JPH0228713Y2 - - Google Patents
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- JPH0228713Y2 JPH0228713Y2 JP1985158252U JP15825285U JPH0228713Y2 JP H0228713 Y2 JPH0228713 Y2 JP H0228713Y2 JP 1985158252 U JP1985158252 U JP 1985158252U JP 15825285 U JP15825285 U JP 15825285U JP H0228713 Y2 JPH0228713 Y2 JP H0228713Y2
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- support shaft
- nozzle
- liquid injection
- soil
- liquid
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ボス部から放射状に注液ノズルが突
出するノズル車を、それの注液ノズルの先端側が
土中に突き刺さつて回転するよう機体に装架せし
めた形態の土壌注液機の改良に関する。
出するノズル車を、それの注液ノズルの先端側が
土中に突き刺さつて回転するよう機体に装架せし
めた形態の土壌注液機の改良に関する。
上述の形態の土壌注液機は、通常、第1図にあ
るように、エンジン10を装架せしめるとともに
そのエンジン10により駆動される走行輪11を
軸架せるハンドトラクタ状の機体aの後部に、後
方に延出するよう取付機枠bを連結し、その取付
機枠bに、薬液タンクTならびに定規輪2を支架
し、かつ、スパイク状に形成した複数の注液ノズ
ル30…がボス部32からスポーク状に放射方向
に突出するノズル車3を、それの放射状をなす複
数の注液ノズル30…のうちの、下方に突出する
よう位置する注液ノズル30の先端部が土中に突
き刺ささるように配位して、機体aの左右方向に
沿う回転軸線をもつて自在に回転するように軸架
し、そのノズル車3のボス部32を軸支する支軸
4を、前述の薬液タンクTとホース40及びポン
プ装置Pを介して連通する導液管に形成するとと
もに、前記ボス部32との嵌合部位を、下方に突
出する姿勢となつた注液ノズル30に対し薬液タ
ンクTが順次連通するようにするロータリーバル
ブに形成しておいて、圃場面を機体aが走行輪1
1の駆動によつて走行すると、これにより、ノズ
ル車3が回転し、それの注液ノズル30…が順次
交替しながら土中に突き刺さり、同時に突き刺さ
つた注液ノズル30がポンプ装置Pに連通して、
先端の噴口30aから薬液または液肥が噴射され
るようになつている。
るように、エンジン10を装架せしめるとともに
そのエンジン10により駆動される走行輪11を
軸架せるハンドトラクタ状の機体aの後部に、後
方に延出するよう取付機枠bを連結し、その取付
機枠bに、薬液タンクTならびに定規輪2を支架
し、かつ、スパイク状に形成した複数の注液ノズ
ル30…がボス部32からスポーク状に放射方向
に突出するノズル車3を、それの放射状をなす複
数の注液ノズル30…のうちの、下方に突出する
よう位置する注液ノズル30の先端部が土中に突
き刺ささるように配位して、機体aの左右方向に
沿う回転軸線をもつて自在に回転するように軸架
し、そのノズル車3のボス部32を軸支する支軸
4を、前述の薬液タンクTとホース40及びポン
プ装置Pを介して連通する導液管に形成するとと
もに、前記ボス部32との嵌合部位を、下方に突
出する姿勢となつた注液ノズル30に対し薬液タ
ンクTが順次連通するようにするロータリーバル
ブに形成しておいて、圃場面を機体aが走行輪1
1の駆動によつて走行すると、これにより、ノズ
ル車3が回転し、それの注液ノズル30…が順次
交替しながら土中に突き刺さり、同時に突き刺さ
つた注液ノズル30がポンプ装置Pに連通して、
先端の噴口30aから薬液または液肥が噴射され
るようになつている。
しかして、この形態の土壌注液機は、上述した
如く、ノズル車3の支軸4と該ノズル車3のボス
部32との嵌合部位がロータリーバルブ式の弁機
構になつていることからその嵌合面に沿い閉にな
つている注液ノズル30に薬液または液肥が漏れ
ていき、土中に突き刺さつている注液ノズル30
以外の他の注液ノズル30からも薬液または液肥
が噴射してしまう問題があつた。
如く、ノズル車3の支軸4と該ノズル車3のボス
部32との嵌合部位がロータリーバルブ式の弁機
構になつていることからその嵌合面に沿い閉にな
つている注液ノズル30に薬液または液肥が漏れ
ていき、土中に突き刺さつている注液ノズル30
以外の他の注液ノズル30からも薬液または液肥
が噴射してしまう問題があつた。
この問題は、例えば、特公昭55−44574号公報
にあるように、ノズル車のボス部に、そのボス部
から放射状に突出する注液ノズルに対する薬液の
供給を制御する弁機構を、それぞれの注液ノズル
に各別に対応させて設けておくことで解消し得る
ようにはなるが、このようにするには、ノズル車
のボス部とそれの支軸との嵌合面を利用して構成
する簡略な機構のロータリーバルブの形態から離
れて、複雑な機構を要するようになり、コストを
高くする別の問題が出てくる。
にあるように、ノズル車のボス部に、そのボス部
から放射状に突出する注液ノズルに対する薬液の
供給を制御する弁機構を、それぞれの注液ノズル
に各別に対応させて設けておくことで解消し得る
ようにはなるが、このようにするには、ノズル車
のボス部とそれの支軸との嵌合面を利用して構成
する簡略な機構のロータリーバルブの形態から離
れて、複雑な機構を要するようになり、コストを
高くする別の問題が出てくる。
このことから、機構が簡略になるロータリーバ
ルブの形態を採りながら、土中に突き刺さつてい
る注液ノズル以外の注液ノズルからの薬液の噴出
を防止するための手段として、第2図に示すよう
な土壌注液機が開発されている。即ち、前述の支
軸4のロータリーバルブを構成する部位の隣側部
位に環状のくびれ部43を設けとともに、そのく
びれ部43と連通する排液通路44を、支軸4内
部を経て該支軸4の他端へ向うように設けて、支
軸4とボス部32との嵌合面に漏れ出した薬液等
を該くびれ部43に集め、そこから排液通路44
を経て排液ホース45へ導かれて薬液タンクTへ
還元し、土中に突き刺さつていない注液ノズル3
0…に薬液が圧送されるのを防止するようにして
いる。
ルブの形態を採りながら、土中に突き刺さつてい
る注液ノズル以外の注液ノズルからの薬液の噴出
を防止するための手段として、第2図に示すよう
な土壌注液機が開発されている。即ち、前述の支
軸4のロータリーバルブを構成する部位の隣側部
位に環状のくびれ部43を設けとともに、そのく
びれ部43と連通する排液通路44を、支軸4内
部を経て該支軸4の他端へ向うように設けて、支
軸4とボス部32との嵌合面に漏れ出した薬液等
を該くびれ部43に集め、そこから排液通路44
を経て排液ホース45へ導かれて薬液タンクTへ
還元し、土中に突き刺さつていない注液ノズル3
0…に薬液が圧送されるのを防止するようにして
いる。
しかし、この手段は構造が煩雑であり、下記の
理由で漏れ噴射の完全な防止とならない。
理由で漏れ噴射の完全な防止とならない。
支軸4とボス部32との嵌め合い部位の工作
を精密にしておかないと、嵌合部位に漏れ出し
た薬液のくびれ部43への流入が不確実になつ
て、土中に突き刺さつていない注液ノズル30
…に対し依然として薬液が圧送されるようにな
る。
を精密にしておかないと、嵌合部位に漏れ出し
た薬液のくびれ部43への流入が不確実になつ
て、土中に突き刺さつていない注液ノズル30
…に対し依然として薬液が圧送されるようにな
る。
支軸4とボス部32との嵌合部位に漏れる薬
液が確実に薬液タンクTに戻るようにするた
め、嵌合部位の嵌め合いをゆるくすると、供給
されてくる薬液の薬液タンクTに戻る量が多く
なつて、土中に突き刺さつている注液ノズル3
0に対する薬液の供給が不充分になり、注液ノ
ズル30に供給する薬液の圧力が不足し噴口3
0aからの噴射が不確実になる。
液が確実に薬液タンクTに戻るようにするた
め、嵌合部位の嵌め合いをゆるくすると、供給
されてくる薬液の薬液タンクTに戻る量が多く
なつて、土中に突き刺さつている注液ノズル3
0に対する薬液の供給が不充分になり、注液ノ
ズル30に供給する薬液の圧力が不足し噴口3
0aからの噴射が不確実になる。
供給されてくる薬液の、前記くびれ部43を
介し薬液タンクTに戻る量を少なくするため、
前記嵌合部位の嵌め合いをかたくすると、くび
れ部43への薬液の流れが不確実になつて突き
刺さつていない注液ノズル30…に薬液の圧力
がかかる事態を生ぜしめるだけでなくノズル車
3の回転が重くなつて正確な薬液・液肥の噴射
が出来ないようになる。
介し薬液タンクTに戻る量を少なくするため、
前記嵌合部位の嵌め合いをかたくすると、くび
れ部43への薬液の流れが不確実になつて突き
刺さつていない注液ノズル30…に薬液の圧力
がかかる事態を生ぜしめるだけでなくノズル車
3の回転が重くなつて正確な薬液・液肥の噴射
が出来ないようになる。
本考案は、従来手段に生じているこれら問題を
解消するためになされたものであつて、ノズル車
のボス部とそれの支軸との嵌合面を利用して、弁
機構を機構が簡略なロータリーバルブの形態とし
ながら、作業中に、土中に突き刺さつていない状
態にある注液ノズルの噴口からの薬液等の噴射洩
れが確実に防止されるようにする新たな手段を提
供することを目的とする。
解消するためになされたものであつて、ノズル車
のボス部とそれの支軸との嵌合面を利用して、弁
機構を機構が簡略なロータリーバルブの形態とし
ながら、作業中に、土中に突き刺さつていない状
態にある注液ノズルの噴口からの薬液等の噴射洩
れが確実に防止されるようにする新たな手段を提
供することを目的とする。
そして、本考案においては、上述の目的を達成
するための手段として、ボス部から放射状に複数
の注液ノズルが突出するノズル車を、走行輪によ
り走行自在とした機体に固定して設けた支軸に、
機体の走行により、注液ノズルの先端側が土中に
突き刺さつて回転するよう遊嵌軸支せしめた土壌
注液機において、前記ノズル車のボス部内で、そ
のボス部に放射状に組付けた注液ノズルの各基端
部と前記ボス部の内周面に摺接する支軸の嵌合面
との間に、各注液ノズルの基端部に対して進退自
在にスライドする弁体を、それぞれ組込んで、コ
イルバネにより支軸の嵌合面に向けて押出すよう
付勢し、支軸の嵌合面には、それの下面側に前記
弁体のコイルバネによる押出しを許容する切欠部
を設け、弁体には、支軸の嵌合面との衝合により
コイルバネの付勢に抗して押込まれることで注液
ノズルの基端部に設けた弁座に圧接する弁を設
け、支軸内に設けた導液管の開口部を該支軸の前
述切欠部に開設せしめてなる土壌注液機を提起す
るものである。
するための手段として、ボス部から放射状に複数
の注液ノズルが突出するノズル車を、走行輪によ
り走行自在とした機体に固定して設けた支軸に、
機体の走行により、注液ノズルの先端側が土中に
突き刺さつて回転するよう遊嵌軸支せしめた土壌
注液機において、前記ノズル車のボス部内で、そ
のボス部に放射状に組付けた注液ノズルの各基端
部と前記ボス部の内周面に摺接する支軸の嵌合面
との間に、各注液ノズルの基端部に対して進退自
在にスライドする弁体を、それぞれ組込んで、コ
イルバネにより支軸の嵌合面に向けて押出すよう
付勢し、支軸の嵌合面には、それの下面側に前記
弁体のコイルバネによる押出しを許容する切欠部
を設け、弁体には、支軸の嵌合面との衝合により
コイルバネの付勢に抗して押込まれることで注液
ノズルの基端部に設けた弁座に圧接する弁を設
け、支軸内に設けた導液管の開口部を該支軸の前
述切欠部に開設せしめてなる土壌注液機を提起す
るものである。
次に、本考案の実施例を詳述する。なお、図面
符号は従来のものと同効の構成部材については同
一の符号を使用するものとする。
符号は従来のものと同効の構成部材については同
一の符号を使用するものとする。
第3図・第4図は、本考案を実施した遊動輪型
の土壌注液機を示している。
の土壌注液機を示している。
該土壌注液機の要部は、第5図に示すように、
支軸4にノズル車3が遊動自在に嵌着された部位
にあり、各注液ノズル30の基端部31に開閉す
る弁機構cを夫々装設した点にある。
支軸4にノズル車3が遊動自在に嵌着された部位
にあり、各注液ノズル30の基端部31に開閉す
る弁機構cを夫々装設した点にある。
この弁機構cは該ノズル車3が、第4図に示す
ように、圃場に降されて土中に突き刺さり、か
つ、機体aが走行輪11によつて移動することに
伴なつて従動するとき開閉作動するようになつて
いる。
ように、圃場に降されて土中に突き刺さり、か
つ、機体aが走行輪11によつて移動することに
伴なつて従動するとき開閉作動するようになつて
いる。
なお、この他に、第8図に示すように、駆動輪
型の土壌注液機にも、本考案は適用される。この
ものは、ノズル車3に強制駆動のためのギア6が
付設されたものであるが、要部は前記遊動輪型の
土壌注液機同様である。
型の土壌注液機にも、本考案は適用される。この
ものは、ノズル車3に強制駆動のためのギア6が
付設されたものであるが、要部は前記遊動輪型の
土壌注液機同様である。
以下に、遊動輪型の土壌注液機で本考案の実施
例を詳述する。
例を詳述する。
第5図に示すように、ノズル車3のボス部32
を遊嵌軸支する支軸4の、前記ボス部32の内周
面と嵌合する部位の下面側には、各注液ノズル3
0の基端部31と支軸4の嵌合面との間における
ボス部32内において、注液ノズル30の軸方向
に自在に摺動するよう設けた弁体5の頭部51の
外端面51aと導液管42の開口部42aとが臨
む巾d1の切欠部41が形設されている。この切
欠部41は、第6図に示す如く、横断面が略半月
状となし、その水平面41aの中央に前記弁体5
の頭部51の外端面51a、及び、導液管42の
開口部42aとが臨んでいる。
を遊嵌軸支する支軸4の、前記ボス部32の内周
面と嵌合する部位の下面側には、各注液ノズル3
0の基端部31と支軸4の嵌合面との間における
ボス部32内において、注液ノズル30の軸方向
に自在に摺動するよう設けた弁体5の頭部51の
外端面51aと導液管42の開口部42aとが臨
む巾d1の切欠部41が形設されている。この切
欠部41は、第6図に示す如く、横断面が略半月
状となし、その水平面41aの中央に前記弁体5
の頭部51の外端面51a、及び、導液管42の
開口部42aとが臨んでいる。
前記弁体5は、ノズル車3のボス部32の外周
からスポーク状に放射方向に突出する注液ノズル
30の各基端部31と支軸4の嵌合面との間にそ
れぞれ設けられる。
からスポーク状に放射方向に突出する注液ノズル
30の各基端部31と支軸4の嵌合面との間にそ
れぞれ設けられる。
即ち、該弁体5は、ボス部32の内周面と嵌合
する支軸4の嵌合面たる外周面に対向する側の端
部が、盲栓状の頭部51により閉塞された筒体5
2で、その筒体52の頭部51に続く頚部には該
筒体52を内外に連通する透孔53が開設され、
その透孔53と頭部51との間の頚部は段部54
に形設され、その段部54にはOリング状の弁5
5が嵌着されている。そして該弁体5の筒体52
に形成されている胴部を、注液ノズル30の基端
筒部30b内に入子式に摺動可能に嵌合し、その
嵌合に先立ち予め注液ノズル30の基端筒部30
b内に嵌挿しておくコイルバネ56により、頭部
51の外端面51aが支軸4の嵌合面たる外周面
に圧接するように付勢してある。そして、頭部5
1が支軸4の外周面の切欠部41のない部位に圧
接して押し込まれることで、前記段部54に嵌着
せる弁55が前記注液ノズル30の基端筒部31
の端面に形成した弁座30cに当接して閉弁状態
となり、また、頭部51が支軸4の嵌合面に設け
た切欠部41に臨むことでコイルバネ56により
押出されることにより、Oリング状の弁55が弁
座30cから離れて開弁状態となり、これによ
り、弁体5に設けた透孔53を介しての注液ノズ
ル30と導液管42との連通が、オン・オフ制御
されるようになつている。
する支軸4の嵌合面たる外周面に対向する側の端
部が、盲栓状の頭部51により閉塞された筒体5
2で、その筒体52の頭部51に続く頚部には該
筒体52を内外に連通する透孔53が開設され、
その透孔53と頭部51との間の頚部は段部54
に形設され、その段部54にはOリング状の弁5
5が嵌着されている。そして該弁体5の筒体52
に形成されている胴部を、注液ノズル30の基端
筒部30b内に入子式に摺動可能に嵌合し、その
嵌合に先立ち予め注液ノズル30の基端筒部30
b内に嵌挿しておくコイルバネ56により、頭部
51の外端面51aが支軸4の嵌合面たる外周面
に圧接するように付勢してある。そして、頭部5
1が支軸4の外周面の切欠部41のない部位に圧
接して押し込まれることで、前記段部54に嵌着
せる弁55が前記注液ノズル30の基端筒部31
の端面に形成した弁座30cに当接して閉弁状態
となり、また、頭部51が支軸4の嵌合面に設け
た切欠部41に臨むことでコイルバネ56により
押出されることにより、Oリング状の弁55が弁
座30cから離れて開弁状態となり、これによ
り、弁体5に設けた透孔53を介しての注液ノズ
ル30と導液管42との連通が、オン・オフ制御
されるようになつている。
前記注液ノズル30の基端部31の端面に設け
た弁座30cと前記弁体5の頚部の段部54に設
けた弁55との間には、前記支軸4に形成した切
欠部41の深さHと同等の間隔Hが形成してあ
り、これによる前述の弁体5の動きで、前記透孔
53を介し該支軸4の導液管42と前記注液ノズ
ル30の筒部内30dとの連通がオン・オフ制御
される。このため、前記段部54が上下動する前
記注液ノズル30の基端部31の端面に設けた弁
座30cから支軸4に至る間のボス部32に形設
された注液ノズル30の取付穴の内壁32aの径
d2は、該頭部51の径d3より大となつて、そ
れの周囲に通路が形成されるようになつている。
た弁座30cと前記弁体5の頚部の段部54に設
けた弁55との間には、前記支軸4に形成した切
欠部41の深さHと同等の間隔Hが形成してあ
り、これによる前述の弁体5の動きで、前記透孔
53を介し該支軸4の導液管42と前記注液ノズ
ル30の筒部内30dとの連通がオン・オフ制御
される。このため、前記段部54が上下動する前
記注液ノズル30の基端部31の端面に設けた弁
座30cから支軸4に至る間のボス部32に形設
された注液ノズル30の取付穴の内壁32aの径
d2は、該頭部51の径d3より大となつて、そ
れの周囲に通路が形成されるようになつている。
なお、図において2はノズル車3と同軸で一体
に回転するようノズル車3に組付けたドラム状の
定規輪である。
に回転するようノズル車3に組付けたドラム状の
定規輪である。
次に、上述のように構成した土壌注液機の作用
を説明する。
を説明する。
機体aが走行輪11によつて走行することに伴
なつて、ノズル車3が回転し、これにより、第7
図に示すように、各注液ノズル30がボス部32
から下方に垂下する姿勢、すなわち、圃場の土中
に突き刺さる状態となつたときには、閉塞してい
る弁体5は、頭部51の外端面51aが切欠部4
1内に臨んで、その切欠部41の水平面41aに
当接するようになることで、コイルバネ56の付
勢により深さHだけ支軸4の中心部に向けスライ
ドして、弁機構cが開弁して透孔53を介し、導
液管42と筒部内30dを開通させ、したがつ
て、薬液タンクTからの薬液を、ポンプPを介し
て、噴口30a側に圧送し、逆止弁33を開い
て、その噴口30aから薬液を土中に噴出する。
なつて、ノズル車3が回転し、これにより、第7
図に示すように、各注液ノズル30がボス部32
から下方に垂下する姿勢、すなわち、圃場の土中
に突き刺さる状態となつたときには、閉塞してい
る弁体5は、頭部51の外端面51aが切欠部4
1内に臨んで、その切欠部41の水平面41aに
当接するようになることで、コイルバネ56の付
勢により深さHだけ支軸4の中心部に向けスライ
ドして、弁機構cが開弁して透孔53を介し、導
液管42と筒部内30dを開通させ、したがつ
て、薬液タンクTからの薬液を、ポンプPを介し
て、噴口30a側に圧送し、逆止弁33を開い
て、その噴口30aから薬液を土中に噴出する。
そして、各注液ノズル30の弁体5の頭部51
の外端面51aが、切欠部41から外れて上方に
回動するようになると、その弁体5の頭部51の
外端面51aは支軸4の嵌合面の切欠部41のな
い部位に衝合し、従つてコイルバネ56の付勢に
抗して間隔Hだけ注液ノズル30側に押込まれ
て、弁体5の弁55が注液ノズル30の基端部3
1の端面に設けた弁座30cに圧接し、弁機構c
を閉弁状態として、透孔53を介しての導液管4
2と注液ノズル30の筒部内30dとの連絡を遮
断する。
の外端面51aが、切欠部41から外れて上方に
回動するようになると、その弁体5の頭部51の
外端面51aは支軸4の嵌合面の切欠部41のな
い部位に衝合し、従つてコイルバネ56の付勢に
抗して間隔Hだけ注液ノズル30側に押込まれ
て、弁体5の弁55が注液ノズル30の基端部3
1の端面に設けた弁座30cに圧接し、弁機構c
を閉弁状態として、透孔53を介しての導液管4
2と注液ノズル30の筒部内30dとの連絡を遮
断する。
以上述べたように、本考案による土壌注液機
は、ボス部32から放射状に複数の注液ノズル3
0…が突出するノズル車3を、走行輪11により
走行自在とした機体aに固定して設けた支軸4
に、機体aの走行により、注液ノズル30の先端
側が土中に突き刺さつて回転するよう遊嵌軸支せ
しめた土壌注液機において、前記ノズル車3のボ
ス部32内で、そのボス部32に放射状に組付け
た注液ノズル30…の各基端部31と前記ボス部
32の内周面に摺接する支軸4の嵌合面との間
に、各注液ノズル30の基端部31に対して進退
自在にスライドする弁体5を、それぞれ組込ん
で、コイルバネ56により支軸4の嵌合面に向け
て押出すよう付勢し、支軸4の嵌合面には、それ
の下面側に前記弁体5のコイルバネ56による押
出しを許容する切欠部41を設け、弁体5には、
支軸4の嵌合面との衝合によりコイルバネ56の
付勢に抗して押込まれることで注液ノズル30の
基端部31に設けた弁座30cに圧接する弁55
を設け、支軸4内に設けた導液管42の開口部4
2aを該支軸4の前述切欠部41に開設せしめて
構成してあるのだから、ノズル車3の各注液ノズ
ル30の各基端部に各別に組込んだ弁体5が、ノ
ズル車3の回転により、ノズル車3のボス部32
を回転自在に軸支する支軸4の前記ボス部32と
の嵌合面の下面側に設けた切欠部41によつて、
ボス部32内を、各注液ノズル30の基端部31
に対して進退するように動き、これにより、各注
液ノズル30と導液管42との連通をオン・オフ
するよう開弁と閉弁の作動を行なうようになり、
かつ、土中に突き刺さつた注液ノズル30以外の
注液ノズル30と導液管42から遮断した状態と
するようになる。このため、土中に突き刺さつて
いる状態の注液ノズル30以外の注液ノズル30
…の噴口30aからの薬液の漏出を防止するため
に、各注液ノズル30に各別に設ける弁機構を、
ノズル車3のボス部32とそれを軸支する支軸4
との嵌合面を利用するロータリーバルブ形態とし
た簡略な機構に構成できて、コストの低減が得ら
れるようになる。
は、ボス部32から放射状に複数の注液ノズル3
0…が突出するノズル車3を、走行輪11により
走行自在とした機体aに固定して設けた支軸4
に、機体aの走行により、注液ノズル30の先端
側が土中に突き刺さつて回転するよう遊嵌軸支せ
しめた土壌注液機において、前記ノズル車3のボ
ス部32内で、そのボス部32に放射状に組付け
た注液ノズル30…の各基端部31と前記ボス部
32の内周面に摺接する支軸4の嵌合面との間
に、各注液ノズル30の基端部31に対して進退
自在にスライドする弁体5を、それぞれ組込ん
で、コイルバネ56により支軸4の嵌合面に向け
て押出すよう付勢し、支軸4の嵌合面には、それ
の下面側に前記弁体5のコイルバネ56による押
出しを許容する切欠部41を設け、弁体5には、
支軸4の嵌合面との衝合によりコイルバネ56の
付勢に抗して押込まれることで注液ノズル30の
基端部31に設けた弁座30cに圧接する弁55
を設け、支軸4内に設けた導液管42の開口部4
2aを該支軸4の前述切欠部41に開設せしめて
構成してあるのだから、ノズル車3の各注液ノズ
ル30の各基端部に各別に組込んだ弁体5が、ノ
ズル車3の回転により、ノズル車3のボス部32
を回転自在に軸支する支軸4の前記ボス部32と
の嵌合面の下面側に設けた切欠部41によつて、
ボス部32内を、各注液ノズル30の基端部31
に対して進退するように動き、これにより、各注
液ノズル30と導液管42との連通をオン・オフ
するよう開弁と閉弁の作動を行なうようになり、
かつ、土中に突き刺さつた注液ノズル30以外の
注液ノズル30と導液管42から遮断した状態と
するようになる。このため、土中に突き刺さつて
いる状態の注液ノズル30以外の注液ノズル30
…の噴口30aからの薬液の漏出を防止するため
に、各注液ノズル30に各別に設ける弁機構を、
ノズル車3のボス部32とそれを軸支する支軸4
との嵌合面を利用するロータリーバルブ形態とし
た簡略な機構に構成できて、コストの低減が得ら
れるようになる。
第1図は従来の土壌注液機の側面図、第2図は
従来の土壌注液機の改良型ノズル車の縦断面図、
第3図は本考案の遊動輪型の土壌注液機の非作業
状態の側面図、第4図は同遊動輪型土壌注液機の
作業状態の側面図、第5図は同遊動輪型土壌注液
機のノズル車の要部縦断面図、第6図は同上ノズ
ル車の弁機構の縦断面図、第7図は同ノズル車の
作用の説明図、第8図は本考案の駆動輪型土壌注
液機のノズル車の要部縦断面図である。 図面符号の説明、a……機体、b……機枠、c
……弁機構、T……薬液タンク、P……ポンプ装
置、10……エンジン、11……走行輪、2……
定規輪、3……ノズル車、30……注液ノズル、
30a……噴口、30b……基端筒部、30c…
…弁座、30d……筒部内、31……基端部、3
2……ボス部、32a……内壁、33……逆止
弁、d2,d3……径、4……支軸、40……ホ
ーム、41……切欠部、41a……水平面、42
……導液管、42a……開口部、43……くびれ
部、44……排液通路、45……排液ホース、5
……弁体、51……頭部、51a……外端面、5
2……筒体、53……透孔、54……段部、55
……弁、56……コイルバネ、6……ギア。
従来の土壌注液機の改良型ノズル車の縦断面図、
第3図は本考案の遊動輪型の土壌注液機の非作業
状態の側面図、第4図は同遊動輪型土壌注液機の
作業状態の側面図、第5図は同遊動輪型土壌注液
機のノズル車の要部縦断面図、第6図は同上ノズ
ル車の弁機構の縦断面図、第7図は同ノズル車の
作用の説明図、第8図は本考案の駆動輪型土壌注
液機のノズル車の要部縦断面図である。 図面符号の説明、a……機体、b……機枠、c
……弁機構、T……薬液タンク、P……ポンプ装
置、10……エンジン、11……走行輪、2……
定規輪、3……ノズル車、30……注液ノズル、
30a……噴口、30b……基端筒部、30c…
…弁座、30d……筒部内、31……基端部、3
2……ボス部、32a……内壁、33……逆止
弁、d2,d3……径、4……支軸、40……ホ
ーム、41……切欠部、41a……水平面、42
……導液管、42a……開口部、43……くびれ
部、44……排液通路、45……排液ホース、5
……弁体、51……頭部、51a……外端面、5
2……筒体、53……透孔、54……段部、55
……弁、56……コイルバネ、6……ギア。
Claims (1)
- ボス部32から放射状に複数の注液ノズル30
…が突出するノズル車3を、走行輪11により走
行自在とした機体aに固定して設けた支軸4に、
機体aの走行により、注液ノズル30の先端側が
土中に突き刺さつて回転するよう遊嵌軸支せしめ
た土壌注液機において、前記ノズル車3のボス部
32内で、そのボス部32に放射状に組付けた注
液ノズル30…の各基端部31と前記ボス部32
の内周面に摺接する支軸4の嵌合面との間に、各
注液ノズル30の基端部31に対して進退自在に
スライドする弁体5を、それぞれ組込んで、コイ
ルバネ56により支軸4の嵌合面に向けて押出す
よう付勢し、支軸4の嵌合面には、それの下面側
に前記弁体5のコイルバネ56による押出しを許
容する切欠部41を設け、弁体5には、支軸4の
嵌合面との衝合によりコイルバネ56の付勢に抗
して押込まれることで注液ノズル30の基端部3
1に設けた弁座30cに圧接する弁55を設け、
支軸4内に設けた導液管42の開口部42aを該
支軸4の前述切欠部41に開設せしめてなる土壌
注液機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158252U JPH0228713Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985158252U JPH0228713Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265033U JPS6265033U (ja) | 1987-04-22 |
| JPH0228713Y2 true JPH0228713Y2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=31081569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985158252U Expired JPH0228713Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228713Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0748018Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1995-11-08 | 三菱農機株式会社 | 施肥機 |
| JPH0715378Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1995-04-12 | 三菱農機株式会社 | 施肥機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948959B2 (ja) * | 1978-09-26 | 1984-11-29 | 日立電線株式会社 | ジルコニウム合金管の内面電気メツキ法 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP1985158252U patent/JPH0228713Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6265033U (ja) | 1987-04-22 |
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