
形状が整った超電導フィラメントを均一に分散配置させ
ることができるとともに、線材内のNbとAlの割合を
自由に制御することができ、加工ら容易になすことがで
きるNb+Al系超電導系材電導線材法を提供すること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は前記課題を解決するために、溝部あるいは透孔
などの収納部を長さ方向に形成したNb母材を用意し、
前記収納部に、AgとSjとGaとGeの中から選択さ
れる1種以上の元素を含有するAl合金あるいは純Al
からなる芯材を挿入して複合体を作成し、この複合体を
複数本集合した後に縮径加工を施して素線を形成し、こ
の素線に拡散熱処理を施してNbffAl超電導金属間
化合物を生成させるものである。
「作用」 Alより硬度の高いNb母材にAt芯材を複合して縮径
するために、Nb母材の収納部に挿入されたAt芯材ど
うしが複合加工中に接近することがなくなり、複合加工
時にAt芯材が均一に縮径される。拡散熱処理時に溶融
状態となるAlフィラメントは拡散熱処理時に溶融しな
いNbフィラメントの収納部に収納されているために、
Alフィラメントどうしの間隔は所定の間隔に維持され
、結果的にNb5A!フイラメントの間隔も均一になる
「実施例」 第1図ないし第8図は、本発明の一実施例を説明するた
めのもので、超電導線材を製造するには、第1図に示す
Nbからなるロッド状の母材20を用意し、この母材2
0の外周に母材20の長さ方向に沿って1つ以上の溝部
(収納部)21を形成する。続いて各溝部21に純Al
からなる芯材22を第2図に示すように挿入して複合体
23を作成する。なお、芯材22を構成する材料は、A
g、Si、Ga、Geの中から選択される111以上を
Alに添加してなるAl合金を用いても良い。これらの
元素は、NbaA、lの高磁界域での臨界電流特性を改
善する元素として知られているもので、これらの元素を
添加すると、後述する拡散熱処理によって生じるNb5
At超電導フイラメントの高磁界域での臨界電流特性を
向上させることができる。
次に前記複合体23にNbからなる管体24を第3図に
示すように被せ、その外側に、純CuあるいはCu−N
i合金またはCu−B e合金などからなる管体25を
被せ、更に縮径加工を施して第5図に示す複合線26を
作成する。
次にこの複合線26を第6図に示すように複数本集合し
た後にTaあるいはNbからなる拡散防止管27に挿入
し、更にその外側に純Cuからなる管体28を被せて2
次複合体30を得る。次いでこの2次複合体30を目的
の超電導線と同等の直径になるまで縮径加工を施して第
7図に示す線材31を得る。この線材31は、Alフィ
ラメントをNbからなる基地の内部に配置した構造の芯
部32と、この芯部32を覆う拡散防止層33と安定化
層34とから構成されている。なお、前記芯部32の内
部のNb基地は第4図に示す管体25を縮径して形成さ
れた境界層により複数(この実施例の場合は7つ)に仕
切られている。この素線31にあっては、Atより硬度
の高いNbからなる母材20にAl芯材22を複合した
後に縮径加工を繰り返し行って作成されているために、
縮径加工後らAlフィラメントの相互の間隔は均一に保
たれている。
次にこの素線31を700〜1000℃に加熱する拡散
熱処理を施してAlフィラメントのAlを拡散させて周
囲のNbと反応させ、Nb3Al超電導金属間化合物フ
ィラメントを生成させることにより第8図に示す超電導
線材Bを得ることができる。
以上のように製造された超電導線材BはAlフィラメン
トが均一に配置された素線31に拡散熱処理を施して製
造されているために、Nb3Al超電導フイラメントも
均一に配置されている。従って特性の優れた超電導線材
Bが得られる。
また、生成されたNbffAl超電導フィラメントはN
bからなる基地の内部に分散されているが、このNb基
地は管体25を構成する材料を加工して形成された境界
層により複数に区分されている。
従って管体25を構成する材料にCu−N i合金ある
いはCu−B e合金などの高抵抗金属材料を用いた場
合は、これらの合金からなる境界層が超電導フィラメン
ト間に生じようとする結合電流を抑制するので交流損失
の少ない超電導線材Bを得ることができる。更にまた、
芯材22を構成する材料にAg、S i、Ga、Geの
中の1種以上の元素を添加したAl合金を用いた場合は
、Nb1Alフイラメントの高磁界域の臨界電流特性を
向上させることができる効果がある。なお、前述の方法
で超電導線材Bを製造する場合、母材20に形成するW
1t21の大きさと数を適宜調節してそこに挿入する芯
材22の大きさと本数を変更するならば、素線31に含
まれるAlとNbの比率を変更できるので、所望量のN
b、Alを生成させることができ、所望の特性の超電導
線材Bを製造することができる。
以上説明したように製造された超電導線材Bは、高磁界
域での臨界電流特性に優れ、しかも、硬度の高いNb基
地の内部に均一に加工されたNb1Al超電導フイラメ
ントが均一に分散した構造となっているので、機械強度
も高い。従ってこの超電導線材Bは、超電導発電機など
の交流用としても十分使用に耐えるものである。
なお、前記実施例では、Nbの母材20に形成する収納
部として溝部21を形成した例について説明したが、第
9図に示すようにNbの母材20゜に透孔21aを1つ
以上(この例では3つ)形成し、各透孔21aにAlか
らなる芯材22を挿入した後に縮径加工を行って超電導
線材を製造しても差し支えない。ただし、母材20°に
透孔21aを形成する方法では、母材20°の直径が小
さい場合は実施できない場合がある。この点において前
述のようにロッド状の母材20にWIt21を形成して
芯材22を挿入する方法で複合を行うと、母材20が1
0mm以下の細径のものであっても容易に実施すること
ができる。なお、透孔21aを形成して芯材22の複合
を行う場合は、母材20′の直径が大きなものを使用す
ると実施可能であるが、その場合は縮径加工に熱間押出
加工を行う必要が生じる。この点において母材20に溝
2Iを形成する方法で細径の母材20から出発するなら
ば、冷間加工のみで縮径加工が可能である。
なおまた、前記実施例においては、複合線26を集合す
る工程を1回のみ行う例について説明したが、複合線2
6を複数本集合し、縮径して線材化した後に、更にこの
線材を複数本集合する工程を1回以上行っても差し支え
ない。
「製造例」 直径7.Ommのロッド状のNb母材の外周に切削加工
により90°間隔で深さ2.2mmの断面U字型の溝を
Nb母材の全長にわたり4本形成した。
次にNb母材の谷溝にA i3 at%Ag合金からな
る直径2,0■の丸線状の芯材を挿入し、更に全体を外
径10m5.内径8mmのNb管に挿入し、更にその外
方に、Cu−10%Ni合金からなる外径15III1
11内径12mmの管体を被せ、伸線加工を行って直径
1.0mmの複合線を得た。次いでこの複合線を91本
束ね、外径13mm、内径12+aのCu−10%Ni
合金からなる管体に挿入した後に縮径して直径1.0m
mの素線を作成した。次にこの素線を91本束ねて外径
13111111%内径12mmのCu10%Ni合金
製の管に挿入し、更にその外周に、外径15mm、内径
14m+mのNb管を被せ、更に外径20+++n+、
内径16mmの無酸素鋼管を被せて伸線加工を行い、直
径0 、5 mmの素線を得た。
得られた素線をArガス気流雰囲気中において750℃
で24時間加熱する拡散熱処理を施してNb、Al超電
導金属間化合物プイラメントを生成させて超電導線材を
得た。
この超電導線材の超電導特性を測定したところ、10T
の磁界中、4.2Kにおいて、臨界電流密度J c= 
1.5 X 10 ’A/am″の優秀な値を発揮した
。また、この超電導線材は臨界温度Tc=17にの優秀
な値を発揮した。更にこの超電導線材の内部をX線回折
法で調査したところ、Al5型Nb5Al超電導化合物
フィラメントが生成されていることを確認できた。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は、Alより硬度の高いNb
母材にAlまたはAl合金芯材を複合して縮径するため
に、Nb母材の収納部に挿入された芯材どうしが複合加
工中に接近することがなくなり、複合加工時に芯材を均
一に縮径することができる。従って拡散熱処理を施すこ
とによって均一に変形されたNb5A+超電導フイラメ
ントを生成できる効果がある。また、拡散熱処理時にお
いて溶融状態となるAlまたはAl合金フィラメントは
拡散熱処理時に溶融しないNbフィラメントに収納され
ているために、Nb3Alフィラメントどうしの間隔は
所定の間隔に維持される。従って均一に分散されたNb
3Al超電導フイラメントを有する長尺かつ均一な超電
導線材を製造できる効果がある。また、Nb母材に形成
する収納部の数と大きさを所望の値にすることによって
NbとAlの比率を自由な値に調節することができるの
で、Nb5Alの生成量を制御できる効果がある。更に
、Atより硬度の高いNb基地の内部にNb3Al超電
導フィラメントを分散させた機械的強度の高い超電導線
材を製造することができる。従ってこの発明を実施する
ことにより、超電導発電機用などとして好適な機械強度
の高い超電導特性の優れた超電導線材を得ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、本発明の一実施例を説明するた
めのもので、第1図はNb母材の断面図、第2図は収納
部を形成したNb母材にAl芯材を収納した状態を示す
断面図、第3図はNb母材にNb管を被覆した状態を示
す断面図、第4図はNb管に金属管を被せた状態を示す
断面図、第5図は複合線の断面図、第6図は複合線の集
合状態を示す断面図、第7図は線材の断面図、第8図は
超電導線材の断面図、第9図はNb母材の他の例を示す
断面図、第10図ないし第17図は従来例を説明するた
めのもので、第10図は複合線の断面図、第11図は縮
径後の複合線を示す断面図、第12図は複合線の集合状
態を示す断面図、第13図は2次複合線の断面図、第1
4図は2次複合線の集合状態を示す断面図、第15図は
3次複合線の断面図、第16図は3次複合線の集合状態
を示す断面図、第17図は超電導線材の断面図である。 0・・・Nb母材、21・・・溝部(収納部)、2・・
・芯材、23・・・複合体、31・・・素線、2・・・
芯部、33・・・拡散防止層、4・・・安定化層、20
′・・・Nb母材、1a・・・透孔(収納部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溝部あるいは透孔などの収納部を長さ方向に形成した長
    尺のNb母材を用意し、前記収納部に、AgとSiとG
    aとGeの中から選択される1種以上の元素を含有する
    Al合金あるいは純Alからなる芯材を挿入して複合体
    を作成し、この複合体を複数本集合した後に縮径加工を
    施して素線を形成し、次いでこの素線に拡散熱処理を施
    してNb_3Al超電導金属間化合物を生成させること
    を特徴とするNb_3Al系超電導線材の製造方法。
JP17637688A 1988-07-15 1988-07-15 Nb↓3Al系超電導線材の製造方法 Pending JPH0227620A (ja)

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