JPH022825Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022825Y2 JPH022825Y2 JP7658883U JP7658883U JPH022825Y2 JP H022825 Y2 JPH022825 Y2 JP H022825Y2 JP 7658883 U JP7658883 U JP 7658883U JP 7658883 U JP7658883 U JP 7658883U JP H022825 Y2 JPH022825 Y2 JP H022825Y2
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- floor
- rubber
- sound insulation
- rubber mat
- mat
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、住宅等の上階床面からの衝撃音や上
下階間の透過音を緩和あるいは軽減する床下地構
造に関するものである。
下階間の透過音を緩和あるいは軽減する床下地構
造に関するものである。
床面の防音対策としては、遮音と防振との両者
を考慮する必要がある。
を考慮する必要がある。
その方法として、弾力性と遮音性とを有する複
数枚のゴムマツトを床下地材の上面に敷きつめる
ことが考えられる。しかしながら、このようにす
ると、室内での冷暖房の繰返し等によつてマツト
が伸縮してマツト間に間隙が生じ、遮音性が低下
したり、マツトの上にカーペツト等を敷く場合に
は、その表面に凹凸が生じるという問題がある。
これを解決するためには、マツトを一枚の連続マ
ツトとすればよいが、マツトが高価になるととも
に、大面積のマツトを敷きつめることは作業性が
極めて悪いという不具合が生じる。
数枚のゴムマツトを床下地材の上面に敷きつめる
ことが考えられる。しかしながら、このようにす
ると、室内での冷暖房の繰返し等によつてマツト
が伸縮してマツト間に間隙が生じ、遮音性が低下
したり、マツトの上にカーペツト等を敷く場合に
は、その表面に凹凸が生じるという問題がある。
これを解決するためには、マツトを一枚の連続マ
ツトとすればよいが、マツトが高価になるととも
に、大面積のマツトを敷きつめることは作業性が
極めて悪いという不具合が生じる。
また、このように、ゴム製マツトを敷くと、暖
房時に室内に臭気が発生するという不具合があ
る。
房時に室内に臭気が発生するという不具合があ
る。
本考案は前記の問題点に鑑みてなされたもの
で、床下地材の上面に、防臭処理を施した複数枚
のゴム製マツトを該マツトより軟質の弾性コーキ
ング剤で充填して並設することにより、床上で発
生する衝撃にもとずく振動を防ぎ、かつ、床パネ
ル間を通過する透過音を遮断し、かつ、臭気のし
ない床下地構造を提供しようとするものである。
で、床下地材の上面に、防臭処理を施した複数枚
のゴム製マツトを該マツトより軟質の弾性コーキ
ング剤で充填して並設することにより、床上で発
生する衝撃にもとずく振動を防ぎ、かつ、床パネ
ル間を通過する透過音を遮断し、かつ、臭気のし
ない床下地構造を提供しようとするものである。
つぎに、本考案を実施例である図面にしたがつ
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案にかかる床下地構造の第1実施
例を示し、上階の根太1上に、合板あるいはパー
テイクルボードからなる板状床下地材2を全面に
横架させ、この板状床下地材2の上面に、たとえ
ば、約90×90cmのゴム製マツト3を1〜3mmの目
すき施工する。なお、ゴム製マツト3の目地部分
には、アクリル系、シリコン系、ウレタン系、ブ
チルゴム系等の弾性と粘着性を有するとともに、
硬化後においても前記ゴム製マツト3より軟質で
変形し易い弾性コーキング剤4を充填してある。
例を示し、上階の根太1上に、合板あるいはパー
テイクルボードからなる板状床下地材2を全面に
横架させ、この板状床下地材2の上面に、たとえ
ば、約90×90cmのゴム製マツト3を1〜3mmの目
すき施工する。なお、ゴム製マツト3の目地部分
には、アクリル系、シリコン系、ウレタン系、ブ
チルゴム系等の弾性と粘着性を有するとともに、
硬化後においても前記ゴム製マツト3より軟質で
変形し易い弾性コーキング剤4を充填してある。
また、前記ゴム製マツト3は、たとえばその外
周面全面に樹脂コーテイングや樹脂フイルムの貼
着によつて被膜を設けたり、あるいは、マツト全
体を一定時間熱処理することにより内部のガスを
抜いて防臭処理がなされている。また、その厚み
は、5mm以上、好ましくは、5〜30mmが施工性お
よび遮音性の点から好ましい。さらに、比重は
1.4〜1.7が好ましい。比重が1.4未満であるとマツ
トの厚みを大きくしなければ十分な遮音性が得ら
れず施工性が悪く、1.7を越えると、マツトの弾
性が低く防振性が劣るとともに、マツトの重量が
大きくなり施工性が低下するからである。この場
合、前記比重は金属粉、酸化金属粉、無機質粉等
の添加によりコントロールすることができる。
周面全面に樹脂コーテイングや樹脂フイルムの貼
着によつて被膜を設けたり、あるいは、マツト全
体を一定時間熱処理することにより内部のガスを
抜いて防臭処理がなされている。また、その厚み
は、5mm以上、好ましくは、5〜30mmが施工性お
よび遮音性の点から好ましい。さらに、比重は
1.4〜1.7が好ましい。比重が1.4未満であるとマツ
トの厚みを大きくしなければ十分な遮音性が得ら
れず施工性が悪く、1.7を越えると、マツトの弾
性が低く防振性が劣るとともに、マツトの重量が
大きくなり施工性が低下するからである。この場
合、前記比重は金属粉、酸化金属粉、無機質粉等
の添加によりコントロールすることができる。
なお、ゴム製マツト3の損失係数は、0.2以上
の粘性の高いものが、衝撃力の吸収性が大きく好
ましい。また、ゴム製マツト3は再生ゴムからな
るものでもよい。
の粘性の高いものが、衝撃力の吸収性が大きく好
ましい。また、ゴム製マツト3は再生ゴムからな
るものでもよい。
前記のようにして、張設したゴム製マツト3の
上面に、カーペツト5をアンダークツシヨン材
(図示せず)を介して、あるいは介することなく
施工する。また、前記カーペツト5に代えて、第
2図に示すように、合板フロアー6であつてもよ
い。その他、図において、7は天井の小梁、8は
野縁、9は天井材である。
上面に、カーペツト5をアンダークツシヨン材
(図示せず)を介して、あるいは介することなく
施工する。また、前記カーペツト5に代えて、第
2図に示すように、合板フロアー6であつてもよ
い。その他、図において、7は天井の小梁、8は
野縁、9は天井材である。
つぎに、本考案にかかる床下地構造の遮音性能
を比較例と比較したところ下記の結果を得た。
を比較例と比較したところ下記の結果を得た。
なお、比較試験は2階部分に床構造を構成し、
本考案としては、第1図に示すもの、比較例1は
ゴム製マツト3を設けることなく、板状床下地材
2の上に直接カーペツトを敷いたものである。そ
して、一階部分にマイクを設置する一方、前記各
床面に衝撃を与えて、その際に生じる衝撃音の強
さ(dB)を測定した。第3図は軽量衝撃源とし
てタツピングマシンにより衝撃を与えた場合の測
定結果をJISA1419建築物の遮音等級と対比させ
て表示したものであり、本考案のデータは◎印に
よる曲線a、比較例1のデータは□印による曲線
bである。
本考案としては、第1図に示すもの、比較例1は
ゴム製マツト3を設けることなく、板状床下地材
2の上に直接カーペツトを敷いたものである。そ
して、一階部分にマイクを設置する一方、前記各
床面に衝撃を与えて、その際に生じる衝撃音の強
さ(dB)を測定した。第3図は軽量衝撃源とし
てタツピングマシンにより衝撃を与えた場合の測
定結果をJISA1419建築物の遮音等級と対比させ
て表示したものであり、本考案のデータは◎印に
よる曲線a、比較例1のデータは□印による曲線
bである。
第3図において、遮音等級のL値が低いほど遮
音性能が良好であることを意味しており、本考案
のものは約10dB低下して良好なる遮音性能を示
し、耳にした場合、半減して聞える程度にまで軽
減された。また、本考案では、ゴム製マツト3の
目地部分は弾性コーキング剤4により隙間なく充
填されているため、気密性が高くゴム製マツト3
の目地部分からの透過音も極めて少ないものであ
る。
音性能が良好であることを意味しており、本考案
のものは約10dB低下して良好なる遮音性能を示
し、耳にした場合、半減して聞える程度にまで軽
減された。また、本考案では、ゴム製マツト3の
目地部分は弾性コーキング剤4により隙間なく充
填されているため、気密性が高くゴム製マツト3
の目地部分からの透過音も極めて少ないものであ
る。
以上の説明で明らかなように、本考案の床下地
構造によれば、板状床下地材の上面に5〜30mmの
厚さを有する防臭処理した複数枚のゴム製マツト
を設け、かつ、その隙間を弾性コーキング剤で充
填してあるから、ゴム性マツトが伸縮しても弾性
コーキング剤の吸収作用によりゴム製マツト間に
隙間が生じない。したがつて、カーペツト等の仕
上材表面に凹凸が生じることがなく、一枚のゴム
性マツトを敷詰めた場合と同様な気密性が保たれ
る。また、ゴム製マツトにより床上での衝撃を弱
めて、衝撃音の発生を防止するとともに、透過音
を遮断するばかりか、ゴム製マツトは防臭処理を
しているから住宅の室内に敷詰めても臭気がなく
居住性の良い床下地構造とすることができる。
構造によれば、板状床下地材の上面に5〜30mmの
厚さを有する防臭処理した複数枚のゴム製マツト
を設け、かつ、その隙間を弾性コーキング剤で充
填してあるから、ゴム性マツトが伸縮しても弾性
コーキング剤の吸収作用によりゴム製マツト間に
隙間が生じない。したがつて、カーペツト等の仕
上材表面に凹凸が生じることがなく、一枚のゴム
性マツトを敷詰めた場合と同様な気密性が保たれ
る。また、ゴム製マツトにより床上での衝撃を弱
めて、衝撃音の発生を防止するとともに、透過音
を遮断するばかりか、ゴム製マツトは防臭処理を
しているから住宅の室内に敷詰めても臭気がなく
居住性の良い床下地構造とすることができる。
第1図および第2図はいずれも本考案の床下地
構造を示す断面図、第3図は遮音特性に関する比
較試験結果を示すグラフである。 1……根太、2……板状床下地材、3……ゴム
製マツト、4……弾性コーキング剤、5……カー
ペツト、6……合板フロアー。
構造を示す断面図、第3図は遮音特性に関する比
較試験結果を示すグラフである。 1……根太、2……板状床下地材、3……ゴム
製マツト、4……弾性コーキング剤、5……カー
ペツト、6……合板フロアー。
Claims (1)
- 床下地材の上面に、複数枚の防臭処理を施した
厚さ5〜30mmのゴム製マツトを側端面間に所定間
隙を設けて並設し、前記間隙を前記ゴム製マツト
より軟質の弾性コーキング剤で充填したことを特
徴とする床下地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658883U JPS59181157U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 床下地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658883U JPS59181157U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 床下地構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59181157U JPS59181157U (ja) | 1984-12-03 |
| JPH022825Y2 true JPH022825Y2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=30206633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7658883U Granted JPS59181157U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 床下地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59181157U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2651986B2 (ja) * | 1993-02-03 | 1997-09-10 | 北海道 | 床構造 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP7658883U patent/JPS59181157U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59181157U (ja) | 1984-12-03 |
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