JPH0227990Y2 - - Google Patents
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- JPH0227990Y2 JPH0227990Y2 JP1985198710U JP19871085U JPH0227990Y2 JP H0227990 Y2 JPH0227990 Y2 JP H0227990Y2 JP 1985198710 U JP1985198710 U JP 1985198710U JP 19871085 U JP19871085 U JP 19871085U JP H0227990 Y2 JPH0227990 Y2 JP H0227990Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable block
- holder
- contact
- support shaft
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は二枚の帯状部材を横断面形状がT字形
となるように順次溶接する高周波溶接装置に関す
る。
となるように順次溶接する高周波溶接装置に関す
る。
B 考案の概要
本考案は、帯状の第一部材と第二部材とを横断
面形状がT字形となるように圧接させながら送り
出すとともに圧接部に対する近ずき側にVシーム
を形成してこの部分で第一接触子、第二接触子を
第一部材、第二部材に押圧するようにした高周波
溶接装置において、 夫々支持軸を中心として回動自在に可動ブロツ
クに夫々の支持軸の軸心とは離れた位置に、第一
接触子,第二接触子を固着するとともに第一接触
子,第二接触子を第一部材,第二部材に回動付勢
する第一付勢手段、第二付勢手段を具えることに
より、 より適正に高周波溶接が行なえるようにしたも
のである。
面形状がT字形となるように圧接させながら送り
出すとともに圧接部に対する近ずき側にVシーム
を形成してこの部分で第一接触子、第二接触子を
第一部材、第二部材に押圧するようにした高周波
溶接装置において、 夫々支持軸を中心として回動自在に可動ブロツ
クに夫々の支持軸の軸心とは離れた位置に、第一
接触子,第二接触子を固着するとともに第一接触
子,第二接触子を第一部材,第二部材に回動付勢
する第一付勢手段、第二付勢手段を具えることに
より、 より適正に高周波溶接が行なえるようにしたも
のである。
C 従来の技術
高周波溶接によつて例えばH形鋼を溶接する場
合は次のようにして行なう。
合は次のようにして行なう。
H形鋼の高周波溶接方法を第3図に示す。H形
鋼はウエブ1とウエブ1を挾む2枚のフランジ2
a,2bとから構成されており、ウエブ1と2枚
のフランジ2a,2bは夫々のフランジ2a,2
bをウエブ1の両側から押しつけるための一対の
加圧ロール3a,3bによつて相互に圧接されな
がら図中左方へ送り出されている。加圧ロール3
a,3bによつてフランジ2aとウエブ1及びフ
ランジ2bとウエブ1が圧接される圧接部8a,
8bよりも近づき側、即ち圧接部8a,8bへ近
ずいてくる側には、フランジ2aとウエブ1との
間にVシーム4aが形成されフランジ2bとウエ
ブ1との間にはVシーム4bが形成されている。
Vシーム4a,4bにおけるフランジ2a,2b
にはこれらに対して摺動自在な第一接触子5a,
5bが当接しており、ウエブ1には摺動自在な第
二接触子6a,6bが当接している。第一接触子
5aと第二接触子6aとは高周波電源7aに接続
され、第一接触子5bと第二接触子6bとは高周
波電源7bに接続されている。
鋼はウエブ1とウエブ1を挾む2枚のフランジ2
a,2bとから構成されており、ウエブ1と2枚
のフランジ2a,2bは夫々のフランジ2a,2
bをウエブ1の両側から押しつけるための一対の
加圧ロール3a,3bによつて相互に圧接されな
がら図中左方へ送り出されている。加圧ロール3
a,3bによつてフランジ2aとウエブ1及びフ
ランジ2bとウエブ1が圧接される圧接部8a,
8bよりも近づき側、即ち圧接部8a,8bへ近
ずいてくる側には、フランジ2aとウエブ1との
間にVシーム4aが形成されフランジ2bとウエ
ブ1との間にはVシーム4bが形成されている。
Vシーム4a,4bにおけるフランジ2a,2b
にはこれらに対して摺動自在な第一接触子5a,
5bが当接しており、ウエブ1には摺動自在な第
二接触子6a,6bが当接している。第一接触子
5aと第二接触子6aとは高周波電源7aに接続
され、第一接触子5bと第二接触子6bとは高周
波電源7bに接続されている。
各接触子を介して高周波電源7a,7bからフ
ランジ2a,2b及びウエブ1に高周波電流I1,
I2を流して溶接される部分を加熱するとともに加
圧ロール3a,3bでフランジ2a,2bとウエ
ブ1とを圧接しながらこれらのフランジ2a,2
bとウエブ1を図中左方へ送り出すと、圧接部8
a,8bで順次高周波溶接が行なわれてH形鋼が
できる。図中、上部と下部とで同時に高周波溶接
が行なわれるが、上部と下部とで同様に行なわれ
るので、下部のみについて説明する。フランジ2
bがウエブ1へ圧接されることによつて溶接され
るべき夫々の長手方向へ沿つた部分を被溶接部9
b,10b(10bはウエブ1の側端部を示す)
と呼ぶことにすると、第一接触子5b,第二接触
子6bは被溶接部9b,10bの近傍で夫々当接
しており、高周波電流I2は第一接触子5bから被
溶接部9bに沿つて圧接部8bへと流れ、更に被
溶接部10bに沿つて第二接触子6bへと流れる
か、又はこの逆に流れる。このため、高周波電流
I2の流れる被溶接部9b,10bは予め加熱され
ながら左方へ移送されて圧接部8bに到着し、圧
接部8bでは高周波電流I2の集束効果によつてよ
り一層高温に加熱され、フランジ2bとウエブ1
とが順次溶接される。
ランジ2a,2b及びウエブ1に高周波電流I1,
I2を流して溶接される部分を加熱するとともに加
圧ロール3a,3bでフランジ2a,2bとウエ
ブ1とを圧接しながらこれらのフランジ2a,2
bとウエブ1を図中左方へ送り出すと、圧接部8
a,8bで順次高周波溶接が行なわれてH形鋼が
できる。図中、上部と下部とで同時に高周波溶接
が行なわれるが、上部と下部とで同様に行なわれ
るので、下部のみについて説明する。フランジ2
bがウエブ1へ圧接されることによつて溶接され
るべき夫々の長手方向へ沿つた部分を被溶接部9
b,10b(10bはウエブ1の側端部を示す)
と呼ぶことにすると、第一接触子5b,第二接触
子6bは被溶接部9b,10bの近傍で夫々当接
しており、高周波電流I2は第一接触子5bから被
溶接部9bに沿つて圧接部8bへと流れ、更に被
溶接部10bに沿つて第二接触子6bへと流れる
か、又はこの逆に流れる。このため、高周波電流
I2の流れる被溶接部9b,10bは予め加熱され
ながら左方へ移送されて圧接部8bに到着し、圧
接部8bでは高周波電流I2の集束効果によつてよ
り一層高温に加熱され、フランジ2bとウエブ1
とが順次溶接される。
次に、斯かる溶接を行なうための従来の高周波
溶接装置を第4図〜第6図に基づいて説明する。
なおH形鋼を高周波溶接するには2台の高周波溶
接装置が必要であるが同一構造なので、第3図
中、下部を溶接するためのものについてのみ説明
する。
溶接装置を第4図〜第6図に基づいて説明する。
なおH形鋼を高周波溶接するには2台の高周波溶
接装置が必要であるが同一構造なので、第3図
中、下部を溶接するためのものについてのみ説明
する。
第4図のように、第一導体51と第二導体52
とが絶縁板50を挾んだ状態で、クランプ53,
54によつて一体的に結合されている。
とが絶縁板50を挾んだ状態で、クランプ53,
54によつて一体的に結合されている。
第二導体52の下端部には、ウエブ1に対して
押圧できるように第二接触子6bが具えられてい
る。第5図に示すように、第二導体52に回動自
在に可動ブロツク55が取り付けられ、可動ブロ
ツク55の下には第二接触子6bを有する接触子
台56が2本のボルト57を介して結合されてい
る。第二導体52に軸58が軸支され、軸58に
回動自在に可動ブロツク55が取り付けられてい
る。そして、軸58にはねじ等を介して抜け止め
用円板58aが取り付けられている。この回動自
在な可動ブロツク55を第5図中、右回転させる
ための付勢手段が設けられている。即ち、可動ブ
ロツク55の左側に回転自在にピン59が軸支さ
れており、スプリング60を介して図中、上下方
向へ第二導体52を貫通させた連結ボルト61が
ピン59にその軸心と直角な方向からねじ込まれ
ている。
押圧できるように第二接触子6bが具えられてい
る。第5図に示すように、第二導体52に回動自
在に可動ブロツク55が取り付けられ、可動ブロ
ツク55の下には第二接触子6bを有する接触子
台56が2本のボルト57を介して結合されてい
る。第二導体52に軸58が軸支され、軸58に
回動自在に可動ブロツク55が取り付けられてい
る。そして、軸58にはねじ等を介して抜け止め
用円板58aが取り付けられている。この回動自
在な可動ブロツク55を第5図中、右回転させる
ための付勢手段が設けられている。即ち、可動ブ
ロツク55の左側に回転自在にピン59が軸支さ
れており、スプリング60を介して図中、上下方
向へ第二導体52を貫通させた連結ボルト61が
ピン59にその軸心と直角な方向からねじ込まれ
ている。
一方、第一導体51にも、フランジ2bへ押圧
し得るようにして第一接触子5bが具えられてい
る。即ち、第一導体51の下端にボルト62を介
して第一接触子5bを有する接触子台63が取り
付けられており、第一導体51の下端を第4図中
右方へ付勢する付勢手段が設けられている。付勢
手段は以下のような構造になつている。第二導体
52に2本のボルト64を介して板バネ65の上
端が固定され、板バネ65の下端には絶縁材から
なる押し棒66が取り付けられている。押し棒6
6は可動ブロツク55に形成された切欠部55a
(第5図参照)を通されており、その先端が第一
導体51に当接している。なお、67,68は絶
縁板である。
し得るようにして第一接触子5bが具えられてい
る。即ち、第一導体51の下端にボルト62を介
して第一接触子5bを有する接触子台63が取り
付けられており、第一導体51の下端を第4図中
右方へ付勢する付勢手段が設けられている。付勢
手段は以下のような構造になつている。第二導体
52に2本のボルト64を介して板バネ65の上
端が固定され、板バネ65の下端には絶縁材から
なる押し棒66が取り付けられている。押し棒6
6は可動ブロツク55に形成された切欠部55a
(第5図参照)を通されており、その先端が第一
導体51に当接している。なお、67,68は絶
縁板である。
第一接触子5bは押し棒66と板バネ65とに
よる付勢力で第4図中、右側のフランジ2bへ押
圧されるため、第一導体51,第二導体52の中
央部には曲がり易くするため薄肉部51a,52
aが形成されている。
よる付勢力で第4図中、右側のフランジ2bへ押
圧されるため、第一導体51,第二導体52の中
央部には曲がり易くするため薄肉部51a,52
aが形成されている。
なお、各部材の冷却機構(冷却水による)が具
えられているが、説明の便宜上省略した。
えられているが、説明の便宜上省略した。
斯かる高周波溶接装置においては、次のように
して第一接触子5b,第二接触子6bからフラン
ジ2b、ウエブ1へ通電される。第一導体51,
第二導体52の中央部は曲がり易いように薄くな
つており、その下端部が板バネ65によつて第4
図中右方へ付勢されているので、第一導体51,
第二導体52が薄肉部51a,52aの部分で右
方へ曲げられ、第一接触子5bがフランジ2bへ
押圧される。一方、第5図に示すように可動ブロ
ツク55は軸58を中心として回動自在になつて
おりスプリング60によつて図中、右回転する方
向へ付勢されているので、第二接触子6bはウエ
ブ1へ押圧される。
して第一接触子5b,第二接触子6bからフラン
ジ2b、ウエブ1へ通電される。第一導体51,
第二導体52の中央部は曲がり易いように薄くな
つており、その下端部が板バネ65によつて第4
図中右方へ付勢されているので、第一導体51,
第二導体52が薄肉部51a,52aの部分で右
方へ曲げられ、第一接触子5bがフランジ2bへ
押圧される。一方、第5図に示すように可動ブロ
ツク55は軸58を中心として回動自在になつて
おりスプリング60によつて図中、右回転する方
向へ付勢されているので、第二接触子6bはウエ
ブ1へ押圧される。
このように第一接触子5bがフランジ2bへ押
圧されるとともに第二接触子6bがウエブ1へ押
圧されているので、高周波電流I2が第一導体51
→第一接触子台63→第一接触子5b→フランジ
2b→ウエブ1→第二接触子6b→第二接触子台
56→可動ブロツク55→軸58→第二導体52
又はこの逆に流れ、フランジ2bとウエブ1とが
高周波溶接される。
圧されるとともに第二接触子6bがウエブ1へ押
圧されているので、高周波電流I2が第一導体51
→第一接触子台63→第一接触子5b→フランジ
2b→ウエブ1→第二接触子6b→第二接触子台
56→可動ブロツク55→軸58→第二導体52
又はこの逆に流れ、フランジ2bとウエブ1とが
高周波溶接される。
D 考案が解決しようとする問題点
ところが、第一導体51と第二導体52とを曲
げることによつて第一接触子5bをフランジ2b
へ押圧する構成であるため、以下のような問題が
生じる。
げることによつて第一接触子5bをフランジ2b
へ押圧する構成であるため、以下のような問題が
生じる。
(イ) 双方の導体の中央部を薄くして双方の導体を
板バネの付勢力によつて曲げているため、フラ
ンジに対する第一接触子の加圧力を一定に保持
しにくい。即ち、第一接触子が摩耗するに従つ
て導体のたわみ量が増える。そのため、繰り返
し使用するにつれて導体が加工硬化をおこして
フランジに対する第一接触子の押圧力が減少
し、第一接触子とフランジとの間にアークが発
生して溶接不良となる。又、長時間使用すると
導体の薄肉部に亀裂が生じて破壊するおそれが
ある。
板バネの付勢力によつて曲げているため、フラ
ンジに対する第一接触子の加圧力を一定に保持
しにくい。即ち、第一接触子が摩耗するに従つ
て導体のたわみ量が増える。そのため、繰り返
し使用するにつれて導体が加工硬化をおこして
フランジに対する第一接触子の押圧力が減少
し、第一接触子とフランジとの間にアークが発
生して溶接不良となる。又、長時間使用すると
導体の薄肉部に亀裂が生じて破壊するおそれが
ある。
(ロ) 高周波電流損失による各部材の温度上昇を防
止するため冷却水を用いた冷却機構を具えてい
るが、導体の薄肉部は曲げられ易いように薄く
しておく必要があるために導体内に通水路を設
けたりまたは導体の表面に冷却管を配設するな
どの冷却機構が設けにくく、例えばH型鋼のサ
イズが大きくなり溶接に必要な電流容量が大き
いものの高周波溶接の場合には導体の薄肉部の
温度上昇が著しくなり、大容量の溶接装置を製
作することが難かしかつた。
止するため冷却水を用いた冷却機構を具えてい
るが、導体の薄肉部は曲げられ易いように薄く
しておく必要があるために導体内に通水路を設
けたりまたは導体の表面に冷却管を配設するな
どの冷却機構が設けにくく、例えばH型鋼のサ
イズが大きくなり溶接に必要な電流容量が大き
いものの高周波溶接の場合には導体の薄肉部の
温度上昇が著しくなり、大容量の溶接装置を製
作することが難かしかつた。
(ハ) 導体の薄肉部が曲がる際の第一導体と第二導
体との変形量を常に同一に保ちにくく、絶縁板
を挾んだ第一導体と第二導体との間隙が広くな
る部分を生じ、高周波電流のインダクタンスド
ロツプが変動および増大して溶接が不安定にな
つたり溶接効率が低下したりする。
体との変形量を常に同一に保ちにくく、絶縁板
を挾んだ第一導体と第二導体との間隙が広くな
る部分を生じ、高周波電流のインダクタンスド
ロツプが変動および増大して溶接が不安定にな
つたり溶接効率が低下したりする。
そこで本考案は斯かる問題を解決した高周波
溶接装置を提供することを目的とする。
溶接装置を提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段
斯かる目的を達成するための本考案の構成は、
帯状の第一部材と第二部材とを横断面形状がT字
形となるように被溶接部に沿つて圧接させながら
送り出すとともに圧接部に対する近づき側の前記
双方の部材間にVシームを形成して該Vシームの
位置で前記双方の部材の被溶接部へ高周波電流を
流して前記双方の部材をT字形横断面形状に順次
高周波溶接する高周波溶接装置において、 絶縁板を挾んで相互に結合された板状の第一ホ
ルダ及び第二ホルダと、該第一ホルダの表面に略
平行で鉛直方向へ伸びる第一支持軸を中心として
回動自在に前記第一ホルダの下端に取り付けられ
た第一可動ブロツクと、第一支持軸に挿通して設
けられるとともに第一可動ブロツクを第一ホルダ
へ常時付勢する付勢部材と、前記第一支持軸の軸
心とは離れた位置であつて前記絶縁板とは反対の
方向へ向かつて突出した状態に前記第一可動ブロ
ツクに固着された第一接触子と、該第一接触子が
前記絶縁板とは反対の方向へ押圧されるように前
記第一可動ブロツクを回動付勢する第一付勢手段
と、前記第二ホルダの表面に略垂直な第二支持軸
を中心として回動自在に前記第二ホルダの先端部
に取り付けられた第二可動ブロツクと、前記第二
支持軸の軸心とは離れた位置であつて前記第二ホ
ルダの反基端部側へ向かつて突出した状態に前記
第二可動ブロツクに固着された第二接触子と、該
第二接触子が前記第二ホルダの反基端部側へ押圧
されるように前記第二可動ブロツクを回動付勢す
る第二付勢手段とから構成されることを特徴とす
る。
帯状の第一部材と第二部材とを横断面形状がT字
形となるように被溶接部に沿つて圧接させながら
送り出すとともに圧接部に対する近づき側の前記
双方の部材間にVシームを形成して該Vシームの
位置で前記双方の部材の被溶接部へ高周波電流を
流して前記双方の部材をT字形横断面形状に順次
高周波溶接する高周波溶接装置において、 絶縁板を挾んで相互に結合された板状の第一ホ
ルダ及び第二ホルダと、該第一ホルダの表面に略
平行で鉛直方向へ伸びる第一支持軸を中心として
回動自在に前記第一ホルダの下端に取り付けられ
た第一可動ブロツクと、第一支持軸に挿通して設
けられるとともに第一可動ブロツクを第一ホルダ
へ常時付勢する付勢部材と、前記第一支持軸の軸
心とは離れた位置であつて前記絶縁板とは反対の
方向へ向かつて突出した状態に前記第一可動ブロ
ツクに固着された第一接触子と、該第一接触子が
前記絶縁板とは反対の方向へ押圧されるように前
記第一可動ブロツクを回動付勢する第一付勢手段
と、前記第二ホルダの表面に略垂直な第二支持軸
を中心として回動自在に前記第二ホルダの先端部
に取り付けられた第二可動ブロツクと、前記第二
支持軸の軸心とは離れた位置であつて前記第二ホ
ルダの反基端部側へ向かつて突出した状態に前記
第二可動ブロツクに固着された第二接触子と、該
第二接触子が前記第二ホルダの反基端部側へ押圧
されるように前記第二可動ブロツクを回動付勢す
る第二付勢手段とから構成されることを特徴とす
る。
F 作用
帯状の第一部材と第二部材とを横断面形状がT
字形となるように被溶接部に沿つて圧接させなが
ら送り出すとともに圧接部に対する近づき側の双
方の部材間にVシームを形成し、Vシームの部分
で第一部材、第二部材に第一接触子、第二接触子
を当接させる。第一接触子,第二接触子について
は、夫々支持軸を中心として回動ブロツクが回動
自在になつており、夫々付勢手段によつて回動付
勢されているので、夫々の回動ブロツクが回動す
る方向へ付勢されることによつて第一接触子が第
一部材の表面へ押圧され第二接触子が第二部材の
表面へ押圧される。
字形となるように被溶接部に沿つて圧接させなが
ら送り出すとともに圧接部に対する近づき側の双
方の部材間にVシームを形成し、Vシームの部分
で第一部材、第二部材に第一接触子、第二接触子
を当接させる。第一接触子,第二接触子について
は、夫々支持軸を中心として回動ブロツクが回動
自在になつており、夫々付勢手段によつて回動付
勢されているので、夫々の回動ブロツクが回動す
る方向へ付勢されることによつて第一接触子が第
一部材の表面へ押圧され第二接触子が第二部材の
表面へ押圧される。
そのため、夫々の接触子が摩耗しても一定の押
圧力が得られ、適正な高周波溶接が行なわれる。
圧力が得られ、適正な高周波溶接が行なわれる。
G 実施例
以下、本考案を第1図〜第3図に基づいて説明
する。なお、本実施例においても第3図中、下部
のフランジ(第一部材)2bとウエブ(第二部
材)1とを溶接する高周波溶接装置について説明
する。
する。なお、本実施例においても第3図中、下部
のフランジ(第一部材)2bとウエブ(第二部
材)1とを溶接する高周波溶接装置について説明
する。
高周波溶接装置は第1図に示す絶縁板11を境
に二つに分けられているので、絶縁板11の右側
と左側とに分けて説明する。
に二つに分けられているので、絶縁板11の右側
と左側とに分けて説明する。
絶縁板11の右側には第一ホルダ12が取り付
けられており、第一ホルダ12の下部のフランジ
部の上にはボス13が固着されるとともにボス1
3からフランジ部を貫通して図中上下方向へ(第
一ホルダ12の表面と平行に)貫通孔14が形成
されている。貫通孔14には回転自在に第一支持
軸15が挿通されており、第一支持軸15の下端
部にはカラー17を介してL字形断面形状を有す
る第一可動ブロツク18の上部のフランジ部が固
着され、第一可動ブロツク18は第一支持軸15
を中心として回動自在となつている。この第一支
持軸15は以下のようにしてボス13から下方へ
抜け落ちないようになつている。即ち、ボス13
の上に付勢部材としての皿バネ45を介してスラ
スト軸受46が載せられ、スラスト軸受46の上
には2個のナツト47が第一支持軸15にねじ込
まれている。皿バネ45を用いているのは、第一
可動ブロツク18を常時図中の上方へ付勢し、第
一ホルダ12から第一可動ブロツク18への通電
を確保するためである。なお皿バネ45の代りに
コイルバネ等を用いてもよい。第一可動ブロツク
18は第2図のように逆台形状をなし、本実施例
ではその下端にはボルト19,20を介して取り
外し自在に横断面形状がL字形の第一接触子台2
1が取り付けられ、第一接触子台21の下部に絶
縁板11とは反対の方向へ向かつて突出する突出
部に第一接触子5bが固着されている。第一接触
子5bは第2図中、第一支持軸15の軸心から離
れた左側の第一可動ブロツク18の下端に取り付
けられており、この第一接触子5bを絶縁板11
とは反対の方向へ向かつて押し付けるために、第
2図中、支持軸15の軸心よりも右側には可動ブ
ロツク18の上部右端を付勢する第一付勢手段4
1が設けられている。第2図に示すように第一ホ
ルダ12の下端のフランジ部には図中右下へ更に
突出して支持部22が形成され、支持部22には
図中、紙面と直角な状態で植え込みボルト23が
ねじ込まれている。第1図に示すように植え込み
ボルト23は絶縁ブツシユ35を介して第一可動
ブロツク18の上部右端に形成された押圧部24
を貫通し支持部22にねじ込まれており、植え込
みボルト23には押圧部24とナツト27との間
に挾んだ状態でコイルバネ26が介装されてい
る。25は座金である。なお、第一可動ブロツク
18の背面にも略逆台形状の絶縁板28が固着さ
れている。
けられており、第一ホルダ12の下部のフランジ
部の上にはボス13が固着されるとともにボス1
3からフランジ部を貫通して図中上下方向へ(第
一ホルダ12の表面と平行に)貫通孔14が形成
されている。貫通孔14には回転自在に第一支持
軸15が挿通されており、第一支持軸15の下端
部にはカラー17を介してL字形断面形状を有す
る第一可動ブロツク18の上部のフランジ部が固
着され、第一可動ブロツク18は第一支持軸15
を中心として回動自在となつている。この第一支
持軸15は以下のようにしてボス13から下方へ
抜け落ちないようになつている。即ち、ボス13
の上に付勢部材としての皿バネ45を介してスラ
スト軸受46が載せられ、スラスト軸受46の上
には2個のナツト47が第一支持軸15にねじ込
まれている。皿バネ45を用いているのは、第一
可動ブロツク18を常時図中の上方へ付勢し、第
一ホルダ12から第一可動ブロツク18への通電
を確保するためである。なお皿バネ45の代りに
コイルバネ等を用いてもよい。第一可動ブロツク
18は第2図のように逆台形状をなし、本実施例
ではその下端にはボルト19,20を介して取り
外し自在に横断面形状がL字形の第一接触子台2
1が取り付けられ、第一接触子台21の下部に絶
縁板11とは反対の方向へ向かつて突出する突出
部に第一接触子5bが固着されている。第一接触
子5bは第2図中、第一支持軸15の軸心から離
れた左側の第一可動ブロツク18の下端に取り付
けられており、この第一接触子5bを絶縁板11
とは反対の方向へ向かつて押し付けるために、第
2図中、支持軸15の軸心よりも右側には可動ブ
ロツク18の上部右端を付勢する第一付勢手段4
1が設けられている。第2図に示すように第一ホ
ルダ12の下端のフランジ部には図中右下へ更に
突出して支持部22が形成され、支持部22には
図中、紙面と直角な状態で植え込みボルト23が
ねじ込まれている。第1図に示すように植え込み
ボルト23は絶縁ブツシユ35を介して第一可動
ブロツク18の上部右端に形成された押圧部24
を貫通し支持部22にねじ込まれており、植え込
みボルト23には押圧部24とナツト27との間
に挾んだ状態でコイルバネ26が介装されてい
る。25は座金である。なお、第一可動ブロツク
18の背面にも略逆台形状の絶縁板28が固着さ
れている。
一方、第1図中の絶縁板11の左側には第二ホ
ルダ29が固着されており、第二ホルダ29の下
部には第二ホルダ29に対して略垂直に図中左方
へ突出する第二支持軸30が円周方向へ複数配置
されたボルト31を介して取り付けられている。
この第二支持軸30には、第二可動ブロツク33
が回動自在に挿通されている。そして、第二可動
ブロツク33が抜けるのを防止するために第二支
持軸30の先端にはカラー34を介して止め金1
6が嵌め込まれている。第二可動ブロツク33は
第2図に示すように右上から左下へ伸びており、
その中央部が第二支持軸30によつて回動自在に
支持されている。第二可動ブロツク33の左下に
はボルト36等を介して取り外し自在に第二接触
子台37が取り付けられ、第二接触子台37の下
端には第二支持軸30の軸心から離れた位置であ
つて第二ホルダの反基端部側へ突出して第二接触
子6bが固着されている。一方、第二可動ブロツ
ク33の右上には第二可動ブロツク33が第2図
中、左回転する方向へ押圧して第二接触子6bを
ウエブ1へ付勢する第二付勢手段42が設けられ
ている。即ち、第1図に示すように第二ホルダ2
9には左方へ突出して台座38が固着され、第2
図に示すように第二可動ブロツク33の右上に形
成された押圧部39と台座38とには下から上へ
向かつてボルト40が挿通されている。台座38
には絶縁ブツシユ35を介してボルト40が挿通
されており、ボルト40には前記と同様に座金2
5,コイルバネ26等を介してナツト27がねじ
込まれている。
ルダ29が固着されており、第二ホルダ29の下
部には第二ホルダ29に対して略垂直に図中左方
へ突出する第二支持軸30が円周方向へ複数配置
されたボルト31を介して取り付けられている。
この第二支持軸30には、第二可動ブロツク33
が回動自在に挿通されている。そして、第二可動
ブロツク33が抜けるのを防止するために第二支
持軸30の先端にはカラー34を介して止め金1
6が嵌め込まれている。第二可動ブロツク33は
第2図に示すように右上から左下へ伸びており、
その中央部が第二支持軸30によつて回動自在に
支持されている。第二可動ブロツク33の左下に
はボルト36等を介して取り外し自在に第二接触
子台37が取り付けられ、第二接触子台37の下
端には第二支持軸30の軸心から離れた位置であ
つて第二ホルダの反基端部側へ突出して第二接触
子6bが固着されている。一方、第二可動ブロツ
ク33の右上には第二可動ブロツク33が第2図
中、左回転する方向へ押圧して第二接触子6bを
ウエブ1へ付勢する第二付勢手段42が設けられ
ている。即ち、第1図に示すように第二ホルダ2
9には左方へ突出して台座38が固着され、第2
図に示すように第二可動ブロツク33の右上に形
成された押圧部39と台座38とには下から上へ
向かつてボルト40が挿通されている。台座38
には絶縁ブツシユ35を介してボルト40が挿通
されており、ボルト40には前記と同様に座金2
5,コイルバネ26等を介してナツト27がねじ
込まれている。
前記にて説明した第1図中の絶縁板11の左側
における可動通電部の構造、即ち第二ホルダ29
にほぼ垂直に設けた支持軸30に第二可動ブロツ
ク33を回動自在に軸支し、第二付勢手段42に
よつて第二接触子6bをウエブ1へ押圧して通電
を行なう構造は電縫管の溶接装置等において公知
である。
における可動通電部の構造、即ち第二ホルダ29
にほぼ垂直に設けた支持軸30に第二可動ブロツ
ク33を回動自在に軸支し、第二付勢手段42に
よつて第二接触子6bをウエブ1へ押圧して通電
を行なう構造は電縫管の溶接装置等において公知
である。
しかし、第一接触子5bと第二接触子6bとを
付勢する方向が異なるため第1図中の右側につい
ては左側と同様の可動通電部の構造を採用するこ
とができない。従つて本考案では前記の如く、第
一ホルダ12の先端部に第一ホルダ12とほぼ平
行な方向に軸心を有するボス13を設け、このボ
ス13内の貫通孔14に第一可動ブロツク18に
固定した第一支持軸15を貫通せしめることによ
つて第一可動ブロツク18を回動自在に軸支した
ことに大きな特徴がある。
付勢する方向が異なるため第1図中の右側につい
ては左側と同様の可動通電部の構造を採用するこ
とができない。従つて本考案では前記の如く、第
一ホルダ12の先端部に第一ホルダ12とほぼ平
行な方向に軸心を有するボス13を設け、このボ
ス13内の貫通孔14に第一可動ブロツク18に
固定した第一支持軸15を貫通せしめることによ
つて第一可動ブロツク18を回動自在に軸支した
ことに大きな特徴がある。
かつ従来の可動通電部と異なり第一支持軸15
が軸支されている長さ方向の範囲外(延長上の範
囲)に第一付勢手段41および第一接触子5bを
配設して第一接触子5bをフランジ2bへ押圧す
るため第一支持軸15には従来と異なり、回転以
外に曲げやねじりの力が加わりスムーズな回動や
通電が阻害され易いことなどが実験の結果判明し
た。これらの問題点を解決し安定した溶接を行な
うことが可能な装置とするため、本考案ではボス
13および第一支持軸15の長さを充分に長く
し、また第一支持軸15の端部に皿バネ45及び
スラスト軸受46を設け、第一可動ブロツク18
のスムーズな回動及び第一接触子5bのフランジ
2bへの押圧及び安定した大電流の通電の確保を
実行あらしめている。
が軸支されている長さ方向の範囲外(延長上の範
囲)に第一付勢手段41および第一接触子5bを
配設して第一接触子5bをフランジ2bへ押圧す
るため第一支持軸15には従来と異なり、回転以
外に曲げやねじりの力が加わりスムーズな回動や
通電が阻害され易いことなどが実験の結果判明し
た。これらの問題点を解決し安定した溶接を行な
うことが可能な装置とするため、本考案ではボス
13および第一支持軸15の長さを充分に長く
し、また第一支持軸15の端部に皿バネ45及び
スラスト軸受46を設け、第一可動ブロツク18
のスムーズな回動及び第一接触子5bのフランジ
2bへの押圧及び安定した大電流の通電の確保を
実行あらしめている。
なお、各構成部材には冷却水を流して冷却する
ための冷却管等が取り付けられているが複雑化を
避けるために図示省略した。
ための冷却管等が取り付けられているが複雑化を
避けるために図示省略した。
斯かる高周波溶接装置は、第一,第二ホルダ1
2,29の部分が接続導体43,44を介して高
周波電源7bに接続されている。
2,29の部分が接続導体43,44を介して高
周波電源7bに接続されている。
第3図で示した高周波電流I2は、高周波溶接装
置内では第一ホルダ12→第一可動ブロツク18
→第一接触子台21→第一接触子5b→フランジ
2b→圧接部8b→ウエブ1→第二接触子6b→
第二接触子台37→第二可動ブロツク33→第二
支持軸30→第二ホルダ29又はこの逆に流れ
る。フランジ2bとウエブ1は第3図で示したよ
うに配置されており、第一付勢手段41によるコ
イルバネ26の付勢力によつて第2図中、上から
即ち第一ホルダ12から第一可動ブロツク18の
方向に見たときに第一支持軸15に対して第一可
動ブロツク18が左まわりに付勢され、第一接触
子5bがフランジ2bへ押し付けられる。また、
第二付勢手段42によるコイルバネ26の付勢力
で第二可動ブロツク33が第二支持軸30を中心
に第2図中、左まわりに付勢されて第二接触子6
bがウエブ1へ押し付けられる。このように、第
一接触子5b,第二接触子6bがフランジ2b,
ウエブ1へ押し付けられた状態でフランジ2bと
ウエブ1とが摺動するので、高周波電流I2は所定
のルートを確実に流れる。
置内では第一ホルダ12→第一可動ブロツク18
→第一接触子台21→第一接触子5b→フランジ
2b→圧接部8b→ウエブ1→第二接触子6b→
第二接触子台37→第二可動ブロツク33→第二
支持軸30→第二ホルダ29又はこの逆に流れ
る。フランジ2bとウエブ1は第3図で示したよ
うに配置されており、第一付勢手段41によるコ
イルバネ26の付勢力によつて第2図中、上から
即ち第一ホルダ12から第一可動ブロツク18の
方向に見たときに第一支持軸15に対して第一可
動ブロツク18が左まわりに付勢され、第一接触
子5bがフランジ2bへ押し付けられる。また、
第二付勢手段42によるコイルバネ26の付勢力
で第二可動ブロツク33が第二支持軸30を中心
に第2図中、左まわりに付勢されて第二接触子6
bがウエブ1へ押し付けられる。このように、第
一接触子5b,第二接触子6bがフランジ2b,
ウエブ1へ押し付けられた状態でフランジ2bと
ウエブ1とが摺動するので、高周波電流I2は所定
のルートを確実に流れる。
H 考案の効果
以上説明したように本考案によれば、第一可動
ブロツク,第二可動ブロツクを第一付勢手段,第
二付勢手段により回動付勢することで第一接触
子,第二接触子を第一部材,第二部材へ押圧する
ので、以下のような効果がある。
ブロツク,第二可動ブロツクを第一付勢手段,第
二付勢手段により回動付勢することで第一接触
子,第二接触子を第一部材,第二部材へ押圧する
ので、以下のような効果がある。
(イ) 従来のように導体に曲げ部がないので、導体
の亀裂や異常変形が生じず装置の寿命が長い。
の亀裂や異常変形が生じず装置の寿命が長い。
(ロ) 双方の接触子は常にほぼ一定の加圧力で安定
して部材へ押圧されるので常に安定した溶接を
行なうことができる。また接触子が摩耗しても
従来のような接触子と部材との間で接触不良に
よるアーク発生による溶接不良が生じない。
して部材へ押圧されるので常に安定した溶接を
行なうことができる。また接触子が摩耗しても
従来のような接触子と部材との間で接触不良に
よるアーク発生による溶接不良が生じない。
(ハ) 従来のように導体に薄肉部がないので、熱の
発生部分のすべてに内部に通水路を設けたりま
たは冷却管を配することができ、冷却能力を高
めることができる。従つてまた、大形サイズの
部材の溶接に用いるための大容量の溶接装置を
容易に実現することができる。
発生部分のすべてに内部に通水路を設けたりま
たは冷却管を配することができ、冷却能力を高
めることができる。従つてまた、大形サイズの
部材の溶接に用いるための大容量の溶接装置を
容易に実現することができる。
(ニ) 従来のように導体を曲げたりしないので両極
間の間隙の変化がなく、そのためにインダクタ
ンスドロツプが少なく、常に安定し、溶接スピ
ードが落ちたり溶接不良が生じることなく安定
した溶接を行なうことができる。
間の間隙の変化がなく、そのためにインダクタ
ンスドロツプが少なく、常に安定し、溶接スピ
ードが落ちたり溶接不良が生じることなく安定
した溶接を行なうことができる。
このほか、第一可動ブロツクを第一ホルダへ常
時付勢する付勢部材を第一支持軸に挿通して設け
たので、自重で下がろうとする第一可動ブロツク
と第一ホルダとの間の接触不良が防止され、通電
が確実に行われる。
時付勢する付勢部材を第一支持軸に挿通して設け
たので、自重で下がろうとする第一可動ブロツク
と第一ホルダとの間の接触不良が防止され、通電
が確実に行われる。
第1図,第2図は本考案による高周波溶接装置
の実施例に係り、第1図は正面図、第2図は右側
面図、第3図はH形鋼の高周波溶接方法を示す説
明図、第4図〜第6図は従来の高周波溶接装置に
係り、第4図は正面図、第5図は左側面図、第6
図は右側面図である。 1……ウエブ、2b……フランジ、5b……第
一接触子、6b……第二接触子、11……絶縁
板、12……第一ホルダ、15……第一支持軸、
18……第一可動ブロツク、29……第二ホル
ダ、30……第二支持軸、33……第二可動ブロ
ツク、41……第一付勢手段、42……第二付勢
手段、45……皿バネ。
の実施例に係り、第1図は正面図、第2図は右側
面図、第3図はH形鋼の高周波溶接方法を示す説
明図、第4図〜第6図は従来の高周波溶接装置に
係り、第4図は正面図、第5図は左側面図、第6
図は右側面図である。 1……ウエブ、2b……フランジ、5b……第
一接触子、6b……第二接触子、11……絶縁
板、12……第一ホルダ、15……第一支持軸、
18……第一可動ブロツク、29……第二ホル
ダ、30……第二支持軸、33……第二可動ブロ
ツク、41……第一付勢手段、42……第二付勢
手段、45……皿バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 帯状の第一部材と第二部材とを横断面形状がT
字形となるように被溶接部に沿つて圧接させなが
ら送り出すとともに圧接部に対する近づき側の前
記双方の部材間にVシームを形成して該Vシーム
の位置で前記双方の部材の被溶接部へ高周波電流
を流して前記双方の部材をT字形横断面形状に順
次高周波溶接する高周波溶接装置において、 絶縁板を挾んで相互に結合された板状の第一ホ
ルダ及び第二ホルダと、該第一ホルダの表面に略
平行で鉛直方向へ伸びる第一支持軸を中心として
回動自在に前記第一ホルダの下端に取り付けられ
た第一可動ブロツクと、第一支持軸に挿通して設
けられるとともに第一可動ブロツクを第一ホルダ
へ常時付勢する付勢部材と、前記第一支持軸の軸
心とは離れた位置であつて前記絶縁板とは反対の
方向へ向かつて突出した状態に前記第一可動ブロ
ツクに固着された第一接触子と、該第一接触子が
前記絶縁板とは反対の方向へ押圧されるように前
記第一可動ブロツクを回動付勢する第一付勢手段
と、前記第二ホルダの表面に略垂直な第二支持軸
を中心として回動自在に前記第二ホルダの先端部
に取り付けられた第二可動ブロツクと、前記第二
支持軸の軸心とは離れた位置であつて前記第二ホ
ルダの反基端部側へ向かつて突出した状態に前記
第二可動ブロツクに固着された第二接触子と、該
第二接触子が前記第二ホルダの反基端部側へ押圧
されるように前記第二可動ブロツクを回動付勢す
る第二付勢手段とから構成されることを特徴とす
る高周波溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198710U JPH0227990Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198710U JPH0227990Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105767U JPS62105767U (ja) | 1987-07-06 |
| JPH0227990Y2 true JPH0227990Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=31159649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985198710U Expired JPH0227990Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227990Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP1985198710U patent/JPH0227990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105767U (ja) | 1987-07-06 |
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