JPH054952Y2 - - Google Patents
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- JPH054952Y2 JPH054952Y2 JP4559486U JP4559486U JPH054952Y2 JP H054952 Y2 JPH054952 Y2 JP H054952Y2 JP 4559486 U JP4559486 U JP 4559486U JP 4559486 U JP4559486 U JP 4559486U JP H054952 Y2 JPH054952 Y2 JP H054952Y2
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- General Induction Heating (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
高周波電縫管溶接において、管状に形成された
金属板のU字状ギヤツプの互いに向き合つた縁部
に高周波電力を供給する給電装置に関する。
金属板のU字状ギヤツプの互いに向き合つた縁部
に高周波電力を供給する給電装置に関する。
考案の概要
U字状ギヤツプを有する管状に成形した管素材
を移動させ、その対向する縁部を連続して電気溶
接する高周波電縫管溶接装置用であつて、整合ト
ランスの2次側端子部に取り付けられるととも
に、絶縁板で絶縁され該絶縁板を挾んでその両側
に設けた固定ホルダーと、これらの固定ホルダー
のそれぞれに形成した支持軸に揺動自在に軸支し
た一対の可動ブロツクと、これらの各可動ブロツ
クの先端に取り付けられるとともに管素材の対向
するそれぞれの縁部に摺動接触せしめた一対の接
触子と、これらの接触子を管素材の各縁部に向け
て付勢する一対の加圧機構とを備えた高周波給電
装置において、前記の各可動ブロツクに誘導式電
縫管溶接用の誘導コイルを取り付けるコイル取り
付け部材を設けて、接触式および誘導式電縫管溶
接の切換えを容易としたことを特徴とする高周波
電縫管溶接用給電装置。
を移動させ、その対向する縁部を連続して電気溶
接する高周波電縫管溶接装置用であつて、整合ト
ランスの2次側端子部に取り付けられるととも
に、絶縁板で絶縁され該絶縁板を挾んでその両側
に設けた固定ホルダーと、これらの固定ホルダー
のそれぞれに形成した支持軸に揺動自在に軸支し
た一対の可動ブロツクと、これらの各可動ブロツ
クの先端に取り付けられるとともに管素材の対向
するそれぞれの縁部に摺動接触せしめた一対の接
触子と、これらの接触子を管素材の各縁部に向け
て付勢する一対の加圧機構とを備えた高周波給電
装置において、前記の各可動ブロツクに誘導式電
縫管溶接用の誘導コイルを取り付けるコイル取り
付け部材を設けて、接触式および誘導式電縫管溶
接の切換えを容易としたことを特徴とする高周波
電縫管溶接用給電装置。
従来の技術
第5図および第6図に接触式および誘導式の電
縫管溶接装置の概念図を示す。まず第5図につい
て説明すると、金属板を管状に成形した管素材1
を対向配置された一対の加圧ロール2a,2b間
に挿入し、これを矢印方向に移動させる。この場
合、管素材1の進行方向にみて加圧ロール2a,
2bの手前側にはV字状ギヤツプ5が形成され、
その対向する縁部5a,5bには100kHzから
400kHz程度の周波数の高周波電源7に接続され
た一対の接触子6a,6bによつて高周波電力が
供給され、溶接電流Iが流れることにより両縁部
が加熱される。さらに加圧ロール2a,2bによ
る加圧によつてV字状ギヤツプ5が閉じて両縁部
5a,5bが接するVシーム溶接点4において、
前記両縁部5a,5bの温度が溶融点近傍に達
し、加圧されながら溶接接合が行なわれる。
縫管溶接装置の概念図を示す。まず第5図につい
て説明すると、金属板を管状に成形した管素材1
を対向配置された一対の加圧ロール2a,2b間
に挿入し、これを矢印方向に移動させる。この場
合、管素材1の進行方向にみて加圧ロール2a,
2bの手前側にはV字状ギヤツプ5が形成され、
その対向する縁部5a,5bには100kHzから
400kHz程度の周波数の高周波電源7に接続され
た一対の接触子6a,6bによつて高周波電力が
供給され、溶接電流Iが流れることにより両縁部
が加熱される。さらに加圧ロール2a,2bによ
る加圧によつてV字状ギヤツプ5が閉じて両縁部
5a,5bが接するVシーム溶接点4において、
前記両縁部5a,5bの温度が溶融点近傍に達
し、加圧されながら溶接接合が行なわれる。
また、第6図に示す誘導式の電縫管溶接装置に
あつては、第5図に示す接触子6a,6bに代え
て誘導コイル3を用いてV字状ギヤツプ5の対向
する縁部5a,5bに溶接電流Iを誘起せしめて
流すもので、その他の点は接触式と同じである。
接触式と誘導式とはそれぞれの有する長所・短所
に応じて使い分けられているが、一般的に接触式
は大径管の、誘導式は小径管の電縫管溶接に適し
ている。
あつては、第5図に示す接触子6a,6bに代え
て誘導コイル3を用いてV字状ギヤツプ5の対向
する縁部5a,5bに溶接電流Iを誘起せしめて
流すもので、その他の点は接触式と同じである。
接触式と誘導式とはそれぞれの有する長所・短所
に応じて使い分けられているが、一般的に接触式
は大径管の、誘導式は小径管の電縫管溶接に適し
ている。
第3図Aおよび第3図Bは従来の接触式電縫管
溶接装置を説明するための図で、第3図Bは第3
図AにおけるB−B矢視図である。これらの図に
おいて、1は金属板をV字状ギヤツプを有する管
状に成形した管素材であつて第3図Aにて矢印の
方向へ移動する。8a,8bおよび9a,9bは
各成形ロール、2bは加圧ロールである。10は
電源装置の一部を構成する整合トランスであつ
て、12は絶縁板、11a,11bは第3図Bに
示すように絶縁板12を挾んでその両側に設けた
一対の整合トランスの2次側端子で、この2次側
端子11a,11bに従来の給電装置31が取り
付けられている。
溶接装置を説明するための図で、第3図Bは第3
図AにおけるB−B矢視図である。これらの図に
おいて、1は金属板をV字状ギヤツプを有する管
状に成形した管素材であつて第3図Aにて矢印の
方向へ移動する。8a,8bおよび9a,9bは
各成形ロール、2bは加圧ロールである。10は
電源装置の一部を構成する整合トランスであつ
て、12は絶縁板、11a,11bは第3図Bに
示すように絶縁板12を挾んでその両側に設けた
一対の整合トランスの2次側端子で、この2次側
端子11a,11bに従来の給電装置31が取り
付けられている。
該給電装置31は絶縁板14と、該絶縁板14
を挾んでその両側に設けた一対の固定ホルダー1
3a,13bと、固定ホルダー13a,13bの
上端にそれぞれ設けたフランジ部15a,15b
と、固定ホルダー13a,13bの下部にそれぞ
れ設けた支持軸17a,17bと、該支持軸17
a,17bに揺動自在に軸支した一対の可動ブロ
ツク18a,18bと、これらの可動ブロツク1
8a,18bの先端にそれぞれ設けた一対の接触
子19a,19bと、接触子19a,19bを管
素材1側に付勢する加圧機構20a,20b、な
らびに前記の各部を冷却するための図示を省略し
た冷却水系とにより構成されている。
を挾んでその両側に設けた一対の固定ホルダー1
3a,13bと、固定ホルダー13a,13bの
上端にそれぞれ設けたフランジ部15a,15b
と、固定ホルダー13a,13bの下部にそれぞ
れ設けた支持軸17a,17bと、該支持軸17
a,17bに揺動自在に軸支した一対の可動ブロ
ツク18a,18bと、これらの可動ブロツク1
8a,18bの先端にそれぞれ設けた一対の接触
子19a,19bと、接触子19a,19bを管
素材1側に付勢する加圧機構20a,20b、な
らびに前記の各部を冷却するための図示を省略し
た冷却水系とにより構成されている。
管素材1が第3図Aにて矢印で示した方向に移
動する際に、前記の給電装置31の一対の接触子
19a,19bは管素材1のV字状ギヤツプの対
向する各縁部に摺動接触して給電を行なう。電力
は整合トランス10の2次側端子11a、固定ホ
ルダー13a、支持軸17a、可動ブロツク18
a、接触子19a、管素材1、接触子19b、可
動ブロツク18b、支持軸17b、固定ホルダー
13b、整合トランスの2次側端子11bという
通電経路で管素材1のV字状ギヤツプの対向する
各縁部に供給されて管素材の溶接が行なわれる。
動する際に、前記の給電装置31の一対の接触子
19a,19bは管素材1のV字状ギヤツプの対
向する各縁部に摺動接触して給電を行なう。電力
は整合トランス10の2次側端子11a、固定ホ
ルダー13a、支持軸17a、可動ブロツク18
a、接触子19a、管素材1、接触子19b、可
動ブロツク18b、支持軸17b、固定ホルダー
13b、整合トランスの2次側端子11bという
通電経路で管素材1のV字状ギヤツプの対向する
各縁部に供給されて管素材の溶接が行なわれる。
ところで例えば被溶接物である管素材1の管径
が小径になつた場合、電源装置を兼用にして誘導
式に切り換えて電縫管溶接を行なうという方法が
採られる場合も多いが、この場合従来は整合トラ
ンス10の2次側端子11a,11bにて接触式
の給電装置31を取り外して、代りに第4図に示
すように誘導コイル3を取り付けて誘導式による
電縫管溶接を行なつていた。第4図において1a
は管素材、3は誘導コイル、29は絶縁板、27
a(図では見えないが),27bは絶縁板29を挾
んでその両側に設けられた一対の誘導コイル端子
部、28a(図では見えないが),28bは各誘導
コイル端子部の上端にそれぞれ設けられた一対の
フランジ部、30a,30bは冷却水の給排水部
である。誘導コイル3はそのフランジ部28a,
28bが整合トランスの2次側端子11a,11
bにボルト16a,16bによつてそれぞれ締付
け固定されるとともに通電が行なわれる。
が小径になつた場合、電源装置を兼用にして誘導
式に切り換えて電縫管溶接を行なうという方法が
採られる場合も多いが、この場合従来は整合トラ
ンス10の2次側端子11a,11bにて接触式
の給電装置31を取り外して、代りに第4図に示
すように誘導コイル3を取り付けて誘導式による
電縫管溶接を行なつていた。第4図において1a
は管素材、3は誘導コイル、29は絶縁板、27
a(図では見えないが),27bは絶縁板29を挾
んでその両側に設けられた一対の誘導コイル端子
部、28a(図では見えないが),28bは各誘導
コイル端子部の上端にそれぞれ設けられた一対の
フランジ部、30a,30bは冷却水の給排水部
である。誘導コイル3はそのフランジ部28a,
28bが整合トランスの2次側端子11a,11
bにボルト16a,16bによつてそれぞれ締付
け固定されるとともに通電が行なわれる。
考案が解決しようとする問題点
前記のように電源装置を兼用にして、被溶接物
である管素材1の管径等に応じて接触式および誘
導式に切り換えて電縫管溶接を行なう場合、従来
は整合トランス10の2次側端子11a,11b
にて接触式の給電装置31を取り外して、代りに
誘導コイル3を取り付けたり、またはこの逆の交
換が行なわれていたが、しかしこのような交換に
あたつて交換のたびごとに重量物である給電装置
31を取り外したり取り付けたりすることは作業
が大変であるばかりでなく、交換に時間を要する
ため装置の停止時間が長くなり、生産性を低下さ
せるという問題点があつた。
である管素材1の管径等に応じて接触式および誘
導式に切り換えて電縫管溶接を行なう場合、従来
は整合トランス10の2次側端子11a,11b
にて接触式の給電装置31を取り外して、代りに
誘導コイル3を取り付けたり、またはこの逆の交
換が行なわれていたが、しかしこのような交換に
あたつて交換のたびごとに重量物である給電装置
31を取り外したり取り付けたりすることは作業
が大変であるばかりでなく、交換に時間を要する
ため装置の停止時間が長くなり、生産性を低下さ
せるという問題点があつた。
また安定した電縫管溶接を行なうためには、第
3図Aにて成形ロール8a,8bおよび9a,9
bと加圧ロール2a,2bとの間隔は極力小さい
方が良く、従つて給電装置31はこれらのロール
などと接近して非常に狭い空間に設けられてい
る。また給電装置31の各部には図示を省略した
冷却水系が設けられてそれぞれ冷却水源と接続さ
れており、給電装置31の取り付け、取り外しに
あたつてはこれらの各冷却水系と冷却水源の接続
換え作業も必要であつた。そしてこれらのことも
要因となつて給電装置31と誘導コイル3との交
換作業を一層難かしくし、また交換に時間を要し
ていた。
3図Aにて成形ロール8a,8bおよび9a,9
bと加圧ロール2a,2bとの間隔は極力小さい
方が良く、従つて給電装置31はこれらのロール
などと接近して非常に狭い空間に設けられてい
る。また給電装置31の各部には図示を省略した
冷却水系が設けられてそれぞれ冷却水源と接続さ
れており、給電装置31の取り付け、取り外しに
あたつてはこれらの各冷却水系と冷却水源の接続
換え作業も必要であつた。そしてこれらのことも
要因となつて給電装置31と誘導コイル3との交
換作業を一層難かしくし、また交換に時間を要し
ていた。
問題点を解決するための手段
本考案は接触式の給電装置において、その可動
ブロツクに誘導コイルの取り付け部材を設けるこ
とにより、給電装置を整合トランスの2次側端子
から取り外すことなく、この可動ブロツクに設け
たコイル取り付け部材に誘導コイルを取り付ける
ことによつて、誘導式に切り換えて電縫管溶接を
行なうことができるようにしたものである。
ブロツクに誘導コイルの取り付け部材を設けるこ
とにより、給電装置を整合トランスの2次側端子
から取り外すことなく、この可動ブロツクに設け
たコイル取り付け部材に誘導コイルを取り付ける
ことによつて、誘導式に切り換えて電縫管溶接を
行なうことができるようにしたものである。
実施例
以下本考案を第1図、第2図Aおよび第2図B
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第1図は本考案の給電装置の一実施例を示す図
である。なお従来の技術を説明した第3図Aおよ
び第3図Bと同一部分については同一符号を付し
て説明を簡略化する。
である。なお従来の技術を説明した第3図Aおよ
び第3図Bと同一部分については同一符号を付し
て説明を簡略化する。
第1図において給電装置32は第3図Bに示す
と同様に整合トランス10の一対の2次側端子1
1a,11bに取り付けられている。給電装置3
2の絶縁板14を挾んでその両側に設けた一対の
固定ホルダー13a,13bの下部の一対の支持
軸17a,17bに揺動自在に軸支された一対の
可動フランジ18a,18bには、それぞれ揺動
コイルを取り付けるためのコイル取り付け部材2
1a,21bが設けられている。本実施例では、
コイル取り付け部材21a,21bは第1図およ
び第2図Bに示すようにそれぞれ一対のコイル取
り付け座22a,22bと、タツプ孔23a,2
3bによつて構成されている。
と同様に整合トランス10の一対の2次側端子1
1a,11bに取り付けられている。給電装置3
2の絶縁板14を挾んでその両側に設けた一対の
固定ホルダー13a,13bの下部の一対の支持
軸17a,17bに揺動自在に軸支された一対の
可動フランジ18a,18bには、それぞれ揺動
コイルを取り付けるためのコイル取り付け部材2
1a,21bが設けられている。本実施例では、
コイル取り付け部材21a,21bは第1図およ
び第2図Bに示すようにそれぞれ一対のコイル取
り付け座22a,22bと、タツプ孔23a,2
3bによつて構成されている。
第2図Aおよび第2図Bは給電装置32の一対
の可動ブロツク18a,18bに設けたコイル取
り付け部材21a,21bに誘導コイル3を取り
付けて誘導式電縫管溶接装置とした図を示す。第
2図Bは第2図AにおけるA−A矢視図である。
の可動ブロツク18a,18bに設けたコイル取
り付け部材21a,21bに誘導コイル3を取り
付けて誘導式電縫管溶接装置とした図を示す。第
2図Bは第2図AにおけるA−A矢視図である。
第2図Aおよび第2図Bにおいて、誘導コイル
3はその一対のコイル端子部24a,24bを給
電装置32の一対の可動ブロツク18a,18b
にそれぞれ設けたコイル取り付け座22a,22
bにそれぞれ位置せしめて、タツプ孔23a,2
3bにボルト25a,25bをねじ込んで締め付
けることによつて固定するとともに通電が行なわ
れる。また可動ブロツク18a,18bが揺動し
ないように固定するために、可動ブロツク18
a,18bと加圧機構20a,20bの間にそれ
ぞれブロツク26a,26bを挾み込んで固定す
る。即ち加圧機構20a,20bによる第2図A
における支持軸17a,17bを中心にした右廻
りの付勢力が可動ブロツク18a,18bに働い
ているので、ブロツク26a,26bを挾み込む
だけで可動ブロツク18a,18bは固定され
る。
3はその一対のコイル端子部24a,24bを給
電装置32の一対の可動ブロツク18a,18b
にそれぞれ設けたコイル取り付け座22a,22
bにそれぞれ位置せしめて、タツプ孔23a,2
3bにボルト25a,25bをねじ込んで締め付
けることによつて固定するとともに通電が行なわ
れる。また可動ブロツク18a,18bが揺動し
ないように固定するために、可動ブロツク18
a,18bと加圧機構20a,20bの間にそれ
ぞれブロツク26a,26bを挾み込んで固定す
る。即ち加圧機構20a,20bによる第2図A
における支持軸17a,17bを中心にした右廻
りの付勢力が可動ブロツク18a,18bに働い
ているので、ブロツク26a,26bを挾み込む
だけで可動ブロツク18a,18bは固定され
る。
誘導コイル3の取り付けに当つては、図示を省
略した整合トランス10の移動装置によつて整合
トランス10をわずかに上方に移動させて、誘導
コイル3と管素材1aの位置関係を調整しながら
誘導コイル3を可動ブロツク18a,18bに取
り付けて固定するだけで良い。
略した整合トランス10の移動装置によつて整合
トランス10をわずかに上方に移動させて、誘導
コイル3と管素材1aの位置関係を調整しながら
誘導コイル3を可動ブロツク18a,18bに取
り付けて固定するだけで良い。
このように誘導コイル3を取り付けて給電する
と、整合トランス10の2次側端子11a、固定
ホルダー13a、可動ブロツク18a、コイル端
子部24a,誘導コイル3、コイル端子部24
b、可動ブロツク18b、固定ホルダー13b、
整合トランス10の2次側端子11bという通電
経路で誘導コイル3に電力が供給され、管素材1
aのV字状ギヤツプの対向する縁部に溶接電流が
誘起されて管素材1aの溶接が行なわれる。
と、整合トランス10の2次側端子11a、固定
ホルダー13a、可動ブロツク18a、コイル端
子部24a,誘導コイル3、コイル端子部24
b、可動ブロツク18b、固定ホルダー13b、
整合トランス10の2次側端子11bという通電
経路で誘導コイル3に電力が供給され、管素材1
aのV字状ギヤツプの対向する縁部に溶接電流が
誘起されて管素材1aの溶接が行なわれる。
なお第1図、第2図Aおよび第2図Bとも給電
装置32の各部や誘導コイルの端子部24a,2
4b等には、これらの部分を令却するための冷却
水系がそれぞれ設けられているが、複雑化を避け
るため図示を省略してある。
装置32の各部や誘導コイルの端子部24a,2
4b等には、これらの部分を令却するための冷却
水系がそれぞれ設けられているが、複雑化を避け
るため図示を省略してある。
なおまた接触式と誘導式の切り換に当つては、
図示されていない電源装置における整合回路のコ
ンデンサーの入り切り等による回路の整合を行な
うことは従来と同様である。
図示されていない電源装置における整合回路のコ
ンデンサーの入り切り等による回路の整合を行な
うことは従来と同様である。
考案の効果
以上説明したように本考案の給電装置では、可
動ブロツクに誘導コイルの取り付け部材を設けて
誘導コイルを簡単に取り付けられるようにしたの
で、管素材の管径等に応じて接触式または誘導式
に切り換えて電縫管溶接を行なう場合に、重量物
である給電装置の取り外し、取り付け等の厄介な
作業を行なう必要がなく、従来に比べて極めて短
時間で切り換え作業を行なうことができる。
動ブロツクに誘導コイルの取り付け部材を設けて
誘導コイルを簡単に取り付けられるようにしたの
で、管素材の管径等に応じて接触式または誘導式
に切り換えて電縫管溶接を行なう場合に、重量物
である給電装置の取り外し、取り付け等の厄介な
作業を行なう必要がなく、従来に比べて極めて短
時間で切り換え作業を行なうことができる。
従つて作業が容易となるのみならず、装置の停
止時間が短縮され、操業度が向上する効果が得ら
れる。
止時間が短縮され、操業度が向上する効果が得ら
れる。
なお誘導コイルを取り付けるためのコイル取り
付け部材を固定ホルダーに設けた給電装置とする
ことも考えられるが、前記のように給電装置はロ
ール等に接近した極めて挾い空間に設けられてい
る等のことから、可動ブロツクにコイル取り付け
部材を設けた本考案に比べて、誘導コイルの取り
付け、取り外し作業の容易性が失なわれ、また誘
導コイルが大きく重いものになる等のことから本
考案による前述の効果が発揮できない。
付け部材を固定ホルダーに設けた給電装置とする
ことも考えられるが、前記のように給電装置はロ
ール等に接近した極めて挾い空間に設けられてい
る等のことから、可動ブロツクにコイル取り付け
部材を設けた本考案に比べて、誘導コイルの取り
付け、取り外し作業の容易性が失なわれ、また誘
導コイルが大きく重いものになる等のことから本
考案による前述の効果が発揮できない。
第1図は本考案の実施例による接触式の給電装
置を示す図である。第2図Aおよび第2図Bは第
1図の給電装置に誘導コイルを取り付けて誘導式
とした図である。なお第2図Bは第2図Aにおけ
るA−A矢視を示す図である。第3図Aおよび第
3図Bは従来の技術による接触式の給電装置を示
す図であつて、第3図Bは第3図AにおけるB−
B矢視を示す図である。第4図は従来の接触式の
給電装置を取り外して、代りに誘導コイルを取り
付けて誘導式とした状態を示す図である。第5図
および第6図はそれぞれ接触式および誘導式の高
周波電縫管溶接の原理を説明する図である。 1,1a……管素材、3……誘導コイル、10
……整合トランス、13a,13b……固定ホル
ダー、14……絶縁板、18a,18b……可動
ブロツク、19a,19b……接触子、20a,
20b……加圧機構、21a,21b……コイル
取り付け部材、22a,22b……コイル取り付
け座、23a,23b……タツプ孔、24a,2
4b……コイル端子部、26a,26b……ブロ
ツク、31,32……給電装置。
置を示す図である。第2図Aおよび第2図Bは第
1図の給電装置に誘導コイルを取り付けて誘導式
とした図である。なお第2図Bは第2図Aにおけ
るA−A矢視を示す図である。第3図Aおよび第
3図Bは従来の技術による接触式の給電装置を示
す図であつて、第3図Bは第3図AにおけるB−
B矢視を示す図である。第4図は従来の接触式の
給電装置を取り外して、代りに誘導コイルを取り
付けて誘導式とした状態を示す図である。第5図
および第6図はそれぞれ接触式および誘導式の高
周波電縫管溶接の原理を説明する図である。 1,1a……管素材、3……誘導コイル、10
……整合トランス、13a,13b……固定ホル
ダー、14……絶縁板、18a,18b……可動
ブロツク、19a,19b……接触子、20a,
20b……加圧機構、21a,21b……コイル
取り付け部材、22a,22b……コイル取り付
け座、23a,23b……タツプ孔、24a,2
4b……コイル端子部、26a,26b……ブロ
ツク、31,32……給電装置。
Claims (1)
- V字状ギヤツプを有する管状に成形した管素材
を移動させ、その対向する縁部を連続して電気溶
接する高周波電縫管溶接装置用であつて、整合ト
ランスの2次側端子部に取り付けられるととも
に、絶縁板で絶縁され該絶縁板を挾んでその両側
に設けた固定ホルダーと、これらの固定ホルダー
のそれぞれに形成した支持軸に揺動自在に軸支し
た一対の可動ブロツクと、これらの各可動ブロツ
クの先端に取り付けられるとともに管素材の対向
するそれぞれの縁部に摺動接触せしめた一対の接
触子と、これらの接触子を管素材の各縁部に向け
て付勢する一対の加圧機構とを備えた高周波給電
装置において、前記の各可動ブロツクに誘導式電
縫管溶接用の誘導コイルを取り付けるコイル取り
付け部材を設けたことを特徴とする高周波電縫管
溶接用給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4559486U JPH054952Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4559486U JPH054952Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159982U JPS62159982U (ja) | 1987-10-12 |
| JPH054952Y2 true JPH054952Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=30864470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4559486U Expired - Lifetime JPH054952Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054952Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP4559486U patent/JPH054952Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62159982U (ja) | 1987-10-12 |
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