JPH0228725B2 - Fukugoyuatsukairo - Google Patents
FukugoyuatsukairoInfo
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- JPH0228725B2 JPH0228725B2 JP11182779A JP11182779A JPH0228725B2 JP H0228725 B2 JPH0228725 B2 JP H0228725B2 JP 11182779 A JP11182779 A JP 11182779A JP 11182779 A JP11182779 A JP 11182779A JP H0228725 B2 JPH0228725 B2 JP H0228725B2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 71
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 17
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 164
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は2つの複動シリンダにより昇降荷役
作業を行う形式の昇降荷役機の複合油圧回路に関
し、例えば、第1複動シリンダによりリフトアー
ムを起伏昇降させ、第2複動シリンダによりリフ
トアーム先端のバケツト又はフオーク、その他の
作業機器を作動させる場合、上記2つの複動シリ
ンダを同時作動させたり、又は各々を単独作動さ
せたりする複合油圧回路に関するもので、その目
的とするところは、2つの複動シリンダを同時作
動させるときにおける作動特性を改善し、かつ
各々の単独作動を円滑に行うことのできる複合油
圧回路を提供せんとするものである。
作業を行う形式の昇降荷役機の複合油圧回路に関
し、例えば、第1複動シリンダによりリフトアー
ムを起伏昇降させ、第2複動シリンダによりリフ
トアーム先端のバケツト又はフオーク、その他の
作業機器を作動させる場合、上記2つの複動シリ
ンダを同時作動させたり、又は各々を単独作動さ
せたりする複合油圧回路に関するもので、その目
的とするところは、2つの複動シリンダを同時作
動させるときにおける作動特性を改善し、かつ
各々の単独作動を円滑に行うことのできる複合油
圧回路を提供せんとするものである。
以下、この発明の構成を図面に示す実施例に従
つて説明すると次の通りである。
つて説明すると次の通りである。
図に於いて、1はリフトアームを起伏状昇降さ
せるための第1複動シリンダで該シリンダの伸長
でアームを起立させ、収縮でアームを倒伏させ
る。2はバケツトを放出動作又はスクイ動作させ
るための第2複動シリンダで、該シリンダの伸長
でバケツトを放出動作させ、収縮でバケツトをス
クイ動作させる。3は第1複動シリンダ用方向切
換弁、4は第2複動シリンダ用方向切換弁、5は
油圧ポンプ、6はタンクを示している。
せるための第1複動シリンダで該シリンダの伸長
でアームを起立させ、収縮でアームを倒伏させ
る。2はバケツトを放出動作又はスクイ動作させ
るための第2複動シリンダで、該シリンダの伸長
でバケツトを放出動作させ、収縮でバケツトをス
クイ動作させる。3は第1複動シリンダ用方向切
換弁、4は第2複動シリンダ用方向切換弁、5は
油圧ポンプ、6はタンクを示している。
上記第1の複動シリンダ用方向切換弁3は、伸
長・中立・収縮の3位置9ポートの切換弁であつ
て、ポンプ側に中立ポートN1、圧油ポートP1、
第1シリーズポートS1、第2シリーズポートS2及
びタンクポートT1の5ポートを有し、シリンダ
側に中立ポートN2、第1と第2のシリンダポー
トA,B及びリターンポートR1の4ポートを有
している。また第2複動シリンダ用方向切換弁4
は、収縮・中立・伸長の3位置7ポートの切換弁
であつて、ポンプ側に中立ポートN3、油圧ポー
トP2、リターンポートR2及びタンクポートT2の
4ポートを有し、シリンダ側に中立ポートN4及
び第1と第2のシリンダポートC,Dの3ポート
を有している。
長・中立・収縮の3位置9ポートの切換弁であつ
て、ポンプ側に中立ポートN1、圧油ポートP1、
第1シリーズポートS1、第2シリーズポートS2及
びタンクポートT1の5ポートを有し、シリンダ
側に中立ポートN2、第1と第2のシリンダポー
トA,B及びリターンポートR1の4ポートを有
している。また第2複動シリンダ用方向切換弁4
は、収縮・中立・伸長の3位置7ポートの切換弁
であつて、ポンプ側に中立ポートN3、油圧ポー
トP2、リターンポートR2及びタンクポートT2の
4ポートを有し、シリンダ側に中立ポートN4及
び第1と第2のシリンダポートC,Dの3ポート
を有している。
上記第1複動シリンダ用方向切換弁3のポンプ
側の中立ポートN1は、油路7により油圧ポンプ
5に接続され、この油路7から分岐された油路8
を第1逆止弁9を介して圧油ポートP1に接続し
てある。そして第1シリーズポートS1は第1連結
油路10および油路16を介して第2複動シリン
ダ用方向切換弁4のポンプ側の中立ポートN3に
接続されており、さらに第1連結油路10及び第
3逆止弁18を有する油路17を介して圧油ポー
トP2に接続してある。また第2シリーズポート
S2は、第2連結油路11を介して前記第1連結油
路10に接続してあり、この第2連結油路11の
途中には第2逆止弁12が設けてあり、かつこの
第2逆止弁12よりも上流からタンク6に接続し
た分岐油路13を分岐接続しており、この分岐油
路13の途中には絞り機構14を設けてある。更
にタンクポートT1は油路15を介してタンク6
に接続してある。またシリンダ側の中立ポート
N2は第2複動シリンダ用方向切換弁4のポンプ
側の中立ポートN3に油路16を介して接続して
あり、この油路16の途中には前記第1連結油路
10を接続してある。第1複動シリンダ用方向切
換弁3の一方の第1シリンダポートAは油路19
を介して第1複動シリンダ1のピストン後部室1
aに接続してあり、他方の第2シリンダポートB
は油路20を介してピスト前部室1bに接続して
ある。また第1複動シリンダ用方向切換弁3のリ
ターンポートR1は第2複動シリンダ用方向切換
弁4のリターンポートR2に油路21を介して接
続してある。一方第2複動シリンダ用方向切換弁
4のタンクポートT2は油路22を介してタンク
6に接続してある。そしてシリンダ側の中立ポー
トN4は油路23によりタンク(図示せず)に接
続され、中立回路を構成してある。また第2複動
シリンダ用方向切換弁4の一方の第1シリンダポ
ートCは油路24を介して第2複動シリンダ2の
ピストン前部室2aに接続してあり、他方の第2
シリンダポートDは油路25を介してピストン後
部室2bに接続してある。
側の中立ポートN1は、油路7により油圧ポンプ
5に接続され、この油路7から分岐された油路8
を第1逆止弁9を介して圧油ポートP1に接続し
てある。そして第1シリーズポートS1は第1連結
油路10および油路16を介して第2複動シリン
ダ用方向切換弁4のポンプ側の中立ポートN3に
接続されており、さらに第1連結油路10及び第
3逆止弁18を有する油路17を介して圧油ポー
トP2に接続してある。また第2シリーズポート
S2は、第2連結油路11を介して前記第1連結油
路10に接続してあり、この第2連結油路11の
途中には第2逆止弁12が設けてあり、かつこの
第2逆止弁12よりも上流からタンク6に接続し
た分岐油路13を分岐接続しており、この分岐油
路13の途中には絞り機構14を設けてある。更
にタンクポートT1は油路15を介してタンク6
に接続してある。またシリンダ側の中立ポート
N2は第2複動シリンダ用方向切換弁4のポンプ
側の中立ポートN3に油路16を介して接続して
あり、この油路16の途中には前記第1連結油路
10を接続してある。第1複動シリンダ用方向切
換弁3の一方の第1シリンダポートAは油路19
を介して第1複動シリンダ1のピストン後部室1
aに接続してあり、他方の第2シリンダポートB
は油路20を介してピスト前部室1bに接続して
ある。また第1複動シリンダ用方向切換弁3のリ
ターンポートR1は第2複動シリンダ用方向切換
弁4のリターンポートR2に油路21を介して接
続してある。一方第2複動シリンダ用方向切換弁
4のタンクポートT2は油路22を介してタンク
6に接続してある。そしてシリンダ側の中立ポー
トN4は油路23によりタンク(図示せず)に接
続され、中立回路を構成してある。また第2複動
シリンダ用方向切換弁4の一方の第1シリンダポ
ートCは油路24を介して第2複動シリンダ2の
ピストン前部室2aに接続してあり、他方の第2
シリンダポートDは油路25を介してピストン後
部室2bに接続してある。
上記第1複動シリンダ用方向切換弁3は、中立
位置では、中立ポートN1,N2が連通し、圧油ポ
ートP1、第1・第2シリーズポートS1,S2、及
びシリンダポートA,Bはブロツクされ、タンク
ポートT1とリターンポートR1とが連通している。
また同切換弁3を伸長位置に切換えると、中立ポ
ートN1,N2及び第2シリーズポートS2がブロツ
クされ、圧油ポートP1と一方の第1シリンダポ
ートA、他方の第2シリンダポートBと第1シリ
ーズポートS1、並びにリターンポートR1とタン
クポートT1とが夫々連通する。この場合、リタ
ーンポートR1とタンクポートT1との連通部はブ
レーキ弁またはカウンタバランス弁の機能をもつ
流量制御機構26が設けられ、且つこの流量制御
機構26には第2シリンダポートBと第1シリー
ズポートS1との連通部からのパイロツト圧力が作
用するように構成されており、このパイロツト圧
力が所定以上になると流量制御機構26が作動
し、リターンポートR1とタンクポートT1とが連
通する。また同切換弁3を収縮位置に切換える
と、中立ポートN1,N2及び第1シリーズポート
S1がブロツクされ、圧油ポートP1と他方の第2
シリンダポートB、一方の第1シリンダポートA
と第2シリーズポートS2、並びにリターンポート
R1とタンクポートT1とが夫々連通する。
位置では、中立ポートN1,N2が連通し、圧油ポ
ートP1、第1・第2シリーズポートS1,S2、及
びシリンダポートA,Bはブロツクされ、タンク
ポートT1とリターンポートR1とが連通している。
また同切換弁3を伸長位置に切換えると、中立ポ
ートN1,N2及び第2シリーズポートS2がブロツ
クされ、圧油ポートP1と一方の第1シリンダポ
ートA、他方の第2シリンダポートBと第1シリ
ーズポートS1、並びにリターンポートR1とタン
クポートT1とが夫々連通する。この場合、リタ
ーンポートR1とタンクポートT1との連通部はブ
レーキ弁またはカウンタバランス弁の機能をもつ
流量制御機構26が設けられ、且つこの流量制御
機構26には第2シリンダポートBと第1シリー
ズポートS1との連通部からのパイロツト圧力が作
用するように構成されており、このパイロツト圧
力が所定以上になると流量制御機構26が作動
し、リターンポートR1とタンクポートT1とが連
通する。また同切換弁3を収縮位置に切換える
と、中立ポートN1,N2及び第1シリーズポート
S1がブロツクされ、圧油ポートP1と他方の第2
シリンダポートB、一方の第1シリンダポートA
と第2シリーズポートS2、並びにリターンポート
R1とタンクポートT1とが夫々連通する。
一方第2複動シリンダ用方向切換弁4は、中立
位置では、中立ポートN3,N4が連通し、他の圧
油ポートP2、リターンポートR2、タンクポート
T2及び第1と第2シリンダポートC,Dは夫々
ブロツクされている。そして同切換弁4を収縮位
置に切換えると中立ポートN3,N4及びリターン
ポートR2の各ポートはブロツクされ、圧油ポー
トP2と一方の第1シリンダポートC及び他方の
第2シリンダポートDとタンクポートT2とが
夫々連通する。また同切換弁4を伸長位置に切換
えると、中立ポートN3,N4及びタンクポートT2
の各ポートはブロツクされ、圧油ポートP2と他
方の第2シリンダポートD及び一方の第1シリン
ダポートCとリターンポートR2とが夫々連通す
る。
位置では、中立ポートN3,N4が連通し、他の圧
油ポートP2、リターンポートR2、タンクポート
T2及び第1と第2シリンダポートC,Dは夫々
ブロツクされている。そして同切換弁4を収縮位
置に切換えると中立ポートN3,N4及びリターン
ポートR2の各ポートはブロツクされ、圧油ポー
トP2と一方の第1シリンダポートC及び他方の
第2シリンダポートDとタンクポートT2とが
夫々連通する。また同切換弁4を伸長位置に切換
えると、中立ポートN3,N4及びタンクポートT2
の各ポートはブロツクされ、圧油ポートP2と他
方の第2シリンダポートD及び一方の第1シリン
ダポートCとリターンポートR2とが夫々連通す
る。
次に動作を説明すると、第1図に示す状態は、
第1複動シリンダ用方向切換弁3並びに第2複動
シリンダ用方向切換弁4は共に中立位置にあり、
油圧ポンプ5からの作動油は、油路7→中立ポー
トN1→中立ポートN2→油路16→中立ポートN3
→中立ポートN4→油路23を経てタンクに戻り、
無負荷中立の状態にある。
第1複動シリンダ用方向切換弁3並びに第2複動
シリンダ用方向切換弁4は共に中立位置にあり、
油圧ポンプ5からの作動油は、油路7→中立ポー
トN1→中立ポートN2→油路16→中立ポートN3
→中立ポートN4→油路23を経てタンクに戻り、
無負荷中立の状態にある。
次に第1複動シリンダ用方向切換弁3を単独作
動させた場合を説明すると、同切換弁3を伸長位
置に切換えると、油圧ポンプ5からの作動油は、
油路8→逆止弁9→圧油ポートP1→シリンダポ
ートA→油路19を経て第1複動シリンダ1のピ
ストン後部室1aに供給され、ピストン前部室1
bからの戻り油は油路20→シリンダポートB→
第1シリーズポートS1→第1連結油路10→中立
ポートN3→中立ポートN4→油路23を経てタン
クに戻り、第1複動シリンダ1のみが伸長作動す
る。即ち、リフトアームが起立動作する。また同
切換弁3を収縮位置に切換えると、油圧ポンプ5
からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポート
P1→シリンダポートB→油路20を経て第1複
動シリンダ1のピストン前部室1bに供給され、
ピストン後部室1aからの戻り油は、油路19→
シリンダポートA→第2シリーズポートS2を流
れ、これにより一部の戻り油は分岐油路13→絞
り機構14を経てタンク6に戻り、残りは逆止弁
12→第2連通油路11→第1連通油路10→中
立ポートN3→中立ポートN4→油路23を経てタ
ンクに戻り、第1複動シリンダ1が収縮作業し、
リフトアームが倒伏動作する。この場合は、戻り
油の一部が絞り機構14を有する分岐油路13を
通つてタンク6へ還流するようになるため、戻り
油の全部が第1連通油路10を通る長い経路を経
ないことになり、圧力損失が軽減され、収縮速度
を早くすることができる。
動させた場合を説明すると、同切換弁3を伸長位
置に切換えると、油圧ポンプ5からの作動油は、
油路8→逆止弁9→圧油ポートP1→シリンダポ
ートA→油路19を経て第1複動シリンダ1のピ
ストン後部室1aに供給され、ピストン前部室1
bからの戻り油は油路20→シリンダポートB→
第1シリーズポートS1→第1連結油路10→中立
ポートN3→中立ポートN4→油路23を経てタン
クに戻り、第1複動シリンダ1のみが伸長作動す
る。即ち、リフトアームが起立動作する。また同
切換弁3を収縮位置に切換えると、油圧ポンプ5
からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポート
P1→シリンダポートB→油路20を経て第1複
動シリンダ1のピストン前部室1bに供給され、
ピストン後部室1aからの戻り油は、油路19→
シリンダポートA→第2シリーズポートS2を流
れ、これにより一部の戻り油は分岐油路13→絞
り機構14を経てタンク6に戻り、残りは逆止弁
12→第2連通油路11→第1連通油路10→中
立ポートN3→中立ポートN4→油路23を経てタ
ンクに戻り、第1複動シリンダ1が収縮作業し、
リフトアームが倒伏動作する。この場合は、戻り
油の一部が絞り機構14を有する分岐油路13を
通つてタンク6へ還流するようになるため、戻り
油の全部が第1連通油路10を通る長い経路を経
ないことになり、圧力損失が軽減され、収縮速度
を早くすることができる。
次に第2複動シリンダ用方向切換弁4を単独作
動させた場合を説明すると、同切換弁4を収縮位
置に切換えると、油圧ポンプ5からの作動油は、
油路7→中立ポートN1→中立ポートN2→油路1
6→分岐油路17→逆止弁18→圧油ポートP2
→シリンダポートC→油路24を経て第2複動シ
リンダ2のピストン前部室2aに供給され、、ピ
ストン後部室2bからの戻り油は、油路25→シ
リンダポートD→タンクポートT2→油路22を
経てタンク6に戻り、第2複動シリンダ2のみが
通常速度で収縮作動する。即ち、パケツトがスク
イ動作する。また同切換弁4を伸長位置に切換え
ると、油圧ポンプ5からの作動油は、油路7→中
立ポートN1→中立ポートN2→油路16→分岐油
路17→逆止弁18→圧油ポートP2→シリンダ
ポートD→油路25を経て第2複動シリンダ2の
ピストン後部室2bに供給され、ピストン前部室
2aからの戻り油は、油路24→シリンダポート
C→リターンポートR2→油路21→リターンポ
ートR1→タンクポートT1→油路15を経てタン
ク6に戻り、第2複動シリンダ2が通常速度で伸
長作動する。即ち、バケツトが放出動作する。
動させた場合を説明すると、同切換弁4を収縮位
置に切換えると、油圧ポンプ5からの作動油は、
油路7→中立ポートN1→中立ポートN2→油路1
6→分岐油路17→逆止弁18→圧油ポートP2
→シリンダポートC→油路24を経て第2複動シ
リンダ2のピストン前部室2aに供給され、、ピ
ストン後部室2bからの戻り油は、油路25→シ
リンダポートD→タンクポートT2→油路22を
経てタンク6に戻り、第2複動シリンダ2のみが
通常速度で収縮作動する。即ち、パケツトがスク
イ動作する。また同切換弁4を伸長位置に切換え
ると、油圧ポンプ5からの作動油は、油路7→中
立ポートN1→中立ポートN2→油路16→分岐油
路17→逆止弁18→圧油ポートP2→シリンダ
ポートD→油路25を経て第2複動シリンダ2の
ピストン後部室2bに供給され、ピストン前部室
2aからの戻り油は、油路24→シリンダポート
C→リターンポートR2→油路21→リターンポ
ートR1→タンクポートT1→油路15を経てタン
ク6に戻り、第2複動シリンダ2が通常速度で伸
長作動する。即ち、バケツトが放出動作する。
この様に第1複動シリンダ用方向切換弁3或は
第2複動シリンダ用方向切換弁4を単独操作すれ
ば、夫々に該当する第1複動シリンダ1或は第2
複動シリンダ2のみを単独に伸長又は収縮作動さ
せることができる。
第2複動シリンダ用方向切換弁4を単独操作すれ
ば、夫々に該当する第1複動シリンダ1或は第2
複動シリンダ2のみを単独に伸長又は収縮作動さ
せることができる。
次に前記切換弁3,4を同時操作した時の動作
を第2図乃至第5図によつて説明する。まず、第
1複動シリンダ用方向切換弁3を伸長位置にし、
第2複動シリンダ用方向切換弁4を収縮位置にな
すと、第2図に示すように、油圧ポンプ5からの
作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポートP1→
シリンダポートA→油路19を経て第1複動シリ
ンダ1のピストン後部室1aに供給され、ピスト
ン前部室1bからの戻り油は、油路20→シリン
ダポートB→第1シリーズポートS1→第1連結油
路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油ポート
P2→シリンダポートC→油路24を経て第2複
動シリンダ2のピストン前部室2aに作動油が供
給され、ピストン後部室2bからの戻り油は油路
25→シリンダポートD→タンクポートT2→油
路22を経てタンク6に戻り、第1複動シリンダ
1の伸長作動(リフトアームの起立動作)と、第
2複動シリンダ2の収縮作動(バケツトのスクイ
動作)とが通常速度で同時に関連して行われる。
この場合、両シリンダ1,2のシリンダ内径及び
ピストンロツド形を等しくしておけば両シリンダ
1,2の作動ストロークを等しくできる。
を第2図乃至第5図によつて説明する。まず、第
1複動シリンダ用方向切換弁3を伸長位置にし、
第2複動シリンダ用方向切換弁4を収縮位置にな
すと、第2図に示すように、油圧ポンプ5からの
作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポートP1→
シリンダポートA→油路19を経て第1複動シリ
ンダ1のピストン後部室1aに供給され、ピスト
ン前部室1bからの戻り油は、油路20→シリン
ダポートB→第1シリーズポートS1→第1連結油
路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油ポート
P2→シリンダポートC→油路24を経て第2複
動シリンダ2のピストン前部室2aに作動油が供
給され、ピストン後部室2bからの戻り油は油路
25→シリンダポートD→タンクポートT2→油
路22を経てタンク6に戻り、第1複動シリンダ
1の伸長作動(リフトアームの起立動作)と、第
2複動シリンダ2の収縮作動(バケツトのスクイ
動作)とが通常速度で同時に関連して行われる。
この場合、両シリンダ1,2のシリンダ内径及び
ピストンロツド形を等しくしておけば両シリンダ
1,2の作動ストロークを等しくできる。
次に第1複動シリンダ用方向切換弁3を伸長位
置とし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を伸長
位置になすと、第3図に示すように油圧ポンプ5
からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポート
P1→シリンダポートA→油路19を経て第1複
動シリンダ1のピストン後部室1aに供給され、
ピストン前部室1bからの戻り油は、油路20→
シリンダポートB→第1シリーズポートS1→第1
連結油路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油
ポートP2→シリンダポートD→油路25を経て
第2複動シリンダ2のピストン後部室2bに作動
油として供給され、ピストン前部室2aからの戻
り油は、油路24→シリンダポートC→リターン
ポートR2→油路21→リターンポートR1→流量
制御機構26→タンクポートT1→油路15を経
てタンク6に戻る油圧回路が形成されるが、この
場合、当初流量制御機構26はオフして連通して
おらず、従つて第2複動シリンダ2のピストン前
部室2aの戻り油がタンク6へ戻らず、各油路内
の油が流れ無いので第1・第2複動シリンダ1,
2は共に作動しないが、各油路内の圧力が高ま
り、流量制御機構26に作用するパイロツト圧、
即ち第1複動シリンダ1のピストン前部室1bか
ら第2複動シリンダ2のピストン前部室2bへの
送り油の圧力が所定圧以上になると、流量制御機
構26がONして連通し、戻り油がタンク6へ戻
るので第1・第2複動シリンダ1,2が同時に作
動する。この様に第1複動シリンダ1が所定の圧
力以上で伸長作動する時のみ、第2複動シリンダ
2も伸長作動することになり、両シリンダ1,2
の伸長作動は完全な関連作動となる。従つて、第
2複動シリンダ2の伸長方向に負荷が作用する場
合でも、第1複動シリンダ1の伸長作動に拘束さ
れ、負荷の増大による急激な伸長が防止される。
即ち、第2複動シリンダ2が負荷により急激に伸
長した場合、これのピストン後部室2bが真空状
態となり、第1複動シリンダ1のピストン前部室
1bからの送り油が急激に流れて油圧が低下する
ことになる。従つてパイロツト圧力も低下し、流
量制御機構26の通路が遮断され、第2複動シリ
ンダ2のピストン前部室2aからの戻り油は流れ
ず、伸長作動することはない。また同様に第1複
動シリンダ1に収縮方向の負荷が作用し、伸長を
停止した時も流量制御機構26の通路が遮断さ
れ、第2複動シリンダ2は伸長作動することがな
い。
置とし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を伸長
位置になすと、第3図に示すように油圧ポンプ5
からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポート
P1→シリンダポートA→油路19を経て第1複
動シリンダ1のピストン後部室1aに供給され、
ピストン前部室1bからの戻り油は、油路20→
シリンダポートB→第1シリーズポートS1→第1
連結油路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油
ポートP2→シリンダポートD→油路25を経て
第2複動シリンダ2のピストン後部室2bに作動
油として供給され、ピストン前部室2aからの戻
り油は、油路24→シリンダポートC→リターン
ポートR2→油路21→リターンポートR1→流量
制御機構26→タンクポートT1→油路15を経
てタンク6に戻る油圧回路が形成されるが、この
場合、当初流量制御機構26はオフして連通して
おらず、従つて第2複動シリンダ2のピストン前
部室2aの戻り油がタンク6へ戻らず、各油路内
の油が流れ無いので第1・第2複動シリンダ1,
2は共に作動しないが、各油路内の圧力が高ま
り、流量制御機構26に作用するパイロツト圧、
即ち第1複動シリンダ1のピストン前部室1bか
ら第2複動シリンダ2のピストン前部室2bへの
送り油の圧力が所定圧以上になると、流量制御機
構26がONして連通し、戻り油がタンク6へ戻
るので第1・第2複動シリンダ1,2が同時に作
動する。この様に第1複動シリンダ1が所定の圧
力以上で伸長作動する時のみ、第2複動シリンダ
2も伸長作動することになり、両シリンダ1,2
の伸長作動は完全な関連作動となる。従つて、第
2複動シリンダ2の伸長方向に負荷が作用する場
合でも、第1複動シリンダ1の伸長作動に拘束さ
れ、負荷の増大による急激な伸長が防止される。
即ち、第2複動シリンダ2が負荷により急激に伸
長した場合、これのピストン後部室2bが真空状
態となり、第1複動シリンダ1のピストン前部室
1bからの送り油が急激に流れて油圧が低下する
ことになる。従つてパイロツト圧力も低下し、流
量制御機構26の通路が遮断され、第2複動シリ
ンダ2のピストン前部室2aからの戻り油は流れ
ず、伸長作動することはない。また同様に第1複
動シリンダ1に収縮方向の負荷が作用し、伸長を
停止した時も流量制御機構26の通路が遮断さ
れ、第2複動シリンダ2は伸長作動することがな
い。
次に第1複動シリンダ用方向切換弁3を収縮位
置となし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を収
縮位置になすと第4図に示すように、油圧ポンプ
5からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポー
トP1→シリンダポートB→油路20を経て第1
複動シリンダ1のピストン前部室1bに供給さ
れ、ピストン後部室1aからの戻り油は、油路1
9→シリンダポートA→第2シリーズポートS2を
流れ、これより一部の戻り油は分岐油路13→絞
り機構14を経てタンク6に戻り、残りは逆止弁
12→第2連結油路11→第1連結油路10→分
岐油路17→逆止弁18→圧油ポートP2→シリ
ンダポートC→油路24を経て第2複動シリンダ
2のピストン前部室2aに作動油として供給さ
れ、ピストン後部室2bからの戻り油は、油路2
5→シリンダポートD→タンクポートT2→油路
22を経てタンク6に戻り、第1・第2複動シリ
ンダ1,2は共に収縮作動する。この場合、第1
複動シリンダ1のピストン後部室1aからの戻り
油の一部が絞り機構14を有する分岐油路13を
経てタンク6に戻されているため、第2複動シリ
ンダ2が途中又は始めから最大収縮状態にある場
合でも、第1複動シリンダ1の収縮作動が支承な
く行われ、特に両シリンダ1,2に共に収縮方向
の負荷が作用している状態において、第2複動シ
リンダ2が途中で最大収縮状態に達した場合や、
負荷が増大した場合でも分岐油路13の絞り機構
14がブリードオフ穴としての作用を生じ、サー
ジ圧の発生を防止する。そして上記分岐油路13
の存在により、同時収縮時の圧力損失が低減し、
かつ第1複動シリンダ1の収縮速度を早くするこ
とができる。
置となし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を収
縮位置になすと第4図に示すように、油圧ポンプ
5からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧油ポー
トP1→シリンダポートB→油路20を経て第1
複動シリンダ1のピストン前部室1bに供給さ
れ、ピストン後部室1aからの戻り油は、油路1
9→シリンダポートA→第2シリーズポートS2を
流れ、これより一部の戻り油は分岐油路13→絞
り機構14を経てタンク6に戻り、残りは逆止弁
12→第2連結油路11→第1連結油路10→分
岐油路17→逆止弁18→圧油ポートP2→シリ
ンダポートC→油路24を経て第2複動シリンダ
2のピストン前部室2aに作動油として供給さ
れ、ピストン後部室2bからの戻り油は、油路2
5→シリンダポートD→タンクポートT2→油路
22を経てタンク6に戻り、第1・第2複動シリ
ンダ1,2は共に収縮作動する。この場合、第1
複動シリンダ1のピストン後部室1aからの戻り
油の一部が絞り機構14を有する分岐油路13を
経てタンク6に戻されているため、第2複動シリ
ンダ2が途中又は始めから最大収縮状態にある場
合でも、第1複動シリンダ1の収縮作動が支承な
く行われ、特に両シリンダ1,2に共に収縮方向
の負荷が作用している状態において、第2複動シ
リンダ2が途中で最大収縮状態に達した場合や、
負荷が増大した場合でも分岐油路13の絞り機構
14がブリードオフ穴としての作用を生じ、サー
ジ圧の発生を防止する。そして上記分岐油路13
の存在により、同時収縮時の圧力損失が低減し、
かつ第1複動シリンダ1の収縮速度を早くするこ
とができる。
最後に第1複動シリンダ用方向切換弁3を収縮
位置になし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を
伸長位置になすと、、第5図に示すように、油圧
ポンプ5からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧
油ポートP1→シリンダポートB→油路20を経
て第1複動シリンダ1のピストン前部室1bに供
給され、ピストン後部室1aからの戻り油は、油
路19→シリンダポートA→第2シリーズポート
S2を流れ、これにより一部の戻り油は分岐油路1
3→絞り機構14を経てタンク6に戻り、残りの
戻り油は、逆止弁12→第2連結油路11→第1
連結油路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油
ポートP2→シリンダポートD→油路25を経て
第2複動シリンダ2のピストン後部室2bに作動
油として供給され、ピストン前部室2aからの戻
り油は、油路24→シリンダポートC→リターン
ポートR2→油路21→リターンポートR1→タン
クポートT1→油路15を経てタンク6に戻り、
第1複動シリンダ1は収縮作動し、第2複動シリ
ンダ2は伸長作動する。この場合第1複動シリン
ダ1の後部室1aからの戻り油の一部を絞り機構
14を有する分岐油路13を介してタンク6に戻
すようにしているため、第2複動シリンダ2が始
めから、又途中で最大伸長状態に違しても、前記
絞り機構14がブリードオフ穴となり、第1複動
シリンダ1の収縮作動を支障なく行わせることが
できる。しかも、上記分岐油路の存在により、第
1複動シリンダ1の収縮作動時の圧力損失を低減
でき、かつ収縮速度を早くすることができる。
位置になし、第2複動シリンダ用方向切換弁4を
伸長位置になすと、、第5図に示すように、油圧
ポンプ5からの作動油は、油路8→逆止弁9→圧
油ポートP1→シリンダポートB→油路20を経
て第1複動シリンダ1のピストン前部室1bに供
給され、ピストン後部室1aからの戻り油は、油
路19→シリンダポートA→第2シリーズポート
S2を流れ、これにより一部の戻り油は分岐油路1
3→絞り機構14を経てタンク6に戻り、残りの
戻り油は、逆止弁12→第2連結油路11→第1
連結油路10→分岐油路17→逆止弁18→圧油
ポートP2→シリンダポートD→油路25を経て
第2複動シリンダ2のピストン後部室2bに作動
油として供給され、ピストン前部室2aからの戻
り油は、油路24→シリンダポートC→リターン
ポートR2→油路21→リターンポートR1→タン
クポートT1→油路15を経てタンク6に戻り、
第1複動シリンダ1は収縮作動し、第2複動シリ
ンダ2は伸長作動する。この場合第1複動シリン
ダ1の後部室1aからの戻り油の一部を絞り機構
14を有する分岐油路13を介してタンク6に戻
すようにしているため、第2複動シリンダ2が始
めから、又途中で最大伸長状態に違しても、前記
絞り機構14がブリードオフ穴となり、第1複動
シリンダ1の収縮作動を支障なく行わせることが
できる。しかも、上記分岐油路の存在により、第
1複動シリンダ1の収縮作動時の圧力損失を低減
でき、かつ収縮速度を早くすることができる。
以上説明した様にこの発明は第1複動シリンダ
1を制御するための、ポンプ側に、油路7を介し
て油圧ポンプ5に接続された第1中立ポートN1、
油路7から分岐した逆止弁9を有する油路8を接
続する油圧ポートP1、第1シリーズポートS1、
第2シリーズボートS2、タンクポートT1を有し、
シリンダ側に、第2中立ポートN2、第1複動シ
リンダ1のピストン後部室1aに連なる第1シリ
ンダポートA、第1複動シリンダ1のピストン前
部室1bに連なる第2シリンダポートB、リター
ンポートR1を有する、伸長、中立、取縮の3位
置をとる3位置9ポートの第1複動シリンダ用方
向切換弁3と、第2複動シリンダ2を制御するた
めの、ポンプ側に、第3中立ポートN3、油圧ポ
ートP2、リターンポートR2、タンクポートT2を
有し、シリンダ側に、第4中立ポートN4、第2
複動シリンダ2のピストン前部室2aに連なる第
1シリンダポートC、第2複動シリンダ2のピス
トン後部室2bに連なる第2シリンダポートDを
有する、収縮、中立、伸長の3位置をとる3位置
7ポートの第2複動シリンダ用方向切換弁4とか
らなり、上記第1複動シリンダ用方向切換弁3と
第2複動シリンダ用方向切換弁4との配管接続
を、第1複動シリンダ用方向切換弁3のシリンダ
側の第2中立ポートN2と第2複動シリンダ用方
向切換弁4のポンプ側の第3中立ポートN3とを
油路16で連結し、第1複動シリンダ用方向切換
弁3のポンプ側の第1シリーズポートS1に一端を
接続した第1連結油路10の他端を上記油路16
の途中に連結し、上記第1連結油路10の途中と
第2複動シリンダ用方向切換弁4のポンプ側の油
圧ポートP2を逆止弁18を有する油路17で連
結し、第1複動シリンダ用方向切換弁3のリター
ンポートR1と第2複動シリンダ用方向切換弁4
のリターンポートR2を油路21で連結し、上記
第1連結油路10の途中から分岐した、途中に第
2逆止弁12を有する第2連結油路11を第1複
動シリンダ用方向切換弁3のポンプ側の第2シリ
ーズポートS2に連結し、上記第2連結油路11
で、かつ、第2逆止弁12の上流側とタンク6と
を絞り機構14を有する油路13で連結し、上記
第1複動シリンダ用方向切換弁3の伸長位置にお
けるシリンダ側のリターンポートR1とポンプ側
のタンクポートT1との連通部に、パイロツト圧
力によつて開閉する流量制御機構26を設け、当
該流量制御機構26を開閉させるパイロツト圧力
をシリンダ側の第2シリンダポートBと、ポンプ
側の第1シリーズポートS1の連結部の途中からと
り、上記第1複動シリンダ用方向切換弁3は、伸
長位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、第2
シリーズポートS2を、シリンダ側の第2中立ポー
トN2を夫々ブロツクし、中立位置で、ポンプ側
の油圧ポートP1、第1シリーズポートS1、第2
シリーズポートS2を、シリンダ側の第1シリンダ
ポートA、第2シリンダポートBを夫々ブロツク
し、収縮位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、
第1シリーズポートS1を、シリンダ側の第2中立
ポートN2を夫々ブロツクし、第2複動シリンダ
用方向切換弁4は、収縮位置で、ポンプ側の第3
中立ポートN3、リターンポートR2を、シリンダ
側の、第4中立ポートN4を夫々ブロツクし、中
立位置で、ポンプ側の油圧ポートP2、リターン
ポートR2、タンクポートT2を、シリンダ側の第
1シリンダポートC、第2シリンダポートDを
夫々ブロツクし、伸長位置で、ポンプ側の第3中
立ポートN3、タンクポートT2を、シリンダ側の
第4中立ポートN4を夫々ブロツクしたから、第
1・第2の複動シリンダの同時伸長作動時、第2
複動シリンダの伸長方向に大きな負荷が作用して
も、第1複動シリンダ1のピストン前部室1b
と、第2複動シリンダ2のピストン後部室2b間
に一定のパイロツト圧が発生しない限り、流量制
御機構26が開路することなく、両複動シリンダ
1,2は伸長動作しない。したがつて、第2複動
シリンダ増大に伴う急激な伸長作動を防止し、か
つ第2複動シリンダのピストン後部室が真空にな
ることを防止し、第1複動シリンダの伸長率と、
第2複動シリンダの伸長率とが理論上一致した複
合同時操作が可能である。また前記両複動シリン
ダの同時収縮作動時、第2複動シリンダが初めか
ら又は途中で最大収縮状態になつても、第1複動
シリンダを支障なく収縮させることができる。そ
して第1複動シリンダの収縮作動と第2複動シリ
ンダの伸長又は収縮作動を同時に行わせるときで
は、圧力損失を低減することができ、しかも第1
複動シリンダの収縮作動速度を早くすることがで
きる。また第1複動シリンダと第2複動シリンダ
とを単独に操作できることは勿論のこと、同時操
作もでき、しかも第1複動シリンダの戻り油で第
2複動シリンダを作動させることができるため、
両複動シリンダを同時に平行的に動作させること
ができる。更に第2複動シリンダの単独作動時は
絞り機構を通さないため、伸長速度を早くするこ
とができる。
1を制御するための、ポンプ側に、油路7を介し
て油圧ポンプ5に接続された第1中立ポートN1、
油路7から分岐した逆止弁9を有する油路8を接
続する油圧ポートP1、第1シリーズポートS1、
第2シリーズボートS2、タンクポートT1を有し、
シリンダ側に、第2中立ポートN2、第1複動シ
リンダ1のピストン後部室1aに連なる第1シリ
ンダポートA、第1複動シリンダ1のピストン前
部室1bに連なる第2シリンダポートB、リター
ンポートR1を有する、伸長、中立、取縮の3位
置をとる3位置9ポートの第1複動シリンダ用方
向切換弁3と、第2複動シリンダ2を制御するた
めの、ポンプ側に、第3中立ポートN3、油圧ポ
ートP2、リターンポートR2、タンクポートT2を
有し、シリンダ側に、第4中立ポートN4、第2
複動シリンダ2のピストン前部室2aに連なる第
1シリンダポートC、第2複動シリンダ2のピス
トン後部室2bに連なる第2シリンダポートDを
有する、収縮、中立、伸長の3位置をとる3位置
7ポートの第2複動シリンダ用方向切換弁4とか
らなり、上記第1複動シリンダ用方向切換弁3と
第2複動シリンダ用方向切換弁4との配管接続
を、第1複動シリンダ用方向切換弁3のシリンダ
側の第2中立ポートN2と第2複動シリンダ用方
向切換弁4のポンプ側の第3中立ポートN3とを
油路16で連結し、第1複動シリンダ用方向切換
弁3のポンプ側の第1シリーズポートS1に一端を
接続した第1連結油路10の他端を上記油路16
の途中に連結し、上記第1連結油路10の途中と
第2複動シリンダ用方向切換弁4のポンプ側の油
圧ポートP2を逆止弁18を有する油路17で連
結し、第1複動シリンダ用方向切換弁3のリター
ンポートR1と第2複動シリンダ用方向切換弁4
のリターンポートR2を油路21で連結し、上記
第1連結油路10の途中から分岐した、途中に第
2逆止弁12を有する第2連結油路11を第1複
動シリンダ用方向切換弁3のポンプ側の第2シリ
ーズポートS2に連結し、上記第2連結油路11
で、かつ、第2逆止弁12の上流側とタンク6と
を絞り機構14を有する油路13で連結し、上記
第1複動シリンダ用方向切換弁3の伸長位置にお
けるシリンダ側のリターンポートR1とポンプ側
のタンクポートT1との連通部に、パイロツト圧
力によつて開閉する流量制御機構26を設け、当
該流量制御機構26を開閉させるパイロツト圧力
をシリンダ側の第2シリンダポートBと、ポンプ
側の第1シリーズポートS1の連結部の途中からと
り、上記第1複動シリンダ用方向切換弁3は、伸
長位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、第2
シリーズポートS2を、シリンダ側の第2中立ポー
トN2を夫々ブロツクし、中立位置で、ポンプ側
の油圧ポートP1、第1シリーズポートS1、第2
シリーズポートS2を、シリンダ側の第1シリンダ
ポートA、第2シリンダポートBを夫々ブロツク
し、収縮位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、
第1シリーズポートS1を、シリンダ側の第2中立
ポートN2を夫々ブロツクし、第2複動シリンダ
用方向切換弁4は、収縮位置で、ポンプ側の第3
中立ポートN3、リターンポートR2を、シリンダ
側の、第4中立ポートN4を夫々ブロツクし、中
立位置で、ポンプ側の油圧ポートP2、リターン
ポートR2、タンクポートT2を、シリンダ側の第
1シリンダポートC、第2シリンダポートDを
夫々ブロツクし、伸長位置で、ポンプ側の第3中
立ポートN3、タンクポートT2を、シリンダ側の
第4中立ポートN4を夫々ブロツクしたから、第
1・第2の複動シリンダの同時伸長作動時、第2
複動シリンダの伸長方向に大きな負荷が作用して
も、第1複動シリンダ1のピストン前部室1b
と、第2複動シリンダ2のピストン後部室2b間
に一定のパイロツト圧が発生しない限り、流量制
御機構26が開路することなく、両複動シリンダ
1,2は伸長動作しない。したがつて、第2複動
シリンダ増大に伴う急激な伸長作動を防止し、か
つ第2複動シリンダのピストン後部室が真空にな
ることを防止し、第1複動シリンダの伸長率と、
第2複動シリンダの伸長率とが理論上一致した複
合同時操作が可能である。また前記両複動シリン
ダの同時収縮作動時、第2複動シリンダが初めか
ら又は途中で最大収縮状態になつても、第1複動
シリンダを支障なく収縮させることができる。そ
して第1複動シリンダの収縮作動と第2複動シリ
ンダの伸長又は収縮作動を同時に行わせるときで
は、圧力損失を低減することができ、しかも第1
複動シリンダの収縮作動速度を早くすることがで
きる。また第1複動シリンダと第2複動シリンダ
とを単独に操作できることは勿論のこと、同時操
作もでき、しかも第1複動シリンダの戻り油で第
2複動シリンダを作動させることができるため、
両複動シリンダを同時に平行的に動作させること
ができる。更に第2複動シリンダの単独作動時は
絞り機構を通さないため、伸長速度を早くするこ
とができる。
第1図は本発明に斯かる複合油圧回路の全体構
成を示す回路図である。第2図乃至第5図は第1
および第2複動シリンダ用方向切換弁の各同時操
作状態での配管接続状態を示す説明図である。 1……第1複動シリンダ、2……第2複動シリ
ンダ、3……第1複動シリンダ用方向切換弁、4
……第2複動シリンダ用方向切換弁、5……油圧
ポンプ、6……タンク、10……第1連結油路、
11……第2連結油路、13……分岐油路、26
……流量制御機構。
成を示す回路図である。第2図乃至第5図は第1
および第2複動シリンダ用方向切換弁の各同時操
作状態での配管接続状態を示す説明図である。 1……第1複動シリンダ、2……第2複動シリ
ンダ、3……第1複動シリンダ用方向切換弁、4
……第2複動シリンダ用方向切換弁、5……油圧
ポンプ、6……タンク、10……第1連結油路、
11……第2連結油路、13……分岐油路、26
……流量制御機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1複動シリンダ1を制御するための、ポン
プ側に、油路7を介して油圧ポンプ5に接続され
た第1中立ポートN1、油路7から分岐した逆止
弁9を有する油路8を接続する油圧ポートP1、
第1シリーズポートS1、第2シリーズポートS2、
タンクポートT1を有し、シリンダ側に、第2中
立ポートN2、第1複動シリンダ1のピストン後
部室1aに連なる第1シリンダポートA、第1複
動シリンダ1のピストン前部室1bに連なる第2
シリンダポートB、リターンポートR1を有する、
伸長、中立、収縮の3位置をとる3位置9ポート
の第1複動シリンダ用方向切換弁3と、 第2複動シリンダ2を制御するための、ポンプ
側に、第3中立ポートN3、油圧ポートP2、リタ
ーンポートR2、タンクポートT2を有し、シリン
ダ側に、第4中立ポートN4、第2複動シリンダ
2のピストン前部室2aに連なる第1シリンダポ
ートC、第2複動シリンダ2のピストン後部室2
bに連なる第2シリンダポートDを有する、収
縮、中立、伸長の3位置をとる3位置7ポートの
第2複動シリンダ用方向切換弁4とからなり、 上記第1複動シリンダ用方向切換弁3と第2複
動シリンダ用方向切換弁4との配管接続を、 第1複動シリンダ用方向切換弁3のシリンダ側
の第2中立ポートN2と第2複動シリンダ用方向
切換弁4のポンプ側の第3中立ポートN3とを油
路16で連結し、 第1複動シリンダ用方向切換弁3のポンプ側の
第1シリーズポートS1に一端を接続した第1連結
油路10の他端を上記油路16の途中に連結し、 上記第1連結油路10の途中と第2複動シリン
ダ用方向切換弁4のポンプ側の油圧ポートP2を
逆止弁18を有する油路17で連結し、 第1複動シリンダ用方向切換弁3のリターンポ
ートR1と第2複動シリンダ用方向切換弁4のリ
ターンポートR2を油路21で連結し、 上記第1連結油路10の途中から分岐した、途
中に第2逆止弁12を有する第2連結油路11を
第1複動シリンダ用方向切換弁3のポンプ側の第
2シリーズポートS2に連結し、 上記第2連結油路11で、かつ、第2逆止弁1
2の上流側とタンク6とを絞り機構14を有する
油路13で連結し、 上記第1複動シリンダ用方向切換弁3の伸長位
置におけるシリンダ側のリターンポートR1とポ
ンプ側のタンクポートT1との連通部に、パイロ
ツト圧力によつて開閉する流量制御機構26を設
け、当該流量制御機構26を開閉させるパイロツ
ト圧力をシリンダ側の第2シリンダポートBと、
ポンプ側の第1シリーズポートS1の連結部の途中
からとり、 上記第1複動シリンダ用方向切換弁3は、伸長
位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、第2シ
リーズポートS2を、シリンダ側の第2中立ポート
N2を夫々ブロツクし、中立位置で、ポンプ側の
油圧ポートP1、第1シリーズポートS1、第2シ
リーズポートS2を、シリンダ側の第1シリンダポ
ートA、第2シリンダポートBを夫々ブロツク
し、収縮位置で、ポンプ側の第1中立ポートN1、
第1シリーズポートS1を、シリンダ側の第2中立
ポートN2を夫々ブロツクし、 第2複動シリンダ用方向切換弁4は、収縮位置
で、ポンプ側の第3中立ポートN3、リターンポ
ートR2を、シリンダ側の、第4中立ポートN4を
夫々ブロツクし、中立位置で、ポンプ側の油圧ポ
ートP2、リターンポートR2、タンクポートT2を、
シリンダ側の第1シリンダポートC、第2シリン
ダポートDを夫々ブロツクし、伸長位置で、ポン
プ側の第3中立ポートN3、タンクポートT2を、
シリンダ側の第4中立ポートN4を夫々ブロツク
したことを特徴とする複合油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182779A JPH0228725B2 (ja) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Fukugoyuatsukairo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182779A JPH0228725B2 (ja) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Fukugoyuatsukairo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5635804A JPS5635804A (en) | 1981-04-08 |
| JPH0228725B2 true JPH0228725B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=14571150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11182779A Expired - Lifetime JPH0228725B2 (ja) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Fukugoyuatsukairo |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228725B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7214447B2 (ja) * | 2018-06-27 | 2023-01-30 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム |
| JP7077209B2 (ja) * | 2018-11-14 | 2022-05-30 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム |
-
1979
- 1979-09-01 JP JP11182779A patent/JPH0228725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5635804A (en) | 1981-04-08 |
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