JPH02279859A - 板材の取付溝への固定方法 - Google Patents

板材の取付溝への固定方法

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JPH02279859A
JPH02279859A JP9959089A JP9959089A JPH02279859A JP H02279859 A JPH02279859 A JP H02279859A JP 9959089 A JP9959089 A JP 9959089A JP 9959089 A JP9959089 A JP 9959089A JP H02279859 A JPH02279859 A JP H02279859A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、板材の取付溝への固定方法、詳しくは、板ガ
ラスや合成樹脂板或いは金属板などの板材を、階段や床
などに設けた取付溝に固定して、手摺りやフェンスなど
として使用する場合の固定方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種板材の取付溝への固定方法として、例えば
特開昭Ef2−117968号公報に記載されたものが
知られており、この公報記載のものは、非浸透性の合成
樹脂などで形成した袋体の内部に、基剤と硬化剤とを各
別に互いに密封状に封入させた固定用部材を用い、施工
時に、斯かる固定用部材を、取付溝の内側面と該取付溝
内に嵌装した板材との間に位置させ、前記固定用部材を
押圧するなどして、前記袋体内の基剤と硬化剤との境界
部位を破壊することにより、これら基剤と硬化剤とを混
合させて発泡させ、この発心された、固定用部材の前記
板材に対する押圧力でもって、該板材を前記取付溝内に
固定するようにしていめることができる固定方法を提供
することにある。
(発明が解決しようとする課題) 所で、以上の固定方法では、非浸透性の合成樹脂などで
形成した袋体の内部に、基剤と硬化剤とを封入させた固
定用部材を使用しているため、施工時に、前記基剤と硬
化剤とを混合して発泡させても、これら基剤と硬化剤と
の発泡混合物が前記袋体の内部から外部に滲出すること
はなく、つまり、前記発泡混合物が前記板材と取付溝と
の接合に直接的に寄与することはなく、前記固定用部材
の板材に対する押圧力でもって、該板材が取付溝内に固
定されるのであり、従って、前記固定用部材による前記
板材の取付溝への固定が充分ではなく、固定強度が弱い
問題があった。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、固定用部材として用いる発泡混合物の板材と取
付溝との接着強度を高めるよう工夫して板材の取付溝に
対する固定強度を著しく高る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の固定方法では、基
剤(A)と硬化剤(B)とから成る発泡硬化性流動体(
C)と、この流動体(C)の浸透を許し、かつ、耐靭性
を何する袋体(3)とを用い、前記流動体(C)を前記
袋体(3)に注入すると共に、この袋体(3)を、板材
取付溝(2)の内側面と該取付溝(2)内に嵌装した板
材(1)との間に位置させて、前記基剤(A)と硬化剤
(B)との反応による発泡硬化前に、前記流動体(C)
を前記袋体(3)の外面側に浸透させて、この袋体(3
)の外面に発泡接着硬化層(4)を形成し、該硬化層(
4)の表面を、前記板材(1)及び取付溝(2)の内面
に抑圧状に接着させて、前記板材(1)を取付a(2)
に固着させることを特徴とするものである。
(作用) 板材(1)を取付溝(2)に固定するにあたっては、基
剤(A)と硬化剤(B)とを混合させて成る発泡硬化性
流動体(C)を袋体(3)の内部に注入し、該袋体(3
)を前記板材(1)と取付溝(2)との間に介装させて
、前記流動体(C)の発泡に伴う前記袋体(3)の板材
(1)と取付溝(2)とに対する押圧力で、前記板材(
1)の取付溝(2)への固定を行うのであるが、一方、
前記袋体(3)は、前記流動体(C)の浸透を許す素材
で形成されているため、この流動体(C)が発泡硬化す
る以前に、その一部が前記袋体(3)の内部から外部に
滲出されて、該袋体(3)の外面側に発泡接着硬化層(
4)が形成され、この硬化!! (4)でもって前記袋
体(3)の外面側が前記板材(1)と取付溝(2)とに
それぞれ接合一体止されるのであり、つまり、前記板材
(1)の取付溝(2)に対する固定は、前記硬化層(4
)の前記板材(1)と取付溝(2)に対する接着作用と
、前記流動体(C)の発泡による前記袋体(3)の押圧
作用とにより固定されるのであり、従って、前記板材(
1)の取付溝(2)に対する固定が強固に行われるので
ある。
(実施例) 第1図乃至第3図は、板ガラスや合成樹脂板或いは金属
板などから成る板材(1)を、階段や床などに設けた取
付溝(2)に固定して、手摺りやフェンスなどとして使
用する場合の実施例を示しており、基礎(F)上に断面
り形状の第1アングルプレー)(Pi)を固定し、この
プl/−)(Pl)の底壁土部個にフラットな第2アン
グルプレート(P2>を、前記第1プレート(Pl)と
対向状に固定して、これら各プレート(Pi)(P2)
間に前記取付溝(2)を形成すると共に、該取付溝(2
)の内底部にゴムなどが1;成るセツティング材(S)
を敷設し、このセツティング材(S)上に前記板材(1
)を搭載配置して、この板材(1)の周外側面と前記取
付溝(2)の両内側面七の間に、後で詳述する袋体(3
)(3)をそれぞれ介装させることにより、前記板材(
1)を取付溝(2)間に固定している。
しかして前記板材(1)の取付m (2)に対する固定
を、次のような固定方法によって行うのである。
先ず、第4図で明らかにしたごとく、第1容器(Yl)
内に装填されたインシアナート樹脂を主成分とする基剤
(A)に、第2容器(Yl)内に装填されたポリエチレ
ングリコールなどのポリオール類を主成分とする硬化剤
(B)を注入し、両者を撹拌混合させることにより、前
記第1容器(Yl)内に発泡硬化性流動体(C)を形成
する。
そして、第5図に示したごとく、前記硬化性流動体(C
)の浸透を許す袋体(3)を用意し、この袋体(3)の
内部に前記第1容器(Yl)内の前記流動体(C)を注
入させる。
前記袋体(3)は、構成素材として浸透性と可撓性並び
に耐靭性に優れた和紙や不織紙或いは織布や不織布など
を使用して形成し、その開口上部側に上方に向けて延び
る概略台形状をなす耳片(3a)  (3a)を連続吠
に一体に設ける。斯かる耳片(3a)を設けることによ
り、前記袋体(3)内への前記流動体(C)の注入作業
が行い易くなり、しかも、前記基剤(A)と硬化剤(B
)との反応による前記流動体(C)の発泡時に、該流動
体(C)を前記耳片(3a)  (3b)の切欠部分か
ら側方へ逃がすことにより該流動体(C)が前記袋体(
3)の上部側へ滲出するのを阻止して、施工後発海部が
板材(1)の下部に露出するのを防止できるのである。
また、前記袋体(3)の厚みは、袋体(3)の素材と、
流動体(C)側の粘度とによる流動体(C)の袋体(3
)外面への浸透具合によって変更するのである。
以上のように、前記袋体(3)の内部に前記流動体(C
)を注入させた後で、該流動体(C)が硬化する以前に
、第1図乃至第3図で明らかなごとぐ、前記板材(1)
の周外側面と取付溝(2)の側内側面との間に、それぞ
れ前記袋体(3)を挿入介装させる。すると、前記流動
体(C)の発泡反応に伴い前記袋体(3)が膨潤されて
、この袋体(3)の前記板材(1)と取付溝(2)に対
する抑圧作用により、該取付溝(2)内に前記板材(1
)が固定されることになる。
所で、前記袋体(3)は、前記流動体(C)の浸透を許
す和紙などで形成されているため、この流動体(C)が
発泡硬化する以前に、その一部が前記袋体(3)の内部
から外部側へと滲出され、該袋体(3)の外面全体に前
記流動体(C)の発泡硬化による所定厚みの発泡接着硬
化層(4)が形成され、この硬化層(4)でもって前記
袋体(3)の周外側面が、それぞれ前記板材(1)と取
付溝(2)とに接着一体止されるのであり、換言すれば
、前記板材(1)の取付溝(2)への固定は、前記流動
体(C)の発泡による前記袋体(3)の抑圧作用のみな
らず、この袋体(3)の外面に形成された前記硬化層(
4)の板材(1)と取付溝(2)に対する接着作用とが
相俟って行われることとなり、従って、前記取付溝(2
)に対する板材(1)の固定が強固に行われるのである
。また、前記硬化J!J (4)は、前記袋体(3)か
ら滲出された流動体(C)の発泡硬化により所定厚みに
わたって形成され、剛性に極めて優れていることから、
前記硬化層(4)があたかも骨材となって前記板材(1
)を保護することとなり、従って、前記板材(1)の曲
げ引張力及び耐衝撃性が著しく強化されることとなる。
尚、前記硬化M(4)は、前記袋体(3)の素材を選択
し、又は、該袋体(3)内に注入する前記基剤(A)と
硬化剤(B)の種類や、その配合比率を変更することに
よって、任意の厚みとなし得るのである。
第6図は、縦軸に時間と発泡倍率とをとり、横軸に7g
度をとった前記流動体(C)の特性グラフを示しており
、読図において、曲線(イ)は、前記基剤(A)と硬化
剤(B)との混合に伴い前記流動体(C)が液状態から
気泡を発生するまでのクリームタイムを、また、曲線(
ロ)は、前記流動体(C)が発泡を開始して終了するま
でのライズタイムを、更に、曲線(ハ)は、前記流動体
(C)の発泡倍率をそれぞれ示している。
以上の第6図で明らかなように、例えば、温度が20℃
の場合には、前記流動体(C)のクリームタイムが(X
)点に位置され、また、ライスタイムが(Y)点に位置
されることから、前記袋体(3)内への前記流動体(C
)の注入作業は、該流動体(C)の袋体(3)外面への
浸透が可能なとき、望ましくは、前記流動体(C)が発
泡し始める前記(X)点以下にあるときに行うのであり
、斯かる条件下で、前記流動体(C)の前記袋体(3)
内への注入作業を行い、また、この袋体(3)を前記取
付溝(2)と板材(1)との間に介装させることにより
、該袋体(3)の内部から外部へと前記流動体(C)を
速やかに滲出させて、前記硬化J!! (4)を形成す
ることが可能となり、この硬化層(4)でもって前記袋
体(3)と板材(1)及び取付溝(2)との接着一体止
ができるのである。
また、以上のように、前記板材(1)と取付溝(2)と
の間に前記袋体(3)を介装させて、該袋体(3)内の
前記流動体(C)が発泡硬化した後には、前記袋体(3
)の上部側に設けた前記耳片(3a)を切取除去して、
前記袋体(3)の上部側をフラットとなし、この袋体(
3)の上部側にバックアツプ材(5)を配置して、その
上部側にシーリング材(θ)を設けるのである。
以上の固定方法は、第3図で明らかなごとく、階段や床
上に手摺りやフェンスなどを設ける場合に使用するので
あり、即ち、前記基礎(F)上に前記各プレー) (P
i)(P2)の複数組を所定間隔置きに固定して、これ
ら各プレー)(Pi)(P2)間に形成される前記取付
溝(2)内に、そ°れぞれ長尺とされた前記板材(1)
の複数枚を嵌装し、該各板材(1)と各取付溝(2)と
の間に前記袋体(3)をそれぞれ介装させることにより
、前述したように前記各板材(1)を固定すると共に、
前記各組プレート(Pl)(P2)における前記各袋体
(3)の介装位置の外面には、これら各プレート(Pl
)と(P2)とから成る複数の補強リブ(7)を配設す
るのであり、斯かる施工時、前記袋体(3)を同図で示
したごとく、前記各プレート(Pi)(P2)の取付溝
(2)内における前記各板材(1)の隣接部位に介装し
て、隣接する板材(1)に対し再書は状に嵌装させるこ
とが望ましく、斯くするときには、前記各板材(1)の
隣接部位をフラットに接合できると共に該隣接部位のガ
タ付きを確実に防止できるのである。
前記各図の実施例においては、前記各プレート(Pi)
、(P2)と補強リブ(7)との外周部位にカバー(8
)を被嵌させて、外観を良好ならしめるようにしており
、また、前記板材(1)の上部側には、該板材(1)の
全長にわたって延びる笠木(9)を一体状に取付けてい
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明にかかる板材の取付溝への
固定方法では、基剤(A)と硬化剤(B)とから成る発
泡硬化性流動体(C)と、この流動体(C)の浸透を許
し、かつ、耐靭性に優れた袋体(3)とを用い、前記流
動体(C)を前記袋体(3)に注入すると共に、この袋
体(3)を、板材取付溝(2)の内側面と、該取付溝(
2)内に嵌装した板材(1)との間に介装させて、前記
基剤(A)と硬化剤(B)との反応による発泡硬化前に
、前記流動体(C)を前記袋体(3)の外面に浸透させ
て、該袋体(3)の外面に発泡接着硬化層(4)を形成
し、この硬化層(4)の表面を前記板材(1)及び取付
溝(2)の内面に抑圧状に接着させて、前記板材(1)
を取付溝(2)に固定するようにしたから、前記板材(
1)の取付溝(2)に対する固定を、前記硬化層(4)
の板材(1)と取付溝(2)に対する接着作用と、前記
流動体(C)の発泡による前記袋体(3)の押圧作用と
で行うことができ、従って、前記硬化層(4)の板材(
1)と取付溝(2)との接着強度を高めて、前記板材(
1)の取付溝(2)に対する固定を確実かつ強固に行い
得るに至ったのである。
その上、前記硬化層(4)は、前記袋体(3)から滲出
された前記流動体(C)の発泡硬化により所定厚みにわ
たって形成され、剛性に極めて優れていることから、前
記硬化層(4)があたかも骨材となって前記板材(1)
を保護すること\なり、従って、前記板材(1)の曲げ
引張力及び耐衝撃性を著しく強化できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固定方法による板材の取付溝への固定
態様を示す縦断面図、第2図は同要部の斜面図、第3図
は全体の固定態様を示す斜面図、第4図は基剤と硬化剤
との混合態様を示す斜面図、第5図は発泡硬化性流動体
の袋体内への注入作業を示す斜面図、第6図は発泡硬化
性流動体の各種特性データを示すグラフである。 (1)・・−・・板材 (2)・・O・・取付溝 (3)・・・拳・袋体 (4)・拳・・・発泡接着硬化層 (A)・・・・−基剤 (B)・・魯・・硬化剤 (C)・φ・・・発泡硬化性流動体 ”Q、:j、:、i、i T 2゜ ば) ■ 「す 寸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)基剤(A)と硬化剤(B)とから成る発泡硬化性流
    動体(C)と、この流動体(C)の浸透を許し、かつ耐
    靭性を有する袋体(3)とを用い、前記流動体(C)を
    前記袋体(3)に注入すると共に、この袋体(3)を、
    板材取付溝(2)の内側面と該取付溝(2)内に嵌装し
    た板材(1)との間に位置させて、前記基剤(A)と硬
    化剤(B)との反応による発泡硬化前に、前記流動体(
    C)を前記袋体(3)の外面側に浸透させて、この袋体
    (3)の外面に発泡接着硬化層(4)を形成し、該硬化
    層(4)の表面を、前記板材(1)及び取付溝(2)の
    内面に押圧状に接着させて、前記板材(1)を取付溝(
    2)に固着したことを特徴とする板材の取付溝への固定
    方法。
JP9959089A 1989-04-19 1989-04-19 板材の取付溝への固定方法 Granted JPH02279859A (ja)

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