JPH02278503A - 磁気抵抗素子駆動回路 - Google Patents
磁気抵抗素子駆動回路Info
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- JPH02278503A JPH02278503A JP9730689A JP9730689A JPH02278503A JP H02278503 A JPH02278503 A JP H02278503A JP 9730689 A JP9730689 A JP 9730689A JP 9730689 A JP9730689 A JP 9730689A JP H02278503 A JPH02278503 A JP H02278503A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気抵抗素子駆動回路に係り、特に磁気抵抗
素子の電流密度を適正に保持すると同時に外来ノイズお
よびセンス電流源回路の低雑音化を可能とする磁気抵抗
素子駆動回路に関する。
素子の電流密度を適正に保持すると同時に外来ノイズお
よびセンス電流源回路の低雑音化を可能とする磁気抵抗
素子駆動回路に関する。
所定長の磁気記録媒体に予め記録されたデータを再生す
るために磁気抵抗素子(以下、MR素子と略称する)を
用いることが知られている。この種のMR素子の動作原
理は、MR素子の抵抗変化△Rが該素子に作用する電磁
束φの関数として変化することを利用するものである。
るために磁気抵抗素子(以下、MR素子と略称する)を
用いることが知られている。この種のMR素子の動作原
理は、MR素子の抵抗変化△Rが該素子に作用する電磁
束φの関数として変化することを利用するものである。
ががる抵抗と電磁束との作用関係の変化を用いて予め記
録された磁気データを再生しているのである。
録された磁気データを再生しているのである。
一般に上記MR素子の抵抗変化ΔRは、該素子に作用す
る磁界Hの強さの非線形関数(特性曲線)として表現さ
れる。このようなMR素子を上記磁気記録媒体の読取ヘ
ッドとして適用するためには、データ読取の信頼性を確
保するために上記特性曲線の最も直線性の高い領域を中
心として動作するように設定することが望ましい。
る磁界Hの強さの非線形関数(特性曲線)として表現さ
れる。このようなMR素子を上記磁気記録媒体の読取ヘ
ッドとして適用するためには、データ読取の信頼性を確
保するために上記特性曲線の最も直線性の高い領域を中
心として動作するように設定することが望ましい。
ここで、上記MR素子が予約記録されたデータを再生す
るた杓、該素子に対してバイアス電圧を印加する従来技
術として特開昭58−98826号公報がある。
るた杓、該素子に対してバイアス電圧を印加する従来技
術として特開昭58−98826号公報がある。
上記公報に記載された技術によれば、各一端の端子が直
流電圧に接続されており、読取ヘッドを取り出す他端子
にもMR素子バイアス手段としての電流源が接続されて
いた。
流電圧に接続されており、読取ヘッドを取り出す他端子
にもMR素子バイアス手段としての電流源が接続されて
いた。
第3図は従来技術におけるMR抵抗素子のバイアス回路
を示す。同図において、1の破線で囲んだ範囲はMR抵
抗素子、2はMR抵抗素子のセンス電流源としてのトラ
ンジスタ、3の破線で囲んだ範囲は電流源エミッタ抵抗
、4の破線で囲んだ範囲はオフセット電圧除去用コンデ
ンサ、5は初段増幅器(前置増幅器)をそれぞれ示して
いる。
を示す。同図において、1の破線で囲んだ範囲はMR抵
抗素子、2はMR抵抗素子のセンス電流源としてのトラ
ンジスタ、3の破線で囲んだ範囲は電流源エミッタ抵抗
、4の破線で囲んだ範囲はオフセット電圧除去用コンデ
ンサ、5は初段増幅器(前置増幅器)をそれぞれ示して
いる。
同図において、MR素子1の一端側は直流電源VCCに
接続されており、MR素子上の多端側(出力段)は、た
とえばトランジスタ2によるセンス電流源と、オフセッ
ト除去コンデンサ4を介して前置増幅器5の入力端子に
接続されている。センス電流源トランジスタ2のエミッ
タ側は電流源エミッタ抵抗3を介して直流電流V E
Eに接続されている。
接続されており、MR素子上の多端側(出力段)は、た
とえばトランジスタ2によるセンス電流源と、オフセッ
ト除去コンデンサ4を介して前置増幅器5の入力端子に
接続されている。センス電流源トランジスタ2のエミッ
タ側は電流源エミッタ抵抗3を介して直流電流V E
Eに接続されている。
上記従来技術における電流源によるバイアス方法におい
ては、下記のような課題の存在することが本発明者によ
って明らかにされた。
ては、下記のような課題の存在することが本発明者によ
って明らかにされた。
すなわち、MR素子1から出力される信号を処理する回
路への入力端子において、MR素子抵抗値のばらつきに
よりオフセット電圧が発生する点である。
路への入力端子において、MR素子抵抗値のばらつきに
よりオフセット電圧が発生する点である。
このようなオフセット電圧の発生は、処理回路に一般的
に使用される前置増幅を飽和させる傾向をもたらすため
、直流成分を除去する必要があり、そのために第3図に
示すようなオフセット電圧除去用コンデンサ4が必要と
なっていた。かかるコンデンサは実装に際して大面積を
占有することになるため、回路全体が大形化してしまう
難点があった。特に、マルチトラックを構成する磁気テ
ープ装置では、各トラック毎に上記回路構成が必要とな
るため、回路の大形化は大きな問題であった。
に使用される前置増幅を飽和させる傾向をもたらすため
、直流成分を除去する必要があり、そのために第3図に
示すようなオフセット電圧除去用コンデンサ4が必要と
なっていた。かかるコンデンサは実装に際して大面積を
占有することになるため、回路全体が大形化してしまう
難点があった。特に、マルチトラックを構成する磁気テ
ープ装置では、各トラック毎に上記回路構成が必要とな
るため、回路の大形化は大きな問題であった。
またMR素子センス電流源によって異常量の雑音発生お
よび外来雑音の重畳によって、装置全体の性能に悪影響
を与える懸念があった。MR素子の抵抗値の増加に対し
て電流密度が一定に維持できなくなり、出力の低下およ
びMR素子の発熱増加によって断線等の現象を生じるに
至っていた。
よび外来雑音の重畳によって、装置全体の性能に悪影響
を与える懸念があった。MR素子の抵抗値の増加に対し
て電流密度が一定に維持できなくなり、出力の低下およ
びMR素子の発熱増加によって断線等の現象を生じるに
至っていた。
MR素子は大きな電流源により大電力が消費されるため
、集積回路規模が消費電力によって制限されるといった
難点もあった。
、集積回路規模が消費電力によって制限されるといった
難点もあった。
本発明の主たる目的は、回路を大形化することなくオフ
セット電圧の発生を抑制し、動作信頼性の高い磁気抵抗
素子駆動回路を提供することにある。
セット電圧の発生を抑制し、動作信頼性の高い磁気抵抗
素子駆動回路を提供することにある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
すなわち、MR素子の抵抗変化を電流変化として検出す
る2つの定電圧固定トランジスタおよび該電流変化に変
換する2つの固定抵抗素子と該固定抵抗素子の電圧を基
準バイアス(接地電位)と比較して上記固定抵抗素子の
電圧が設置電圧に制御するために設けられた2つの演算
回路、該演算回路の利得の周波数特性の極を定める1つ
の容量要素により直流的には無限大かつ交流的には1倍
の増幅率を持たせる誘導要素回路と該演算回路の出力電
圧により上記固定抵抗素子の端子電圧が直流的に接地電
圧となるように上記MR素子に接続された2つのセンス
電流源抵抗素子の端子電圧を制御することにより、2つ
のMR素子に接続した該誘導要素をシミュレートするも
のである。
る2つの定電圧固定トランジスタおよび該電流変化に変
換する2つの固定抵抗素子と該固定抵抗素子の電圧を基
準バイアス(接地電位)と比較して上記固定抵抗素子の
電圧が設置電圧に制御するために設けられた2つの演算
回路、該演算回路の利得の周波数特性の極を定める1つ
の容量要素により直流的には無限大かつ交流的には1倍
の増幅率を持たせる誘導要素回路と該演算回路の出力電
圧により上記固定抵抗素子の端子電圧が直流的に接地電
圧となるように上記MR素子に接続された2つのセンス
電流源抵抗素子の端子電圧を制御することにより、2つ
のMR素子に接続した該誘導要素をシミュレートするも
のである。
上記した手段によれば、初段増幅器入力端子電圧はMR
素子にそれぞれ接続された2つの誘導要素により直流的
に一定電圧になるように自己調整されるため、トランジ
スタによる電流源を用いたものに比較してDCオフセッ
ト電圧除去用コンデンサが不要となる。さらに、センス
電流源は2つのMR素子に接続された誘導手段を実現し
た固定抵抗素子であるため、該固定抵抗のみを集積回路
の外に出すことにより集積回路の大幅な消費電力の低減
が図れるため、回路の高集積化が可能となる。
素子にそれぞれ接続された2つの誘導要素により直流的
に一定電圧になるように自己調整されるため、トランジ
スタによる電流源を用いたものに比較してDCオフセッ
ト電圧除去用コンデンサが不要となる。さらに、センス
電流源は2つのMR素子に接続された誘導手段を実現し
た固定抵抗素子であるため、該固定抵抗のみを集積回路
の外に出すことにより集積回路の大幅な消費電力の低減
が図れるため、回路の高集積化が可能となる。
また、センス電流源が誘導手段を構成した抵抗負荷であ
り、従来技術のようなトランジスタを含んでいないため
、トランジスタに大きな電流が流れることにより発生ず
るショット雑音および抵抗成分によって発生ずるジョン
ソン雑音等が低減される。
り、従来技術のようなトランジスタを含んでいないため
、トランジスタに大きな電流が流れることにより発生ず
るショット雑音および抵抗成分によって発生ずるジョン
ソン雑音等が低減される。
第1図は本発明の一実施例である差動接続MR抵抗素子
駆動回路を示すブロック図、第2図は差動接続MR抵抗
素子駆動回路の詳細を示すブロック図である。
駆動回路を示すブロック図、第2図は差動接続MR抵抗
素子駆動回路の詳細を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
同図は3端子型MR素子の安定駆動回路であり、MR素
子1(RXRl およびRMR2)に直接定電圧バイア
スをかける前置増幅器用のベース接地トランジスタ6.
7と、該ベース接地トランジスタ6.7の出力端子電圧
C,D (本実施例では接地レベル)が一定値となるよ
うにMR素子1に接続されたセンス電流源固定抵抗電圧
E、Fと、該センス電流源固定抵抗電圧E、Fを制御す
る差動接続ジャイレータ15 (演算増幅器13.14
を含む)とを有しており、MR素子1 (RMRI
、RMR2)がその特性曲線の直線部において動作し得
るようにするため、接地電位から流出する単方向電流が
MR素子1 (R)IRI 、RMR2)に流れるよ
うにしてバイアス電圧が印加されている。
子1(RXRl およびRMR2)に直接定電圧バイア
スをかける前置増幅器用のベース接地トランジスタ6.
7と、該ベース接地トランジスタ6.7の出力端子電圧
C,D (本実施例では接地レベル)が一定値となるよ
うにMR素子1に接続されたセンス電流源固定抵抗電圧
E、Fと、該センス電流源固定抵抗電圧E、Fを制御す
る差動接続ジャイレータ15 (演算増幅器13.14
を含む)とを有しており、MR素子1 (RMRI
、RMR2)がその特性曲線の直線部において動作し得
るようにするため、接地電位から流出する単方向電流が
MR素子1 (R)IRI 、RMR2)に流れるよ
うにしてバイアス電圧が印加されている。
第1図において、ジャイレータ75は読み取り信号前置
増幅器5a、5bとバイポーラ形の演算増幅器13.1
4および電流源抵抗器R3、R4とを含み、接点C,D
において、MR素子1 (RXRI % R)112
)に接続されている。共通コンデンサC1は、演算増
幅器13.14の能動負荷と共通コンデンサC1により
、ジャイレータのロールオフ角周波数に対応する値を設
定するた杓に必要なものである。
増幅器5a、5bとバイポーラ形の演算増幅器13.1
4および電流源抵抗器R3、R4とを含み、接点C,D
において、MR素子1 (RXRI % R)112
)に接続されている。共通コンデンサC1は、演算増
幅器13.14の能動負荷と共通コンデンサC1により
、ジャイレータのロールオフ角周波数に対応する値を設
定するた杓に必要なものである。
同図からも明らかなように、MR素子1の出力段はベー
ス接地トランジスタ7.6により定電圧に固定されてい
る。センス電流源(固定抵抗素子8.9)は誘導手段を
実現している演算増幅器13.14および抵抗素子10
.11により直流電源V E Hに接続されている。ベ
ース接地トランジスタ6.7のコレクタ出力は誘導手段
としての差動接続ジャイレータ15と増幅器16に接続
されている。差動接続ジャイレータ15は、ベース接地
1ランジスタロ、7のコレクタ電流■516 を一定値
に制御すると同時に、MR素子1の出力信号を前置増幅
器16に交流結合させるように動作する。
ス接地トランジスタ7.6により定電圧に固定されてい
る。センス電流源(固定抵抗素子8.9)は誘導手段を
実現している演算増幅器13.14および抵抗素子10
.11により直流電源V E Hに接続されている。ベ
ース接地トランジスタ6.7のコレクタ出力は誘導手段
としての差動接続ジャイレータ15と増幅器16に接続
されている。差動接続ジャイレータ15は、ベース接地
1ランジスタロ、7のコレクタ電流■516 を一定値
に制御すると同時に、MR素子1の出力信号を前置増幅
器16に交流結合させるように動作する。
したがって、同図の構成によれば、センス電流の大きさ
1.I2 はMR素子1のベース接地トランジスタ7.
6のエミッタ電位CおよびMR素子抵抗素子RMRI
の抵抗値によって決定される。
1.I2 はMR素子1のベース接地トランジスタ7.
6のエミッタ電位CおよびMR素子抵抗素子RMRI
の抵抗値によって決定される。
ここで、センス電流11I2 はエミッタ電位c1Dを
RMRで割った値に等しくなる。
RMRで割った値に等しくなる。
センス電流は、エミッタ電位C,Dを一定としてR)I
RI % RMR2の値を変化させた場合、センス電流
I、と12 の値はそれぞれRIIRI 5R4R2の
値の大きさによって決定される。このように、係る構成
によればR)IRI 、RMR2の抵抗値に対する電流
密度を一定状態に維持するように自己調整できる。
RI % RMR2の値を変化させた場合、センス電流
I、と12 の値はそれぞれRIIRI 5R4R2の
値の大きさによって決定される。このように、係る構成
によればR)IRI 、RMR2の抵抗値に対する電流
密度を一定状態に維持するように自己調整できる。
さらに、係る構成とすることにより、MR素子1 (
RMRI 、R)lR2)の出力インピーダンスは、ベ
ース接地トランジスタのエミッタ抵抗(10Ω)の範囲
内で極めて小なので、外来雑音の影響を受けない。した
がって、シールドが不用となる利点がある。
RMRI 、R)lR2)の出力インピーダンスは、ベ
ース接地トランジスタのエミッタ抵抗(10Ω)の範囲
内で極めて小なので、外来雑音の影響を受けない。した
がって、シールドが不用となる利点がある。
また、センス電流源は誘導手段を構成した抵抗負荷(固
定抵抗素子8,9)である。したがってトランジスタを
含んでいないため、第3図に示すように、トランジスタ
2に大きな電流が流れることにより発生するショット雑
音および抵抗成分によって発生するジョンソン雑音等が
低減される。
定抵抗素子8,9)である。したがってトランジスタを
含んでいないため、第3図に示すように、トランジスタ
2に大きな電流が流れることにより発生するショット雑
音および抵抗成分によって発生するジョンソン雑音等が
低減される。
さらに、該固定抵抗素子8,9のみを集積回路の外に出
すことにより集積回路の大幅な消費電力の低減が図れる
ため、回路の高集積化が可能となる利点がある。また、
初段増幅器入力端子ASB電圧はMR素子にそれぞれ接
続された2つの誘導要素により直流的に一定電圧になる
ように自己調整されるため、トランジスタによる電流源
を用いたものに比較してDCオフセット電圧除去用コン
デンサ(第3図の符号4で示すもの)が不要であるため
、必要とするスペースの最少化が図れる。
すことにより集積回路の大幅な消費電力の低減が図れる
ため、回路の高集積化が可能となる利点がある。また、
初段増幅器入力端子ASB電圧はMR素子にそれぞれ接
続された2つの誘導要素により直流的に一定電圧になる
ように自己調整されるため、トランジスタによる電流源
を用いたものに比較してDCオフセット電圧除去用コン
デンサ(第3図の符号4で示すもの)が不要であるため
、必要とするスペースの最少化が図れる。
第2図は本発明によるさらに具体的なMR素子駆動回路
を示している。この回路構成は破線60に関して対称な
構成となっている。演算増幅器59.61は電圧増幅器
の初段であるエミッタ結合増幅段62 (以下対称増幅
段63を含むものとする)を有している。該エミッタ結
合増幅段62は、エミッタ結合された一対のトランジス
タ22.23を含む。電流源トランジスタ24はバイア
ス抵抗26を介して電圧源V E Hに接続されている
。電流源用基準電圧は固定電圧VB に接続されている
。
を示している。この回路構成は破線60に関して対称な
構成となっている。演算増幅器59.61は電圧増幅器
の初段であるエミッタ結合増幅段62 (以下対称増幅
段63を含むものとする)を有している。該エミッタ結
合増幅段62は、エミッタ結合された一対のトランジス
タ22.23を含む。電流源トランジスタ24はバイア
ス抵抗26を介して電圧源V E Hに接続されている
。電流源用基準電圧は固定電圧VB に接続されている
。
MR素子RMRI の出力端子はベース接地型トランジ
スタ17のエミッタに接続されている。
スタ17のエミッタに接続されている。
該トランジスタ17のベースには、MR素子R)IRI
のバイアス電圧V E I A Sが供給されてい
る。本実施例においては、次に説明するようにベース接
地型トランジスタ17はMR素子RMRI の定電圧バ
イアス回路として動作するとともに、MR素子R)IR
I の出力端子インピーダンスはトランジスタ17の
エミッタ抵抗として、r a −k T / 9 I
eで表される(ただし、kはボルツマン定数、Tは温度
、1.はエミッタ電流である)。
のバイアス電圧V E I A Sが供給されてい
る。本実施例においては、次に説明するようにベース接
地型トランジスタ17はMR素子RMRI の定電圧バ
イアス回路として動作するとともに、MR素子R)IR
I の出力端子インピーダンスはトランジスタ17の
エミッタ抵抗として、r a −k T / 9 I
eで表される(ただし、kはボルツマン定数、Tは温度
、1.はエミッタ電流である)。
したがって、MR素子1 (RxR+ )の出力端子
Aを低インピーダンス化でき、外来雑音等の影響を比較
的小さくできるため、シールドが不要となる。更にトラ
ンジスタ17は、MR素子1 (R)IR)の前置増
幅器として動作し、三重動作を行う。
Aを低インピーダンス化でき、外来雑音等の影響を比較
的小さくできるため、シールドが不要となる。更にトラ
ンジスタ17は、MR素子1 (R)IR)の前置増
幅器として動作し、三重動作を行う。
ここで、前置増幅器(トランジスタ17)の利得(Ao
)は一般に、A o = Rc / r e で表
される。
)は一般に、A o = Rc / r e で表
される。
さらに第2図によれば、トランジスタ17のコレクタは
抵抗手段18を介して電圧源V CCに接続されると共
にトランジスタ19のベースに接続されている。該トラ
ンジスタ19のコレクタは電圧源V。Cに接続され、エ
ミッタは2段のレベルシフトダイオード20.21を経
てエミッタ結合増幅段62の一方側の入力段に接続され
るとともに、前置増幅器の出力信号として次段増幅器1
6に接続されている。エミッタ結合増幅段62の他方側
のトランジスタ23は、上記と同様に、レベルシフトダ
イオード36.35およびトランジスタ34の3段を経
て接地電位に接続されている。
抵抗手段18を介して電圧源V CCに接続されると共
にトランジスタ19のベースに接続されている。該トラ
ンジスタ19のコレクタは電圧源V。Cに接続され、エ
ミッタは2段のレベルシフトダイオード20.21を経
てエミッタ結合増幅段62の一方側の入力段に接続され
るとともに、前置増幅器の出力信号として次段増幅器1
6に接続されている。エミッタ結合増幅段62の他方側
のトランジスタ23は、上記と同様に、レベルシフトダ
イオード36.35およびトランジスタ34の3段を経
て接地電位に接続されている。
バッファ段65はエミッタ結合増幅段62とMR素子1
(RIRl )の電流源抵抗R3との間に接続されて
いる。このバッファ段65はトランジスタ32.33と
バイアス抵抗66とで構成されており、バイアス抵抗6
6はトランジスタ32.33の両エミッタに接続されて
いる。該バッファ段65は、約1倍の利得を有し、電流
源抵抗R3をエミッタ結合増幅段62から絶縁する高イ
ンピーダンス源として作用する。
(RIRl )の電流源抵抗R3との間に接続されて
いる。このバッファ段65はトランジスタ32.33と
バイアス抵抗66とで構成されており、バイアス抵抗6
6はトランジスタ32.33の両エミッタに接続されて
いる。該バッファ段65は、約1倍の利得を有し、電流
源抵抗R3をエミッタ結合増幅段62から絶縁する高イ
ンピーダンス源として作用する。
一対の能動負荷トランジスタ30.31のコレクタはそ
れぞれ前述のトランジスタ22.23のコレクタに接続
されている。またトランジスタ30.31のエミッタは
抵抗手段28.29を介して電圧源V。eに接続されて
いる。
れぞれ前述のトランジスタ22.23のコレクタに接続
されている。またトランジスタ30.31のエミッタは
抵抗手段28.29を介して電圧源V。eに接続されて
いる。
演算増幅器59.61の中間に位置する共通コンデンサ
C1はトランジスタ22のコレクタに接続されている。
C1はトランジスタ22のコレクタに接続されている。
以上の説明では、図中破線60を中心として左側に位置
する演算増幅器59について説明したが、右側に位置す
る演算増幅器61も演算増幅器59と同一構成をなすも
のである。このときの動作は同じであるのでここでは説
明は省略する。
する演算増幅器59について説明したが、右側に位置す
る演算増幅器61も演算増幅器59と同一構成をなすも
のである。このときの動作は同じであるのでここでは説
明は省略する。
上記共通コンデンサC1は2つのエミッタ結合増幅段6
2.63とで共用され、能動負荷を構成しているトラン
ジスタ30.31とともに、演算増幅器59.61のロ
ールオフ角周波数に対応する極を決めるためのものであ
る。ここで演算増幅器59.61の極W。は、Wo−1
/(RX ・2C)で表すことができる。この式におい
て、RXは能動負荷抵抗、Cは共通コンデンサC1の容
量値である。この演算増幅器の直流利得A。はさらに、
Ao = Rx / (2re)で表される。
2.63とで共用され、能動負荷を構成しているトラン
ジスタ30.31とともに、演算増幅器59.61のロ
ールオフ角周波数に対応する極を決めるためのものであ
る。ここで演算増幅器59.61の極W。は、Wo−1
/(RX ・2C)で表すことができる。この式におい
て、RXは能動負荷抵抗、Cは共通コンデンサC1の容
量値である。この演算増幅器の直流利得A。はさらに、
Ao = Rx / (2re)で表される。
□l 、RMR2)の抵抗値が増加し、MR素子1 (
R)IRI )の出力端子Aの電圧が下がると、トラン
ジスタ17のコレクタ電流が増加して電流放出用抵抗1
8の電圧降下△eが大きくなる。ここで、演算増幅器5
9の非反転入力端子Eが反転入力端子りより△eだけ大
きくなったとすると、トランジスタ30.31のコレク
タ電流■2 は△CによるΔi=gnΔeなる電流が増
加する。トランジスタ30はトランジスタ31とカレン
トミラを構成しており、トランジスタ30のコレクタも
△1なる電流が増加する。
R)IRI )の出力端子Aの電圧が下がると、トラン
ジスタ17のコレクタ電流が増加して電流放出用抵抗1
8の電圧降下△eが大きくなる。ここで、演算増幅器5
9の非反転入力端子Eが反転入力端子りより△eだけ大
きくなったとすると、トランジスタ30.31のコレク
タ電流■2 は△CによるΔi=gnΔeなる電流が増
加する。トランジスタ30はトランジスタ31とカレン
トミラを構成しており、トランジスタ30のコレクタも
△1なる電流が増加する。
一方、エミッタ結合増幅段62は電流源トランジスタ2
4によるバイアス電流が定電流であるため、△1なる増
加電流は共通コンデンサC1に流れ込みエミッタ結合増
幅段62の出力端子電圧Fの上昇によりバッファ段65
の出力端子Bの電圧が上昇して前置増幅器のトランジス
タ17のコレクタに流れる電流が小さくなり、トランジ
スタ17の出力端子Cの電位が常に接地電位になるよう
に制御がかかる。
4によるバイアス電流が定電流であるため、△1なる増
加電流は共通コンデンサC1に流れ込みエミッタ結合増
幅段62の出力端子電圧Fの上昇によりバッファ段65
の出力端子Bの電圧が上昇して前置増幅器のトランジス
タ17のコレクタに流れる電流が小さくなり、トランジ
スタ17の出力端子Cの電位が常に接地電位になるよう
に制御がかかる。
逆のケースも同様に、MR素子1 (RMRI )の
抵抗値が減少し、MRs子1 (RXRI )の出力
端子Aの電圧が上がるとトランジスタ17のコレクタ電
流が減少することにより、演算増幅器59の非反転入力
端子Eの電圧が反転入力端子りよりΔeだけ小さくなる
とバッファ段65の出力端子Bの電圧が下がり、前置増
幅器のトランジスタ17の出力端子Cを接地レベルと等
しくなるように動作する。
抵抗値が減少し、MRs子1 (RXRI )の出力
端子Aの電圧が上がるとトランジスタ17のコレクタ電
流が減少することにより、演算増幅器59の非反転入力
端子Eの電圧が反転入力端子りよりΔeだけ小さくなる
とバッファ段65の出力端子Bの電圧が下がり、前置増
幅器のトランジスタ17の出力端子Cを接地レベルと等
しくなるように動作する。
媒体に記録されたデータの交流的変化に対しては、前置
増幅器用トランジスタ17により増幅しトランジスタ1
9のエミッタフォロワおよびレベルソフトダイオード2
0.21を介して一定DCレベルを中心に交流変化とし
て次段増幅器16に直線接続される。
増幅器用トランジスタ17により増幅しトランジスタ1
9のエミッタフォロワおよびレベルソフトダイオード2
0.21を介して一定DCレベルを中心に交流変化とし
て次段増幅器16に直線接続される。
方、差動増幅器として機能するエミッタ結合増幅段62
は、共通コンデンサC1と能動負荷とによるロールオフ
角周波数に対応する極との作用により、演算増幅器59
.61の全体の増幅率は対してはフィードバックはかか
らない。
は、共通コンデンサC1と能動負荷とによるロールオフ
角周波数に対応する極との作用により、演算増幅器59
.61の全体の増幅率は対してはフィードバックはかか
らない。
本発明は、以上説明したように、MR素子1 (RMR
I 、R)112 )はベース接地型トランジスタ17
.56による定電圧駆動であり、MR素子抵抗値の変化
に関係なく特性曲線の最も直線性の高い領域の電流密度
に保たれるため、MR素子の摩耗(抵抗値増大)による
温度上昇でMR素子の断線、あるいは媒体に記録された
情報の減磁といったことが効果的に抑止される。
I 、R)112 )はベース接地型トランジスタ17
.56による定電圧駆動であり、MR素子抵抗値の変化
に関係なく特性曲線の最も直線性の高い領域の電流密度
に保たれるため、MR素子の摩耗(抵抗値増大)による
温度上昇でMR素子の断線、あるいは媒体に記録された
情報の減磁といったことが効果的に抑止される。
また、MR素子1の出力端子Aは低インピーダンス駆動
であり、外来ノイズの影響を最小限に抑制できるた釣、
シールドが不要となる。さらに、MR素子の電流源は固
定抵抗負荷であり、トランジスタ使用によるショート雑
音、ジョンソン雑音が比較的小さくできる。また、大き
な電流が流れる電流固定抵抗R3、R4を集積回路の外
付けにすることによって、高集積化が実現できている。
であり、外来ノイズの影響を最小限に抑制できるた釣、
シールドが不要となる。さらに、MR素子の電流源は固
定抵抗負荷であり、トランジスタ使用によるショート雑
音、ジョンソン雑音が比較的小さくできる。また、大き
な電流が流れる電流固定抵抗R3、R4を集積回路の外
付けにすることによって、高集積化が実現できている。
前置増幅器出力電圧は直流的に常に一定電圧に制御され
るため、前置増幅器と次段増幅器間が直結接続可能とな
る。したがって、直流オフセット検出用コンデンサが不
要になり高集積化が容易といった効果がある。
るため、前置増幅器と次段増幅器間が直結接続可能とな
る。したがって、直流オフセット検出用コンデンサが不
要になり高集積化が容易といった効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、本発明によれば省スペースで回路の高集積化
を図ることができるとともに、外来雑音の影響を抑止し
て信頼性の高い磁気抵抗素子駆動回路を得ることができ
る。
を図ることができるとともに、外来雑音の影響を抑止し
て信頼性の高い磁気抵抗素子駆動回路を得ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例である差動接続MR抵抗素子
駆動回路を示すブロック図、 第2図は差動接続MR抵抗素子駆動回路の詳細を示すブ
ロック図、 第3図は従来技術におけるMR抵抗素子駆動回路を示す
ブロック図である。 1・・・MR(磁気抵抗)素子、2・・・センス電流源
トランジスタ、3・・・電流源エミッタ抵抗、4・・・
オフセット電圧除去用コンデンサ、5・・・前置増幅器
、5a、5b・・・読み取り信号前置増幅器、6・・・
ベース接地トランジスタ、7・・・ベース接地トランジ
スタ、8〜11・・・固定抵抗素子(R3−R6)、1
3.14・・・演算増幅器、15・・・差動接続ジャイ
レータ、16・・・増幅器、17・・・トランジスタ、
18・・・抵抗手段、19・・・トランジスタ、20・
・・レベルシフトダイオード、21・・・レベルシフト
ダイオード、22・・・トランジスタ、23・・・トラ
ンジスタ、24・・・電流源トランジスタ、26・・・
バイアス抵抗、25〜29・・・抵抗手段、30〜34
・・・トランジスタ、35・・・レベルシフトダイオー
ド、36・・・レベルシフトダイオード、59・・・演
算増幅器、6I・・・演算増幅器、62・・・エミッタ
結合増幅段、63・・・エミッタ結合増幅段、65・・
・バッファ段、66・・・バイアス抵抗、75・・・ジ
ャイレータ、cl・・・共通コンデンサ。
駆動回路を示すブロック図、 第2図は差動接続MR抵抗素子駆動回路の詳細を示すブ
ロック図、 第3図は従来技術におけるMR抵抗素子駆動回路を示す
ブロック図である。 1・・・MR(磁気抵抗)素子、2・・・センス電流源
トランジスタ、3・・・電流源エミッタ抵抗、4・・・
オフセット電圧除去用コンデンサ、5・・・前置増幅器
、5a、5b・・・読み取り信号前置増幅器、6・・・
ベース接地トランジスタ、7・・・ベース接地トランジ
スタ、8〜11・・・固定抵抗素子(R3−R6)、1
3.14・・・演算増幅器、15・・・差動接続ジャイ
レータ、16・・・増幅器、17・・・トランジスタ、
18・・・抵抗手段、19・・・トランジスタ、20・
・・レベルシフトダイオード、21・・・レベルシフト
ダイオード、22・・・トランジスタ、23・・・トラ
ンジスタ、24・・・電流源トランジスタ、26・・・
バイアス抵抗、25〜29・・・抵抗手段、30〜34
・・・トランジスタ、35・・・レベルシフトダイオー
ド、36・・・レベルシフトダイオード、59・・・演
算増幅器、6I・・・演算増幅器、62・・・エミッタ
結合増幅段、63・・・エミッタ結合増幅段、65・・
・バッファ段、66・・・バイアス抵抗、75・・・ジ
ャイレータ、cl・・・共通コンデンサ。
Claims (1)
- 1、磁気抵抗素子の抵抗変化を電流変化として検出する
2つの定電圧固定トランジスタと、該電流変化に変換す
る2つの固定抵抗素子と、該固定抵抗素子の電圧を基準
バイアス(接地電位)と比較して上記固定抵抗素子の電
圧を設置電圧に制御する2つの演算回路と、該演算回路
の利得の周波数特性の極を定める1つの容量要素とによ
り直流的には無限大かつ交流的には1倍の増幅率を持た
せる誘導要素回路と、該演算回路の出力電圧により上記
固定抵抗素子の端子電圧が直流的に接地電圧となるよう
に上記磁気抵抗素子に接続された2つのセンス電流源抵
抗素子とを有する磁気抵抗素子駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9730689A JPH02278503A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 磁気抵抗素子駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9730689A JPH02278503A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 磁気抵抗素子駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278503A true JPH02278503A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14188807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9730689A Pending JPH02278503A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 磁気抵抗素子駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02278503A (ja) |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9730689A patent/JPH02278503A/ja active Pending
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