JPH0228430Y2 - - Google Patents

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JPH0228430Y2
JPH0228430Y2 JP14966385U JP14966385U JPH0228430Y2 JP H0228430 Y2 JPH0228430 Y2 JP H0228430Y2 JP 14966385 U JP14966385 U JP 14966385U JP 14966385 U JP14966385 U JP 14966385U JP H0228430 Y2 JPH0228430 Y2 JP H0228430Y2
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tire
hub
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はホイールカバー用耐熱試験装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、ホイールカバー用耐熱試験装置としては
第3図に示すように、ホイールカバー1をホイー
ル単体2に装着して熱風4が送られる高温槽3内
に定時間放置した後、ホイールカバー1を取出し
て所定部分の変形等を測定するものがある。
〔考案が解決しようとする問題点) ところが、ホイールカバーを実際の自動車に取
付けた際、ホイールカバーが受ける熱は主にブレ
ーキ装置及びタイヤからの伝導熱である。
従つて、このホイールカバー用耐熱試験装置で
行う試験は実際の使用状態とはかなりかけ離れた
条件下で行われる。
よつて、実車走行テストで発見される不都合の
真の原因が発見出来難い問題を有していた。
即ち、実際にはホイールカバー1の受ける温度
は第2図の特性Aに示すように、自動車の制動解
除時点から停車して3分経過まで約100℃まで立
上り、その後徐々に低下する。
そして、ホイールカバー1はハブ、ホイールデ
イスクからの伝導熱及び輻射熱、タイヤの接地面
側からの伝導熱及び輻射熱によりその裏面側及び
外周側が主に加熱される。
しかるに、従来は高温槽3内を特性Bに示すよ
うに5分経過まで約85℃まで立上り、その後一定
温度となるような温度特性に設定して、ホイール
カバー1を加熱しているので、ホイールカバー1
の受ける温度が実走行時と異なり、しかも全体加
熱であるので試験結果が実際とはかけ離れた結果
となる。
本考案は上記の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は実走行後停車した時に近い状態のもとで
試験を行いその試験結果が実際とはかけ離れるこ
とのないホイールカバー用耐熱試験装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための技術手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、自動車
の車軸端部に取付けられるハブ、ハブにホイール
デイスクを介して取付けられるホイールリム、ホ
イールリムに取付けられるタイヤ、ハブに取付け
られるブレーキ部品とからなる組立部材と、第1
発熱体と、第2発熱体と、これら第1発熱体及び
第2発熱体の制御手段とで構成したことを特徴と
している。
〔作用〕
上記構成のホイールカバー用耐熱試験装置によ
れば、自動車の実走行後停車した時に近い条件で
の発熱状態を再現出来る。このため、試験結果は
実際とはかけ離れなくなる。
〔実施例〕
以下、本考案をその一実施例を示す第1図を参
照して説明する。
本考案に係るホイールカバー用耐熱試験装置は
組立部材10と、第1発熱体19及び発熱体20
と、これら第1、第2発熱体19,20の制御手
段22とを備えている。
組立部材10は、自動車の車軸11端部に取付
けられるハブ12と、ハブ12にホイールデイス
ク13を介して取付けられるホイールリム14と
を備えている。
ホイールリム14にはタイヤ15が取付けら
れ、ハブ12にはブレーキ部品16が取付けられ
る。このブレーキ部品16はブレーキデイスク又
はブレーキドラムより成る。
上記第1発熱体19はブレーキ部品16を加熱
するようにブレーキ部品16に付設され、上記第
2発熱体20はタイヤ15の接地面15aを加熱
するように形成されている。
上記制御手段22は第1、第2発熱体19,2
0の通電量を制御して、各温度を予め設定された
特性にもとづき変化させるように構成されてい
る。
制御装置22は、第1発熱体19を制御する第
1制御部23と第2発熱体20を制御する第2制
御部24とを備えている。第1制御部23はブレ
ーキ部品16の温度を検出する温度センサS1を有
し、自動車の実走時における制動解除後に変化す
るブレーキ部品16の温度特性を記憶している。
そして、この温度特性にもとづきブレーキ部品
16の温度が変化するように第1発熱体19を制
御する。
又、第2制御部24はタイヤ面の温度を検出す
る温度センサS2を有し、タイヤ15の表面の実走
時の温度特性を記憶している。そして、この温度
特性にもとづきタイヤ15の表面の温度が変化す
るように第2発熱体20を制御する。
なお、1aはホイールカバーに植設されたアダ
プター、21は車軸11に装着される軸受であ
る。
次に作用について説明する。
上記構成よりなるホイールカバー用耐熱試験装
置によれば、実走行後停車した時に見合うように
タイヤ表面、ブレーキ部品の温度を制御すると、
ホイールカバーの受ける温度特性は第2図のAの
ようになる。しかも、加熱個所は主にホイールカ
バーの内面側及び外周側となり、実走行後停車し
た時と殆んど同じ試験結果が得られる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は組立部材と、第
1、第2発熱体と、これら発熱体を制御する制御
手段とで構成したことを特徴としている。
従つて、実走行後停車した時と同様な温度特性
にもとづきタイヤの制動面とブレーキ部分との温
度制御が可能となる。
よつて、実走行時と殆んど同じ試験結果が得ら
れる。
このため、試験装置としての信頼性が著しく向
上するとともに、試験に要するエネルギーコスト
を大幅に削減出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概略を示す側断面、第2図は
温度特性の説明図、第3図は従来例の概略図であ
る。 10……組立部品、11……車軸、12……ハ
ブ、13……ホイールデイスク、14……ホイー
ルリム、15……タイヤ、16……ブレーキ部
品、19……第1発熱体、20……第2発熱体、
22……制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車の車軸端部に取付けられるハブ、このハ
    ブにホイールデイスクを介して取付けられるホイ
    ールリム、このホイールリムに取付けられるタイ
    ヤ、上記ハブに取付けられるブレーキ部品とから
    成る組立部材と、上記ブレーキ部品を加熱する第
    1発熱体と、上記タイヤの接地面を加熱する第2
    発熱体と、上記第1、第2発熱体の通電量を制御
    して、その温度を、あらかじめ設定された特性に
    もとづき変化させる制御手段を有して成ることを
    特徴とするホイールカバー用耐熱試験装置。
JP14966385U 1985-09-30 1985-09-30 Expired JPH0228430Y2 (ja)

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JP14966385U JPH0228430Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14966385U JPH0228430Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

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Publication Number Publication Date
JPS6257144U JPS6257144U (ja) 1987-04-09
JPH0228430Y2 true JPH0228430Y2 (ja) 1990-07-31

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JP14966385U Expired JPH0228430Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

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JP4687401B2 (ja) * 2005-11-08 2011-05-25 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤの熱劣化評価試験方法

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JPS6257144U (ja) 1987-04-09

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