JPH02286772A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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- JPH02286772A JPH02286772A JP10758489A JP10758489A JPH02286772A JP H02286772 A JPH02286772 A JP H02286772A JP 10758489 A JP10758489 A JP 10758489A JP 10758489 A JP10758489 A JP 10758489A JP H02286772 A JPH02286772 A JP H02286772A
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は塗料組成物に関し、更に詳しくは水及び/又は
湿気で硬化可能で、表面特性に優れた塗膜を形成する塗
料組成物、特に含弗素樹脂系塗料組成物に関する。
湿気で硬化可能で、表面特性に優れた塗膜を形成する塗
料組成物、特に含弗素樹脂系塗料組成物に関する。
(従来の技術及びその問題点)
従来、塗料は各種構造物、建築物、物品等の表面に塗膜
を付与し、これら被塗装物の腐蝕や劣化を防止するとと
もに、これら構造物や物品に優れた外観を付与する目的
で広汎に使用されている。
を付与し、これら被塗装物の腐蝕や劣化を防止するとと
もに、これら構造物や物品に優れた外観を付与する目的
で広汎に使用されている。
この様な保護及び集糠用塗料として各種の塗料が知られ
ているが、近年、特に耐候性や防汚性等の各種耐久性に
優れた塗料として、含弗素樹脂系塗料が広く使用される
様になっている。
ているが、近年、特に耐候性や防汚性等の各種耐久性に
優れた塗料として、含弗素樹脂系塗料が広く使用される
様になっている。
しかしながら、含弗素樹脂は本来優れた耐候性、耐熱性
、撥水性、耐薬品性、電気特性等を有するが、−船釣な
塗料溶剤には溶解性がな(、従って極めて特殊な用途に
のみ使用されてきた。
、撥水性、耐薬品性、電気特性等を有するが、−船釣な
塗料溶剤には溶解性がな(、従って極めて特殊な用途に
のみ使用されてきた。
これらの欠点を解決する為に、最近では含弗素モノマー
に一般のモノマーを共重合させることによって、一般の
塗料用溶剤に可溶性である含弗素重合体が開発され、一
部塗料用として使用されているが、これらの樹脂は一般
の非含弗素モノマ部を有する結果、含弗素樹脂が木来有
する優れた耐汚染性、耐摩耗性、非粘着性、滑性等の特
性の低下はまぬがれ得なかった。
に一般のモノマーを共重合させることによって、一般の
塗料用溶剤に可溶性である含弗素重合体が開発され、一
部塗料用として使用されているが、これらの樹脂は一般
の非含弗素モノマ部を有する結果、含弗素樹脂が木来有
する優れた耐汚染性、耐摩耗性、非粘着性、滑性等の特
性の低下はまぬがれ得なかった。
又、上記含弗素樹脂塗料には、各種の反応性を有する官
能基が導入されている為、硬化剤を使用することにより
、即ち二液型として更に高度の各種耐久性が付与できる
が、現在使用されている硬化剤としては、殆どの場合、
メラミンやイソシアネートである為、加熱硬化の場合、
加熱装置が必要であり、火災の危険があったり、硬化不
良等の問題が発生し、更に常温硬化の場合には可使時間
(ポットライフ)等の問題が残っている。
能基が導入されている為、硬化剤を使用することにより
、即ち二液型として更に高度の各種耐久性が付与できる
が、現在使用されている硬化剤としては、殆どの場合、
メラミンやイソシアネートである為、加熱硬化の場合、
加熱装置が必要であり、火災の危険があったり、硬化不
良等の問題が発生し、更に常温硬化の場合には可使時間
(ポットライフ)等の問題が残っている。
従って本発明の目的は、含弗素モノマーと非含弗素モノ
マーとの共重合体であり、従って一般塗料用溶剤に良好
な溶解性を有するにも拘らず、含弗素樹脂の本来有する
優れた各種性能を有する被膜を与え、更に一液硬化可能
な塗料組成物を提供することである。
マーとの共重合体であり、従って一般塗料用溶剤に良好
な溶解性を有するにも拘らず、含弗素樹脂の本来有する
優れた各種性能を有する被膜を与え、更に一液硬化可能
な塗料組成物を提供することである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、反応性有機官能基を有するシランカッ
プリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応生成物で
あって、少なくとも1個の遊離のインシアネート基を有
する変性剤によって変性された含弗素樹脂を被膜形成成
分として含有することを特徴とする塗料組成物である。
プリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応生成物で
あって、少なくとも1個の遊離のインシアネート基を有
する変性剤によって変性された含弗素樹脂を被膜形成成
分として含有することを特徴とする塗料組成物である。
(作 用)
被膜形成性含弗素樹脂を、反応性有機官能基を有するシ
ランカップリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応
生成物であって、少なくとも1個の遊離のイソシアネー
ト基を有する変性剤で変性することによって、一般塗料
用溶剤に良好な溶解性を有するにも拘らず、含弗素樹脂
の本来有する優れた各種性能を有する被膜を与え、しか
も−液硬化可能な塗料組成物を提供することが出来る。
ランカップリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応
生成物であって、少なくとも1個の遊離のイソシアネー
ト基を有する変性剤で変性することによって、一般塗料
用溶剤に良好な溶解性を有するにも拘らず、含弗素樹脂
の本来有する優れた各種性能を有する被膜を与え、しか
も−液硬化可能な塗料組成物を提供することが出来る。
(好ましい実施態様)
次に本発明を好ましい実施態様を挙げて更に詳しく説明
する。
する。
本発明で使用し、主として本発明を特徴づける変性剤は
、反応性有機官能基を有するシランカップリング剤と有
機ポリイソシアネートとの反応生成物であって、少なく
とも1個の遊離のイソシアネート基を有している。
、反応性有機官能基を有するシランカップリング剤と有
機ポリイソシアネートとの反応生成物であって、少なく
とも1個の遊離のイソシアネート基を有している。
本発明で使用する反応性有機官能基を有するシランカッ
プリング剤は、1個以上のアルコキシシリル基とともに
、各種の反応性基を有する化合物であり、これらの反応
性基としては、アミノ基、エポキシ基、水酸基、チオア
ルコール基、カルボキシル基、ビニル基等が挙げられ、
特に好ましい反応性基はアミノ基、水酸基及びチオアル
コール基である。
プリング剤は、1個以上のアルコキシシリル基とともに
、各種の反応性基を有する化合物であり、これらの反応
性基としては、アミノ基、エポキシ基、水酸基、チオア
ルコール基、カルボキシル基、ビニル基等が挙げられ、
特に好ましい反応性基はアミノ基、水酸基及びチオアル
コール基である。
上記カップリング剤は、例えば、下記−数式(I)及び
(n)で表される。
(n)で表される。
アルキル基を、Aは水素原子、アミノエチル基、グリシ
ジル基、(メタ)アクリロイル基を、Bはアリル基、ト
リアルコキシシリルプロピル基、ジアルコキシアルキル
シリルプロピル基、グリシジル基等を、m+n=3、n
=2又は3を表す。
ジル基、(メタ)アクリロイル基を、Bはアリル基、ト
リアルコキシシリルプロピル基、ジアルコキシアルキル
シリルプロピル基、グリシジル基等を、m+n=3、n
=2又は3を表す。
幾つかの好ましい具体例を示すと以下の如くである。
H2N (CH2+ JH(CH21sSi (OCH
312(CH,lH2N (CHzl JH(CHzl
@sL (oczusl t (CH−1H2N F
CH212NHfcH2) isl (OCHsl 3
H2N (CH2+ 2NH((:H2) 3Si (
OC2H,131(J CH□3st (ocH3)3
H2N fcn2) 3S1 (OGJsl 3上記式
中のXは、前記の如き反応性基又は該反応基を有するア
ルキル基を、Rは水素原子、低級アルキル基又は低級ア
ルコキシ基を、Roは低級0◇CHzCH2Si(QC
:H@l sH3(CH213Si (OCH313H
3(CH213Sl (oc、u513H2N (cH
212NHCH2−Ph−CH2C,H,Si ((:
H,)。
312(CH,lH2N (CHzl JH(CHzl
@sL (oczusl t (CH−1H2N F
CH212NHfcH2) isl (OCHsl 3
H2N (CH2+ 2NH((:H2) 3Si (
OC2H,131(J CH□3st (ocH3)3
H2N fcn2) 3S1 (OGJsl 3上記式
中のXは、前記の如き反応性基又は該反応基を有するア
ルキル基を、Rは水素原子、低級アルキル基又は低級ア
ルコキシ基を、Roは低級0◇CHzCH2Si(QC
:H@l sH3(CH213Si (OCH313H
3(CH213Sl (oc、u513H2N (cH
212NHCH2−Ph−CH2C,H,Si ((:
H,)。
以上の如きシランカップリング剤は、本発明において好
ましいシランカップリング剤の例示であって、本発明は
これらの例示に限定されるものではなく、上述の例示の
化合物及びその他のシランカップリング剤は、現在市販
されており、市場から容易に入手し得るものであり、い
ずれも本発明において使用出来るものである。
ましいシランカップリング剤の例示であって、本発明は
これらの例示に限定されるものではなく、上述の例示の
化合物及びその他のシランカップリング剤は、現在市販
されており、市場から容易に入手し得るものであり、い
ずれも本発明において使用出来るものである。
上記シランカップリング剤と反応させる有機ポリイソシ
アネートとしては、従来公知のいずれのものも使用出来
るが、例えば、好ましいものとして、 トルエン−2,4−ジイソシアネート、4−メトキシ−
1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−イソプロピル−1,3−フェニレンジイソシアネー
ト、 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネト、 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 2.4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル、 メチレンジイソシアネ−1・、 4.4−メチレンビス(フェニルイソシアネト)、 シュリレンジイソシアネート、 1.5−ナフタレンジイソシアネート、ベンジジンジイ
ソシアネート、 0−ニトロベンジジンジイソシアネート、4.4−ジイ
ソシアネートジベンジル、1.4−テトラメチレンジイ
ソシアネート、1.6−テトラメチレンジイソシアネー
ト、1.10−デカメチレンジイソシアネート、1.4
−シクロヘキシレンジイソシアネートキシリレンジイソ
シアネート 4.4−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート
)、 1.5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート等が
挙げられる。
アネートとしては、従来公知のいずれのものも使用出来
るが、例えば、好ましいものとして、 トルエン−2,4−ジイソシアネート、4−メトキシ−
1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−イソプロピル−1,3−フェニレンジイソシアネー
ト、 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネト、 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 2.4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル、 メチレンジイソシアネ−1・、 4.4−メチレンビス(フェニルイソシアネト)、 シュリレンジイソシアネート、 1.5−ナフタレンジイソシアネート、ベンジジンジイ
ソシアネート、 0−ニトロベンジジンジイソシアネート、4.4−ジイ
ソシアネートジベンジル、1.4−テトラメチレンジイ
ソシアネート、1.6−テトラメチレンジイソシアネー
ト、1.10−デカメチレンジイソシアネート、1.4
−シクロヘキシレンジイソシアネートキシリレンジイソ
シアネート 4.4−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート
)、 1.5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート等が
挙げられる。
更にこれらの有機ポリイソシアネートと他の化合物との
付加体、例えば、下記構造式のものが挙げられるが、こ
れらに限定されない。
付加体、例えば、下記構造式のものが挙げられるが、こ
れらに限定されない。
OCH3
ゝ。6
或いはこれらの有機ポリイソシアネートと低分子量のポ
リオールやポリアミンとを末端イソシアネートとなる様
に反応させて得られるウレタンプレポリマー等も当然使
用することが出来る。特に好ましいものは、無黄変性ポ
リイソシアネー1〜である。
リオールやポリアミンとを末端イソシアネートとなる様
に反応させて得られるウレタンプレポリマー等も当然使
用することが出来る。特に好ましいものは、無黄変性ポ
リイソシアネー1〜である。
本発明で使用する変性剤は、前記の如き反応性有機官能
基を有するシランカップリング剤と、上記の如き有機ポ
リイソシアネートとを、それらの有機官能基とインシア
ネート基とが、1分子中でインシアネート基が1個以上
、好ましくは1乃至2個過剰になる官能基比で、有機溶
剤及び触媒の存在下又は不存在下で、約O乃至150℃
、好ましくは20乃至80°Cの温度で約10分間乃至
3時間反応させることによって容易に得ることが出来る
。
基を有するシランカップリング剤と、上記の如き有機ポ
リイソシアネートとを、それらの有機官能基とインシア
ネート基とが、1分子中でインシアネート基が1個以上
、好ましくは1乃至2個過剰になる官能基比で、有機溶
剤及び触媒の存在下又は不存在下で、約O乃至150℃
、好ましくは20乃至80°Cの温度で約10分間乃至
3時間反応させることによって容易に得ることが出来る
。
変性剤は溶剤中で調製してもよいし、無溶剤で調製して
もよいが、工程的には、有機溶剤中で調製することによ
り、得られる溶液がそのまま含弗素樹脂の変性に利用出
来るので有利である。
もよいが、工程的には、有機溶剤中で調製することによ
り、得られる溶液がそのまま含弗素樹脂の変性に利用出
来るので有利である。
この様な変性剤の製造において使用してもよい有機溶剤
は、夫々の反応原料及び生成物に対して不活性な有機溶
剤であればいずれも使用することが出来る。
は、夫々の反応原料及び生成物に対して不活性な有機溶
剤であればいずれも使用することが出来る。
この様な有機溶剤として好ましいものは、メチルエチル
ケトン、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸エチル、
ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等
であり、又、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、ブタノール、トルエン、キシレン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、パーク
ロルエチレン、トリクロルエチレン、メチルセロソルブ
、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート等も使用出
来る。
ケトン、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸エチル、
ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等
であり、又、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、ブタノール、トルエン、キシレン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、パーク
ロルエチレン、トリクロルエチレン、メチルセロソルブ
、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート等も使用出
来る。
本発明で被膜形成樹脂として使用1且つ上記変性剤で変
性される含弗素樹脂とは、イシアネート基と反応する基
を有し、且つ溶剤可溶性のものであり、これらの含有弗
素樹脂は種々のものが市販されており、本発明ではこれ
ら市販の含弗素樹脂はいずれも使用することが出来る。
性される含弗素樹脂とは、イシアネート基と反応する基
を有し、且つ溶剤可溶性のものであり、これらの含有弗
素樹脂は種々のものが市販されており、本発明ではこれ
ら市販の含弗素樹脂はいずれも使用することが出来る。
好適な含弗素樹脂の1例はとしては、テトラフルオエオ
エチレン、トリフルオロクロロエチレン等の含弗素オレ
フインモノマーと水酸基、カルボキシル基、アミノ基、
酸無水物基、エポキシ基、チオアルコール基等の対イソ
シアネート基反応性官能基を有するモノマーとの共重合
体であり、又、共重合後にこれらの反応性基を賦与した
ものであってもよい。これらの共重合性モノマーの代表
例としては、酢酸ビニル、ビニルエステル、(メタ)ア
クリル酸又はこれらの各種エステルが挙げられる。勿論
共重合に際しては反応性基を有さない第三のモノマーを
共重合させてもよい。含弗素上ツマ−と他のモノマーと
の共重合比は得られる共重合体が一般的な塗料溶剤に可
溶性になる程度であり、例えば、共重合体の中の含弗素
モノマーのモル比は30乃至90%の範囲が好ましい。
エチレン、トリフルオロクロロエチレン等の含弗素オレ
フインモノマーと水酸基、カルボキシル基、アミノ基、
酸無水物基、エポキシ基、チオアルコール基等の対イソ
シアネート基反応性官能基を有するモノマーとの共重合
体であり、又、共重合後にこれらの反応性基を賦与した
ものであってもよい。これらの共重合性モノマーの代表
例としては、酢酸ビニル、ビニルエステル、(メタ)ア
クリル酸又はこれらの各種エステルが挙げられる。勿論
共重合に際しては反応性基を有さない第三のモノマーを
共重合させてもよい。含弗素上ツマ−と他のモノマーと
の共重合比は得られる共重合体が一般的な塗料溶剤に可
溶性になる程度であり、例えば、共重合体の中の含弗素
モノマーのモル比は30乃至90%の範囲が好ましい。
本発明において使用する塗料用溶剤としては、通常の塗
料に使用されている溶剤であり、例えば、前記例示の如
き溶剤が挙げられる。
料に使用されている溶剤であり、例えば、前記例示の如
き溶剤が挙げられる。
本発明の塗料組成物は以上の成分を必須成分とし、それ
らの配合割合は、溶剤がその全固形分が5乃至50重量
%になる範囲であり、被膜形成性含弗素樹脂は塗料10
0重量部中で約5乃至30重量%を占める範囲であり、
前記変性剤は、含弗素樹脂100重量部当り1乃至10
0重量部の範囲が好ましい。尚、変性剤と含弗素樹脂と
の反応は塗料の調製前であっても調製後であってもよく
特に限定されない。
らの配合割合は、溶剤がその全固形分が5乃至50重量
%になる範囲であり、被膜形成性含弗素樹脂は塗料10
0重量部中で約5乃至30重量%を占める範囲であり、
前記変性剤は、含弗素樹脂100重量部当り1乃至10
0重量部の範囲が好ましい。尚、変性剤と含弗素樹脂と
の反応は塗料の調製前であっても調製後であってもよく
特に限定されない。
更に本発明の塗料組成物は、他の一船釣塗料と同様に、
体質顔料、有機顔料、無機顔料、他の被膜形成性樹脂、
可塑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、レベリング剤、硬
化剤、触媒等を夫々必要に応じて包含させることが出来
る。
体質顔料、有機顔料、無機顔料、他の被膜形成性樹脂、
可塑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、レベリング剤、硬
化剤、触媒等を夫々必要に応じて包含させることが出来
る。
併用してもよい他の一般的被膜形成樹脂としては、例え
ば、従来公知の各種の被膜形成樹脂であり、これらのも
のはいずれも使用出来、例えば、塩化ビニル系樹脂、塩
化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニル
アルコール共重合系樹脂、アルキッド系樹脂、エポキシ
系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、ニトロセルロース系
樹脂、ポリブチラール系樹脂、ポリエステル系樹脂、メ
ラミン系樹脂、尿素系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂等が挙げられ、特にその構造中に、イソシアネ
ート基と反応し得る反応性基を有する樹脂が好ましく使
用される。これらの樹脂は、いずれも単独でも混合物と
しても使用出来、且つ有機溶剤中の溶液でも分散液でも
よい。
ば、従来公知の各種の被膜形成樹脂であり、これらのも
のはいずれも使用出来、例えば、塩化ビニル系樹脂、塩
化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニル
アルコール共重合系樹脂、アルキッド系樹脂、エポキシ
系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、ニトロセルロース系
樹脂、ポリブチラール系樹脂、ポリエステル系樹脂、メ
ラミン系樹脂、尿素系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂等が挙げられ、特にその構造中に、イソシアネ
ート基と反応し得る反応性基を有する樹脂が好ましく使
用される。これらの樹脂は、いずれも単独でも混合物と
しても使用出来、且つ有機溶剤中の溶液でも分散液でも
よい。
以上の如き本発明の塗料組成物は、塗膜形成後空気中の
水分、或いは水やスチームに接触させることにより、ア
ルコキシシリル基のアルコキシ基が水と反応してアルコ
ールが脱離することにより架橋して硬化する。この架橋
は常温でも十分行われ従って常温硬化可能である。
水分、或いは水やスチームに接触させることにより、ア
ルコキシシリル基のアルコキシ基が水と反応してアルコ
ールが脱離することにより架橋して硬化する。この架橋
は常温でも十分行われ従って常温硬化可能である。
又、アルコキシシリル基の縮合を促進させる為に、例え
ば、アルキルチタン酸塩、オクチル酸錫、ジブチルチン
ジラウレート等の如きカルボン酸の金属塩、ジブチルア
ミン−2−エチルヘキソエート等のアミン塩、及び他の
酸性触媒や塩基性触媒等の一般的な触媒を、樹脂の0.
0001乃至5重量%の量で添加するのが好ましい。
ば、アルキルチタン酸塩、オクチル酸錫、ジブチルチン
ジラウレート等の如きカルボン酸の金属塩、ジブチルア
ミン−2−エチルヘキソエート等のアミン塩、及び他の
酸性触媒や塩基性触媒等の一般的な触媒を、樹脂の0.
0001乃至5重量%の量で添加するのが好ましい。
本発明の塗料組成物の製造方法自体は従来技術と全く同
様でよく、特に限定されない。
様でよく、特に限定されない。
(効 果)
以上の如き本発明の塗料組成物は、塗膜形成後空気中の
水分、或いは水やスチームに接触させることにより容易
の硬化し、鋼板、アルミニウム板、アルミサツシ等に金
属構造体、ガラス、セメント、コンクリート等の無機構
造体、木材、FRP、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ナイロン、ポリエステル、塩化ビニル樹脂、エチレン酢
酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等のプラスチック構造体等
の保護及び集糠塗装に有用であり、表面硬度、光沢、耐
溶剤性、耐汚染性、耐光性、非粘着性等に優れた塗膜を
与えることが出来る。
水分、或いは水やスチームに接触させることにより容易
の硬化し、鋼板、アルミニウム板、アルミサツシ等に金
属構造体、ガラス、セメント、コンクリート等の無機構
造体、木材、FRP、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ナイロン、ポリエステル、塩化ビニル樹脂、エチレン酢
酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等のプラスチック構造体等
の保護及び集糠塗装に有用であり、表面硬度、光沢、耐
溶剤性、耐汚染性、耐光性、非粘着性等に優れた塗膜を
与えることが出来る。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中部又は%とあるのは特に断りの無い限
り重量基準である。
明する。尚、文中部又は%とあるのは特に断りの無い限
り重量基準である。
参考例1(変性剤の製造)
ヘキサメチレンジイソシアネートと水との付加体(ジュ
ラネート24A−100、脂化成製、NCO%=23.
5)150部を室温で良く攪拌しながら、この中に3−
アミノプロピルトリエトキシシラン124部を徐々に滴
下して反応させ、無色透明で粘稠液状の変性剤(1)2
74部が得られた。
ラネート24A−100、脂化成製、NCO%=23.
5)150部を室温で良く攪拌しながら、この中に3−
アミノプロピルトリエトキシシラン124部を徐々に滴
下して反応させ、無色透明で粘稠液状の変性剤(1)2
74部が得られた。
上記変性剤は赤外吸収スペクトルによれば、2.270
cm−’に遊離のインシアネート基による吸収が認めら
れ、又、1,090cm−’に5i−0−基に基づく吸
収帯を示した。又、この変性剤中のフリーのインシアネ
ート基を定量したところ、理論値が4.20%であるに
対して実測値は3.92%であった。
cm−’に遊離のインシアネート基による吸収が認めら
れ、又、1,090cm−’に5i−0−基に基づく吸
収帯を示した。又、この変性剤中のフリーのインシアネ
ート基を定量したところ、理論値が4.20%であるに
対して実測値は3.92%であった。
参考例2(変性剤の製造)
トリメチロールプロパン1モルと3モルのへキサメチレ
ンジイソシアネートとの付加体(コロネートHL、日本
ポリウレタン製、NCO%=12.5、固形分75%)
150部を室温で良く攪拌しながら、この中にN−フェ
ニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン76部を
徐々に滴下して反応させ、無色透明で粘稠液状の変性剤
(II)185部が得られた。
ンジイソシアネートとの付加体(コロネートHL、日本
ポリウレタン製、NCO%=12.5、固形分75%)
150部を室温で良く攪拌しながら、この中にN−フェ
ニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン76部を
徐々に滴下して反応させ、無色透明で粘稠液状の変性剤
(II)185部が得られた。
上記変性剤は赤外吸収スペクトルによれば、2.270
に遊離のイソシアネート基による吸収が認められ、又、
1,090cm−’に一3i−0−基に基づく吸収帯を
示していた。又、この変性剤中のフリーのインシアネー
ト基を定量したところ、理論値が3.12%であるに対
して実測値は2.82%であった。
に遊離のイソシアネート基による吸収が認められ、又、
1,090cm−’に一3i−0−基に基づく吸収帯を
示していた。又、この変性剤中のフリーのインシアネー
ト基を定量したところ、理論値が3.12%であるに対
して実測値は2.82%であった。
参考例3(変性剤の製造)
ヘキサメチレンジイソシアネートの三量体(コロネート
EH1旭化成製、NCO%=21.3)150部を室温
で良く攪拌しながら、この中にγ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン99部を徐々に滴下して反応させ、
無色透明で粘稠液状の変性剤(III)249部が得ら
れた。
EH1旭化成製、NCO%=21.3)150部を室温
で良く攪拌しながら、この中にγ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン99部を徐々に滴下して反応させ、
無色透明で粘稠液状の変性剤(III)249部が得ら
れた。
上記変性剤は赤外吸収スペクトルによれば、2.270
に遊離のイソシアネート基による吸収が認められ、又、
1,090cm−’に一3i−0−基に基づく吸収帯を
示していた。又、この変性剤中のフリーのインシアネー
ト基を定量したところ、理論値が4.0%であるに対し
て実測値は3.72%であった。
に遊離のイソシアネート基による吸収が認められ、又、
1,090cm−’に一3i−0−基に基づく吸収帯を
示していた。又、この変性剤中のフリーのインシアネー
ト基を定量したところ、理論値が4.0%であるに対し
て実測値は3.72%であった。
参考例4(樹脂の変性)
フルオロオレフィン−ビニルエーテル共重合樹脂溶液(
固形分50%、水酸基価24 mgKOH/ g、旭硝
子製)300部に変性剤(I)18部を加え、80℃で
6時間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を
得た。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりインシ
アネート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂に
クラフト結合したものと推定される。
固形分50%、水酸基価24 mgKOH/ g、旭硝
子製)300部に変性剤(I)18部を加え、80℃で
6時間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を
得た。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりインシ
アネート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂に
クラフト結合したものと推定される。
参考例5(樹脂の変性)
フルオロオレフィン−ビニルエーテル共重合樹脂溶液(
固形分60%、水酸基価32 mgKOH/ g、旭硝
子製)300部に変性剤(n)20部を加え、80℃で
6時間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を
得た。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイソシ
アネート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂に
グラフト結合したものと推定される。
固形分60%、水酸基価32 mgKOH/ g、旭硝
子製)300部に変性剤(n)20部を加え、80℃で
6時間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を
得た。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイソシ
アネート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂に
グラフト結合したものと推定される。
参考例6(樹脂の変性)
三弗化塩化エチレン共重合樹脂溶液(固形分50%、水
酸基価25 mgKOH/ g、セントラル硝子製)3
00部に変性剤(Irl)20部を加え、80℃で6時
間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を得た
。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイソシアネ
ート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂にグラ
フト結合したものと推定される。
酸基価25 mgKOH/ g、セントラル硝子製)3
00部に変性剤(Irl)20部を加え、80℃で6時
間反応させ、変性剤で変性された含弗素樹脂溶液を得た
。この変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイソシアネ
ート基は認められなかった。これは変性剤が樹脂にグラ
フト結合したものと推定される。
実施例1乃至3及び比較例1乃至3
参考例4乃至6の変性樹脂溶液を慣用の塗料化法に基づ
き下記第1表の配合で塗料化し、亜鉛鋼板(リン酸処理
)に乾燥時厚み254t mの割合で塗布し、室温(2
3℃、36%RH)で10日間放置の条件で乾燥して夫
々の被膜を形成し、夫々の被膜の諸物性を測定して下記
第2表の結果を得た。
き下記第1表の配合で塗料化し、亜鉛鋼板(リン酸処理
)に乾燥時厚み254t mの割合で塗布し、室温(2
3℃、36%RH)で10日間放置の条件で乾燥して夫
々の被膜を形成し、夫々の被膜の諸物性を測定して下記
第2表の結果を得た。
尚、比較例1乃至3は、参考例4乃至6で使用した変性
前の含弗素樹脂溶液に、硬化剤としてインシアネートを
添加して塗料化した。
前の含弗素樹脂溶液に、硬化剤としてインシアネートを
添加して塗料化した。
(以下余白)
(塗料組成)
触媒:
製)
ジブチルチンジラウレート(変性剤
の製造時に添加した量を考慮して最
終的に同一量になる様に調整した)
(塗膜物性)
樹脂*I: 変性樹脂(固形分50%)樹脂92:
未変性樹脂(固形分50%)酸化チタン: CR−
90 硬化剤: コロネートEH(日本ポリウレタン○=と
(僅かに跡が付く ×=完全に跡が残る 表面性: 撥水性判定基準:0=良く撥く ○=比較的良く撥く 転落角(°):塗膜資料を傾斜させた時、水滴が滑り始
める角度(協和界面材 学■の接触角度計使用) 光沢二60°グロス 接着性:ゴバン目密着セロテープ剥離 耐汚染性: 口紅、クレヨン:乾いた布で拭き取り マジック:黒及び赤を使用した。
未変性樹脂(固形分50%)酸化チタン: CR−
90 硬化剤: コロネートEH(日本ポリウレタン○=と
(僅かに跡が付く ×=完全に跡が残る 表面性: 撥水性判定基準:0=良く撥く ○=比較的良く撥く 転落角(°):塗膜資料を傾斜させた時、水滴が滑り始
める角度(協和界面材 学■の接触角度計使用) 光沢二60°グロス 接着性:ゴバン目密着セロテープ剥離 耐汚染性: 口紅、クレヨン:乾いた布で拭き取り マジック:黒及び赤を使用した。
*1=乾いた布で拭き取り
*2=石油ベンジン/エタノール(重量比出願人 大
日精化工業株式会社 (他1名) 1/1)混合溶剤で拭き取り 判定基準二〇=全く跡が付かない。
日精化工業株式会社 (他1名) 1/1)混合溶剤で拭き取り 判定基準二〇=全く跡が付かない。
Claims (2)
- (1)反応性有機官能基を有するシランカップリング剤
と有機ポリイソシアネートとの反応生成物であって、少
なくとも1個の遊離のイソシアネート基を有する変性剤
によって変性された含弗素樹脂を被膜形成成分として含
有することを特徴とする塗料組成物。 - (2)更に硬化剤として水分を使用する請求項1に記載
の塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10758489A JPH02286772A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10758489A JPH02286772A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02286772A true JPH02286772A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14462868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10758489A Pending JPH02286772A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02286772A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0491357B1 (en) * | 1990-12-17 | 2001-03-07 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co. Ltd. | Coating compositions |
| CN113292925A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-24 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种涂料组合物、涂料及其制备方法和应用及一种涂层 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330571A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-09 | Showa Highpolymer Co Ltd | 湿気硬化型塗料用樹脂組成物 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10758489A patent/JPH02286772A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330571A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-09 | Showa Highpolymer Co Ltd | 湿気硬化型塗料用樹脂組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0491357B1 (en) * | 1990-12-17 | 2001-03-07 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co. Ltd. | Coating compositions |
| CN113292925A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-08-24 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种涂料组合物、涂料及其制备方法和应用及一种涂层 |
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