JPH02276809A - 固体状高分子物質、その製法及び用途 - Google Patents
固体状高分子物質、その製法及び用途Info
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- JPH02276809A JPH02276809A JP1232216A JP23221689A JPH02276809A JP H02276809 A JPH02276809 A JP H02276809A JP 1232216 A JP1232216 A JP 1232216A JP 23221689 A JP23221689 A JP 23221689A JP H02276809 A JPH02276809 A JP H02276809A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F259/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of halogen containing monomers as defined in group C08F14/00
- C08F259/08—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of halogen containing monomers as defined in group C08F14/00 on to polymers containing fluorine
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- Dental Prosthetics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は固体状高分子物質、その製法及び用途に関する
。
。
(従来の技術)
従来より高分子物質にモノマー又はプレポリマーを注入
し、重合を行って高分子物質を得る方法は知られている
。例えば待ffi昭82−33524号には置換ポリア
セチレンにモノマー又はプレポリマーを注入し、高分子
化することが、特開昭62−235318号には三次元
構造を持ったポリマーに、三次元化するような橋かけ剤
を添加したモノマーを加えた後、三次元化する方法等が
記載されている。このようにポリマーにモノマーを吸蔵
させて高分子化反応を行うことは公知であるが、非晶質
の2iフツ素ポリマーを用いた上記反応は皆無であった
。
し、重合を行って高分子物質を得る方法は知られている
。例えば待ffi昭82−33524号には置換ポリア
セチレンにモノマー又はプレポリマーを注入し、高分子
化することが、特開昭62−235318号には三次元
構造を持ったポリマーに、三次元化するような橋かけ剤
を添加したモノマーを加えた後、三次元化する方法等が
記載されている。このようにポリマーにモノマーを吸蔵
させて高分子化反応を行うことは公知であるが、非晶質
の2iフツ素ポリマーを用いた上記反応は皆無であった
。
又、歯科床用材料としては、裏装材、義歯床、粘膜調整
材等がある。しかし義歯床に裏装材を貼り合せて義歯床
粘膜面に加わる咬分圧を緩和する方法は従来種々の物で
試みられたが、未だに満足するものがない。又義歯床と
口腔粘膜の不適合によって起こる粘膜の炎症を治すため
に使われる粘膜調整材についても多くの商品が市販され
ている力f、その何れも充分ではなく短期間の使用にし
か耐えられなかった。これらの原因は主として材料の吸
水性が大きいことと、義歯床との接着性が充分でないこ
と、可塑剤などの溶出による物性の変化、及び材料自身
の経時変化などによると考えられている。
材等がある。しかし義歯床に裏装材を貼り合せて義歯床
粘膜面に加わる咬分圧を緩和する方法は従来種々の物で
試みられたが、未だに満足するものがない。又義歯床と
口腔粘膜の不適合によって起こる粘膜の炎症を治すため
に使われる粘膜調整材についても多くの商品が市販され
ている力f、その何れも充分ではなく短期間の使用にし
か耐えられなかった。これらの原因は主として材料の吸
水性が大きいことと、義歯床との接着性が充分でないこ
と、可塑剤などの溶出による物性の変化、及び材料自身
の経時変化などによると考えられている。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は各種成形用材料としては勿論のこと後述
の高機能性材料として有用な固体状高分子物質及びその
製法を提供することにある。
の高機能性材料として有用な固体状高分子物質及びその
製法を提供することにある。
又、特に本発明の目的は吸水性が極めて小さく、義歯床
などとの接着性にもすぐれ、長期間に亘って安定に使用
できる歯科床用材料を提供することにある。
などとの接着性にもすぐれ、長期間に亘って安定に使用
できる歯科床用材料を提供することにある。
(!1題を解決するための手段)
本発明はアクリルモノマーに溶解し得る非晶質の含フツ
索ポリマーをアクリルモノマー中に溶解せしめ、次いで
このモノマーを重合に付して高分子化し、又は更にIP
N化して得られる固体状高分子物質、その製法及びその
固体状高分子物質から成る歯科床用材料に係る。
索ポリマーをアクリルモノマー中に溶解せしめ、次いで
このモノマーを重合に付して高分子化し、又は更にIP
N化して得られる固体状高分子物質、その製法及びその
固体状高分子物質から成る歯科床用材料に係る。
本発明で得られる固体状高分子物質は一般に非品性で、
残留アクリルモノマーが極めて少なく、歯科床用材料、
例えば義歯床、裏装材もしくはその修復材、義歯安定剤
、粘膜調整材、フンポジットレジン、その他コンタクト
レンズ、眼内レンズ等として有用である。
残留アクリルモノマーが極めて少なく、歯科床用材料、
例えば義歯床、裏装材もしくはその修復材、義歯安定剤
、粘膜調整材、フンポジットレジン、その他コンタクト
レンズ、眼内レンズ等として有用である。
本発明においで使用するアクリルモノマーに溶解し得る
非晶質の含フツ素ポリマーとしては、例えばビニリデン
フルオライド/ヘキサフルオロフロピレン系、ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン/ヘキサフル
オロプロピレン系、ビニリデンフルオライド/クロロト
リフルオロエチレン系等のビニリデンフルオライド系の
共重合体、テトラフルオロエチレン/プロピレン系、ヘ
キサフルオロプロピレン/エチレン系、フルオロ(アル
キルビニルエーテル)(I 数個のエーテル結合を含む
ものも包含する)/オレフィン系の共重合体、フルオロ
シリコンゴム、フルオロホス7アゼンゴムなどが挙げら
れ、又これらのうち、ある稀のものはそのポリマー頻に
ヨウ素原子や臭素原子を結合するもの(例えば特開昭5
3−125491号、特公昭53−4115号、待°閏
昭59−20310号・を参照)は重合反応性を高める
うえで好ましい。
非晶質の含フツ素ポリマーとしては、例えばビニリデン
フルオライド/ヘキサフルオロフロピレン系、ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン/ヘキサフル
オロプロピレン系、ビニリデンフルオライド/クロロト
リフルオロエチレン系等のビニリデンフルオライド系の
共重合体、テトラフルオロエチレン/プロピレン系、ヘ
キサフルオロプロピレン/エチレン系、フルオロ(アル
キルビニルエーテル)(I 数個のエーテル結合を含む
ものも包含する)/オレフィン系の共重合体、フルオロ
シリコンゴム、フルオロホス7アゼンゴムなどが挙げら
れ、又これらのうち、ある稀のものはそのポリマー頻に
ヨウ素原子や臭素原子を結合するもの(例えば特開昭5
3−125491号、特公昭53−4115号、待°閏
昭59−20310号・を参照)は重合反応性を高める
うえで好ましい。
本発明においてアクリルモノマーに溶解し得るとは室温
で容易に溶解することを言い、又、非晶質とはDSC(
Differential ScanningCo
for i+5eter )のピークで実質的に融、α
が観察されないものを言う。この両条件を満たすことに
より均一で残留アクリルモノマーの少ない目的とする固
体状高分子物質が得られる。
で容易に溶解することを言い、又、非晶質とはDSC(
Differential ScanningCo
for i+5eter )のピークで実質的に融、α
が観察されないものを言う。この両条件を満たすことに
より均一で残留アクリルモノマーの少ない目的とする固
体状高分子物質が得られる。
本発明においてアクリルモノマーとしては種類は制限さ
れないが、単または多官能性のものが含まれ、一種又は
2種以上が用いられ、多官能性モアマーは単官能性モノ
マーと併用で少量用いるのが好ましい。これらの例とし
て好ましくは、例えばメチルメタクリレート(M M
A )、エチルメタクリレート(EMA)、ブチルメタ
クリレート(DMA)、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート(t(EMAL 3−Dリメトキシシリル)プ
ロピルメタクリレート(MSPM)、2−(フェニルホ
スホリル)エチルメタクリレート(pheny l−P
)、2−ヒトaキシ−3−(β−−P−7トキシ)プ
ロピルメタクリレート(HNPM)、N−、フェニル−
N−(2ヒドロキシ−3−メタクリロキシ)プロピルグ
リシン(N P G −G M A )、エチレングリ
コールノメタクリレート(EDMA又はIG)、ノエチ
レングリコールノメタクリレート(DiEDMA>、ト
リエチレングリコールνメタクリレー)(T+・iED
MA)1.1.4−プタンノオールノメタクリレート(
1,4−B uD M A )、1,3−ブタンノオー
syノl!クリレート(1,3−B uD M A )
、2,2−ビス〔4−(2−ヒトaキシ−3−メタクリ
ロキシプロポキシ)フェニル〕プoパ:z(Bis−G
MA)、2.2−ビス(4−7タクリロキシフエニル)
プロパン(BPDMA)、2,2−ビス(4−7タクリ
ロキシエトキシフエニル)プロパン(Bis−MEPP
>、2,2−ビス(4−7タクリロえシボリエトキシフ
ェニル)プoパン(Bis−MPEPP)、ジ(メタク
リロキシエチル)トリメチルへキサメチレンジウレタン
(UDMA)、)リメチロールプロパントリノタクリ
レー )(TMPT)、 C112=C(C1ls)COOCH2CF* (3
FMA)、C11□=C(C11,)COOCII2C
F2CF211 (4FMA)、C11□=C(C1
+、)COOC)I2CF、CF、 (5F M A
)、C1h=C(CH,)COOCII□(CF2)
2CF、 (7F M A )、C112=C(C1
1,)COOCI+、(CF2)、CF2O(8FMA
)、これらの対応する各7クリレート、各o−フルオロ
アクリレートを例示することができる。
れないが、単または多官能性のものが含まれ、一種又は
2種以上が用いられ、多官能性モアマーは単官能性モノ
マーと併用で少量用いるのが好ましい。これらの例とし
て好ましくは、例えばメチルメタクリレート(M M
A )、エチルメタクリレート(EMA)、ブチルメタ
クリレート(DMA)、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート(t(EMAL 3−Dリメトキシシリル)プ
ロピルメタクリレート(MSPM)、2−(フェニルホ
スホリル)エチルメタクリレート(pheny l−P
)、2−ヒトaキシ−3−(β−−P−7トキシ)プ
ロピルメタクリレート(HNPM)、N−、フェニル−
N−(2ヒドロキシ−3−メタクリロキシ)プロピルグ
リシン(N P G −G M A )、エチレングリ
コールノメタクリレート(EDMA又はIG)、ノエチ
レングリコールノメタクリレート(DiEDMA>、ト
リエチレングリコールνメタクリレー)(T+・iED
MA)1.1.4−プタンノオールノメタクリレート(
1,4−B uD M A )、1,3−ブタンノオー
syノl!クリレート(1,3−B uD M A )
、2,2−ビス〔4−(2−ヒトaキシ−3−メタクリ
ロキシプロポキシ)フェニル〕プoパ:z(Bis−G
MA)、2.2−ビス(4−7タクリロキシフエニル)
プロパン(BPDMA)、2,2−ビス(4−7タクリ
ロキシエトキシフエニル)プロパン(Bis−MEPP
>、2,2−ビス(4−7タクリロえシボリエトキシフ
ェニル)プoパン(Bis−MPEPP)、ジ(メタク
リロキシエチル)トリメチルへキサメチレンジウレタン
(UDMA)、)リメチロールプロパントリノタクリ
レー )(TMPT)、 C112=C(C1ls)COOCH2CF* (3
FMA)、C11□=C(C11,)COOCII2C
F2CF211 (4FMA)、C11□=C(C1
+、)COOC)I2CF、CF、 (5F M A
)、C1h=C(CH,)COOCII□(CF2)
2CF、 (7F M A )、C112=C(C1
1,)COOCI+、(CF2)、CF2O(8FMA
)、これらの対応する各7クリレート、各o−フルオロ
アクリレートを例示することができる。
上記o−フルオロアクリレートとしては例えばCH2=
CFCOOCII□CF2CF211 (4F F
A )、C1h = CFCOOCII□CF2CF
、 (5FFA)、C11z=(:FCOOCH2(
CFz)*CFzll (8F F A )、CH2
=CFC00C)I2(CF2)、CF211 (1
2FFA)等を例示することができる。
CFCOOCII□CF2CF211 (4F F
A )、C1h = CFCOOCII□CF2CF
、 (5FFA)、C11z=(:FCOOCH2(
CFz)*CFzll (8F F A )、CH2
=CFC00C)I2(CF2)、CF211 (1
2FFA)等を例示することができる。
本発明においては上記含フツ素ポリマーをアクリルモノ
マー中に溶解せしめ、次いでこれを重合に付することに
より目的の固体状高分子物質を得るが、その際重合開始
源の存在下に行い、更に、重合禁止剤、還元剤、移動剤
等を加えることもできる。重合開始源としては光、熱の
ほか、ベンゾイルパーオキサイド、7ゾイソブチロニト
リル(AI BN)、カン7アーキノン(CQ )、9
−フルオレノン、トリ1チルボラン(T B B )、
ベンゾ7エ/ン等の重合開始剤を、還元剤としてはジメ
チル7ミノエチルメタクリレート(DMAEMA)、ジ
メチル−9−)ルイジン(DMPT)等を、重合禁止剤
としてはヒドロキノン、ヒドロJ+/ンメチルエステル
等を、移動剤としてはラウリルメルカ7タン等を挙げる
ことができる。
マー中に溶解せしめ、次いでこれを重合に付することに
より目的の固体状高分子物質を得るが、その際重合開始
源の存在下に行い、更に、重合禁止剤、還元剤、移動剤
等を加えることもできる。重合開始源としては光、熱の
ほか、ベンゾイルパーオキサイド、7ゾイソブチロニト
リル(AI BN)、カン7アーキノン(CQ )、9
−フルオレノン、トリ1チルボラン(T B B )、
ベンゾ7エ/ン等の重合開始剤を、還元剤としてはジメ
チル7ミノエチルメタクリレート(DMAEMA)、ジ
メチル−9−)ルイジン(DMPT)等を、重合禁止剤
としてはヒドロキノン、ヒドロJ+/ンメチルエステル
等を、移動剤としてはラウリルメルカ7タン等を挙げる
ことができる。
本発明において重合反応を加熱重合によるときは例えば
約55〜100℃の温度で、約10〜150分程度加熱
することにより、又、光重合によるときは例えば可視光
又は紫外線を照射して数分〜数十分重合するのが好まし
い。
約55〜100℃の温度で、約10〜150分程度加熱
することにより、又、光重合によるときは例えば可視光
又は紫外線を照射して数分〜数十分重合するのが好まし
い。
本発明では上記の高分子物質をIPN(Inter−p
eneLrating P olymer N e
twork)イ仁したものも包含する。IPNは本来2
種の鎖状のポリマーを液体状!!!(溶液でも可)で混
合し、両方又はいずれか一方を架橋させ、互いに分子鎖
を絡み合わせた形で形成されるポリマーである。本方法
を本発明に利用する場合、幾らかの変則的方法が用いら
れる。即ち、例えば第一の方法は、予め高分子物質をフ
ィルム化しておき、これにゲスト高分子を形成するモノ
マーを気相状態で注入するか、前記モノマーを含む溶液
に前記フィルムを浸漬し、注入し、しかる後、加熱又は
光照射等の操作により重合又は架橋させるものである。
eneLrating P olymer N e
twork)イ仁したものも包含する。IPNは本来2
種の鎖状のポリマーを液体状!!!(溶液でも可)で混
合し、両方又はいずれか一方を架橋させ、互いに分子鎖
を絡み合わせた形で形成されるポリマーである。本方法
を本発明に利用する場合、幾らかの変則的方法が用いら
れる。即ち、例えば第一の方法は、予め高分子物質をフ
ィルム化しておき、これにゲスト高分子を形成するモノ
マーを気相状態で注入するか、前記モノマーを含む溶液
に前記フィルムを浸漬し、注入し、しかる後、加熱又は
光照射等の操作により重合又は架橋させるものである。
第二の方法は、通常のIPN形成と同じく、高分子物質
を適当な溶媒に溶解させておき、これにゲスト成分を混
合反応させ、その溶液をキャストしてフィルム化し、必
要に応じて加熱処理等を行う方法である。その他の方法
も使用することができる。
を適当な溶媒に溶解させておき、これにゲスト成分を混
合反応させ、その溶液をキャストしてフィルム化し、必
要に応じて加熱処理等を行う方法である。その他の方法
も使用することができる。
IPN化を進めるためには架橋を行う必要があるが、そ
の方法としては例えば前記本発明の含フツ素ポリマーと
して、そのポリマー頻にヨウ素原子や臭素原子を結合し
たものを使用する、前記アクリルモノマーとして2官能
以上のものを使用する、或いは架橋剤を使用する等の方
法が挙げられる。
の方法としては例えば前記本発明の含フツ素ポリマーと
して、そのポリマー頻にヨウ素原子や臭素原子を結合し
たものを使用する、前記アクリルモノマーとして2官能
以上のものを使用する、或いは架橋剤を使用する等の方
法が挙げられる。
前2者は既に挙げたものを使用で外る。架橋剤としては
例えばトリアリルイソシアヌレート、トリアリルシフス
レート、トリアクリルホルマール、トリアリルトリメリ
テート、ジアリル7タレートなどの多官能性不飽和化合
物が使用できる。
例えばトリアリルイソシアヌレート、トリアリルシフス
レート、トリアクリルホルマール、トリアリルトリメリ
テート、ジアリル7タレートなどの多官能性不飽和化合
物が使用できる。
本発明の固体状高分子物質は各81成形用材料としては
勿論のこと、低吸湿性、義歯床などとの接着性にすぐれ
、長期間に亘って安定に使用でさる歯科床用材料として
有用な他、透明性、耐衝撃性、寸法安定性、生体親和性
にも優れるので、医用材料、光学材料、各種分離膜材料
などの高機能性材料として使用される。実際の使用にあ
たっては、必要に応じフィラー、顔料、表面改質剤、導
電性物質など各種の添加剤を用いることができろ。
勿論のこと、低吸湿性、義歯床などとの接着性にすぐれ
、長期間に亘って安定に使用でさる歯科床用材料として
有用な他、透明性、耐衝撃性、寸法安定性、生体親和性
にも優れるので、医用材料、光学材料、各種分離膜材料
などの高機能性材料として使用される。実際の使用にあ
たっては、必要に応じフィラー、顔料、表面改質剤、導
電性物質など各種の添加剤を用いることができろ。
本発明で得られる固体状高分子物質はその理由は不明で
あるが、残留アクリルモノマーが極めて少なく、特に含
フツ素ポリマーのモノマーに対する比率かに4量を越え
る範囲では残留モノマーは加熱重合でも光重合でも皆無
であり、室温重合では0.2%と少量であるのに対し、
ポリメチルメタクリレートをメチルメタクリレートに溶
解させて重合した場合は、残留モノマーは加熱重合で0
.5%、光重合で2.4%、室温重合では3.8%もあ
った。このように本発明の固体状高分子物質は残留モノ
マーが検出されない、或いは極めて少ないために前述の
歯科床用材料、例えば義歯床、裏装材もしくはその修復
材、義歯安定剤、粘膜7111g材、コンポジットレノ
ン、その他コンタクトレンズ、眼内レンズ等として有用
である。
あるが、残留アクリルモノマーが極めて少なく、特に含
フツ素ポリマーのモノマーに対する比率かに4量を越え
る範囲では残留モノマーは加熱重合でも光重合でも皆無
であり、室温重合では0.2%と少量であるのに対し、
ポリメチルメタクリレートをメチルメタクリレートに溶
解させて重合した場合は、残留モノマーは加熱重合で0
.5%、光重合で2.4%、室温重合では3.8%もあ
った。このように本発明の固体状高分子物質は残留モノ
マーが検出されない、或いは極めて少ないために前述の
歯科床用材料、例えば義歯床、裏装材もしくはその修復
材、義歯安定剤、粘膜7111g材、コンポジットレノ
ン、その他コンタクトレンズ、眼内レンズ等として有用
である。
本発明の固体状高分子物質を歯科床用材料として用いる
方法としては、1例を挙げれば含フツ素ポリマー及びア
クリルモノマーを室温で混練して得られたパテ状混合物
の裏装材をフラスコ内の石膏で型どられたアクリルレジ
ン義歯床材の裏装面に裏装し、常法に従って加熱、圧着
することにより裏装材で裏装された義歯床を得ることが
できる。
方法としては、1例を挙げれば含フツ素ポリマー及びア
クリルモノマーを室温で混練して得られたパテ状混合物
の裏装材をフラスコ内の石膏で型どられたアクリルレジ
ン義歯床材の裏装面に裏装し、常法に従って加熱、圧着
することにより裏装材で裏装された義歯床を得ることが
できる。
この裏装材を貼った義歯床は従来の裏装材を貼ったもの
よりも極めて安定である。
よりも極めて安定である。
(実 施 例)
以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。尚、部及び
%は重量部及び重量%を示す。
%は重量部及び重量%を示す。
実施例1〜12
第1表に示す割合の含フツ素ポリマーとモノマーの溶液
を下記条件で重合した。
を下記条件で重合した。
表においてG301はグイエルのG301で示される含
フツ素ポリマーで、ヨウ素を含有するビニリデンフルオ
ライトトヘキサフルオロプロベン(6F)の2元系共重
合フッ素ゴムであり、MMAはメチルメタクリレートを
示す。第1図に昇温速度20℃/ m i nでのG3
01のDSCチャートを示す、これによるとG301は
〃ラス転位点のみが観察され、融7αは観察されない。
フツ素ポリマーで、ヨウ素を含有するビニリデンフルオ
ライトトヘキサフルオロプロベン(6F)の2元系共重
合フッ素ゴムであり、MMAはメチルメタクリレートを
示す。第1図に昇温速度20℃/ m i nでのG3
01のDSCチャートを示す、これによるとG301は
〃ラス転位点のみが観察され、融7αは観察されない。
又、本発明の含フツ素ポリマ、例えばG301を5麟−
角程度に切断したもの20gを、重合開始剤等を均一に
溶解させたMMA10g中に混合し、25℃で一昼夜放
置すると均一に溶解した。
角程度に切断したもの20gを、重合開始剤等を均一に
溶解させたMMA10g中に混合し、25℃で一昼夜放
置すると均一に溶解した。
(1)加熱重合
金フッ素ポリマーが50〜77%の場合は、含フツ素ポ
リマー 1gに対してベンゾイルパーオキサイド(BP
O)5B、含フツ素ポリマーが20〜30%の場合はモ
アマーの0.5%量のBPOを添加して55°Cで60
分、次いで100℃で60分間熱重合を行った。
リマー 1gに対してベンゾイルパーオキサイド(BP
O)5B、含フツ素ポリマーが20〜30%の場合はモ
アマーの0.5%量のBPOを添加して55°Cで60
分、次いで100℃で60分間熱重合を行った。
(2)光重合
金フッ素ポリマーが50〜77%の場合は、含フツ素ポ
リマー 1gに対してCQ及びDMAEMAをそれぞれ
5■、含フツ素ポリマーが20〜30%の場合は七77
−の0.5%量のCQ及びDMAEMAを添加して、厚
さ0.5+++−又は3.81のスペーサーをおいてガ
ラス板ではさみ、モリタ社製、可視光照射器α−ライト
を用いて重合を行った6照射時間は含フツ素ポリマーの
比率に応じて12〜30分間とした。
リマー 1gに対してCQ及びDMAEMAをそれぞれ
5■、含フツ素ポリマーが20〜30%の場合は七77
−の0.5%量のCQ及びDMAEMAを添加して、厚
さ0.5+++−又は3.81のスペーサーをおいてガ
ラス板ではさみ、モリタ社製、可視光照射器α−ライト
を用いて重合を行った6照射時間は含フツ素ポリマーの
比率に応じて12〜30分間とした。
得られた本発明の固体状高分子物質の数平均分子量(M
n )をゲルパーミエイションクロマトグラフイー(
GPC)によりポリスチレンを標準物質として測定し、
高分子物質中の残留モアマー率をメタノール中で1週間
抽出し〃スクロマトグラフで定量した。
n )をゲルパーミエイションクロマトグラフイー(
GPC)によりポリスチレンを標準物質として測定し、
高分子物質中の残留モアマー率をメタノール中で1週間
抽出し〃スクロマトグラフで定量した。
第1表
実施例13〜16及び比較例1〜3
第2表に示すポリマーとモノマーを使用した以外は実施
例1と同様にして固体状高分子物質を製造した。結果を
第2表に示す。尚、表においてG701はグイエル@G
701で示されるフッ素ゴムで、ビニリデンフルオライ
ドとへキサフルオロプロベン(6F)の2元系共重合フ
ツ索ゴムである。
例1と同様にして固体状高分子物質を製造した。結果を
第2表に示す。尚、表においてG701はグイエル@G
701で示されるフッ素ゴムで、ビニリデンフルオライ
ドとへキサフルオロプロベン(6F)の2元系共重合フ
ツ索ゴムである。
第 2 表
実施例17〜26
第3表に示す含フツ素ポリマーを2Fi、七/マーを2
.8X10−3モル、CQGmg及びDMAEMA61
11gを加え、50〜60℃の恒温室中で十分に溶解さ
せ、実施例1と同様に光重合(照射時間12分間)させ
た。得られた固体状高分子物質の特性を以下の方法で測
定した。又、比較例として市販の義歯床用軟質裏装材と
して呉羽化学社製のフレベート及びフレベートドウと、
ネオ製薬社製のネオスナッ〃−を用いて同様に測定した
。
.8X10−3モル、CQGmg及びDMAEMA61
11gを加え、50〜60℃の恒温室中で十分に溶解さ
せ、実施例1と同様に光重合(照射時間12分間)させ
た。得られた固体状高分子物質の特性を以下の方法で測
定した。又、比較例として市販の義歯床用軟質裏装材と
して呉羽化学社製のフレベート及びフレベートドウと、
ネオ製薬社製のネオスナッ〃−を用いて同様に測定した
。
■接触角の測定
平滑なサンプルの表面をヘキサンでふいた後、室温にて
蒸留水10μp滴下後、30秒後に測定した。
蒸留水10μp滴下後、30秒後に測定した。
異なる5ケ所で測定し、その平均値を採用した。
■硬さの測定 (ショアー硬さ)
室温にて、厚さ3.8mmのサンプルの異なる3ケ所で
測定し、その平均値を採用した。
測定し、その平均値を採用した。
■吸水率の測定
5 X 5 Xo、5mmのサンプルを作製後、恒量と
なるまで減圧乾燥し、37℃の蒸留水中に浸漬し、3W
(週間)後とIOW後に重量を測定し、再び減圧乾燥し
、恒量となった重さを測定した。
なるまで減圧乾燥し、37℃の蒸留水中に浸漬し、3W
(週間)後とIOW後に重量を測定し、再び減圧乾燥し
、恒量となった重さを測定した。
■引張り強さ、伸びの測定
クロスヘツドスピード100+am/噛inでオートグ
ラフを用いて測定した。
ラフを用いて測定した。
尚、表においてG901はダイエル@G901で示され
るフッ素ゴムで、ヨウ素を含有するビニ1ノデンフルオ
ライド、テトラフルオロエチレン(4F)及び6Fの3
元系共重合フッ素ゴムである。尚、実施例19〜20に
おいては更にハイドロキノン(HQ)+ 0001)+
3−を加えた。
るフッ素ゴムで、ヨウ素を含有するビニ1ノデンフルオ
ライド、テトラフルオロエチレン(4F)及び6Fの3
元系共重合フッ素ゴムである。尚、実施例19〜20に
おいては更にハイドロキノン(HQ)+ 0001)+
3−を加えた。
実施例27
tI%4表に示す含フツ素ポリマー及びアクリルモノマ
ーを表記載の混合比(重量比)で用いた以外は実施例1
と同様に光重合(照射時間10分間)させて得られた固
体状高分子物質のビッカース硬度(Hv)及びショアー
硬さ(A)を測定した。ビッカース硬度は島津製作所製
、M 1cro HardnesST ester。
ーを表記載の混合比(重量比)で用いた以外は実施例1
と同様に光重合(照射時間10分間)させて得られた固
体状高分子物質のビッカース硬度(Hv)及びショアー
硬さ(A)を測定した。ビッカース硬度は島津製作所製
、M 1cro HardnesST ester。
Type Mを用いて、ダイヤモンド圧子に10秒間
、+00.の重りをかけて、試料表面にできたダイヤモ
ンド圧子の型の大きさより硬度を算出した。ショアー硬
さは前記と同様に測定した。
、+00.の重りをかけて、試料表面にできたダイヤモ
ンド圧子の型の大きさより硬度を算出した。ショアー硬
さは前記と同様に測定した。
#44 表
実施例28
第5表に示す含フツ素ポリマー及びアクリルモノマーを
表記載の混合比(重量比)で用いた以外は実施例1と同
様に光重合(照射時間10分間)させて得られた固体状
高分子物質のビッカース硬度(Hv)及びンヨアー硬さ
(A)を測定した。
表記載の混合比(重量比)で用いた以外は実施例1と同
様に光重合(照射時間10分間)させて得られた固体状
高分子物質のビッカース硬度(Hv)及びンヨアー硬さ
(A)を測定した。
第5表
第6表
実施例29〜32
第6表に示す含フツ素ポリマー及びモノマーを使用した
以外は実施例17〜26と同様にして固体状高分子物質
を得た。尚、表において 4 F F A : CI+2=CFCOOCI12C
F2CF2+18 F F A : C112=CFC
OOC112(CFz)xcFzll である。
以外は実施例17〜26と同様にして固体状高分子物質
を得た。尚、表において 4 F F A : CI+2=CFCOOCI12C
F2CF2+18 F F A : C112=CFC
OOC112(CFz)xcFzll である。
次に以下の方法により本発明の固体状高分子物質の細胞
毒性試験を行った。即ち人工臓器@9巻919頁(19
80)に記載の方法に準じて、本発明の固体状高分子物
質よりシートを作成し、その上でヒト歯肉癌由米の上皮
性株化細胞Ca、9.22を培養し、細胞の増殖速度を
比較した。結果を第7表に示す。表より、いずれも相対
速度はほぼ1であり、毒性は認められなかった。
毒性試験を行った。即ち人工臓器@9巻919頁(19
80)に記載の方法に準じて、本発明の固体状高分子物
質よりシートを作成し、その上でヒト歯肉癌由米の上皮
性株化細胞Ca、9.22を培養し、細胞の増殖速度を
比較した。結果を第7表に示す。表より、いずれも相対
速度はほぼ1であり、毒性は認められなかった。
第7表
実施例33
フッ素ゴム(グイエルのG301)21+、5 FMA
(1g)、CQ及びDMAEMAをそれぞれ5FMAに
対して0.2%混合して、室温下、第8表に示す時間、
a−ライトを照射して重合を行った。
(1g)、CQ及びDMAEMAをそれぞれ5FMAに
対して0.2%混合して、室温下、第8表に示す時間、
a−ライトを照射して重合を行った。
得られた固体状高分子物質の特性を以下の方法で測定し
た。
た。
(1)破断強度
J IS K 6301に準拠し、ダンベル2号型サ
ンプル、引張り速度100mw/ winで、島津製作
所製のオートグラフにより測定した。
ンプル、引張り速度100mw/ winで、島津製作
所製のオートグラフにより測定した。
(2)引張り弾性率
オリエンチック社製、パイブロンにより測定した。
実施例34
フッ素ゴム(グイエル@Gaol)2g、5 FMA(
1g)にCQ及びDMAEMAを第9表に示す割合で添
加して、室温下、10分、a−ライトを照射して重合を
行った。
1g)にCQ及びDMAEMAを第9表に示す割合で添
加して、室温下、10分、a−ライトを照射して重合を
行った。
得られた固体状高分子物質の特性を実施例33と同様に
測定した。結果を第9表に示す。
測定した。結果を第9表に示す。
第8表
第9表
実施例35
フッ素ゴム(グイエル@ G 801) 20gを従来
のゴムの架橋方法で架橋し、これをそれぞれ0,5wt
%のカン7アーキ/ン(CQ)、ツメチルアミノエチル
メタクリレ−)(DMAEMA)を溶解したMMA中に
浸漬し、モノマー成分togを含浸させる。
のゴムの架橋方法で架橋し、これをそれぞれ0,5wt
%のカン7アーキ/ン(CQ)、ツメチルアミノエチル
メタクリレ−)(DMAEMA)を溶解したMMA中に
浸漬し、モノマー成分togを含浸させる。
室温下10分間可視光を照射して重合硬化させた。
得られた固体状高分子の引張り弾性率をオリエンチック
社製、パイブロンにより昇温速度2℃/分、周波数3
、5 tl 7.の条件で測定した。結果を第10表に
示す。
社製、パイブロンにより昇温速度2℃/分、周波数3
、5 tl 7.の条件で測定した。結果を第10表に
示す。
第10表
実施例36
フッ素ゴム(グイエルのG801)2g、 MMAO,
98g、エチレングリコールジメタクリレート(1G
) 0,02.の混合モノマーに溶解し、これにそれぞ
れ0,5wt%のCQ及びDMAEMAを添加して、室
温下、10分間1.α−ライトを照射して重合硬化させ
た。
98g、エチレングリコールジメタクリレート(1G
) 0,02.の混合モノマーに溶解し、これにそれぞ
れ0,5wt%のCQ及びDMAEMAを添加して、室
温下、10分間1.α−ライトを照射して重合硬化させ
た。
得られた固体状高分子の破断強度は
530kgf / c+轟2であった。
実施例37
フッ素ゴム(グイエル@G801)20gを従来のゴム
の架橋方法で架橋し、これに2%のIGを含むMMAl
ogを含浸させる。これにそれぞれ0,5wt%のCQ
及びD M A E M Aを添加して、室温下、10
分間、可視光を照射して重合硬化させた。
の架橋方法で架橋し、これに2%のIGを含むMMAl
ogを含浸させる。これにそれぞれ0,5wt%のCQ
及びD M A E M Aを添加して、室温下、10
分間、可視光を照射して重合硬化させた。
実施例38
グイエル・0801(10g)とM M A (20g
)を用いた以外は実施例35と同様にして重合硬化させ
た。得られた固体状高分子の引張り弾性率を同様にして
測定し、結果を第11表に示す。
)を用いた以外は実施例35と同様にして重合硬化させ
た。得られた固体状高分子の引張り弾性率を同様にして
測定し、結果を第11表に示す。
実施例39
M M A (20g)の代りに、M M A (15
ビ)とIG(5g)を用いた以外は実施例38と同様に
して重合硬化させた。得られた固体状高分子の引張り弾
性率を同様にして測定し、結果をPItJll表に示す
。
ビ)とIG(5g)を用いた以外は実施例38と同様に
して重合硬化させた。得られた固体状高分子の引張り弾
性率を同様にして測定し、結果をPItJll表に示す
。
PItJll 表
にフッ素ゴム(グイエルの0801) 20g、パーへ
キサ2.5B(日本油脂製、パーオキサイド)及びトリ
アリルイソシアヌレ−)(TAIC)を6801に対し
てそれぞれQ、5wt%及び0,2wt%溶解し均一化
した後、可視光を照射して光重合した。得られた試料を
160°Cで10分間熱処理しゴムの架橋を施した。
キサ2.5B(日本油脂製、パーオキサイド)及びトリ
アリルイソシアヌレ−)(TAIC)を6801に対し
てそれぞれQ、5wt%及び0,2wt%溶解し均一化
した後、可視光を照射して光重合した。得られた試料を
160°Cで10分間熱処理しゴムの架橋を施した。
得られた高分子材料のビッカース硬度は10.01HV
(25℃)であった。又、tanδ及び動的引張り弾性
率(E′)をオリエンチック社製、パイブロンにより昇
温速度2°C/分、周波数3,5H2の条件で測定した
。結果を第12表に示す。
(25℃)であった。又、tanδ及び動的引張り弾性
率(E′)をオリエンチック社製、パイブロンにより昇
温速度2°C/分、周波数3,5H2の条件で測定した
。結果を第12表に示す。
第12表
実施例40
メチルメタクリレ−)(MMA)9.9g及びエチレン
グリコールノメタクリレート(I G) 0.111の
混合モノマーに対して、それぞれ0,5wt%のカン7
アーキノン(CQ)及びジメチルアミ7エチルメタクリ
レー)(r)MAEMA)を溶解し、更にこれ実施例4
1 G801に対してそれぞれ4wj%及び1.5wt%の
TAIC及びバーへキサ2.5Bを加え混練して160
’Cで10分間熱処理して架橋G301を得る。一方
、MM Aにそれぞれ0,5wL%のCQ及びDMAE
MAを溶解した溶液に、上記架橋G301を、架橋G3
01が55u+L%、MMAが45w(%の割合となる
ように浸漬し、膨潤させた後、実施例40と同様に光重
合した。
グリコールノメタクリレート(I G) 0.111の
混合モノマーに対して、それぞれ0,5wt%のカン7
アーキノン(CQ)及びジメチルアミ7エチルメタクリ
レー)(r)MAEMA)を溶解し、更にこれ実施例4
1 G801に対してそれぞれ4wj%及び1.5wt%の
TAIC及びバーへキサ2.5Bを加え混練して160
’Cで10分間熱処理して架橋G301を得る。一方
、MM Aにそれぞれ0,5wL%のCQ及びDMAE
MAを溶解した溶液に、上記架橋G301を、架橋G3
01が55u+L%、MMAが45w(%の割合となる
ように浸漬し、膨潤させた後、実施例40と同様に光重
合した。
得られた高分子材料のtanδ及びE′を実施例40と
同様に測定した結果を第13表に示す。
同様に測定した結果を第13表に示す。
第13表
実施例42
撹拌機、温度調整用ジャケットを有するオートクレーブ
に、蒸留水1.51、パーフルオロオクタン酸アンモニ
ウム3.0gを仕込む。オートクレーブ内を脱気、窒素
置換後、ビニリデンフルオライド/クロロトリプルオロ
エチレン=55745(11101%)の混合モアマー
を100g添加し、攪拌しながら70’Cの温度にし5
0IIIIlrの過硫酸アンモニウムを添加して反応を
開始する。連続的にモノマーを供給し、3QOgのモノ
マーを消費後、温度を下げで反応を停止する。反応生成
物は、ラテックス状で得られた。
に、蒸留水1.51、パーフルオロオクタン酸アンモニ
ウム3.0gを仕込む。オートクレーブ内を脱気、窒素
置換後、ビニリデンフルオライド/クロロトリプルオロ
エチレン=55745(11101%)の混合モアマー
を100g添加し、攪拌しながら70’Cの温度にし5
0IIIIlrの過硫酸アンモニウムを添加して反応を
開始する。連続的にモノマーを供給し、3QOgのモノ
マーを消費後、温度を下げで反応を停止する。反応生成
物は、ラテックス状で得られた。
このラテックスを凝析してポリマーを分離、水洗後、真
空乾燥してバルク状のエラストマーを得た。
空乾燥してバルク状のエラストマーを得た。
上記エラストマー20gをCQSDMAEMAを各々0
.06g溶解させたMMA20gに均一に溶解させ、室
温下、10分間、可視光を照射して重合硬化させた。
.06g溶解させたMMA20gに均一に溶解させ、室
温下、10分間、可視光を照射して重合硬化させた。
実施例43
y)ラフルオロエチレンープロピレン(60/40)の
共重合体37部を5FMA63部に溶解させ、下記の方
法で熱重合を行い重合硬化物を得た。即ち、モアマーに
対して0,5wt%の7ゾビスイソブチaニトリル(A
IBN)を添加、60℃で2時間、次いで80℃で1時
間加熱して重合を行った。
共重合体37部を5FMA63部に溶解させ、下記の方
法で熱重合を行い重合硬化物を得た。即ち、モアマーに
対して0,5wt%の7ゾビスイソブチaニトリル(A
IBN)を添加、60℃で2時間、次いで80℃で1時
間加熱して重合を行った。
得られた高分子材料のビッカース硬度は1.611V(
25℃)であった。又、島津製作所製、オートグラフを
用いて、クロスヘツドスピード100mm/蹟;11、
ダンベル2号型サンプルの条件で測定した引張り強度は
215kgf/c饋2であった。更にLanδ及びE゛
を同様に測定した結果を第14表に示す。
25℃)であった。又、島津製作所製、オートグラフを
用いて、クロスヘツドスピード100mm/蹟;11、
ダンベル2号型サンプルの条件で測定した引張り強度は
215kgf/c饋2であった。更にLanδ及びE゛
を同様に測定した結果を第14表に示す。
第 14 表
実施例44
y)−yフルオロエチレン−プロピレン(60/40)
の共重合体33部を5FMA50部とEl”)MA 1
7部の混合モアマーに溶解させ、実施例43と同様の方
法で熱重合を行い重合硬化物を得た。
の共重合体33部を5FMA50部とEl”)MA 1
7部の混合モアマーに溶解させ、実施例43と同様の方
法で熱重合を行い重合硬化物を得た。
得られた高分子材料のビッカース硬度は2.711V(
25’C)、引張り強度は237kg f / co2
であった。又、tanδ及びE゛を第15表に示す。
25’C)、引張り強度は237kg f / co2
であった。又、tanδ及びE゛を第15表に示す。
第 15 表
応用例1
適合性の悪化により上顎口腔粘膜に炎症が発生した総義
歯床の炎症誘発部分を深さ1.5〜2.Osm削除する
。次いで総裏歯床上顎の粘膜面全面を清浄にし、よく乾
燥した後、本発明の固体状高分子物質のゴム状物質を指
で引延ばしながら全面に貼りつける。これを患者の口腔
内に戻し、数分間咬合状態を保った後取り出し、余分の
ゴム状物質を削除し、再び口腔内に挿入する。適合性は
著しく改善された。
歯床の炎症誘発部分を深さ1.5〜2.Osm削除する
。次いで総裏歯床上顎の粘膜面全面を清浄にし、よく乾
燥した後、本発明の固体状高分子物質のゴム状物質を指
で引延ばしながら全面に貼りつける。これを患者の口腔
内に戻し、数分間咬合状態を保った後取り出し、余分の
ゴム状物質を削除し、再び口腔内に挿入する。適合性は
著しく改善された。
第1図はG301のDSCチャートである。
(以 上)
出 願 人 ダイキン工業株式会社
代 理 人 弁理士 1)村 巌
第1図
Te坊p (”C)
Claims (5)
- (1)アクリルモノマーに溶解し得る非晶質の含フツ素
ポリマーをアクリルモノマー中に溶解せしめ、次いでこ
のモノマーを重合に付して高分子化し、又は更にIPN
化して得られる固体状高分子物質。 - (2)含フツ素ポリマーがビニリデンフルオライド系共
重合体である請求項1記載の固体状高分子物質。 - (3)含フツ素ポリマーがポリマー鎖にヨウ素原子又は
臭素原子を結合したビニリデンフルオライド系共重合体
である請求項2記載の固体状高分子物質。 - (4)アクリルモノマーに溶解し得る非晶質の含フッ素
ポリマーをアクリルモノマー中に溶解せしめ、次いでこ
のモノマーを重合に付して高分子化し、又は更にIPN
化することを特徴とする固体状高分子物質の製法。 - (5)請求項1〜3のいずれかに記載の固体状高分子物
質から成ることを特徴とする歯科床用材料。
Applications Claiming Priority (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-222763 | 1988-09-06 | ||
| JP63-222762 | 1988-09-06 | ||
| JP22276488 | 1988-09-06 | ||
| JP22276388 | 1988-09-06 | ||
| JP63-222764 | 1988-09-06 | ||
| JP22276288 | 1988-09-06 | ||
| JP33234588 | 1988-12-29 | ||
| JP63-332345 | 1988-12-29 | ||
| JP63-332346 | 1988-12-29 | ||
| JP33234688 | 1988-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276809A true JPH02276809A (ja) | 1990-11-13 |
| JP2653182B2 JP2653182B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=27529727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23221689A Expired - Fee Related JP2653182B2 (ja) | 1988-09-06 | 1989-09-06 | 固体状高分子物質、その製法及び用途 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0358195A3 (ja) |
| JP (1) | JP2653182B2 (ja) |
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