JPH02276741A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPH02276741A JPH02276741A JP1097609A JP9760989A JPH02276741A JP H02276741 A JPH02276741 A JP H02276741A JP 1097609 A JP1097609 A JP 1097609A JP 9760989 A JP9760989 A JP 9760989A JP H02276741 A JPH02276741 A JP H02276741A
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Landscapes
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、カード式自動販売機のカードリーダ等に適用
して好適な搬送装置に係り、特にその駆動源として従来
の駆動モータの代わりに、超音波振動を利用した新規な
搬送装置に関する。
して好適な搬送装置に係り、特にその駆動源として従来
の駆動モータの代わりに、超音波振動を利用した新規な
搬送装置に関する。
[従来の技術]
従来、カード式自動販売機等に組み込まれているカード
リーダは、カード挿入口より挿入された磁気カードを取
り込み、処理し、サービス終了後、カード返却口より返
却するもので、そのカード搬送装置としては、一般に駆
動モータと、この駆動モータの回転伝達を受けて動作し
、磁気カードを一定速度で移動させるローラ、搬送ベル
ト等の搬送手段とで構成されていた。
リーダは、カード挿入口より挿入された磁気カードを取
り込み、処理し、サービス終了後、カード返却口より返
却するもので、そのカード搬送装置としては、一般に駆
動モータと、この駆動モータの回転伝達を受けて動作し
、磁気カードを一定速度で移動させるローラ、搬送ベル
ト等の搬送手段とで構成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のカード搬送装置は、駆
動モータおよび搬送手段以外にも軸受部材、回転伝達機
構等の付属部品を必要とすることから、部品点数および
組立工数が増加し、高価になる上、歯車を使用した場合
はバックラッシュのために高精度な送りおよび位置決め
ができず、また駆動モータ、ローラ等の大きさに制約さ
れるため、装置の軽量、薄形化に限界があった。
動モータおよび搬送手段以外にも軸受部材、回転伝達機
構等の付属部品を必要とすることから、部品点数および
組立工数が増加し、高価になる上、歯車を使用した場合
はバックラッシュのために高精度な送りおよび位置決め
ができず、また駆動モータ、ローラ等の大きさに制約さ
れるため、装置の軽量、薄形化に限界があった。
したがって、本発明は上述したような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、超音波
振動を駆動エネルギ源として使用することにより、部品
点数および組立工数の大幅な削減と、軽量薄形化を可能
にした搬送装置を提供することにある。
みてなされたもので、その目的とするところは、超音波
振動を駆動エネルギ源として使用することにより、部品
点数および組立工数の大幅な削減と、軽量薄形化を可能
にした搬送装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、搬送路を挟んで上
下方向に対向配置された第1および第2振動板と、これ
らの第1および第2振動板の対向面に互いに対向して設
けられ移動体を挟持する第1および第2の変位拡大機構
と、前記第1振動板に取付けられ搬送方向にBmモード
のたわみ振動を発生させる第1の圧電素子と、同じく前
記第1振動板に取付けられ搬送方向と直交する方向にB
nモードのたわみ振動を発生させる第2の圧電素子と、
前記第2振動板に取付けられ搬送方向にBmモードのた
わみ振動を発生させる第3の圧電素子と、同じく前記第
2振動板に取付けられ搬送方向と直交する方向にBmモ
ードのたわみ振動を発生させる第4の圧電素子と、第1
と第3の圧電素子および第2と第4の圧電素子に対して
は相互に時間的位相差が0°で、第1と第2の圧電素子
および第3と第4の圧電素子に対しては相互に時間的位
相差が90゛異なる高周波電圧を印加する電源とを備え
、前記第1および第2振動板はそれぞれ支持部によって
振動の節部を支持され、前記第1、第2の変位拡大機構
は、第1、第3の圧電素子による第1、第2振動板のB
mモードのたわみ振動における節部で、且つ第2、第4
の圧電素子による第1、第2Wt動板のBmモードのた
わみ振動における腹部に位置するように設けられている
ものである。
下方向に対向配置された第1および第2振動板と、これ
らの第1および第2振動板の対向面に互いに対向して設
けられ移動体を挟持する第1および第2の変位拡大機構
と、前記第1振動板に取付けられ搬送方向にBmモード
のたわみ振動を発生させる第1の圧電素子と、同じく前
記第1振動板に取付けられ搬送方向と直交する方向にB
nモードのたわみ振動を発生させる第2の圧電素子と、
前記第2振動板に取付けられ搬送方向にBmモードのた
わみ振動を発生させる第3の圧電素子と、同じく前記第
2振動板に取付けられ搬送方向と直交する方向にBmモ
ードのたわみ振動を発生させる第4の圧電素子と、第1
と第3の圧電素子および第2と第4の圧電素子に対して
は相互に時間的位相差が0°で、第1と第2の圧電素子
および第3と第4の圧電素子に対しては相互に時間的位
相差が90゛異なる高周波電圧を印加する電源とを備え
、前記第1および第2振動板はそれぞれ支持部によって
振動の節部を支持され、前記第1、第2の変位拡大機構
は、第1、第3の圧電素子による第1、第2振動板のB
mモードのたわみ振動における節部で、且つ第2、第4
の圧電素子による第1、第2Wt動板のBmモードのた
わみ振動における腹部に位置するように設けられている
ものである。
[作用コ
本発明において、第1、第3の圧電素子に高周波電圧を
印加すると、第1、第2振動板にはB。
印加すると、第1、第2振動板にはB。
モードの厚さ方向たわみ振動が発生し、第2、第4の圧
電素子に高周波電圧を印加すると、第1、第2振動板に
はBmモードの厚さ方向たわみ振動が発生する。変位拡
大機構は、第1、第3の圧電素子による第1.第2@動
板のBmモードのたわみ振動の節部番こ位置することで
、搬送方向とその反対方向に揺動する。また、変位拡大
機構は、第2、第4の圧電素子による第1、第2振動板
のB。モードのたわみ振動の腹部に位置することで、上
下動し、移動体を周期的に挟持する。第1、第3の圧電
素子と第2、第4の圧電素子に印加する高周波電圧間の
位相差をΦ=90°にすると、Bmモードのたわみ振動
とBmモードのたわみ振動が互いに干渉合成されて多重
モード振動となり、周期が90゛ずれていることから、
第1、第2振動板の変位拡大機構の表面上の任意の質点
は楕円運動を行う。そこで、変位拡大機構間に移動体を
介在させると、移動体と変位拡大機構との間の摩擦力に
より移動体を前記楕円運動の回転方向に移動させる。印
加電圧の位相差を逆(Φ=−90°)にすると、楕円運
動の回転方向が反対方向となり、移動体を逆送する。。
電素子に高周波電圧を印加すると、第1、第2振動板に
はBmモードの厚さ方向たわみ振動が発生する。変位拡
大機構は、第1、第3の圧電素子による第1.第2@動
板のBmモードのたわみ振動の節部番こ位置することで
、搬送方向とその反対方向に揺動する。また、変位拡大
機構は、第2、第4の圧電素子による第1、第2振動板
のB。モードのたわみ振動の腹部に位置することで、上
下動し、移動体を周期的に挟持する。第1、第3の圧電
素子と第2、第4の圧電素子に印加する高周波電圧間の
位相差をΦ=90°にすると、Bmモードのたわみ振動
とBmモードのたわみ振動が互いに干渉合成されて多重
モード振動となり、周期が90゛ずれていることから、
第1、第2振動板の変位拡大機構の表面上の任意の質点
は楕円運動を行う。そこで、変位拡大機構間に移動体を
介在させると、移動体と変位拡大機構との間の摩擦力に
より移動体を前記楕円運動の回転方向に移動させる。印
加電圧の位相差を逆(Φ=−90°)にすると、楕円運
動の回転方向が反対方向となり、移動体を逆送する。。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る搬送装置の一実施例を示す概略側
断面図、第2図は振動板の平面図、第3図および第4図
はそれぞれ振動板の振動の様子を示す図である。これら
の図において、lは磁気カード(移動体)、2はカード
リーグの前面板3に形成されたカード挿入口、4はカー
ド搬送路5に配設され磁気カード1の左右両側端部を案
内保持するガイド、6はカード搬送路5に配設された搬
送装置で、この搬送装W6は、支点部7A、7Bによっ
てそれぞれ支持されカード搬送路5を挟んで上下に平行
に対向配置された第1および第2振動板8.9を備えて
いる。
断面図、第2図は振動板の平面図、第3図および第4図
はそれぞれ振動板の振動の様子を示す図である。これら
の図において、lは磁気カード(移動体)、2はカード
リーグの前面板3に形成されたカード挿入口、4はカー
ド搬送路5に配設され磁気カード1の左右両側端部を案
内保持するガイド、6はカード搬送路5に配設された搬
送装置で、この搬送装W6は、支点部7A、7Bによっ
てそれぞれ支持されカード搬送路5を挟んで上下に平行
に対向配置された第1および第2振動板8.9を備えて
いる。
第1振動板8はステンレス鋼等によって平板状に形成さ
れ、上面にそれぞれPZT等の圧電材料からなる第1お
よび第2の圧電素子11A、11Bが取付けられている
。
れ、上面にそれぞれPZT等の圧電材料からなる第1お
よび第2の圧電素子11A、11Bが取付けられている
。
第1の圧電素子11Aは、前記第[振動板8にBmモー
ド、例えばB2の厚さ方向のたわみ振動を発生させるも
ので、第1の高周波電源13に接続されている。7方、
第2の圧電素子11Bは第1振動板8にBmモード、例
えばBSの厚さ方向のたわみ振動を発生させるもので、
第2の高周波電源14に接続されている。第1、第2の
圧電素子11A、11Bはそれぞれ、例えば2つの圧電
素子によって構成されている。前記第1振動板8は共振
周波数が上記各モードにおけるたわみ振動と一致するよ
う所定の寸法形状に形成され、両振動に共通の節部を4
つの支点部7Aによって支持されている。なお、支点部
7Aの1つはアースされている。
ド、例えばB2の厚さ方向のたわみ振動を発生させるも
ので、第1の高周波電源13に接続されている。7方、
第2の圧電素子11Bは第1振動板8にBmモード、例
えばBSの厚さ方向のたわみ振動を発生させるもので、
第2の高周波電源14に接続されている。第1、第2の
圧電素子11A、11Bはそれぞれ、例えば2つの圧電
素子によって構成されている。前記第1振動板8は共振
周波数が上記各モードにおけるたわみ振動と一致するよ
う所定の寸法形状に形成され、両振動に共通の節部を4
つの支点部7Aによって支持されている。なお、支点部
7Aの1つはアースされている。
前記第1振動板8の下面中央には第1の変位拡大機構を
構成する左右一対の突起15A、15Bが突設されてい
る。これらの突起15A、15Bは高摩擦係数の材質に
よって同一高さに形成され、第1@動板8の幅方向、す
なわち磁気カード1の搬送方向(矢印入方向)と直交す
る方向に並列突設されている。そして、前記突起15A
、15Bは前記第1の圧電素子11Aによる第1振動板
8のBmモードのたわみ振動における節部に位置し、且
つ第2の圧電素子11Bによる第1振動板8のBmモー
ドの振動における腹部に位置するようにそれぞれ設けら
れている。
構成する左右一対の突起15A、15Bが突設されてい
る。これらの突起15A、15Bは高摩擦係数の材質に
よって同一高さに形成され、第1@動板8の幅方向、す
なわち磁気カード1の搬送方向(矢印入方向)と直交す
る方向に並列突設されている。そして、前記突起15A
、15Bは前記第1の圧電素子11Aによる第1振動板
8のBmモードのたわみ振動における節部に位置し、且
つ第2の圧電素子11Bによる第1振動板8のBmモー
ドの振動における腹部に位置するようにそれぞれ設けら
れている。
前記第1および第2の高周波電源13.14によって第
1および第2の圧電素子11A、IIBに印加される高
周波電圧は、sinωt、CO5ωtで、相互に時間的
位相差Φが90°異なっている。
1および第2の圧電素子11A、IIBに印加される高
周波電圧は、sinωt、CO5ωtで、相互に時間的
位相差Φが90°異なっている。
前記第2振動板9は、前記第1振動板8と同様に構成さ
れるもので、ステンレス鋼等によって平板状に形成され
、上面中央に第2の変位拡大機構を構成する左右一対の
突起17A、17Bが前記第1振動板8の突起15A、
15Bに対応して突設されている。これらの突起17A
、17Bは高摩擦係数の材質によって同一高さに形成さ
れ、前記突起15A、15Bと共に磁気カード1を挟持
する。
れるもので、ステンレス鋼等によって平板状に形成され
、上面中央に第2の変位拡大機構を構成する左右一対の
突起17A、17Bが前記第1振動板8の突起15A、
15Bに対応して突設されている。これらの突起17A
、17Bは高摩擦係数の材質によって同一高さに形成さ
れ、前記突起15A、15Bと共に磁気カード1を挟持
する。
一方、第2振動板9の下面にはそれぞれPZT等の圧電
材料からなる第3および第4の圧電素子18A、18B
が取付けられている。
材料からなる第3および第4の圧電素子18A、18B
が取付けられている。
第3の圧電素子18Aは、前記第2振動板9にBnモー
ド、例えばB2の厚さ方向のたわみ振動を発生させるも
ので、第3の高周波電源1つに接続されている。一方、
第4の圧電素子18Bは第2i動板9にBmモード、例
えばB3の厚さ方向のたわみ振動を発生させるもので、
第4の高周波電源20に接続されている。第3、第4の
圧電素子18A、18Bはそれぞれ、例えば2つの圧電
素子によって構成されている。前記第2振動板9は共振
周波数が上記各モードにおけるたわみ振動と一致するよ
う所定の寸法形状に形成され、両振動に共通の節部を4
つの支点部7Bによって支持されており、そのうちの1
つの支点部はアースされている。なお、第2の振動板9
の共振周波数は、第1の振動板8の共振周波数に一致さ
せることは云うまでもない。また、前記突起17A、1
7Bは前記第3の圧電素子18Aによる第2振動板9の
Bmモードのたわみ振動における節部に位置し、且つ第
4の圧電素子18Bによる第2振動板9のBmモードの
振動における腹部に位置するようにそれぞれ設けられて
いる。
ド、例えばB2の厚さ方向のたわみ振動を発生させるも
ので、第3の高周波電源1つに接続されている。一方、
第4の圧電素子18Bは第2i動板9にBmモード、例
えばB3の厚さ方向のたわみ振動を発生させるもので、
第4の高周波電源20に接続されている。第3、第4の
圧電素子18A、18Bはそれぞれ、例えば2つの圧電
素子によって構成されている。前記第2振動板9は共振
周波数が上記各モードにおけるたわみ振動と一致するよ
う所定の寸法形状に形成され、両振動に共通の節部を4
つの支点部7Bによって支持されており、そのうちの1
つの支点部はアースされている。なお、第2の振動板9
の共振周波数は、第1の振動板8の共振周波数に一致さ
せることは云うまでもない。また、前記突起17A、1
7Bは前記第3の圧電素子18Aによる第2振動板9の
Bmモードのたわみ振動における節部に位置し、且つ第
4の圧電素子18Bによる第2振動板9のBmモードの
振動における腹部に位置するようにそれぞれ設けられて
いる。
前記第3および第4の高周波電源19.20によって第
3および第4の圧電素子18A、18Bに印加される高
周波電圧は、stnωt、CO5ωtで、相互に時間的
位相差Φが90°異なり、前記第1の圧電素子15Aと
第3の圧電素子18Aに印加させる高周波電圧とは位相
差Φ=0゛で、また前記第2の圧電素子15Bと第4の
圧電素子18Bに印加させる高周波電圧も位相差Φ=0
゜とされる。
3および第4の圧電素子18A、18Bに印加される高
周波電圧は、stnωt、CO5ωtで、相互に時間的
位相差Φが90°異なり、前記第1の圧電素子15Aと
第3の圧電素子18Aに印加させる高周波電圧とは位相
差Φ=0゛で、また前記第2の圧電素子15Bと第4の
圧電素子18Bに印加させる高周波電圧も位相差Φ=0
゜とされる。
したがって、搬送装置6は全く同一構成からなる2つの
振動板8.9を搬送路5を挟んで上下に対向配置したも
のと云える。
振動板8.9を搬送路5を挟んで上下に対向配置したも
のと云える。
このような構成からなる搬送装置6において、第1〜第
4の高周波電源13.14.19.20により第1〜第
4の圧電素子11A、IIBm18A、18Bに印加さ
れる高周波電圧の周波数を第1、第2振動板8.9の固
有振動数に一致させると共に、第1、第3の圧電素子1
1人、18Aと第2、第4の圧電素子11Bm18Bに
印加される高周波電圧の位相Φを90°ずらして前記第
1〜第4の圧電素子11A、IIBm18A、18Bを
二相駆動する。すると、各圧電素子11A、11Bm1
8A、18Bはその面方向に伸びたり、縮んだりする。
4の高周波電源13.14.19.20により第1〜第
4の圧電素子11A、IIBm18A、18Bに印加さ
れる高周波電圧の周波数を第1、第2振動板8.9の固
有振動数に一致させると共に、第1、第3の圧電素子1
1人、18Aと第2、第4の圧電素子11Bm18Bに
印加される高周波電圧の位相Φを90°ずらして前記第
1〜第4の圧電素子11A、IIBm18A、18Bを
二相駆動する。すると、各圧電素子11A、11Bm1
8A、18Bはその面方向に伸びたり、縮んだりする。
そのため、第1振動板8には第1の圧電素子11Aの伸
縮により搬送方向にBmモードのたわみ振動が発生し、
これによりその節部に位置する突起15A、15Bをカ
ード挿入排出方向に揺動させる。と同時に第2の圧電素
子11Bにより搬送方向と直交する方向にBm、モード
のたわみ振動が第1振動板8に発生し、その腹部に位置
する突起15A、15Bを上下動させる。この場合、B
mモードの腹部が下降すると、突起15A、15Bは搬
送方向に揺動し、上昇時に排出方向に揺動する。
縮により搬送方向にBmモードのたわみ振動が発生し、
これによりその節部に位置する突起15A、15Bをカ
ード挿入排出方向に揺動させる。と同時に第2の圧電素
子11Bにより搬送方向と直交する方向にBm、モード
のたわみ振動が第1振動板8に発生し、その腹部に位置
する突起15A、15Bを上下動させる。この場合、B
mモードの腹部が下降すると、突起15A、15Bは搬
送方向に揺動し、上昇時に排出方向に揺動する。
第3、第4の圧電素子18A、18Bがその面方向に伸
びたり、縮んだりすると、第2振動板9には第3の圧電
素子18Aの伸縮により搬送方向にBmモードのたわみ
振動が発生し、これによりその節部に位置する突起17
A、17Bをカード挿入排出方向に揺動させる。と同時
に第4の圧電素子18Bにより搬送方向と直交する方向
に80モードのたわみ振動が第2振動板9に発生し、そ
の腹部に位置する突起17A、17Bを上下動させる。
びたり、縮んだりすると、第2振動板9には第3の圧電
素子18Aの伸縮により搬送方向にBmモードのたわみ
振動が発生し、これによりその節部に位置する突起17
A、17Bをカード挿入排出方向に揺動させる。と同時
に第4の圧電素子18Bにより搬送方向と直交する方向
に80モードのたわみ振動が第2振動板9に発生し、そ
の腹部に位置する突起17A、17Bを上下動させる。
この場合、B7モードの腹部が上昇すると、突起17A
、17Bは搬送方向に揺動し、下降時に排出方向に揺動
する。
、17Bは搬送方向に揺動し、下降時に排出方向に揺動
する。
このような第1、第2振動板8.9のBmモードとBm
モードのたわみ振動はいずれも所謂定在波であるが、第
1と第2の圧電素子11A、11Bおよび第3と第4の
圧電素子18A、18Bに対する印加電圧の位相Φをそ
れぞれ90°ずらすと、両たわみ振動の周期も90”ず
れることから、相互に干渉を起こして合成され多重モー
ド振動となると、第1、第2振動板8.9上における任
意の質点、例えば突起15A、15Bm突起17A、1
7Bの対向面における質点P、Qに着目すると、これら
の質点P、Qは第5図に実線で示すように搬送方向(矢
印A方向)と同方向(矢印B方向)の楕円運動221.
23(横振幅U、縦振幅W)をそれぞれ行っており、そ
の頂点における振動速度は v=2πfu (fは振動の周波数) で表される。そこで、磁気カード1をカード挿入口2か
らカードリーダ内に挿入して突起15A、15Bと突起
17A、17Bとの間に介在させると、磁気カード1は
突起15A、15Bm17A、17Bとの摩擦力によっ
て前記振動速度Vで楕円運動22.23の回転方向と同
方向に移動され、カードリーダ内に取り込まれる。
モードのたわみ振動はいずれも所謂定在波であるが、第
1と第2の圧電素子11A、11Bおよび第3と第4の
圧電素子18A、18Bに対する印加電圧の位相Φをそ
れぞれ90°ずらすと、両たわみ振動の周期も90”ず
れることから、相互に干渉を起こして合成され多重モー
ド振動となると、第1、第2振動板8.9上における任
意の質点、例えば突起15A、15Bm突起17A、1
7Bの対向面における質点P、Qに着目すると、これら
の質点P、Qは第5図に実線で示すように搬送方向(矢
印A方向)と同方向(矢印B方向)の楕円運動221.
23(横振幅U、縦振幅W)をそれぞれ行っており、そ
の頂点における振動速度は v=2πfu (fは振動の周波数) で表される。そこで、磁気カード1をカード挿入口2か
らカードリーダ内に挿入して突起15A、15Bと突起
17A、17Bとの間に介在させると、磁気カード1は
突起15A、15Bm17A、17Bとの摩擦力によっ
て前記振動速度Vで楕円運動22.23の回転方向と同
方向に移動され、カードリーダ内に取り込まれる。
すなわち、第1、第3の圧電素子11A、18Aによる
第1、第2振動板8.9のBmモードのたわみ振動によ
り突起8A、8Bが搬送方向に揺動した際、第2、第4
の圧電素子11Bm18Bによる第1、第2振動板8.
9のBmモードのたわみ振動により突起15A、15B
m17A、17Bが互いに接近する方向に移動して磁気
カード1を挟持すると、この時の摩擦力により磁気カド
1を矢印A方向に微少量移動させる。次に、時間的経過
に伴い突起15A、15Bm17A、17Bの揺動方向
がBmモードのたわみ振動により矢印A方向と反対方向
に変わると、Bm、モードのたわみ振動により突起15
A、15Bm17A、17Bが互いに離間する方向に移
動して磁気カド1との摩擦力、換言すればカード保持力
を減少させる。したがって、この時は磁気カードlを排
出方向に移動させることがない、しかして、このような
動作を繰り返すことにより磁気カード1を矢印入方向に
連続的に一定速度で移動させることができるものである
。カード搬送速度と摩擦駆動力とは突起15A、15B
m17A、17Bのカード保持力によって変化し、第1
、第2振動板8.9の間隔を最適値に調整することが望
ましい。
第1、第2振動板8.9のBmモードのたわみ振動によ
り突起8A、8Bが搬送方向に揺動した際、第2、第4
の圧電素子11Bm18Bによる第1、第2振動板8.
9のBmモードのたわみ振動により突起15A、15B
m17A、17Bが互いに接近する方向に移動して磁気
カード1を挟持すると、この時の摩擦力により磁気カド
1を矢印A方向に微少量移動させる。次に、時間的経過
に伴い突起15A、15Bm17A、17Bの揺動方向
がBmモードのたわみ振動により矢印A方向と反対方向
に変わると、Bm、モードのたわみ振動により突起15
A、15Bm17A、17Bが互いに離間する方向に移
動して磁気カド1との摩擦力、換言すればカード保持力
を減少させる。したがって、この時は磁気カードlを排
出方向に移動させることがない、しかして、このような
動作を繰り返すことにより磁気カード1を矢印入方向に
連続的に一定速度で移動させることができるものである
。カード搬送速度と摩擦駆動力とは突起15A、15B
m17A、17Bのカード保持力によって変化し、第1
、第2振動板8.9の間隔を最適値に調整することが望
ましい。
次に、第1と第2の圧電素子11A、IIBおよび第3
と第4の圧電素子18A、18Bに対する印加電圧の位
相差を上記とは逆、すなわちΦ=−90°にすると、上
記とは反対に突起15A、15Bと突起、17A、17
Bは互いに排出方向の揺動した際、接近する方向に移動
するようになるため、両振動の合成により質点P、Qは
第5図破線で示すように矢印C方向の楕円運動25.2
6を行い磁気カード1を挿入口2方向に移動させる。
と第4の圧電素子18A、18Bに対する印加電圧の位
相差を上記とは逆、すなわちΦ=−90°にすると、上
記とは反対に突起15A、15Bと突起、17A、17
Bは互いに排出方向の揺動した際、接近する方向に移動
するようになるため、両振動の合成により質点P、Qは
第5図破線で示すように矢印C方向の楕円運動25.2
6を行い磁気カード1を挿入口2方向に移動させる。
したがって、磁気カード1の往復移動を可能にする。
なお、上記実施例は第1、第3の圧電素子11A、18
Aと第2、第4の圧電素子11Bm18Bによる第1、
第2振動板8.9の搬送方向のたわみ振動と搬送方向と
直交する方向のたわみ振動のモードを異ならせた場合に
ついて説明したが、これに限らず同一のモード、すなわ
ちBm=B。
Aと第2、第4の圧電素子11Bm18Bによる第1、
第2振動板8.9の搬送方向のたわみ振動と搬送方向と
直交する方向のたわみ振動のモードを異ならせた場合に
ついて説明したが、これに限らず同一のモード、すなわ
ちBm=B。
であってもよく、モードの次数を自由に変えることがで
きる。
きる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る搬送装置は対向配置し
た第1、第2振動板をそれぞれ2組の圧電素子によって
2相駆動し、各振動板に搬送方向にBmモードのたわみ
振動と、搬送方向と直交する方向にBmモードのたわみ
振動を発生させることにより、これら両振動板に設けた
変位拡大機構を搬送方向に揺動させると同時に互いに接
近離間させ、且つ2相駆動される圧電素子の印加電圧の
時間的位相差を90°異ならせることにより前記前たわ
み振動を干渉合成して前記変位拡大m構の先端面の任意
の質点に楕円運動を起こさせ、これにより搬送力を得、
移動体を移動させるように構成したので、従来必要不可
欠とされていた駆動モータおよび回転伝達手段並びにそ
の付属部品が不要で、部品の削減と軽量薄形化を可能に
し、また移動体を高精度に移動、位置決めすることが可
能で、安価な搬送装置を提供することができる。
た第1、第2振動板をそれぞれ2組の圧電素子によって
2相駆動し、各振動板に搬送方向にBmモードのたわみ
振動と、搬送方向と直交する方向にBmモードのたわみ
振動を発生させることにより、これら両振動板に設けた
変位拡大機構を搬送方向に揺動させると同時に互いに接
近離間させ、且つ2相駆動される圧電素子の印加電圧の
時間的位相差を90°異ならせることにより前記前たわ
み振動を干渉合成して前記変位拡大m構の先端面の任意
の質点に楕円運動を起こさせ、これにより搬送力を得、
移動体を移動させるように構成したので、従来必要不可
欠とされていた駆動モータおよび回転伝達手段並びにそ
の付属部品が不要で、部品の削減と軽量薄形化を可能に
し、また移動体を高精度に移動、位置決めすることが可
能で、安価な搬送装置を提供することができる。
第1図は本発明に係る搬送装置の一実施例を示す概略側
断面図、第2図は平面図、第3図および第4図はそれぞ
れ振動板の振動の様子を示す図、第5図は駆動原理を説
明するための図である。 1・・・磁気カード、5・・・搬送路、6・・・搬送装
置、7A、7B・・・支点部、8・・・第1振動板、9
・・・第2振動板、11人・・・第1の圧電素子、11
B・・・第2の圧電素子、13・・・第1の高周波電源
、14・・・第2の高周波電源、15A、15B・・・
突起(第1の変位拡大機構)、17A、17B・・・突
起(第2の変位拡大機構)、 18A・・・第3の圧電素子、18B・・・第4の圧電
素子、1つ・・・第3の高周波電源、20・・・第4の
高周波電源。 第1図 第2図 第 第 第 図 図 図 手続補正書く自発) 職 ?−7.’+9”
断面図、第2図は平面図、第3図および第4図はそれぞ
れ振動板の振動の様子を示す図、第5図は駆動原理を説
明するための図である。 1・・・磁気カード、5・・・搬送路、6・・・搬送装
置、7A、7B・・・支点部、8・・・第1振動板、9
・・・第2振動板、11人・・・第1の圧電素子、11
B・・・第2の圧電素子、13・・・第1の高周波電源
、14・・・第2の高周波電源、15A、15B・・・
突起(第1の変位拡大機構)、17A、17B・・・突
起(第2の変位拡大機構)、 18A・・・第3の圧電素子、18B・・・第4の圧電
素子、1つ・・・第3の高周波電源、20・・・第4の
高周波電源。 第1図 第2図 第 第 第 図 図 図 手続補正書く自発) 職 ?−7.’+9”
Claims (1)
- 搬送路を挟んで上下方向に対向配置された第1および第
2振動板と、これらの第1および第2振動板の対向面に
互いに対向して設けられ移動体を挟持する第1および第
2の変位拡大機構と、前記第1振動板に取付けられ搬送
方向にB_mモードのたわみ振動を発生させる第1の圧
電素子と、同じく前記第1振動板に取付けられ搬送方向
と直交する方向にB_nモードのたわみ振動を発生させ
る第2の圧電素子と、前記第2振動板に取付けられ搬送
方向にB_mモードのたわみ振動を発生させる第3の圧
電素子と、同じく前記第2振動板に取付けられ搬送方向
と直交する方向にB_nモードのたわみ振動を発生させ
る第4の圧電素子と、第1と第3の圧電素子および第2
と第4の圧電素子に対しては相互に時間的位相差が0°
で、第1と第2の圧電素子および第3と第4の圧電素子
に対しては相互に時間的位相差が90°異なる高周波電
圧を印加する電源とを備え、前記第1および第2振動板
はそれぞれ支持部によって振動の節部を支持され、前記
第1、第2の変位拡大機構は、第1、第3の圧電素子に
よる第1、第2振動板のB_mモードのたわみ振動にお
ける節部で、且つ第2、第4の圧電素子による第1、第
2振動板のB_nモードのたわみ振動における腹部に位
置するように設けられていることを特徴とする搬送装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097609A JPH02276741A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097609A JPH02276741A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276741A true JPH02276741A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14196961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1097609A Pending JPH02276741A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02276741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000030186A1 (en) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Brian Andersen | Vibration actuator |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1097609A patent/JPH02276741A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000030186A1 (en) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Brian Andersen | Vibration actuator |
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