JPH0227842Y2 - - Google Patents

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JPH0227842Y2
JPH0227842Y2 JP11641585U JP11641585U JPH0227842Y2 JP H0227842 Y2 JPH0227842 Y2 JP H0227842Y2 JP 11641585 U JP11641585 U JP 11641585U JP 11641585 U JP11641585 U JP 11641585U JP H0227842 Y2 JPH0227842 Y2 JP H0227842Y2
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oil
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は油中水分分離材に関し、特に、油中
に溶けず分散状態にある水を油中から除去するリ
ントフリー性の高い油中水分分離材に関する。
〔従来の技術〕
従来より高吸収体が油中水分の除去に有効なこ
とは広く知られている。しかしながら、ほとんど
実用に供されていないのが現状である。この最大
の原因は、従来の高吸収体はリントフリー性が劣
つていることによる。即ち、油中水分除去の必要
な処理対象としては冷凍サイクルの冷媒、真空ポ
ンプの潤滑油、エンジンにおける燃料油等がある
が、いずれも固型の不純物が混入すると重大なト
ラブルを生ずるものであり、系内ではリントフリ
ーであることが必須条件となつているため実用化
されるに到つていなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案の目的は、リントフリー性に優れた油中
水分分離材を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者等は、長繊維状高吸水体より成る構造
体の端縁部をほつれ止め加工することにより上記
問題点を解決されることを見出し、本考案を完成
するに到つた。
以下、本考案を図面を用いて更に詳しく説明す
る。
第1図は長繊維織物からなる油中水分分離材の
平面図であり、第2図は長繊維編地からなる油中
水分分離材の平面図である。かかるリントフリー
性に優れた油中水分分離材においては、高吸水体
構造体3が長繊維2で構成されること、高吸水体
構造体3の端縁部がほつれ止め加工されておりほ
つれない構造になつていることが必要である。若
し、高吸水体3が短繊維紡績系であると繊維の抜
け出しによる脱落が生じ、冷凍機械、エンジン等
において閉塞等のトラブルが生じる。また、構造
体の端縁部をほつれ止めせずフリー状態とした場
合、循還流等により構造物がほつれてしまい毛羽
立ちが生じ、繊維の脱落によるトラブルにつなが
る。
本考案において油中水分分離材は、織物または
編地であればその組織、密度等はいかなるもので
も良い。但し、構造物の端縁部はほつれ止めしな
ければならない。ほつれ止めする方法としては、
樹脂で固着する方法、構造物を構成する長繊維の
熱融着による方法、縫合して止める方法等が考え
られる。これらの中でも、容易性、耐久性、リン
トフリー性等から見て樹脂で固着する方法も最も
優れている。これらのほつれ止め加工自体は公知
であつて、本考案品の製造においても公知の手法
を採ることができる。
本考案において繊維状高吸水体としては、カル
ボキシル基を含むアクリル系繊維、ならびに部分
的にカルボキシメチル化されたセルロース繊維に
おいて、カルボキシル基の一部または全部がナト
リウム、カリウム、リチウム等のアルカリ金属イ
オン、またはアンモニウムイオンで置換されてい
るものが好ましい。長繊維高吸水体の構造は、織
物、編地、不織布等繊維がほつれない構造物であ
れば良い。水保持力の面から構造物の密度は比較
的ルーズなほうが好ましい。
また、必要に応じて他の長繊維素材、例えばポ
リアクリル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリエス
テル系繊維等の合成繊維、レーヨン、キユポラレ
ーヨン等の再生セルロース系繊維、アセテート、
トリアセテート等の半合成繊維と交撚、交編、交
織して用いることも可能である。
本考案において、長繊維高吸水体構造物の端縁
部の固着に用いる樹脂としては、カゼイン、でん
ぷん、ロジン等の天然樹脂、酢酸ビニル樹脂、ア
クリル樹脂、ポリビニルアルコール等の熱可塑性
樹脂、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹
脂、メラミン樹脂、レゾルシノール樹脂、フエノ
ール−レゾルシノール樹脂、エポキシ−フエノー
ル樹脂、アルキド樹脂等の熱硬化性樹脂、天然ゴ
ム、再生ゴム、ブタジエン−スチレン、ネオプレ
ン、アクリロニトリル−ブタジエン、シリコン等
のエラストマー、フエノールリツク−ビニルブチ
ラール樹脂、フエノールリツク−ビニルフオルマ
ール樹脂、フエノールリツク−ネオプレン、フエ
ノールリツク−ニトリルゴム、変性エポキシ樹脂
等の混合型樹脂が代表として挙げられる。なお、
これら樹脂類はその一例であつて、これらに限定
されるものではない。
〔考案の効果〕
本考案の油中水分吸収材を用いることにより高
吸水体繊維の脱落によるトラブル無しに系内の水
を容易に除去できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の具体例を示し、第1図は織物か
らなる油中水分分離材の平面図であり、第2図は
編地からなる油中水分分離材の平面図である。 1:樹脂による固着部分、2:長繊維高吸水
体、3:長繊維高吸水体の織物状構造体、4:長
繊維高吸水体の編物状構造体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長繊維高吸水体より成る構造体の端縁部をほつ
    れ止め加工してなることを特徴とするリントフリ
    ー性に優れた油中水分分離材。
JP11641585U 1985-07-31 1985-07-31 Expired JPH0227842Y2 (ja)

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JPS6224904U JPS6224904U (ja) 1987-02-16
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JPH0651088B2 (ja) * 1988-07-12 1994-07-06 義貴 斉藤 真空ポンプ用潤滑油の再生方法

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JPS6224904U (ja) 1987-02-16

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