JPH02279335A - 複合板の製造方法及びそれに用いるスペーサー - Google Patents

複合板の製造方法及びそれに用いるスペーサー

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JPH02279335A
JPH02279335A JP1100127A JP10012789A JPH02279335A JP H02279335 A JPH02279335 A JP H02279335A JP 1100127 A JP1100127 A JP 1100127A JP 10012789 A JP10012789 A JP 10012789A JP H02279335 A JPH02279335 A JP H02279335A
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JP
Japan
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spacer
space
foamed resin
manufacturing
slit
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JP1100127A
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English (en)
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Haruyoshi Kondo
近藤 治義
Nushiji Hara
原 主次
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KOYO KAKO KK
Dow Kakoh KK
Original Assignee
KOYO KAKO KK
Dow Kakoh KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば食品ショーケース、業務用冷蔵庫、ジ
ュース類の自動版元機等のように、断熱性が要求される
機器のドアやハウジング材料の他、建物のドアや間仕切
パネル等としても用いられる複合板の製造方法及びそれ
に用いるスペーサーに関する。更に詳しくは、硬質発泡
ポリウレタン等の現場発泡樹脂を芯材とする複合板の製
造方法及びそれに用いるスペーサーに関する。
[従来の技術] 従来、上記のような用途に使用される複合板は、ステン
レス板等を面材とし、スペーサーを挟んで相対向させた
二枚の面材間に現場発泡樹脂を注入発泡させて製造され
ている。
これを更に具体的に説明すると、例えば食品ショーケー
スを構成するための方形の複合板の製造においては、方
形の面材の相対向する二辺に沿って角氷゛材のスペーサ
ーを配置し、このスペーサーを挟んで相対向する面材間
の空間に、スペーサーによって塞がれていない残りの二
辺側を粘着テープで塞いでから、スペーサーの中央部に
設けた穴から現場発泡樹脂を注入している。
」−記のようにして注入された現場発泡樹脂が固化する
と、その接着力によって、二枚の面材とスペーサーは固
化した現場発泡樹1指を芯材として強固に一体化され、
粘着テープを剥した後、製品として送り出される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の製造方法による場合、現場発
泡樹脂の注入発泡によって発生するガスが面材間の空間
に残留し、空間内に発泡樹脂の未充填部分を残しやすく
、断熱性等に欠陥のある製品となりやすい問題がある。
即ち、従来の製造方法において、現場発泡樹脂の注入発
泡によって発生するガス及び空気又は空気は、スペーサ
ーと面材間に残されたわずかな隙間や、現場発泡樹脂注
入のためにスペーサーに設けた穴等から逃ることになる
。しかし、これでは不十分なことが多く1面材間の空間
内圧力が発泡圧より高くなり1発泡樹脂の膨張が妨げら
れて、隅々まで発泡樹脂が行き渡りにくくなることから
上記問題を生じているものである。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので1発泡樹
脂が面材間の隅々まで行き渡った欠陥のない複合板を確
実に製造できる方法と、それに用いる特別なスペーサー
を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 第1図及び第2図に示されるように、請求項第1項の発
明では、周辺に介在されたスペーサー1.2を挟んで相
対向する面材3間の空間4に現場発泡樹脂を注入して複
合板を製造するに際し、少なくとも一部のスペーサー1
の上部に、前記空間3の内外を連通ずるスリット5を形
成しておき、現場発泡樹脂の注入発泡によって発生する
ガス及び空気又は空気をこのスリット5を通して空間4
外に逃すという手段を講じているものである。
スペーサー1,2の材質は、面材3間に空間4を維持で
きれば特に制限はなく、後述する発泡樹脂の他、例えば
木材、非発泡樹脂、ゴム等も用いることができる。但し
、スリット5を有するスペーサー1は、スリット5の形
成容易性等の点から5発泡樹脂製の長尺角材にその長尺
面を横断するスリットを形成したものとすることが好ま
しい。
本発明では、スリット5を有するスペーサー1のみを使
用することもできるが、上記発泡樹脂製のスペーサー1
を用いる場合、これは一部のみとし、他は構造部材とな
るスペーサー2とすると、得られる複合板の強度が向、
1:するので好ましい。
この構造部材となるスペーサー2とは、例えば木材のよ
うに、高い強度を有する材質のものをいう。
面材3としては、例えばステンレス板、カラー鋼板、塩
化ビニル鋼板、アルミ板等の金属板、FRP板、塩化ビ
ニル板、アクリル板、ポリプロピレン板等の樹脂板、木
材合板又はこれらを更に複合した板等が使用できる。
面材3の形状は、用途に応じて適宜定められるもので、
方形や多角形のように各辺が直線のもののみならず、円
形や楕円形のように曲線のものや、直線と曲線が混在し
たものであってもよい。
本発明で用いる現場発泡樹脂としては、例えば硬質ポリ
ウレタンフォーム、フェノールフオーム、ユリアフォー
ム、エポキシフオーム等を挙ケることができる。これら
は、クロス発泡であっても、ノンフロス発泡であっても
よい。
クロス発泡としては、ポリオール、ポリイソシアネート
にフロンガスを混入し、クロス発泡機により泡状に吐出
させる方法がある。ノンフロス発泡としては、ポリオー
ル、ポリイソシアネート及び発泡剤の混合物を、ノンフ
ロス発泡機により液状に吐出させる方法がある。
また、第3図に示されるように、請求項第4項の発明に
おいては、長尺角材であって、その長尺面を横断するス
リット5が形成されている複合板製造用スペーサー1と
するという手段を講じているものである。
本発明に係るスペーサー1は、上下の面材3間に空間4
を維持できるものであれば特にその材質に制限はないが
、発泡樹脂で構成されていることが好ましい0発泡樹脂
製とすると、スリット5の形成が容易となるばかりでな
く、軽量化による取扱い性の向上及びスペーサー1への
断熱性の付与等が図れる。
この発泡樹脂としては、硬質又は中硬質のものが好まし
い、具体的には、押出発泡ポリスチレン、ビーズ発泡ポ
リスチレン、発泡ボリエ千しン、発泡ポリプロピレン、
発泡ポリ塩化ビニル、ビーズ発泡ポリメチルメタアクリ
レート、硬質発泡ポリウレタン等を挙げることができる
。特に、面材3の湾曲した辺に沿ってスペーサーlを設
ける場合、適度な柔軟性を持たせる意味で、押出発泡ポ
リスチレンを特殊加工したダウ化工■製の「スタイロフ
レックス」 (商品名)が好ましい。
スリット5は、良好な通気性と発泡樹脂の流出防止の観
点から、幅0.5〜2.51厘程度であることが好まし
い、また、良好な通気性を得るために、スペーサー1の
全高さの172以上の深さであることが好ましい、更に
、スペーサーl全体に均一な通気性を付与するために、
はぼ等間隔で多数形成されていることが好ましく、その
間隔は。
スペーサー1の構成材料の強度にもよるが、5〜50m
m程度が好ましい。
[作 用] 請求項第1項の発明において、現場発泡樹脂の注入発泡
によって発生するガスや、当初から空間4内に存在する
空気を、スペーサー1に形成したスリット5から逃して
いるのは、このガスや空気が空間4内に残留して、空間
4内の圧力が発泡圧より高くなってしまうのを防止する
(動きをなす。
また、スリット5をスペーサーlの上部に形成している
のは、上記ガス抜作用を、空間4が完全に発泡樹脂で埋
められるまで維持させるためである。
請求項第4項の発明において、スリット5は、このスペ
ーサー1を間に挟んで面材3を相対向させ1面材3間の
空間に現場発泡樹脂を注入発泡させる際に、発生するガ
ス及び空気又は空気の逃道としての働きをなす。
[実施例] まず、第1図及び第2図によって本発明に係る製造方法
を説明する。
本実施例における部材3は方形で、まず、下側の面材3
を置き、その周辺にスペーサー1.2を配置する。
スペーサー1は発泡樹脂製長尺角材に、その長尺面を横
断するスリット5を形成したもので、スペーサー2は木
角木材で、構造部材となるものである。特に図面に示さ
れるように、部材3の相対向する二辺にスペーサー1を
配置し、他の二辺にスペーサー2を配置すると、構造部
材となるスペーサー2の介在によって、得られる複合板
の強度が向tするので好ましい6 スベーサー1.2は、下側の面材3の縁部に沿って単に
こくだけでもよいが、特に軽いためにずれやすいスペー
サー1は、粘着材や接着剤で付着させておくと、作業中
のずれを防止でき、後の作業がしやすくなるので好まし
い。
また、スペーサー1.2上に更に面材3を重ねたときに
5面材3が大きいために上側の面材3の中央部がたわん
でしまう場合、面材3の中央部に支持片6を設けること
が好ましい、この支持片6としては1発泡樹脂製のスペ
ーサー1であれば簡単に短尺に分断できるので、この分
断片を用いれば、わざわざ特別な支持片6を用意する手
間を省けるので好ましい。
上述のようにして、スペーサー1.2と、必要に応じて
支持片6を配置した後、これらを挟んでもう一枚の面材
3を下側の面材3と相対向させて被せる。
次いで、これによって形成された面材3間の空間4に、
あらかじめ一方のスペーサー2に形成した穴7から現場
発泡樹脂を注入して発泡させる。
このとき発泡樹脂から空間4内に漏れ出たガスは、当初
から空間4内に存在する空気と共に、スペーサー2に形
成されているスリット5から外に逃され、このガスと空
気の排出を行いながら空間4内に発泡樹脂を充満させて
これを個化させると、強固に一体化された複合板が得ら
れるまた。
発泡樹脂の発泡ガスが全て発泡樹脂内に取り込まれて、
このガスが空間4内に漏れ出ないときには、当初から空
間4内に存在する空気だけがスリット5から逃されるこ
とになる。
次に、第3図によって、本発明に係るスペーサー1の実
施例を説明する。
図示されるように1本スペーサー1は1発泡樹脂製長尺
角材に、その長尺面を横断して多数のスリット5を等間
隔で形成したものとなっている。
このスリット5は、型成形によって形成したものでも、
切削によって形成したものでもよい。
本スペーサー1は、前述したように1面材3の周辺に配
置されるもので、この配置時に定位させやすいよう、ス
リット5が形成されている面の裏面側には、粘着剤8と
離型シート9を順次設けておくことが好ましい。
第4図はスペーサーlの他の実施例を示すもので1発泡
樹脂板の片面に、基盤目状にスリット2を形成したもの
となっている。この場合、縦又は横のスリット5に沿っ
て一列毎に分断することで、分断した一列をスペーサー
1として使用することができる。即ち、本実施例におけ
る縦と横のスリット5は、一方が分断用の切れ目として
使用され、他方が複合板製造時の通気用として使用され
るものである。
このような板状としておくと、輸送時にスペーサーlが
スリット5部分から割れてしまうのを防止しやすくなる
本板状のスペーサー1においては、縦横のスリット5の
内、一方を他方より深くしておき、これを分断用に使用
すると、−列毎の分断がしやすくなるので好ましい、ま
た、第3図で説明したものと同様に、スリット5を形成
した面の裏面側には、粘着剤8と離型シート9を順次設
けておくことが好ましい。
第5図は、スリット5を形成する場合の他の実施例を示
すもので、(a)に示されるように、スリット5の巾が
一端から他端へ漸増されたものとなっている。
」−記形状のスリット5は、スペーサー1を、面材3の
湾曲した辺に沿って湾曲させて設ける場合に有利である
。即ち、(b)に示されるように、スリット5の幅の広
い側を内側にして湾曲させると、湾曲に伴なって、幅の
広い側は押し縮められ、逆に幅の狭い側は押し広げられ
るので、設置後のスリット5の幅をほぼ均等にして、良
好な通気性を発揮させることができる。
[発明の効果] 本発明は、以上説明した通りのものであり、次の効果を
奏するものである。
(1)請求項第1項の発明によれば、面材3間に隙間な
く発泡樹脂を充満させることができ、未充填部分を残し
てしまうことによる製品不良を防止できる。
(2)請求項第2項の発明によれば、構造部材となるス
ペーサー2の介在によって、得られる複合板の強度を向
丘させることができる。
(3)請求項第3項に発明によれば、特別な支持片6を
用意する手間なく、大きな面材3の中央部のたわみを防
止することができる。
(4)請求項第4項の発明によれば、請求項第1項の発
明を容易に実施することができる。
(5)請求項第5項の発明によれば、スペーサーlの製
造が容易であると共に、軽く扱いやすく。
更に断熱性をも有するスペーサー1とすることができる
(6)請求項第6項の発明によれば、湾曲部への設置に
際し、湾曲に伴なうスリット5のつぶれを防止できる。
(7)請求項第7項の発明によれば、輸送時のスペーサ
ーlの割れを防止しやすくなる。
(8)請求項第8項の発明によれば、簡便に作業時のス
ペーサー1のずれ防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る製造方法の一実施例の
説明図、第3図は本発明に係るスペーサーの一実施例を
示す斜視図、第4図はスペーサーの他の実施例を示す斜
視図、第5図(a)及び(b)はスリットの他の実施例
の説明図である。 、2:スペーサー 二面材 :空間 ニスリット :支持片 :穴 :粘着剤 :離型シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)周辺に介在されたスペーサーを挟んで相対向する面
    材間の空間に現場発泡樹脂を注入して複合板を製造する
    に際し、少なくとも一部のスペーサーの上部に、前記空
    間の内外を連通するスリットを形成しておき、現場発泡
    樹脂の注入発泡によって発生するガス及び空気又は空気
    をこのスリットを通して空間外に逃すことを特徴とする
    複合板の製造方法。 2)面材を方形とし、相対向する二辺には構造部材とな
    るスペーサーを配置し、残りの相対向する二辺には、発
    泡樹脂製長尺角材にその長尺面を横断するスリットを形
    成したスペーサーを配置することを特徴とする請求項第
    1項の複合板の製造方法。 3)発泡樹脂製長尺角材にその長尺面を横断するスリッ
    トを形成したスペーサーを短尺に分断し、これを支持片
    として面材の中央部に介在させることを特徴とする請求
    項第1項の複合板の製造方法。 4)長尺角材であって、その長尺面を横断するスリット
    が形成されていることを特徴とする複合板製造用スペー
    サー。 5)発泡樹脂製であることを特徴とする請求項第4項の
    複合板製造用スペーサー。 6)長手方向に屈曲性を有し、かつスリット巾が一端か
    ら他端へ漸増されていることを特徴とする請求項第5項
    の複合板製造用スペーサー。 7)発泡樹脂板の片面に、基盤目状にスリットが形成さ
    れていることを特徴とする複合板製造用スペーサー。 8)スリットが形成されている面の裏側面に、粘着剤と
    離型シートが順次付設されていることを特徴とする請求
    項第5項又は第7項の複合板製造用スペーサー。
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